JP2017083567A - 画像形成装置システム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の係止角度を小さくすることが可能な構造を提供する。【解決手段】画像形成装置2が載置される載置面を有するタワートレイと、載置面に接触して画像形成装置2の装置本体を支持する複数の脚部と、タワートレイから鉛直方向上方側に突出したピン5と、画像形成装置2に設けられた脱落防止部材7であって、ピン5が貫通挿入された貫通穴7Aが設けられた脱落防止部材7とを備え、複数の脚部を繋ぐ仮想の閉曲線を底側外形線としたとき、貫通穴7A及びピン5は、底側外形線より外側に位置し、かつ、貫通穴7Aは、画像形成装置2の底面2Cより鉛直方向上方側に位置する。これにより、係止角度を小さくできる。【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置システム等に関する。
例えば、特許文献1に記載された画像形成装置は、給紙テーブルに設けられた複数のピンそれぞれが貫通挿入された複数の貫通穴を有している。
特許文献1に記載の発明では、水平方向の力が画像形成装置に作用し、当該画像形成装置が傾いたときに、貫通穴の外縁部がピンの先端側に係止する(引っ掛かる)ことにより、画像形成装置が給紙テーブルから脱落等してしまうことを防止している。以下、貫通穴がピンに係止したときの画像形成装置の傾斜角度を「係止角度」という。
特開2001−59199号公報
特許文献1に記載の発明では、貫通穴がピンに係止するまで、つまり画像形成装置の傾斜角度が係止角度となるまで当該画像形成装置が傾斜し得る。このため、係止角度が大きい場合には、画像形成装置が大きく傾斜し得るので、画像形成装置を安定状態で載置できない可能性がある。
本発明は、上記点に鑑み、係止角度を小さくすることが可能な構造を提供することを目的とする。
係止角度は、貫通穴(7A)の外縁がピン(5)に接触したときの画像形成装置(2)の傾斜角度(θ)である。貫通穴(7A)の外縁とピン(5)との隙間寸法(Δr)とし、画像形成装置(2)が傾くときの回転中心から貫通穴(7A)の外縁まで距離を回転半径(Ro)としたとき、隙間寸法(Δr)と回転半径(Ro)との間には、後述する数式1が成立する。
傾斜角度(θ)が0度のときの隙間寸法をΔroとしたき、Δr=Δroとなる傾斜角度(θ)が係止角度である。上記の式から明らかなように、回転半径(Ro)が大きくなるほど、小さな傾斜角度(θ)で貫通穴(7A)の外縁がピン(5)に接触する。
そして、本願では、画像形成装置(2)が載置される載置面(4)を有する支持台(3)と、載置面(4)に接触して画像形成装置(2)を支持する複数の脚部(2D)と、支持台(3)から鉛直方向上方側に突出したピン(5)と、画像形成装置(2)に設けられた脱落防止部材(71)であって、ピン(5)が貫通挿入された貫通穴(7A)が設けられた脱落防止部材(71)とを備え、複数の脚部(2D)を繋ぐ仮想の閉曲線を底側外形線(Lo)としたとき、貫通穴(7A)及びピン(5)は、底側外形線(Lo)より外側に位置し、かつ、貫通穴(7A)は、画像形成装置(2)の底面(2C)より鉛直方向上方側に位置する。
これにより、本願発明では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径(Ro)を得ることが可能となる。
すなわち、仮に、本願発明と特許文献1に係る発明とにおいて、画像形成装置(2)が傾く前の隙間寸法(Δro)が同一であり、かつ、画像形成装置(2)が傾くときの回転中心からピン(5)までの寸法が同一である場合、以下が成立する。
本願発明では、貫通穴(7A)が画像形成装置(2)の底面(2C)より鉛直方向上方側に位置するので、本願発明に係る回転半径(Ro)は、回転中心からピン(5)までを底辺とする直角三角形の斜辺長さに相当する。
特許文献1に記載された発明に係る回転半径(Ro)は、当該直角三角形の底辺長さに相当する。そして、直角三角形の斜辺長さは、直角三角形の底辺長さより大きいので、本願発明では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径(Ro)を得ることが可能となる。
