JP2017117017A - 無人小型航空機の飛行禁止領域を登録・設定するための方法 - Google Patents

無人小型航空機の飛行禁止領域を登録・設定するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、地図情報を用いて飛行禁止領域を登録・設定し、無人機が飛行禁止領域に侵入することを回避する方法を提供する。【解決手段】管理サーバが、登録者端末から無人小型航空機の飛行禁止領域を登録するための登録要求を受信するステップと、登録要求を受信したことに応答して、地図情報を前記登録者端末に送信するステップと、地図情報に基づいて指定された飛行禁止領域に関する飛行禁止領域情報を登録者端末から受信して登録するステップを含む。飛行禁止領域情報は、飛行禁止領域の位置情報を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、無人小型航空機の飛行禁止領域を登録・設定するための方法に関する。
近年、GPS等の位置情報システムを利用して目的の場所へ自動で飛行する機能などを備えた無人小型航空機(いわゆるドローン等。以下、無人機とする)の飛行及びそれを用いた空撮や配達等の業務が盛んに行われ、また検討されるようになってきている。無人機は基本的な自律航空機能を備えているが、撮影のポイントを指示するなどのため、無人機は無線通信機能を備えている。これにより、このような無人機の飛行及び業務を行う際に、操作者は、無人機を操作して目的地まで無人機を飛行させて空撮等することができる。
従来、無人機の操作をする際に、例えば、無人機を飛行させる領域の地図及び無人機の現在位置をユーザ端末のスクリーン上に表示して、目的地を指定して無人機の飛行予定ルートを設定することによって、無人機の自動操縦がなされていた(例えば、非特許文献1参照)。
parrot、[online]、平成27年11月11日検索、インターネット<URL:http://www.parrot.com/jp/products/bebop-drone/>
しかしながら、無人機の飛行及び無人機を用いた業務に関して、無人機の飛行禁止領域への侵入が社会問題となっている。無人機の飛行禁止領域については現時点で規制はあるが、従来、無人機の操作中に操作者に無人機の飛行禁止領域を認知させる方法はなかった。そのため、操作者が無人機の飛行禁止領域を認知せずに無人機を操作することや、認知していたとしても結局は操作者のモラル・認識次第で飛行禁止領域にも侵入が可能であることから、規制が十分に効果を挙げない可能性があった。
また、風等の外的要因により無人機が意図せずに飛行禁止領域に侵入してしまう場合もあり、その際に無人機を飛行禁止領域外に退出させる技術もなかった。そのため、飛行禁止領域について規制しても、無人機に飛行禁止領域内で飛行されたり、無人機に写真・ビデオを撮影されたりするリスクがあった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、操作者が容易に飛行禁止領域を認識できるように、操作者が認識しやすい可視情報として地図サイトで提供される地図情報を用いて飛行禁止領域を登録・設定し、無人機が飛行禁止領域に侵入することを回避する方法を実現することにある。
本発明の一実施形態に係る方法は、管理サーバが、登録者端末から無人小型航空機の飛行禁止領域を登録するための登録要求を受信するステップと、前記管理サーバが、前記登録要求を受信したことに応答して、地図情報を前記登録者端末に送信するステップと、前記管理サーバが、前記地図情報に基づいて指定された飛行禁止領域に関する飛行禁止領域情報を前記登録者端末から受信して登録するステップであって、前記飛行禁止領域情報は、前記飛行禁止領域の位置情報を含む、ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の他の実施形態に係る方法は、前記管理サーバが、前記無人小型航空機を操作する操作者端末から、前記無人小型航空機を飛行させる予定の地域における飛行禁止領域の取得要求を受信するステップであって、前記取得要求は、前記無人小型航空機を飛行させる予定の地域を指定する飛行予定地域指定情報を含む、ステップと、前記管理サーバが、前記飛行予定地域指定情報で指定された飛行予定地域における地図情報及び飛行禁止領域情報を前記操作者端末に送信するステップであって、前記地図情報及び前記飛行禁止領域情報を受信した操作者端末には、前記飛行禁止領域を重畳した地図情報が表示される、ステップと、をさらに含むことを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態に係る方法は、前記管理サーバは、各操作者端末に対応するユーザ識別子を格納しており、前記ユーザ識別子毎に、前記飛行禁止領域情報が関