JP2017120627A - メッセージを送受信する方法、装置、及びコンピュータプログラム - Google Patents

メッセージを送受信する方法、装置、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 メッセージを送受信する方法、装置、及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】 ユーザ端末から、伝送するメッセージの少なくとも一部を受信する段階と、受信したメッセージから1以上のキーワードを抽出し、キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出する段階と、1以上の対話相手別に、メッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換する段階と、変換されたお勧めメッセージを、1以上の対話相手それぞれに伝送する段階と、を含むメッセージ送受信方法を実行するために、記録媒体に保存されたコンピュータプログラムである。【選択図】 図2A

Description

本発明は、メッセージの送受信のための方法、装置、及びコンピュータプログラムに関する。
情報通信技術の飛躍的な発展によって、移動通信端末、パソコン(PC)のような多種の端末は、多様な機能を遂行するように具現されている。
移動通信端末を例として挙げて説明すれば、移動通信端末は、基本的な音声通信機能からさらに進み、最近では、データ通信、カメラを利用した写真や動画撮影、音楽ファイルまたは動画ファイルの再生、ゲーム、放送視聴など多様な機能を利用することができるように具現されている。
かような端末で実行される機能の増大のための技術開発は、持続的に行われており、ハードウェア改良技術はもとより、ソフトウェア改良技術を中心に持続的になされている。
最近では、かような端末を利用して通信網に接続した後、多数のユーザとメッセージを送受信することにより、対話を進めることができるメッセンジャープログラムの使用頻度が持続的に増加している。かようなメッセンジャープログラムを利用するとき、ユーザは、対話相手、及びメッセージを入力して対話相手に伝送することが一般的である。
一方、情報通信技術の飛躍的な発展によって、人は、ボット(bot)のように、人工知能を有する対話相手とメッセージを送受信することも可能になった。しかし、かようなボットと対話する場合にも、前述のように、ユーザが対話相手ボットを指定してメッセージを入力しなければならない手間は、依然として存在する。
なお、関連先行技術文献には、特許文献1がある。
韓国公開特許第2015−0053886号
本発明が解決しようとする課題は、メッセージ送受信方法及びその装置を提供することである。詳細には、ユーザが、対話相手の指定なしにメッセージを入力すると、ユーザが入力したメッセージに含まれるキーワードを考慮し、対話相手を自動的に推薦するメッセージ送受信プログラム、その方法及びその装置を提供することである。
また、本発明の実施形態は、推薦された対話相手に合うお勧めメッセージを提供し、ユーザがメッセージの一部だけ入力した場合にも、完成されたメッセージを伝送することができるメッセージ送受信プログラム、その方法及びその装置を提供する。
本発明の一実施形態は、ユーザ端末から伝送するメッセージの少なくとも一部を受信する段階と、前記受信したメッセージから1以上のキーワードを抽出し、前記キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出する段階と、前記1以上の対話相手別に、前記メッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換する段階と、前記変換されたお勧めメッセージを、前記1以上の対話相手それぞれに伝送する段階と、を含む方法を実行する少なくとも1つの制御部、及び前記方法を前記制御部に実行させるコンピュータプログラムを保存するメモリを含むメッセージ送受信装置を開示する。
本発明の他の実施形態は、コンピュータに、ユーザから伝送するメッセージの少なくとも一部を入力される段階と、前記伝送するメッセージから1以上のキーワードを抽出し、前記キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出する段階と、前記1以上の対話相手別に、前記メッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換する段階と、前記変換されたお勧めメッセージを、前記1以上の対話相手それぞれに伝送する段階と、を含むメッセージ送受信方法を実行させるコンピュータプログラムを開示する。
本発明のさらに他の実施形態は、ユーザから伝送するメッセージの少なくとも一部を入力される段階と、前記伝送するメッセージから1以上のキーワードを抽出し、前記キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出する段階と、前記1以上の対話相手別に、前記メッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換する段階と、前記変換されたお勧めメッセージを、前記1以上の対話相手それぞれに伝送する段階と、を含むメッセージ送受信方法を開示する。前述のところ以外の他の側面、特徴、利点が、以下の図面、特許請求の範囲、及び発明の詳細な説明から明確になるであろう。
本発明による、メッセージ送受信のための方法及びその装置は、ユーザが対話相手の指定なしにメッセージを入力すると、ユーザが入力したメッセージに含まれるキーワードを考慮し、対話相手を自動的に推薦することにより、対話相手を毎回指定しなければならない不都合を減らすことができる。
また、本発明によれば、推薦された対話相手に合うお勧めメッセージを提供し、ユーザがメッセージの一部だけ入力した場合にも、完成されたメッセージを提供するので、ユーザは、さらに簡便な操作でメッセージを入力することができる。
本発明の一実施形態によるオンラインメッセージ送受信システムの構成を示した図面である。 図1のサーバに具備されるメッセージ送受信装置の構成を示したブロック図である。 図1のユーザ端末に具備される表示制御装置の構成を示したブロック図である。 対話相手が対話相手ボットである場合の情報処理方法のフローチャートである。 対話相手が対話相手人である場合の情報処理方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、ユーザ端末の情報処理方法のフローチャートである。 本発明の他の実施形態による、ユーザ端末の情報処理方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態による、ユーザ端末に伝送するメッセージを入力し、サーバからお勧めメッセージ及び対話相手を送信された画面を図示した図面である。 本発明の一実施形態による、ユーザ端末に伝送するメッセージを入力し、サーバからお勧めメッセージ及び対話相手を送信された画面を図示した図面である。 本発明の一実施形態による、ストレージに保存されたお勧めメッセージ、及びサーバから送信されたお勧めメッセージを表示した画面を図示する図面である。 本発明の一実施形態による、ユーザがお勧めメッセージを選択してメッセージを伝送し、対話相手ボットから応答メッセージを受信した画面を図示する図面である。 複数の対話相手から応答メッセージを受信した場合の対話画面を図示する図面である。
本発明は、多様な変換を加えることができ、さまざまな実施形態を有することができるが、特定実施形態を図面に例示し、詳細な説明によって詳細に説明する。本発明の効果、特徴、及びそれらを達成する方法は、図面と共に詳細に説明する実施形態を参照すれば、明確になるであろう。しかし、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、多様な形態に具現されるのである。
以下、添付された図面を参照し、本発明の実施形態について詳細に説明するが、図面を参照して説明するとき、同一であるか、あるいは対応する構成要素は、同一図面符号を付し、それに係わる重複説明は省略する。
以下の実施形態において、第1、第2のような用語は、限定的な意味ではなく、1つの構成要素を他の構成要素と区別する目的に使用された。以下の実施形態において、単数の表現は、文脈上明白に異なって意味しない限り、複数の表現を含む。以下の実施形態において、「含む」または「有する」というような用語は、明細書上に記載された特徴または構成要素が存在するということを意味するものであり、1以上の他の特徴または構成要素が付加される可能性を事前に排除するものではない。図面においては、説明の便宜のために、構成要素がその大きさが誇張または縮小されてもいる。例えば、図面に示された各構成の大きさ及び形態は、説明の便宜のために任意に示されているので、本発明は、必ずしも図示されたところに限定さるものではない。
図1は、本発明の一実施形態によるオンラインメッセージ送受信システムの構成を示した図面である。
図1を参照すれば、本発明の一実施形態によるメッセージ送受信システムは、サーバ100、ユーザ端末200、対話相手端末300、対話相手ボット400、及びそれらを連結する通信網を含む。
本発明の一実施形態によるメッセージ送受信システムは、ユーザ端末200及び対話相手端末300に、メッセージ送受信プログラムまたはメッセージ送受信ウェブサイトを提供することができる。本発明の一実施形態によるメッセージ送受信システムは、ユーザ端末200からメッセージを入力されて対話相手を抽出し、抽出された対話相手によってメッセージを変換し、変換されたメッセージを、対話相手端末300及び/または対話相手ボット400に伝送する。
図1を参照すれば、ユーザ端末200及び対話相手端末300は、有無線通信環境において、ウェブサービスを利用することができる通信端末機を意味する。ユーザ端末200は、パソコン201でもあり、または携帯用端末202でもある。対話相手端末300は、パソコン301でもあり、または携帯用端末302でもある。図1では、携帯用端末202,302がスマートフォンのように図示されているが、本発明の思想は、それに制限されるものではなく、前述のように、ウェブブラウジングが可能なアプリケーションを搭載した端末であるならば、制限なしに使用されてもよい。
ユーザ端末200及び対話相手端末300は、画面を表示する表示部、ユーザからデータを入力される入力装置、及び通信部を具備する。入力装置は、例えば、キーボード、マウス、トラックボール、マイクロフォン、ボタン、タッチパネルなどを含んでもよいが、それらに限定されるものではない。
