JP2017145040A - Package - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、台材に支持されたフィルムによって被包装物が包装された包装体に関する。 The present invention relates to a package in which an object to be packaged is packaged by a film supported by a base material.
台材に支持された透明なフィルムによって、被包装物が視認可能な状態で包装された包装体が種々に提案されている。特許文献1には、このような包装体の一例が開示されている。同文献に開示された包装体は、互いの端縁が連結された一対の台材と、一対の台材に接合され且つ互いの端縁が連結されたフィルムと、被包装物とを備えている。被包装物は、一対のフィルムに挟まれるようにして覆われている。一対の台材には、収容部が形成されている。被包装物は、平面視において収容部に収容されており、フィルムを延伸させるようにして一対の台材から厚さ方向に突出している。
Various packages have been proposed which are packaged in a state in which an object to be packaged is visible by a transparent film supported by a base material.
このような包装体を開封する際には、一対の台材の少なくとも一方を切断した後に、一対のフィルムの少なくとも一方を切断する必要がある。台材が、台紙などの紙材料からなる場合、台材の切断は比較的容易である。一方、フィルムが、被包装物に良好に密着しうる程度の延伸性を有する場合、フィルムの切断は容易ではない。フィルムを切断するためにフィルムを過度に延伸させてしまうと、スムーズな切断が阻害されてしまう。また、フィルムを切断するために鋏等の切断手段を用いることは、不便であるとともに被包装物を傷つけることが懸念される。 When opening such a package, after cutting at least one of the pair of base materials, it is necessary to cut at least one of the pair of films. When the base is made of a paper material such as a base, cutting of the base is relatively easy. On the other hand, in the case where the film has stretchability that can be satisfactorily adhered to the package, the film is not easily cut. If the film is stretched excessively in order to cut the film, smooth cutting is hindered. Moreover, it is inconvenient to use a cutting means such as a scissors to cut the film, and there is a concern about damaging the package.
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、よりスムーズに開封することが可能な包装体を提供することをその課題とする。 The present invention has been conceived under the circumstances described above, and an object thereof is to provide a package that can be opened more smoothly.
本発明によって提供される包装体は、互いに重ね合わされた一対の台材と、前記一対の台材の間に介在し、且つそれぞれの外面の一部ずつが前記一対の台材に接合された一対のフィルムと、前記一対のフィルムの前記外面とは反対側の内面に接するように前記一対のフィルムに挟まれた被包装物と、を備えた包装体であって、前記一対の台材の少なくとも一方は、前記一対のフィルムの一方を露出させ且つ厚さ方向視において前記被包装物の少なくとも一部を収容する収容部を有し、前記一対のフィルムの少なくとも一方は、フィルム切断起点部を有することを特徴としている。 A package provided by the present invention includes a pair of base materials stacked on each other, a pair of base materials interposed between the pair of base materials, and a part of each outer surface joined to the pair of base materials. And a package to be packaged sandwiched between the pair of films so as to be in contact with an inner surface opposite to the outer surface of the pair of films, wherein at least one of the pair of base materials One has an accommodating portion that exposes one of the pair of films and accommodates at least a part of the package in the thickness direction view, and at least one of the pair of films has a film cutting start portion. It is characterized by that.
好ましい実施の形態においては、前記一対の台材の少なくとも一方は、切断の起点となる台材切断起点部を有する。 In a preferred embodiment, at least one of the pair of base materials has a base material cutting starting point portion serving as a cutting starting point.
好ましい実施の形態においては、前記一対の台材の少なくとも一方は、台材切断予定線を有しており、前記台材切断起点部は、前記台材切断予定線の端部である。 In a preferred embodiment, at least one of the pair of base materials has a base material cutting planned line, and the base material cutting start portion is an end portion of the base material cutting planned line.
好ましい実施の形態においては、前記一対の台材の双方が、前記台材切断予定線を有する。 In a preferred embodiment, both of the pair of base materials have the base material cutting planned line.
好ましい実施の形態においては、前記一対の台材の少なくとも一方が、前記収容部および前記台材切断予定線を有し、且つ、当該台材切断予定線は、当該台材の外端縁から当該収容部に向かって延びている。 In a preferred embodiment, at least one of the pair of base materials has the accommodating portion and the base material cutting planned line, and the base material cutting planned line is from the outer edge of the base material. It extends toward the housing part.
