JP2017062700A - 制御装置、及び車両制御システム - Google Patents

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真広 後藤
和美 伊佐治
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和美 伊佐治
松本 真聡
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Abstract

【課題】隊列の分断を抑制できる制御装置、及び車両制御システムを提供すること。
【解決手段】複数の車両を含む隊列の走行を制御する制御装置(3)であって、前記隊列に含まれる車両のそれぞれについて、車両の位置及び車速を含む車両情報を取得する車両情報取得ユニット(17)と、前記隊列の前方における道路の状況を表す道路情報を取得する道路情報取得ユニット(19)と、前記隊列に含まれる車両の少なくとも一部について、前記車両情報及び前記道路情報を用いて、停車させるか否かを判断する停車判断ユニット(21)と、前記隊列に含まれる車両の何れかを停車させると前記停車判断ユニットが判断した場合、前記隊列に含まれる全車両を停車させる停車指示ユニット(21)と、を備える制御装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、制御装置、及び車両制御システムに関する。
従来、複数の車両が隊列を組んで自動走行する技術が知られている。特許文献1には、隊列が自動走行専用車線上を走行するシステムが開示されている。
特開2003−30777号公報
自動走行をしている隊列が、道路状況により分断されてしまうことがある。例えば、隊列が交差点を通過するとき、隊列の途中で信号機の表示が青色から赤色に変わると、交差点で停車せずに走行し続けた先頭部分と、交差点で停車した後続部分とに、隊列が分断されてしまう。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、隊列の分断を抑制できる制御装置、及び車両制御システムを提供することを目的としている。
本発明の制御装置は、複数の車両を含む隊列の走行を制御する制御装置であって、隊列に含まれる車両のそれぞれについて、車両の位置及び車速を含む車両情報を取得する車両情報取得ユニットと、隊列の前方における道路の状況を表す道路情報を取得する道路情報取得ユニットと、隊列に含まれる車両の少なくとも一部について、車両情報及び道路情報を用いて、停車させるか否かを判断する停車判断ユニットと、隊列に含まれる車両の何れかを停車させると停車判断ユニットが判断した場合、隊列に含まれる全車両を停車させる停車指示ユニットとを備える。
本発明の制御装置によれば、隊列が道路の状況により分断されてしまうことを抑制できる。
車両制御システム1の構成を表す説明図である。 センタ3の構成を表すブロック図である。 車両5の構成を表すブロック図である。 自動走行の概要を表す説明図である。 車両制御システム1が実行する処理の全体を表すフローチャートである。 センタ3が実行する隊列走行管理を表すフローチャートである。 車両5が実行する自動走行を表すフローチャートである。 センタ3が実行する隊列走行管理を表すフローチャートである。 車両5が実行する自動走行を表すフローチャートである。 センタ3が実行する隊列走行管理を表すフローチャートである。
本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
<第1の実施形態>
1.車両制御システム1の構成
車両制御システム1の構成を図1〜図3に基づき説明する。図1に示すように、車両制御システム1は、センタ3と、センタ3により走行を制御される複数の車両5とを備える。複数の車両5は、自動走行を行うことができる。また、複数の車両5は隊列7を形成して自動走行を行うことができる。以下では、隊列7を形成して行う自動走行を隊列走行とする。センタ3は制御装置に対応する。
センタ3は、一定の場所に設置された装置である。図2に示すように、センタ3は、演算部9、車両通信機11、インフラ通信機13、及び入力装置15を備える。