対話相手ボット400は、対話相手ロボットの縮語であり、ユーザが要求したデータを探すツールを意味する。すなわち、ユーザ端末200から受信されたメッセージを、サーバ100において対話相手ボット400に合うように変換し、それを対話相手ボット400に伝送すれば、対話相手ボット400は、ユーザの入力メッセージによる情報を提供する。
図面には、サーバ100と対話相手ボット400とが物理的に分離された別途の装置であるように図示されているが、本発明の思想は、それに制限されるものではなく、サーバ100と対話相手ボット400とが同一装置内の互いに異なる論理的領域内に形成されもするというように、多様な形態に具現可能である。
対話相手ボット400は、例えば、チャッタボットでもある。チャッタボットは、音声や文字を介した、人間との対話をシミュレーションする目的で設計されたコンピュータプログラムである。チャッタボットは、ユーザから入力されたメッセージから、特定単語や語句を検出し、それに合うあらかじめ準備した応答を出力する方式で動作する。
通信網は、サーバ100、ユーザ端末200、対話相手端末300及び対話相手ボット400を連結する役割を行う。例えば、該通信網は、サーバ100、ユーザ端末200、対話相手端末300及び対話相手ボット400に接続した後、パケットデータを送受信することができるように接続経路を提供する。該通信網は、例えば、LAN(local area network)、WAN(wide area network)、MAN(metropolitan area network)、ISDN(integrated service digital network)などの有線ネットワークや、無線LAN、CDMA(code division multiple access)、ブルートゥース(Bluetooth)、衛星通信などの無線ネットワークを網羅することができるが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。
サーバ100は、ユーザ端末200及び対話相手端末300に、メッセージ送受信プログラム及び/またはメッセージ送受信サービスを提供するウェブページを提供する。例えば、サーバ100は、メッセージ送受信プログラムまたはメッセージ送受信サービスを提供するウェブページを介して、ユーザ端末200から伝送するメッセージの少なくとも一部を受信し、伝送するメッセージの少なくとも一部に含まれている1以上のキーワードを抽出することができる。また、サーバ100は、抽出されたキーワードと関連ある対話相手及びお勧めメッセージを、ユーザに提供することができる。さらには、サーバ100は、ユーザの選択情報によって、お勧めメッセージを、対話相手端末300及び/または対話相手ボット400に伝送することができる。
サーバ100は、メッセージ送受信プログラムまたはメッセージ送受信サービスを提供するウェブページを介して、対話相手端末300及び/または対話相手ボット400から、応答メッセージに係わる情報を受信し、ユーザ端末200に伝送することができる。
図面には図示されていないが、本発明の一実施形態によるサーバ100は、メモリ、入出力部、制御部、通信部などを含んでもよい。該メモリは、サーバ100が処理するデータ、命令語、プログラム、プログラムコード、またはそれらの結合などを、一時的または永久に保存する機能を遂行する。該メモリは、磁気記録媒体またはフラッシュ記録媒体を含んでもよいが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。該通信部は、他のネットワーク装置と、有無線連結を介して、制御信号またはデータ信号のような信号を送受信するために必要なハードウェア及びソフトウェアを含む装置でもある。該制御部は、プロセッサのように、データを処理することができる全ての種類の装置を含んでもよい。ここで、「プロセッサ」は、例えば、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって表現された機能を遂行するために、物理的に構造化された回路を有する、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置を意味する。このように、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置の一例として、マイクロプロセッサ、中央処理装置(CPU:central processing unit)、プロセッサコア、マルチプロセッサ、ASIC(application-specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)などの処理装置を網羅することができるが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。また、前記通信部と制御部は、1つの制御部またはプロセッサで構成されてもよい。
図2Aは、図1のサーバ100に具備されるメッセージ送受信装置110の構成を示したブロック図である。
本発明の一実施形態によるメッセージ送受信装置110は、少なくとも1以上のプロセッサに該当するか、あるいは少なくとも1以上のプロセッサを含んでもよい。それによって、メッセージ送受信装置110は、マイクロプロセッサや汎用コンピュータシステムのような他のハードウェア装置に含まれた形態で駆動されてもよい。メッセージ送受信装置110は、望ましくは、サーバ100に具備されるが、必ずしも本発明は、それに限定されるものではなく、設計変更によって、ユーザ端末200に具備されてもよい。
本発明の一実施形態によるメッセージ送受信装置110は、ユーザ端末200から伝送するメッセージの少なくとも一部を受信することができる。メッセージ送受信装置110は、伝送するメッセージの少なくとも一部に含まれている1以上のキーワードを抽出し、キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出することができる。メッセージ送受信装置110は、抽出された1以上の対話相手ごとに、前記伝送するメッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換し、お勧めメッセージを1以上の対話相手それぞれに伝送することができる。
本発明の一実施形態によるメッセージ送受信装置110は、第1通信部111、第1制御部112及びデータベース113を含んでもよい。ただし、かような分類は、便宜上/機能上の分類であるのみ、それぞれの構成が物理的に明確に分けられたものではなく、それぞれの構成で遂行される機能は、相互重複されて遂行されもし、一部構成が省略され、他の構成に含まれてもよい。例えば、第1通信部111及び第1制御部112は、1つのプロセッサに統合されて構成されてもよい。
一実施形態による第1通信部111は、ユーザ端末200、対話相手端末300及び対話相手ボット400とメッセージを送受信することができる。例えば、第1通信部111は、ユーザ端末200からメッセージを受信し、受信されたメッセージを対話相手ボット400に伝送し、それと反対に、対話相手ボット400から受信されたメッセージを、ユーザ端末200に伝送することができる。ここで、第1通信部111は、第1制御部112が、送受信されたメッセージを変換したメッセージまたは送受信されたメッセージを基に演算した演算結果なども、ユーザ端末200、対話相手端末300及び対話相手ボット400に送信することができるということは、言うまでもない。
第1通信部111は、ユーザ端末200から伝送するメッセージの少なくとも一部を受信することができる。本発明において、「伝送するメッセージ」は、ユーザが対話相手に伝送するメッセージでもある。さらに、「伝送するメッセージの少なくとも一部」は、ユーザが対話相手に伝送するために、ユーザ端末200に入力したメッセージの一部でもある。例えば、「伝送するメッセージの少なくとも一部」は、ユーザが文章を入力する過程において発生する全ての未完成文章でもある。すなわち、ユーザがユーザ端末200に、「今日の昼食共にいかが?」という文章を入力して対話相手に伝送しようとするならば、前述の文章の入力過程中に発生する「今日」または「今日の昼食」または「今日の昼食共」のような未完成文章が、「伝送するメッセージの少なくとも一部」にもなる。
一実施形態による第1制御部112は、第1通信部111が受信した伝送するメッセージの少なくとも一部に含まれている1以上のキーワードを抽出し、キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出することができる。
第1制御部112が伝送するメッセージからキーワードを抽出する方法は、多様な技術が使用されてもよい。例えば、第1制御部112は、伝送するメッセージを形態素単位に分解した後、名詞のみをキーワードとして抽出することができる。予め保存された助詞(例えば、「は」「が」「の」など)の前に連結されて使用される単語は、名詞であると認識される。または、第1制御部112は、伝送するメッセージを形態素単位に分解した後、疑問代名詞をキーワードとして抽出することができる。または、第1制御部112は、伝送するメッセージを形態素単位に分解した後、時制を示す単語のみをキーワードとして抽出することができる。疑問代名詞または時制を示す単語の群は、予め保存されていても良い。
例えば、ユーザがユーザ端末200に、「今日のいつどこで会うことになっているか知っている?」というメッセージを入力した場合について考える。第1制御部112は、伝送するメッセージから、「いつ」または「何時」、及び「どこ」のような疑問代名詞をキーワードとして抽出することができる。また、第1制御部112は、伝送するメッセージから、「今日」のような時制を示す単語をキーワードとして抽出することもできる。
第1制御部112は、データベース113に保存されている対話相手ボット別に、キーワード・適合度データを参照し、抽出されたキーワードについて予め設定された基準適合度以上の適合度を有するボットを対話相手ボット400として抽出することができる。
例えば、ユーザがユーザ端末200に「今日の昼食」と入力し、対話相手ボット400は、食堂を推薦する食堂ボット、配達飲食店を推薦する配達ボット、旅行商品を推薦する旅行ボット、及び天気を知らせる天気ボットを含むと仮定する。また、データベース113に、各ボット別のキーワード・適合度データが下記表1のように保存されており、基準適合度が1.6であると仮定する。かようなキーワード・適合度テーブルは、前もって各ボットを運用するか、あるいは提供する主体(商用アカウント所有者、サービスプロバイダ、事業者など)から、自身が提供するボットに適する1以上のキーワードと、各キーワード別適合度データとを提供されて作成され、メッセージ送受信装置110のデータベースに、ボットをカテゴリー別に保存し、各カテゴリー別に適する1以上のキーワード、及び各キーワードに対して算出された適合度データを利用して作成される。