好ましい実施の形態においては、前記フィルムの少なくとも一方は、フィルム切断予定線を有しており、前記フィルム切断起点部は、前記フィルム切断予定線の端部である。 In a preferred embodiment, at least one of the films has a planned film cutting line, and the film cutting starting point is an end of the planned film cutting line.
好ましい実施の形態においては、前記台材切断予定線と前記フィルム切断予定線とは、前記厚さ方向視において少なくとも一部ずつが重なる。 In a preferred embodiment, at least a part of the base material cutting planned line and the film cutting planned line overlap each other when viewed in the thickness direction.
好ましい実施の形態においては、前記フィルム切断予定線は、その全てが前記一対の台材の双方に覆われている。 In a preferred embodiment, all of the planned film cutting lines are covered with both of the pair of base materials.
好ましい実施の形態においては、前記一対のフィルムの双方が、前記フィルム切断予定線を有する。 In a preferred embodiment, both of the pair of films have the planned film cutting line.
本発明によれば、前記台材の切断が進展するに伴い、前記フィルム切断起点部を起点とした前記フィルムの切断が生じる。このため、前記台材を切断した後に、別の動作によって前記フィルムを切断する必要が無く、前記台材と前記フィルムとを1つの動作によって切断することが可能である。したがって、前記包装体をよりスムーズに開封することができる。 According to the present invention, as the cutting of the base material progresses, the film is cut starting from the film cutting starting point. For this reason, after cutting the base material, it is not necessary to cut the film by another operation, and the base material and the film can be cut by one operation. Therefore, the package can be opened more smoothly.
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。 Other features and advantages of the present invention will become more apparent from the detailed description given below with reference to the accompanying drawings.
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
図1〜図4は、本発明の第1実施形態に基づく包装体を示している。本実施形態の包装体A1は、一対の台材1、一対のフィルム2および被包装物3を備えている。
1-4 has shown the package based on 1st Embodiment of this invention. The package A1 of this embodiment includes a pair of
図1は、包装体A1を示す平面図である。図2は、一方の台材1を省略した包装体A1を示す要部平面図である。図3は、図1のIII−III線に沿う断面図である。図4は、包装体A1を示す分解斜視図である。なお、図1および図2においては、フィルム2を透過して物体を視認可能である場合を例に記載しており、以降の同種の図においても同様である。また、台材1の厚さ方向がz方向であり、x方向およびy方向は、いずれもz方向と直角であり且つ互いに直角である方向である。
FIG. 1 is a plan view showing the package A1. FIG. 2 is a plan view of a main part showing the package A1 in which one
被包装物3は、包装体A1において包装可能なものであれば種類、大きさ、形状等は特に限定されない。被包装物3としては、例えば化粧品、医薬品、食品、飲料品、日用品等が挙げられる。図示された例においては、被包装物3は、略直方体形状である。
The type, size, shape, and the like of the
一対の台材1は、一対のフィルム2を挟んでz方向に互いに重ね合わされている。一方の台材1が一方のフィルム2を支持しており、他方の台材1が他方のフィルム2を支持している。一対のフィルム2の間に、被包装物3が配置されている。
The pair of
台材1としては、一般的な、所謂ノンコート紙と呼ばれる厚紙、普通紙、合成紙等からなる台紙の他に、表面に樹脂層が設けられた所謂コート紙、あるいは合成樹脂シートなどを採用しうる。これらは単層シート、およびこれらの2以上のシートが積層接着された積層シートなどの各種シート材を用いることができる。本実施形態においては、台材1として厚紙からなり、全体として厚さ方向視(平面視)略長矩形状の台紙を用いる場合を例として説明する。なお、本実施形態においては、一対の台材1の平面視形状および大きさは互いに一致しているが、これに限定されず、互いの形状や大きさが異なる構成であってもよい。一対の台材1は、それぞれ別々の部材であることに限定されず、たとえば、互いの端縁同士が折り返し部分を介して連結された構成であってもよい。
As the
一対の台材1は、それぞれ台材切断起点部11、台材切断予定線12および収容部13を有する。
Each of the pair of
