JP2017178060A - シフト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 移動ポジションの検出に使用する磁石の数を抑えた安価なシフト装置を提供する。【解決手段】 シフト装置1は、操作レバー2の操作に伴い第1操作方向に直線的に駆動されるとともに第2操作方向に回転駆動される被検出軸部4と一体に移動する磁石12を有し、この磁石12の2方向の移動を2個の磁気センサによりそれぞれ検出することにより、操作レバーの移動ポジションを検出する。【選択図】図2
Description
本発明は、操作レバーの複数の操作方向における移動ポジションを検出するシフト装置に関する。
自動変速機を搭載した自動車においては、センターコンソールボックスの近傍に設置された操作レバーを操作することにより、自動変速機の変速位置を指定できるようになっている。
近年、このような自動変速機において、操作レバーの切換位置をセンサによって検知して、その切り換え信号によってアクチュエータを作動させて変速機の接続状態を切り換える、いわゆるシフトバイワイヤ方式が開発されている。
このようなシフトバイワイヤ方式における自動変速機では、シフト装置にリンク機構等の機械的な構成が不要になるため、小型化が容易になる。また、比較的小さな力でのシフトチェンジが可能になるとともに、車室内におけるシフト装置のレイアウトに自由度を持たせることができる。
このようなシフトバイワイヤ方式における自動変速機では、シフト装置にリンク機構等の機械的な構成が不要になるため、小型化が容易になる。また、比較的小さな力でのシフトチェンジが可能になるとともに、車室内におけるシフト装置のレイアウトに自由度を持たせることができる。
従来、シフトレバーに取り付けられた磁石の磁力に反応する磁気感応素子により移動ポジションを検出するシフト装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、シフトレバーの多方向の操作に合わせてそれぞれの方向で専用の磁気感応素子を備えていたため、使用する磁石の数が増え、コストがアップすることが課題となっていた。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は操作レバーの移動ポジションの検出に使用する磁石の数を抑えた安価なシフト装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明のシフト装置は、操作レバーの第1操作方向への移動操作により当該第1操作方向に直線的に駆動されるとともに、前記操作レバーの第1操作方向とは異なる第2操作方向への回動操作により当該第2操作方向に回動される被検出軸部を有し、前記被検出軸部の2方向への動作により、前記操作レバーの各操作方向の移動ポジションが検出されるシフト装置であって、前記被検出軸部と一体に移動する磁石と、前記磁石の磁束の変化を検出して前記操作レバーの第1操作方向における移動ポジションを検出する第1磁気センサと、前記磁石の磁束の変化を検出して前記操作レバーの第2操作方向における移動ポジションを検出する第2磁気センサと、
を有することを特徴とする。
を有することを特徴とする。
この構成によれば、互いに異なる方向に移動操作される操作レバーの移動ポジションの検出に使用する磁石を1個に抑えることができるため、安価なシフト装置を提供することができる。
好適には、本発明は、前記シフト装置において、リング状に形成され、厚さ方向に対向する面が異なる2極に着磁されとともに、平面視で径方向に異なる2極に着磁され、厚さ方向と径方向に互いに直交する磁束が発生し、中心軸が前記被検出軸部と同軸をなすように配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、磁気センサを通る磁束の流れが、第1操作方向及び第2操作方向ともに安定するため、操作レバーの移動ポジションを確実に検出できる。
この構成によれば、磁気センサを通る磁束の流れが、第1操作方向及び第2操作方向ともに安定するため、操作レバーの移動ポジションを確実に検出できる。
好適には、本発明は、前記シフト装置において、前記第1磁気センサは感磁方向が前記被検出軸部の軸と平行となるように配置されるとともに、前記第2磁気センサは感磁方向が前記被検出軸部の軸と直交するように配置され、前記第1磁気センサは前記磁石の厚さ方向に生じる磁束の角度を検出するとともに、前記第2磁気センサは、前記磁石の径方向に生じる磁束の角度を検出することを特徴とする。
