JP2017096034A - 湿式塗壁材料及び湿式塗壁工法 - Google Patents

湿式塗壁材料及び湿式塗壁工法 Download PDF

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Abstract

【課題】原料に漆喰や白色ポルトランドセメントを使用せず、主材に炭酸カルシウム粉粒体を用いることで乾燥時の収縮が殆どなく、かつ、石膏ボードを侵蝕しないため、下地処理が不要であり石膏ボードに直接塗布することができ、さらに、漆喰と同等の仕上がりとなる湿式塗壁材料と、該湿式塗壁材料を用いた湿式塗壁工法を提供する。【解決手段】炭酸カルシウム粉粒体を100重量部と、水溶性バインダーを2〜3重量部と、を含有する湿式塗壁材料と、該湿式塗壁材料を用いて石膏ボードの下地処理をせずに1回の塗布で仕上げる。【選択図】なし

Description

本発明は、湿式塗壁のうち、漆喰と同等の仕上がりとなるとともに、1回の塗布で施工できる湿式塗壁材料及び湿式塗壁工法に関する。
従来、家屋の壁に用いられる白色又は白色の材料に任意の着色を施した湿式塗壁材料には、漆喰や白色ポルトランドセメントを主原料とした塗壁材料が採用されてきた。しかし、漆喰や白色ポルトランドセメントは、乾燥時における収縮が発生するため、例えば、石膏ボードの継目等の段差がある箇所に塗布すると、塗り厚に差ができてしまい、乾燥したときに塗り厚の厚い部分が他の部分に比べて凹んでしまうという状態が発生していた。
また、漆喰や白色ポルトランドセメント等の材料は、水を加えて混和させたときにpHが13程度の強アルカリ性となるため、石膏ボードに直接塗布すると、石膏ボードが侵蝕されることで表面の紙が剥がれてしまい、壁面の剥離等が生じる原因となっていた。
このため、石膏ボードの表面に漆喰や白色ポルトランドセメント等の塗壁材料を塗布するときは、予め石膏ボードの継目等の段差をパテ等で埋める処理をするとともに、石膏ボードを保護するためのシーラー等を下塗りする必要があった。
そこで、上記の課題のうち、乾燥時の収縮を抑えることを目的として、例えば、特開2001−342047号公報に、混合する水分を抑えることで水セメント比を小さくすることができる左官工事用セメントが開示されている。
特開2001−342047号公報
しかし、特許文献1に開示されている左官工事用セメントでは、乾燥時の収縮を抑制することは期待できるものの、セメントを主原料としているため、その性質が強アルカリ性であることに変わりなく、石膏ボードの表面に直接塗布することはできなかった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、原料に漆喰や白色ポルトランドセメントを使用せず、主材に炭酸カルシウム粉粒体を用いることで乾燥時の収縮が殆どなく、かつ、石膏ボードを侵蝕しないため、下地処理が不要であり石膏ボードに直接塗布することができ、さらに、漆喰と同等の仕上がりとなる湿式塗壁材料と、該湿式塗壁材料を用いた湿式塗壁工法を提供することを目的とする。
本発明の湿式塗壁材料は、
炭酸カルシウム粉粒体を100重量部と、
水溶性バインダーを2〜3重量部と、
を含有することを特徴とする。
本発明の湿式塗壁材料によれば、主材として炭酸カルシウム粉粒体を用いているため、乾燥時の収縮が殆ど発生しない。これにより、段差がある部分に塗布して部分的に塗り厚が厚くなっても当該部分が収縮して凹むことがなく、パテ埋め等の下地処理が不要となる。また、炭酸カルシウム粉粒体は殆ど水に溶けず、水と混練してもpHは10程度である。これにより、石膏ボードに直接塗布しても、石膏ボードを侵蝕することがなく、シーラー等を下塗りする必要がなくなる。
