JP2017163068A - リアクトル - Google Patents
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Abstract
Description
(1)コアと、前記コアの一部に巻回されるコイルと、を備える。
(2)前記コアは、一方向に延びる前記コイル外部の外脚部と、前記外脚部と平行して設けられた前記コイル内部の中脚部と、前記外脚部及び前記中脚部を繋ぐ継脚部とを有する。
(3)前記外脚部は、複数のコア部材が突き合わされて構成されている。
(4)前記中脚部は、コア部材と、コア部材間のギャップとから構成され、前記ギャップの少なくとも1つがエアギャップである。
(5)前記エアギャップは、前記中脚部の中央に設けられている。
(6)前記コアは、一対のJ字型コアと、I字型コアと、前記ギャップを形成するスペーサとを含み構成され、前記外脚部は、前記J字型コアの長辺部分同士が突き合わせされて構成され、前記継脚部は、前記J字型コアの折り返し部分で構成され、前記中脚部は、前記J字型コアの短辺部分と、前記I字型コアと、前記スペーサと、前記エアギャップとから構成されている。
(8)前記コアは、前記樹脂部材の内側と固定されており、前記中脚被覆部のうち、対向する前記筒体の何れかの端部には、他方の前記筒体の端部に向いた突起が設けられている。
(10)前記設置対象が放熱性を有するケースであり、前記ケースに収容され、前記固定部を介して前記ケースに固定されている。
(11)前記コアは、閉磁路を形成し、前記閉磁路が前記ケースの底面に対して垂直になるように前記ケースに固定されている。
(12)前記固定部は、ネジ締結により前記ケースに固定する。
(13)前記ケースには充填材が充填され、前記エアギャップには、前記充填材が充填されている。
(14)前記コアは、閉磁路を形成し、前記閉磁路が前記設置対象に対して垂直になるように前記設置対象に固定されている。
(16)前記コア及び前記樹脂部材を有する一対のコアモジュールが、前記継脚部の背面側に押圧面を備える。
[1−1.概略構成]
図1は、本実施形態に係るリアクトルの全体構成を示す斜視図であり、図2は、その分解斜視図である。図3は、図1のA−A断面図である。但し、図1では、ケース4を図示していない。
本実施形態のリアクトルの各部の詳細構成について、図1〜図3を用いて説明する。なお、本明細書において、図1に示すz軸方向を「上」側、その逆方向を「下」側とする。各部材の構成を説明するのに、「下」は「底」とも称する。z軸方向は、リアクトルの上下方向であり、リアクトルの高さ方向である。
図2及び図3に示すように、コア10は、全体として扁平で概略環状の形状を有する。具体的には、コア10は、一方向に延びるコイル5外部の外脚部10Aと、外脚部10Aと平行して設けられたコイル5内部の中脚部10Bと、外脚部10A及び中脚部10Bと直交し、外脚部10Aと中脚部10Bとを繋ぐ一対の継脚部10Cとを有し、環状形状を構成する。
樹脂部材20は、コア10の外周を樹脂により被覆している部材である。従って、樹脂部材20は、コア10の形状に倣って概略環状に形成されている。
コイル5は、絶縁被覆を有する導線である。本実施形態では、コイル5は、平角線のエッジワイズコイルであり、エナメルなどの絶縁被覆した1本の銅線によって構成されている。但し、コイル5の線材や巻き方は平角線のエッジワイズコイルに限定されず、他の形態であっても良い。
ケース4は、リアクトル本体1を収容する収容部材である。ケース4は、例えばアルミニウム合金等、熱伝導性が高く軽量な金属で構成されており、放熱性を有する。
本実施形態のリアクトルの製造方法について、図4及び図5を用いて説明する。なお、以下に示す製造方法は一例であり、これに限定されない。
まず、図4に示すように、J字型コア11、I字型コア12、スペーサ13及び樹脂体21を備えたコアモジュール1と、J字型コア11、I字型コア12、スペーサ13及び樹脂体22を備えたコアモジュール2とを作製する。コアモジュール1、2は略U字形状であり同じ形状であるので、以下では、コアモジュール1の作製について説明する。
一対のコアモジュール1、2を作製後、J字型コア11の端面及び筒体21aの端部に接着剤を塗布するとともに、コイル5をコアモジュール1、2の筒体21b、22bに嵌め込む。そして、図5に示すように、各モジュール1、2を近づける方向に押圧し、J字型コア11の端面を突き合わせて接合することで、外脚部10Aを構成する。この押圧は、コアモジュール1、2の継脚部10Cの背面側に設けられた押圧面Sを押圧する。この押圧面Sは、外脚部10Aの延び方向と直交する平面であり、特に外脚部10Aの延び方向と交差する領域である。ここでは、押圧面Sは、連結部21c、22c及び継脚部10Cの外面で構成されている。