さらに、本願発明では、貫通穴(7A)及びピン(5)は、底側外形線(Lo)より外側に位置しているのに対して、特許文献1に記載された発明では、貫通穴(7A)及びピン(5)は、底側外形線(Lo)より内側に位置している(特許文献1の図5等参照)。したがって、本願発明では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径(Ro)を得ることが可能となる。
以上のように、本願発明では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径(Ro)を得ることが可能となるので、係止角度を小さくすることが可能となり、画像形成装置(2)を安定状態で載置でき得る。
なお、特許文献1に係る発明では、回転半径(Ro)が直角三角形の底辺長さに相当するので、回転半径(Ro)を大きくするには、当該底辺長さ、つまり給紙テーブル(本願発明の支持台(3)に相当)を大きくする必要がある。したがって、特許文献1に係る発明では、画像形成装置システム全体の大型化を抑制しながら、係止角度を小さくすることが難しい。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置システム1の斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置システム1の斜視図であって、画像形成装置2を取り外した図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置システム1において、脱落防止部材7、8等を画像形成装置2から取り外した図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置2の底面2Cを示す図である。 Aは第1ピン5及び第2ピン6を示す図である。Bは画像形成装置2が傾いた状態を示す模式図である。 Aは第1脱落防止部材7及びカバー9を示す図である。Bは第2脱落防止部材8及びカバー9を示す図である。 Aは装着状態を示す図である。Bは非装着状態を示す図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「複数」や「2つ以上」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。
(第1実施形態)
1.画像形成システム
1.1 画像形成システムの概略
本実施形態は、図1に示すように、タワートレイ3を支持台とする画像形成システム1に本発明を適用したものである。タワートレイ3は、複数の給紙トレイ3A〜3Dが鉛直方向に積み重ねられてタワー状となった支持台の一例である。
各給紙トレイ3A〜3Dは、画像形成装置2に供給される印刷用紙等(以下、シートという。)が複数枚載置可能である。タワートレイ3の最上部には、図2に示すように、画像形成装置2が載置される載置面4が設けられている。
画像形成装置2は、図3に示すように、画像形成部2A及び筐体2B等を有する。画像形成部2Aはシートに画像を形成する。本実施形態に係る画像形成部2Aは電子写真方式である。
筐体2Bは画像形成部2Aを収納する。当該筐体2Bは、画像形成部2Aの周囲を囲んで画像形成装置2の外観面を構成する。以下、筐体2Bを装置本体2Bともいう。つまり、装置本体2Bは、少なくとも画像形成部2Aを有する。
装置本体2Bの底面2Cには、図4に示すように、複数(本実施形態では4つ)の脚部2Dが設けられている。複数の脚部2Dは、載置面4に接触して装置本体2Bを支持する。なお、載置面4のうち各部位4A(図3参照)が、各脚部2Dが接触する部位である。
1.2 第1ピン及び第2ピン
タワートレイ3には、図3に示すように、少なくとも1つ(本実施形態では、2つ)の第1ピン5が設けられている。一対の第1ピン5は載置面4から鉛直方向上側に突出した略円柱状の突起部である。
各第1ピン5に対して水平方向にずれた位置には、少なくとも1つ(本実施形態では、2つ)の第2ピン6が設けられている。例えば、紙面右側の第2ピン6は、紙面右側の第1ピン5に対して前後方向にずれた位置に設けられている。
紙面左側の第2ピン6は、紙面左側の第1ピン5に対して前後方向にずれた位置に設けられている。なお、「前後方向」とは、画像が形成されたシートが排出される向きと平行な方向をいう。
一対の第2ピン6は載置面4から鉛直方向上側に突出した略円柱状の突起部である。本実施形態では、一対の第1ピン5及び一対の第2ピン6は合同であるので、第1ピン5を例に第1ピン5及び第2ピン6の形状を説明する。
第1ピン5の先端側、つまり第1ピン5の上端側には、図5Aに示すように、外径方向に突出した傘部5Aが設けられている。傘部5Aは、周方向全域に亘って外径方向に突出したフランジ状の部位である。
