JP2017068020A - Drum unit and image formation device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、感光ドラムをクリーニングするためのクリーニングローラを備えたドラムユニット及び画像形成装置に関する。 The present invention relates to a drum unit provided with a cleaning roller for cleaning a photosensitive drum and an image forming apparatus.
従来、画像形成装置に備えられるドラムユニットにおいて、感光ドラムと、感光ドラムをクリーニングするためのクリーニングユニットを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。クリーニングユニットは、感光ドラムをクリーニングする第1クリーニングローラと、第1クリーニングローラに接する第2クリーニングローラと、第1クリーニングローラと第2クリーニングローラを支持する軸受部材と、軸受部材を保持するホルダとを有している。そして、軸受部材は、第1クリーニングローラのシャフトを支持する円筒状の第1軸受部と、第2クリーニングローラのシャフトを支持する円筒状の第2軸受部と、第1軸受部と第2軸受部を連結する連結部とを有している。 2. Description of the Related Art Conventionally, a drum unit provided in an image forming apparatus includes a photosensitive drum and a cleaning unit for cleaning the photosensitive drum (see, for example, Patent Document 1). The cleaning unit includes a first cleaning roller that cleans the photosensitive drum, a second cleaning roller that contacts the first cleaning roller, a bearing member that supports the first cleaning roller and the second cleaning roller, and a holder that holds the bearing member. have. The bearing member includes a cylindrical first bearing portion that supports the shaft of the first cleaning roller, a cylindrical second bearing portion that supports the shaft of the second cleaning roller, a first bearing portion, and a second bearing. And a connecting part for connecting the parts.
ところで、上述した技術において、軸受部材がホルダに対して移動するのを抑制する構成を設けるのが望ましい。例えば、軸受部材の連結部にリブ状の係合部を設け、この係合部がホルダに係合することで、軸受部材がホルダに対して移動するのを抑制する構成を設けることができる。 By the way, in the technique mentioned above, it is desirable to provide the structure which suppresses that a bearing member moves with respect to a holder. For example, it is possible to provide a structure that suppresses movement of the bearing member relative to the holder by providing a rib-like engagement portion at the coupling portion of the bearing member and engaging the engagement portion with the holder.
しかしながら、この構成では、ドラムユニットが落下すると、ホルダから係合部に大きな力がかかり、係合部が破損するおそれがあった。 However, in this configuration, when the drum unit falls, a large force is applied from the holder to the engaging portion, and the engaging portion may be damaged.
そこで、本発明は、ドラムユニットの落下時に軸受部材の係合部が破損するのを抑制することができるドラムユニットおよび画像形成装置を提供することを目的とする。 SUMMARY An advantage of some aspects of the invention is that it provides a drum unit and an image forming apparatus that can prevent the engaging portion of the bearing member from being damaged when the drum unit is dropped.
前記した目的を達成するため、本発明のドラムユニットは、感光ドラムと、感光ドラムの軸線方向に沿って延び、感光ドラムをクリーニングするように構成される第1クリーニングローラであって、前記軸線方向に沿って延びる第1クリーニングローラシャフトを有する第1クリーニングローラと、前記軸線方向に沿って延び、第1クリーニングローラに接する第2クリーニングローラであって、前記軸線方向に沿って延びる第2クリーニングローラシャフトを有する第2クリーニングローラと、第1クリーニングローラと第2クリーニングローラを支持する軸受部材と、軸受部材を保持するホルダと、を備えている。
軸受部材は、第1クリーニングローラシャフトの前記軸線方向の一端部が挿入される第1孔を有する第1円筒部と、第2クリーニングローラシャフトの前記軸線方向の一端部が挿入される第2孔を有する第2円筒部と、有している。
そして、軸受部材は、第1クリーニングローラシャフトの一端部と、第2クリーニングローラシャフトの一端部との間に位置し、第1円筒部と第2円筒部との間に延びて、さらに、第1円筒部と第2円筒部との間で第1円筒部及び第2円筒部よりも外側に向けて突出する板状の係合部であって、ホルダと係合する係合部を有する。
In order to achieve the above object, a drum unit according to the present invention includes a photosensitive drum and a first cleaning roller that extends along the axial direction of the photosensitive drum and is configured to clean the photosensitive drum. A first cleaning roller having a first cleaning roller shaft extending along; and a second cleaning roller extending along the axial direction and in contact with the first cleaning roller, the second cleaning roller shaft extending along the axial direction A second cleaning roller, a bearing member that supports the first cleaning roller and the second cleaning roller, and a holder that holds the bearing member.
The bearing member includes a first cylindrical portion having a first hole into which one end portion in the axial direction of the first cleaning roller shaft is inserted, and a second hole into which one end portion in the axial direction of the second cleaning roller shaft is inserted. And a second cylindrical portion.
The bearing member is positioned between one end portion of the first cleaning roller shaft and one end portion of the second cleaning roller shaft, extends between the first cylindrical portion and the second cylindrical portion, and further, It is a plate-shaped engaging part which protrudes toward the outer side from the 1st cylindrical part and the 2nd cylindrical part between 1 cylindrical part and 2nd cylindrical part, Comprising: It has an engaging part engaged with a holder.
このように構成されたドラムユニットによれば、係合部が第1円筒部と第2円筒部との間に延びているので、ドラムユニットの落下時にホルダから係合部に大きな力が加わっても、係合部が破損するのを抑制することができる。 According to the drum unit configured as described above, since the engaging portion extends between the first cylindrical portion and the second cylindrical portion, even when a large force is applied from the holder to the engaging portion when the drum unit is dropped, It can suppress that an engaging part breaks.
本発明によれば、係合部が第1円筒部と第2円筒部との間に延びているので、ドラムユニットの落下時にホルダから係合部に大きな力が加わっても、係合部が破損するのを抑制することができる。 According to the present invention, since the engaging portion extends between the first cylindrical portion and the second cylindrical portion, the engaging portion is damaged even if a large force is applied from the holder to the engaging portion when the drum unit is dropped. Can be suppressed.
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、ドラムユニット6を備える画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の概略構成について説明した後、本発明の特徴部分について説明する。
Next, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings as appropriate. In the following description, first, a schematic configuration of the laser printer 1 as an example of an image forming apparatus including the
また、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。 In the following description, the direction will be described with reference to the user who uses the laser printer 1. That is, the right side in FIG. 1 is “front”, the left side is “rear”, the front side is “left”, and the back side is “right”. Also, the vertical direction in FIG.