(1)本実施形態のリアクトルは、コア10と、コア10の一部に巻回されるコイル5と、を備え、コア10は、一方向に延びるコイル5外部の外脚部10Aと、外脚部10Aと平行して設けられたコイル5内部の中脚部10Bと、外脚部10A及び中脚部10Bを繋ぐ継脚部10Cとを有し、外脚部10Aは、複数のコア部材11が突き合わされて構成され、中脚部10Bは、コア部材11、12と、コア部材11、12間のギャップとから構成され、ギャップの少なくとも1つがエアギャップ14とした。
本発明は、第1の実施形態に限定されるものではなく、下記に示す他の実施形態も包含する。また、本発明は、第1の実施形態及び下記の他の実施形態を全て又はいずれかを組み合わせた形態も包含する。さらに、これらの実施形態を発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができ、その変形も本発明に含まれる。
10 コア
10A 外脚部
10B 中脚部
10C 継脚部
11 J字型コア
12 I字型コア
13 スペーサ
14 エアギャップ
15 E字型コア
15a 外脚
15b 中脚
15c 継脚
16 C字型コア
17 I字型コア
20 樹脂部材
21 樹脂体
21a、21b 筒体
21c 連結部
22 樹脂体
22a、22b 筒体
22c 連結部
23 突起
31 固定部
32 ネジ
4 ケース
5 コイル
S 押圧面
Claims (13)
- コアと、
前記コアの一部に巻回されるコイルと、
を備え、
前記コアは、一方向に延びる前記コイル外部の外脚部と、前記外脚部と平行して設けられた前記コイル内部の中脚部と、前記外脚部及び前記中脚部を繋ぐ継脚部とを有し、
前記外脚部は、複数のコア部材が突き合わされて構成され、
前記中脚部は、コア部材と、コア部材間のギャップとから構成され、前記ギャップの少なくとも1つがエアギャップであること、
を特徴とするリアクトル。 - 前記エアギャップは、前記中脚部の中央に設けられていること、
を特徴とする請求項1に記載のリアクトル。 - 前記コアは、一対のJ字型コアと、I字型コアと、前記ギャップを形成するスペーサとを含み構成され、
前記外脚部は、前記J字型コアの長辺部分同士が突き合わせされて構成され、
前記継脚部は、前記J字型コアの折り返し部分で構成され、
前記中脚部は、前記J字型コアの短辺部分と、前記I字型コアと、前記スペーサと、前記エアギャップとから構成されていること、
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のリアクトル。 - 前記コアの周囲を被覆する樹脂部材を備え、
前記樹脂部材は、前記中脚部の周囲を被覆する中脚被覆部を有し、
前記中脚被覆部は、対向配置された一対の筒体からなり、
前記筒体は、前記エアギャップを形成するコア部材の周囲を被覆するとともに、当該コア部材の前記エアギャップを形成する端面を露出させ、前記一対の筒体の対向する端部間が離間して設けられていること、
を特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記コアは、前記樹脂部材の内側と固定されており、
前記中脚被覆部のうち、対向する前記筒体の何れかの端部には、他方の前記筒体の端部に向いた突起が設けられていること、
を特徴とする請求項4に記載のリアクトル。 - 前記樹脂部材は、前記コアを設置対象に対して固定するための固定部を備え、
前記固定部は、前記外脚部側ではなく前記中脚部側に設けられていること、
を特徴とする請求項4又は請求項5に記載のリアクトル。 - 前記設置対象が放熱性を有するケースであり、
前記ケースに収容され、前記固定部を介して前記ケースに固定されていること、
を特徴とする請求項6に記載のリアクトル。 - 前記コアは、閉磁路を形成し、
前記閉磁路が前記ケースの底面に対して垂直になるように前記ケースに固定されていること、
を特徴とする請求項7に記載のリアクトル。 - 前記固定部は、ネジ締結により前記ケースに固定すること、
を特徴とする請求項6〜請求項8の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記ケースには充填材が充填され、
前記エアギャップには、前記充填材が充填されたこと、
を特徴とする請求項7〜請求項9の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記コアは、閉磁路を形成し、
前記閉磁路が前記設置対象に対して垂直になるように前記設置対象に固定されていること、
を特徴とする請求項6に記載のリアクトル。 - 前記外脚部は、前記中脚部より細いこと、
を特徴とする請求項1〜請求項11の何れか1項に記載のリアクトル。 - 前記コア及び前記樹脂部材を有する一対のコアモジュールが、前記継脚部の背面側に押圧面を備えること、
を特徴とする請求項4〜請求項12の何れか1項に記載のリアクトル。
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