本実施形態では、第1ピン5の根元側外径寸法、つまり第1ピン5の下端側の外径寸法D1は、傘部5Aの外径寸法D2と同一寸法である。換言すれば、本実施形態に係る第1ピン5は、外径寸法D1の中実丸棒の一部に、他の部位に比べて外径寸法が小さい小径部5Bが設けられたものである。
1.3 脱落防止部材
画像形成装置2、つまり装置本体2Bには、図5Aに示すように、少なくとも1つ(本実施形態では2つ)の脱落防止部材7、8が設けられている。紙面左側の脱落防止部材7と紙面右側の脱落防止部材8とは、同一機能を有するものであって、それらの形状は略同一である(図6A及び図6B参照)。以下、脱落防止部材7を例に脱落防止部材7、8の構造等を説明する。
脱落防止部材7は、図6Aに示すように、第1ピン5が貫通挿入される第1貫通穴7A、及び第2ピン6が貫通挿入され第2貫通穴7Bが設けられている。つまり、本実施形態に係る脱落防止部材7は、第1貫通穴7Aが設けられた第1脱落防止部材71と第2貫通穴7Bが設けられた第2脱落防止部材72とが一体化されたものである。
すなわち、第2脱落防止部材72は第1脱落防止部材71に対して前後方向にずれている。そして、第1脱落防止部材71と第2脱落防止部材72とは、1つの金属製の部材にて構成されて一体化されている。
具体的には、第1脱落防止部材71及び第2脱落防止部材72、つまり脱落防止部材7は、少なくとも第1板部7C及び第2板部7Dを有する。第1板部7Cは、筐体2Bの側面に沿って前後方向に延びる帯板状の部位である。
第2板部7Dは、第1板部7Cから当該第1板部7Cに対して交差する方向に延出し、第1板部7Cと同一方向(本実施形態では、前後方向)に延びる帯板状の部位である。そして、第1貫通穴7A及び第2貫通穴7Bは第2板部7Dに設けられている。
第2板部7Dより鉛直方向下方側には第3板部7Eが設けられている。第3板部7Eは、装置本体2B(画像形成装置2)の底面2Cに沿って前後方向に延びる帯板状の部位である。
なお、本実施形態に係る脱落防止部材7は、プレス加工(曲げ加工)が施された1枚の金属板に構成され形成されている。つまり、第1板部7C、第2板部7D及び第3板部7Eは、金属板にて一体形成されている。
脱落防止部材7は、底面2Cに設けられた固定部2E(図4参照)に着脱自在に固定装着可能である。具体的には、図6Aに示すように、第3板部7Eには、固定部2Eに固定される被固定部7F、7Gが設けられている。
被固定部7Fは、固定部2Eに設けられた位置決め穴(図示せず。)に挿入可能なピン状の部位である。本実施形態では複数の被固定部7Fが設けられている。被固定部7Gは、脱落防止部材7をネジ固定するためのネジ穴である。本実施形態では複数の被固定部7Gが設けられている。
つまり、利用者は、固定部2Eに設けられた位置決め穴(図示せず。)にピン状の被固定部7Fを挿入した状態で、ネジ穴である被固定部7Gにネジを貫通させるとともに、当該ネジを底面2C(固定部2E)に締め込む。
これにより、利用者は、脱落防止部材7を装置本体2Bに固定できる。また、利用者は、上記ネジを取り外すことにより、脱落防止部材7を装置本体2Bから離脱させることができる。
脱落防止部材7、8、並びに第1ピン5及び第2ピン6は、図3に示すように、カバー9により覆われている。カバー9は、図6A及び図6Bに示すように、脱落防止部材7、8に組み付けられている。本実施形態に係るカバー9は、樹脂製であって、ネジ等の機械的締結具により脱落防止部材7、8に組み付けられている。
そして、脱落防止部材7、8が装置本体2Bに固定され、かつ、各ピン5、6が各貫通穴7A、7Bに貫通挿入された状態においては、図5A等に示すように、各貫通穴7A、7B及び各ピン5、6は、底側外形線Lo(図4参照)より外側に位置し、かつ、各貫通穴7A、7Bは、底面2Cより鉛直方向上方側に位置する。
底側外形線Loとは、図4に示すように、複数の脚部2Dを繋ぐ仮想の閉曲線をいう。複数の脚部2Dを繋ぐ仮想の閉曲線とは、複数の脚部2Dが当該閉曲線の外周側と接する閉曲線をいう。当該閉曲線は、各脚部2Dを頂点とする多角形の閉曲線、又は各脚部2Dを滑らかに繋ぐペジエ曲線等の自由曲線である。
なお、本実施形態では、底側外形線Loは、仮想水平面に投影された筐体2Bの内壁面を繋いだ形状と略相似である。さらに、各貫通穴7A、7Bは第2板部7Dより水平方向にずれた位置に設けられている。このため、本実施形態に係る各貫通穴7A、7B及各ピン5、6は、筐体2Bの側面より外側に位置する。