台材切断起点部11は、台材1の切断の起点となる部位である。台材切断起点部11の具体的な構成は特に限定されず、台材1の端縁に設けられた切欠きや切断部位、あるいは部分的に厚さが減じられた部位等を種々に選択することができる。本実施形態においては、台材切断起点部11は、台材切断予定線12の端部によって構成されている。
The base material cutting
台材切断予定線12は、台材1を所定の方向および長さで切断することを可能とする線状部位である。台材切断予定線12の具体的構成は特に限定されず、図示された例においては、いわゆるミシン目線によって構成されている。台材切断予定線12の他の例としては、たとえば部分的に厚さが減じられた所謂折り罫線であってもよい。本実施形態においては、台材切断予定線12は、台材1のy方向図中上端からy方向図中下方に延びている。また、図示された例の台材切断予定線12は、y方向に沿う直線状であるが、曲線状や折れ線状であってもよい。
The base material cutting planned
収容部13は、台材1を厚さ方向に貫通しており、z方向視において被包装物3を収容している。収容部13の大きさおよび形状は特に限定されず、z方向視において被包装物3の少なくとも一部を収容可能なものであればよい。図示された例においては、収容部13は、z方向視略矩形状の貫通孔であり、台材1のx方向における略中央に配置されている。被包装物3は、z方向において台材1よりも突出している。なお、図示された例においては、台材切断予定線12は、収容部13には到達していない。
The
本実施形態においては、一対の台材1それぞれの台材切断起点部11、台材切断予定線12および収容部13が、z方向視において互いに一致している。ただし、一対の台材1それぞれの台材切断起点部11、台材切断予定線12および収容部13は、z方向視において互いに一致した構成に限定されず、互いの一部ずつが重なる構成であってもよい。また、一対の台材1それぞれの台材切断起点部11および台材切断予定線12は、互いに重ならない構成であってもよい。また、台材切断起点部11、台材切断予定線12および収容部13のいずれかもしくはすべてが一対の台材1の一方のみに設けられた構成であってもよい。
In the present embodiment, the base material cutting
一対の台材1の外面は、たとえば、被包装物3の商品説明を印刷する領域として利用することができる。
The outer surface of a pair of
一対のフィルム2は、被包装物3に沿って延伸しうる伸縮性を発揮するフィルムであり、被包装物3を包装するためのものである。一方のフィルム2は、外面21が一方の台材1に支持されており、他方のフィルム2は、外面21が他方の台材1に支持されている。台材1によるフィルム2の支持形態は特に限定されない。たとえば、接着剤や接着テープ等(図示略)を用いて、台材1およびフィルム2を接合してもよい。あるいは、台材1の表面にヒートシール性を発揮するコート層が設けられている場合、台材1およびフィルム2をヒートシールによって接合してもよい。なお、図示された例においては、台材1およびフィルム2の接合領域は、収容部13を避けた位置に設けられ、たとえば収容部13を囲むように台材1の四辺に沿って設けられてもよい。一対のフィルム2は、z方向視における収容部13に内包された領域において、被包装物3を挟んでおり、内面22が被包装物3に接するように被包装物3を覆っている。
The pair of
本実施形態のフィルム2は、平面視略矩形状であり、台材1の外形と略一致しているが、これに限定されず、台材1と異なる大きさや形状であってもよい。また、一対のフィルム2同士の大きさや形状が異なる構成であってもよい。
Although the
なお、一対のフィルム2は、それぞれ別々の部材であることに限定されず、互いに連結された構成であってもよい。たとえば、一対のフィルム2は、互いの端縁同士が折り返し部分を介して連結された構成であってもよいし、折り畳まれた筒状フィルムによって構成されてもよい。
The pair of
フィルム2としては、特に限定されず、通常公知の伸縮性を備える単層構成または一種あるいは二種以上の複層構成の合成樹脂製フィルムが用いられる。また、適宜必要に応じて、ガスバリアー性や遮光性等の各種機能を有するフィルムを用いてもよい。フィルム2の厚みは、通常20μm〜300μm、好ましくは30μm〜200μmである。
The
フィルム2の層を構成する材質の種類としては、特に限定されないが、たとえば、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、軟質塩化ビニルなどの熱可塑性樹脂が挙げられ、これらは単独で用いられてもよいし、二種以上を混合して用いてもよい。好ましくは、ポリオレフィン系樹脂及びポリウレタン系樹脂であり、特に好ましくはポリオレフィン系樹脂である。
The type of material constituting the layer of the
ポリオレフィン系樹脂としては、たとえば、直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンなどのポリエチレン系樹脂、ポリプロピレンなどのポリプロピレン系樹脂、プロピレン−エチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体などの各種共重合体が挙げられる。 Examples of polyolefin resins include linear resins such as linear low density polyethylene, low density polyethylene, medium density polyethylene, and high density polyethylene, polypropylene resins such as polypropylene, propylene-ethylene copolymers, and ethylene-vinyl acetate. Various copolymers such as a copolymer, an ionomer resin, an ethylene- (meth) acrylic acid copolymer, and an ethylene- (meth) acrylic acid-unsaturated carboxylic acid ester copolymer are exemplified.