連付けられており、前記取得要求を受信するステップは、前記操作者端末からユーザ識別子を受信するステップをさらに含み、前記送信するステップは、前記受信したユーザ識別子が前記管理サーバに格納されたユーザ識別子と一致する場合に、前記一致したユーザ識別子に関連付けられた飛行禁止領域情報を前記操作者端末に送信するステップであることを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態に係る方法は、前記登録要求を受信するステップは、前記管理サーバが、前記登録者端末が公的機関に対して飛行禁止領域を登録する許可を得ることにより発行された、許可情報を前記公的機関から受信して登録者情報として格納するステップと、前記管理サーバが、前記登録者端末から許可情報を受信するステップと、前記管理サーバが、前記格納された登録者情報と前記登録者端末から受信した前記許可情報との整合性を判定し、整合していると判定された場合に、前記飛行禁止領域の登録を可能にするステップと、を含むことを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態に係る方法は、前記登録要求は、前記飛行禁止領域を登録する予定の地域を指定する情報を含み、前記地図情報は、前記登録要求で指定された地域の地図情報であることを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態に係る方法は、前記送信するステップは、既に飛行禁止領域が登録されている場合には、当該既に登録された飛行禁止領域に関する飛行禁止領域情報をさらに送信するステップであって、前記登録者端末には、前記地図情報に前記飛行禁止領域情報に基づく飛行禁止領域が重畳して表示される、ステップを含むことを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態に係る方法は、管理サーバに登録された無人小型航空機の飛行禁止領域情報を用いて前記無人小型航空機が飛行禁止領域に侵入することを回避する方法であって、前記飛行禁止領域情報は、前記飛行禁止領域の位置情報を含み、前記無人小型航空機は、前記無人小型航空機の現在位置を検出可能であり、前記方法は、前記無人小型航空機が、前記無人小型航空機を操作する操作者端末を介して、前記管理サーバから、前記操作者端末が前記無人小型航空機を飛行させる予定の地域における飛行禁止領域情報を受信するステップと、前記無人小型航空機が、前記操作者端末で設定された飛行予定ルートを含む飛行予定ルート情報を前記操作者端末から受信して記憶するステップであって、前記飛行予定ルート情報は、前記設定された飛行予定ルートに関する位置情報を含む、ステップと、前記無人小型航空機が、前記操作者端末から飛行開始信号を受信したことに応答して、前記受信した飛行予定ルート情報に基づいて自律飛行を行うステップと、前記無人小型航空機が、前記飛行予定ルートと前記無人小型航空機の現在位置とが一致しているかどうかを判定するステップと、前記飛行予定ルートと前記現在位置とが一致していないと判定された場合、前記無人小型航空機が、前記飛行禁止領域情報に基づいて前記無人小型航空機の現在位置が前記飛行禁止領域内にあるかどうかを判定するステップと、前記無人小型航空機の現在位置が前記飛行禁止領域内にあると判定された場合、前記無人小型航空機が、前記飛行禁止領域から離脱するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態に係る方法は、前記飛行予定ルートは、前記飛行予定ルートに関する位置情報が、前記飛行禁止領域に関する位置情報と一致しないように設定されることを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態に係る方法は、前記無人小型航空機の現在位置が前記飛行禁止領域内にはないと判定された場合、前記無人小型航空機が、前記飛行予定ルートと前記現在位置とが一致していない旨の判定結果を前記操作者端末に通知するステップをさらに含むことを特徴とする。
本発明によると、操作者が認識しやすい可視情報として地図サイトで提供される地図情報を用いて飛行禁止領域を登録・設定することにより、操作者が容易に飛行禁止領域を認識することが可能となる。
また、本発明によると、無人機自体に飛行禁止領域情報を数値化して設定することで飛行禁止領域への侵入を自動的に防止できるため、操作者のモラル・認識度に依存することなく安全な飛行を実現できるとともに、誤って飛行禁止領域に侵入しそうになった場合であっても侵入を回避することができる。
さらに、本発明によると、無人機が誤って飛行禁止領域に侵入した場合であっても、飛行禁止領域外に自動的に退出させることが可能となる。
