JP2017143487A - 配置設計支援装置、方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】最適な無線基地局の位置推定を行うことができる配置設計支援装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】配置設計支援装置100は、特定エリア、及び無線基地局に関する設定データ110を読み込む設定データ入力部130と、特定エリア、及び特定エリアに存在する無線端末装置に関するエリア関連データ120を読み込むエリア関連データ入力部140と、設定データと、エリア関連データとに基づいて無線基地局の位置を算出する無線基地局位置算出部150と、無線基地局位置算出部の無線基地局の位置の算出結果をエリア関連結果データとして出力するエリア関連結果データ出力部160と、を有する。無線基地局位置算出部150の無線基地局の位置の算出において、無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、特定エリアの全体をカバーする項と、無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、配置設計支援装置、方法、及びプログラムに係り、特定エリアにおける無線基地局の配置設計を行う際に最適な設置場所を推定する、無線基地局の配置設計支援装置、方法、及びプログラムに関する。
無線通信システムの構築では、構築対象となるエリア内で良好な通信が行えるよう、無線基地局の設置場所や数を適切に決める必要がある。そこで、事前に仮設置した上で電波状況を調査し、設置場所や数の調整を繰り返すことが考えられるが、調査が困難な場合や、実施稼働やコストが膨大となる場合があるため、エリア情報等を元に計算により設置場所や数を求める技術が存在する。
例えば、従来技術として、移動無線通信の屋内基地局配置において、当該建物のうち必要な場所に電波が到達するよう、基地局の位置と台数を自動的に決定する技術が開示されている(特許文献1)。
また、無線通信をする可能性の高い無線端末装置が存在する場所をカバーするために無線基地局の位置と台数を算出する技術が開示されている(特許文献2)。
特開平7−87557号公報 特許第3838129号公報
従来技術1では対象エリア全体をカバーすることを、従来技術2では無線端末装置が存在する場所に限定してカバーすることを方針として無線基地局の位置と台数を決めている。
例えば、図5のように、特定エリア全体をカバーするためには2台の無線基地局を設置すれば良い。また、図6のように、配置予定の無線端末装置の全てをカバーするためには1台の無線基地局を設置すれば良いことになる。
しかしながら、無線基地局は、収容する無線端末装置の台数によって性能が劣化し、所定の無線通信が困難となる可能性があることから、所定台数を超える無線端末装置を収容させない工夫が必要となってくる。
例えば、無線端末装置の最大収容数が10台を超えると、無線基地局の性能劣化が発生する場合、図5では、n4で13台、n5で5台の無線端末装置がカバーされるが、n4では性能劣化が懸念される。
また、図6では、n6で18台の無線端末装置がカバーされるが、n6で性能劣化が懸念される。さらに、未カバーエリアが存在するため、未カバーエリアでの無線端末装置の利用(無線端末装置を移動させて使う、他の無線端末装置を使う等)ができない。
本発明は、上記問題点を解決するために成されたものであり、最適な無線基地局の位置推定を行うことができる配置設計支援装置、方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明に係る配置設計支援装置は、特定エリアにおける無線基地局の配置設計を行う際に、無線基地局の最適な設置場所を推定する配置設計支援装置であって、前記特定エリア、及び前記無線基地局に関する設定データを読み込む設定データ入力部と、前記特定エリア、及び前記特定エリアに存在する無線端末装置に関するエリア関連データを読み込むエリア関連データ入力部と、前記設定データと、前記エリア関連データとに基づいて前記無線基地局の位置を算出する無線基地局位置算出部と、前記無線基地局位置算出部の前記無線基地局の位置の算出結果をエリア関連結果データとして出力するエリア関連結果データ出力部と、を有しており、前記無線基地局位置算出部は、前記無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、前記特定エリアの全体をカバーする項と、前記無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いて、最適な無線基地局の位置推定を行う。