また、本発明の湿式塗壁材料は、水溶性バインダーを含有しているため、乾燥後は隣接する炭酸カルシウム粉粒体同士を接着し、一体化させることができる。ところで、漆喰は空気中の二酸化炭素と反応して硬化し、炭酸カルシウムとなる。本発明の湿式塗壁材料は、その大部分が漆喰と同じ炭酸カルシウムで構成されているため、乾燥した状態において漆喰と同等の色及び手触りとすることができ、さらに、漆喰と同等の、透湿性や調湿作用を有することができる。
本発明の湿式塗壁材料の好ましい例は、
前記炭酸カルシウム粉粒体が粒径1.0mm以下であり、そのうち粒径が0.6mm以下で0.3mmを超えるものを30〜40重量部、0.2mm以下のものを60〜70重量部含有することを特徴とする。
本発明の湿式塗壁材料の好ましい例によれば、炭酸カルシウム粉粒体のうち粒径が0.6mm以下で0.3mmを超えるものを30〜40重量部含有するため、乾燥後の壁面の強度を高めることができる。また、粒径が0.2mm以下のものを60〜70重量部含有するため、乾燥後の壁面を滑らかに仕上げることができる。
本発明の湿式塗壁材料の好ましい例は、
撥水剤と、保水剤と、繊維と、をさらに含有することを特徴とする。
本発明の湿式塗壁材料の好ましい例によれば、撥水剤を含有しているため、乾燥した後の壁面の防水性を高めることができる。これにより、上述の透湿性や調湿作用を発揮しながら、壁面への水の浸入を防止することができる。また、保水剤を含有しているため、湿式塗壁材料と水とを混練させたとき、水分を保持し鏝さばきが容易となり作業性が向上するとともに、湿式塗壁材料に水を注入するときに「だま」になるのを防止することができる。また、繊維を含有しているため、乾燥時の収縮をさらに抑えるとともに、割れ防止の効果を得ることができる。
本発明の湿式塗壁工法は、
上述の湿式塗壁材料を用いて、石膏ボードの下地処理をせずに1回の塗布で仕上げることを特徴とする。
本発明の湿式塗壁工法によれば、上述したように、継目等の段差があり、かつ、アルカリ性に弱い石膏ボードに、パテ埋めやシーラー塗布等の下地処理をせずに、直接に1回の塗布で施工が可能となるため、工期を大幅に短縮することができる。
以上、説明したように、本発明の湿式塗壁材料及び湿式塗壁工法によれば、原料に漆喰や白色ポルトランドセメントを使用せず、主材に炭酸カルシウム粉粒体を用いることで乾燥時の収縮が殆どなく、かつ、石膏ボードを侵蝕しないため、下地処理が不要であり石膏ボードに直接塗布することができ、さらに、漆喰と同等の仕上がりとすることができる。
以下、本発明の湿式塗壁材料及び湿式塗壁工法の実施の形態について、詳細に説明する。
先ずは、湿式塗壁材料について説明する。本実施形態の湿式塗壁材料は、炭酸カルシウム粉粒体と、水溶性バインダーと、撥水剤と、保水剤と、繊維とを含有する。
炭酸カルシウム粉粒体は、本実施形態の湿式塗壁材料の主材となるものであり、乾燥収縮が非常に少ないことが知られている。この炭酸カルシウム粉粒体としては、例えば、石灰石、大理石等を砕いて微細化したものが採用できる。また、炭酸カルシウム粉粒体の粒径は1.0mm以下とすることが好ましく、0.6mm以下とすることがより好ましい。これは、粒径が0.6mmを超えると、湿式塗壁材料を壁に塗布した後の仕上がりが粗くなるおそれがあるためであり、1.0mmを超えると、より仕上がりが粗くなりやすくなるためである。なお、この粒径としては所謂ふるい径が用いられ、粒径が1.0mm以下とは、ふるいの目開き寸法が1.0mmのふるい(JIS Z 8801−1に規定される公称目開きが1.00mmのふるい)を通過する粉粒体であり、粒径が0.6mm以下とは、ふるいの目開き寸法が0.6mmのふるい(JIS Z 8801−1に規定される公称目開きが600μmのふるい)を通過する粉粒体である。