図1に示すように、レーザプリンタ1は、筐体の一例としての装置本体2内に用紙Sを供給するための給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上に転写されたトナー像を熱定着する定着装置8とを主に備えている。
As shown in FIG. 1, the laser printer 1 transfers a toner image onto a
給紙部3は、装置本体2内の下部に設けられ、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によってプロセスカートリッジ5(感光ドラム61と転写ローラ63との間)に向けて搬送される。
The
露光装置4は、装置本体2内の上部に配置され、図示しないレーザ発光部や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光装置4では、画像データに基づいて、レーザ発光部から出射されるレーザ光(鎖線参照)が、感光ドラム61の表面を走査することで、感光ドラム61の表面を露光する。
The
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、装置本体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から装置本体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
The
ドラムユニット6は、感光ドラム61と、スコロトロン帯電器62と、転写ローラ63と、クリーニングユニット100と、フレームの一例としてのドラムフレーム64とを主に備えている。現像ユニット7は、ドラムユニット6に対して着脱可能に装着される構成となっている。現像ユニット7は、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、これらの部材を支持する現像フレーム75とを主に備えている。現像フレーム75は、正帯電性のトナーが収容されるトナー収容部74を有している。
The
感光ドラム61は、左右方向に延びる回転軸線を中心に回転可能となるように、ドラムフレーム64に支持されている。
The
現像ローラ71は、感光ドラム61の表面にトナーを供給するためのローラである。この現像ローラ71は、現像ユニット7がドラムユニット6に装着された状態で、感光ドラム61に対向している。
The developing
転写ローラ63は、感光ドラム61の回転方向において、現像ローラ71よりも下流側に配置されている。そして、スコロトロン帯電器62は、感光ドラム61の回転方向において、転写ローラ63よりも下流側かつ現像ローラ71よりも上流側に配置されている。
The
クリーニングユニット100は、感光ドラム61の表面に付着した紙粉を回収するためのユニットであり、感光ドラム61の回転方向において、転写ローラ63よりも下流側かつスコロトロン帯電器62よりも上流側に配置されている。このクリーニングユニット100は、ドラムフレーム64の後部でドラムフレーム64に支持されている。
The
図2に示すように、クリーニングユニット100は、第1クリーニングローラ110と、第2クリーニングローラ120と、掻取部材130と、ホルダ140と、押当部材150とを主に備えて構成されている。
As shown in FIG. 2, the
第1クリーニングローラ110は、感光ドラム61の軸線方向である左右方向に延びるローラであり、感光ドラム61をクリーニングするように構成されている。具体的に、第1クリーニングローラ110は、感光ドラム61の回転方向において、転写ローラ63より下流側に配置され、感光ドラム61の周面に接触して回転するように設けられている。そして、第1クリーニングローラ110は、画像形成時において、スコロトロン帯電器62と同極性の正の電圧(バイアス)が印加され、表面が感光ドラム61の露光された部分よりも電位が高くなっている。これにより、第1クリーニングローラ110は、感光ドラム61上のトナーは通過させながら、感光ドラム61上に付着する粉状の紙粉を一時的に回収するようになっている。
The
第2クリーニングローラ120は、左右方向に延びるローラであり、第1クリーニングローラに接するように配置されている。第2クリーニングローラ120は、第1クリーニングローラ110に印加されている電圧よりも絶対値が大きい正の電圧が印加されるように設けられ、第1クリーニングローラ110が保持している粉状の紙粉を吸着する。
The
掻取部材130は、第2クリーニングローラ120の表面に吸着した紙粉を掻き取るための部材である。掻取部材130は、スポンジ等から形成され、第2クリーニングローラ120の表面に接触している。
The scraping
ホルダ140は、第1クリーニングローラ110および第2クリーニングローラ120を収容するとともに、掻取部材130によって掻き取られた紙粉を受けるための貯留部141を有している。掻取部材130によって掻き取られた紙粉は、貯留部141の底に堆積する。
The
押当部材150は、感光ドラム61の回転方向において、感光ドラム61の回転方向において、第1クリーニングローラ110より下流側かつスコロトロン帯電器62より上流側に配置されている。
The pressing
押当部材150は、先端が感光ドラム61に接するようにホルダ140に支持されている。押当部材150は、感光ドラム61に接する先端に、植毛布を有し、感光ドラム61上のトナーは通過させながら、感光ドラム61上の繊維状の紙粉を回収する。なお、クリーニングユニット100周辺の構成は、後で詳しく説明する。
The pressing
図1に示すように、プロセスカートリッジ5では、感光ドラム61の表面は、スコロトロン帯電器62により一様に正帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光される。これにより、感光ドラム61の表面は、露光された部分の電位が下がる。すなわち、感光ドラム61の表面に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72と現像ローラ71の間で正に摩擦帯電され、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給される。現像ローラ71上に供給されたトナーは、現像ローラ71の回転に伴って、層厚規制ブレード73と感光ドラム61の表面との間に進入する。層厚規制ブレード73と感光ドラム61の表面との間に進入することにより、現像ローラ71上に供給されたトナーは、し、さらに摩擦帯電される。また、現像ローラ71上に供給されたトナーの一部は、層厚規制ブレード73により掻き落とされ、一定の厚さの層を、現像ローラ71上に形成する。
As shown in FIG. 1, in the