本発明に係るシステム構成を例示する図である。 本発明に係る管理サーバの構成を例示する図である。 本発明に係る操作者端末及び無人機の構成を例示する図である。 本発明の実施例1に係る飛行禁止領域を登録する方法のフロー図である。 本発明の実施例1に係る、操作者端末が飛行禁止領域情報を取得し、無人機に飛行禁止領域を設定する際の処理フローを示す図である。 本発明の実施例1に係る、飛行する際の無人機における処理フローを示す図である。
<実施例1>
図1は、本発明に係る、無人機の飛行禁止領域を登録・設定し、無人機が飛行禁止領域に侵入することを回避するためのシステムの構成を例示する。図1に示されるように、本発明に係るシステムは、地図情報を管理する管理サーバ100と、登録者端末210と、操作者端末220と、無人機300と、を備える。管理サーバ100は、ネットワーク10を介して、登録者端末210、操作者端末220及び無人機300(少なくとも飛行状態にない無人機)と通信可能に構成されている。もちろん、無人機300が飛行状態であっても、無線通信機能によりネットワーク10と通信することもできる。ネットワーク10は、例えばLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等を使用することができる。操作者端末220は、ネットワーク10とは別に、Wi−Fi等の無線通信を介して無人機300を遠隔操作可能に構成されている。また、図1では、登録者端末210及び操作者端末220は、パーソナルコンピュータ(PC)として例示しているが、多機能型携帯電話等の携帯端末でもよいし、特に操作者端末は操作機能を強化した専用端末であってもよい。
図2は、本発明に係る管理サーバ100の構成を例示する。図2に示すように、管理サーバ100は、制御部110と、記憶部120と、通信部130と、を含む。管理サーバ100は、地図サイトを運営するために用いられるサーバとすることができる。
制御部110は、管理サーバ100全体の動作を実現するための各種のソフトウェアプログラムの実行、演算処理等をCPU等を用いて実行する。
記憶部120は、地図情報記憶部121と、禁止領域情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123と、アプリケーションデータベース124と、を含む。地図情報記憶部121は、各地域の地図情報を格納している。地図情報は、地図サイトで提供される地図情報とすることができ、建物等の障害物に関する情報を含むことができる。例えば、地図情報は、各地域の地図を緯度及び経度を用いて表現することができ、さらに高度を用いて三次元的に表現するようにしてもよい。
禁止領域情報記憶部122は、各地域における飛行禁止領域情報を格納している。また、後述するように、禁止領域情報記憶部122は、ユーザ識別子毎に、対応する飛行禁止領域情報を関連付けて格納することができる。
ユーザ情報記憶部123は、例えば無人機の製造ロット番号、無人機の種別番号、無人機を操作する操作者端末220の種別番号、ユーザーアカウント(サイト)ID等、その他ユーザを識別するための情報(ユーザ識別子)を格納している。
アプリケーションデータベース124は、登録者端末210又は操作者端末220において実行することができるアプリケーションプログラムの機能情報とそのアプリケーションプログラムの格納場所に関する情報とを格納している。アプリケーションデータベース124は、例えば、登録者端末210が飛行禁止領域を登録するためのアプリケーションプログラム(以下、登録アプリケーション)や、操作者端末220が本発明に係る飛行禁止領域情報を取得するためのアプリケーションプログラム(以下、取得アプリケーション)を格納している。
登録者端末210は、飛行禁止領域を登録する登録者によって使用される端末である。登録者端末210は、管理サーバ100にアクセスして、記憶部120のアプリケーションデータベース124から登録アプリケーションをダウンロードし、インストールすることができる。登録者端末210は、登録アプリケーションを予めインストールしているように構成してもよい。登録者端末210は、登録アプリケーションを実行することにより、飛行禁止領域の登録要求を管理サーバ100に送信し、その地域における飛行禁止領域情報を登録することができる。
図3は、本発明に係る操作者端末220及び無人機300の構成を例示する。操作者端末220は、無人機300を操作する操作者によって使用される端末である。図3に示されるように、操作者端末220は、制御部221と、通信部222と、記憶部223と、表示部224と、入力部225と、を備える。
操作者端末220は、管理サーバ100にアクセスして、記憶部120のアプリケーションデータベース124から取得アプリケーションをダウンロードし、インストールすることができる。操作者端末220は、取得アプリケーションを予めインストールしている構成としてもよい。操作者端末220は、取得アプリケーションを実行することにより、飛行禁止領域情報の取得要求を管理サーバ100に送信し、その地域における飛行禁止領域情報を取得することができる。
