JP2017082378A - 通信ヘルメット - Google Patents

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Abstract

【課題】二輪車等の運転者と同乗者間で会話が可能な通信ヘルメットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ヘルメット本体と制御手段と集音手段と拡声手段と無線伝送手段とを含む通信ヘルメットであり、前記制御手段が各々集音手段、拡声手段及び無線伝送手段に接続され、前記集音手段が前記ヘルメット本体の装着者が発声した第1オーディオ信号を受信し、前記拡声手段が第2装着者から別の通信ヘルメットを通じてその装着者から伝送された第2オーディオ信号を再生し、また無線伝送手段が別の通信ヘルメットに無線リンクすることで、前記第1オーディオ信号を伝送すると共に前記第2オーディオ信号を受信することで、運転者が二輪車等を運転しながら後席の同乗者と会話ができ、メッセージの鮮明な伝達及び走行の安全性の向上を実現させることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ヘルメットに関し、特に、メッセージの鮮明な伝達及び運転の安全性向上を実現できる通信ヘルメットに関する。
交通法規では、原動機付自転車や自動二輪車、スクーター等(本願において「二輪車等」という。)を運転する際には、ヘルメットを装着しなければならないと規定されている。現行の様々なヘルメットの最大の使用目的は、運転者の頭部を防護することにあり、ヘルメットの装着者の頭部の怪我を防止する安全確保のためであって、現行のヘルメットにはそれ以外の付加機能はない。
上記の如き二輪車等において、日本では所定の条件を満たす場合には2人乗りが認められている。1人だけで二輪車等を運転する時は、人と会話する必要がないため、ヘルメットを装着しても何ら問題は起きないが、2人で1台の二輪車等に同乗した時、運転者と同乗者が会話する際には、ヘルメットが運転者と同乗者の音声伝達の鮮明性を阻害する。したがって、メッセージを鮮明に伝達するために、運転者は常に振り返りながら後席の同乗者と会話することとなり、運転者のわき見運転や前方不注意により、交通事故等を引き起こす原因となる。また、複数の二輪車等で並走している際に、それらの運転者間で会話する場合にも同様の問題が生じる。ただし、以下の説明では、1台の二輪車等に乗った運転者と後席の同乗者間での会話を例にして説明する。
よって、二輪車等の運転者が後席の同乗者と会話する場合等に、如何にして鮮明にメッセージを伝達でき、且つ、前方の道路状況に意識を集中させることができるようにするかが、現在当業者が解決すべき急務となっている。
そこで、上記課題を効果的に解決するため、本発明の主要な目的は、二輪車等の運転者が後席の同乗者と会話することができ、また鮮明にメッセージを伝達することのできる通信ヘルメットを提供することである。
本発明の副次的な目的は、二輪車等の運転者が後席の同乗者と会話しながら前方の道路状況を注視し続けることができる通信ヘルメットを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明は、ヘルメット本体と、制御手段と、集音手段と、拡声手段と、無線伝送手段と、を含む通信ヘルメットを提供する。前記制御手段は、前記ヘルメット本体に設けられ、前記集音手段は前記ヘルメット本体に設けられると共に前記制御手段に接続され、前記ヘルメット本体の装着者が発声した第1オーディオ信号を受信するために用いられる。前記拡声手段は前記ヘルメット本体に設けられると共に前記制御手段に接続され、別の通信ヘルメットからその装着者が発信した第2オーディオ信号を再生するために用いられ、前記無線伝送手段は前記ヘルメット本体に設けられると共に前記制御手段に接続され、且つ前記別の通信ヘルメットに無線リンクして、前記第1オーディオ信号を送信すると共に前記第2オーディオ信号を受信する。尚、本願において、二輪車等の運転者と同乗者のうちの一方を「第1装着者」、他方を「第2装着者」と称する場合もある。このような本発明に係る通信ヘルメットの設計を通じて、二輪車等の運転者は振り向くことなく後席の同乗者と鮮明に会話できる効果を奏すことができ、従って運転者に前方の道路状況を注視させ続けることで走行の安全を高めることができる。
一実施例において、前記制御手段にリンク情報を設定し、前記制御手段が前記リンク情報に基づき前記無線伝送手段を通じて対応する別の通信ヘルメットとペアリングする。
