JP2017133325A - 小便器洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】人体を検知するセンサの検出精度を向上することができる小便器洗浄装置を提供する。【解決手段】小便器洗浄装置10は、人体を検出する超音波センサ14と、超音波センサ14の制御基板18と、超音波センサ14の検出結果に基づき、小便器内に洗浄水を吐出するスプレッダー12とを備える。制御基板18は、スプレッダー12内の超音波センサ14の近傍に設けられている。【選択図】図8

Description

本発明は、小便器洗浄装置に関する。
従来、小便器洗浄装置として、人体を検知するセンサによって小便器の使用者を検知して、自動的に洗浄水を吐出して小便器を洗浄するものが知られている。例えば特許文献1には、小便器の鉢部内空間に取り付けられ、洗浄水を鉢面に向けて放射状に吐出するスプレッダーにセンサを設けた小便器洗浄装置が開示されている。このようにスプレッダーにセンサを設けることにより、センサの位置を下げることができ、背の低い子供であっても確実にこれを検知することができる。
特開2007−321543号公報
しかしながら、特許文献1には、センサの素子単体をスプレッダーに設けることは開示されているが、センサからの信号を処理する制御基板を何処にどのように配置するかについては開示されていない。仮にセンサ素子から離れたところに制御基板が配置されているとすると、微弱なセンサ素子の信号がノイズの影響を受けやすくなるため、センサの検出精度が低下するおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされ、その目的は、人体を検知するセンサをスプレッダーまたはその近傍に設けた小便器洗浄装置において、センサの検出精度を向上できる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の小便器洗浄装置は、人体を検出するセンサと、センサの制御基板と、センサの検出結果に基づき、小便器内に洗浄水を吐出するスプレッダーと、を備える。制御基板がスプレッダー内に設けられている。
本発明によれば、人体を検知するセンサをスプレッダーまたはその近傍に設けた小便器洗浄装置において、センサの検出精度を向上できる。
本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置を備える小便器の正面図である。 本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置を備える小便器の一部の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置の斜視図である。 本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置の正面図である。 本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置の背面図である。 本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置の側面図である。 図6に示す小便器洗浄装置のA−A断面図である。 図6に示す小便器洗浄装置のB−B断面図である。 本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置のスプレッダカバーを外した状態の正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10を備える小便器100の正面図である。図2は、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10を備える小便器100の一部の縦断面である。
この小便器100は、壁面に取り付けられた鉢部102を備える。鉢部102は例えば陶器製であってよい。鉢部102の下部には、前方に突出する垂れ受け部103が形成されている。
鉢面102aの上部には、洗浄水を自動的に吐出させるための小便器洗浄装置10が取り付けられている。小便器洗浄装置10は、鉢面102aに向けて洗浄水を放射状に吐出するスプレッダー12を備える。このスプレッダー12は、後述するように略円筒形状のスプレッダ本体部12aと、スプレッダ本体部12aの前側(小便器正面側)に形成されたフランジ部12bとを有する。スプレッダ本体部12aは、鉢部102の上部に形成された穴部104に正面側から挿通され、背面側から固定部材105を用いて固定される。固定された状態において、フランジ部12bは鉢面102aよりも前側に位置している。図2に示すように、スプレッダー12は、吐出された洗浄水が鉢面102aに沿って流れるように、斜め下向きに取り付けられており、さらに吐水口の近傍には傾斜部19が形成されている。スプレッダー12の背面側には洗浄水を供給するための給水ホース106が接続される。給水ホース106には、給水バルブ(図示せず)が接続されている。この給水バルブ開閉は、バルブ制御部(図示せず)により制御される。
