JP2017148387A - 清掃用払拭具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、吸水体が軸部材に軸支された状態で当該吸水体を十分に絞ることが可能な清掃用払拭具を提供することにある。【解決手段】清掃用払拭具1は、差込み部21を有する吸水体2と、差込み部21に差し込まれて吸水体2を軸支する軸部材3と、を備え、軸部材3が、複数の長尺部30と、該長尺部30の軸方向に直交する方向に離間した状態で複数の長尺部30を支持する支持部31と、を有している。これによれば、吸水体2が軸部材3に軸支された状態で、作業者が手で、モップ1を捻り締める(絞る)、即ち吸水体2に吸水された水分を絞り出す際に、複数の長尺部30が撓んで、これらの離間距離が狭められるから、吸水体2が軸部材3に軸支された状態であっても、これを大きく捻って絞ることができる。【選択図】図2
Description
本発明は、清掃用払拭具に関する。
床面や壁面に付着した埃や粉塵を払拭するためのモップが特許文献1に開示されている。図6は、特許文献1に開示された従来のモップを分解して示す図であり、(A)は、モップを構成する払拭部を示す平面図であり、(B)は、(A)に示す払拭部を保持する払拭部保持具を示す斜視図である。特許文献1に開示されたモップ101は、図6(A)(B)に示すように、払拭部102と、この払拭部102に着脱可能な保持具103と、を備えている。払拭部102は、図6(A)に示すように、平面視が略長方形状のモップ用基布104と、その下面に植設された多数のパイル部105と、を有して構成される。モップ用基布104の上面には、払拭部102を保持具103に装着させるための袋状部108が設けられている。
保持具103は、図6(B)に示すように、平面視がモップ用基布104と略同一形状の把持部106と、モップ101を操作するための柄107と、を有して構成されている。把持部106は両端に挿入部106Aを有し、この挿入部106Aをモップ用基布104の袋状部108に挿入することで、払拭部102を保持具103に装着可能に構成されている。
上述した特許文献1に記載のモップ101は、払拭部102が保持具103に装着された状態で、作業者が手で払拭部102(モップ101)を絞る際には、当該モップ101を十分に捻ることができず、払拭部102に吸水された水分を十分に絞り出すことが困難だった。このため、払拭部102を把持部106から取り外して、払拭部102のみ絞る(捻る)ことが考えられるが、水分を含んだ払拭部102を保持具103に着脱する作業は面倒だった。
本発明の目的は、吸水体が軸部材に軸支された状態で当該吸水体を十分に絞ることが可能な清掃用払拭具を提供することにある。
上記目的は、以下の本発明によって解決される。
即ち、本発明は、差込み部を有する吸水体と、前記差込み部に差し込まれて前記吸水体を軸支する軸部材と、を備え、前記軸部材が、複数の長尺部と、該長尺部の軸方向に直交する方向に離間した状態で前記複数の長尺部を支持する支持部と、を有していることを特徴とする清掃用払拭具である。
即ち、本発明は、差込み部を有する吸水体と、前記差込み部に差し込まれて前記吸水体を軸支する軸部材と、を備え、前記軸部材が、複数の長尺部と、該長尺部の軸方向に直交する方向に離間した状態で前記複数の長尺部を支持する支持部と、を有していることを特徴とする清掃用払拭具である。
本発明においては、前記複数の長尺部が一対からなり、各前記長尺部が、前記支持部に連続される本体部と、該本体部に連続されるとともに前記支持部から離れた先端部分と、を有し、各前記本体部は、離間方向に直交する方向が板厚方向となる板状部と、他方の前記長尺部から離れた端部に前記板状部から前記板厚方向に立設する立設部と、を有しているのがよい。
また、本発明においては、前記先端部分は、前記本体部から離れるに従って前記離間方向に幅狭となる先細形状であるのがよい。
さらに、本発明においては、前記先端部分は、前記板状部と略同じ程度の板厚となるように形成され、前記離間寸法が小さくなるように前記他方の長尺部に向けて延出する延出部を有しているのがよい。
本発明の清掃用払拭具は、差込み部を有する吸水体と、差込み部に差し込まれて吸水体を軸支する軸部材と、を備え、軸部材が、複数の長尺部と、該長尺部の軸方向に直交する方向に離間した状態で複数の長尺部を支持する支持部と、を有している。これによれば、作業者が手で、清掃用払拭具を捻り締める(絞る)、即ち吸水体に吸水された水分を絞り出す際に、複数の長尺部が撓んで、これらの離間距離が狭められるから、吸水体が軸部材に軸支された状態であっても、これを大きく捻って十分に絞ることができる。従って、軸部材から吸水体を取り外す手間を省略しつつ、吸水体に吸水された水分を十分に絞り出すことができる。