現像ローラ71上のトナーは、現像ローラ71と静電潜像との電位差を利用して、現像ローラ71から感光ドラム61上に移動する。これにより、静電潜像が可視像化され、感光ドラム61上にトナー像が形成される。感光ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Sが搬送される際に、転写ローラ63には転写バイアスが印加されており、感光ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。なお、感光ドラム61上の表面に付着した紙粉は、クリーニングユニット100によって回収される。
The toner on the developing
定着装置8は、プロセスカートリッジ5の後方に配置され、符号を省略して示すハロゲンヒータ、定着ベルト、ニップ板などを有する加熱ユニット81と、加熱ユニット81のニップ板との間で定着ベルトを挟持する加圧ローラ82とを主に備えている。この定着装置8は、用紙S上に転写されたトナー像を、用紙Sが加熱ユニット81と加圧ローラ82との間を通過する間に加熱定着する。加熱されたトナー像は、用紙Sに定着し、トナー像の定着した用紙Sは、排紙ローラ23によって排紙トレイ22上に排出される。
The fixing device 8 is disposed behind the
次に、クリーニングユニット100周辺の構成について詳しく説明する。
図3に示すように、クリーニングユニット100は、第1クリーニングローラ110と第2クリーニングローラ120を支持する軸受部材160と、ギヤ列170と、第1付勢部材180Lと、第2付勢部材180Rとをさらに備えている。
Next, the configuration around the
As shown in FIG. 3, the
軸受部材160は、第1クリーニングローラ110及び第2クリーニングローラ120の左端部を支持する第1軸受部材160Lと、第1クリーニングローラ110及び第2クリーニングローラ120の右端部を支持する第2軸受部材160Rとを有している。つまり、第2軸受部材160Rは、左右方向において第1クリーニングローラ110及び第2クリーニングローラ120を基準に、第1軸受部材160Lとは反対側に設けられている。そして、第1軸受部材160Lと第2軸受部材160Rは、ホルダ140に保持されている。
The bearing
第1付勢部材180Lと第2付勢部材180Rは、第1クリーニングローラ110を感光ドラム61側へ向けて付勢するための部材である。具体的に、第1付勢部材180Lは、第1軸受部材160Lの後側に配置され、第1軸受部材160Lを前側、つまり、感光ドラム61側へ向けて付勢している。第2付勢部材180Rは、第2軸受部材160Rの後側に配置され、第2軸受部材160Rを感光ドラム61側へ向けて付勢している。
The
図4および図5に示すように、ドラムフレーム64は、下フレーム200と、下フレーム200の上に取り付けられる上フレーム300とを有している。なお、図5においては、下フレーム200から上フレーム300を取り外して、上フレーム300のうち下フレーム200と対向する側が図示される。すなわち、図5は、上フレーム300を裏返した状態を示している。
As shown in FIGS. 4 and 5, the
図4に示すように、下フレーム200は、感光ドラム61の下側に配置される下壁210と、下壁210の左端から上方へ延びる左側壁220と、下壁210の右端から上方へ延びる右側壁230と、左側壁220と右側壁230の後端同士を繋ぐ後壁240とを有している。そして、下フレーム200は、感光ドラム61と後壁240の間に、クリーニングユニット100のホルダ140を支持するクリーニングユニット支持部201を有している。
As shown in FIG. 4, the
クリーニングユニット支持部201は、左側壁220の内側に、下壁210から上方へ延びる壁の一例としての第1下側規制壁250を有し、右側壁230の内側に、下壁210から上方へ延びる壁の一例としての第2下側規制壁260を有している。そして、この第1下側規制壁250と第2下側規制壁260の間に、クリーニングユニット100のホルダ140が設けられている。つまり、第1下側規制壁250と第2下側規制壁260は、ホルダ140に対し左右方向外側に配置されている。言い換えると、第1下側規制壁250と第2下側規制壁260は、第1クリーニングローラ110の軸線方向において、ホルダ140よりも第1クリーニングローラ110の端部側に配置されている。
The cleaning
第1下側規制壁250と第2下側規制壁260は、それぞれ当接リブの一例としての下側当接リブ270を有している(第1下側規制壁250の下側当接リブ270のみ図示)。下側当接リブ270は、各下側規制壁250,260のホルダ140側、つまり、左右方向内側へ突出する上下方向に延びるリブであり、各下側規制壁250,260において、前後方向に間隔をあけて複数設けられている。言い換えると、下側当接リブ270は、第1下側規制壁250と第2下側規制壁260から第1クリーニングローラ110の軸線方向に突出し、下壁210から後述する上壁310に向かう方向において延びるリブであり、後壁240から感光ドラム61に向かう方向において、間隔をあけて複数設けられている。
Each of the first
図5に示すように、上フレーム300は、下フレーム200の後端部の上部に取り付けられる蓋である。上フレーム300は、下フレーム200の上部を覆う上壁310を有している。また、上フレーム300は、感光ドラム61に重なる部分に、スコロトロン帯電器62を備えている。そして、上フレーム300は、下フレーム200の第1下側規制壁250と重なる位置に、上壁310から下方へ延びる壁の一例としての第1上側規制壁320を有し、下フレーム200の第2下側規制壁260と重なる位置に、上壁310から下方へ延びる壁の一例としての第2上側規制壁330を有している。第1上側規制壁320と第2上側規制壁330は、ホルダ140に対し左右方向外側に配置されている。言い換えると、第1上側規制壁320と第2上側規制壁330は、第1クリーニングローラ110の軸線方向において、ホルダ140よりも第1クリーニングローラ110の端部側に配置されている。
As shown in FIG. 5, the
第1上側規制壁320と第2上側規制壁330は、それぞれ当接リブの一例としての上側当接リブ340を有している(第1上側規制壁320の上側当接リブ340のみ図示)。上側当接リブ340は、各上側規制壁320,330のホルダ140側、つまり、左右方向内側へ突出するリブであり、下側当接リブ270と連続して上下方向に延びるように設けられている。言い換えると、上側当接リブ340は、第1クリーニングローラ110の軸線方向に突出し、下壁210から上壁310に向かう方向において延びるリブであり、下側当接リブ270と当接して、下壁210から上壁310に向かって延びるように設けられている。
Each of the first
当接リブ270,340は、ホルダ140に当接することで、ホルダ140の左右方向へ移動を規制するように設けられている。具体的に、下側当接リブ270は、後述する下側筐体142の第1外壁145A及び第3外壁147Aと当接し、上側当接リブ340は、上側筐体143の第2外壁146A及び第4外壁148Aと当接する。
The