一実施例において、前記無線伝送手段は、フロント超音波発信・受信器とリア超音波発信・受信器とを備え、前記フロント超音波発信・受信器と、リア超音波発信・受信器が各々前記ヘルメット本体の前方と後方に設けられ、前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送でき、また、対応する前記別の通信ヘルメットからの前記第2オーディオ信号を受信できる。
一実施例において、前記無線伝送手段は、前記ヘルメット本体の適切な場所に設けられるRF送受信機を備え、前記RF送受信機が前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送でき、また、対応する前記別の通信ヘルメットからの前記第2オーディオ信号を受信できる。
一実施例において、前記無線伝送手段は、フロント超音波発信・受信器とリア超音波発信・受信器とRF送受信機とを備え、前記フロント超音波発信・受信器とリア超音波発信・受信器が各々前記ヘルメット本体の前方と後方に設けられ、前記RF送受信機が前記ヘルメット本体の適切な場所に設けられ、また前記制御手段が前記フロント超音波発信・受信器、リア超音波発信・受信器又は前記RF送受信機を通じて、前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送でき、又は前記制御手段が前記フロント超音波発信・受信器、リア超音波発信・受信器又は前記RF送受信機を通じて対応する前記別の通信ヘルメットからの前記第2オーディオ信号を受信できる。
一実施例において、前記RF送受信機は、ブルートゥース(登録商標。本願において同様。)送受信機、WiMAX送受信機、3G送受信機、4G送受信機、5G送受信機又はWiFi送受信機のうちのいずれかを備える。
一実施例において、前記通信ヘルメットは、符号化復号化手段を更に含み、前記無線伝送手段が前記符号化復号化手段を通じて前記制御手段に接続され、前記符号化復号化手段がデジタル−アナログ変換器とアナログ−デジタル変換器とを備え、前記アナログ−デジタル変換器がアナログ形式の前記第1オーディオ信号と第2オーディオ信号を第1デジタル信号と第2デジタル信号に変換するために用いられ、前記デジタル−アナログ変換器は前記第1デジタル信号と第2デジタル信号をアナログ形式の前記第1オーディオ信号と第2オーディオ信号に変換するために用いられ、前記制御手段は、前記無線伝送手段を通じて前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送し、且つ前記無線伝送手段を通じて対応する前記別の通信ヘルメットから伝送された前記第2オーディオ信号を受信する。
一実施例において、前記通信ヘルメットは、符号化復号化手段を更に含み、前記無線伝送手段が前記符号化復号化手段を通じて前記制御手段に接続され、前記符号化復号化手段がデジタル−アナログ変換器とアナログ−デジタル変換器とを備え、前記アナログ−デジタル変換器がアナログ形式の前記リンク情報を第3デジタル信号に変換するために用いられ、前記デジタル−アナログ変換器は前記第3デジタル信号をアナログ形式の前記リンク情報に変換するために用いられ、前記制御手段が前記無線伝送手段を通じて前記リンク情報を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送し、且つ前記無線伝送手段を通じて対応する前記別の通信ヘルメットから伝送された前記リンク情報を受信して無線リンクを行う。
一実施例において、前記制御手段は、マイクロコントローラーユニット或いは中央処理装置とする。
一実施例において、前記集音手段は、マイクとする。
一実施例において、前記拡声手段は、スピーカとする。
また、一実施例において、前記RF送受信機は、ブルートゥース送受信機、WiMAX送受信機、3G送受信機、4G送受信機、5G送受信機又はWiFi送受信機のうちのいずれかとすることができる。
本発明に係る通信ヘルメットの上記構成により、運転者は二輪車等を運転しながら振り向くことなく後席の同乗者と会話することができたり、鮮明にメッセージを伝達することができ、また前方の道路状況を注視し続けることで走行の安全性を高めることができる。
本発明に係る通信ヘルメットの実施例1の立体図である。 図1に示した実施例1の機能ブロック図である。 本発明に係る通信ヘルメットの実施例2の立体図である。 図3に示した実施例2の機能ブロック図である。 本発明に係る通信ヘルメットの実施例3の立体図である。 図5に示した実施例3の機能ブロック図である。