この構成によれば、互いに異なる2方向に移動操作される操作レバーの移動ポジションを正確に検出することができる。
この構成によれば、互いに異なる2方向に移動操作される操作レバーの移動ポジションを正確に検出することができる。
好適には、本発明は、前記シフト装置において、前記各磁気センサは感磁方向に巨大磁気抵抗効果素子を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、磁気センサを通る磁束の角度の変化を正確に検出することができるため、操作ポジションを確実に検出できる。
この構成によれば、磁気センサを通る磁束の角度の変化を正確に検出することができるため、操作ポジションを確実に検出できる。
好適には、本発明は、前記シフト装置において、前記磁石は、前記操作レバーの移動範囲の外側に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、操作レバーの安定した移動操作を確保でき、また磁気センサの配置スペースの自由度を確保できる。
この構成によれば、操作レバーの安定した移動操作を確保でき、また磁気センサの配置スペースの自由度を確保できる。
好適には、本発明は、前記シフト装置において、前記磁石は、前記被検出軸部の先端に取り付けられていることを特徴とする。
この構成によれば、操作レバーの安定した移動操作を確保できる。
この構成によれば、操作レバーの安定した移動操作を確保できる。
本発明によれば、操作レバーの移動ポジションの検出に使用する磁石の数を抑えた安価なシフト装置を提供することができる。
図面を参照し、本発明の実施形態に係るシフト装置について説明する。なお、以下に説明するシフト装置は、車両等に搭載されるシフトバイワイヤー方式の自動変速機に適用するものであるが、本発明に係るシフト装置適用される対象については、これに限定されるものではなく適宜変更が可能である。例えば、家庭用電子機器等の操作レバー等に適用することも可能である。
図1は、本発明の実施形態に係るシフト装置を模式的に示した外観斜視図である。図2は、図1に示すシフト装置の分解斜視図である。図3は、図1に示すシフト装置の正面図である。図4は、図1に示すシフト装置の側面図である。
(シフト装置)
シフト装置1は、操作レバー2を第1操作方向に移動自在に支持するともに、第1操作方向と直交する第2方向に回動自在に支持するレバー支持部3と、操作レバー2の操作に伴い第1操作方向に直線的に駆動されるとともに第2操作方向に回動される被検出軸部4と、被検出軸部4の駆動により操作レバー2の各操作方向における移動ポジションを検出する検出部5を備えている。
シフト装置1は、操作レバー2を第1操作方向に移動自在に支持するともに、第1操作方向と直交する第2方向に回動自在に支持するレバー支持部3と、操作レバー2の操作に伴い第1操作方向に直線的に駆動されるとともに第2操作方向に回動される被検出軸部4と、被検出軸部4の駆動により操作レバー2の各操作方向における移動ポジションを検出する検出部5を備えている。
(移動ポジション)
シフト装置1において、第1操作方向は操作レバー2のセレクト方向を意味し、操作レバー2の第2操作方向は操作レバー2のシフト方向を意味する。操作レバー2のセレクト方向は、操作レバー2によるシフトチェンジのときに、切り換えるシフトポジションを選択するために、操作レバー2を移動操作する方向である。また、操作レバー2のシフト方向は、選択した移動ポジションに操作レバー2を移動操作する方向である。
図2に示すように、センターコンソールボックスの近傍に設けられている移動ポジション表示部20には、操作レバー2のセレクト方向並びにシフト方向の移動ポジションの種類を示す文字(H、N、D、R)が記載されている。
シフト装置1において、第1操作方向は操作レバー2のセレクト方向を意味し、操作レバー2の第2操作方向は操作レバー2のシフト方向を意味する。操作レバー2のセレクト方向は、操作レバー2によるシフトチェンジのときに、切り換えるシフトポジションを選択するために、操作レバー2を移動操作する方向である。また、操作レバー2のシフト方向は、選択した移動ポジションに操作レバー2を移動操作する方向である。
図2に示すように、センターコンソールボックスの近傍に設けられている移動ポジション表示部20には、操作レバー2のセレクト方向並びにシフト方向の移動ポジションの種類を示す文字(H、N、D、R)が記載されている。
図2に示すように、操作レバー2のセレクト方向には中立ポジションとなるNポジションが位置し、シフト方向にはドライブポジションとなるDポジションとリバースポジションとなるRポジションが位置する。セレクト方向においてNポジションと反対側の位置には操作レバー2のホームポジションとなるHポジションが位置する。
