JP2017117035A - 計算機システム - Google Patents

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洋平 大島
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Abstract

【課題】管理装置と分散して設置される端末装置間の接続ケーブル数を少なくしつつ、容易に各端末装置の設置位置を判別する計算機システムを提供することを目的とする。【解決手段】2つの送受信ポートを備え、前記送受信ポートからコンテンツを配信する管理装置と、前記管理装置と接続する漏洩同軸ケーブルに沿って配置され、前記管理装置から配信されたコンテンツを受信して表示する複数の表示端末と、を備え、前記管理装置は、前記表示端末の設置位置を検出するための設置位置検出信号を2つの前記送受信ポートから時間差を設けて送信し、当該設置位置検出信号を受信した前記表示端末から応答信号を受信すると、応答信号の送信元の前記表示端末の識別情報と前記時間差に基づき関連付けられた設置位置とを対応させて記憶することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両内のドア上部などに設置される端末装置の位置情報を検知する計算機システムに関する。
鉄道などの乗客向け情報サービスとして、車両内に端末装置を設置し、各種案内、ニュース、広告などを乗客に提供するシステムが実用化されている。また、各端末装置に表示する内容を車両内の設置場所に応じて設定する技術が導入されている。管理装置が各端末装置の設置場所を正確に把握し、設置場所に応じて動作パラメータを設定することが重要となる。
このような技術として、例えば、特開2009−170989(特許文献1)には車両内に分散して配置される端末装置をデイジーチェーン状に接続し、通信回線を介して端末装置から管理装置に構成情報設定要求を送信することで、管理装置は受け取った要求を基に指示信号を生成し、各端末装置へと指示信号を送信する。指示信号を受け取った端末装置は、自装置の設置位置を特定すると共に、下流に位置する端末装置に対して指示信号を出力することによって、車両内に設置された端末装置が自身の動作を規定する構成情報を自動設定する技術が開示されている。
特開2009−170989号公報
しかし、特許文献1のような技術を適用するためには、管理装置と分散して設置される端末装置間で、指示信号の送受信を可能とする通信回線(LANケーブル)を、電源ラインなどの他ケーブルと共に鉄道車両内に布線する必要があった。
鉄道車両内において布線可能なスペースは非常に狭小であり、その作業は非常に困難となる。また、端末装置を交換する必要がある場合に端末装置に接続されているケーブルが多いため保守性が悪く、交換時に多くの時間を費やすことになるという問題もある。さらには、デイジーチェーン状に端末装置を繋げるため、1つの端末装置が故障した場合には下流に設置された端末装置は指示情報を受け取ることが出来なくなるため制御不能となってしまうという問題もあった。
本発明の目的は、前記の問題を解決するためになされたものであり、管理装置と分散して設置される端末装置間の接続ケーブル数を少なくしつつ、容易に各端末装置の設置位置を判別する計算機システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、代表的な本発明の計算機システムの1つは、2つの送受信ポートを備え、前記送受信ポートからコンテンツを配信する管理装置と、前記管理装置の2つの前記送受信ポートを接続するケーブルであって、鉄道車両内にリング状に配設される漏洩同軸ケーブルと、前記漏洩同軸ケーブルに沿って配置され、前記管理装置から配信されたコンテンツを受信して表示する複数の表示端末と、を備え、前記管理装置は、前記表示端末の設置位置を検出するための設置位置検出信号を2つの前記送受信ポートから時間差を設けて送信し、当該設置位置検出信号を受信した前記表示端末から応答信号を受信すると、応答信号の送信元の前記表示端末の識別情報と前記時間差に基づき関連付けられた設置位置とを対応させて記憶することを特徴とする。
本発明によれば、管理装置と分散して設置される端末装置間の接続ケーブル数を少なくしつつ、容易に各端末装置の設置位置を判別する計算機システムを提供するこができる。
本発明の実施形態に係る鉄道車両向け計算機システムの構成例を示す図である。 鉄道車両向け計算機システムを構成する計算機の概略を示す図である。 端末装置設置位置の検出方法を示す図である。 信号強度閾値の決定方法を示す図である。 端末装置に実装されるシールドケースの例を示す図である。 車両内構成情報の例を示す図である。 PC管理データの例を示す図である。 管理装置内の動作シーケンスを示す図である。 端末装置の設置位置検出の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図を用いて詳細に説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されることなく、本発明の技術的な概念の中で種々の変形例や応用例をもその範囲に含むものである。