本発明の上記目的及びその構造及び機能上の特性は、添付図面の好ましい実施例によって説明する。これらの図面は、本発明をより容易に理解するためのものであり、また本発明の具体的実施例の一部を構成するものであって、明細書内においてそれら図面を参照しつつ本発明について詳細に説明する。本明細書及び図面に示した具体的実施例を通じて、本発明の作用原理についても説明する。
図1、図2を参照すると、これらは本発明に係る通信ヘルメットの実施例1の立体図及び機能ブロック図である。図に示すように、本発明の通信ヘルメット100は、さまざまな種類とタイプのヘルメットとすることができる。この通信ヘルメット100は、ヘルメット本体10と、制御手段11と、集音手段12と、拡声手段13と、符号化復号化手段15と、無線伝送手段14(図2参照)とを含み、集音手段12はマイク(microphone)であり、ヘルメット本体10上に設けられ、且つ装着者の口に近接した位置に設けられ、第1装着者(例えば運転者)が発声した第1オーディオ信号を受信するために用いられる。拡声手段13はスピーカ(speaker)であり、ヘルメット本体10上に設けられ且つ装着者の耳の近くに(又は隣接して)設けられ、第2装着者(例えば同乗者)が別の通信ヘルメット200を通じて発信し、伝送され第2オーディオ信号を出力、再生するために用いられる。これらの集音手段12と拡声手段13は各々対応する制御手段11に接続される。別の通信ヘルメット200は、ヘルメット本体20と、制御手段21と、集音手段22と、拡声手段23と、符号化復号化手段25と、無線伝送手段24とを含み、これら各ユニットの構造と接続関係及びその機能、効果は通信ヘルメット100と同一であるため、ここではその説明を省略する。また、この種の機器が通常備えるべき電源、スイッチ、増幅回路等については、本発明の通信ヘルメット100及び200もそれらを備えるものであるが、図示及び説明は省略する。
制御手段11は、マイクロコントローラーユニット(Microcontroller Unit、MCU)又は中央処理装置(Central Processing Unit、CPU)であり、無線伝送手段14が符号化復号化手段15を通じてこの制御手段11に接続される。符号化復号化手段15は、図示した好ましい実施例において独立した素子であり、ヘルメット本体10内に設けられて制御手段11に接続されているが、これに限られものではなく、具体的に実施する際には、符号化復号化手段15も制御手段11内の一部として構成することができ、つまり制御手段11内に符号化復号化手段15を含めて構成することができる。また符号化復号化手段15は、デジタル−アナログ変換器152(Digital to analog converter、DAC)及びアナログ−デジタル変換器151(Analog to digital converter、ADC)を備え、アナログ−デジタル変換器151は、運転者(つまり第1装着者)の音声(つまりアナログ形式の第1オーディオ信号)を第1デジタル信号に変換して対応する制御手段11に伝送でき、又は受信したアナログ形式の第2オーディオ信号を第2デジタル信号に変換して制御手段11に伝送できる。デジタル−アナログ変換器152は、受信した第1デジタル信号をアナログ形式の第1オーディオ信号に変換して無線伝送手段14に伝送し、或いは受信した第2デジタル信号をアナログ形式の第2オーディオ信号に変換して拡声手段13を通じて出力、再生する。
他方、別の通信ヘルメット200の符号化復号化手段25のアナログ−デジタル変換器251は、同乗者(つまり第2装着者)の音声(つまりアナログ形式の第2オーディオ信号)を第2デジタル信号に変換して対応する制御手段21に伝送し、又は受信した第1オーディオ信号を第1デジタル信号に変換して制御手段21に伝送し、デジタル−アナログ変換器252が受信した前記第2デジタル信号をアナログ形式の第2オーディオ信号に変換して無線伝送手段24に伝送し、又は受信した前記第1デジタル信号をアナログ形式の第1オーディオ信号に変換して拡声手段23を通じて出力、再生する。
次に、無線伝送手段14は、前記第1オーディオ信号を伝送すると共に前記第2オーディオ信号を受信するため、別の通信ヘルメット200の無線伝送手段24と無線リンクできるようになっている。本実施例において、無線伝送手段14は、各々ヘルメット本体100の前方と後方に設けられるフロント超音波発信・受信器141及びリア超音波発信・受信器142を備え、第1装着者は二輪車等の運転者で、第2装着者が同乗者の場合、両者が同時に通信ヘルメットを装着した上で、運転者が同乗者と会話しようとする場合、ヘルメット本体100内の集音手段12に話す(つまり第1オーディオ信号を入力する)と、制御手段11が無線伝送手段14のリア超音波発信・受信器142を通じて第1オーディオ信号を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のフロント超音波発信・受信器241に向けて発信させ、これにより同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のフロント超音波発信・受信器241が第1オーディオ信号を受信した後、拡声手段23を介して第1オーディオ信号を出力することで、第1装着者(つまり運転者)の話(つまり前記第1オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。