第1通信部111は、ユーザ端末200からユーザが入力した伝送するメッセージを受信し、第1制御部112は、伝送するメッセージから、前述の方法によって、「今日」及び「昼食」をそれぞれキーワードとして抽出することができる。
このとき、第1制御部112は、多様な方法で適合度を算出することができる。例えば、第1制御部112は、1以上のキーワードの適合度を合算することにより、各ボット別に全体適合度を算出し、予め設定された基準適合度である1.6以上の適合度を有するボットを、対話相手ボット400として抽出することができる。本例示において、食堂ボットの場合、1.8の適合度を有し、配達ボットの場合、1.8の適合度を有し、旅行ボットの場合、1.0の適合度を有し、天気ボットの場合、1.5の適合度を有する。従って、第1制御部112は、基準適合度である1.6以上の適合度を有する食堂ボット及び配達ボットを対話相手ボットとして抽出することができる。
また、第1制御部112は、1以上のキーワードの適合度の平均を全体適合度として使用することができる。
適合度は、当該キーワードに対する当該ボットの選択頻度を基に更新されてもよい。例えば、ユーザが「今日」というキーワードに対して、食堂ボットを頻繁に対話相手ボットとして選択した場合、第1制御部112は、「今日」というキーワードに対する食堂ボットの適合度を上昇させることができる。それと反対に、特定キーワードに対する特定対話相手ボットの選択頻度が低い場合、当該キーワードに対する当該ボットの適合度を低下させることもできる。
一方、第1制御部112は、ユーザが第3者と通信したメッセージ履歴を、データベース113で検索し、キーワードに係わるメッセージを作成した1以上の第3者を対話相手人として抽出することもできる。以下、「対話相手人」は、対話相手が人である場合を意味し、「対話相手ボット」は、対話相手がボットである場合を意味する。また、「対話相手」は、「対話相手人」及び「対話相手ボット」を包括する意味で使用される。
第1制御部112がキーワードに係わるメッセージを作成した対話相手人を抽出する方法には、多様な技術が使用されてもよい。例えば、第1制御部112は、キーワードを含むメッセージを作成した第3者を、対話相手人として抽出することもでき、キーワードと同義語を含むメッセージを作成した第3者を、対話相手人として抽出することもできる。かような場合、第1制御部112は、予め形成された又は既存の辞書データベースを利用して、関連メッセージを抽出することができる。
キーワードが、前述の例示のように、疑問代名詞である場合、第1制御部112は、当該疑問代名詞に対する応答にもなるメッセージを作成した第3者を対話相手人として抽出することができる。詳細には、疑問代名詞「いつ」がキーワードである場合、第1制御部112は、「いつ」に対する返答にもなる「X時」、「X月」、「X日」及び「明日」などを含むメッセージを作成した第3者を、対話相手人として抽出することができる。また疑問代名詞「どこ」がキーワードである場合、第1制御部112は、「どこ」に対する返答にもなる「Xで」、「X階で」、「X市で」、「X洞で」、及び予め保存された有名場所の名称などを含むメッセージを作成した第3者を、対話相手人として抽出することができる。疑問代名詞に対する応答メッセージを選別する基準は、データベース113にあらかじめ保存されてもよい。ただし、それらは例示的なものであり、それらに限定されるものではない。
例えば、「金カプトン」というユーザと、「朴ウルスン」というユーザとの間で、「明日の約束時間及び約束場所」に係わる対話があった後、「朴ウルスン」というユーザが自分のユーザ端末200に「今日のいつどこで会うことになっているか知っている?」というメッセージを、2015.09.28.に入力した場合を仮定する。また、第1制御部112が、「いつ」、「どこ」及び「今日」をキーワードとして抽出したと仮定する。
第1制御部112は、「今日」というキーワードを基準に、データベース113に保存されている対話履歴のうち、「2015.09.28.」に係わる対話履歴があるか検索する。例えば、第1制御部112は、「2015.09.28.」を「明日」、「1週間後」のような日とする対話履歴があるか、当該履歴が保存された日付を考慮して検索する。例えば、データベース113に、ユーザ「金カプトン」が「明日何時に会う?」というメッセージを、ユーザ「朴ウルスン」に、「2015.09.27.」に伝送した履歴があるならば、第1制御部112は、メッセージ作成者である「金カプトン」を対話相手人として抽出することができる。
第1制御部112は、抽出された1以上の対話相手ごとに、伝送するメッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換することができる。
他の例として、「洪ギルドン」というユーザと、「金サムスン」というユーザとの間で、「来週にあるプレゼンテーション」に係わる対話があった後、「洪ギルドン」というユーザが自分のユーザ端末200に、「来週のプレゼンテーションだれが準備することになっているんだったか?」というメッセージを入力した場合を仮定する。また、第1制御部112が「来週」、「プレゼンテーション」及び「だれ」をキーワードとして抽出したと仮定する。
第1制御部112は、「来週」というキーワードを基準に、データベース113に保存されている対話履歴のうち、来週に係わる対話履歴があるか検索する。前述のように、第1制御部112は、「来週」を、具体的な日付や、「1週間後」のような日とする対話履歴があるか、当該履歴が保存された日付を考慮して検索する。
また、第1制御部112は、「プレゼンテーション」及び「だれ」というキーワードを基準に、データベース113に保存されている対話履歴のうち、プレゼンテーション及びだれに対応する主体が含まれている対話履歴があるか検索する。
例えば、データベース113に、ユーザ「金サムスン」が、「それでは、私が来週のプレゼンテーションを準備する」というメッセージを、ユーザ「洪ギルドン」に伝送した履歴があるならば、第1制御部112は、メッセージ作成者である「金サムスン」を対話相手人として抽出することができる。
第1制御部112は、抽出された対話相手がボットである場合、すなわち、対話相手ボットが対話相手として抽出された場合、データベース113に含まれている対話相手ボット別に、プロトコルを利用して、伝送するメッセージの少なくとも一部を各対話相手ボットに対するクエリとして適する1以上のお勧めメッセージに変換することができる。
本来、プロトコルは、情報処理装置間で情報を送受信するときの通信方法に対する規則及び約束を意味するが、本発明においてプロトコルは、当該ボットが認識し、それに係わる情報を提供させる入力メッセージの作成形式、すなわち、ボットが聞き分けることができる文法を意味する。例えば、食堂ボットの場合、「[日付][地域]食堂[食事種類]」のようなプロトコルを有することができる。このとき、第1通信部111が「今日の昼食」のような、伝送するメッセージをユーザ端末200から受信し、第1制御部112が、食堂ボットを対話相手ボットとして抽出するならば、第1制御部112は、伝送するメッセージを、今日の日付と、ユーザの位置とに係わる情報を参照し、「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」のような形式に変換することができる。かようなプロトコルは、ボット別に定義され、前述のように、データベース113に保存されてもよい。前記実施形態においては、食堂ボット関連例についてのみ説明したが、例えば、もし前記例において、「今日」、「昼食」というキーワードに対して、旅行ボット及び天気ボットがいずれも推薦された場合には、ユーザが最も多く選択した上位3位までの旅行社アカウントと、天気情報提供アカウントとが運用する旅行ボット及び天気ボットが対話相手として推薦され、ユーザがそれらのうち1以上を選択すれば、旅行ボットの場合、例えば、「今日の12時以後に出発する日帰り(一日)旅行プラン」、「今日午後に出発する交通手段予約」及び「今日の昼食後出発の1泊2日プラン」という文章を推薦し、ユーザが当該文章を選択する場合、当該旅行プラン関連情報を推薦することができる。また同時に、天気ボットは「今日午後の天気」などの文章を推薦することができる。かように、本発明の一実施形態によれば、1回のキーワード入力でさまざまなボットを同時に推薦され、同時に関連情報を検索することができ、ユーザの立場では、別途の検索エンジンを利用せずとも、メッセンジャーアプリケーションなどSNS(social network service)アプリケーションを利用している最中、いくつかのキーワードで、多様な関心情報を複数のボットから一度に得て、ボットを利用する事業者立場では、自分のボットをユーザに広報することができる機会にもなる。併せて、メッセージ送受信装置110、すなわち、中心サーバを運用するSNS事業者の立場では、広告収益を挙げることができる。
一方、第1制御部112は、抽出された1以上の対話相手に、1人以上の人が含まれている場合、すなわち、対話相手が対話相手人である場合、1人以上の対話相手人それぞれが属するクラスタを決定し、クラスタの属性を参照し、伝送するメッセージの少なくとも一部を、クラスタ別にお勧めメッセージに変換することができる。
本発明においてクラスタは、当該対話相手人とユーザが対話するときに使用する言語の種類、例えば、丁寧表現、非丁寧表現、外国語などを基準に、対話相手を分類しておいたグループを意味する。クラスタの属性は、クラスタに含まれた対話相手人に伝送するメッセージ変換規則及び/または文法を含んでもよい。
クラスタは、例えば、丁寧表現を使用する「丁寧表現クラスタ」、非丁寧表現を使用する「非丁寧表現クラスタ」、英語を使用する「英語クラスタ」などがある。
例えば、第1通信部111が、「お昼何にする?」というメッセージを受信した場合、第1制御部112は、丁寧表現クラスタに属する対話相手に伝送するために「お昼何にしますか?」のようなお勧めメッセージに変換することができる。また、第1制御部112は、英語クラスタに属する対話相手のために、「What do you want to eat for lunch?」のようなお勧めメッセージに変換することができる。