また、第1の発明に係る配置設計支援装置では、前記目的関数において、前記特定エリアの全体をカバーする項は、前記特定エリアの全体の基本項、前記特定エリアにおける複数の前記無線基地局がカバーする重複エリアに対する項、前記無線基地局の未カバーエリアに対する項、前記特定エリアのエリア外の前記無線基地局に対する項、前記無線基地局の収容可能な無線端末装置の空きに対する項を含み、前記無線端末装置をカバーする項は、前記無線基地局に未収容な無線端末装置に対する項を含むようにしてもよい。
また、第1の発明に係る配置設計支援装置では、前記目的関数において、前記無線基地局の受信電界強度に基づいた値を用いて、前記特定エリアの全体の基本項、前記重複エリアに対する項、前記未カバーエリアに対する項、前記エリア外の無線基地局に対する項、前記空きに対する項、前記未収容な無線端末装置に対する項について計算するか、又は、前記特定エリアの全体の基本項を、前記特定エリア内の評価点の総和を用いて計算し、前記重複エリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記重複エリアの割合を用いて計算し、前記未カバーエリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記未カバーエリアの割合を用いて計算し、前記エリア外の無線基地局に対する項を、複数の前記無線基地局における前記特定エリアのエリア外にある前記無線基地局の割合を用いて計算し、前記空きに対する項を、前記無線基地局の各々における収容可能な無線端末装置の空き収容端末数を用いて計算し、前記未収容な無線端末装置に対する項を、前記無線端末装置の全体における未収容な無線端末装置の割合を用いて計算するようにしてもよい。
また、第1の発明に係る配置設計支援装置では、前記目的関数における前記未収容な無線端末装置に対する項を、前記無線基地局の受信電界強度に基づいた値と前記無線基地局の空き収容端末数とを乗算した結果を用いて計算するようにしてもよい。
第2の発明に係る配置設計支援方法は、特定エリアにおける無線基地局の配置設計を行う際に、無線基地局の最適な設置場所を推定する配置設計支援装置における配置設計支援方法であって、設定データ入力部が、前記特定エリア、及び前記無線基地局に関する設定データを読み込むステップと、エリア関連データ入力部が、前記特定エリア、及び前記特定エリアに存在する無線端末装置に関するエリア関連データを読み込むステップと、無線基地局位置算出部が、前記設定データと、前記エリア関連データとに基づいて前記無線基地局の位置を算出するステップと、エリア関連結果データ出力部が、前記無線基地局位置算出部の前記無線基地局の位置の算出結果をエリア関連結果データとして出力するステップと、を有しており、前記無線基地局位置算出部が算出するステップは、前記無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、前記特定エリアの全体をカバーする項と、前記無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いて、最適な無線基地局の位置推定を行う。
また、第2の発明に係る配置設計支援方法では、前記目的関数において、前記特定エリアの全体をカバーする項は、前記特定エリアの全体の基本項、前記特定エリアにおける複数の前記無線基地局がカバーする重複エリアに対する項、前記無線基地局の未カバーエリアに対する項、前記特定エリアのエリア外の前記無線基地局に対する項、前記無線基地局の収容可能な無線端末装置の空きに対する項を含み、前記無線端末装置をカバーする項は、前記無線基地局に未収容な無線端末装置に対する項を含むようにしてもよい。
また、第2の発明に係る配置設計支援方法では、前記目的関数において、前記無線基地局の受信電界強度に基づいた値を用いて、前記特定エリアの全体の基本項、前記重複エリアに対する項、前記未カバーエリアに対する項、前記エリア外の無線基地局に対する項、前記空きに対する項、前記未収容な無線端末装置に対する項について計算するか、又は、前記特定エリアの全体の基本項を、前記特定エリア内の評価点の総和を用いて計算し、前記重複エリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記重複エリアの割合を用いて計算し、前記未カバーエリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記未カバーエリアの割合を用いて計算し、前記エリア外の無線基地局に対する項を、複数の前記無線基地局における前記特定エリアのエリア外にある前記無線基地局の割合を用いて計算し、前記空きに対する項を、前記無線基地局の各々における収容可能な無線端末装置の空き収容端末数を用いて計算し、前記未収容な無線端末装置に対する項を、前記無線端末装置の全体における未収容な無線端末装置の割合を用いて計算するようにしてもよい。