制御部221は、自律飛行を開始させるための飛行開始信号を無人機300に送信することができる。また、制御部221は、入力部225を介して入力されたユーザコマンドに基づいて、無人機をマニュアル操作するための無人機操作信号を自動生成して通信部222を介して無人機300に送信することができる。さらに、制御部221は、取得アプリケーションに関する各処理を実行し、後述する取得要求を通信部222を介して管理サーバ100に送信することができる。
記憶部223は、取得アプリケーション、取得アプリケーションを実行する際に使用されるアプリケーションデータや無人機300から送信された画像データ等を格納している。
表示部224は、無人機300から受信した画像情報や地図情報等をユーザ選択により表示することができる。入力部225は、無人機300の操作・操縦機能に特化した入力手段を備えることができる。例えば、表示部224と入力部225とを一体化してタッチスクリーンを構成してもよい。
また、図3に示されるように、無人機300は、制御部301と、通信部302と、記憶部303と、位置検出部304と、例えばプロペラを回転させることにより浮力や駆動力を発生する回転翼等で構成された駆動部305と、静止画及び/又は動画を撮影するためのカメラ306と、無人機300に電源を供給するエネルギー供給部307と、を含む。無人機300は、例えば市販の無人小型航空機とすることができる。
制御部301は、操作者端末220から通信部302を介して受信した無人機操作信号に基づいて、無人機300の姿勢制御や空中移動を行うために駆動部305の駆動を制御する。また、制御部301は、位置検出部304で生成された現在位置情報、カメラ306で撮影された画像情報等の各種情報を通信部302を介して操作者端末230に送信する。
記憶部303は、飛行禁止領域情報、無人機300の飛行予定ルート、飛行ログ等を格納している。
位置検出部304は、例えば衛星からGPS信号を受信するGPS受信部と、無人機300の高度を測定して高度信号を生成する高度センサとを含み、GPS信号及び高度信号に基づいて、無人機300の現在位置を示す現在位置情報を生成する。現在位置情報としては、例えば無人機300の現在の緯度及び経度が挙げられ、これらを数値化したデータを用いることができる。また、現在位置情報はさらに、無人機300の高度を含むことができる。位置検出部304で生成された現在位置情報は、リアルタイムまたは定期的に操作者端末220に送信される。
図4は、本発明の実施例1に係る管理サーバに飛行禁止領域を登録する方法のフロー図である。登録者が登録者端末210で管理サーバ100の地図サイトにログインすると、図4に示されるように、ステップ401で、管理サーバ100は、登録者端末210から、飛行禁止領域を登録するための登録要求を受信する。登録要求は、飛行禁止領域を登録する予定の地域を指定する情報を含むことができる。
ステップ402で、管理サーバ100は、登録者端末210から登録要求を受信したことに応答して、飛行禁止領域を登録する予定の地域の地図情報を登録者端末210に送信する。登録者端末210のユーザは、受信した地図情報を確認しながら、飛行禁止領域を指定することができる。指定された飛行禁止領域は、飛行禁止領域情報として登録者端末210から管理サーバ100に送信される。飛行禁止領域情報は、指定した飛行禁止領域の位置情報を含むことができる。位置情報は、例えば緯度・経度が挙げられ、これらを数値化したデータを用いることができる。また、位置情報はさらに、高度を含むことができる。登録予定地域において既に飛行禁止領域が登録されている場合には、その地域における飛行禁止領域情報も送信することができ、それにより登録者端末210で地図情報上に飛行禁止領域を重畳して表示させることができる。また、位置情報としては、緯度、経度以外に、携帯通信網や非接触通信網における特定の基地局/発信器の圏内か否かを飛行可能領域及び/又は飛行禁止領域として用いることができ、基地局/発信器の圏内か否かを地図情報として用いることができる。この場合、予め基地局や発信器の圏内が示された地図情報を用いて、どの発信器の圏内又は圏外が飛行可能又は飛行禁止かを登録し、飛行時には定期的な通信により発信器の圏内外を確認して飛行可能又は飛行禁止かを判定することができる。
ステップ403で、管理サーバ100は、登録者端末210から飛行禁止領域情報を受信して、記憶部120の禁止領域情報記憶部122に記憶する。