Hポジションとは、操作レバー2の操作基準ポジションであり、各ポジションに操作レバー2を移動操作するときの初期ポジションである。
例えば、Nポジションにある操作レバー2をRポジションに移動操作する場合は、先ず、操作レバー2がNポジションからHポジションに移動操作する。次に、その操作レバー2の移動操作状態を維持しながら、操作レバー2をRポジションの方向へ移動操作する。
また、Nポジションにある操作レバー2をDポジションに移動操作する場合は、先ず、操作レバー2をNポジションからHポジションに移動操作する。次に、その操作レバー2の移動操作状態を維持しながら、操作レバー2をDポジションの方向へ移動操作する。
なお、本発明は、操作レバー2のセレクト方向及びシフト方向における移動ポジションの種類及び数は、本実施形態に限定されず、移動ポジションにおいては様々な変形例が考えられる。
(レバー支持部)
レバー支持部3は、車両のセンターコンソールボックス等に取り付けられたケース6に収納され、第1支持軸部3Aによって、第1操作方向であるセレクト方向に回動自在に支持された第1支持基台3Bを有する。第1支持基台3Bには第2支持軸部3Cによって、第2操作方向であるシフト方向に回動自在に支持された第2支持基台3Dを有する。第2支持基台3Dには操作レバー2の基端が取り付けられている。
この構成によって、操作レバー2は、第1支持軸部3Aを支点としてセレクト方向に傾倒自在に支持されるとともに、第2支持軸部3Cを支点としてシフト方向に傾倒自在に支持されている。
レバー支持部3は、車両のセンターコンソールボックス等に取り付けられたケース6に収納され、第1支持軸部3Aによって、第1操作方向であるセレクト方向に回動自在に支持された第1支持基台3Bを有する。第1支持基台3Bには第2支持軸部3Cによって、第2操作方向であるシフト方向に回動自在に支持された第2支持基台3Dを有する。第2支持基台3Dには操作レバー2の基端が取り付けられている。
この構成によって、操作レバー2は、第1支持軸部3Aを支点としてセレクト方向に傾倒自在に支持されるとともに、第2支持軸部3Cを支点としてシフト方向に傾倒自在に支持されている。
(被検出軸部)
ケース6内において、レバー支持部3のHポジション方向(図3中矢印A1方向)側には支持板7が取り付けられている。支持板7は板面がセレクト方向に対して垂直となるようにケース6の内壁に取り付固定されている。
なお、以下の説明において、Hポジション方向側を前方側と定義するとともに、Nポジション側を後方側と定義する。
支持板7には、操作レバー2のセレクト方向への移動ポジションを検出するとともに操作レバー2のシフト方向への移動ポジションを検出するための被検出軸部4が支持されている。
ケース6内において、レバー支持部3のHポジション方向(図3中矢印A1方向)側には支持板7が取り付けられている。支持板7は板面がセレクト方向に対して垂直となるようにケース6の内壁に取り付固定されている。
なお、以下の説明において、Hポジション方向側を前方側と定義するとともに、Nポジション側を後方側と定義する。
支持板7には、操作レバー2のセレクト方向への移動ポジションを検出するとともに操作レバー2のシフト方向への移動ポジションを検出するための被検出軸部4が支持されている。
支持板7には、被検出軸部4をセレクト方向へ直線的に駆動する第1作動軸部8が往復動自在に取り付けられている。第1作動軸部8は、先端が後方側に図示していない弾性体の付勢力を持って突出するように支持板7に支持されている。第1作動軸8の先端は第1支持基台3Bの側面に弾発的に当接している。第1作動軸部8の基端には被検出軸部4が同軸上に取り付けられている。被検出軸部4の先端4aは前方側に突出している。
この構成によれば、Nポジションにある操作レバー2をセレクト方向(図3中矢印A1方向)に操作レバー2を傾倒操作すると、第1支持基台3Bが第1支持軸部3Aを中心に回動する。第1支持基台3Bの回動により、第1作動軸部8が付勢力に抗して前方側に押し込まれる。第1作動軸部8が押し込まれると、被検出軸部4が前方側に直線的に移動させられる。すなわち、操作レバー2のセレクト方向への傾倒操作により、被検出軸部4をセレクト方向に直線的に移動操作することができる。
このように、操作レバー2の操作方法が傾倒操作であっても、被検出軸部4がセレクト方向に直線的に移動されるので、操作レバー2の移動後のHポジションの検出を正確に行うことができる。