第1制御部112は、ユーザが直接定義した「ユーザ定義クラスタ」に属する対話相手人に伝送するために、当該「ユーザ定義クラスタ」に設定されている属性または規則によって、メッセージを変換することができる。例えば、ユーザ定義クラスタの属性に、文章の最後の単語の最後の文字に、「ん」を追加する規則が定義されている場合、第1制御部112は、「お昼何にするん?」のように変換することができる。第1制御部112は、1以上の対話相手それぞれに送信済みか、あるいは1以上の対話相手それぞれから受信済み1以上のメッセージから、各対話相手のクラスタを決定することができる。例えば、以前、ユーザ端末200が対話相手端末1に「お昼何にしますか?」というメッセージを伝送した履歴がある場合、サーバ100は、ユーザ端末200に対する対話相手端末1の属性を「丁寧表現クラスタ」と決定することができる。
第1制御部112によって決定されたクラスタは、ユーザによって変更されてもよい。詳細には、第1制御部112によって決定された対話相手人のクラスタが誤って決定された場合、第1通信部111は、ユーザ端末200から、当該ユーザのクラスタ変更に係わる情報をさらに受信することができる。第1制御部112は、第1通信部111を介して、ユーザ端末200に既形成のクラスタに係わる情報を提供することにより、ユーザに、当該対話相手人のクラスタを選択させることができる。ここで、ユーザが既に形成されたクラスタで選択する以外に、新たなクラスタを形成することも可能であるということは言うまでもない。
さらには、各対話相手人のクラスタは、ユーザの入力によっても決定される。例えば、ユーザが、特定対話相手人に係わるクラスタを、ユーザ端末200に入力した場合、第1通信部111は、当該対話相手人に係わるクラスタ情報を受信し、第1制御部112は、受信された情報によって、当該対話相手人のクラスタを決定することができる。このときにも、第1制御部112は、第1通信部111を介して、ユーザ端末200に、既に形成されたクラスタに係わる情報を提供することにより、ユーザに、当該対話相手人のクラスタを選択させることができる。
第1制御部112は、文字で構成されたメッセージを、文字に変換する以外に、マルチメディア客体に変換することもできる。例えば、第1制御部112は、メッセージの全部または一部を、イメージ、動画像及び音のようなマルチメディア客体に変換することができる。例えば、第1制御部112は、メッセージに含まれているキーワードを中心に、メッセージ内において、当該キーワードの位置に、キーワードと対応するイメージが位置するようにメッセージを変換することができる。また、第1制御部112は、メッセージ内容を読む音声メッセージに変換することもできる。
一実施形態による第1通信部111は、対話相手別に、1以上のお勧めメッセージをユーザ端末200に提供することができる。第1通信部111は、第1制御部112によって変換されたお勧めメッセージを、ユーザ端末200に送信することができる。このとき、第1通信部111は、当該お勧めメッセージに係わる対話相手を、お勧めメッセージと共に提供することができる。
例えば、第1通信部111は、「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」というお勧めメッセージと、対話相手ボットである食堂ボットとをユーザ端末200に提供することができる。また、対話相手が対話相手人、例えば、「朴ウルスン」である場合、「朴ウルスン」という対話相手が、「丁寧表現クラスタ」に属すると仮定すれば、第1通信部111は、「お昼何にしますか?」のようなお勧めメッセージと共に、対話相手である「朴ウルスン」をユーザ端末200に提供することができる。
第1通信部111は、ユーザ端末200から、対話相手ボットまたは対話相手別に、お勧めメッセージの選択情報を受信することができる。
例えば、ユーザは、ユーザ端末200に受信された1以上のお勧めメッセージ、及びそれによる対話相手の組み合わせのうち適切な組み合わせを選択することにより、当該対話相手に当該メッセージでメッセージを伝送することができる。
例えば、ユーザが、昨日昼食約束のためのメッセージをやり取りした洪ギルドンという人と、約束場所である道谷洞隣近での昼食約束を確認し、食堂を調べると仮定する。また、ユーザは、ユーザ端末200に「今日の昼食」というメッセージを入力し、それに対して、「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」というお勧めメッセージとして、「キム食堂」ボットが提供され、「道谷洞の配達料理」というお勧めメッセージとして、「リー配達」ボットが提供され、「昼食の人気順位」というお勧めメッセージとして、「朴順位」ボットが提供され、そして「今日の昼食OKでしょう?」というお勧めメッセージとして、対話相手洪ギルドンがユーザ端末200に提供されたと仮定する。
このとき、ユーザは、対話相手ボットである「キム食堂」と、対話相手人である「洪ギルドン」とを選択することにより、それぞれのお勧めメッセージをそれぞれ「キム食堂」と「洪ギルドン」とに伝送することができる。
一方、第1通信部111がユーザ端末200から受信した選択情報は、第1制御部112が、前述のボット別に、キーワード・適合度データを更新するのに使用される。
例えば、第1制御部112は、ユーザの選択情報を参照し、ユーザによって選択された対話相手ボットを抽出するときに使用したキーワード、すなわち、対話相手ボットに係わるキーワードの適合度を上昇させることができる。
また、第1制御部112は、ユーザの選択情報を参照し、ユーザが選択したお勧めメッセージ内に含まれている1以上のキーワードの適合度を上昇させることもできる。
第1通信部111は、お勧めメッセージを、1以上の対話相手それぞれに伝送することができる。詳細には、第1通信部111は、ユーザ端末200から受信されたお勧めメッセージの選択情報によって、対話相手ボット別または対話相手人別に選択されたメッセージを、選択情報による対話相手ボットまたは対話相手人に伝送することができる。
一方、第1通信部111は、メッセージを送信された複数の対話相手から、複数の応答メッセージを受信することができる。
第1制御部112は、第1通信部111が受信した応答メッセージの内容によって、複数の対話相手を1人以上の応答カテゴリーに分類することができる。また、第1制御部112は、応答カテゴリーに属する対話相手の数を、応答カテゴリー別にカウントすることができる。
例えば、ユーザの「お昼何にする?」というメッセージに対して、対話相手「洪ギルドン」は、「ピザはいかが?」と応答し、対話相手「金カプトン」は、「ジャジャン麺が食べたいな」と応答し、対話相手「朴ウルスン」は、「ジャジャン麺はいかが?」と応答したと仮定する。第1通信部111は、前述の「洪ギルドン」、「金カプトン」及び「朴ウルスン」の応答メッセージを受信する。第1制御部112は、「ピザはいかが?」と応答した「洪ギルドン」を、第1カテゴリーである「ピザ」カテゴリーに分類し、「ジャジャン麺が食べたいな」と応答した「金カプトン」と「ジャジャン麺はいかが?」と応答した「朴ウルスン」を、第2カテゴリーである「ジャジャン麺」カテゴリーに分類することができる。そして、かように分類された応答カテゴリーは、第1制御部112によって加工され、ユーザ端末200に提供される。
一方、第1制御部112は、応答カテゴリーに属する対話相手の数を、応答カテゴリー別にカウントすることができる。前述の例示において、第1制御部112は、「ピザカテゴリー1人、ジャジャン麺カテゴリー2人」のように、各応答カテゴリーに属する対話相手の数をカウントすることができる。
第1制御部112は、応答カテゴリー別に、応答カテゴリーに属する対話相手の情報、応答カテゴリーに属する対話相手の数、及び応答メッセージの内容を提供することができる。すなわち、第1制御部112は、応答メッセージの内容によって、複数のカテゴリーに分類された対話相手、各カテゴリー別に対話相手の数、及びカテゴリー別に応答メッセージの内容をユーザに提供することができる。
前述の例示のように、ユーザの「お昼何にする?」というメッセージに対して、対話相手「洪ギルドン」は、「ピザはいかが?」と応答し、対話相手「金カプトン」は、「ジャジャン麺が食べたいな」と応答し、対話相手「朴ウルスン」は、「ジャジャン麺はいかが?」と応答したと仮定する。かような場合、第1制御部112は、「ピザ[1]−(洪ギルドン)、ジャジャン麺[2]−(金カプトン)(朴ウルスン)」のように、ユーザに、複数の応答メッセージに係わる情報を要約して提供することができる。
以下、本発明の一実施形態によるユーザ端末200について説明する。
図2Bは、図1のユーザ端末200に具備される表示制御装置210の構成を示したブロック図である。
本発明の一実施形態による表示制御装置210は、少なくとも1以上のプロセッサに該当するか、あるいは少なくとも1以上のプロセッサを含んでもよい。それによって、表示制御装置210は、マイクロプロセッサや汎用コンピュータシステムのような他のハードウェア装置に含まれた形態で駆動されてもよい。表示制御装置210は、望ましくは、ユーザ端末200に具備されるが、必ずしも本発明は、それに限定されるものではなく、設計変更によって、サーバ100に具備されてもよい。
本発明の一実施形態による表示制御装置210は、ユーザから伝送するメッセージを入力され、サーバ100に伝送することができる。表示制御装置210は、伝送するメッセージから抽出されたキーワード、キーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージをサーバ100から受信することができる。このとき、サーバ100が伝送するメッセージから、キーワード、及びキーワードと関連する1以上の対話相手を抽出し、伝送するメッセージを対話相手別に、1以上のお勧めメッセージに変換することは、前述のメッセージ送受信装置110によって行われる。表示制御装置210は、サーバ100から受信されたお勧めメッセージ及び対話相手を画面に表示することができる。このとき、表示制御装置210は、ユーザから受信されたお勧めメッセージについての選択情報を入力され、入力された選択情報をサーバ100に伝送することができる。
本発明の一実施形態による表示制御装置210は、第2通信部211、第2制御部212及びストレージ213を含んでもよい。ただし、かような分類は、便宜上/機能上の分類であるのみ、それぞれの構成が物理的に明確に分けられたものではなく、それぞれの構成で遂行される機能が相互重複されて遂行され、一部構成が省略されて他の構成に含まれてもよい。例えば、第2通信部211及び第2制御部212が1つのプロセッサに統合されて構成されてもよい。
一実施形態による第2通信部211は、伝送するメッセージを入力されてサーバ100に伝送し、伝送するメッセージから抽出されたキーワード、キーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージをサーバ100から受信することができる。