演算部9は、CPU、RAM、ROM等を備える公知のコンピュータである。ROMは非遷移的実体的記録媒体に対応する。演算部9は、ROMに記憶されたプログラムにより後述する処理を実行する。演算部9は、機能的に、車両情報取得ユニット17、道路情報取得ユニット19、隊列走行管理ユニット21、異常検出ユニット23、総合管理ユニット25、及び異常時停車ユニット26を備える。各ユニットの機能は後述する。
車両通信機11は、車両5との間で無線通信を行うことができる。インフラ通信機13は、道路におけるインフラ設備(例えば、図1に示す信号機27等)と、無線通信を行うことができる。入力装置15は、利用者の入力操作を受け付ける。なお、隊列走行管理ユニット21は、停車判断ユニット、及び停車指示ユニットに対応する。
図3に示すように、車両5は、自動走行制御ユニット29、センタ通信機31、他車両通信機33、GPS35、車速センサ37、ヨーレートセンサ39、記憶ユニット41、入力装置43、及び着座センサ45を備える。
自動走行制御ユニット29は、CPU、RAM、ROM等を備える公知のコンピュータである。自動走行制御ユニット29は、ROMに記憶されたプログラムにより後述する処理を実行する。センタ通信機31は、センタ3と無線通信を行うことができる。他車両通信機33は、他の車両と無線通信を行うことができる。GPS35は車両5の位置を検出する。車速センサ37は車両5の車速を検出する。ヨーレートセンサ39は車両5のヨーレートを検出する。記憶ユニット41は、地図情報47等を記憶している。入力装置43は、車両5に乗車した利用者による入力操作を受け付ける。着座センサ45は、車両5のシートに利用者が着座していることを検出する。車両5は、その他に、通常の車両と同様の構成を有する。
なお、自動走行制御ユニット29は、車間距離算出ユニット、車間距離調整ユニット、及び属性取得ユニットに対応する。
2.隊列走行の概要
隊列走行の概要を説明する。上述したように、隊列走行とは、複数の車両5が隊列7を形成して行う自動走行である。
まず、図4に基づき、自動走行について説明する。自動走行とは、ドライバが運転操作の全部又は一部を行うことなく、予め設定された経路に沿って自動的に走行することを意味する。センタ3は、車両5に対し、自動走行の経路を送信する。車両5は、送信された経路の開始点49から目的地51まで自動走行する。自動走行中、車両5は、適宜、GPS35及び地図情報47を用いて、車両5の地図上の位置を取得する。そして、車両5は、車両5の地図上の位置が経路から逸脱しないように操舵する。
経路には、速度制限、推奨車速の情報が含まれる。車両5は、基本的には車速を推奨車速として走行する。ただし、カーブを走行しているときや、停止のために減速しているとき等は、それらの状況に応じた車速で走行する。
経路上には、所定の間隔をおいて、ポイントP、P、P・・・・Pが設定されている。nは自然数である。ポイントPは開始点49に最も近く、ポイントP、P、P・・・・と進むにつれて、目的地51に近づく。
センタ3は、車両5の現在位置から、ポイントPまで停止する必要がないと判断した場合、ポイントPを進行可地点とし、その進行可地点を車両5に指示する。iは1以上n以下の自然数である。車両5は、進行可地点とされたポイントPまで、原則として停車することなく走行する。車両5がポイントPに到着するまでに進行可地点が更新されなければ、車両5はポイントPで停車する。一方、車両5がポイントPに到着する前に、進行可地点がポイントPi+1に更新された場合、車両5はポイントPで停車することなく、ポイントPi+1に向かって走行する。車両5は目的地51に到着すれば停車する。そのとき、車両5は、目的地到着通知をセンタ3に送信する。
隊列走行を行う複数の車両5は、それぞれ、上述した自動走行を行う。それに加えて、車両5は、隊列走行を行うとき、先行車又は後続車との車間距離を一定に保つ処理を行う。例えば、自車両と先行車又は後続車との車間距離を測定し、その車間距離が所定の範囲内となるように、自車両を加速又は減速する。先行車とは、隊列7に含まれる車両5のうち、自車両の前方にある車両である。後続車とは、隊列7に含まれる車両5のうち、自車両の後方にある車両である。
3.車両制御システム1が実行する処理