また、炭酸カルシウム粉粒体のうち、粒径が0.6mm以下で0.3mmを超えるものを30〜40重量部、0.2mm以下のものを60〜70重量部含有することが好ましい。これは、粒径が0.6mm以下0.3mmを超える炭酸カルシウム粉粒体が30重量部を下回ると、湿式塗壁材料の乾燥時に壁面の強度が低下しやすくなるためであり、40重量部を超えると仕上がりが粗くなるおそれがあるからである。また、粒径が0.2mm以下の炭酸カルシウム粉粒体が60重量部を下回ると仕上がりが粗くなるおそれがあるからであり、70重量部を超えると湿式塗壁材料の乾燥時に壁面の強度が低下しやすくなるためである。なお、ここでも粒径とは所謂ふるい径であり、粒径が0.6mm以下で0.3mmを超えるものとは、ふるいの目開き寸法が0.6mmのふるいを通過し、かつ、ふるいの目開き寸法が0.3mmのふるい(JIS Z 8801−1に規定される公称目開きが300μmのふるい)に残る粉粒体である。また、粒径が0.2mm以下とは、ふるいの目開き寸法が0.2mmのふるい(JIS Z 8801−1に規定される公称目開きが212μmのふるい)を通過する粉粒体である。
水溶性バインダーは、上述の炭酸カルシウム粉粒体を接着し硬化させるためのもので、炭酸カルシウム粉粒体100重量部に対して2〜3重量部添加される。これは、炭酸カルシウム粉粒体100重量部に対しての水溶性バインダーの含有率が2重量部を下回ると、炭酸カルシウム粉粒体同士の接着力が不足するおそれがあるからであり、3重量部を超えると乾燥時の収縮が発生しやすくなるためである。この水溶性バインダーとしては、例えば、酢酸ビニルとエチレンの共重合体粉末が採用される。本実施形態の湿式塗壁材料に、水を加えて混練することによって、酢酸ビニルとエチレンの共重合体粉末がエマルジョンとなり炭酸カルシウム粉粒体の周囲に付着する。そして、壁面に塗布した後に乾燥すると、隣接する炭酸カルシウム粉粒体同士を強固に接着し硬化させるのである。
撥水剤は、本実施形態の湿式塗壁材料を塗布し、乾燥させた後に、壁面の防水性を高めるためのものである。撥水剤としては、例えば、シリカ微粒子等の材料が採用でき、炭酸カルシウム粉粒体100重量部に対して0.2〜0.5重量部添加される。これにより、炭酸カルシウムが有する透湿性や調湿作用を発揮しながら、壁の外部からの水の浸入を防止することができる。
保水剤は、湿式塗壁材料と水とを混練させたとき、クリーム状となった混練物の内部に水分を保持するものである。この保水剤として、例えば、セルロースエーテル等を採用することができ、炭酸カルシウム粉粒体100重量部に対して0.2〜0.5重量部添加される。この保水剤の作用により、混練物が柔軟性を有し、鏝で塗る際の作業性を向上させることができる。
繊維は、乾燥時の収縮をさらに抑えるとともに、割れ防止の効果を得るためのものである。この繊維としては、漆喰に伝統的に採用されているわらずさ、白がずさ等や、その他の非水溶性セルロースが用いられ、炭酸カルシウム粉粒体100重量部に対して0.2〜0.5重量部添加される。
なお、保水剤、撥水剤、繊維を合計した含有率は、炭酸カルシウム粉粒体100重量部に対して0.8〜1.2重量部とすることが好ましい。また、保水剤、撥水剤、繊維は必須の構成ではない。これは、本実施形態の湿式塗壁材料の、石膏ボードに直接に1回の塗布で仕上げるという目的は、炭酸カルシウム粉粒体と、水溶性バインダーとで解決できるが、作業性の向上や仕上がりの良さのために保水剤、撥水剤、繊維を添加するのである。
次に、本実施形態の湿式塗壁材料を用いた湿式塗壁工法を説明する。ここでは、以下の配合による湿式塗壁材料を用いた。
[実施例1]
(1)粒径0.6mm以下の炭酸カルシウム粉粒体を100重量部
そのうち粒径が0.6mm以下0.3mmを超えるものが30重量部
粒径が0.2mm以下のものが70重量部
(2)酢酸ビニルとエチレンの共重合体粉末 2.0重量部
(3)撥水剤 0.3重量部
(4)保水剤 0.3重量部
(5)繊維 0.3重量部
[実施例2]
(1)粒径0.6mm以下の炭酸カルシウム粉粒体を100重量部
そのうち粒径が0.6mm以下0.3mmを超えるものが40重量部
粒径が0.2mm以下のものが60重量部
(2)酢酸ビニルとエチレンの共重合体粉末 3.0重量部
(3)撥水剤 0.3重量部