前述のように、本発明において「伝送するメッセージ」は、ユーザが対話相手に伝送するメッセージでもある。さらに、「伝送するメッセージの少なくとも一部」は、ユーザが対話相手に伝送するために、ユーザ端末200に入力したメッセージの一部でもある。例えば、「伝送するメッセージの少なくとも一部」は、ユーザが文章を入力する過程において発生する全ての未完成文章でもある。すなわち、ユーザが、ユーザ端末200に「今日の昼食共にいかが?」という文章を入力して対話相手に伝送するならば、前述の文章の入力過程中に発生する「今日」または「今日の昼食」または「今日の昼食」などの未完成文章が、「伝送するメッセージの少なくとも一部」にもなる。第2通信部211は、ユーザが文章を入力するにつれ、前述の1以上の未完成文章をサーバ100に伝送し、サーバ100からキーワード、キーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージを受信し、お勧めメッセージ及び対話相手に係わる表示を更新することができる。すなわち、お勧めメッセージ及び対話相手に係わる情報は、ユーザが文章を入力するにつれて更新される。
一実施形態による第2制御部212は、サーバ100から受信された情報を画面に表示することができる。詳細には、第2制御部212は、第2通信部211が、サーバ100から受信したキーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージを画面に表示することができる。また、第2制御部212は、ストレージ213に保存されたお勧めメッセージのうち、キーワード及び対話相手がサーバから受信したキーワード及び対話相手と一致するお勧めメッセージを画面に表示することもできる。
第2制御部212は、受信されたお勧めメッセージに係わるユーザの選択情報を入力されてもよい。第2通信部211は、ユーザから入力された選択情報を、サーバ100に伝送することができる。また、第2通信部211は、ユーザがストレージ213に保存されたお勧めメッセージを選択した場合、当該選択メッセージを、サーバ100に伝送することができる。このとき、サーバ100は、サーバ100が受信した情報によって、対話相手端末300及び対話相手ボット400にメッセージを伝送することができる。
一方、第2制御部212は、ストレージ213に選択されたお勧めメッセージを対話相手別に、前記キーワードと共に保存することができる。第2制御部212は、ストレージ213に、ユーザによって少なくとも1回以上選択されたメッセージ、キーワード、及びそれによる対話相手を保存しておくことにより、ユーザにさらに適するお勧めメッセージを提供することができる。
保存されているお勧めメッセージは、第2通信部211が、サーバ100から受信したキーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージを画面に表示するときに、共に表示されてもよい。このとき、保存されているお勧めメッセージのうち第2通信部211がサーバ100から受信したキーワード及び対話相手が一致するお勧めメッセージが共に表示されてもよい。
以下、本発明の他の実施形態によるユーザ端末200について説明する。
本発明の他の実施形態による第2制御部212は、ユーザから伝送するメッセージの少なくとも一部を入力され、入力されたメッセージから1以上のキーワードを抽出し、キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出することができる。前述の実施形態においては、端末200からサーバ100に伝送するメッセージの一部を伝送し、サーバから対話相手、及び対話相手別のお勧めメッセージを受信したが、本実施形態においては、ユーザ端末200において、キーワード抽出、対話相手抽出及びお勧めメッセージ変換の一連の過程を遂行する。従って、サーバ100とのネットワーク連結が一時的に切れた状態でも、本発明によるメッセージ作成が可能である。
第2制御部212は、1以上の対話相手別に入力されたメッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換することができる。このとき、第2制御部212が伝送するメッセージから、キーワード、及びキーワードと関連する1以上の対話相手を抽出し、伝送するメッセージを対話相手別に、1以上のお勧めメッセージに変換することは前述のメッセージ送受信装置110と等しい方法によって遂行されてもよい。
表示制御装置210は、第2制御部212が抽出したお勧めメッセージ及び対話相手を画面に表示することができる。このとき、表示制御装置210は、保存されたお勧めメッセージのうちキーワード及び対話相手が、抽出されたキーワード及び対話相手と一致するお勧めメッセージを画面にさらに表示することもできる。すなわち、表示制御装置210は、ユーザが頻繁に使用するか、あるいは使用した履歴があるお勧めメッセージを画面に表示することにより、ユーザに迅速なメッセージ入力を可能にする。
表示制御装置210は、ユーザからお勧めメッセージについての選択情報を入力され、入力された選択情報を対話相手に伝送することができる。このとき、「対話相手に伝送」は、対話相手に伝送するためにサーバ100に伝送、または対話相手端末300及び対話相手ボット400に直接伝送することを意味する。
一方、表示制御装置210は、選択情報によって選択されたお勧めメッセージを、対話相手別に、キーワードと共に保存することができる。保存されたお勧めメッセージは、前述のように、次のメッセージ作成時に画面に表示される。
本発明の他の実施形態によるユーザ端末200の場合にも、第2制御部212によって抽出されたキーワード及び対話相手をサーバ100に伝送し、サーバ100から抽出されたキーワード及び対話相手を参照して変換されたサーバお勧めメッセージを受信することができる。第2制御部212は、サーバ100から受信されたサーバお勧めメッセージを画面にさらに表示することができる。
図3Aないし図4Bは、サーバ100、ユーザ端末200対話相手端末300及び対話相手ボット400の間の情報処理方法のフローチャートである。一方、図3Aないし図4Bのサーバ100には、図2Aのメッセージ送受信装置110が具備され、ユーザ端末200には、図2Bの表示制御装置210が具備され、下で省略された内容であるとしても、図2A及び図2Bを参照し、メッセージ送受信装置110及び表示制御装置210について説明した内容は、図3Aないし図4Bに適用される。
図3Aは、対話相手が対話相手ボットである場合の情報処理方法のフローチャートであり、図3Bは、対話相手が対話相手人である場合の情報処理方法のフローチャートである。
図3Aを参照すれば、ユーザ端末200は、伝送するメッセージの少なくとも一部をサーバ100に伝送することができる(S31)。前述のように、「伝送したメッセージの少なくとも一部」は、ユーザがユーザ端末200に文章を入力する過程において発生する全ての未完成文章でもある。例えば、「伝送するメッセージの少なくとも一部」は、ユーザが文章を入力する過程において発生する全ての未完成文章でもある。すなわち、ユーザがユーザ端末200に「今日の昼食共にいかが?」という文章を入力して対話相手に伝送するならば、前述の文章の入力過程中に発生する「今日」または「今日の昼食」または「今日の昼食共」のような未完成文章が「伝送するメッセージの少なくとも一部」にもなる。
サーバ100は、ユーザ端末200から受信した伝送するメッセージの少なくとも一部に含まれている1以上のキーワードを抽出することができる(S32)。前述のように、キーワード抽出には、多様な技術が使用される。例えば、サーバ100は、伝送するメッセージを形態素単位に分解した後、名詞のみをキーワードとして抽出することができる。または、サーバ100は、伝送するメッセージを形態素単位に分解した後、疑問代名詞をキーワードとして抽出することができる。例えば、ユーザがユーザ端末200に「今日のいつどこで会うことになっているか知っている?」というメッセージを入力した場合を考える。第1制御部112は、伝送するメッセージから「いつ」または「何時」、及び「どこ」のような疑問代名詞をキーワードとして抽出することができる。また、第1制御部112は、伝送するメッセージから、「今日」のような時制を示す単語をキーワードとして抽出することもできる。
サーバ100は、抽出されたキーワードに係わる1以上の対話相手ボットを抽出することができる(S33)。このとき、サーバ100は、データベース113に保存されている対話相手ボット別に、キーワード・適合度データを参照し、キーワードに対して予め設定された基準適合度以上の適合度を有するボットを、対話相手ボット400として抽出することができる。
例えば、ユーザがユーザ端末200に「今日の昼食」と入力し、対話相手ボット400は、食堂を推薦する食堂ボットであり、配達飲食店を推薦する配達ボットであり、旅行商品を推薦する旅行ボットであり、天気を知らせる天気ボットがあると仮定する。また、データベース113に、各ボット別にキーワード・適合度データが、前述の表1のように保存されており、基準適合度が1.6であると仮定する。サーバ100は、伝送するメッセージから、「今日」と「昼食」とをそれぞれキーワードとして抽出することができる。このとき、サーバ100は、多様な方法で適合度を算出することができる。例えば、サーバ100は、1以上のキーワードの適合度を合算することにより、各ボット別に全体適合度を算出し、予め設定された基準適合度である1.6以上の適合度を有するボットを対話相手ボット400として抽出することができる。本例示において、食堂ボットの場合、1.8の適合度を有し、配達ボットの場合、1.8の適合度を有し、旅行ボットの場合、1.0の適合度を有し、天気ボットの場合、1.5の適合度を有する。従って、サーバ100は、基準適合度である1.6以上の適合度を有する食堂ボット及び配達ボットを、対話相手ボットとして抽出することができる。また、サーバ100は、1以上のキーワードの適合度の平均を全体適合度として使用することができる。
サーバ100は、抽出された1以上の対話相手ボットごとに、伝送するメッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換することができる(S34)。サーバ100は、抽出された対話相手がボットである場合、すなわち、対話相手ボットが対話相手として抽出された場合、データベース113に含まれている対話相手ボット別にプロトコルを利用し、伝送するメッセージの少なくとも一部を、対話相手ボット別に1以上のお勧めメッセージに変換することができる。例えば、食堂ボットの場合、「[日付][地域]食堂[食事の種類]」のようなプロトコルを有することができる。このとき、サーバ100が、「今日の昼食」のように伝送するメッセージを、ユーザ端末200から受信し、サーバ100が、食堂ボットを対話相手ボットとして抽出するならば、サーバ100は、伝送するメッセージを、今日の日付と、ユーザの位置とに係わる情報を参照し、「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」のような形式に変換することができる。かようなプロトコルは、ボット別に定義され、前述のように、データベース113に保存される。