なお、被検出軸部4は、操作レバー2がHポジションからNポジションに戻るとき、第1作動軸部8も図示しない弾性体によって自動的にNポジションの初期位置まで戻る。
第2支持基台3Dの前方側側面には第2作動軸部10が突設されている。第2作動軸部10の先端側は支持板7の上部中央部分に切り欠き形成された軸挿通部11を介して支持板7の前方側に突出し、先端側は被検出軸部4の外周面に突設した軸受片9、9により挟み込まれ支持されている。
この構成によれば、シフト方向(Dポジション方向またはRポジション方向)に操作レバー2を傾倒操作すると、第2支持基台3Dが第2支持軸部3Cを中心に回動する。第2支持軸部3Cの回動により、第2作動軸部10も第2支持基台3Dと一体となって
回動する。第2作動軸部10が第2支持軸部3Cを中心に回動すると、第2作動軸部10の先端側に取り付けられている軸受片9、9も回動させられる。軸受片9、9が回動させられると、被検出軸部4は回動させられる。すなわち、操作レバー2のシフト方向への傾倒操作により、被検出軸部4をシフト方向に回動操作することができる。なお、シフト方向のDポジション方向またはRポジション方向に移動操作された被検出軸部4は、操作レバー2がHポジションに戻るとき、Hポジションの初期位置まで回動させられる。
回動する。第2作動軸部10が第2支持軸部3Cを中心に回動すると、第2作動軸部10の先端側に取り付けられている軸受片9、9も回動させられる。軸受片9、9が回動させられると、被検出軸部4は回動させられる。すなわち、操作レバー2のシフト方向への傾倒操作により、被検出軸部4をシフト方向に回動操作することができる。なお、シフト方向のDポジション方向またはRポジション方向に移動操作された被検出軸部4は、操作レバー2がHポジションに戻るとき、Hポジションの初期位置まで回動させられる。
(検出部)
被検出軸部4の先端には検出部5を構成する磁石12が取り付けられている。図5に示すように、磁石12は、リング形状に形成され、中心軸が被検出軸部4と同軸になるように被検出軸部4の先端4aに取り付けられている。磁石12は直径方向に切断され、磁石12には直径方向に対向する切り欠き部12A、12Aが形成されている。
被検出軸部4の先端には検出部5を構成する磁石12が取り付けられている。図5に示すように、磁石12は、リング形状に形成され、中心軸が被検出軸部4と同軸になるように被検出軸部4の先端4aに取り付けられている。磁石12は直径方向に切断され、磁石12には直径方向に対向する切り欠き部12A、12Aが形成されている。
磁石12は、厚さ方向に対向する面12B、12Cが異なるN極とS極に着磁されとともに、平面視で径方向に異なるN極とS極に着磁されている。
このような構成の磁石12によれば、磁石12には厚さ方向に図5中矢印で示す磁束Mを発生させることができるとともに、厚さ方向と直交する径方向に磁束Mを発生させることができる。
被検出軸部4の先端4a側の外周側には、被検出軸部4のセレクト方向の移動ポジションを検出するための第1磁気センサ13が所定距離隔てて配置されている。第1磁気センサ13には巨大磁気抵抗効果素子13A(以下、GMR13Aという。)が備えられている。第1磁気センサ13の感磁方向は被検出軸部4の軸方向と平行となるように配置されている。
また、被検出軸部4の先端4a側には、被検出軸部4のシフト方向の移動ポジションを検出するための第2磁気センサ14が所定距離隔てて配置されている。第2磁気センサ14にも巨大磁気抵抗効果素子14A(以下、GMR14Aという。)が備えられている。第2磁気センサ14の感磁方向は被検出軸部4の軸方向と直交するように配置されている。
(操作レバーの移動ポジションの検出)
次に、図6及び図7を参照して、操作レバー2の移動ポジションの検出について説明する。
操作レバー2のセレクト方向の移動ポジションの検出について説明する。
図3に示すように、操作レバー2がNポジションに位置している状態においては、操作レバー2は、第1支持基台3Bにより、Nポジションで垂直に支持され、被検出軸部4も初期ポジションに支持されている。
次に、図6及び図7を参照して、操作レバー2の移動ポジションの検出について説明する。
操作レバー2のセレクト方向の移動ポジションの検出について説明する。
図3に示すように、操作レバー2がNポジションに位置している状態においては、操作レバー2は、第1支持基台3Bにより、Nポジションで垂直に支持され、被検出軸部4も初期ポジションに支持されている。