図1には、本発明の実施形態に係る鉄道車両向け計算機システムの構成例を示す図である。図1には、1号車からn号車までのn両(nは1以上の任意の整数)の車両が連結されて編成される列車に搭載された計算機システムの構成例を示している。
図1において、外側の枠は1両分の鉄道車両1を示しており、各車両には、それぞれ管理装置10と、その管理装置10内にある送受信ポートA18と送受信ポートB19とを接続するLCXケーブル30を備えている。また、鉄道車両1には各種案内、ニュース、広告等を表示する端末装置(以下、PC(Personal Computer)と略記)20を備えており、PC20は、LCXケーブル30上のスロット31から漏れ出す無線電波を介して、管理装置10と通信が行われる。
それぞれのPC20は、設置位置に応じて表示内容を変更できるように、管理装置10から配信される所定の動作パラメータによって、各種の表示制御動作を実行できるようにプログラム制御される。
図2は管理装置10の内部構成を示す図である。図2に示すように、管理装置10内部には、情報配信センタ通信部11、コンテンツ配信制御部12、配信コンテンツ記憶部13、PC設置情報管理部14、車両内構成情報記憶部15、PC制御/管理部16、管理データ記憶部17、送受信ポートA18、送受信ポートB19を有する。各処理部は、管理装置10が有する不図示のCPU(Central Processing Unit)が、所定のプログラムを不図示の主メモリにロードして実行することによって具現化される。また、各記憶部は、半導体メモリやハードディスクなどの記憶装置内に該当する領域を割り当てることによって具現化される。
情報配信センタ通信部11は、コンテンツ情報を受け取るために不図示の情報配信センタと無線により通信を行う。受け取ったコンテンツ情報は、コンテンツ配信制御部12によって、配信コンテンツ記憶部13に記憶される。車両内構成情報記憶部15には、事前に管理装置10から見てどの位置にPCが設置されているかの情報が格納してあり、PC設置情報管理部14によって、PC制御/管理部16へと引き渡される。PC制御/管理部16は、車両内構成情報と各PC20のMACアドレス等固有データを関連付けし、設置位置に合わせて適切なコンテンツ表示をするように制御するコンテンツ送信部161と、各PC20及びLCXケーブル30が正常であるかを判定する信号制御/監視部162とを備える。各PC20の設置位置判定方法、車両内構成情報の詳細は後記する。
図3は、各PCの設置位置検出方法を示す図である。送受信ポートA18と送受信ポートB19からそれぞれ設置位置検出用波形33および34を送信する。設置位置検出用波形33、34単体では各PC20が持つ信号強度閾値35を超えないよう信号強度閾値35の閾値が設定されており(図3の(a),(c))、設置位置検出用波形33と34が重なりあった際に初めて信号強度閾値35を超えるように設定されている(図3の(b))。信号強度閾値35を超えた信号を受け取ったPC20は応答信号36を送信する。
応答信号36には、信号を受け取ったことを示す信号の他に、受け取った際の信号強度、MACアドレス、IPアドレス、PC識別コード、動作種別の情報を含む。PC識別コードとは、例えば、製造年月日に基づくロットNo.等の固有の数値を示す。動作種別については、PC20が案内表示するか、もしくは広告表示をするかといった情報を示す。設置位置検出用波形33と34が重なりあう位置については、送受信ポートAとBから波形を出力するタイミングにより調整が可能となる。
図4は、信号強度閾値35の調整方法について示す図である。設置位置検出を実施する前に信号強度閾値の設定を実施する。最初に、送受信ポートA18から閾値決定用波形A37を送信し、各PC20は受け取った信号強度を記憶する。次に、送受信ポートB19から閾値決定用波形B38を送信し、各PC20は受け取った信号強度を記憶する。各PC20は、閾値決定用波形AとBの個別の波形の合成値から信号強度閾値35を決定する。これにより、ケーブルによる減衰やノイズ影響等を考慮し、PC20毎に適切な値を設定することが可能となる。
各PC20は、設置位置検出用波形A33、B34や閾値決定用波形A37、B38のような微弱電波を検出する方式を持っている。例えば、PC20内にループアンテナを内蔵し、発生する起電力により波形の検出を実施する。上記は、本発明を実現するための一例であり、正確に波形を検出可能であるのであれば、検出方式に制限を設けない。
また、各PC20には、LCXケーブル30のスロット31から漏れ出る電波が目標外のPCへ影響を及ぼさないことや電波の混信等を防ぐ目的として、図5に示すようなシールド構造を有する。