また、第3の発明に係るプログラムは、コンピュータを、第1の発明に係る配置設計支援装置の各部として機能させるためのプログラムである。
本発明の配置設計支援装置、方法、及びプログラムによれば、無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、特定エリアの全体をカバーする項と、無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いることにより、最適な無線基地局の位置推定を行うことができる、という効果が得られる。
本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置の構成を示すブロック図である。 特定エリアと評価点データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態における無線基地局の配置例の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置における配置設計支援処理ルーチンを示すフローチャートである。 特定エリア全体をカバーする場合の無線基地局の配置例の一例を示す図である。 配置予定の無線端末装置の全てをカバーする場合の無線基地局の配置例の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
<本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置の構成>
まず、本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置の構成について説明する。図1に示すように、本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置100は、CPUと、RAMと、後述する配置設計支援処理ルーチンを実行するためのプログラムや各種データを記憶したROMと、を含むコンピュータで構成することが出来る。この配置設計支援装置100は、機能的には図1に示すように設定データ入力部130と、エリア関連データ入力部140と、無線基地局位置算出部150と、エリア関連結果データ出力部160とを備えている。
設定データ入力部130は、設定データ110の入力を受け付けて、設定データを読み込んで保存し、無線基地局位置算出部150へ設定データを出力する。
設定データは、特定エリア、及び無線基地局に関する設定データである。例えば、特定エリアにおける評価点間隔、無線基地局数の初期値と最大値と加算値、無線基地局位置算出の繰り返し数の初期値と最大値と加算値、目的関数f(x)の各項の重み(w1、w2、w3、w4、w5、w6)、無線基地局の電力値、無線基地局からの受信電界強度の下限値、無線基地局に収容可能な無線端末装置の最大数である。目的関数f(x)の各重みは、各項の設計に応じて正又は負又は0の値をとる。
エリア関連データ入力部140は、エリア関連データ120の入力を受け付けて、エリア関連データを読み込んで保存し、無線基地局位置算出部150へエリア関連データを出力する。
エリア関連データは、例えば、エリアデータ、評価点データである。エリアデータは、特定エリア、及び特定エリアに存在する無線端末装置の数及び位置に関するデータである。図2の例では、特定エリアは、座標(0,0)、(X,0)、(X,Y)、(0,Y)で囲まれる四角形のエリアである。また、特定エリアに存在する無線端末装置の数及び位置に関するデータは、特定エリア内に存在する予定の無線端末装置の数と、各無線端末装置の位置を示す座標である。評価点データは、特定エリア内及びエリア外を所定の評価点間隔(例えば、1メートル)でサンプリングしたデータである。図2の例では、座標(0,0)を評価点i=1、座標(0,Y)を評価点i=Y+1、座標(1,0)を評価点i=Y+2、…、座標(X,Y)を評価点i=X+1+Y+1とする、(X+1)×(Y+1)個の評価点がある。なお、エリアデータは、説明の便宜上、四角形のエリアを例にしたが、線で囲むことが可能であれば、四角形に限定されない。
無線基地局位置算出部150は、設定データ入力部130に保存された設定データと、エリア関連データ入力部140に保存されたエリア関連データを入力し、特定エリアにおける無線基地局の位置を算出し、結果をエリア関連結果データ出力部160へ出力する。