1.4 非装着検知部(図7A及び図7B参照)
非装着検知部10は、脱落防止部材7、9が画像形成装置2(装置本体2B)に装着されているか否かを検知するための検知部である。当該非装着検知部10は、タワートレイ3、つまり支持台に設けられている。
非装着検知部10は、アクチュエータ10A及びスイッチ部10B等を有して構成される。アクチュエータ10Aは載置面4に対して出没可能にタワートレイ3に埋設されている。アクチュエータ10Aは、タワートレイ3(載置面4)のうち脱落防止部材7、8に接触可能な位置に配設され、かつ、バネ等の弾性部材(図示せず。)により鉛直方向上方側に向けて押圧されている。
このため、画像形成装置2に脱落防止部材7、8が装着されている状態で当該画像形成装置2が載置面4に載置されると、アクチュエータ10Aは、脱落防止部材7、8に押圧されて、少なくとも一部がタワートレイ3内に収納された状態となる(図7A参照)。
脱落防止部材7、8が装着されている状態で画像形成装置2が載置面4に載置された場合等においては、アクチュエータ10Aの先端(上端)に接触する部材が存在しない状態となる。このため、アクチュエータ10Aの先端は載置面4から大きく突出する(図7B参照)。
スイッチ部10Bは、アクチュエータ10Aの位置に応じた信号を出力する。具体的には、スイッチ部10Bは、アクチュエータ10Aがタワートレイ3内に収納されると(図7A参照)、Lo(ロー)レベルの信号を出力する。スイッチ部10Bは、アクチュエータ10Aが載置面4から突出すると(図7B参照)、Hi(ハイ)レベルの信号を出力する。
つまり、スイッチ部10Bは、脱落防止部材7、9が画像形成装置2に装着されているときはLoレベルの信号(以下、装着信号ともいう。)を出力する。スイッチ部10Bは、脱落防止部材7、9が画像形成装置2に装着されていないときはHiレベルの信号(以下、非装着信号ともいう。)を出力する
スイッチ部10Bの出力信号は、画像形成装置2に設けられた制御部200に入力される。制御部200は画像形成部2A等を制御する。そして、制御部200は、スイッチ部10Bから非装着信号が出力されているときには、画像形成部2Aを作動不可状態とする。制御部200は、スイッチ部10Bから装着信号が出力されているときには、画像形成部2Aを作動可能な状態とする。
2.本実施形態に係る画像形成装置システムの特徴
図5Bに示すように、例えば、第1貫通穴7Aが第1ピン5に係止した(引っ掛かった)ときの画像形成装置2の傾斜角度を「係止角度θo」とする。なお、図5Bは、図5Aを簡略化した図である。このため、第1ピン5及び第1ピン5の傘部5A等は省略されている。
係止角度θoは、第1貫通穴7Aの外縁が第1ピン5に接触したときの画像形成装置2(装置本体2B)の傾斜角度θである。第1貫通穴7Aの外縁と第1ピン5との隙間寸法Δrとし、画像形成装置2が傾くときの回転中心(以下、傾斜中心ともいう。)から第1貫通穴7Aの外縁まで距離を回転半径Ro、回転中心から貫通穴7Aの外縁までの左右方向の距離、つまり回転半径Roを仮想水平面に投影したとの長さをLとしたとき、隙間寸法Δrと回転半径Roとの間には、以下の数式1が成立する。
Δr=L−Ro・cos(θ1+θ)
=Ro・{cosθ1−cos(θ1+θ)}・・・(数式1)
L=Ro・cosθ1
θ:傾斜角度
θ1:画像形成装置2が傾斜する前において、傾斜中心から第1貫通穴7Aの外縁を結ぶ仮想線と載置面4とのなす角度(図5A参照)
傾斜角度θが0度のときの隙間寸法をΔroとしたき、Δr=Δroとなる傾斜角度θが係止角度θoである。上記数式1から明らかなように、回転半径Roが大きくなるほど、小さな傾斜角度θで第1貫通穴7Aの外縁が第1ピン5に接触する。
そして、本実施形態では、第1貫通穴7A及び第1ピン5は、底側外形線Loより外側に位置し、かつ、第1貫通穴7Aは、画像形成装置2(装置本体2B)の底面2Cより鉛直方向上方側に位置する。
これにより、本実施形態では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径Roを得ることが可能となる。
すなわち、仮に、本実施形態と特許文献1に係る発明とにおいて、画像形成装置2が傾く前の隙間寸法Δroが同一であり、かつ、画像形成装置2が傾くときの回転中心(傾斜中心)から第1ピン5までの寸法が同一である場合、以下が成立する。