図2に示すように、一対のフィルム2は、それぞれフィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24を有している。
As shown in FIG. 2, the pair of
フィルム切断起点部23は、台材1の切断の進展に伴って生じるフィルム2の切断の起点となる部位である。本実施形態においては、フィルム切断起点部23は、台材切断起点部11を起点とした台材1の切断の進展に伴って生じるフィルム2の切断の起点となる部位である。すなわち、フィルム切断起点部23は、フィルム2に被包装物3を取り出し可能な開口を生じさせる切断の起点となる部位である。フィルム切断起点部23の具体的構成は特に限定されず、切欠きや切断部位、あるいは孔等が挙げられる。本実施形態においては、フィルム切断起点部23は、フィルム切断予定線24の端部によって構成されている。
The film cutting
フィルム切断予定線24は、フィルム2を所定の方向および長さで切断することを可能とする線状部位である。フィルム切断予定線24の具体的構成は特に限定されず、図示された例においては、いわゆるミシン目線によって構成されている。図2に示すように、図示されたフィルム切断予定線24は、フィルム2のy方向上端縁からy方向に沿って延びている。また、図示された例のフィルム切断予定線24は、y方向に沿う直線状であるが、曲線状や折れ線状であってもよい。
The planned
フィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24は、一対の台材1の双方によって覆われており、外観に表れない構成となっている。
The film
本実施形態においては、一対のフィルム2それぞれのフィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24が、z方向視において互いに一致している。ただし、一対のフィルム2それぞれのフィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24は、z方向視において互いに一致した構成に限定されず、互いの一部ずつが重なる構成や互いに重ならない構成であってもよい。また、フィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24のいずれかもしくは双方が一対のフィルム2の一方のみに設けられた構成であってもよい。
In the present embodiment, the film cutting starting
また、本実施形態においては、一対の台材1の台材切断起点部11および台材切断予定線12と一対のフィルム2のフィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24とが、z方向視において互いに一致している。ただし、台材切断起点部11および台材切断予定線12とフィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24とは、z方向視において互いに一致した構成に限定されず、互いの一部ずつが重なる構成や互いに重ならない構成であってもよい。
Further, in the present embodiment, the base material cutting starting
一対のフィルム2は、適所において互いに接合されている。一対のフィルム2の接合方法は特に限定されず、たとえばヒートシールや接着等を適宜採用可能である。一対のフィルム2の接合箇所は特に限定されないが、z方向視において被包装物3および収容部13を避けた位置であることが好ましい。図示された例においては、一対のフィルム2の接合箇所は、収容部13を避けた領域に設けられている。
The pair of
包装体A1の製造手法は特に限定されず、上述した包装体A1の基本構成を実現しうる手法を適宜採用することができる。包装体A1の製造手法の一例においては、たとえば収容部13を形成した台材1とフィルム2とを接合し、台材1とフィルム2とに一括してミシン目線を形成することにより、台材切断予定線12(台材切断起点部11)およびフィルム切断予定線24(フィルム切断起点部23)を形成する。そして、一対の台材1に接合された一対のフィルム2の間に被包装物3を配置し、一対のフィルム2を接合する。包装体A1の製造手法の他の例としては、台材1とフィルム2とを接合する前に、フィルム2にフィルム切断予定線24(フィルム切断起点部23)を形成する手法が挙げられる。また、台材1およびフィルム2の接合に先立って、被包装物3を覆う状態で一対のフィルム2の接合を行う手法であってもよい。また、包装体A1の製造においては、一対の台材1となる大きなサイズの台紙材料と一対のフィルム2となる大きなサイズのフィルム材料を用いて、これらを接合した後に一括した切断工程を経ることにより、複数個の包装体A1を製造してもよい。
The manufacturing method of the package A1 is not particularly limited, and a method capable of realizing the basic configuration of the package A1 described above can be appropriately employed. In an example of the manufacturing method of the package A1, for example, the
次に、包装体A1の開封について、図5〜図7を参照しつつ以下に説明する。 Next, the opening of the package A1 will be described below with reference to FIGS.