同乗者が集音手段22に話す(つまり第2オーディオ信号を入力する)と、制御手段21がヘルメット本体200のフロント超音波発信・受信器241を通じてその第2オーディオ信号を運転者が装着している通信ヘルメット100のリア超音波発信・受信器142に向けて発信し、これにより、運転者が装着している通信ヘルメット100のリア超音波発信・受信器142を通じてこの第2オーディオ信号を受信した後、拡声手段13を介して同乗者の話(前記第2オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。
制御手段11にリンク情報を更に設定しておき、制御手段11がこのリンク情報に基づき無線伝送手段14を通じて対応する別の通信ヘルメット200とペアリングし、つまり2つの通信ヘルメットが互いに前記リンク情報を伝達し合って無線リンクを行うようにすることができる。リンク情報には、対応する2つの通信ヘルメットの相互関係を設定でき、例えば2つの通信ヘルメットは運転者と同乗者の関係で会話できるようにしたり、或いは通信ヘルメット100が対応する別の通信ヘルメット200にリンクするよう要求し、対応する別の通信ヘルメット200がリンクの受け入れ又は拒否を選択できるようにすることができる。例を挙げると、上記符号化復号化手段15のアナログ−デジタル変換器151は、無線伝送手段14が受信した別の通信ヘルメット200から送信されたアナログ形式のリンク情報を第3デジタル信号に変換して制御手段11に伝送し、制御手段11は別の通信ヘルメット200がリンクできるかどうかを判断し、リンクできた場合、符号化復号化手段15のデジタル−アナログ変換器152が第3デジタル信号をアナログ形式のリンク情報に変換して無線伝送手段14を通じて別の通信ヘルメット200に送信し、別の通信ヘルメット200の符号化復号化手段25のアナログ−デジタル変換器251は、無線伝送手段24が受信した通信ヘルメット100から送信されたアナログ形式のリンク情報を第3デジタル信号に変換して制御手段21に伝送することで、ペアリングのリンクプロセスを完了するように構成できる。ただし実際の応用時、通信ヘルメット間のペアリングによるリンク方式はこれに限られるものではなく、且つ通信ヘルメットは更に第3者をリンクに加えることができる。この点につき、予め説明しておく。
本実施例において、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200と運転者が装着している通信ヘルメット100が相互に近づいた時、別の通信ヘルメット200の制御手段21が符号化復号化手段25のデジタル−アナログ変換器252を通じて、第3デジタル信号をアナログ形式のリンク情報に変換させ、そして無線伝送手段24のフロント超音波発信・受信器241を通じてリンク情報を運転者が装着している通信ヘルメット100のリア超音波発信・受信器142に向けて送信し、通信ヘルメット100の符号化復号化手段15のアナログ−デジタル変換器151はリア超音波発信・受信器142が受信したアナログ形式の前記リンク情報を前記第3デジタル信号に変換して制御手段11に伝送し、制御手段11は別の通信ヘルメット200がリンクできる装置であると判断した後、符号化復号化手段15のデジタル−アナログ変換器152を通じて第3デジタル信号をアナログ形式のリンク情報に変換し、そして無線伝送手段14のリア超音波発信・受信器142を通じて前記リンク情報を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のフロント超音波発信・受信器241に送信し、別の通信ヘルメット200の符号化復号化手段25のアナログ−デジタル変換器251はフロント超音波発信・受信器241が受信したアナログ形式の前記リンク情報を前記第3デジタル信号に変換して制御手段21に伝送し、制御手段11が前記第3デジタル信号を受信することでペアリングのリンクプロセスを完了する。ただし実際の応用時、通信ヘルメット間のペアリングのリンクは運転者から始めることができ、また第3者もペアリングのリンクに加えることもできるので、付言しておく。