図6に示すように、第1クリーニングローラ110は、左右方向に沿って延びる第1クリーニングローラシャフト111と、第1クリーニングローラシャフト111が挿通され、第1クリーニングローラシャフト111と一体に回転する円筒状の第1ローラ本体112とを有している。第1ローラ本体112は、スポンジを加工したものである。第2クリーニングローラ120は、左右方向に沿って延びる第2クリーニングローラシャフト121と、第2クリーニングローラシャフト121と一体に回転する円筒状の第2ローラ本体122とを有している。第2クリーニングローラ120は、アルミニウムまたは鉄等の、円筒状の金属から第2クリーニングローラシャフト121に相当する部分を削ったローラである。なお、第2クリーニングローラ120は、第2ローラ本体122に第2クリーニングローラシャフト121を挿通する構成であってもよい。
As shown in FIG. 6, the
第1軸受部材160Lは、第1クリーニングローラ110の左端部を支持する第1円筒部の一例としての第1軸受部161Lと、第2クリーニングローラ120の左端部を支持する第2円筒部の一例としての第2軸受部162Lとを有している。第2軸受部材160Rは、第1クリーニングローラ110の右端部を支持する第3軸受部161Rと、第2クリーニングローラ120の右端部を支持する第4軸受部162Rとを有している。
The
本実施形態において、第1軸受部材160Lと第2軸受部材160Rは、左右対称な形状を有している。つまり、第1軸受部161Lと第3軸受部161Rは左右対称であり、第2軸受部162Lと第4軸受部162Rは左右対称である。そのため、以下の説明においては、主に第1軸受部材160Lの構成のみについて説明する。なお、以下で参照する図においては、第1軸受部材160Lの各部位を指す符号に対応する第2軸受部材160Rの各部位の符号をかっこ内に記載する。
In the present embodiment, the
図7(a),(b)に示すように、第1軸受部材160Lは、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lを連結する第1中央連結部165Lと、係合部の一例としての第1係合部166L及び第2係合部167Lとをさらに有している。なお、第2軸受部材160Rは、第3軸受部161Rと第4軸受部162Rとを連結する第2中央連結部165Rと、第3係合部166Rと、第4係合部167Rとを有している。
As shown in FIGS. 7A and 7B, the
第1軸受部161Lは、第1クリーニングローラシャフト111の左右方向の一端部である左端部が挿入される第1孔163Lを有する。第1孔163Lは、円筒形状に形成されている。また、第2軸受部162Lは、第2クリーニングローラシャフト121の左右方向の一端部である左端部が挿入される第2孔164Lを有する。第2孔164Lは、円筒形状に形成されている。そして、第3軸受部161Rは、第1クリーニングローラシャフト111の右端部が挿入される第3孔163Rを有し、第4軸受部162Rは、第2クリーニングローラシャフト121の右端部が挿入される第4孔164Rを有している。言い換えると、第1軸受部161Lは、第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の一端部が挿入される第1孔163Lを有し、第3軸受部161Rは、第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の他端部が挿入される第3孔163Rを有する。また、第2軸受部162Lは、第2クリーニングローラシャフト121の軸線方向の一端部が挿入される第2孔164Lを有し、第4軸受部162Rは、第2クリーニングローラシャフト121の軸線方向の他端部が挿入される第4孔164Rを有する。
161 L of 1st bearing parts have the
第1軸受部161Lは、第1孔163Lを形成する内周面161Aから突出する第2移動規制部168Lを有している。
161 L of 1st bearing parts have the 2nd
第2移動規制部168Lは、第1軸受部161Lの左右方向外側の端部に設けられている。そして、第2移動規制部168Lは、第1軸受部161Lの内周面161Aに形成されたリブであり、左右方向に沿って見て、第2軸受部162L側に向けて開口したC字形状を有している。このように、第2移動規制部168Lは、C字形状であることにより、円形状である場合よりも、軸受部材160の材料費を低減することができる。また、第3軸受部161Rは、第3孔163Rを形成する内周面161Bに第2移動規制部168Rを有している。第2移動規制部168Rは、第2移動規制部168Lと同様に、第2軸受部162Lの内周面161Bに形成されたリブであり、左右方向に沿って見て、第2軸受部162L側に向けて開口したC字形状を有している。言い換えると、第2移動規制部168Lは、第1軸受部161Lの第1孔163Lの中心C1と第2軸受部162Lの第2孔164Lの中心C2を通る第1直線L1に沿って見て、第2軸受部162L側に向けて開口したC字形状を有している。また、第2移動規制部168Rは、第1軸受部161Lの第3孔163Rの中心C3と第2軸受部162Lの第4孔164Rの中心C4を通る第2直線L2に沿って見て、第4軸受部162R側に向けて開口したC字形状を有している。
The second
第2移動規制部168L,168Rは、第1クリーニングローラ110の左右方向への移動を規制するために設けられている。
The second
具体的に、図8に示すように、第1クリーニングローラシャフト111は、左右方向の両端部に、左右方向外側が内側よりも小径となる段差部113を有している。言い換えると、第1クリーニングローラシャフト111は、第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の一端及び第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の他端に、段差部113を有している。そして、第2移動規制部168Lは、左側の段差部113の左右方向外側、つまり、左側に配置されている。言い換えると、第2移動規制部168Lは、第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の一端よりも、第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の端部側に配置されている。また、第2移動規制部168Rは、右側の段差部113の左右方向外側、つまり、右側に配置されている。言い換えると、第2移動規制部168Rは、第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の他端よりも、第1クリーニングローラシャフト111の軸線方向の端部側に配置されている。これにより、段差部113が第2移動規制部168L,168Rに係合することで、第1クリーニングローラシャフト111の左右方向への移動が規制されるようになっている。
Specifically, as shown in FIG. 8, the first