エリア関連結果データ出力部160は、エリア関連結果データ出力部160に保存しているデータをエリア関連結果データ170として出力する。無線基地局の位置の算出には、以下に説明する、無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、特定エリアの全体をカバーする項と、無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いる。
ここで、目的関数において、特定エリアの全体をカバーする項は、特定エリアの全体の基本項、特定エリアにおける複数の無線基地局がカバーする重複エリアに対する項、無線基地局の未カバーエリアに対する項、特定エリアのエリア外の無線基地局に対する項、無線基地局の収容可能な無線端末装置の空きに対する項を含み、無線端末装置をカバーする項は、無線基地局に未収容な無線端末装置に対する項を含むものである。
また、本実施の形態では、無線基地局の受信電界強度に基づいた値を用いて、特定エリアの全体の基本項、重複エリアに対する項、未カバーエリアに対する項、特定エリア外の無線基地局に対する項、収容可能な無線端末装置の空きに対する項、未収容な無線端末装置に対する項について計算する。
出力として得られるエリア関連結果データとしては、例えば、特定エリア内の無線基地局の位置、無線基地局の電波強度のエリアカバー率、重複カバー率、未収容端末数、特定エリア外の無線基地局数、無線基地局毎の収容端末数と位置、各評価点の無線基地局からの受信電界強度の値がある。特定エリア内の無線基地局の位置以外のデータは、結果として得られる無線基地局の位置を人が判断するための参考データであり、特定エリア内の無線基地局の位置を処理する過程で求まる。
次に、特定エリア全体のコストを表わす目的関数f(x)について説明する。
所定の特定エリアにおける無線基地局の位置と数、および、無線端末装置の位置と数に関する条件をxと定めた時の目的関数f(x)を以下で表わす。
目的関数f(x)の各項は、A〜Eまでは特定エリアの全体をカバーする項と、Fは無線端末装置をカバーする項であり、両方のカバーを考慮した上でコストが最小となる最適解を求めることになる。なお、目的関数f(x)のw1、w2、w3、w4、w5、w6は、適宜設定される正又は負又は0の重みである。詳細には、Aは特定エリア全体の基本項、Bは重複エリアに対する項、Cは未カバーエリアに対する項、Dは無線基地局が特定エリア外である項、Eは無線基地局の空き端末に対する項、Fは未収容な無線端末装置に対する項である。また、無線基地局は最適化アルゴリズムに基づいて、ランダムに配置することを繰り返して、最適位置を求める。最適化アルゴリズムは、例えば、準ニュートン法などの一般的なものを利用するため、説明は割愛する。
次に、各A〜Fの詳細について説明する。なお、以下で説明する、P*n(x)は、評価点*における無線基地局nに関するコストであり、例えば、所定の無線基地局の電力値を元に無線基地局からの距離に基づく減衰量を減算した受信電界強度で求められる(無線基地局数はN)。また、無線基地局が収容可能とは無線基地局からの受信電界強度が所定の下限値以上であることとする。
目的関数f(x)の特定エリア全体の基本項Aを以下の(2)式で表わす。Aは評価点i((2)式におけるiの総数はI、Iは特定エリア内の全ての評価点の総数である)における無線基地局nのコストPin(x)の総和となっている。なお、ΣPin(x)を受信電界強度の代わりに、評価点iが特定エリア内であれば1/I、そうでなければ0として評価点の総和から求めてもよい。
次に、目的関数f(x)の重複エリアに対する項Bを以下の(3)式で表わす。Bは重複エリアの評価点j((3)式におけるj∈I、jの総数はJ、Jは無線基地局から受信可能な範囲が重複している評価点の総数)における無線基地局nのコストPjn(x)の総和となっている。なお、ΣPjn(x)を受信電界強度の代わりに、評価点jが重複エリアであれば1/I、そうでなければ0として特定エリア全体の重複エリアの割合を求めてもよい。
目的関数f(x)の未カバーエリアに対する項Cを以下の(4)式で表わす。Cは未カバーエリアの評価点k((5)式におけるk∈I、kの総数はK、Kは特定エリアのうち無線基地局から受信可能な範囲外である未カバーエリアの評価点の総数)における無線基地局nのコストPkn(x)の総和となっている。なお、ΣPkn(x)を受信電界強度の代わりに、評価点kが未カバーエリアであれば1/I、そうでなければ0として特定エリア全体の未カバーエリアの割合を求めてもよい。
