JP2017138830A - 車両発進通知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 前方の車両が発進したり信号が変わったりしてもそれに気づかずに携帯端末を使用し続けることを防止する。
【解決手段】 車速検出部C1と車両の前進を阻止する対象の有無を検出する車間距離検出部C2とを有する車両において、車速検出部から車速情報を取得する車速情報取得部10と、対象検出部から阻止対象情報を取得する対象情報取得部20と、携帯端末Fと近距離無線通信を行う通信部30と、携帯端末の状態を判定する判定部40と、携帯端末に通知を行う通知部50とを備え、車速情報取得部が取得した車速情報が停車状態を示しており、対象情報取得部が取得した阻止対象情報が前進阻止対象有状態を示している場合において、対象情報取得部が取得した阻止対象情報が前進阻止対象無状態を示し、判定部が携帯端末は通知可能であると判定した場合、通知部は、携帯端末に前進阻止対象がなくなった旨を通知する車両発進通知装置100。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の発進が可能になったことを通知する車両発進通知装置に関し、特に携帯端末を介して車両の発進が可能になったことを通知する車両発進通知装置に関する。
従来から、車両運転中に渋滞や信号待ちの際運転以外の事に集中して、信号が変わったり前の車両が発進したりしても気がつかないことがあることに対して、前車が発進したこと等を運転者に通知する装置等が知られている。
例えば、特許文献1は、渋滞停止状態から走行再開時、先行車両と離れつつあることを捉えて、運転者に知らしめる車間距離警報装置を開示する。この車間距離警報装置は、渋滞や、赤信号等で先行車が停止し、先行車に続いて停止することで、先行車に向けて発信器から超音波を発信して、反射してきた反射波を捉え先行車との離隔距離を監視する。そして、車間距離警報装置は、先行車両と離れつつあることを捉えて、運転者に知らしめる。
また、特許文献2は、車両が停車中に信号が赤から青に変わったり、渋滞時においては前車が発進したことに気が付かないことに対応するために車両のCRT表示装置を開示する。このCRT表示装置は、当該車両が停車状態にあることを検出し、当該車両の前に他の車輌があることを検出したときにCRT表示装置の画面にマークを表示する。そして、CRT表示装置は、CRT表示装置の画面にマークが表示されている状態でその他の車両を検出しなくなったときにマークを点滅させる警報を表示する。
また、特許文献3は、携帯電話による通信に基づいて車間距離警報を作動させる場合でも、その車間距離警報の作動が運転者に違和感を与えてしまうことを防止できる車間距離警報装置を開示する。この車間距離警報装置は、自車両と先行車両との相対位置関係が所定の関係になったときに、その関係を運転者に報知する。車内の通信装置の通信状態を検出し、通信装置の通信開始から時間が経過するほど、報知開始のタイミングを早くする。
特開2000−338240号公報 実開平02−024749号公報 特開2004−220139号公報
本発明は、車両運転中信号停止や渋滞などの一時的な車両停止時にスマートフォン等の携帯端末を操作するユーザが増加していることを鑑み、前方の車両が発進したり信号が変わったりしてもそれに気づかずに携帯端末を使用し続けることを防止するため、携帯端末を介して車両の発進が可能になったことをユーザに通知する車両発進通知装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、車速を検出する車速検出部と、車両の前進方向において車両の前進を阻止する対象の有無を検出する対象検出部とを有する車両において、車速検出部から車速情報を取得する車速情報取得部と、対象検出部から阻止対象情報を取得する対象情報取得部と、携帯端末と近距離無線通信を行う通信部と、通信部を介して携帯端末の状態を判定する判定部と、判定部の判定に基づき、通信部を介して携帯端末に通知を行う通知部と、を備え、車速情報取得部が取得した車速情報が停車状態を示しており、対象情報取得部が取得した阻止対象情報が前進阻止対象有状態を示している場合において、対象情報取得部が取得した阻止対象情報が前進阻止対象無状態を示し、判定部が携帯端末は通知可能であると判定した場合、通知部は、携帯端末に前進阻止対象がなくなった旨を通知する車両発進通知装置が提供される。
これによれば、前方車両が発進したり信号が変わったりしてもそれに気づかずに携帯端末を使用し続けることを防止するため、携帯端末を介して車両の発進が可能になったことをユーザに通知する車両発進通知装置を提供できる。
さらに、対象検出部が、車両の前方車両との車間距離を検出する車間距離検出部であり、対象情報取得部が取得する前進阻止対象有状態とは、前方車両との車間距離が所定距離未満であり、対象情報取得部が取得する前進阻止対象無状態とは、前方車両との車間距離が所定距離以上であることを特徴としてもよい。