(3−1)車両制御システム1が実行する処理の全体
車両制御システム1が実行する処理の全体を図5に示す。この処理の概要は、利用者の求めに応じて、車両5の隊列7を出迎え場所に送り、そこで利用者を隊列7に含まれる車両5に乗車させ、さらに、隊列7を、利用者が指定する目的地まで走行させるという処理である。
まず、センタ3が実行する処理を説明する。ステップ1では、入力装置15に利用者の入力があったか否かを総合管理ユニット25が判断する。入力の内容としては、出迎え場所、利用者の人数等が挙げられる。出迎え場所とは、利用者を出迎えるために車両5の隊列7を送る場所を意味する。
ステップ2では、総合管理ユニット25が、前記ステップ1で入力された内容に応じて、配車車両を決定する。配車車両とは、出迎え場所に送る車両5である。配車車両は複数存在し、それらは隊列7を形成する。総合管理ユニット25は、前記ステップ1で入力された利用人数を収容可能な数の車両5を配車する。
ステップ3では、車両5の現在位置から、前記ステップ1で入力された出迎え場所までの経路を総合管理ユニット25が計算する。
ステップ4では、前記ステップ2で決定した配車車両に対し、前記ステップ3で計算した経路と、走行指示とを、総合管理ユニット25が送信する。送信には車両通信機11を使用する。
ステップ5では、隊列走行管理ユニット21が隊列走行を管理する。この処理の詳細は後述する。
ステップ6では、車両通信機11において出迎え場所到着通知を受信したか否かを総合管理ユニット25が判断する。出迎え場所到着通知は、隊列7が出迎え場所に到着したとき、隊列7に含まれる車両5が送信した通知である。車両5は後述するステップ25で出迎え場所到着通知を送信する。出迎え場所到着通知を受信した場合はステップ7に進み、受信しなかった場合はステップ5に戻る。
ステップ7では、総合管理ユニット25が、車両通信機11を用いて目的地を受信する。この目的地は、後述するステップ28において、隊列7に含まれる車両5が送信したものである。
ステップ8では、出迎え場所から、前記ステップ7で受信した目的地までの経路を総合管理ユニット25が計算する。
ステップ9では、隊列7に含まれる車両5に対し、前記ステップ8で計算した経路と、走行指示とを、総合管理ユニット25が送信する。送信には車両通信機11を使用する。
ステップ10では、前記ステップ5と同様に、隊列走行管理ユニット21が、隊列走行を管理する。
ステップ11では、車両通信機11において目的地到着通知を受信したか否かを総合管理ユニット25が判断する。目的地到着通知は、隊列7が目的地に到着したとき、隊列7に含まれる車両5が送信した通知である。車両5は後述するステップ33で目的地到着通知を送信する。目的地到着通知を受信した場合は本処理を終了し、受信しなかった場合はステップ10に戻る。
次に、前記ステップ2で配車車両とされた車両5の自動走行制御ユニット29が実行する処理を説明する。ステップ21では、センタ通信機31を用いて、経路と走行指示とを受信する。この経路と走行指示とは、前記ステップ4においてセンタ3が送信したものである。
ステップ22では、自動走行の処理を行う。この処理の詳細は後述する。
ステップ23では、出迎え場所(すなわち前記ステップ21で受信した経路における目的地)に到着したか否かを判断する。出迎え場所に到着した場合はステップ24に進み、未だ到着しない場合はステップ22に戻る。
ステップ24では、車両5を停車させる。
ステップ25では、センタ通信機31を用いて、出迎え場所到着通知を送信する。
ステップ26では、車両5に利用者が乗車したか否かを、着座センサ45の検出結果に基づき判断する。利用者が乗車した場合はステップ27に進み、未だ乗車していない場合はステップ26の前に戻る。
ステップ27では、入力装置43を用いて利用者の入力を受け付ける。入力内容としては、目的地がある。
ステップ28では、センタ通信機31を用いて、前記ステップ27で入力された目的地を送信する。
ステップ29では、センタ通信機31を用いて、経路と走行指示とを受信する。この経路と走行指示とは、前記ステップ9においてセンタ3が送信したものである。
ステップ30では、前記ステップ22と同様に、自動走行の処理を行う。