図7(b)に示すように、第1中央連結部165Lは、第1軸受部161Lの第1孔163Lの中心C1と第2軸受部162Lの第2孔164Lの中心C2を通る第1直線L1上において、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lとを連結している。
As shown in FIG. 7B, the first
第1係合部166Lは、第1中央連結部165Lから下方へ突出する板状のリブであり、左右方向の長さが、第1中央連結部165Lの左右方向の長さよりも短くなっている。第1係合部166Lは、第1クリーニングローラシャフト111の左端部と、第2クリーニングローラシャフト121の左端部との間に位置し、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lとの間に延びて、さらに、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lとの間で、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lよりも外側に向けて突出している。
The first
より具体的に、第1係合部166Lは、第1中央連結部165Lから第1直線L1上の点を基点として第1直線L1と直交する第1直交方向、すなわち、上下方向に第1孔163Lの半径及び第2孔164Lの半径よりも長く延びている。
More specifically, the
第1係合部166Lは、第1軸受部161Lの外周面161Cと第2軸受部162Lの外周面162Cの両方に接する第1平面P1と、第1平面P1よりも外側に配置される第1突出部166Aを有している。第1突出部166Aは、少なくとも、第1平面P1と第1軸受部161Lの接点から第1平面P1と第2軸受部162Lの接点まで延びている。本実施形態では、第1突出部166Aは、第1平面P1と第1軸受部161Lの接点よりも前側から第1平面P1と第2軸受部162Lの接点よりも後側まで延びている。言い換えると、第1突出部166Aは、第1平面P1と第1軸受部161Lの接点よりも第2軸受部162Lから離れた位置から、第1平面P1と第2軸受部162Lの接点よりも、第1軸受部161Lから離れた位置まで延びている。また、第1突出部166Aは、上下方向に沿って見て、第1孔163L及び第2孔164Lに重なっている。
The
第2係合部167Lは、第1中央連結部165Lから上方へ突出する板状のリブであり、左右方向の長さが、第1中央連結部165Lの左右方向の長さよりも短くなっている。第2係合部167Lは、第1係合部166Lに対して第1クリーニングローラ110の回転中心と第2クリーニングローラ120の回転中心を結ぶ平面を挟んで反対側に設けられている。つまり、第2係合部167Lは、第1係合部166Lと第1直線L1を隔てて反対側に配置されている。そして、第2係合部167Lは、第1クリーニングローラシャフト111の左端部と、第2クリーニングローラシャフト121の左端部との間に位置し、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lとの間に延びて、さらに、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lとの間で、第1軸受部161Lと第2軸受部162Lよりも外側に向けて突出している。
The
より具体的に、第2係合部167Lは、第1中央連結部165Lから第1直線L1上の点を基点として上下方向に第1孔163Lの半径及び第2孔164Lの半径よりも長い位置まで延びている。
More specifically, the
第2係合部167Lは、第1軸受部161Lの外周面161Cと第2軸受部162Lの外周面162Cの両方に接する第2平面P2と、第2平面P2よりも外側に配置される第2突出部167Aを有している。なお、第2平面P2は、第1平面P1とは第1直線L1を隔てて反対側に配置されている。第2突出部167Aは、少なくとも、第2平面P2と第1軸受部161Lの接点から第2平面P2と第2軸受部162Lの接点まで延びている。本実施形態では、第2突出部167Aは、第2平面P2と第1軸受部161Lの接点よりも前側から第2平面P2と第2軸受部162Lの接点よりも後側まで延びている。言い換えると、第2突出部167Aは、第2平面P2と第1軸受部161Lの接点よりも第2軸受部162Lから離れた位置から、第2平面P2と第2軸受部162Lの接点よりも第1軸受部161Lから離れた位置まで延びている。また、第2突出部167Aは、上下方向に沿って見て、第1孔163L及び第2孔164Lに重なっている。
The second
そして、第2軸受部材160Rの第2中央連結部165Rは、第3軸受部161Rの第3孔163Rの中心C3と第4軸受部162Rの第4孔164Rの中心C4を通る第2直線L2上において、第3軸受部161Rと第4軸受部162Rとを連結している。
The second
第3係合部166Rは、第2中央連結部165Rから第2直線L2上の点を基点として第2直線L2と直交する第2直交方向、すなわち、上下方向に第3孔163Rの半径及び第4孔164Rの半径よりも長く延びている。
The third
第3係合部166Rは、第3軸受部161Rの外周面161Dと第4軸受部162Rの外周面162Dの両方に接する第3平面P3よりも外側に配置される第3突出部166Bを有している。第3突出部166Bは、少なくとも、第3平面P3と第3軸受部161Rの接点から第3平面P3と第4軸受部162Rの接点まで延びている。本実施形態において、第3突出部166Bは、第3平面P3と第3軸受部161Rの接点よりも前側から第4平面P4と第4軸受部162Rの接点よりも後側まで延びている。言い換えると、第3突出部166Bは、第3平面P3と第3軸受部161Rの接点よりも第4軸受部162Rから離れた位置から、第4平面P4と第4軸受部162Rの接点よりも第3軸受部161Rから離れた位置まで延びている。
The third
第4係合部167Rは、第3係合部166Rと第2直線L2を隔てて反対側に配置され、第2中央連結部165Rから第2直線L2上の点を基点として上下方向に第3孔163Rの半径及び第4孔164Rの半径よりも長く延びている。
The fourth
第4係合部167Rは、第3軸受部161Rの外周面161Dと第4軸受部162Rの外周面162Dの両方に接する第4平面P4よりも外側に配置される第4突出部167Bを有している。なお、第4平面P4は、第3平面P3とは第2直線L2を隔てて反対側に配置されている。第4突出部167Bは、少なくとも、第4平面P4と第3軸受部161Rの接点から第4平面P4と第4軸受部162Rの接点まで延びている。本実施形態において、第4突出部167Bは、第4平面P4と第3軸受部161Rの接点よりも前側から第4平面P4と第4軸受部162Rの接点よりも後側まで延びている。言い換えると、第4突出部167Bは、第4平面P4と第3軸受部161Rの接点よりも第4軸受部162Rから離れた位置から、第4平面P4と第4軸受部162Rの接点よりも第3軸受部161Rから離れた位置まで延びている。
The fourth