図3、図4を参照すると、これらは本発明に係る通信ヘルメットの実施例2の立体図及び機能ブロック図である。図に示すように、本実施例2の一部構造及び構成要素の機能やその効果は、大略前記実施例1と同一であるため、ここではその説明を省略する。ただし本実施例2は主に前記実施例1の無線伝送手段14が備えるフロント、リア超音波発信・受信器141、142を単一のRF送受信機143として設計して代替したものである。また本実施例2の別の通信ヘルメット200の各ユニットの構造とリンク関係及びその効果は、本実施例2の通信ヘルメット100と同一であるため、ここではその説明を省略する。無線伝送手段14が備えるRF送受信機143は、ヘルメット本体10の適切な場所に設けられ、本実施例2においてRF送受信機143をブルートゥース送受信機として説明しているが、これに限られるものではなく、具体的に実施する時、RF送受信機143はWiMAX送受信機、3G送受信機、4G送受信機、5G送受信機或いはWiFi送受信機のうちのいずれかとすることもよい。
よって、第1装着者は二輪車等の運転者で、第2装着者が同乗者の場合、両者が同時に通信ヘルメットを装着した上で、運転者が同乗者と会話しようとする場合、ヘルメット本体100内の集音手段12に話す(つまり第1オーディオ信号を入力する)と、制御手段11が無線伝送手段14のRF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)を通じて第1オーディオ信号を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)に向けて発信させ、これにより、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のRF送受信機243が第1オーディオ信号を受信した後、拡声手段23を介して第1オーディオ信号を出力することで、第1装着者(つまり運転者)の話(つまり前記第1オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。
同乗者が集音手段22に話す(つまり第2オーディオ信号を入力する)と、制御手段21がヘルメット本体200のRF送受信機243を通じてその第2オーディオ信号を運転者が装着している通信ヘルメット100のRF送受信機143に向けて発信し、これにより、運転者が装着している通信ヘルメット100のRF送受信機143を通じてこの第2オーディオ信号を受信した後、拡声手段13を介して同乗者の話(前記第2オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。
本実施例において、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200と運転者が装着している通信ヘルメット100が相互に近づいた時、当該別の通信ヘルメット200の制御手段21が符号化復号化手段25のデジタル−アナログ変換器252を通じて、第3デジタル信号をアナログ形式のリンク情報に変換させ、そしてRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)を通じて前記リンク情報を運転者が装着している通信ヘルメット100のRF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)に向けて送信し、通信ヘルメット100のアナログ−デジタル変換器151は受信したアナログ形式の前記リンク情報を前記第3デジタル信号に変換して制御手段11に伝送し、制御手段11は別の通信ヘルメット200がリンクできる装置であると判断した後、デジタル−アナログ変換器152を通じて第3デジタル信号をアナログ形式のリンク情報に変換し、そしてRF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)を通じてリンク情報を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)に送信し、別の通信ヘルメット200のアナログ−デジタル変換器251はRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)が受信したアナログ形式の前記リンク情報を前記第3デジタル信号に変換して制御手段21に伝送し、制御手段21が前記第3デジタル信号を受信することでペアリングのリンクプロセスを完了する。
