JP2017079957A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
10 操作手段
11 バイブレーション装置
20 可動体
21 装飾部
30 ベース部材
40 操作検出手段
50 態様検出手段
60 音出力手段
91 表示装置
911 表示領域
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、遊技者が操作可能な操作手段と、態様を変化させることが可能な可動体と、前記操作手段が操作されたことを検出する操作検出手段と、前記可動体が所定の態様となったことを検出する態様検出手段と、第一演出および第二演出を含む操作可動演出を実行する手段であって、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記第一演出を実行し、前記態様検出手段によって前記可動体が前記所定の態様となったことが検出されたことを契機として前記第一演出とは異なる前記第二演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機では、操作手段の操作が検出されたことが検出されたことを契機として第一演出が実行され、可動体が所定の態様となったことが検出されことを契機として第二演出が実行される。つまり、操作手段の操作に合わせて実行されるべき演出が開始されるタイミングと、可動体が所定の態様になったときに実行されるべき演出が開始されるタイミングが異なるものであるから、遊技者が違和を感じてしまうおそれを低減することが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記第一演出は、前記操作手段から演出効果が発現される特定演出を含むことを特徴とする。
手段3にかかる遊技機は、手段2に記載の遊技機において、前記特定演出は、前記操作手段が、通常状態から当該通常状態とは異なる状態であることを遊技者の感覚で認識可能な特定状態に変化する演出であることを特徴とする。
手段2、3にかかる遊技機のように、操作手段から演出効果が発現される演出は、操作手段の操作によって発生したかのようにみせることが望ましい。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記可動体が動作を開始することを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のようにすることで、遊技者が操作手段を操作することにより、自ら可動体を動作させたかのような印象を与える演出とすること(操作手段の操作に意味をもたせること)が可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記可動体は、一連の態様変化動作における間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする。
手段6にかかる遊技機は、手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機において、前記可動体は、回転するものであるとともに、一回転する間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、回転する前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする。
手段5、6にかかる遊技機のように、可動体が複数の時点において外観が同一である所定の態様となるものである場合には、所定の条件を満たした後、最初に可動体が所定の態様となったことを契機として第二演出が実行されるようにすることで、当該第二演出が実行されるタイミングが(第一演出の実行から)大幅に遅れてしまうのを抑制することが可能である。
手段7にかかる遊技機は、手段1から手段6のいずれかに記載の遊技機において、前記可動体が支持される部材であって、駆動源の動力が伝達されることにより前記可動体の全体とともに移動するベース部材を備え、前記可動体は、前記ベース部材に対して変位することにより、その態様を変化させるものであり、前記態様検出手段は、前記ベース部材に設けられていることを特徴とする。
手段7にかかる遊技機のように、可動体が所定の態様となったかどうかを検出する検出手段は、可動体を支持し、可動体の全体を移動させるためのベース部材に設けることが可能である。つまり、ベース部材は、可動体の全体を移動させる部材として機能するだけでなく、可動体が所定の態様にあることを検出する検出手段を支持する部材としても機能させることができる。
Claims (7)
- 遊技者が操作可能な操作手段と、
態様を変化させることが可能な可動体と、
前記操作手段が操作されたことを検出する操作検出手段と、
前記可動体が所定の態様となったことを検出する態様検出手段と、
第一演出および第二演出を含む操作可動演出を実行する手段であって、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記第一演出を実行し、前記態様検出手段によって前記可動体が前記所定の態様となったことが検出されたことを契機として前記第一演出とは異なる前記第二演出を実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記第一演出は、前記操作手段から演出効果が発現される特定演出を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記特定演出は、前記操作手段が、通常状態から当該通常状態とは異なる状態であることを遊技者の感覚で認識可能な特定状態に変化する演出であることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出されたことを契機として前記可動体が動作を開始することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記可動体は、一連の態様変化動作における間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、
前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記可動体は、回転するものであるとともに、一回転する間の複数の時点において外観が略同一である前記所定の態様となるものであり、
前記演出実行手段は、前記操作検出手段によって操作手段の操作が検出された後、回転する前記可動体が最初に前記所定の態様となったことを前記態様検出手段が検出したことを契機として、前記第二演出を実行することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記可動体が支持される部材であって、駆動源の動力が伝達されることにより前記可動体の全体とともに移動するベース部材を備え、
前記可動体は、前記ベース部材に対して変位することにより、その態様を変化させるものであり、
前記態様検出手段は、前記ベース部材に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遊技機。
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