まず、図5に示すように、台材切断起点部11を挟んで一対の台材1をx方向両側に引っ張る。これにより、台材切断起点部11を起点とした台材1の切断を開始する。台材切断起点部11は、台材切断予定線12の端部であるため、台材切断予定線12に沿って台材1の切断が進行する。これにより、一対の台材1に台材切断線120が形成され、この台材切断線120が台材切断予定線12に沿って進展する。また、一対のフィルム2は、一対の台材1に接合されているため、台材切断起点部11を起点とした台材1の切断に伴って、フィルム切断起点部23を起点としたフィルム2の切断が開始する。フィルム切断起点部23は、フィルム切断予定線24の端部であるため、フィルム切断予定線24に沿ってフィルム2の切断が進行する。同図においては、一対の台材1の台材切断予定線12および一対のフィルム2のフィルム切断予定線24の全長に亘って切断が進行した状態を示している。また、同図においては、一対のフィルム2の切断線は、一対の台材1の台材切断線120と略一致している。
First, as shown in FIG. 5, the pair of
さらに一対の台材1をx方向両側に引っ張ると、図6に示すように、一対の台材1のうち台材切断予定線12の延長線上にある部位が切断され、台材切断線120が進展する。そして、台材切断線120が収容部13に到達すると、一対の台材1の切断が停止する。台材切断線120の進展と並行して、一対のフィルム2のうちフィルム切断予定線24の延長線上にある部位が切断される。これにより、一対のフィルム2の切断線であるフィルム切断線240が進展する。一対の台材1の台材切断線120が収容部13に到達すると、一対の台材1は、x方向両側に開いた形状をとりやすい。一方、一対のフィルム2には、収容部13のような部位は形成されていない。このため、台材切断線120が収容部13に到達した後は、一対のフィルム2のフィルム切断線240は、一対の台材1の台材切断線120よりも内側にずれた位置に存在する。同図においては、一対のフィルム2のうちz方向視において収容部13に重なっていた部位に、フィルム切断線240が到達した状態を示している。
Further, when the pair of
さらに一対の台材1をx方向両側に引っ張ると、図7に示すように、一対のフィルム2の切断が進行し、フィルム切断線240がさらに進展する。同図は、フィルム切断線240が被包装物3のy方向図中下端付近に到達した状態を示している。一対のフィルム2にフィルム切断線240が形成されることにより、被包装物3がフィルム2から露出する。この被包装物3を把持して一対の台材1および一対のフィルム2から離間させることにより、被包装物3を取り出すことができる。
When the pair of
なお、本実施形態においては、台材切断予定線12とフィルム切断予定線24とが互いに重なっている。このため、一対の台材1に台材切断線120が形成されると略同時に一対のフィルム2にフィルム切断線240が形成される。ただし、これらの切断は、一対の台材1がx方向両側に引っ張られることに起因している。このため、フィルム切断線240が台材切断線120と略同時に形成されると表現される場合であっても、台材切断線120の進展に伴ってフィルム切断線240が生じている態様の一例であると観念される。
In the present embodiment, the base material cutting planned
次に、包装体A1の作用について説明する。 Next, the operation of the package A1 will be described.