次に、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10について、図3乃至図10を参照して説明する。図3は、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10の斜視図である。図4は、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10の分解斜視図である。図5は、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10の正面図である。図6は、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10の背面図である。図7は、本発明の実施形態に係る小便器洗浄装置10の側面図である。図8は、図6に示す小便器洗浄装置10のA−A断面図である。図9は、図6に示す小便器洗浄装置10のB−B断面図である。
小便器洗浄装置10は、スプレッダー12と、超音波センサ14と、スプレッダカバー16と、制御基板18と、導光体20を備える。
スプレッダー12は、軸方向Axに延在する略円筒形状のスプレッダ本体部12aと、スプレッダ本体部12aの前側(小便器正面側)に形成されたフランジ部12bと、スプレッダ本体部12aの後側(小便器背面側)に形成されたホース接続部12cとを備える。
スプレッダ本体部12aの外表面には雄ねじがされている。スプレッダー12を小便器100の穴部104に挿入した状態で、スプレッダ本体部12aの雄ねじと、固定部材105(図2参照)に形成された雌ねじを嵌合することにより、スプレッダー12を小便器100に固定することができる。
フランジ部12b内には、超音波センサ14を支持するためのセンサ支持部12dと、導光体20を支持するための導光体支持部12eが形成されている。また、図4および図8に示すように、フランジ部12bの外表面には、スプレッダカバー16を固定するための溝部12fが形成されている。
超音波センサ14は、センサヘッド14aから超音波を人体に向けて発信し、その反射波を同じくセンサヘッド14aで受信することにより人体を検出する機器である。超音波センサ14は、シリコンゴム等の弾性体からなる略円筒形状の筒体15に水密に嵌合されており、この筒体15の外周面には例えばシリコンゴム等の弾性体からなるリング状パッキンである振動伝達抑止体17が配設されている。これら筒体15と振動伝達抑止体17は、超音波センサ14の振動と外部からスプレッダーに伝わる振動の伝達を遮断する機能を有している。筒体15内に嵌合された超音波センサ14は、スプレッダー12のセンサ支持部12dにより支持される。
スプレッダカバー16は、略有蓋筒状に形成され、スプレッダー12のフランジ部12bを覆うように取り付けられる。図8に示すように、スプレッダカバー16の側面内側には凸部16cが形成されており、この凸部16cがフランジ部12bの溝部12fに嵌合することにより、スプレッダカバー16がフランジ部12bに固定される。
スプレッダカバー16の表面16bには開口16aが形成され、この開口16aには超音波センサ14の超音波を送信及び受信するセンサヘッド14aが挿入されている。そのため、スプレッダカバー16の表面16bには超音波センサ14のセンサヘッド14aが露出している。すなわち、センサヘッド14aはスプレッダカバー16で覆われておらず、スプレッダーとは別体で形成されている。
図8に示すように、スプレッダ本体部12a内には、制御基板18を収容する基板収容部12gと、基板収容部12gの下側に設けられた通水部12hとが形成されている。基板収容部12gと通水部12hは、第1隔壁12iによって仕切られているので、通水部12hを流れる洗浄水が基板収容部12g内に侵入することはない。第1隔壁12iは、ホース接続部12cまで延在している。通水部12hの先端部には、小便器100の鉢部102に洗浄水を吐出するための吐水口12jが形成されている。
スプレッダ本体部12aの基板収容部12g内に収容される制御基板18は、超音波センサ14の動作を制御するための制御回路が形成された基板である。より詳細には、制御基板18には、超音波センサ14から超音波を発信する回路、超音波センサ14からの信号を増幅する回路、増幅した信号を処理して人体の有無を判定する回路、人体の有無の判定結果をバルブ制御部に送信する回路などが形成されている。制御基板18の背面側には、バルブ制御部と通信を行うための信号線を接続するコネクタ21が配設されている。
バルブ制御部は、人体の有無の判定結果に基づき、給水バルブの開閉を行う。例えば、人体有り状態から無し状態に変化した場合、給水バルブを開弁し、スプレッダー12から洗浄水を吐出させる。これにより、自動的に洗浄水を吐出して小便器を洗浄することができる。