図9に示すように、ホルダ140は、貯留部141を有する下側筐体142と、下側筐体142の上方を覆い、下側筐体142と係合する上側筐体143とを有している。
As shown in FIG. 9, the
下側筐体142は、第1軸受部材160Lの第1係合部166Lを収容する第1溝145と、第2軸受部材160Rの第3係合部166Rを収容する第3溝147と、第1係止部142Aと、第2係止部142Bとを有している。
The
具体的に、下側筐体142は、第2クリーニングローラ120よりも上下方向で低い位置にある底面144と、底面144と交差する第1外壁145A、第1内壁145B、第3外壁147A及び第3内壁147Bとを有している。
Specifically, the
第1外壁145Aは、移動規制部の一例であり、第2クリーニングローラ120の左右方向における一端側である底面144の左端部に設けられている。第1内壁145Bは、移動規制部の一例であり、左右方向において第1外壁145Aよりも第1クリーニングローラ110の第1ローラ本体112と第2クリーニングローラ120の第2ローラ本体122に近い位置、つまり、右側の位置に設けられている。そして、第1外壁145Aと第1内壁145Bとで、第1溝145を形成している。
The first
第3外壁147Aは、左右方向において第1クリーニングローラ110及び第2クリーニングローラ120を基準に第1外壁145Aとは反対側に設けられている。具体的に、第3外壁147Aは、底面144の右端部に設けられている。第3内壁147Bは、左右方向における第3外壁147Aよりも第1クリーニングローラ110の第1ローラ本体112と第2クリーニングローラ120の第2ローラ本体122に近い位置、つまり、左側の位置に設けられている。そして、第3外壁147Aと第3内壁147Bとで、第3溝147を形成している。
The third
第1係止部142Aは、第1外壁145Aから上側筐体143側へ延びるフックであり、第2係止部142Bは、第3外壁147Aから上側筐体143側へ延びるフックである。
The
上側筐体143は、第1軸受部材160Lの第2係合部167Lを収容する第2溝146と、第2軸受部材160Rの第4係合部167Rを収容する第4溝148と、第1被係止部143Aと、第2被係止部143Bとを有している。
The
具体的に、上側筐体143は、第2クリーニングローラ120よりも上下方向で高い位置にある上面149と、上面149と交差する第2外壁146A、第2内壁146B、第4外壁148A及び第4内壁148Bとを有している。
Specifically, the
第2外壁146Aは、移動規制部の一例であり、上面149の左端部に設けられている。第2内壁146Bは、移動規制部の一例であり、左右方向において第2外壁146Aよりも第1クリーニングローラ110の第1ローラ本体112と第2クリーニングローラ120の第2ローラ本体122に近い位置、つまり、右側の位置に設けられている。そして、第2外壁146Aと第2内壁146Bとで、第2溝146を形成している。
The second
第4外壁148Aは、左右方向において第1クリーニングローラ110及び第2クリーニングローラ120を基準に第2外壁146Aとは反対側に設けられている。具体的に、第4外壁148Aは、上面149の右端部に設けられている。第4内壁148Bは、左右方向における第4外壁148Aよりも第1クリーニングローラ110の第1ローラ本体112と第2クリーニングローラ120の第2ローラ本体122に近い位置、つまり、左側の位置に設けられている。そして、第4外壁148Aと第4内壁148Bとで、第4溝148を形成している。
The fourth
第1被係止部143Aは、第2外壁146Aと第2内壁146Bを繋ぐように形成され、第1係止部142Aを係止する。第2被係止部143Bは、第4外壁148Aと第4内壁148Bを繋ぐように形成され、第2係止部142Bを係止する。
The first locked
図10に示すように、第1軸受部材160Lの第1突出部166Aは、左右方向において、第1外壁145Aと第1内壁145Bの間に配置されている。また、第2突出部167Aは、左右方向において、第2外壁146Aと第2内壁146Bの間に配置されている。そして、本実施形態では、第1外壁145Aと第1内壁145Bの幅W1は、第2外壁146Aと第2内壁146Bの幅W2と等しい。つまり、第1溝145の幅と第2溝146の幅は等しい。そして、第1外壁145A及び第1内壁145Bは、第1突出部166Aと係合することで、第1軸受部材160Lの左右方向への移動を規制するようになっている。また、第2外壁146A及び第2内壁146Bは、第2突出部167Aと係合することで、第1軸受部材160Lの左右方向への移動を規制するようになっている。
As shown in FIG. 10, the
また、図示は省略するが、第2軸受部材160Rの第3突出部166Bは、左右方向において、第3外壁147Aと第3内壁147Bの間に配置されている。そして、第4突出部167Bは、左右方向において、第4外壁148Aと第4内壁148Bの間に配置されている。
Although not shown, the
図11(a)に示すように、ギヤ列170は、第1クリーニングローラギヤ171と、クリーニングローラギヤの一例としての第2クリーニングローラギヤ172とを有している。そして、ギヤ列170の左側には、感光ドラム61から入力される駆動力を第2クリーニングローラギヤ172に伝達するための伝達機構400が設けられている。つまり、ホルダ140の第1外壁145A、第1内壁145B、第2外壁146A及び第2内壁146Bは、左右方向において伝達機構400側に設けられている。
As shown in FIG. 11A, the
ドラムユニット6は、感光ドラム61の左端部に、感光ドラム61と一体に回転する感光ドラムギヤ61Gを備えている。言い換えると、ドラムユニット6は、感光ドラム61の軸線方向の一端において、感光ドラムギヤ61Gを備えている。
The
第1クリーニングローラギヤ171は、第1クリーニングローラ110の左端部に設けられ、第1クリーニングローラ110と一体に回転可能となっている。また、第1クリーニングローラギヤ171は、第2クリーニングローラギヤ172に噛合している。
The first
第2クリーニングローラギヤ172は、第2クリーニングローラ120の左端部に設けられている。つまり、第2軸受部162Lは、第2クリーニングローラ120の第2クリーニングローラシャフト121の第2クリーニングローラギヤ172側の端部を支持している。
The second
図11(a),(b)に示すように、第2クリーニングローラギヤ172は、第2クリーニングローラシャフト121と嵌合する穴172Aが形成された円筒部172Bと、円筒部172Bの左右方向外側に設けられるギヤ部172Cと、ギヤ部172Cの左右方向外側に設けられる円板部172Dと、円板部172Dから左右方向外側に突出する凸部172Eとを有している。ここで、第2クリーニングローラギヤ172は、穴172Aと第2クリーニングローラシャフト121とを嵌合することにより、第2クリーニングローラシャフト121に固定され、第2クリーニングローラ120と一体に回転可能となっている。また、凸部172Eは、左右方向において第2クリーニングローラギヤ172の穴172Aが設けられる面と反対側の面に形成され、第2クリーニングローラ120の回転軸線に対して直交する方向に長く延びている。