サーバ100は、対話相手ボット別に、1以上のお勧めメッセージを、ユーザ端末200に提供することができる(S35)。従って、サーバ100は、変換されたお勧めメッセージを、ユーザ端末200に送信することができる。このとき、サーバ100は、当該お勧めメッセージに係わる対話相手ボットを、お勧めメッセージと共に提供することができる。例えば、サーバ100は、「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」というお勧めメッセージと、対話相手ボットである食堂ボットとをユーザ端末200に提供することができる。
サーバ100は、ユーザ端末200から、対話相手ボット別にお勧めメッセージの選択情報を受信することができる(S36)。例えば、ユーザがユーザ端末200に受信された1以上のお勧めメッセージ、及びそれによる対話相手ボットの組み合わせのうち適切な組み合わせを選択した場合、サーバ100は、ユーザ端末200から、ユーザが選択したお勧めメッセージ、及びそれによる対話相手ボットに係わる情報を受信することができる。
最後に、サーバ100は、お勧めメッセージを、1以上の対話相手ボットそれぞれに伝送することができる(S37)。サーバ100は、ユーザ端末200から受信されたお勧めメッセージの選択情報によって、対話相手ボット別に選択されたメッセージを、選択情報による対話相手ボットまたは対話相手に伝送することができる。
図3Bは、対話相手が対話相手人である場合を図示している。図3Bを参照すれば、ユーザ端末200は、伝送するメッセージの少なくとも一部を、サーバ100に伝送することができる(S41)。また、サーバ100は、ユーザ端末200から受信した伝送するメッセージの少なくとも一部に含まれている1以上のキーワードを抽出することができる(S42)。
サーバ100は、抽出されたキーワードに係わる1人以上の対話相手人を抽出することができる(S43)。サーバ100は、ユーザが第3者と通信したメッセージ履歴をデータベース113で検索し、キーワードに係わるメッセージを作成した1以上の第3者を、対話相手人として抽出することもできる。サーバ100が、キーワードに係わるメッセージを作成した対話相手人を抽出する方法には、多様な技術が使用される。例えば、サーバ100は、キーワードを含むメッセージを作成した第3者を、対話相手人として抽出することもでき、キーワードと同義語を含むメッセージを作成した第3者を、対話相手人として抽出することもできる。
サーバ100は、抽出された1以上の対話相手に、1人以上の人が含まれている場合、すなわち、対話相手が対話相手人である場合、1人以上の対話相手人それぞれが属するクラスタを決定し、クラスタの属性を参照し、伝送するメッセージの少なくとも一部をクラスタ別に、お勧めメッセージに変換することができる(S44)。該クラスタは、例えば、丁寧表現を使用する「丁寧表現クラスタ」、非丁寧表現を使用する「非丁寧表現クラスタ」、英語を使用する「英語クラスタ」などがある。
例えば、サーバ100が「お昼何にする?」というメッセージを受信した場合、サーバ100は、丁寧表現クラスタに属する対話相手に伝送するために、「お昼何にしますか?」のようなお勧めメッセージに変換することができる。またサーバ100は、英語クラスタに属する対話相手のために、「What do you want to eat for lunch?」のようなお勧めメッセージに変換することができる。サーバ100は、ユーザが直接定義した「ユーザ定義クラスタ」に属する対話相手に伝送するために、当該「ユーザ定義クラスタ」に設定されている属性または規則によって、メッセージを変換することができる。
一方、サーバ100は、1以上の対話相手それぞれに送信済みの、あるいは1以上の対話相手それぞれから受信済みの1以上のメッセージから、各対話相手のクラスタを決定することができる。例えば、以前、ユーザ端末200が対話相手端末1に、「お昼何にしますか?」というメッセージを伝送した履歴がある場合、サーバ100は、ユーザ端末200に対する対話相手端末1の属性を「丁寧表現クラスタ」と決定することができる。
サーバ100によって決定されたクラスタは、ユーザによっても変更される。詳細には、サーバ100によって決定された対話相手人のクラスタが誤って決定された場合、サーバ100は、ユーザ端末200から、当該ユーザのクラスタ変更に係わる情報をさらに受信することができる。サーバ100は、ユーザ端末200から、既形成のクラスタに係わる情報を提供することにより、ユーザに、当該対話相手人のクラスタを選択させる。ここで、ユーザは、既形成のクラスタから択する以外に、新たなクラスタを形成することも可能であるということは、言うまでもない。
さらには、各対話相手人のクラスタ、はユーザの入力によって決定されもする。例えば、ユーザが、特定対話相手人に係わるクラスタを、ユーザ端末200に入力した場合、サーバ100は、当該対話相手人に係わるクラスタ情報を受信し、受信された情報によって、当該対話相手人のクラスタを決定することができる。このときにも、サーバ100は、ユーザ端末200に既形成のクラスタに係わる情報を提供することにより、ユーザに、当該対話相手人のクラスタを選択させる。
サーバ100は、対話相手人別に、1以上のお勧めメッセージを、ユーザ端末200に提供することができる(S45)。従って、サーバ100は、変換されたお勧めメッセージを、ユーザ端末200に送信することができる。このとき、サーバ100は、当該お勧めメッセージに係わる対話相手人を、お勧めメッセージと共に提供することができる。
サーバ100は、対話相手が、対話相手人、例えば、「朴ウルスン」である場合、「朴ウルスン」という対話相手が、「丁寧表現クラスタ」に属すると仮定すれば、サーバ100は、「お昼何にしますか?」のようなお勧めメッセージと共に、対話相手である「朴ウルスン」をユーザ端末200に提供することができる。
サーバ100は、ユーザ端末200から、対話相手人別にお勧めメッセージの選択情報を受信することができる(S46)。例えば、ユーザが、ユーザ端末200に受信された1以上のお勧めメッセージ、及びそれによる対話相手組み合わせのうち適切な組み合わせを選択した場合、サーバ100は、ユーザ端末200から、ユーザが選択したお勧めメッセージ、及びそれによる対話相手に係わる情報を受信することができる。
最後に、サーバ100は、お勧めメッセージを1人以上の対話相手人それぞれに伝送することができる(S47)。サーバ100は、ユーザ端末200から受信されたお勧めメッセージの選択情報によって、対話相手人別に選択されたメッセージを、選択情報による対話相手人に伝送することができる。
図4Aは、本発明の一実施形態によるユーザ端末200の情報処理方法のフローチャートである。
図4Aを参照すれば、ユーザ端末200は、伝送するメッセージを入力されてサーバ100に伝送し(S51a)、伝送するメッセージから抽出されたキーワード、キーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージをサーバ100から受信することができる(S52a)。
前述のように本発明において「伝送するメッセージ」は、ユーザが対話相手に伝送するメッセージでもある。さらに、「伝送するメッセージの少なくとも一部」は、ユーザが対話相手に伝送するために、ユーザ端末200に入力したメッセージの一部でもある。
ユーザ端末200は、サーバ100から受信された情報を画面に表示することができる(S53a)。詳細には、ユーザ端末200は、サーバ100から受信したキーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージを画面に表示することができる。また、ユーザ端末200は、ストレージ213に保存されたお勧めメッセージのうち、キーワード及び対話相手がサーバから受信したキーワード及び対話相手と一致するお勧めメッセージを画面に表示することもできる。
ユーザ端末200は、受信されたお勧めメッセージに係わるユーザの選択情報を入力される(S54)。ユーザ端末200は、ユーザから入力された選択情報を、サーバ100に伝送することができる(S55)。ユーザ端末200は、ユーザがストレージ213に保存されたお勧めメッセージを選択した場合、当該選択メッセージを、サーバ100に伝送することができる。サーバ100に伝送された情報によって、サーバ100は、対話相手端末300及び対話相手ボット400にメッセージを伝送することができる。
以下、ユーザがユーザ端末200に保存されているお勧めメッセージを選択する過程について説明する。
ユーザ端末200が伝送するメッセージをユーザから入力され、サーバ100に伝送し(S51a)、伝送するメッセージから抽出されたキーワード、キーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージを、サーバ100から受信する(S52a)ことは、前述の方法と同一である。
ユーザ端末200は、ストレージ213に保存されたお勧めメッセージのうち、サーバ100から受信したキーワード及び対話相手が一致するお勧めメッセージを抽出することができる(S52c)。
ユーザ端末200は、サーバ100から受信された情報、及び抽出された情報を、画面に表示することができる(S53a)。詳細には、ユーザ端末200は、サーバ100から受信したキーワードに係わる1以上の対話相手、及び対話相手別の1以上のお勧めメッセージを、画面に表示することができる。また、ユーザ端末200は、ストレージ213に保存されたお勧めメッセージのうち、キーワード及び対話相手がサーバから受信したキーワード及び対話相手と一致するお勧めメッセージを画面に表示することもできる。
その後、ユーザ端末200が選択情報を入力され、入力された選択情報をサーバ100に伝送し、サーバ100がメッセージを伝送する過程は、前述の過程と同一である。
図4Bは、本発明の他の実施形態によるユーザ端末200の情報処理方法のフローチャートである。
図4Bを参照すれば、本発明の他の実施形態によるユーザ端末200は、ユーザから伝送するメッセージの少なくとも一部を入力され(S61)、入力されたメッセージから、1以上のキーワードを抽出し、キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出することができる(S62)。