目的関数f(x)の無線基地局が特定エリア外である項Dを以下の(5)式で表わす。Dは特定エリア外に存在する無線基地局nが配置される評価点l((5)式におけるl∈I、lの総数はL、Lは特定エリア外に存在する無線基地局の総数)のコストPln(x)の総和となっている。なお、ΣPln(x)を受信電界強度の代わりに、評価点lが特定エリア外であれば1/N、そうでなければ0として無線基地局全体の特定エリア外の割合を求めてもよい。
目的関数f(x)の無線基地局の収容可能な無線端末装置の空きに対する項Eを以下の(6)式で表わす。Eは、エリア関連データの無線端末装置の位置を用いて求めた、未収容な無線端末装置が存在する評価点mにおける空き収容がある無線基地局n((6)式におけるm∈I、mの総数はM、Mは未収容な無線端末装置の総数)のコストPmn(x)の総和となっている。なお、ΣΣPmn(x)を受信電界強度の代わりに、無線基地局nでの無線端末装置の空き端末数m’に基づいてm’/Nとし、そうでなければ0として、全ての無線基地局nに対する総和を計算することで、無線基地局当たりの収容可能な無線端末装置の空き端末数を求めてもよい。
目的関数f(x)の未収容な無線端末装置に対する項Fを以下の(7)式で表わす。Fは、エリア関連データの無線端末装置の位置を用いて求めた、未収容な無線端末装置が存在する評価点oにおける無線基地局n((7)式におけるo∈I、oの総数はO、Oは未収容な無線端末装置の総数)のコストPon(x)の総和となっている。なお、Pon(x)を無線基地局の受信電界強度に基づいた値に無線基地局nの空き収容端末数を乗算した値としてもよい。また、ΣPon(x)を受信電界強度の代わりに、未収容な無線端末が存在する評価点oであれば1/Omax、そうでなければ0として無線端末装置全体における未収容である割合を求めてもよい。Omaxはエリア関連データの無線端末装置の総数である。
なお、無線端末装置の収容処理は、無線基地局nに収容可能な無線端末装置の最大数を超えて、無線端末装置が収容される場合は、まず、受信電界強度が最大な無線基地局に無線端末装置を仮収容させた後、無線基地局における無線端末装置の収容最大数を超えた分は、受信電界強度が最小のものを未収容とし、この処理を収容可能な限り繰り返す。
次に、本発明の実施の形態で説明した目的関数f(x)により、特定エリア全体のカバーと無線端末装置のカバーの両方を考慮した場合と、従来技術1にあたる特定エリア全体カバーのみを考慮した場合と、従来技術2にあたる無線端末装置のみのカバーを考慮した場合の結果の違いを説明する。なお、以下の説明では、所定数として、無線基地局に収容可能な無線端末装置の最大数を10台とする。
目的関数f(x)が、本発明の実施の形態で説明した特定エリア全体と無線端末装置の両方を考慮してカバーする方針の場合は、最適な無線基地局の配置例として、図3の結果が得られる。図3では、太線の四角形の内側を特定エリアとして、無線基地局(黒塗り四角の記号■で表す)の位置と、無線端末装置(白塗りひし形の記号◇で表す)の位置とを表わしている。また、無線基地局を中心として、この無線端末装置が収容可能な受信電界強度の範囲を円で表わしている。この例では、エリアの左上にある12台の無線端末装置が1台の無線基地局に収容しきれないため、無線基地局n1と無線基地局n2で分け合って収容している。また、n1およびn2ではカバーしきれない特定エリアと、特定エリアの右下にある5台の無線端末装置については、無線基地局n3を設置することで特定エリア全体がカバーされ、特定エリアの右下にある5台の無線端末装置も収容できるため、合計3台の無線基地局を設置する最適な結果が得られる。
次に、参考として、従来技術の場合のエリア関連データの結果を示す。従来技術1にあたる特定エリア全体をカバーする方針の場合は、無線基地局の配置例として、図4の結果が得られる。図4の結果では無線基地局2台で特定エリア全体がカバーされている。しかしながら、無線端末装置の収容を考慮しないため、n4側の円内にある13台中10台の無線端末装置しかカバーされない結果となる。
従来技術2にあたる無線端末装置をカバーする方針の場合は、無線基地局の配置例として、図5の結果が得られる。図5の結果では、特定エリア全体がカバーされない結果となる。また、1台の無線基地局n6の端末受信可能な範囲内に全ての無線端末装置が含まれているものの、無線基地局に収容可能な無線端末装置の最大数から、特定エリア内の18台の無線端末装置のうち10台しか収容されない結果となる。
<本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置の作用>