これによれば、車両との車間距離が所定距離以上になった時に、携帯端末を介して車両の発進が可能になったことをユーザに通知することができる。
以上説明したように、本発明によれば、前方の車両が発進したり信号が変わったりしてもそれに気づかずに携帯端末を使用し続けることを防止するため、携帯端末を介して車両の発進が可能になったことをユーザに通知する車両発進通知装置を提供できる。
本発明に係る第一実施例の車両発進通知装置のブロック図。 本発明に係る第一実施例の車両発進通知装置の詳細ブロック図。 本発明に係る第一実施例の車両発進通知装置における制御方法のフローチャート。 本発明に係る第一実施例の変形例の車両発進通知装置における制御方法のフローチャート。
以下では、図面を参照しながら、本発明に係る各実施例について説明する。
<第一実施例>
図1〜図2を参照し、本実施例における車両発進通知装置100を説明する。車両発進通知装置100は、携帯端末Fと通信を行う車両Cに備えられる。車両Cは、車両Cの速度(車速)を検出する車速検出部C1と、車両Cの前進方向において車両Cの前進を阻止する対象の有無を検出する対象検出部C2とを備える。車速検出部C1は、定期的にセンサでタイヤの回転数等を検出し、車速認識回路を通して最新の車速がCPUで求められる。車速検出部C1は、公知の車速検出方法のいずれの方法に基づいてもよい。
対象検出部C2は、車両Cの前方車両との車間距離を検出する車間距離検出部C21と前方の信号の状態を検出する前方信号検出部C22の両方または一方を含む。車間距離検出部C21は、定期的にレーザーレーダーや車載カメラなどのセンサで前方車両を検出し、前方車両との距離を認識する前方認識回路を通してCPUで最新の車間距離が求められる。車間距離検出部C21は、公知の車間距離検出方法のいずれの方法に基づいてもよい。車間距離は、車両Cが前進できるか否かの阻止対象情報であり、前方車両との車間距離が所定距離未満であることは、前進阻止対象有状態であり、前方車両との車間距離が所定距離以上であることは、前進阻止対象無状態である。
前方信号検出部C22は、定期的に車載カメラなどのセンサで前方の信号の存在とその状態を検出し、前方信号が赤黄青信号の内どの状態なのかを認識する前方認識回路を通してCPUで最新の信号状態が求められる。前方信号検出部C22は、公知の信号検出方法のいずれの方法に基づいてもよい。信号の状態は、車両Cが前進できるか否かの阻止対象情報であり、黄赤信号の状態であることは、前進阻止対象有状態であり、青信号の状態であることは、前進阻止対象無状態である。
携帯端末Fは、車両Cと近距離無線通信を行う携帯端末通信部F1と、携帯端末Fのユーザに対して表示をすることができる携帯端末表示部F2と、携帯端末通信部F1が受信した通知などを携帯端末表示部F2に表示する制御を行う携帯端末制御部F3とを備える。携帯端末通信部F1は、数メートルから数十メートル程度の離れた機器間で通信を行えるものであり、車載LANやBluetooth(登録商標)の規格に則った通信を行うものである。なお、携帯端末Fは、車両Cと通信できるように予め通信規格に則った登録をしておく。
携帯端末表示部F2は、液晶や有機ELなどを用いて文字や図形などの視覚情報を表示するものである。携帯端末制御部F3は、これらを制御するCPUである。携帯端末Fは、典型的には電話回線や無線LANを経由してインターネットに接続されて、ユーザは手軽にメールを見たりホームページを閲覧できたりするスマートフォンである。それが故に、ユーザは、信号待ちや渋滞の際にその時間を使って携帯端末Fを使用する場合がある。
車両発進通知装置100は、車速検出部C1から車速情報を取得する車速情報取得部10と、対象検出部C2から阻止対象情報(車間距離や信号の状態の情報)を取得する対象情報取得部20とを備える。車両発進通知装置100は、さらに、携帯端末Fと近距離無線通信を行う通信部30と、通信部30を介して携帯端末Fの状態を判定する判定部40と、通信部30を介して携帯端末Fに通知を行う通知部50と、これら全体を制御する制御部60とを備える。
車速情報取得部10は、制御部60の指示に基づき、車両通信回路(たとえば、CAN、Controller Area Network)を介して車速検出部C1が検出した車両Cの最新の速度を取得する。対象情報取得部20は、制御部60の指示に基づき、車両通信回路を介して対象検出部C2が検出した前方車両との最新の車間距離や前方信号の最新の状態を取得する。通信部30は、上述した携帯端末通信部F1と通信可能な規格に則った近距離無線通信を行うものであり、携帯端末通信部F1と通信する際、携帯端末Fの状態を取得する。携帯端末Fの状態は、通信できた時には携帯端末Fのポップアップ等の画面表示機能がオン状態かオフ状態かであり、通信できなかった時は携帯端末Fの通信機能または電源がオフ状態である。