ユーザ端末200は、1以上の対話相手別に入力されたメッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換することができる(S63)。このとき、ユーザ端末200が伝送するメッセージから、キーワード、及びキーワードと関連する1以上の対話相手を抽出し、伝送するメッセージを、対話相手別に、1以上のお勧めメッセージに変換することは、前述のメッセージ送受信装置110と同一方法によって遂行される。
ユーザ端末200は、抽出したお勧めメッセージ及び対話相手を画面に表示することができる(S64)。このとき、ユーザ端末200は、保存されたお勧めメッセージのうち、キーワード及び対話相手が抽出されたキーワード及び対話相手と一致するお勧めメッセージを画面にさらに表示することもできる。すなわち、ユーザ端末200は、ユーザが頻繁に使用するか、あるいは使用した履歴があるお勧めメッセージを、画面に表示することにより、ユーザに、迅速なメッセージ入力を可能にする。
ユーザ端末200は、ユーザからお勧めメッセージについての選択情報を入力され(S65)、入力された選択情報を、対話相手に伝送することができる(S66)。このとき、ユーザ端末200は、選択情報によって選択されたお勧めメッセージを、対話相手別にキーワードと共に保存することができる(S67)。保存されたお勧めメッセージは、前述のように、次のメッセージ作成時に画面に表示される。
図5Aないし図8は、一実施形態によるユーザ端末200に表示される画面を図示したものである。
図5A及び図5Bは、本発明の一実施形態によるユーザ端末200に伝送するメッセージを入力し、サーバ100からお勧めメッセージ及び対話相手を伝送された画面510を図示したものである。
図5Aを参照すれば、画面510は、対話相手が表示される対話相手表示ウィンドウ511、対話内容が表示される対話内容表示ウィンドウ512、ユーザが伝送するメッセージを入力するメッセージ入力ウィンドウ513、ユーザがメッセージ入力ウィンドウ513に入力したメッセージ、またはユーザが選択したお勧めメッセージを伝送するための伝送ボタン514、及びユーザが入力した伝送するメッセージに対応してお勧めメッセージ、及びそれによる対話相手が表示されるお勧めメッセージ表示ウィンドウ515を含んでもよい。このとき、お勧めメッセージ表示ウィンドウ515は、対話相手が表示される領域516、お勧めメッセージが表示される領域517、及びお勧めメッセージを選択するためのチェックボックスが表示されるチェックボックス領域518を含んでもよい。
図5Aは、ユーザがメッセージ入力ウィンドウ513に「今日の昼食共にいかが?」というメッセージを入力する過程において、「今日の昼食」まで入力した状態である。ユーザ端末200は、「今日の昼食」という未完成メッセージをサーバ100に伝送し、サーバから「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」、「道谷洞の配達料理」、「昼食の人気順位」及び「今日の昼食OKでしょう?」をお勧めメッセージとして受信し、「キム食堂」、「リー配達」、「朴順位」及び「洪ギルドン」を、前述のお勧めメッセージそれぞれの対話相手として受信した。このとき、「キム食堂」、「リー配達」及び「朴順位」は、対話相手ボットであり、「洪ギルドン」は、対話相手人である。ユーザは、チェックボックス領域518のチェックボックスを適切にチェックすることにより、対話相手全部または一部に対して、お勧めメッセージを伝送することができる。すなわち、図5Aにおいてユーザは、「キム食堂」及び「洪ギルドン」に対するチェックボックスにチェックし、それにより、対話相手表示ウィンドウ511に、「キム食堂」及び「洪ギルドン」が対話相手として表示された。ユーザは、伝送ボタン514を押すことにより、お勧めメッセージを伝送することができる。
図5Bは、図5Aと同様に、ユーザがメッセージ入力ウィンドウ513に、「今日の昼食共にいかが?」というメッセージを入力する過程において、「今日の昼食」まで入力した状態である。ユーザ端末200は、「今日の昼食」という未完成メッセージをサーバ100に伝送し、サーバから、「今日の昼食後出発日帰り(一日)旅行プラン」、「今日の昼食後出発の交通手段予約」、「今日の昼食後出発の1泊2日プラン」及び「今日午後の天気」をお勧めメッセージとして受信し、「金トラベル」、「崔トラベル」、「朴トラベル」及び「よい天気」を、前述のお勧めメッセージそれぞれの対話相手として受信した。すなわち、図5Aの場合、昼食「食事」に焦点を当てた例示であるならば、本例示は、昼食「時間」に焦点を当て、食堂ボット以外に、旅行ボット、天気ボットを対話相手ボットとして抽出した例示である。ここで、かような場合にも、ユーザは、チェックボックス領域518のチェックボックスを適切にチェックすることにより、対話相手全部または一部に対して、お勧めメッセージを伝送することができるということは言うまでもない。
図6は、本発明の一実施形態によるユーザ端末200に伝送するメッセージを入力し、ストレージ213に保存されたお勧めメッセージ、及びサーバから伝送されたお勧めメッセージを表示した画面520を図示している。
図6を参照すれば、画面520は、対話相手が表示される対話相手表示ウィンドウ511、対話内容が表示される対話内容表示ウィンドウ512、ユーザが伝送するメッセージを入力するメッセージ入力ウィンドウ513、ユーザがメッセージ入力ウィンドウ513に入力したメッセージ、またはユーザが選択したお勧めメッセージを伝送するための伝送ボタン514、並びにユーザが入力した伝送するメッセージに対応し、お勧めメッセージ、及びそれによる対話相手が表示されるお勧めメッセージ表示ウィンドウ515を含んでもよい。このとき、お勧めメッセージ表示ウィンドウ515は、サーバから伝送されたお勧めメッセージ、及びそれによる対話相手が表示される表示ウィンドウ515a、及びストレージ213に保存されたお勧めメッセージが表示される表示ウィンドウ515bを含んでもよい。ここで、かような場合にも、お勧めメッセージ表示ウィンドウ515は、対話相手が表示される領域516、お勧めメッセージが表示される領域517、及びお勧めメッセージを選択するためのチェックボックスが表示されるチェックボックス領域518を含んでもよいということは、言うまでもない。
図6は、ユーザがメッセージ入力ウィンドウ513に「今日の昼食共にいかが?」というメッセージを入力する過程において、「今日の昼食」まで入力された状態である。ユーザ端末200は、「今日の昼食」という未完成メッセージをサーバ100に伝送し、サーバから「道谷洞の配達料理」及び「昼食の人気順位」をお勧めメッセージとして受信し、「リー配達」及び「朴順位」を、前述のお勧めメッセージそれぞれの対話相手として受信して表示した。また、ユーザ端末200は、ストレージ213に保存されているお勧めメッセージのうち、サーバから受信されたキーワード及び対話相手が一致するお勧めメッセージである「今日の昼食共にいかが?」及び「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」を表示した。
図7は、本発明の一実施形態による、ユーザがお勧めメッセージを選択してメッセージを伝送し、対話相手ボットから応答メッセージを受信した画面530を図示している。
図7を参照すれば、画面530は、対話内容が表示される対話内容表示ウィンドウ512を含んでもよい。対話内容表示ウィンドウには、ユーザが選択して伝送したお勧めメッセージ531、及び対話相手から受信された応答メッセージ532,533が表示される。
図7の場合、ユーザが、対話相手ボットである「キム食堂」に、「2015.11.30.道谷洞の食堂で昼食」というメッセージを伝送し、対話相手人である「洪ギルドン」に「今日の昼食共にいかが?」というメッセージを伝送し、「キム食堂」から食堂検索結果533を受信した。
図8は、複数の対話相手から応答メッセージを受信された場合の対話画面600を図示したものである。図8を参照すれば、対話画面600の対話ウィンドウ610は、ユーザが伝送したメッセージ620,621、複数の対話相手から受信されたメッセージ631〜633が表示される対話風船を含んでもよい。また、複数の対話相手から受信されたメッセージに係わる統計情報を表示する統計情報ウィンドウ634を含んでもよい。図8の場合、「洪ギルドン」から「ピザはいかが?」という応答メッセージを受信し、「金カプトン」から「ジャジャン麺が食べたいな」という応答メッセージを受信し、「朴ウルスン」から「ジャジャン麺はいかが?」という応答メッセージを受信した状態を図示する。また、前述のメッセージによって、「ジャジャン麺[2](金カプトン)(朴ウルスン)/ピザ[1](洪ギルドン)」のような統計情報が表示された状態を図示している。図8を参照すれば、複数の対話相手から、それぞれ別途のメッセージが受信されたにもかかわらず、それらを統合し、1つの対話ウィンドウに示すだけではなく、統計情報まで提供する対話ウィンドウが提供されているということが分かる。
以上で説明した本発明による実施形態は、コンピュータ上で多様な構成要素を介して実行されるコンピュータプログラムの形態によって具現され、かようなコンピュータプログラムは、コンピュータで判読可能な媒体に記録される。このとき、該媒体は、ハードディスク、プロッピィーディスク及び磁気テープのような磁気媒体;CD−ROM(compact disc read only memory)及びDVD(digital versatile disc)のような光記録媒体;フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気・光媒体(magneto-optical medium);及びROM(read only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリのような、プログラム命令語を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置を含んでもよい。さらに、該媒体は、ネットワーク上で伝送可能な形態に具現される無形の媒体を含んでもよく、例えば、ソフトウェア形態またはアプリケーション形態で具現され、ネットワークを介して伝送及び流通が可能な形態の媒体でもある。
一方、前記コンピュータプログラムは、本発明のために特別に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェア分野の当業者に公知されて使用可能なものであってもよい。該コンピュータプログラムの例としては、コンパイラによって作われるような機械語コードだけではなく、インタープリタなどを使用して、コンピュータによって実行される高級言語コードも含まれる。