As shown in FIGS. 11A and 11B, the second
図11(a)に示すように、伝達機構400は、感光ドラムギヤ61Gに噛合する中間ギヤ410と、中間ギヤ410に噛合する伝達ギヤ420とを有している。伝達ギヤ420は、中間ギヤ410に噛合するギヤ部材421と、係合部材422とを有して構成されている。
As shown in FIG. 11A, the
図12に示すように、中間ギヤ410とギヤ部材421は、下フレーム200に保持されるカバー430に回転可能に支持されている。
As shown in FIG. 12, the
ギヤ部材421は、外周にギヤが形成されたギヤ部421Aと、ギヤ部421Aの内側で左右方向内側へ突出する係合突起421Bとを有している。係合突起421Bは、ギヤ部材421の回転軸線に直交する方向へ延びている。
The
係合部材422は、左右方向に直交する壁部422Aと、壁部422Aから右側へ突出する第1突起422B及び第1突起422Fと、壁部422Aから左側へ突出する第2突起422C及び第2突起422Hとを有している。
The engaging
第1突起422B及び第1突起422Fは、凸部172Eを短手方向で挟むように設けられている(図11(a)参照)。つまり、第1突起422B及び第1突起422Fは、凸部172Eと係合する凹部422Eを形成している。また、一対の第2突起422Cは、係合突起421Bを係合突起421Bの短手方向で挟むように設けられている。これにより、伝達ギヤ420のギヤ部材421が回転すると、係合突起421Bが第2突起422C及び第2突起422Hに係合することで、係合部材422がギヤ部材421と一体に回転するようになっている。そして、係合部材422が回転すると、第1突起422B及び第1突起422Fが凸部172Eに係合することで、第2クリーニングローラギヤ172が回転するようになっている。つまり、伝達機構400は、第2クリーニングローラギヤ172に左右方向外側から係合して第2クリーニングローラギヤ172に駆動力を伝達するように構成されている。
The
以上のように構成されたドラムユニット6の作用及び効果について説明する。
ドラムユニット6が落下して衝撃を受けると、第1クリーニングローラ110が左右方向へ移動する。このとき、図8に示すように、第1クリーニングローラシャフト111の段差部113が、第2移動規制部168L,168Rに係合するので、第1クリーニングローラ110が第1軸受部材160Lと第2軸受部材160Rに対して左右方向へ移動するのを抑制することができる。
The operation and effect of the
When the
そして、第1軸受部材160Lが左右方向へ移動すると、図10に示すように、第1突出部166Aが、ホルダ140の第1外壁145Aまたは第1内壁145Bに係合するとともに、第2突出部167Aが、ホルダ140の第2外壁146Aまたは第2内壁146Bに係合するので、第1軸受部材160Lが左右方向に移動するのを抑制することができる。そのため、第1軸受部材160L(第1クリーニングローラ110及び第2クリーニングローラ120)の移動に伴う力が、ホルダ140の外の部材に伝達されるのを抑えることができる。これにより、第1軸受部材160L周りの部品が外れるのを抑制することができる。
When the
また、第1外壁145Aと第1内壁145Bの幅W1は、第2外壁146Aと第2内壁146Bの幅W2と等しいことにより、第1突出部166Aと第2突出部167Aが両方ともホルダ140の壁に係合するので、第1突出部166Aと第2突出部167Aの一方のみに大きな力がかかってしまうのを抑えることができる。
Further, since the width W1 of the first
そして、第1突出部166Aは、第1平面P1よりも外側で第1軸受部161Lの外周面161C及び第2軸受部162Lの外周面162Cに繋がるように大きく形成されているので、第1突出部166Aに大きな力がかかっても破損しにくい。また、第2突出部167Aも、第2平面P2よりも外側で第1軸受部161Lの外周面161C及び第2軸受部162Lの外周面162Cに繋がるように大きく形成されているので、第2突出部167Aに大きな力がかかっても破損しにくい。
And since the
そして、第2軸受部材160Rが左右方向へ移動すると、第3突出部166Bが、ホルダ140の第3外壁147Aまたは第3内壁147Bに係合するとともに、第4突出部167Bが、ホルダ140の第4外壁148Aまたは第4内壁148Bに係合するので、第2軸受部材160Rがホルダ140に対して左右方向へ大きく移動するのを抑制することができる。
When the
ホルダ140は、左右方向へ移動しようとすると、ドラムフレーム64の当接リブ270,340に当接する。これにより、ホルダ140がドラムフレーム64に対して左右方向へ大きく移動するのを抑制することができる。
The
また、ホルダ140が、規制壁250,260,320,330に設けられた当接リブ270,340に当接するので、ホルダ140が規制壁250,260,320,330の全体に当たる場合に比べて、規制壁250,260,320,330が変形するのを抑えることができる。
Further, since the
以上のように、ドラムユニット6では、第1クリーニングローラ110、軸受部材160、ホルダ140が左右方向へ移動するのが抑制されるので、軸受部材160周りの部材がドラムフレーム64から外れるのを抑えることができる。
As described above, in the
特に、本実施形態では、第2クリーニングローラ120の左右方向外側に、第2クリーニングローラギヤ172に係合する伝達ギヤ420が設けられており、第2クリーニングローラ120が左方へ大きく移動すると伝達ギヤ420が押され、伝達ギヤ420を支持するカバー430がドラムフレーム64から外れるおそれがある。ところが、第2クリーニングローラ120が左右方向へ大きく移動しないので、カバー430がドラムフレーム64から外れてしまうのを抑制することができる。
In particular, in this embodiment, a
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。 As mentioned above, although embodiment of this invention was described, this invention is not limited to the said embodiment. About a concrete structure, it can change suitably in the range which does not deviate from the meaning of this invention.