本実施形態では、第1貫通穴7Aが画像形成装置2の底面2Cより鉛直方向上方側に位置するので、本実施形態に係る回転半径Roは、回転中心から第1ピン5までを底辺とする直角三角形の斜辺長さに相当する。
特許文献1に記載された発明に係る回転半径Roは、当該直角三角形の底辺長さに相当する。そして、直角三角形の斜辺長さは、直角三角形の底辺長さより大きいので、本実施形態では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径Roを得ることが可能となる。
因みに、特許文献1に係る発明では、θ1=0、かつ、L=Roとなる。このため、特許文献1に係る発明では、Δr=Ro・(1−cosθ)となる。
なお、上記説明を纏めれば、以下の通りである。
θoは、Ro及びΔro等の関数、つまり、θo=F(Ro.Δro)である。そして、∂θo/∂Ro=∂F(Ro,Δro)/∂Ro<0であるから、Roが大きいほどθoが小さくなる。
したがって、第1貫通穴7Aが鉛直方向上側にずれていると、直角三角形の斜辺に相当するから、第1貫通穴7Aが鉛直方向上側にずれていない場合に比べてRoが大きくなる。延いては、係止角度θoを小さくできる。
本実施形態では、第1貫通穴7A及び第1ピン5は、底側外形線Loより外側に位置しているのに対して、特許文献1に記載された発明では、第1貫通穴7A及び第1ピン5は、底側外形線Loより内側に位置している(特許文献1の図5等参照)。したがって、本実施形態では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径Roを得ることが可能となる。
さらに、脱落防止部材7が底側外形線Loより外側に設けられているので、図5Bのように画像形成装置2の右側が浮き上がった状態となった場合、左側の脱落防止部材7は、下に下がる状態となる。
一方、第1貫通穴7A及び第1ピン5が底側外形線Loより内側に位置している場合には、左右両方の脱落防止部材が持ち上がることとなる。したがって、本実施形態によれば、少なくとも左側の第1ピン5から脱落防止部材7が外れない方向に動くので、従来に比べ画像形成装置2の脱落を抑制することができる。
以上のように、本実施形態では、特許文献1に係る回転半径より大きな回転半径Roを得ることが可能となるので、係止角度θoを小さくすることが可能となり、画像形成装置2を安定状態で載置でき得る。なお、上記の作用は、第1貫通穴7Aと第1ピン5との関係においても同じである。
因みに、特許文献1に係る発明では、回転半径Roが直角三角形の底辺長さに相当するので、回転半径Roを大きくするには、当該底辺長さ、つまり給紙テーブル(本実施形態の支持台3に相当)を大きくする必要がある。したがって、特許文献1に係る発明では、画像形成装置システム全体の大型化を抑制しながら、係止角度θoを小さくすることが難しい。
本実施形態では、第1ピン5に対して水平方向にずれた位置に第2ピン6が設けられているので、複数の方向から画像形成装置2に力が作用した場合であっても画像形成装置2がタワートレイ3から脱落してしまうことを抑制できる。
本実施形態では、第1脱落防止部材71と第2脱落防止部材72とは、1つの金属製の部材にて構成されている。これにより、部品点数の増加を抑制できるとともに、樹脂にて第1脱落防止部材71及び第2脱落防止部材72を構成した場合に比べて高い強度を得ることができる。
本実施形態では、脱落防止部材7、8が第1板部7C〜第3板部7Eを有するように構成されているので、脱落防止部材7、8の断面二次モーメント(曲げ剛性)を大きくすることができ、脱落防止部材7、8の強度を高めることが可能となる。
本実施形態に係る第1ピン5及び第2ピン6の先端側には、外径方向に突出した傘部5Aが設けられている。これにより、画像形成装置2が傾いて第1貫通穴7A又は第2貫通穴7Bが第1ピン5又は第2ピン6に係止したときに、その係止状態を確実に保持できる。
すなわち仮に、傘部5Aが設けられていない場合(図5B参照)には、係止状態を保持する力は、第1貫通穴7A又は第2貫通穴7Bの外縁部が第1ピン5又は第2ピン6と接触することによる摩擦力が主な力である。
これに対して、本実施形態では、傘部5Aと第1貫通穴7A又は第2貫通穴7Bの外縁部周囲とが係合する(引っ掛かる)ことにより係止状態が保持される。したがって、その係止状態を確実に保持できる。