また、制御基板18の正面側には、小便器洗浄装置10の動作モードを示すための発光素子22が配置されている(図4、図9参照)。発光素子22は、例えばLEDであってよい。例えば、この発光素子22は、通常の動作モードのときには点灯せず、特別な動作モードのときだけ点灯する。特別な動作モードは、例えば小便器100を掃除する際に自動的な洗浄水の吐出を停止する動作モードであってよい。発光素子22から出射された光は、導光体20の一端面20aから導光体20内に入射する。そして、この光は導光体20内を通って導光体20の他端面20bから出射される。図9に示すように、この導光体20の他端面20bから出射された光がスプレッダカバー16を透過して外部に放出されるように、スプレッダカバー16における導光体20の他端面20bと対向する部分16dは、他の部分よりも薄肉とされている。
図6に示すように、制御基板18の略中央部には、2つの穴部18aが形成されている。穴部18aには、超音波センサ14の背面から延びる端子14bが挿通される。端子14bは、基板上の電極とはんだ付けされる。
図8に示すように、スプレッダ本体部12aは、超音波センサ14と制御基板18との間に形成された第2隔壁12kを備える。この第2隔壁12kにより、洗浄水や尿や洗浄薬液等が制御基板18やコネクタ21に等に侵入することを防止でき、誤作動や腐食破壊等を防止できる。なお、第2隔壁12kには、超音波センサ14の端子14bを通すための穴部が形成されている。この穴部および制御基板18は、ポッティング材(図示せず)により封止される。
本実施形態に係る小便器洗浄装置10において、制御基板18は、基板収容部12g内に、スプレッダー12の軸方向Axに対して垂直に配置されている。このように制御基板18を軸方向Axに対して垂直に配設することにより、制御基板18を軸方向Axに対して平行に配設した場合と比較して、スプレッダー12の軸方向Axの長さを短くすることができ、コンパクトなスプレッダー12を実現できる。
図10は、小便器洗浄装置10のスプレッダカバーを外した状態の正面図である。図10は、通水部12hの形状を示すために、通水部12hの前方に位置する通水路蓋部24(図4,図8、図9参照)を取り外した状態を示す。図10に示すように、通水部12hは、軸方向Axに垂直な断面において略半月状に形成されている。すなわち、通水部12hの上面12pは平面であり、通水部12hの底面12mは円弧状である。
スプレッダ本体部12aの後側に形成されたホース接続部12cは、給水ホース106(図2参照)を接続するための部分である。図8に示すように、ホース接続部12cの内部の流路12lは、傾斜流路12rを介して、スプレッダ本体部12aの通水部12hと連通している。
本実施形態に係る小便器洗浄装置10では、図8に示すように、通水部12hの高さd1が、ホース接続部12cの流路12lの径d2よりも小さく形成されている。ホース接続部12cの径d2は、給水ホースとの関係で定まるが、通水部12hの高さd1を径d2と同じ大きさにしてしまうと、基板収容部12gの大きさが小さくなり、制御基板18を収容できない可能性がある。そこで、通水部12hの高さd1をホース接続部12cの流路12lの径d2よりも小さく形成することで、制御基板18を収容するのに十分な大きさの基板収容部12gを確保することができる。なお、通水部12hの高さとは、通水部12hの内部空間のうち、短手方向の径である。
本実施形態に係る小便器洗浄装置10では、図10に示すように、通水部12hの横幅が、ホース接続部12cの流路12lの径よりも大きく形成されている。また、傾斜流路12rの径は、流路12lの径d2よりも若干小さく形成されている。従って、洗浄水が通る流路の面積は、流路12lから傾斜流路12rにかけて若干狭くなり、傾斜流路12rから通水部12hにかけて大きく広がっている。また、傾斜流路12rの底面12sは、湾曲形状となっている。給水ホース106からホース接続部12cの流路12l内に供給された洗浄水は、ホース接続部12cの流路12lを通り、傾斜流路12rを上る。そして、洗浄水は傾斜流路12rから通水部12hに入ったときに横方向に広がり、通水部12hを通って、吐水口12jから鉢面102aに吐出される。
上述したように、ホース接続部12cの内部の流路12lは、傾斜流路12rを介して、スプレッダ本体部12aの通水部12hと連通している。従って、図8に示すように、通水部12hの底面12mは、ホース接続部12cの流路12lの底面12nよりも上方に位置している。仮に通水部の底面がホース接続部の底面と同じ高さの場合、給水バルブを閉じた後に給水ホース内に残った洗浄水が通水部を通って吐水口から鉢部に吐出される可能性がある。これは、ポタポタと洗浄水が鉢部に垂れるような状態となり、好ましくない。一方、本実施形態に係る小便器洗浄装置10では、通水部12hの底面12mをホース接続部12cの底面12nよりも上方に位置させることにより、給水バルブを閉じた後に給水ホース106内に残った水が通水部12hに流れ込むのが防止又は少なくとも抑制される。その結果、ポタポタと洗浄水が鉢部に垂れるような事態を防止又は少なくとも抑制することができる。