また、本発明において、複数の長尺部が一対からなり、各長尺部が、支持部に連続される本体部と、該本体部に連続されるとともに支持部から離れた先端部分と、を有し、各本体部は、離間方向に直交する方向が板厚方向となる板状部と、他方の長尺部から離れた端部(外側端部)に板状部から板厚方向に立設する立設部と、を有しているのがよい。一対の長尺部の離間距離が狭められるように当該清掃用払拭具が作業者の手で握られ、この状態で捻られることになるが、まず、清掃用払拭具が握られることにより、一対の長尺部のうち一方は他方に近接する側の端部(内側端部)が、他方の板状部と立設部との角部に当接される。この状態で、一対の長尺部が捻られることになるが、一方の内側端部が他方の板状部と立設部との角部に当接することで、各長尺部が必要以上に撓むことが阻まれ、当該長尺部が破損することを抑制できる。
さらに、立設部が設けられていることで、長尺部は、作業者が捻って絞るのに耐え得る強度を確保することができるとともに、清掃用払拭具が作業者の手で握られ、この状態で捻る際に、立設部の面が作業者の手に当接するから、苦痛を伴うことなく、吸水体に吸水された水分を十分に絞り出すことができる。
また、本発明において、先端部分は、本体部から離れるに従って離間方向に幅狭となる先細形状であるのがよい。これによれば、差込み部に先端部分を挿入する際に、先端部分が差込み部に引っ掛かることなくスムーズに差し込まれる。
また、さらに、本発明において、先端部分は、板状部と略同じ程度の板厚となるように形成され、離間寸法が小さくなるように他方の長尺部に向けて延出する延出部を有しているのがよい。これによれば、延出部が設けられていることで、長尺部の先端部分を先細形状にしつつ、捻って絞るのに耐え得る強度を確保することができる。
以下、本発明の例示的一態様である清掃用払拭具としての洗車用モップ(以下「モップ」と記す)を、図1〜図5を参照して説明する。本実施形態のモップ1は、洗車に用いられるものである。
モップ1は、図1に示すように、袋状部21(差込み部)を有する吸水体2と、袋状部21に差し込まれて吸水体2を軸支する軸部材3と、を備えて構成されている。なお、本明細書では、軸部材3が吸水体2を軸支した状態を、「吸水体2が軸部材3に装着された状態」と表現する場合がある。また、モップ1は、吸水体2が軸部材3に装着された状態で、吸水体2と軸部材3とを固定する固定手段(図示しない)を有している。
吸水体2は、図1に示すように、軸部材3の長尺部30を挿入(差込み)可能な袋状に形成された袋状部21と、袋状部21の外周面に植設された多数の払拭片22と、を有して構成されている。各払拭片22は、複数本の繊維が撚り合わされて形成された繊維体から構成されている。本実施形態では、払拭片22は繊維体から構成されているが、払拭片22はパイルやスポンジや不織紙から構成されていてもよい。または、吸水体が、スポンジから構成されていてもよい。この場合には、吸水体に、長尺部30を差込み可能である有底な凹部(差込み部)が形成されていればよい。即ち、吸水体は、液体にひたすと孔内の空気と置換される形で液体を吸い取り、また外部からの力で容易に放出する特性を有する部材から構成されていればよい。
軸部材3は、図2、図3に示すように、複数(図示例では2本)の長尺部30と、これらの長尺部30を支持する支持部31と、支持部31に連続された持ち手としての柄32と、を有して構成されている。これらは、2本の長尺部30、支持部31、柄32の順で、全体が長尺となるように連続形成されている。2本(一対)の長尺部30は、各長尺部30の軸方向(矢印Y方向)が互いに平行となるように設けられているとともに各長尺部30の軸方向に直交する方向(矢印X方向)に離間して支持部31により支持されている。各長尺部30は、撓むことが可能な部材から構成されている。即ち、軸部材3は、柔軟性及び形状保持性を有する材料から構成されていればよい。本実施形態では、軸部材3は、PPから構成されている。しかしながら、軸部材として、PE、ABSやPOM等の他の部材で構成してもよい。なお、本明細書では、各長尺部30の軸方向を矢印Yで示し、一対の長尺部30の離間方向を矢印Xで示し、これら矢印Yと矢印Xとの双方に直交する方向を矢印Zで示す。
このように、一対の長尺部30が矢印X方向に離間して設けられていることで、図4に示すように、作業者が手で、モップ1を捻り締める(絞る)、即ち吸水体2に吸水された水分を絞り出す際に、一対の長尺部30が撓んでこれらの離間距離が狭められ、吸水体2が軸部材3に装着された状態であっても、これを大きく捻って絞ることができる。なお、図4では、吸水体2は省略されている。
各長尺部30は、図2、図3に示すように、支持部31に連続される本体部33と、本体部33に連続されるとともに支持部31から離れた先端部分34と、を有して構成されている。また、図2に示すように、一対の本体部33のうち、矢印X方向に対向する各端部を「内側端部33a」と記し、内側端部33aとは反対側の端部を「外側端部33b」と記す。