図5は、操作者端末220が飛行禁止領域情報を取得し、無人機300に飛行禁止領域を設定する際の処理フローを示す。図5に示されるように、ステップ501で、操作者端末220は、管理サーバ100に飛行禁止領域の取得要求を送信する。取得要求は、無人機300を飛行する予定の地域を指定する情報(飛行予定地域指定情報)を含むことができる。
ステップ502で、管理サーバ100は、操作者端末220から飛行禁止領域の取得要求を受信すると、取得要求の飛行予定地域指定情報で指定された飛行予定地域における地図情報及び飛行禁止領域情報を操作者端末220に送信する。地図情報及び飛行禁止領域情報を受信した操作者端末220は、例えば、飛行禁止領域を重畳した地図情報を三次元的に表示することができる。
ステップ503で、操作者端末220は、飛行禁止領域情報を無人機300に送信する。ステップ505で、無人機300は、受信した飛行禁止領域情報を記憶部303に記憶することにより飛行禁止領域を設定する。
図6は、飛行する際の無人機300における処理フローを示す。前述したように、無人機は、位置検出部304で生成された現在位置情報をリアルタイムまたは定期的に操作者端末220に送信している。
操作者端末220でユーザ入力により入力部225を介して無人機300の目的地を指定し、操作者端末220が無人機300の現在地と目的地との間の飛行予定ルートを自動的に設定して、当該設定された飛行予定ルートに関する位置情報を含む飛行予定ルート情報を無人機300に送信すると、ステップ601で、無人機300は、当該飛行予定ルート情報を受信して設定・記憶する。無人機300の飛行予定ルートの設定の際には、操作者端末220において、飛行禁止領域上を目的地として設定できないようにしたり、飛行予定ルートが飛行禁止領域上を通らないように飛行予定ルートを設定することができる。具体的には、飛行予定ルート情報に含まれる飛行予定ルートに関する位置情報が、飛行禁止領域情報に含まれる飛行禁止領域に関する位置情報と一致しないように。操作者端末220は飛行予定ルートを設定することができる。
ステップ602で、無人機300は、操作者端末220から飛行開始信号を受信したことに応答して、設定された飛行予定ルートに基づいて自律飛行を行う。
ステップ603で、無人機300は、現在位置情報と設定した飛行予定ルート情報と比較し、飛行予定ルートと現在位置とが一致しているかどうかを判定する。飛行予定ルートと現在位置とが一致していると判定された場合、ステップ604で、無人機300はそのまま飛行を継続する。
飛行予定ルートと現在位置とが一致していないと判定された場合、ステップ605で、無人機300は、無人機300の現在位置情報と飛行禁止領域情報とを比較して、無人機300の現在位置が飛行禁止領域内にあるかどうかを判定する。
無人機300の現在位置が飛行禁止領域内にはないと判定された場合、ステップ606で、飛行予定ルートと現在位置とが一致していない旨の判定結果を操作者端末210に通知する。飛行予定ルートと現在位置とが一致していない場合であっても、飛行予定ルートに合わせるように修正するか否かはユーザの判断とすることができるし、無人機300が自動的に修正してもよい。
無人機300の現在位置が飛行禁止領域内にあると判定された場合、ステップ607で、無人機300の制御部301は、たとえ操作者端末220から無人機操作信号を受信して無人機300がマニュアル操作されている場合であっても、無人機300が飛行禁止領域から直ちに強制的に離脱するように駆動部305の駆動を制御する。例えば、現在位置情報に基づいて最も距離的に近い飛行可能領域へ自動的に飛行することや、飛行予定ルートのログに基づいて飛行可能領域において直近でGPS信号を受信した位置に引き返すことにより、無人機300を飛行禁止領域から離脱させることができる。それにより、無人機300が誤って飛行禁止領域に侵入した場合であっても、飛行禁止領域外に自動的に退出させることが可能となる。無人機300は、さらに、例えば操作者端末220に警告画面を表示させたり、カメラ等をオフにして飛行以外の動作できないようにしてもよい。
その後、ステップ603に戻り、目的地に着くまで上述の動作が繰り返される。
ここで、上記では、無人機300の現在位置が飛行禁止領域内であるかどうかを無人機300が判定する例を示したが、管理サーバ100及び/又は操作者端末220が、無人機300の現在位置が飛行禁止領域内であるかどうかと判定し、無人機300の現在位置が飛行禁止領域内にあると判定された場合に飛行禁止領域から直ちに強制的に離脱するように無人機300を操作してもよい。
このように、本発明によると、操作者が認識しやすい可視情報として地図サイトで提供される地図情報に飛行禁止領域を重畳して表示させることが可能となるため、操作者が容易に飛行禁止領域を認識することが可能となる。