以上、本実施形態に係る小便器洗浄装置10について説明した。本実施形態に係る小便器洗浄装置10では、スプレッダー12内に超音波センサ14だけでなく、制御基板18も配置している。仮にスプレッダー内に超音波センサのみ配置し、超音波センサを制御するための回路をスプレッダー12から離れた位置(例えばバルブ制御部と同じ基板)に形成した場合、微弱な超音波センサの信号がノイズの影響を受けやすくなり、人体の検出精度が低下するおそれがある。一方、本実施形態に係る小便器洗浄装置10では、超音波センサ14の近傍に制御基板18を配置しているので、ノイズの影響を受けにくく、人体の検出精度を向上することができる。
上述の実施形態では、スプレッダ本体部12a内において、基板収容部12gを上側、通水部12hを下側に設けた。しかしながら、基板収容部12gと通水部12hの位置関係はこれに限定されず、例えば通水部12hが上側、基板収容部12gが下側に設けられてもよい。あるいは、基板収容部12gが左側(または右側)、通水部12hが右側(または左側)に設けられてもよい。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
以上の記載から、下記の発明が認識される。
本発明のある態様の小便器洗浄装置は、人体を検出するセンサと、センサの制御基板と、センサの検出結果に基づき、小便器内に洗浄水を吐出するスプレッダーと、を備える。制御基板がスプレッダー内に設けられている。
この態様によると、制御基板がスプレッダー内に設けられているため、センサと制御基板の距離を短くできる。その結果、センサから信号がノイズの影響を受けにくくなるため、センサの検出精度を向上できる。
スプレッダーは、制御基板を収容する収容部と、洗浄水が流れる通水部と、通水部に連通するホース接続部と、を備えてもよい。通水部の高さは、ホース接続部の径よりも小さい。この場合、制御基板を収容する収容部のを広く確保することができる。
通水部の底面は、ホース接続部の底面よりも上方に位置してもよい。この場合、給水ホース内に残った水がポタポタと垂れるような事態を防止できる。
スプレッダーは、所定の方向に延在するよう形成されており、制御基板は、所定の方向に対して垂直に配設されてもよい。この場合、スプレッダーの所定の方向の長さを短くでき、コンパクトなスプレッダーを実現できる。
センサは、スプレッダーに設けられており、センサと制御基板との間に隔壁が設けられていてもよい。この場合、制御基板に洗浄水や尿などが侵入する事態を防ぐことができる。
当該小便器洗浄装置の動作モードを示すための発光素子が制御基板上に配置されていてもよい。この場合、小便器洗浄装置の動作モードを使用者に提示することができる。
発光素子からの光をスプレッダーの外部に導くための導光体をさらに備えてもよい。この場合、発光素子の光をスプレッダーの外部から視認し易くすることができる。
10 小便器洗浄装置、 12 スプレッダー、 12a スプレッダ本体部、 12b フランジ部、 12c ホース接続部、 12d センサ支持部、 12e 導光体支持部、 12f 溝部、 12g 基板収容部、 12h 通水部、 12i 第1隔壁、 12j 吐水口、 12k 第2隔壁、 14 超音波センサ、 15 筒体、 16 スプレッダカバー、 17 振動伝達抑止体、 18 制御基板、 18a 穴部、 20 導光体、 21 コネクタ、 22 発光素子、 100 小便器、 102 鉢部、 102a 鉢面、 105 固定部材、 106 給水ホース。

Claims (7)

  1. 人体を検出するセンサと、
    前記センサの制御基板と、
    前記センサの検出結果に基づき、小便器内に洗浄水を吐出するスプレッダーと、
    を備え、
    前記制御基板が前記スプレッダー内に設けられていることを特徴とする小便器洗浄装置。
  2. 前記スプレッダーは、前記制御基板を収容する収容部と、洗浄水が流れる通水部と、前記通水部に連通するホース接続部と、を備え、
    前記通水部の高さは、前記ホース接続部の径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の小便器洗浄装置。
  3. 前記通水部の底面は、前記ホース接続部の底面よりも上方に位置することを特徴とする請求項2に記載の小便器洗浄装置。
  4. 前記スプレッダーは、所定の方向に延在するよう形成されており、
    前記前記制御基板は、前記所定の方向に対して垂直に配設されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の小便器洗浄装置。
  5. 前記センサは、前記スプレッダーに設けられており、
    前記センサと前記制御基板との間に隔壁が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の小便器洗浄装置。
  6. 当該小便器洗浄装置の動作モードを示すための発光素子が前記制御基板上に配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の小便器洗浄装置。
  7. 前記発光素子からの光を前記スプレッダーの外部に導くための導光体をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の小便器洗浄装置。
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