本体部33は、図2(A)(B)に示すように、矢印Z方向が板厚方向となる板状部35と、該板状部35の矢印Z方向の両面それぞれから立設する立設部36と、を有して、T字状となるように形成されている。また、本体部33は、矢印X方向の寸法が、矢印Y方向の何れの位置においても一定となるように形成されている。立設部36は、外側端部33bに、矢印Y方向の全長に連続形成されている。また、立設部36は、先端部分34側の端部に、先端部分34に向かうに従って立設高さ(矢印Z方向)が低くなる傾斜部36Aを有している。なお、本実施形態では、立設部36は、板状部35の矢印Z方向の両面それぞれから立設して設けられているが、本発明はこれに限定されるものではない。立設部は、板状部35の矢印Z方向の一方の面から立設して設けられて、本体部はL字状となるように形成されていてもよい。
先端部分34は、板状部35と略同じ程度の板厚となるように該板状部35の矢印Y方向側に延在形成されている。この先端部分34において、外側端部33bに連続された部分は、本体部33から矢印Y方向に離れるに従って内側端部33aに向けて近付くような曲線34aから構成されている。即ち、先端部分34は、本体部33から矢印Y方向に離れるに従って矢印X方向に幅狭の先細形状に形成されている。
また、先端部分34において、内側端部33aに連続された部分は、斜め部41aと、該斜め部41aに連続された直線部41bと、を有して構成されている。直線部41bは、内側端部33aよりも矢印X方向の内方側(他方の長尺部30側)に、内側端部33aと平行となるように設けられている。即ち、先端部分34は、斜め部41aと直線部41bとを有して構成されているとともに矢印X方向の内方に向けて延出する延出部41を有している。そして、延出部41が設けられていることで、各先端部分34同士の矢印X方向の離間寸法は、各本体部33同士の矢印X方向の離間寸法よりも狭くされている。このような延出部41が設けられていることで、長尺部30の先端部分34を先細形状にしつつ、吸水体2を大きく捻って絞るのに耐え得る長尺部30の強度を確保している。
支持部31は、本体部33の板状部35の矢印Y方向側に連続される連続部37と、本体部33の立設部36に連続されるU字状部38と、を有して構成されている。U字状部38は、その曲線部分が矢印Y方向の本体部33から離れた側に位置するように設けられている。連続部37の矢印Z方向の上面は、板状部35の矢印Z方向の上面と略同じ高さとなるように設けられ、U字状部38の矢印Z方向の上面は、立設部36の矢印Z方向の上面と略同じ高さとなるように設けられている。
さらに、支持部31は、軸部材3を矢印Y方向に連結分離可能に構成する連結部31Aを有している。即ち、連結部31Aにより軸部材3は、一対の長尺部30及び支持部31の一部31Bから構成された第1部材3Aと、柄32及び支持部31の残りの部分31Cから構成された第2部材3Bと、を連結分離可能に構成されている。連結部31Aは、第1部材3Aと第2部材3Bとのうち一方から矢印Y方向に突出する爪部(不図示)と、第1部材3Aと第2部材3Bとのうち他方に設けられているとともに、爪部を進入係止させる爪受け部(不図示)と、を有して構成されている。
ここで、モップ1は、梱包状態をコンパクトにするために、軸部材3は、爪部と爪受け部が分離された状態で梱包されている。そして、使用時において爪部が爪受け部に係止することで、第1部材3Aと第2部材3Bが連結部31Aにより連結された軸部材3が構成される。
柄32は、作業者が握り易いように矢印Y方向の全長が断面丸形となるように形成されている。柄32は、柄本体部32(柄32と同じ符号を付す)と、該柄本体部32と支持部31との間においてこれらに連続されるとともに柄本体部32よりも小径な小径部32Aと、を有して構成されている。
続いて、上述した構成を有するモップ1の組立方法について説明する。梱包状態において、軸部材3は第1部材3Aと第2部材3Bとが分離されているから、爪部を爪受け部に係止させて、第1部材3Aと第2部材3Bが連結された軸部材3を形成する。次に、軸部材3の先端部分34を、吸水体2における袋状部21の挿入口に近付けて差し込む。軸部材3の先端部分34は、本体部33から離れるに従って離間方向に幅狭となる先細形状であるから、吸水体2に長尺部30を挿入する際に、先端部分34が袋状部21に引っ掛かることなく差し込まれる。軸部材3の先端部分34が、袋状部21の挿入口から離れた奥側の端部に突き当たる。吸水体2が軸部材3に装着される。この後、図示しない固定手段により、吸水体2と軸部材3とを固定する。このようにしてモップ1を組み立てる。
このようにして組み立てたモップ1の使用方法の一例について説明する。本実施形態のモップ1は、洗車する際に用いられるものである。
まず、図示しない容器に水を注ぎ、水が入った容器を洗車する車両の近傍まで運ぶ。次に、洗浄剤を車両ボディにスプレー等を用いて吹き付け、車両ボディをモップ1の吸水体2で撫でて汚れを落とす。車両ボディの汚れが吸水体2に付着する。この後、吸水体2の汚れを容器の水で濯ぐために、吸水体2を容器の水に浸して、吸水体2に水を含ませて、容器内で濯ぐ。すると、吸水体2に付着した汚れが除去される。