図5、図6を参照すると、これらは本発明に係る通信ヘルメットの実施例3の立体図及び機能ブロック図である。図に示すように、本実施例3の一部構造及び技術的特徴は大略前記実施例1と同一であり、両者の相違点は無線伝送手段14がフロント超音波発信・受信器141と、リア超音波発信・受信器142と、RF送受信機143とを備えることである。本実施例3のフロント、リア超音波発信・受信器141、142の構造とリンク関係及びその機能、効果は、前記実施例1のフロント、リア超音波発信・受信器141、142と同一であるため、ここではその説明を省略する。
またRF送受信機143がヘルメット本体10の適切な場所に設けられ、本実施例3においてRF送受信機143をブルートゥース送受信機として説明しているが、これに限られるものではなく、具体的に実施する時、RF送受信機143はWiMAX送受信機、3G送受信機、4G送受信機、5G送受信機或いはWiFi送受信機のうちのいずれかとすることもよい。
以下に例を挙げてフロント超音波発信・受信器141、リア超音波発信・受信器142及びRF送受信機143の無線リンク方式を説明する。
第1装着者は二輪車等の運転者で、第2装着者が同乗者の場合、両者が同時に通信ヘルメットを装着し、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200が、運転者が装着している通信ヘルメット100に接近した際、運転者が装着している通信ヘルメット100の制御手段11はリア超音波発信・受信器142を通じてリンク情報を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のフロント超音波発信・受信器241に向けて送信して無線リンクを行う。これにより、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200はペアリングして運転者が装着している通信ヘルメット100をサーチしてから前記リンク情報の伝送を通じて無線リンクを行う。これによって通信ヘルメット100と別の通信ヘルメット200がRF送受信機を通じて無線リンクのペアリングを完了した後、運転者が同乗者と会話しようとする場合、集音手段12に向けて話す(つまり第1オーディオ信号を入力する)と、制御手段11がRF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)を通じて第1オーディオ信号を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)に向けて発信し、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)がこの第1オーディオ信号を受信した後、拡声手段23を介して第1装着者の話(つまり前記第1オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。同乗者が集音手段22に話す(つまり第2オーディオ信号を入力する)と、制御手段21がRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)を通じて第2オーディオ信号を運転者が装着している通信ヘルメット100のRF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)に向けて発信し、運転者が装着している通信ヘルメット100のRF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)がこの第2オーディオ信号を受信した後、拡声手段13を介して同乗者の話(前記第2オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。
運転者が装着している通信ヘルメット100の制御手段11は、RF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)を通じてリンク情報を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のRF送受信機243(つまりブルートゥース送受信機)に向けて送信して無線リンクを行う。これにより、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200がペアリングして、運転者が着用している通信ヘルメット100をサーチし、前記リンク情報の伝送を通じて無線リンクを行う。