本実施形態によれば、台材1の切断が進展するに伴い、フィルム切断起点部23を起点としたフィルム2の切断が生じる。このため、台材1を切断した後に、別の動作によってフィルム2を切断する必要が無く、台材1とフィルム2とを1つの動作によって切断することが可能である。したがって、包装体A1をよりスムーズに開封することができる。
According to the present embodiment, as the cutting of the
台材1に台材切断起点部11を設けておくことにより、台材1の所望の箇所から切断を開始することが容易である。
By providing the
台材切断起点部11は、台材切断予定線12の端部によって構成されている。このため、台材切断起点部11を起点とした台材1の切断が開始すると、この切断は台材切断予定線12に沿って進展する。したがって、台材1の所望の部位をより正確に切断することができる。一対の台材1の双方に台材切断予定線12(台材切断起点部11)が形成された構成は、一対の台材1を一括して切断するのに適している。また、z方向視において一対の台材1の台材切断予定線12が一致している構成は、一対の台材1をスムーズに切断するのに好適である。
The base material cutting
フィルム切断起点部23は、フィルム切断予定線24の端部によって構成されている。このため、フィルム切断起点部23を起点としたフィルム2の切断が開始すると、この切断はフィルム切断予定線24に沿って進展する。したがって、フィルム2の所望の部位をより正確に切断することができる。一対のフィルム2の双方にうフィルム切断予定線24(フィルム切断起点部23)が形成された構成は、一対のフィルム2を一括して切断するのに適している。また、z方向視において一対のフィルム2のフィルム切断予定線24が一致している構成は、一対のフィルム2をスムーズに切断するのに好適である。
The film cutting
z方向視において台材切断予定線12(台材切断起点部11)とフィルム切断予定線24(フィルム切断起点部23)とが互いに一致していることにより、一対の台材1と一対のフィルム2とを同じ箇所においてより確実に切断することができる。また、包装体A1の製造においては、一対の台材1と一対のフィルム2とを接合した後に、台材切断予定線12とフィルム切断予定線24とを一括して形成可能であるという利点がある。
The base material cutting planned line 12 (base material cutting start part 11) and the film cutting planned line 24 (film cutting start part 23) coincide with each other in the z-direction view, so that the pair of
フィルム切断予定線24のすべてが台材1によって覆われていることにより、包装体A1が店頭において陳列されている際などに、意図しない力が負荷されることによってフィルム2の切断が生じてしまうことを抑制することができる。たとえば、フィルム切断予定線24が収容部13内において台材1から露出していると、製造時に負荷される力や被包装物3の自重によってフィルム切断予定線24が開かれた状態となることが懸念される。本実施形態によれば、このような事態を防止することができる。
Since all of the planned
図8〜図14は、本発明の変形例および他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。 FIGS. 8-14 has shown the modification and other embodiment of this invention. In these drawings, the same or similar elements as those in the above embodiment are denoted by the same reference numerals as those in the above embodiment.
図8は、包装体A1の変形例を示している。本変形例においては、台材1の収容部13は、台材1のy方向下端縁からy方向上方に凹む切欠き部によって構成されている。この収容部13には、z方向視において被包装物3の一部が収容されている。被包装物3の他の一部は、z方向視において台材1からはみ出している。また、一対のフィルム2は、被包装物3のうちz方向視において収容部13に収容された部分を覆っている。
FIG. 8 shows a modification of the package A1. In the present modification, the
このような変形例によっても、包装体A1をよりスムーズに開封することができる。なお、包装体A1において、収容部13が被包装物3のすべてを収容する構成であるか、被包装物3の一部のみを収容する構成であるかは、適宜選択可能であり、後述する実施形態においても同様である。
Even with such a modification, the package A1 can be opened more smoothly. In the package A1, whether the
図9および図10は、本発明の第2実施形態に基づく包装体を示している。図10は、理解の便宜上、一方の台材1を省略している。本実施形態に包装体A2においては、一対のフィルム2のそれぞれに、退避部25が形成されている。退避部25は、台材1の端縁に対してフィルム2の端縁の一部をz方向視における内方に退避させる部位である。図示された例においては、退避部25は、フィルム2のy方向上端縁からy方向下方に凹む切欠き部によって構成されている。退避部25の形状は特に限定されず、図示された例においては、z方向視略矩形状である。
9 and 10 show a package according to the second embodiment of the present invention. In FIG. 10, one
一対の台材1の台材切断予定線12は、台材1のうちz方向視においてフィルム2の退避部25に内包された部分に形成されている。さらに、台材切断予定線12の下端は、退避部25のy方向下端縁から離間している。