また、無人機自体に飛行禁止領域情報を数値化して設定することで飛行禁止領域への侵入を自動的に防止できるため、操作者のモラル・認識度に依存することなく安全な飛行を実現できるとともに、飛行禁止領域に侵入しそうになった場合であっても侵入を回避することができ、誤って飛行禁止領域に侵入した場合には直ちに強制的に飛行禁止領域から離脱することができる。
<実施例2>
以下、本発明の実施例2に係る飛行禁止領域を登録する方法を説明する。本実施例2では、管理サーバ100の記憶部がユーザ識別子と関連付けて飛行禁止領域を記憶することにより、無人機ごとに飛行禁止領域を登録することが可能である。
本実施例では、管理サーバ100のユーザ情報記憶部123には、各操作者端末220に対応するユーザ識別子が格納されている。管理サーバ100の禁止領域情報記憶部122には、ユーザ識別子毎に、対応する飛行禁止領域情報が関連付けられて格納されている。禁止領域情報記憶部122は、例えば各ユーザ識別子について飛行禁止領域を関連付けたデータテーブルを格納することができる。ユーザ識別子としては、例えば、無人機の製造ロット番号、無人機の種別番号、コントローラの種別番号、ユーザーアカウント(サイト)ID、公的個人番号、その他無人機の所有者を識別可能なものとすることができる。
操作者端末220は、上述したステップ501で飛行禁止領域の取得要求を送信する際に、操作者端末220に対応するユーザ識別子も加えて送信する。管理サーバ100は、取得要求及びユーザ識別子を受信すると、受信したユーザ識別子とユーザ情報記憶部123に格納されたユーザ識別子が一致するかどうかを判定し、一致する場合は、ユーザ識別子に関連付けられた飛行禁止領域情報を取り出すことができる。
本実施例2によると、例えば、自宅周辺は原則飛行禁止領域として無人機が飛行できないように設定すると共に、特定のユーザ識別子に関連付けられた無人機(例えば宅配サービスの無人機)は、他の無人機では飛行できない自宅周辺を飛行できるように設定することが可能となる。
<実施例3>
以下、本発明の実施例3に係る飛行禁止領域を登録する方法を説明する。本実施例3では、飛行禁止領域を登録する際、変更権限がなければ飛行禁止領域を登録できないようにすることができる。
登録者端末210は、上述したステップ401で管理サーバ100に登録要求を送信する前に、事前に公的機関に飛行禁止領域の登録許可申請を送信する。公的機関が飛行禁止領域の登録を許可する場合に、公的機関は許可情報を管理サーバ100及び登録者端末210に発行する。許可情報としては、例えばID/署名/セッション鍵が挙げられる。管理サーバ100は公的機関から発行された許可情報を登録者情報として記憶部120に格納する。
その後、登録者端末210は、上述したステップ401で登録要求を管理サーバ100に送信するとともに、公的機関から発行された許可情報も加えて送信する。管理サーバ100は、登録者端末210から登録要求を受信することに加えて、登録者端末210から許可情報を受信する。管理サーバ100は、記憶部120に格納された登録者情報と登録者端末210から受信した許可情報との整合性を判定し、整合していると判定された場合に上述したステップ402及び403の動作を行い、飛行禁止領域を登録することができる。
登録許可申請は、例えば登録する飛行禁止領域の地区名、緯度・経度・高さの範囲、申請者氏名、年齢、住所、性別、免許番号、個人情報、ドローン情報(メーカ、ID番号、登録番号)等の情報を含むことができる。
本実施例3によると、公的機関から許可を得た者のみが、飛行禁止領域を登録することが可能となる。
ネットワーク 10
管理サーバ 100
制御部 110、221、301
記憶部 120、223、303
地図情報記憶部 121
禁止領域情報記憶部 122
ユーザ情報記憶部 123
アプリケーションデータベース 124
通信部 130、222、302
登録者端末 210
操作者端末 220
表示部 224
入力部 225
無人機 300
位置検出部 304
駆動部 305
カメラ 306
エネルギー供給部 307

Claims (9)

  1. 管理サーバが、登録者端末から無人小型航空機の飛行禁止領域を登録するための登録要求を受信するステップと、
    前記管理サーバが、前記登録要求を受信したことに応答して、地図情報を前記登録者端末に送信するステップと、
    前記管理サーバが、前記地図情報に基づいて指定された飛行禁止領域に関する飛行禁止領域情報を前記登録者端末から受信して登録するステップであって、前記飛行禁止領域情報は、前記飛行禁止領域の位置情報を含む、ステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記管理サーバが、前記無人小型航空機を操作する操作者端末から、前記無人小型航空機を飛行させる予定の地域における飛行禁止領域の取得要求を受信するステップであって、前記取得要求は、前記無人小型航空機を飛行させる予定の地域を指定する飛行予定地域指定情報を含む、ステップと、