次に、本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置100の作用について説明する。設定データ入力部130において設定データ110を受け付け、エリア関連データ入力部140において、エリア関連データ120の入力を受け付けると、配置設計支援装置100は、図6に示す配置設計支援処理ルーチンを実行する。
ステップS100では、配置する無線基地局数sの初期値を設定する(例えば、初期値をs=1)。無線基地局数sは、無線基地局の配置数を変えながら最適の無線基地局位置を求めるためのものである。
ステップS110では、特定エリアにおける無線基地局数sを変えて計算する際の最大数の判定を行う。無線基地局数sが、設定データの無線基地局数の最大数H1を超えた場合はそこで処理を終了とする。最大数H1以下の場合はS120の処理へ移る。
ステップS120では、無線基地局数sにおいて、初期配置が異なる結果を何パターンか得るため、無線基地局位置算出の繰り返し数tの初期値を設定する(例えば、初期値をt=1)。
ステップS130では、無線基地局数sにおける無線基地局位置算出の繰り返し数tにおける最大数の判定を行う。繰り返し数tが、設定データの無線基地局位置算出の繰り返し数の最大値H2を超えた場合は繰り返しループを抜け、S180の処理へ移る。最大値H2以下の場合はS140の処理へ移る。
ステップS140では、特定エリア内外に無線基地局数sの無線基地局をランダムに初期配置する。
ステップS150では、上記ステップS140で得られた無線基地局の配置と、エリア関連データの無線端末装置の位置とに基づいて、最適化アルゴリズムに基づいて、無線基地局の初期配置した無線基地局の位置を変更し、上記(1)式に示す、(2)式〜(6)式の特定エリアの全体をカバーする項と、(7)式の無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和の目的関数を用いて、目的関数が最小な場合の結果を求め、最適な無線基地局の位置推定を行う。
ステップS160では、ステップS150で得た目的関数の値が最小な場合の無線基地局の位置と、それに関連する他のエリア関連結果データとを保存する。
ステップS170では、繰り返し数tを加算し(例えば、t=t+1と加算)、S130の判定処理へ移る。
ステップS180では、ステップS160で保存したデータのうち、無線基地局数sを変えていく中で、最も目的関数が最小な場合の無線基地局の位置とそれに関連する他のエリア関連結果データを保存し、S190の処理へ移る。なお、目的関数が最小となる最適評価値だけでなく、保存されているエリア関連データを用いて、条件として、例えば、特定エリア外の無線基地局数が無い、未収容端末数が最小、未エリアカバー数が最小、無線基地局で重複カバー数が最小であることを条件に加えて、条件を満たした場合に保存することを行っても構わない。また、無線基地局数s毎に、最も目的関数が最小な場合の無線基地局の位置とそれに関連する他のエリア関連結果データを保存するようにしてもよい。
ステップS190では、無線基地局数sを加算し(例えば、s=s+1と加算)、ステップS110の判定処理へ移る。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る配置設計支援装置によれば、無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、特定エリアの全体をカバーする項と、無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いることにより、最適な無線基地局の位置推定を行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
例えば、上記の実施の形態の説明では、無線基地局の受信電界強度に基づいた値を用いて目的関数の各項を計算していたが、これに限定されるものではない。例えば、特定エリアの全体の基本項を、特定エリア内の評価点の総和を用いて計算してもよい。また、重複エリアに対する項を、特定エリア全体における重複エリアの割合を用いて計算してもよい。また、未カバーエリアに対する項を、特定エリア全体における未カバーエリアの割合を用いて計算してもよい。また、エリア外の無線基地局に対する項を、複数の無線基地局における特定エリアのエリア外にある無線基地局の割合を用いて計算してもよい。また、空きに対する項を、無線基地局の各々における収容可能な無線端末装置の空き収容端末数を用いて計算してもよい。また、未収容な無線端末装置に対する項を、無線端末装置の全体における未収容な無線端末装置の割合を用いて計算するようにしてもよい。