The base material cutting planned
フィルム2のフィルム切断予定線24は、退避部25のy方向下端縁から収容部13に向かってy方向に延びている。ただし、本実施形態においても、フィルム切断予定線24は、収容部13から露出していない。
The planned
本実施形態においては、台材1の台材切断予定線12とフィルム2のフィルム切断予定線24とは、z方向視において重なっていない。また、台材切断予定線12とフィルム切断予定線24とは、略同一直線状に配置されている。
In this embodiment, the base material cutting planned
このような実施形態によっても、包装体A2をスムーズに開封することができる。また、台材切断予定線12に沿って生じた台材切断線120は、台材切断予定線12が設けられていない領域においても、台材切断予定線12の延長線上に進展しやすい。このような台材切断線120の進展により、台材切断予定線12の延長線上にあるフィルム切断起点部23を起点としてフィルム2の切断を容易に開始することができる。また、台材切断起点部11を起点とした台材1の切断が開始しても、フィルム切断起点部23を起点としたフィルム2の切断は、即座には開始されない。このため、包装体A2が店頭に陳列されている際などに、意図しない力が台材1に負荷されたとしても、台材1に若干の切断が生じるにとどまり、フィルム2の切断を生じさせないことが可能である。
Even in such an embodiment, the package A2 can be smoothly opened. In addition, the base
図11および図12は、本発明の第3実施形態に基づく包装体を示している。図12は、理解の便宜上、一方の台材1を省略している。本実施形態においては、台材1に台材切断起点部11が形成され、フィルム2にフィルム切断起点部23が形成されているものの、上述した台材切断予定線12およびフィルム切断予定線24は、形成されていない。台材切断起点部11は、台材1の端縁に形成された切込み部によって構成されている。フィルム切断起点部23は、フィルム2の退避部25のy方向下端縁に形成された切込み部によって構成されている。
11 and 12 show a package according to the third embodiment of the present invention. In FIG. 12, one
台材切断起点部11を挟んで台材1をx方向両側に引っ張ると、台材切断起点部11を起点として台材1の切断が開始される。この切断は、y方向下方に進行する。このため、台材切断線120は、フィルム切断起点部23に向かって進展する。台材1の切断が所定の程度まで進行すると、フィルム切断起点部23を起点としてフィルム2の切断が開始する。これによって生じるフィルム切断線240は、y方向下方に進展し、被包装物3を露出させる。
When the
このような実施形態によっても、包装体A3をスムーズに開封することができる。特に、台紙からなる台材1は、台材切断起点部11が設けられていれば、意図した方向に切断することが比較的容易である。そして、このような台材1の台材切断線120が進展すると、フィルム2にフィルム切断予定線24が設けられていなくとも、フィルム切断起点部23を起点として、フィルム2をスムーズに切断することができる。
Such an embodiment can also smoothly open the package A3. In particular, if the base material cutting
図13は、本発明の第4実施形態に基づく包装体を示している。本実施形態の包装体A4においては、一対の台材1の一方(図中z方向上側の台材1)には、収容部13のみが形成されており、台材切断起点部11および台材切断予定線12は形成されていない。また、一対の台材1の他方(図中z方向下側の台材1)には、台材切断起点部11および台材切断予定線12のみが形成されており、収容部13は形成されていない。すなわち、包装体A4においては、収容部13を有する台材1(図中z方向上側の台材1)には、台材1の切断の起点となる台材切断起点部11は、設けられていない。一方、収容部13を有さない台材1(図中z方向下側の台材1)には、台材切断起点部11が設けられている。また、一対のフィルム2の一方(図中z方向上側のフィルム2)には、フィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24が設けられている。これに対し、一対のフィルム2の他方(図中z方向下側のフィルム2)には、フィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24が設けられていない。すなわち、本実施形態においては、台材切断起点部11および台材切断予定線12が設けられた台材1とフィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24が設けられたフィルム2とは、互いに直接接合されていない。
FIG. 13 shows a package according to the fourth embodiment of the present invention. In the package A4 of the present embodiment, only the
包装体A4の開封に際しては、被包装物3が視認される側とは反対側の台材1に設けられた台材切断予定線12(台材切断起点部11)を用いて一対の台材1を切断する。このような実施形態によっても、包装体A4をスムーズに開封することができる。
When opening the package A4, a pair of base materials using a base material cutting planned line 12 (base material cutting starting portion 11) provided on the
図14は、本発明の第5実施形態に基づく包装体を示している。本実施形態の包装体A5においては、一対の台材1のいずれにも、台材切断起点部11および台材切断予定線12が形成されていない。また、一対のフィルム2の双方に、フィルム切断起点部23およびフィルム切断予定線24が設けられている。また、一対の台材1の一方(図中z方向上側の台材1)には、切断誘導部19が設けられている。切断誘導部19は、たとえば印刷等によって形成された図形であり、台材1が部分的に切断されたり減肉されたりした部分ではない。切断誘導部19は、フィルム2のフィルム切断予定線24とz方向視において重なっていることが好ましい。