本実施形態では、第1ピン5及び第2ピン6の根元側外径寸法D1は、傘部5Aと同一寸法であり、かつ、第1貫通穴7A及び第2貫通穴7Bそれぞれに第1ピン5及び第2ピン6が挿入された状態において、第1貫通穴7A及び第2貫通穴7Bが小径部5Bより根元側(鉛直方向下方側)に位置する(図5A参照)。
これにより、画像形成装置2が傾斜していない状態において、第1貫通穴7A及び第2貫通穴7Bそれぞれと第1ピン5及び第2ピン6との隙間寸法は、第1貫通穴7A及び第2貫通穴7Bが小径部5Bに位置する場合における隙間寸法に比べて小さくなる。
したがって、画像形成装置2が傾斜していない状態において、画像形成装置2が載置面4に対して大きくガタツクことを抑制できる。
本実施形態に係る画像形成装置2では、スイッチ部10Bから非装着信号が出力されているときには、画像形成部2Aが作動不可状態となる。つまり、画像形成装置2に脱落防止部材7が装着されていない状態のまま画像形成装置2が載置面4に載置された場合には、画像形成部2Aが作動不可状態となる。したがって、「画像形成装置2がタワートレイ3に適切な状態で設置されていない」旨を利用者に気付かせることが可能となる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、支持台としてタワートレイ3を例に本発明を説明したが、本発明に係る支持台はタワートレイ3に限定されるものではない。
上述の実施形態では、複数のピン5、6を設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、少なくとも1つのピンがあれば十分である。
上述の実施形態では、第1ピン5及び第2ピン6の先端に傘部5Aが設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、単純な円柱状又は円筒状の部材にて第1ピン5及び第2ピン6を構成してもよい。
上述の実施形態では、脱落防止部材7、8が画像形成装置2(装置本体2B)に対して着脱自在であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、脱落防止部材7、8が画像形成装置2(装置本体2B)に一体化された構造であってもよい。
上述の実施形態では、貫通穴7A、7B及びピン5、6が筐体2Bの側面より外側に位置していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、貫通穴7A、7B及びピン5、6が筐体2Bの側面より内側であってもよい。つまり、貫通穴7A、7B及びピン5、6は、底側外形線Loより外側に位置すれば十分である。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1… 画像形成システム 2… 画像形成装置 2A… 画像形成部
2B… 筐体(装置本体) 2C… 底面 2D… 脚部
2E… 固定部 4… 載置面 5… 第1ピン 5A… 傘部
5B… 小径部 6… 第2ピン 7… 脱落防止部材
7A… 第1貫通穴 7B… 第2貫通穴 7C… 第1板部
7D… 第2板部 7E… 第3板部 7F、7G… 被固定部
8… 脱落防止部材 9… カバー 10… 非装着検知部
10A… アクチュエータ 10B… スイッチ部

Claims (15)

  1. シートに画像を形成する画像形成部、及び前記画像形成部を収納する筐体を有する画像形成装置と、
    前記画像形成装置が載置される載置面を有する支持台と、
    前記載置面に接触して前記画像形成装置を支持する複数の脚部と、
    前記支持台から鉛直方向上方側に突出したピンと、
    前記画像形成装置に設けられた脱落防止部材であって、前記ピンが貫通挿入された貫通穴が設けられた脱落防止部材とを備え、
    前記複数の脚部を繋ぐ仮想の閉曲線を底側外形線としたとき、
    前記貫通穴及び前記ピンは、前記底側外形線より外側に位置し、かつ、前記貫通穴は、前記画像形成装置の底面より鉛直方向上方側に位置することを特徴とする画像形成装置システム。
  2. 前記複数の脚部は、前記底面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置システム。
  3. 前記貫通穴及び前記ピンは、前記筐体の側面より外側に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置システム。
  4. 前記支持台から鉛直方向上方側に突出した第2のピンであって、前記ピンに対して水平方向にずれた位置に設けられた第2のピンと、