図6に示すように、操作レバー2をHポジションに移動させるために操作レバー2を図6中矢印A1方向に傾倒操作すると、被検出軸部4は図6および図7(b)中矢印A2方向、すなわちセレクト方向(Hポジション方向)に直線的に駆動され、磁石12の位置が前方側に移動される。
このように磁石12が移動することにより、第1磁気センサ13の位置は、図6に示すように磁石12の後方側に位置する状態になる。
すなわち、磁石12が、図7(a)に示すNポジションの位置から図7(b)に示すHポジションの位置に移動することにより、第1磁気センサ13は、図7(b)に示すように、磁束Mの角度(θ1)を検出する。この磁石12の移動によって生じる磁束Mの角度差により、GMR13Aの抵抗値が変化し、操作レバー2がHポジションに移動したことを検出する。
すなわち、磁石12が、図7(a)に示すNポジションの位置から図7(b)に示すHポジションの位置に移動することにより、第1磁気センサ13は、図7(b)に示すように、磁束Mの角度(θ1)を検出する。この磁石12の移動によって生じる磁束Mの角度差により、GMR13Aの抵抗値が変化し、操作レバー2がHポジションに移動したことを検出する。
なお、この状態から第1磁気センサ13の位置が、図7(a)に示すNポジションに移動すると、磁束Mの角度差により、GMR13Aの抵抗値が変化し、操作レバー2がNポジションに移動したことを検出する。
このように、被検出軸部4をセレクト方向に直線的に移動することができるので、磁石12が発生する磁束Mの角度を正確に検出することができる。
次に、操作レバー2のシフト方向の移動ポジションの検出について説明する。
図6に示すように、操作レバー2がHポジションに位置している状態においては、操作レバー2は、第2支持基台3Dにより、Hポジションで支持されている。このとき、被検出軸部4も初期ポジションに支持されている。
図6に示すように、操作レバー2がHポジションに位置している状態においては、操作レバー2は、第2支持基台3Dにより、Hポジションで支持されている。このとき、被検出軸部4も初期ポジションに支持されている。
図8に示すように、例えば、操作レバー2をRポジションに移動させるために操作レバー2を図8中矢印B1方向に傾倒操作すると、被検出軸部4は図8および図9(b)中矢印B2方向に回動され、磁石12も同方向に回動される。
すなわち、磁石12が、図9(a)に示すHポジションの位置から図9(b)に示すRポジションの位置に回動することにより、第2磁気センサ14は、図9(b)に示すように、磁束Mの角度(θ2)を検出する。この磁石12の回動によって生じる磁束Mの角度差により、GMR14Aの抵抗値が変化し、操作レバー2がRポジションに移動したことを検出する。
すなわち、磁石12が、図9(a)に示すHポジションの位置から図9(b)に示すRポジションの位置に回動することにより、第2磁気センサ14は、図9(b)に示すように、磁束Mの角度(θ2)を検出する。この磁石12の回動によって生じる磁束Mの角度差により、GMR14Aの抵抗値が変化し、操作レバー2がRポジションに移動したことを検出する。
なお、この状態から第2磁気センサ14の位置が、図9(a)に示すHポジションに移動すると、磁束Mの角度差により、GMR14Aの抵抗値が変化し、操作レバー2がHポジションに移動したことを検出する。
操作レバー2のDポジションを検出するときは、操作レバー2をRポジションへの移動操作と反対方向に移動操作させる。この操作により、操作レバー2をRポジションの移動検出と同様に、Dポジションを検出することができる。
このように本実施形態に係るシフト装置1によれば、互いに異なる方向に移動操作される操作レバー2の移動ポジションの検出に使用する磁石12を1個に抑えることができるため、安価なシフト装置を提供することができる。
また、本実施形態に係るシフト装置1によれば、磁石12は、厚さ方向に対向する面12B、12Cが異なるN極とS極に着磁されとともに、平面視で径方向に異なるN極とS極に着磁されている。
したがって、磁石12に発生する磁束の流れが安定するため、操作レバー2の移動ポジションを確実に検出できる。
したがって、磁石12に発生する磁束の流れが安定するため、操作レバー2の移動ポジションを確実に検出できる。
また、本実施形態に係るシフト装置1によれば、第1磁気センサ13は感磁方向が被検出軸部4の回動軸線と平行となるように配置されるとともに、第2磁気センサは感磁方向が移動ポジション被検出軸部4の回動軸線と直交するように配置され、第1磁気センサ13は磁石12の厚さ方向に生じる磁束Mの角度を検出するとともに、第2磁気センサ14は磁石12の径方向に生じる磁束Mの角度を検出する構成であり、互いに異なる2方向に移動操作される操作レバー2の移動ポジションを正確に検出することができる。