FIG. 14 shows a package according to the fifth embodiment of the present invention. In the package A5 of the present embodiment, the base material cutting starting
本実施形態においても、切断誘導部19を目印として一対の台材1および一対のフィルム2の切断を開始すると、これらをスムーズに切断することができる。また、本実施形態においては、台材1は、比較的厚さが薄い紙材からなることが好ましい。
Also in the present embodiment, when the cutting of the pair of
本発明に係る包装体は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る包装体の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。 The package according to the present invention is not limited to the above-described embodiment. The specific configuration of each part of the package according to the present invention can be varied in design in various ways.
A1〜A5 :包装体
1 :台材
2 :フィルム
3 :被包装物
11 :台材切断起点部
12 :台材切断予定線
13 :収容部
19 :切断誘導部
21 :外面
22 :内面
23 :フィルム切断起点部
24 :フィルム切断予定線
25 :退避部
120 :台材切断線
240 :フィルム切断線
A1 to A5: Package 1: Base material 2: Film 3: Packaged object 11: Base material cutting starting point 12: Base material cutting planned line 13: Storage part 19: Cutting guide part 21: Outer surface 22: Inner surface 23: Film Cutting origin 24: Film cutting line 25: Retraction part 120: Base material cutting line 240: Film cutting line
Claims (9)
前記一対の台材の間に介在し、且つそれぞれの外面の一部ずつが前記一対の台材に接合された一対のフィルムと、
前記一対のフィルムの前記外面とは反対側の内面に接するように前記一対のフィルムに挟まれた被包装物と、を備えた包装体であって、
前記一対の台材の少なくとも一方は、前記一対のフィルムの一方を露出させ且つ厚さ方向視において前記被包装物の少なくとも一部を収容する収容部を有し、
前記一対のフィルムの少なくとも一方は、フィルム切断起点部を有することを特徴とする、包装体。 A pair of base materials superimposed on each other;
A pair of films interposed between the pair of base materials, and a part of each outer surface joined to the pair of base materials;
A packaged object sandwiched between the pair of films so as to be in contact with the inner surface opposite to the outer surfaces of the pair of films,
At least one of the pair of base materials has an accommodating portion that exposes one of the pair of films and accommodates at least a part of the packaged object in a thickness direction view,
At least one of said pair of films has a film cutting | disconnection start part, The package characterized by the above-mentioned.
前記台材切断起点部は、前記台材切断予定線の端部である、請求項2に記載の包装体。 At least one of the pair of base materials has a base material cutting planned line,
The package according to claim 2, wherein the base material cutting starting point is an end portion of the base material cutting planned line.
前記フィルム切断起点部は、前記フィルム切断予定線の端部である、請求項1ないし5のいずれかに記載の包装体。 At least one of the films has a planned film cutting line,
The package according to any one of claims 1 to 5, wherein the film cutting starting point is an end of the planned film cutting line.
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