このようにして通信ヘルメット100と別の通信ヘルメット200がRF送受信機を通じて無線リンクのペアリングを完了した後、運転者が同乗者と会話しようとする場合には、集音手段12に話す(つまり第1オーディオ信号を入力する)と、制御手段11がリア超音波発信・受信器142を通じて第1オーディオ信号を同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のフロント超音波発信・受信器241に向けて発信し、同乗者が装着している別の通信ヘルメット200のフロント超音波発信・受信器241がこの第1オーディオ信号を受信した後、拡声手段23を介して第1装着者の話(つまり前記第1オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。同乗者が集音手段22に話す(つまり第2オーディオ信号を入力する)と、制御手段21がフロント超音波発信・受信器241を通じて第2オーディオ信号を運転者が装着している通信ヘルメット100のリア超音波発信・受信器142に向けて発信し、運転者が装着している通信ヘルメット100のリア超音波発信・受信器142がこの第2オーディオ信号を受信した後、拡声手段13を介して同乗者の話(つまり前記第2オーディオ信号の再生音)が聴こえてくる。
このように、2つの通信ヘルメット100及び200は、超音波を用いて無線リンクのペアリングを完了した後、前記ブルートゥースを用いてこれら2つの通信ヘルメット間でのオーディオ信号の送信及び受信を行うことができ、或いはまた、ブルートゥースでの無線リンクによる2つの通信ヘルメットのペアリングを完了した後、超音波を用いてこれら2つの通信ヘルメット間でのオーディオ信号の送信と受信を行うことができる。そのため、実際の応用時において、無線伝送手段14のフロント、リア超音波発信・受信器141、142が例えば手合図の識別や、衝突警告等の機能を実行するために用いられた時、若しくはフロント、リア超音波発信・受信器141、142が遮蔽されたような時に、制御手段11はRF送受信機143(つまりブルートゥース送受信機)に切り替えて2つの通信ヘルメット間のオーディオ信号又はリンク情報の伝送を実行できる。或いはまた、例えばブルートゥース送受信機にペアリングする装置が上限に達した時、制御手段11はフロント、リア超音波発信・受信器141、142に切り替えて2つの通信ヘルメット間のオーディオ信号又はリンク情報の伝送を実行できる。したがって、実施例3の如く構成することにより、通信ヘルメットのオーディオ信号又はリンク情報の伝送が上記問題により途絶されることがなくなる。
上記実施例を通じて、通信ヘルメット100は、運転者が二輪車等を運転しながら後席の同乗者と会話することができたり、鮮明にメッセージを伝達でき、また前方の道路状況を注視させることで走行の安全性を高めることができる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。よって、本発明はその趣旨を逸脱することなくその構造又は配置形態或いは実施ステップを変更、改良、修正及び応用され得るとともに、本発明の権利範囲にはその等価物も含まれる。
上記をまとめると、本発明の「通信ヘルメット」を使用した時はその効果及び目的を確実に達成できるものであり、本発明は実用性に優れた発明であって、法定の特許要件を具備するものである。
100 通信ヘルメット
10 ヘルメット本体
11 制御手段
12 集音手段
13 拡声手段
14 無線伝送手段
141 フロント超音波発信・受信器
142 リア超音波発信・受信器
143 RF送受信機
15 符号化復号化手段
151 アナログ−デジタル変換器
152 デジタル−アナログ変換器
200 別の通信ヘルメット
20 ヘルメット本体
21 制御手段
22 集音手段
23 拡声手段
24 無線伝送手段
241 フロント超音波発信・受信器
242 リア超音波発信・受信器
243 RF送受信機
25 符号化復号化手段
251 アナログ−デジタル変換器
252 デジタル−アナログ変換器

Claims (12)

  1. ヘルメット本体と、
    前記ヘルメット本体に設けられる制御手段と、
    前記ヘルメット本体に設けられると共に前記制御手段に接続され、前記ヘルメット本体の装着者が発声した第1オーディオ信号を受信するために用いられる集音手段と、
    前記ヘルメット本体に設けられると共に前記制御手段に接続され、別の通信ヘルメットからその装着者が発信した第2オーディオ信号を再生するために用いられる拡声手段と、
    前記ヘルメット本体に設けられると共に前記制御手段に接続され、且つ前記別の通信ヘルメットに無線リンクして、前記第1オーディオ信号を送信すると共に前記第2オーディオ信号を受信する無線伝送手段と、
    を含むことを特徴とする通信ヘルメット。