    前記管理サーバが、前記飛行予定地域指定情報で指定された飛行予定地域における地図情報及び飛行禁止領域情報を前記操作者端末に送信するステップであって、前記地図情報及び前記飛行禁止領域情報を受信した操作者端末には、前記飛行禁止領域を重畳した地図情報が表示される、ステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記管理サーバは、各操作者端末に対応するユーザ識別子を格納しており、
    前記ユーザ識別子毎に、前記飛行禁止領域情報が関連付けられており、
    前記取得要求を受信するステップは、前記操作者端末からユーザ識別子を受信するステップをさらに含み、
    前記送信するステップは、
    前記受信したユーザ識別子が前記管理サーバに格納されたユーザ識別子と一致する場合に、前記一致したユーザ識別子に関連付けられた飛行禁止領域情報を前記操作者端末に送信するステップであることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記登録要求を受信するステップは、
    前記管理サーバが、前記登録者端末が公的機関に対して飛行禁止領域を登録する許可を得ることにより発行された、許可情報を前記公的機関から受信して登録者情報として格納するステップと、
    前記管理サーバが、前記登録者端末から許可情報を受信するステップと、
    前記管理サーバが、前記格納された登録者情報と前記登録者端末から受信した前記許可情報との整合性を判定し、整合していると判定された場合に、前記飛行禁止領域の登録を可能にするステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記登録要求は、前記飛行禁止領域を登録する予定の地域を指定する情報を含み、
    前記地図情報は、前記登録要求で指定された地域の地図情報であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記送信するステップは、既に飛行禁止領域が登録されている場合には、当該既に登録された飛行禁止領域に関する飛行禁止領域情報をさらに送信するステップであって、前記登録者端末には、前記地図情報に前記飛行禁止領域情報に基づく飛行禁止領域が重畳して表示される、ステップを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の方法。
  7. 管理サーバに登録された無人小型航空機の飛行禁止領域情報を用いて前記無人小型航空機が飛行禁止領域に侵入することを回避する方法であって、前記飛行禁止領域情報は、前記飛行禁止領域の位置情報を含み、前記無人小型航空機は、前記無人小型航空機の現在位置を検出可能であり、前記方法は、
    前記無人小型航空機が、前記無人小型航空機を操作する操作者端末を介して、前記管理サーバから、前記操作者端末が前記無人小型航空機を飛行させる予定の地域における飛行禁止領域情報を受信するステップと、
    前記無人小型航空機が、前記操作者端末で設定された飛行予定ルートを含む飛行予定ルート情報を前記操作者端末から受信して記憶するステップであって、前記飛行予定ルート情報は、前記設定された飛行予定ルートに関する位置情報を含む、ステップと、
    前記無人小型航空機が、前記操作者端末から飛行開始信号を受信したことに応答して、前記受信した飛行予定ルート情報に基づいて自律飛行を行うステップと、
    前記無人小型航空機が、前記飛行予定ルートと前記無人小型航空機の現在位置とが一致しているかどうかを判定するステップと、
    前記飛行予定ルートと前記現在位置とが一致していないと判定された場合、前記無人小型航空機が、前記飛行禁止領域情報に基づいて前記無人小型航空機の現在位置が前記飛行禁止領域内にあるかどうかを判定するステップと、
    前記無人小型航空機の現在位置が前記飛行禁止領域内にあると判定された場合、前記無人小型航空機が、前記飛行禁止領域から離脱するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  8. 前記飛行予定ルートは、前記飛行予定ルートに関する位置情報が、前記飛行禁止領域に関する位置情報と一致しないように設定されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記無人小型航空機の現在位置が前記飛行禁止領域内にはないと判定された場合、前記無人小型航空機が、前記飛行予定ルートと前記現在位置とが一致していない旨の判定結果を前記操作者端末に通知するステップをさらに含むことを特徴とする請求項7又は8に記載の方法。
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