前記実施形態では、ドラムフレーム64の当接リブ270,340が、下側筐体142と上側筐体143の両方に当接するように設けられていたが、当接リブの構成はこれに限定されるものではない。例えば、当接リブは、下側筐体142及び上側筐体143の一方にのみ当接するように設けられていてもよい。
In the embodiment, the
前記実施形態では、第2クリーニングローラギヤ172が凸部172Eを有し、伝達ギヤ420が凸部172Eに係合する凹部422Eを有していたが、凸部と凹部の構成はこれに限定されるものではない。例えば、図13に示すように、第2クリーニングローラギヤ172に凹部172Gを設け、伝達ギヤ420が、凹部172Gに係合する凸部422Dを有していてもよい。具体的に、第2クリーニングローラギヤ172は、ギヤ部172Cの左右方向外側に、鍔部172Fを有している。そして、鍔部172Fの穴172A(円筒部172B)が設けられている面とは反対側の面に、第2クリーニングローラギヤ172の回転軸線に直交する方向に延びる凹部172Gが形成されている。伝達ギヤ420の係合部材422は、壁部422Aから第2クリーニングローラギヤ172側へ突出する凸部422Dを有している。
In the embodiment, the second
前記実施形態では、モノクロのレーザプリンタ1に使用されるドラムユニット6に本発明を適用したが、カラーのレーザプリンタや複合機に使用されるドラムユニットに本発明を適用してもよい。
In the above embodiment, the present invention is applied to the
1 レーザプリンタ
6 ドラムユニット
61 感光ドラム
110 第1クリーニングローラ
111 第1クリーニングローラシャフト
113 段差部
120 第2クリーニングローラ
121 第2クリーニングローラシャフト
140 ホルダ
145A 第1外壁
145B 第1内壁
146A 第2外壁
146B 第2内壁
160L 第1軸受部材
161L 第1軸受部
162L 第2軸受部
166L 第1係合部
167L 第2係合部
168L 第2移動規制部
250 第1下側規制壁
270 下側当接リブ
320 第1上側規制壁
340 上側当接リブ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (9)
前記感光ドラムの軸線方向に沿って延び、前記感光ドラムをクリーニングするように構成される第1クリーニングローラであって、前記軸線方向に沿って延びる第1クリーニングローラシャフトを有する第1クリーニングローラと、
前記軸線方向に沿って延び、前記第1クリーニングローラに接する第2クリーニングローラであって、前記軸線方向に沿って延びる第2クリーニングローラシャフトを有する第2クリーニングローラと、
前記第1クリーニングローラと前記第2クリーニングローラを支持する軸受部材と、
前記軸受部材を保持するホルダと、を備え、
前記軸受部材は、前記第1クリーニングローラシャフトの前記軸線方向の一端部が挿入される第1孔を有する第1円筒部と、前記第2クリーニングローラシャフトの前記軸線方向の一端部が挿入される第2孔を有する第2円筒部と、有し、
前記軸受部材は、
前記第1クリーニングローラシャフトの一端部と、前記第2クリーニングローラシャフトの一端部との間に位置し、前記第1円筒部と前記第2円筒部との間に延びて、さらに、前記第1円筒部と前記第2円筒部との間で前記第1円筒部及び前記第2円筒部よりも外側に向けて突出する板状の係合部であって、前記ホルダと係合する係合部を有することを特徴とするドラムユニット。 A photosensitive drum;
A first cleaning roller extending along an axial direction of the photosensitive drum and configured to clean the photosensitive drum, the first cleaning roller having a first cleaning roller shaft extending along the axial direction;
A second cleaning roller extending along the axial direction and in contact with the first cleaning roller, the second cleaning roller having a second cleaning roller shaft extending along the axial direction;
A bearing member that supports the first cleaning roller and the second cleaning roller;
A holder for holding the bearing member,
The bearing member has a first cylindrical portion having a first hole into which one end portion of the first cleaning roller shaft in the axial direction is inserted, and one end portion in the axial direction of the second cleaning roller shaft. A second cylindrical portion having a second hole;
The bearing member is
It is located between one end of the first cleaning roller shaft and one end of the second cleaning roller shaft, extends between the first cylindrical portion and the second cylindrical portion, and further includes the first cleaning roller shaft. A plate-like engaging portion that protrudes outward from the first cylindrical portion and the second cylindrical portion between the cylindrical portion and the second cylindrical portion, the engaging portion engaging with the holder A drum unit comprising:
前記軸受部材は、前記第1孔の内周面から突出し、前記段差部に係合することで前記第1クリーニングローラシャフトの前記軸線方向への移動を規制する第2移動規制部を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドラムユニット。 The first cleaning roller shaft has a stepped portion having a small diameter on the outer side in the axial direction at an end in the axial direction,
The bearing member has a second movement restricting portion that protrudes from the inner peripheral surface of the first hole and restricts the movement of the first cleaning roller shaft in the axial direction by engaging with the stepped portion. The drum unit according to claim 1, wherein the drum unit is provided.
前記フレームは、前記ホルダに対し前記軸線方向外側に配置される壁と、前記壁から前記ホルダ側へ突出し、前記ホルダに当接することで、前記ホルダの前記軸線方向への移動を規制する当接リブとを有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のドラムユニット。 A frame for supporting the holder;
The frame includes a wall disposed on the outer side in the axial direction with respect to the holder, and a contact that protrudes from the wall toward the holder and contacts the holder, thereby restricting movement of the holder in the axial direction. The drum unit according to claim 1, further comprising a rib.
前記ホルダは、前記第1係合部を収容する第1溝と、前記第2係合部を収容する第2溝とを有し、
前記第1溝の幅と前記第2溝の幅は等しいことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のドラムユニット。 The engaging portion is provided on a side opposite to the first engaging portion and a plane connecting the rotation center of the first cleaning roller and the rotation center of the second cleaning roller with respect to the first engagement portion. A second engaging portion,
The holder has a first groove that accommodates the first engaging portion, and a second groove that accommodates the second engaging portion,
The drum unit according to any one of claims 1 to 6, wherein a width of the first groove is equal to a width of the second groove.
前記第2クリーニングローラと一体に回転するクリーニングローラギヤと、
前記感光ドラムから入力される駆動力を前記クリーニングローラギヤに伝達する伝達機構と、
前記伝達機構を支持し、前記フレームに保持されるカバーと、を備え、
前記伝達機構は、前記クリーニングローラギヤに前記軸線方向外側から係合して前記クリーニングローラギヤに駆動力を伝達する伝達ギヤを有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のドラムユニット。 A photosensitive drum gear that rotates integrally with the photosensitive drum;
A cleaning roller gear that rotates integrally with the second cleaning roller;
A transmission mechanism for transmitting a driving force input from the photosensitive drum to the cleaning roller gear;
A cover that supports the transmission mechanism and is held by the frame;
8. The transmission mechanism according to claim 1, wherein the transmission mechanism includes a transmission gear that engages with the cleaning roller gear from the outside in the axial direction and transmits a driving force to the cleaning roller gear. 9. The drum unit described in 1.
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