    前記画像形成装置に設けられた第2の脱落防止部材であって、前記第2のピンが貫通挿入された第2の貫通穴が設けられた第2の脱落防止部材とを備え、
    前記第2の貫通穴及び前記第2のピンは、前記底側外形線より外側に位置し、かつ、前記第2の貫通穴は、前記底面より鉛直方向上方側に位置することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置システム。
  5. 前記脱落防止部材と前記第2の脱落防止部材とは、1つの金属製の部材にて構成されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置システム。
  6. 画像が形成されたシートが排出される向きと平行な方向を前後方向としたとき、
    前記第2の脱落防止部材は、前記脱落防止部材に対して前後方向にずれていることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置システム。
  7. 前記ピンの先端側には、外径方向に突出した傘部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置システム。
  8. 前記ピンの根元側外径寸法は、前記傘部と同一寸法であることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置システム。
  9. 前記脱落防止部材は、前記筐体の側面に沿って延びる第1板部、及び前記第1板部から当該第1板部に対して交差する方向に延出する第2板部を有しており、
    前記貫通穴は、前記第2板部に設けられていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の画像形成装置システム。
  10. 前記脱落防止部材は、前記第2板部より鉛直方向下方に設けられた第3板部を有し、
    前記第3板部は、前記底面に沿って延びるとともに当該底面に固定されていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置システム。
  11. 前記脱落防止部材は、前記画像形成装置に着脱自在であり、
    前記脱落防止部材が前記画像形成装置に装着されているか否かを検知する検知部を備えることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の画像形成装置システム。
  12. 前記検知部は、前記支持台に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置システム。
  13. 前記脱落防止部材及び前記ピンを覆うカバーを備えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置システム。
  14. 鉛直方向上方側に向けて突出したピンを有する支持台の載置面に載置される画像形成装置において、
    シートに画像を形成する画像形成部を有する装置本体と、
    前記載置面に接触して前記装置本体を支持する複数の脚部と、
    前記装置本体に設けられた固定部であって、前記ピンが貫通挿入される貫通穴が設けられた脱落防止部材を固定するための固定部とを備え、
    前記複数の脚部を繋ぐ仮想の閉曲線を底側外形線としたとき、
    前記脱落防止部材が前記固定部に固定されたときには、前記固定部は、前記貫通穴が前記底側外形線より外側に位置し、かつ、前記貫通穴が前記装置本体の底面より鉛直方向上方側に位置するように前記脱落防止部材を固定することを特徴とする画像形成装置。
  15. 鉛直方向上方側に向けて突出したピンを有する支持台の載置面に載置される画像形成装置に着脱自在に装着可能な脱落防止部材おいて、
    前記ピンが貫通挿入される貫通穴、及び前記画像形成装置の装置本体に固定される被固定部を有する本体部材を備え、
    前記載置面に接触して前記装置本体を支持する複数の脚部を繋ぐ仮想の閉曲線を底側外形線としたとき、
    前記画像形成装置に前記本体部材が固定されたときに、前記貫通穴は、前記底側外形線より外側に位置し、かつ、前記画像形成装置の底面より鉛直方向上方側に位置するように設けられていることを特徴とすることを特徴とする脱落防止部材。
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