図5は、端末装置に実装されるシールドケースの例を示す図である。図5に示すように、PC20はLCXケーブル30のスロット31から漏れ出る電波を検出可能なようLCXケーブル30に近接して配置され、LCXケーブル30はシールドケース39によって覆われている。
図6は、車両内構成情報151の例を示す図である。車両内構成情報151には、管理装置10とPC20間の距離および各PC20間の距離を示す情報、ケーブル中間地点22からの距離を示す情報、送受信ポートA18とB19から設置位置検出用波形33、34を送信する際の時間差を示す情報、および波形が重なりあう位置を示す情報が格納されている。管理装置10や各PC20間の距離は、車両の構成にあわせて任意に決定される値である。送受信ポートA18とB19から送信される設置位置検出用波形33、34の時間差を0とした場合に、ケーブル中間地点22で波形が重なりあうことから、ケーブル中間地点22を基点として、各PC20がどの距離に実装されているかを情報として格納する。波形出力の時間差(ns)は、ケーブルを伝わる信号速度から算出されており、一般に、ケーブルを伝わる信号は1ns間で約20cm移動するとされており、それを基にして出力時間差を設定する。但し、ケーブルを伝わる信号速度は、使用するケーブルの材質や線幅等に依存するため、使用するケーブルに応じて任意に設定可能とする。 上記では、事前に車両内構成情報151に管理装置10とPC20間の距離および各PC20間の距離を示す情報が格納されていたが、仮に情報がない場合においても設置位置の検出は可能となる。このとき、全体のLCXケーブル長とケーブル内を進む距離の関係から重なり合う位置を計算する。仮に、LCXケーブルの全体の長さをXcmとすると、1ns毎に20cm進むことから、送受信ポートA18から送受信ポートB19まで信号が伝わるのにX/20(ns)かかる。設置位置検出用波形33、34の送信タイミングを0〜X/20(ns)まで変化させていくことで各PC20の設置位置の検出が可能となる。 図7は、PC管理データ171の例を示す図である。設置位置に応じた適切なコンテンツを配信可能とするために、PC20からの応答信号34を管理データとして登録する。設置位置に対して、MACアドレス、IPアドレス、PC識別コード、動作種別を関連付けし、管理を行う。本PC管理データ171内の各アドレスや識別コードは、後述する管理装置10による各PC20の設置位置を確認処理によって設定される。
図8は、管理装置内の動作シーケンスを示す図である。本動作シーケンスは、初回起動時や部品交換時、ユーザが任意に指定したタイミングによって動作するものである。PC設置情報管理部14は、車両内構成情報151を信号制御/監視部162に渡す。信号制御/監視部162は、受け取った車両内構成情報151を基に各PC20の設置位置検出を開始する。送受信ポートA18、B19からそれぞれ設置位置検出用波形33、34を送信し、PC20からの応答信号36を記録する。すなわち、管理装置10は、車両内構成情報151に基づいてPC20の設置位置に対応する時間差を設けて送受信ポートA18、B19からそれぞれ設置位置検出用波形33、34を送信し、応答信号が返ってきたPC20のアドレス、識別情報と、当該設置位置とを対応付ける。
信号制御/監視部162が、設置台数分の設置位置検出が完了すると、PC管理データ171を作成し、コンテンツ送信部161に渡す。コンテンツ送信部161は、情報配信センタ通信部11から受け取った配信コンテンツとPC管理データ171を関連付けし、適切なコンテンツを送受信ポートA18から送信する。 図9は、端末装置の設置位置検出の手順を示すフローチャートである。本フローは前述のように初回起動時や部品交換時、ユーザが任意に指定したタイミングにより発生する動作である。まず、管理装置10の送受信ポートA18、B19から同時に検出用波形を送信する(S100)。各PCから応答があったかを判定する(S101)。このとき、波形が重なりあう点はケーブル中間地点32であり、通常、PC20から応答は無い。仮に、PC20から応答があった場合は、信号強度の設定に異常があると判断して調整を実施する(S102)。本例では、ケーブル中間地点32にはPC20が存在しない場合としているが、ケーブル中間地点32の位置にPC20が実装される場合には、目的とするPC20のみが応答することを判定値として信号強度調整を実施することも可能である。
信号強度調整後は、車両内構成情報151に基づいて、検出用波形33、34のタイミングを変えながら送信する(S103)。PC20から応答がない場合は(S104でNO)、送信タイミングを調整し、再送する(S106)。調整回数には規定値を設けており、調整回数内で、どのPC20からも応答がない場合はエラー報告をして位置情報の取得を終了する(S107)。PC20から応答があった場合は(S104でYES)、何台のPC20が応答したか判定する(S108)。一台のみであった場合は、応答があったPC20を目的のPC20として登録する(S110)。二台以上から応答があった場合には、応答信号内に含まれる信号強度情報を参照し、受け取った信号強度がより強いPC20を目的のPC20として登録する(S109)。