この時、モップ1は、吸水体2が水を含んだ状態であるが、モップ1が矢印X方向に離間して設けられた一対の長尺部30を有していることで、図4、図5に示すように、作業者が手で、モップ1を捻り締める(絞る)、即ち吸水体2に吸水された水分を絞り出す際に、複数の長尺部30が撓んで、これらの離間距離が狭められて、吸水体2が軸部材3に装着された状態であっても、これを大きく捻って絞ることができる。このように、一対の長尺部30が矢印X方向に離間して設けられていることで、軸部材3から吸水体2を取り外す面倒なく、吸水体2に吸水された水分を十分に絞り出すことができる。
なお、上述した実施形態では、モップ1は、洗車に用いられるモップの一例として説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。モップは、洗車以外でも、例えば床や壁面を清掃するものとして用いられるものであってもよい。
また、上述した実施形態では、軸部材3は、2本の長尺部30を有した例を一例として説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。軸部材3は、矢印X方向(長尺部の軸方向に直交する方向)に離間した2本以上の長尺部30を有して構成されていてもよい。
また、上述した実施形態では、軸部材3は、2本の長尺部30、支持部31、柄32の順で、全体が長尺となるように連続形成された例を一例として説明しているが、本発明はこれに限定されるものではない。軸部材は、支持部と、支持部を挟んで矢印Y方向の両側に延在形成された各2本の長尺部と、支持部に連続形成されるとともに矢印X方向に延在形成された柄と、を有して略T字状に形成されていてもよい。
前述した各実施形態は本発明の好ましい形態を示したに過ぎず、本発明は、これら実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々改変して実施することができる。かかる改変によってもなお本発明の清掃用払拭具の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 モップ(清掃用払拭具)
2 吸水体
21 袋状部(差込み部)
3 軸部材
30 長尺部
31 支持部
33 本体部
34 先端部分
35 板状部
36 立設部
41 延出部
2 吸水体
21 袋状部(差込み部)
3 軸部材
30 長尺部
31 支持部
33 本体部
34 先端部分
35 板状部
36 立設部
41 延出部
Claims (4)
- 差込み部を有する吸水体と、
前記差込み部に差し込まれて前記吸水体を軸支する軸部材と、を備え、
前記軸部材が、複数の長尺部と、該長尺部の軸方向に直交する方向に離間した状態で前記複数の長尺部を支持する支持部と、を有していることを特徴とする清掃用払拭具。 - 前記複数の長尺部が一対からなり、
各前記長尺部が、前記支持部に連続される本体部と、該本体部に連続されるとともに前記支持部から離れた先端部分と、を有し、
各前記本体部は、離間方向に直交する方向が板厚方向となる板状部と、他方の前記長尺部から離れた端部に前記板状部から前記板厚方向に立設する立設部と、を有していることを特徴とする請求項1に記載の清掃用払拭具。 - 前記先端部分は、前記本体部から離れるに従って前記離間方向に幅狭となる先細形状であることを特徴とする請求項2に記載の清掃用払拭具。
- 前記先端部分は、前記板状部と略同じ程度の板厚となるように形成され、前記離間寸法が小さくなるように前記他方の長尺部に向けて延出する延出部を有していることを特徴とする請求項3に記載の清掃用払拭具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016035588A JP2017148387A (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 清掃用払拭具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017148387A true JP2017148387A (ja) | 2017-08-31 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2016035588A Pending JP2017148387A (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 清掃用払拭具 |
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Country | Link |
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2016
- 2016-02-26 JP JP2016035588A patent/JP2017148387A/ja active Pending
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Legal Events
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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