また、目的関数における未収容な無線端末装置に対する項を、無線基地局の受信電界強度に基づいた値と無線基地局の空き収容端末数とを乗算した結果を用いて計算するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態の説明では、無線基地局の設定(例えば、電力値や収容可能な無線端末装置の最大数)は共通としているが、無線基地局の種類や利用状況に応じて、複数の設定を用いてもよい。
また、上記の実施の形態の説明では、特定エリア内には障害物がない状態であったが、壁などの障害物と電界強度減衰値を設定データに設定し、また、壁などの障害物位置等の情報をエリア関連データに含めることで、無線基地局からの評価点の受信電界強度を、その間にある障害物の電界強度減衰値を元に減衰させる処理を加えることで、より具体的な環境下で推定することが可能である。
また、本発明は、特定エリアが屋内、屋外のいずれの場合においても利用可能である。また、本発明での無線通信システムとして、例えば、無線LAN、携帯電話、PHSなどの用途があるが、これに限定されない。
また、本実施形態の無線基地局の配置設計支援装置における各手段の一部もしくは全部の機能をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現することができること、本実施形態の無線基地局の配置設計支援方法における手順をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに実行させることができることは言うまでもなく、コンピュータでその機能を実現するためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記録媒体、例えばフレキシブルディスクや、MO(Magneto−Opticaldisk)、ROM(Read Only Memory)、メモリカード、CD(Compact Disk)-ROM、DVD(Digital Versatile Disk)-ROM、BD(Blu-ray(登録商標)Disk)-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD-R DL、DVD+R、DVD+RW、DVD+R DL、BD-R、BD-RE,HDD、リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、配布したりすることが可能である。また、上記のプログラムをインターネットや電子メールなど、ネットワークを通して提供することも可能である。
100 配置設計支援装置
110 設定データ
120 エリア関連データ
130 設定データ入力部
140 エリア関連データ入力部
150 無線基地局位置算出部
160 エリア関連結果データ出力部
170 エリア関連結果データ

Claims (8)

  1. 特定エリアにおける無線基地局の配置設計を行う際に、無線基地局の最適な設置場所を推定する配置設計支援装置であって、
    前記特定エリア、及び前記無線基地局に関する設定データを読み込む設定データ入力部と、
    前記特定エリア、及び前記特定エリアに存在する無線端末装置に関するエリア関連データを読み込むエリア関連データ入力部と、
    前記設定データと、前記エリア関連データとに基づいて前記無線基地局の位置を算出する無線基地局位置算出部と、
    前記無線基地局位置算出部の前記無線基地局の位置の算出結果をエリア関連結果データとして出力するエリア関連結果データ出力部と、
    を備えており、
    前記無線基地局位置算出部は、前記無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、前記特定エリアの全体をカバーする項と、前記無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いて、最適な無線基地局の位置推定を行う配置設計支援装置。
  2. 前記目的関数において、
    前記特定エリアの全体をカバーする項は、前記特定エリアの全体の基本項、前記特定エリアにおける複数の前記無線基地局がカバーする重複エリアに対する項、前記無線基地局の未カバーエリアに対する項、前記特定エリアのエリア外の前記無線基地局に対する項、前記無線基地局の収容可能な無線端末装置の空きに対する項を含み、
    前記無線端末装置をカバーする項は、前記無線基地局に未収容な無線端末装置に対する項を含む請求項1に記載の無線基地局の配置設計支援装置。