(4)保水剤 0.3重量部
(5)繊維 0.3重量部
[実施例3]
(1)粒径1.0mm以下の炭酸カルシウム粉粒体を100重量部
そのうち粒径が1.0mm以下0.6mmを超えるものが10重量部
粒径が0.6mm以下0.3mmを超えるものが30重量部
粒径が0.2mm以下のものが60重量部
(2)酢酸ビニルとエチレンの共重合体粉末 2.5重量部
(3)撥水剤 0.3重量部
(4)保水剤 0.3重量部
(5)繊維 0.3重量部
なお、上記の湿式塗壁材料を水と混練させたときのpHは、いずれも10.5であり、弱アルカリ性であった。
上記の湿式塗壁材料を水と混練し、石膏ボートに塗布するのであるが、通常、家屋の内装の下地材に用いられる石膏ボードは、表面に見えるボードビスの頭の部分、及び石膏ボード同士の継目等の部分が凹んで段差となっている。従来の漆喰や白色ポルトランドセメントを主原料とする塗壁材料は、既に述べたように乾燥時の収縮が発生するため、当該場所にそのまま塗布することができず、パテ埋め又は下塗り等の作業が必要であった。また、漆喰や白色ポルトランドセメントを主原料とする塗壁材料は強アルカリ性であるため、石膏ボードを侵蝕する。このため、石膏ボードを保護する目的で、石膏ボードの表面にシーラー等を下塗りしていた。
本実施形態の湿式塗壁工法では、この石膏ボードに何ら下地処理をすることなく、石膏ボードに直接、本実施形態に係る湿式塗壁材料を1回塗布することで作業が完了する。これは、既に述べたように、本実施形態の湿式塗壁材料は、乾燥時の収縮が殆ど発生しないためと、弱アルカリ性で石膏ボードを侵蝕しないためである。そして、実施例1〜3の湿式塗壁材料を石膏ボードに直接に1回塗布したところ、塗り厚さが部分的に厚い箇所があっても、いずれも乾燥後に凹みが生じず、石膏ボードを侵蝕することによる壁面の浮き等も発生しなかった。また、実施例3は、実施例1及び実施例2と比較して僅かに仕上がり面の粗さが見られたが、問題となるような粗さではなかった。
以上説明したように、本実施形態の湿式塗壁材料及び湿式塗壁方法によれば、石膏ボードに何ら下地処理をすることなく、1回の塗布で仕上げることができるため、工期の短縮と工数の削減ができ、施工時のコストダウンを図ることができる。また、本実施形態の湿式塗壁材料が乾燥した後は、漆喰が固まったものと同様の炭酸カルシウムによる壁面が形成され、漆喰が有する様々な特徴をそのまま発揮することができる。
また、本実施形態の湿式塗壁材料は、炭酸カルシウム粉粒体を主材としているため性質が安定している。このため、気硬性の漆喰や水硬性のポルトランドセメントのように、保管時における風化が発生せず、長期の保管が可能となる。
なお、上述の実施形態に係る湿式塗壁材料及び湿式塗壁方法は、本発明の例示であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、その構成を適宜変更することができる。

Claims (4)

  1. 炭酸カルシウム粉粒体を100重量部と、
    水溶性バインダーを2〜3重量部と、
    を含有することを特徴とする湿式塗壁材料。
  2. 前記炭酸カルシウム粉粒体が粒径1.0mm以下であり、そのうち粒径が0.6mm以下で0.3mmを超えるものを30〜40重量部、0.2mm以下のものを60〜70重量部含有することを特徴とする請求項1に記載の湿式塗壁材料。
  3. 撥水剤と、保水剤と、繊維と、をさらに含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の湿式塗壁材料。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の湿式塗壁材料を用いて、石膏ボードの下地処理をせずに1回の塗布で仕上げることを特徴とする湿式塗壁工法。
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