  2. 前記制御手段にリンク情報を設定し、前記制御手段が前記リンク情報に基づき前記無線伝送手段を通じて対応する前記別の通信ヘルメットとペアリングすることを特徴とする請求項1に記載の通信ヘルメット。
  3. 前記無線伝送手段は、フロント超音波発信・受信器とリア超音波発信・受信器とを備え、前記フロント超音波発信・受信器とリア超音波発信・受信器が各々前記ヘルメット本体の前方と後方に設けられ、前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送でき、また、前記対応する別の通信ヘルメットからの前記第2オーディオ信号を受信できることを特徴とする請求項2に記載の通信ヘルメット。
  4. 前記無線伝送手段は、前記ヘルメット本体の適切な場所に設けられるRF送受信機を備え、前記RF送受信機が前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送でき、また、対応する前記別の通信ヘルメットからの前記第2オーディオ信号を受信できることを特徴とする請求項2に記載の通信ヘルメット。
  5. 前記無線伝送手段は、フロント超音波発信・受信器とリア超音波発信・受信器とRF送受信機とを備え、前記フロント超音波発信・受信器とリア超音波発信・受信器が各々前記ヘルメット本体の前方と後方に設けられ、前記RF送受信機が前記ヘルメット本体の適切な場所に設けられ、また前記制御手段が前記フロント超音波発信・受信器、リア超音波発信・受信器又は前記RF送受信機を通じて、前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送でき、又は前記制御手段が前記フロント超音波発信・受信器、リア超音波発信・受信器又は前記RF送受信機を通じて対応する前記別の通信ヘルメットからの前記第2オーディオ信号を受信できることを特徴とする請求項2に記載の通信ヘルメット。
  6. 前記RF送受信機は、ブルートゥース送受信機、WiMAX送受信機、3G送受信機、4G送受信機、5G送受信機又はWiFi送受信機のうちのいずれかとすることができることを特徴とする請求項4に記載の通信ヘルメット。
  7. 前記通信ヘルメットは、符号化復号化手段を更に含み、前記無線伝送手段が前記符号化復号化手段を通じて前記制御手段に接続され、前記符号化復号化手段がデジタル−アナログ変換器とアナログ−デジタル変換器とを備え、前記アナログ−デジタル変換器がアナログ形式の前記第1オーディオ信号と第2オーディオ信号を第1デジタル信号と第2デジタル信号に変換するために用いられ、前記デジタル−アナログ変換器は前記第1デジタル信号と第2デジタル信号をアナログ形式の前記第1オーディオ信号と第2オーディオ信号に変換するために用いられ、前記制御手段は、前記無線伝送手段を通じて前記第1オーディオ信号を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送し、且つ前記無線伝送手段を通じて対応する前記別の通信ヘルメットから伝送された前記第2オーディオ信号を受信することを特徴とする請求項1に記載の通信ヘルメット。
  8. 前記通信ヘルメットは、符号化復号化手段を更に含み、前記無線伝送手段が前記符号化復号化手段を通じて前記制御手段に接続され、前記符号化復号化手段がデジタル−アナログ変換器とアナログ−デジタル変換器とを備え、前記アナログ−デジタル変換器がアナログ形式の前記リンク情報を第3デジタル信号に変換するために用いられ、前記デジタル−アナログ変換器は前記第3デジタル信号をアナログ形式の前記リンク情報に変換するために用いられ、前記制御手段が前記無線伝送手段を通じて前記リンク情報を対応する前記別の通信ヘルメットに伝送し、且つ前記無線伝送手段を通じて対応する前記別の通信ヘルメットから伝送された前記リンク情報を受信して無線リンクを行うことを特徴とする請求項2に記載の通信ヘルメット。
  9. 前記制御手段は、マイクロコントローラーユニット或いは中央処理装置とすることを特徴とする請求項1に記載の通信ヘルメット。
  10. 前記集音手段は、マイクとすることを特徴とする請求項1に記載の通信ヘルメット。
  11. 前記拡声手段は、スピーカとすることを特徴とする請求項1に記載の通信ヘルメット。
  12. 前記RF送受信機は、ブルートゥース送受信機、WiMAX送受信機、3G送受信機、4G送受信機、5G送受信機又はWiFi送受信機のうちのいずれかとすることができることを特徴とする請求項5に記載の通信ヘルメット。
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