判定部40は、通信部30が取得した携帯端末Fの状態に基づいて、通知部50が携帯端末Fに通知可能か否か判定を行う。判定部40は、携帯端末Fの状態がポップアップ等の画面表示機能がオン状態である場合は通知可能と判定し、ポップアップ等の画面表示機能がオフ状態または携帯端末Fの通信機能や電源がオフ状態である場合は、通知不可能と判定する。通知部50は、判定部40の判定に基づき、携帯端末Fに対して通知を行う。
図3を参照し、車両発進通知装置100の制御方法を説明する。なお、本図のフローチャートは、対象検出部C2が車間距離検出部C21である場合の説明である。また、フローチャートにおけるSは、ステップを意味する。車両発進通知装置100の制御部60は、S100において、車速情報取得部10に対して車速検出部C1が検出した最新の車速を取得するよう指示を行い、車両Cの車速を検査する。車速がある場合は、車速がなくなるまで監視するようにS100のステップを繰り返す。
車速がゼロになった場合、制御部60は、S102において、対象情報取得部20に対して車間距離検出部C21が検出した最新の車間距離を取得するように指示を行い、前方車両が所定の車間距離未満であるか否かを検査する。すなわち、車両Cが動いている状態から停車状態になった場合、制御部60は、前方車両が所定の車間距離未満であるか否かを検査する。所定の車間距離とは、信号待ちや渋滞で止まる際の前方車両との通常の距離を言う。前方車両が所定の車間距離未満でない場合は、前進を阻止する対象が有るとは言えない状況であり、車両Cはまだ前進する余地があるので、以下の処理は行わず、再度前進する可能性があるので、S100に戻り、車速を監視する。
所定の車間距離未満である場合、制御部60は、S104において、通信部30を介した携帯端末Fの状態の受信を試みる。携帯端末Fは、S200において、携帯端末Fが車両発進通知装置100からの通知が可能か否かを定期的に検査する。通知が可能な場合とは、携帯端末Fのポップアップ等の画面表示機能がオン状態であることをいい、通知が不可能な場合とは、その画面表示機能がオフ状態であることをいう。通知可能な場合には、携帯端末Fは、S202において、通知可能な旨を車両発進通知装置100の通信部30へ送信する。また、通知不可能な場合には、携帯端末Fは、S204において、通知不可能な旨を車両発進通知装置100の通信部30へ送信する。その後、携帯端末Fは、S206において、車両発進通知装置100からの通知を受信するかどうかを検査し続ける。
制御部60がS104において通信部30を介した携帯端末Fの状態を受信すると、判定部40は、S106において、携帯端末Fが通知可能な状態か否かを検査する。通知可能な状態でなければ、または携帯端末Fからの受信を待機していたが所定時間内に受信しなかった場合、制御部60は、S100に戻り、車速の検査から行う。通知可能な状態であれば、制御部60は、S108において、再度対象情報取得部20に対して車間距離検出部C21が検出した最新の車間距離を取得するように指示を行い、前方車両が所定の車間距離以上であるか否かを検査する。所定の車間距離以上であった場合、通知部50は、S110において、携帯端末Fに対して前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨を通知する。
携帯端末Fの携帯端末制御部F3は、S206において車両発進通知装置100から前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨の通知を受信した場合、S208において、携帯端末表示部F2に前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨を表示する。
上述したように、車速情報取得部10が取得した車速情報が停車状態を示しており、対象情報取得部20が取得した車間距離が所定の車間距離未満である場合において、再度対象情報取得部20が取得した車間距離が所定の車間距離以上になり、判定部40が携帯端末Fは通知可能であると判定した場合、通知部50は、携帯端末Fに前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨を通知する。なお、車速情報取得部10が取得した車速情報が停車状態を示しており、対象情報取得部20が取得した車間距離が所定の車間距離未満である場合とは、車両Cが一旦通常の車間距離をおいて停車した場合をいう。
そして、この場合において、判定部40が携帯端末Fは通知可能であると判定し、対象情報取得部20が取得した最新の車間距離が所定の車間距離以上になった場合、通知部50は、携帯端末Fに前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨を通知する。これによれば、前方車両が発進してもそれに気づかずに携帯端末Fを使用し続けることを防止するため、携帯端末Fを介して車両Cの発進が可能になったことをユーザに通知する車両発進通知装置100を提供できる。