  3. 前記目的関数において、
    前記無線基地局の受信電界強度に基づいた値を用いて、前記特定エリアの全体の基本項、前記重複エリアに対する項、前記未カバーエリアに対する項、前記エリア外の無線基地局に対する項、前記空きに対する項、前記未収容な無線端末装置に対する項について計算するか、又は、
    前記特定エリアの全体の基本項を、前記特定エリア内の評価点の総和を用いて計算し、前記重複エリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記重複エリアの割合を用いて計算し、前記未カバーエリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記未カバーエリアの割合を用いて計算し、前記エリア外の無線基地局に対する項を、複数の前記無線基地局における前記特定エリアのエリア外にある前記無線基地局の割合を用いて計算し、前記空きに対する項を、前記無線基地局の各々における収容可能な無線端末装置の空き収容端末数を用いて計算し、前記未収容な無線端末装置に対する項を、前記無線端末装置の全体における未収容な無線端末装置の割合を用いて計算する請求項2に記載の無線基地局の配置設計支援装置。
  4. 前記目的関数における前記未収容な無線端末装置に対する項を、前記無線基地局の受信電界強度に基づいた値と前記無線基地局の空き収容端末数とを乗算した結果を用いて計算する請求項3に記載の無線基地局の配置設計支援装置。
  5. 特定エリアにおける無線基地局の配置設計を行う際に、無線基地局の最適な設置場所を推定する配置設計支援装置における配置設計支援方法であって、
    設定データ入力部が、前記特定エリア、及び前記無線基地局に関する設定データを読み込むステップと、
    エリア関連データ入力部が、前記特定エリア、及び前記特定エリアに存在する無線端末装置に関するエリア関連データを読み込むステップと、
    無線基地局位置算出部が、前記設定データと、前記エリア関連データとに基づいて前記無線基地局の位置を算出するステップと、
    エリア関連結果データ出力部が、前記無線基地局位置算出部の前記無線基地局の位置の算出結果をエリア関連結果データとして出力するステップと、
    を備えており、
    前記無線基地局位置算出部が算出するステップは、前記無線基地局の最適位置計算のための目的関数に、前記特定エリアの全体をカバーする項と、前記無線端末装置をカバーする項との重み付き線形和を用いて、最適な無線基地局の位置推定を行う配置設計支援方法。
  6. 前記目的関数において、
    前記特定エリアの全体をカバーする項は、前記特定エリアの全体の基本項、前記特定エリアにおける複数の前記無線基地局がカバーする重複エリアに対する項、前記無線基地局の未カバーエリアに対する項、前記特定エリアのエリア外の前記無線基地局に対する項、前記無線基地局の収容可能な無線端末装置の空きに対する項を含み、
    前記無線端末装置をカバーする項は、前記無線基地局に未収容な無線端末装置に対する項を含む請求項5に記載の無線基地局の配置設計支援方法。
  7. 前記目的関数において、
    前記無線基地局の受信電界強度に基づいた値を用いて、前記特定エリアの全体の基本項、前記重複エリアに対する項、前記未カバーエリアに対する項、前記エリア外の無線基地局に対する項、前記空きに対する項、前記未収容な無線端末装置に対する項について計算するか、又は、
    前記特定エリアの全体の基本項を、前記特定エリア内の評価点の総和を用いて計算し、前記重複エリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記重複エリアの割合を用いて計算し、前記未カバーエリアに対する項を、前記特定エリア全体における前記未カバーエリアの割合を用いて計算し、前記エリア外の無線基地局に対する項を、複数の前記無線基地局における前記特定エリアのエリア外にある前記無線基地局の割合を用いて計算し、前記空きに対する項を、前記無線基地局の各々における収容可能な無線端末装置の空き収容端末数を用いて計算し、前記未収容な無線端末装置に対する項を、前記無線端末装置の全体における未収容な無線端末装置の割合を用いて計算する請求項6に記載の無線基地局の配置設計支援方法。
  8. コンピュータを、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の配置設計支援装置の各部として機能させるためのプログラム。
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