上記手順により、設置位置とPC20の関連付けが全台終了した後、管理装置10は送受信ポートA18を送信モードに固定し、コンテンツの配信を行う。送受信ポートBは受信モードに固定され、コンテンツを受け取ったPC20からのレスポンス受信および送受信ポートA18から送信されたコンテンツのコンペアチェックを実施する。PC20から正常なレスポンスが受信できない場合には、PC20の故障と判断し、システムに通知する。また、送受信ポートA18から送信されたコンテンツが送受信ポートB19で受信できない場合は、LCXケーブル異常として、システムに通知することでシステムの異常をいち早く検知することを可能とする。
以上のように本実施例によれば、1本のLCXケーブルにより管理装置と各端末装置間の通信が可能となり、かつ、各端末装置の設置位置に応じた制御動作を自動設定できるので、端末装置交換等の保守作業に費やす時間を低減することができ、また、端末装置の故障による影響を小さくすることによりシステムの可用性を向上させることが出来る。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の実施の態様はこれに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
1…鉄道車両
10…管理装置
11…情報配信センタ通信部
12…コンテンツ配信制御部
13…配信コンテンツ記憶部
14…PC設置情報管理部
15…車両内構成情報記憶部
151…車両内構成情報
16…PC管理部
161…コンテンツ送信部
162…信号制御/監視部
17…管理データ記憶部
18…送受信ポートA
19…送受信ポートB
20…端末装置(PC)
30…LCXケーブル
31…スロット
32…ケーブル中間地点
33…送受信ポートAからの設置位置検出用波形
34…送受信ポートBからの設置位置検出用波形
35…信号強度閾値
36…応答信号
37…閾値決定用波形A
38…閾値決定用波形B
39…シールドケース

Claims (5)

  1. 2つの送受信ポートを備え、前記送受信ポートからコンテンツを配信する管理装置と、
    前記管理装置の2つの前記送受信ポートを接続するケーブルであって、鉄道車両内にリング状に配設される漏洩同軸ケーブルと、
    前記漏洩同軸ケーブルに沿って配置され、前記管理装置から配信されたコンテンツを受信して表示する複数の表示端末と、を備え、
    前記管理装置は、前記表示端末の設置位置を検出するための設置位置検出信号を2つの前記送受信ポートから時間差を設けて送信し、当該設置位置検出信号を受信した前記表示端末から応答信号を受信すると、応答信号の送信元の前記表示端末の識別情報と前記時間差に基づき関連付けられた設置位置とを対応させて記憶する計算機システム。
  2. 請求項1において、
    前記管理装置は、2つの前記送受信ポートから前記設置位置検出信号を送信する時間差と、2つの前記送受信ポートから送信された前記設置位置検出信号が重なり合って信号強度が強くなる前記漏洩同軸ケーブル上の位置と、が対応付けられた車内構成情報を記憶し、
    前記車内構成情報に基づいて前記設置位置検出信号を送信する時間差を逐次変化させて送信し、前記応答信号を応答する前記表示端末の識別情報を確認して複数の前記表示端末それぞれの設置位置を検出することを特徴とする計算機システム。
  3. 請求項1において、
    複数の前記表示端末それぞれは、信号強度閾値より高い強度の前記設置位置検出信号を受信すると、自表示端末の識別情報を付した前記応答信号を前記管理装置へ送信するものであって、
    前記信号強度閾値は、前記管理装置の2つの前記ポートのいずれか一方のポートから送信された前記設置位置検出信号のみの受信強度より高く、2つの前記送受信ポートから送信された前記設置位置検出信号が重なり合った際の受信強度よりも低く設定されることを特徴とする計算機システム。
  4. 請求項1において、
    前記管理装置は、複数の前記表示端末から応答信号を受信した場合には、前記設置位置検出信号を最も強く受信した前記表示端末と、前記時間差に基づき関連付けられた設置位置とを対応させて記憶することを特徴とする計算機システム。
  5. 請求項1において、
    前記管理装置は、2つの前記送受信ポートのうち一方のポートから送信した信号が他方のポートから受信できなかった場合には、前記漏洩同軸ケーブルの異常と判断することを特徴とする計算機システム。
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