本発明で説明する特定実行は、一実施形態であり、いかなる方法でも本発明の範囲を限定するものではない。明細書の簡潔さのために、従来の電子的な構成、制御システム、ソフトウェア、前記システムの他の機能的な側面の記載は省略する。また、図面に図示された構成要素間の線の連結または連結部材は、機能的な連結及び/または物理的または回路的な連結を例示的に示したものであり、実際の装置では、代替可能であったり、追加されたりする多様な機能的な連結、物理的な連結または回路の連結として示される。また、「必須な」、「重要に」のように具体的な言及がなければ、本発明の適用のために、必ずしも必要な構成要素ではないこともある。
従って、本発明の思想は、前述の実施形態に限って決められるものではなく、特許請求の範囲だけではなく、該特許請求の範囲と均等であったり、それらから等価的に変更されたりする全ての範囲は、本発明の思想の範疇に属するとするのである。
さらに、本発明の実施形態は、ユーザがすでに伝送したメッセージ履歴を利用して、正確度が向上したお勧めメッセージを提供することができるメッセージ送受信プログラム、その方法及びその装置を提供する。
また、本発明によれば、ユーザがすでに伝送したメッセージの履歴を利用して、正確度が向上したお勧めメッセージを提供できる。
本発明の、メッセージを送受信する方法、装置、及びコンピュータプログラムは、例えば、メッセージ送受信関連の技術分野に効果的に適用可能である。
100 サーバ
110 メッセージ送受信装置
111 第1通信部
112 第1制御部
113 データベース
200 ユーザ端末
210 表示制御装置
201,301 パソコン
202,302 携帯用端末
211 第2通信部
212 第2制御部
213 ストレージ
300 対話相手端末
400 対話相手ボット

Claims (22)

  1. ユーザ端末から伝送するメッセージの少なくとも一部を受信する段階と、
    前記受信したメッセージから1以上のキーワードを抽出し、前記キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出する段階と、
    前記1以上の対話相手別に、前記メッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換する段階と、
    前記変換されたお勧めメッセージを、前記1以上の対話相手それぞれに伝送する段階と、を含む方法を実行する少なくとも1つの制御部、及び前記方法を前記制御部に実行させるコンピュータプログラムを保存するメモリを含むメッセージ送受信装置。
  2. 前記メモリには、対話相手ボット別に、キーワード・適合度データが保存されており、
    前記1以上の対話相手を抽出する段階は、
    前記キーワード・適合度データを参照し、前記キーワードに対して予め設定された基準適合度以上の適合度を有するボットを対話相手ボットとして抽出することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ送受信装置。
  3. 前記お勧めメッセージに変換する段階は、
    前記メモリに保存されている対話相手ボット別に、プロトコルを利用して、前記伝送するメッセージの少なくとも一部を、前記対話相手ボット別に、1以上のお勧めメッセージに変換することを特徴とする請求項2に記載のメッセージ送受信装置。
  4. 前記対話相手ボット別に、1以上のお勧めメッセージを、前記ユーザ端末に提供する段階と、
    前記ユーザ端末から対話相手ボット別に、お勧めメッセージの選択情報をさらに受信する段階と、をさらに含み、
    前記お勧めメッセージを伝送する段階は、
    前記選択情報によって、前記対話相手ボット別に選択されたメッセージを、前記選択情報による対話相手ボットに伝送することを特徴とする請求項3に記載のメッセージ送受信装置。
  5. 前記選択情報によって、前記対話相手ボット別に、キーワード・適合度データを更新することを特徴とする請求項4に記載のメッセージ送受信装置。
  6. 前記1以上の対話相手を抽出する段階は、
    ユーザが第3者と通信したメッセージ履歴を検索し、前記キーワードに係わるメッセージを作成した1以上の第3者を対話相手として抽出することを特徴とする請求項1に記載のメッセージ送受信装置。
  7. 前記お勧めメッセージに変換する段階は、
    前記1以上の対話相手それぞれが属するクラスタを決定し、前記クラスタの属性を参照し、前記伝送するメッセージの少なくとも一部を、クラスタ別にお勧めメッセージに変換することを特徴とする請求項6に記載のメッセージ送受信装置。
  8. 前記クラスタを、前記1以上の対話相手それぞれに送信済み、あるいは前記1以上の対話相手それぞれから受信済みの1以上のメッセージから決定することを特徴とする請求項7に記載のメッセージ送受信装置。
  9. コンピュータに、
    ユーザから伝送するメッセージの少なくとも一部を入力される段階と、
    前記伝送するメッセージから、1以上のキーワードを抽出し、前記キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出する段階と、
    前記1以上の対話相手別に、前記メッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換する段階と、
    前記変換されたお勧めメッセージを、前記1以上の対話相手それぞれに伝送する段階と、を含むメッセージ送受信方法を実行させるコンピュータプログラム。
  10. データベースには、対話相手ボット別に、キーワード・適合度データが保存されており、
    前記1以上の対話相手を抽出する段階は、
    前記データベースを参照し、前記キーワードに対して予め設定された基準適合度以上の適合度を有するボットを、対話相手ボットとして抽出することを特徴とする請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  11. 前記お勧めメッセージに変換する段階は、
    前記データベースに保存されている対話相手ボット別に、プロトコルを利用して、前記伝送するメッセージの少なくとも一部を、前記対話相手ボット別に、1以上のお勧めメッセージに変換することを特徴とする請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  12. 前記お勧めメッセージに変換する段階後、
    前記対話相手ボット別に、1以上のお勧めメッセージを表示する段階と、
    前記ユーザから、対話相手ボット別に、お勧めメッセージの選択情報を入力される段階と、をさらに含み、
    前記お勧めメッセージを伝送する段階は、前記選択情報によって、前記対話相手ボット別に選択されたメッセージを、前記選択情報による対話相手ボットに伝送することを特徴とする請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記選択情報によって選択されたお勧めメッセージを対話相手別に、前記キーワードと共に保存する段階をさらに含み、
    前記表示する段階は、
    前記保存されたお勧めメッセージのうち、キーワード及び対話相手が抽出されたキーワード及び対話相手と一致するお勧めメッセージを画面にさらに表示することを特徴とする請求項12に記載のコンピュータプログラム。
  14. 前記抽出されたキーワード及び対話相手をサーバに伝送し、サーバから、前記抽出されたキーワード及び対話相手を参照して変換されたサーバお勧めメッセージを受信する段階をさらに含み、
    前記表示する段階は、
    前記サーバお勧めメッセージを画面にさらに表示することを特徴とする請求項12に記載のコンピュータプログラム。
  15. 前記選択情報によって、前記対話相手ボット別に、キーワード・適合度データを更新することを特徴とする請求項12に記載のコンピュータプログラム。
  16. 前記1以上の対話相手を抽出する段階は、
    前記ユーザが第3者と通信したメッセージ履歴を検索し、前記キーワードに係わるメッセージを作成した1以上の第3者を対話相手として抽出することを特徴とする請求項9に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記お勧めメッセージに変換する段階は、
    前記1以上の対話相手それぞれが属するクラスタを決定し、前記クラスタの属性を参照し、前記伝送するメッセージの少なくとも一部を、クラスタ別にお勧めメッセージに変換する請求項16に記載のコンピュータプログラム。
  18. 前記クラスタは、
    前記1以上の対話相手それぞれに送信済みか、あるいは前記1以上の対話相手それぞれから受信済みの1以上のメッセージから決定されることを特徴とする請求項17に記載のコンピュータプログラム。
  19. ユーザから伝送するメッセージの少なくとも一部を入力される段階と、
    前記伝送するメッセージから、1以上のキーワードを抽出し、前記キーワードに係わる1以上の対話相手を抽出する段階と、
    前記1以上の対話相手別に、前記メッセージの少なくとも一部を、1以上のお勧めメッセージに変換する段階と、
    前記変換されたお勧めメッセージを、前記1以上の対話相手それぞれに伝送する段階と、を含むメッセージ送受信方法。
  20. 前記お勧めメッセージに変換する段階後、
    前記対話相手別に、1以上のお勧めメッセージを表示する段階と、
    前記ユーザから、対話相手ボット別に、お勧めメッセージの選択情報を入力される段階と、をさらに含み、
    前記お勧めメッセージを伝送する段階は、前記選択情報によって、前記対話相手別に選択されたメッセージを、前記選択情報による対話相手ボットに伝送することを特徴とする請求項19に記載のメッセージ送受信方法。
  21. 前記選択情報によって選択されたお勧めメッセージを、対話相手別に、前記キーワードと共に保存する段階をさらに含み、
    前記表示する段階は、
    前記保存されたお勧めメッセージのうち、キーワード及び対話相手が抽出されたキーワード及び対話相手と一致するお勧めメッセージを画面にさらに表示することを特徴とする請求項20に記載のメッセージ送受信方法。
  22. 前記抽出されたキーワード及び対話相手をサーバに伝送し、該サーバから、前記抽出されたキーワード及び対話相手を参照して変換されたサーバお勧めメッセージを受信する段階をさらに含み、
    前記表示する段階は、
    前記サーバお勧めメッセージを画面にさらに表示することを特徴とする請求項20に記載のメッセージ送受信方法。
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