また、本実施形態に係るシフト装置1によれば、各磁気センサ13、14にGMR13A、14Aが備えられており、各磁気センサ13、14を通る磁束Mの角度の変化を精度よく検出することができるため、操作ポジションの検出精度は良いものとなる。
また、本実施形態に係るシフト装置1によれば、磁石12は被検出軸部4の先端4a
に取り付けられており、磁石12が操作レバー2の移動操作を妨げるようなことはなく、操作レバー2の安定した移動操作を確保できる。また、各磁気センサ13、14の配置スペースの自由度を確保できる。
に取り付けられており、磁石12が操作レバー2の移動操作を妨げるようなことはなく、操作レバー2の安定した移動操作を確保できる。また、各磁気センサ13、14の配置スペースの自由度を確保できる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
本発明は、操作レバーの第1操作方向の操作がスライド操作であっても、被検出軸部は第1操作方向に直線的に駆動されるので、操作レバーの移動ポジションを正確に検出することができる。
また、本発明の磁石は、各磁気センサを通る磁束の流れが、第1操作方向及び第2操作方向ともに安定する構造であればよく、磁石の外形の形状には限定されず、外形が四角形状のものであってもよい。
また、本発明は、磁石が被検出軸部の先端に取り付けられてなく、被検出軸部と同軸上で、且つ操作レバーの移動操作範囲の外側に配置されたものであってもよい。すなわち、磁石が被検出軸部と一体に移動して磁気センサが磁束の変化を検出する構成であれば良い。
本発明は、操作レバーを複数のポジションに移動操作する各種シフト装置に適用が可能であり、操作レバーの多方向への操作によって各種信号の入力を行う多方向入力装置にも適用されるものである。
1・・・・・・・・・・・・・・・・シフト装置
2・・・・・・・・・・・・・・・・操作レバー
4・・・・・・・・・・・・・・・・被検出軸部
5・・・・・・・・・・・・・・・・検出部
12・・・・・・・・・・・・・・・磁石
13・・・・・・・・・・・・・・・第1磁気センサ
13A・・・・・・・・・・・・・・GMR
14・・・・・・・・・・・・・・・第2磁気センサ
14A・・・・・・・・・・・・・・GMR
2・・・・・・・・・・・・・・・・操作レバー
4・・・・・・・・・・・・・・・・被検出軸部
5・・・・・・・・・・・・・・・・検出部
12・・・・・・・・・・・・・・・磁石
13・・・・・・・・・・・・・・・第1磁気センサ
13A・・・・・・・・・・・・・・GMR
14・・・・・・・・・・・・・・・第2磁気センサ
14A・・・・・・・・・・・・・・GMR
Claims (6)
- 操作レバーの第1操作方向への移動操作により当該第1操作方向に直線的に駆動されるとともに、前記操作レバーの第1操作方向とは異なる第2操作方向への回動操作により当該第2操作方向に回動される被検出軸部を有し、前記被検出軸部の2方向への動作により、前記操作レバーの各操作方向の移動ポジションが検出されるシフト装置であって、
前記被検出軸部と一体に移動する磁石と、
前記磁石の磁束の変化を検出して前記操作レバーの第1操作方向における移動ポジションを検出する第1磁気センサと、
前記磁石の磁束の変化を検出して前記操作レバーの第2操作方向における移動ポジションを検出する第2磁気センサと
を有するシフト装置。 - 前記磁石は、リング状に形成され、厚さ方向に対向する面が異なる2極に着磁されとともに、平面視で径方向に異なる2極に着磁され、中心軸が前記被検出軸部と同軸をなすように配置されている
請求項1に記載のシフト装置。 - 前記第1磁気センサは感磁方向が前記被検出軸部の軸と平行となるように配置されるとともに、前記第2磁気センサは感磁方向が前記被検出軸部の軸と直交するように配置され、前記第1磁気センサは前記磁石の厚さ方向に生じる磁束の角度を検出するとともに、前記第2磁気センサは、前記磁石の径方向に生じる磁束の角度を検出する
請求項2に記載のシフト装置。 - 前記各磁気センサは巨大磁気抵抗効果素子を備えた請求項3に記載のシフト装置。
- 前記磁石は、前記操作レバーの移動範囲の外側に配置されている請求項1〜4のいずれかに記載のシフト装置。
- 前記磁石は、前記被検出軸部の先端に取り付けられている請求項1〜5のいずれかに記載のシフト装置。
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