対象検出部C2が前方信号検出部C22であり、前進を阻止する対象が信号である場合、信号が赤から青に切り替わっても、それに気づかずに携帯端末Fを使用し続けることを防止するため、携帯端末Fを介して車両Cの発進が可能になったことをユーザに通知する。このように、使用者が運転中に一時停止して携帯端末Fを使用している時に、前進を阻止する対象が無くなった旨を携帯端末Fに通知することで、車両Cの発進が迅速に行われて渋滞が緩和し、また車両Cの運転者本人およびその後車の運転者のストレスの低減が図られる。
<第一実施例の変形例>
図4を参照して、本変形例における車両発進通知装置100の制御方法を説明する。なお、本図のフローチャートは、対象検出部C2が車間距離検出部C21である場合の説明である。制御部60は、S300において、車速情報取得部10に対して車速検出部C1が検出した最新の車速を取得するよう指示を行い、車両Cの車速を検査する。車速がある場合は、車速がなくなるまで監視するようにS300のステップを繰り返す。
車速がゼロになった場合、制御部60は、S302において、対象情報取得部20に対して車間距離検出部C21が検出した最新の車間距離を取得するように指示を行い、前方車両が所定の車間距離未満であるか否かを検査する。すなわち、車両Cが動いている状態から停車状態になった場合、制御部60は、前方車両が所定の車間距離未満であるか否かを検査する。前方車両が所定の車間距離未満でない場合は、前進を阻止する対象が有るとは言えない状況であり、車両Cはまだ前進する余地があるので、以下の処理は行わず、再度前進する可能性があるので、S300に戻り、車速を監視する。
前方車両が所定の車間距離未満である場合、制御部60は、S304において、再度対象情報取得部20に対して車間距離検出部C21が検出した最新の車間距離を取得するように指示を行い、前方車両が所定の車間距離以上であるか否かを検査する。所定の車間距離以上であった場合、通知部50は、S306において、携帯端末Fに対して前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨を通知する。
携帯端末Fの携帯端末制御部F3は、S400において通知可能な状態にあるか否かを検査し、通知可能な状態である場合、S402において、車両発進通知装置100からの前進を阻止する対象が無くなった旨の通知を受信する。そして、携帯端末Fは、S402において車両発進通知装置100から前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨の通知を受信した場合、S404において、携帯端末表示部F2に前方車両が発進し、前進を阻止する対象が無くなった旨を表示する。この場合、携帯端末Fからの通知可能/不可能に関係なく、判定部40の判定を待たずに通知を行うことができるので、簡易で迅速な制御が可能となる。
なお、本発明は、例示した実施例に限定するものではなく、特許請求の範囲の各項に記載された内容から逸脱しない範囲の構成による実施が可能である。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
100 車両発進通知装置
10 車速情報取得部
20 対象情報取得部
30 通信部
40 判定部
50 通知部
60 制御部
C 車両
C1 車速検出部
C2 対象検出部
C21 車間距離検出部
C22 前方信号検出部
F 携帯端末
F1 携帯端末通信部
F2 携帯端末表示部
F3 携帯端末制御部

Claims (2)

  1. 車速を検出する車速検出部と、前記車両の前進方向において前記車両の前進を阻止する対象の有無を検出する対象検出部とを有する車両において、
    前記車速検出部から車速情報を取得する車速情報取得部と、
    前記対象検出部から阻止対象情報を取得する対象情報取得部と、
    携帯端末と近距離無線通信を行う通信部と、
    前記通信部を介して前記携帯端末の状態を判定する判定部と、
    前記判定部の判定に基づき、前記通信部を介して前記携帯端末に通知を行う通知部と、
    を備え、
    前記車速情報取得部が取得した車速情報が停車状態を示しており、前記対象情報取得部が取得した阻止対象情報が前進阻止対象有状態を示している場合において、前記対象情報取得部が取得した阻止対象情報が前進阻止対象無状態を示し、前記判定部が前記携帯端末は通知可能であると判定した場合、前記通知部は、前記携帯端末に前進阻止対象がなくなった旨を通知する、
    車両発進通知装置。
  2. 前記対象検出部が、前記車両の前方車両との車間距離を検出する車間距離検出部であり、
    前記対象情報取得部が取得する前進阻止対象有状態とは、前記前方車両との車間距離が所定距離未満であり、前記対象情報取得部が取得する前進阻止対象無状態とは、前記前方車両との車間距離が所定距離以上であることを特徴とする請求項1に記載の車両発進通知装置。
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