ステップ31では、目的地に到着したか否かを判断する。目的地に到着した場合はステップ32に進み、未だ到着しない場合はステップ30に戻る。
ステップ32では、車両5を停車させる。
ステップ33では、目的地到着通知を、センタ通信機31を用いて送信する。
ステップ34では、車両5から利用者が降車したか否かを、着座センサ45の検出結果に基づき判断する。利用者が降車した場合は本処理を終了し、未だ降車していない場合はステップ34の前に戻る。
(3−2)センタ3が実行する隊列走行管理
センタ3が前記ステップ5、10において実行する隊列走行管理を、図6に基づき説明する。図6のステップ41では、車両情報取得ユニット17が、車両通信機11を用いて、車両情報を取得する。車両情報は、車両5に関する情報である。車両情報には、車両5の車速、現在位置、ヨーレート等が含まれる。車両情報は、後述するステップ52で車両5が送信する情報である。なお、隊列7に含まれる全ての車両5は、車両情報を送信する。
ステップ42では、道路情報取得ユニット19が、インフラ通信機13を用いて、道路情報を取得する。道路情報は、隊列7の前方における道路の状況を表す情報である。道路の状況としては、例えば、隊列7の前方にある信号機が停車表示(例えば赤色の表示)を行っていること、信号機の将来における表示予定等が挙げられる。また、道路の状況としては、例えば、隊列7の前方にある交差点において、交差方向に走行する他の車両(以下では、交差車両とする)の存在が挙げられる。交差方向とは、隊列7の走行方向に交差する方向を意味する。道路の状況としては、その他にも、踏切の状態、渋滞の有無、事故の有無、工事の有無、車線数の減少等が挙げられる。
道路情報は、例えば、信号機、交差車両等が送信することができる。また、信号機等を制御する装置や、交差車両を検出するインフラ設備等が道路情報を送信してもよい。
ステップ43では、前記ステップ41で取得した車両情報と、前記ステップ42で取得した道路情報とを用いて、隊列7に含まれる車両5を現状の進行可地点で停車させるか否かを隊列走行管理ユニット21が判断する。この判断は、隊列7に含まれる車両5のそれぞれについて行う。
例えば、以下の状況(i)、(ii)のような場合は、車両5を現状の進行可地点で停車させると判断する。
状況(i):現状の進行可地点に信号機がある。車両情報と道路情報とに基づき、車両5が現状の進行可地点に到着するタイミングにおける信号機の表示を推測すると、停止表示である。
状況(ii) :現状の進行可地点に交差点がある。車両情報と道路情報とに基づき、車両5が現状の進行可地点に到着するタイミングにおいて、交差点内に交差車両が存在すると推測される。
前記状況(i)、(ii)に関する判断において、車両5の車速を想定して、車両5が現状の進行可地点に到着するタイミングを予測する。車両5の車速は、車両情報に含まれる車速、又は経路に応じて設定された推奨車速に基づき、想定することができる。
ステップ44では、前記ステップ43において、隊列7に含まれる何れかの車両5を現状の進行可地点で停車させると判断したか否かを、隊列走行管理ユニット21が判断する。隊列7に含まれる何れかの車両5を現状の進行可地点で停車させると判断した場合はステップ45に進む。一方、隊列7に含まれる全ての車両5について、現状の進行可地点では停車させないと判断した場合はステップ46に進む。
ステップ45では、隊列走行管理ユニット21が、隊列7に含まれる全ての車両5について、進行可地点を、現状のままで維持する。
ステップ46では、隊列走行管理ユニット21が、隊列7に含まれる全ての車両5について、進行可地点を、次のポイントに更新する。例えば、現状の進行可地点がポイントPである場合は、更新後の進行可地点をポイントPi+1にする(図4参照)。
ステップ47では、隊列走行管理ユニット21が、前記ステップ45、又は前記ステップ46で決定した進行可地点を、車両通信機11を用いて送信する。この進行可地点は、隊列7に含まれる全ての車両5で受信される。
ステップ48では、前記ステップ41で取得した車両情報に基づき、隊列7に含まれる何れかの車両5に異常があるか否かを、異常検出ユニット23が判断する。何れかの車両5に異常があると判断した場合はステップ49に進む。一方、全ての車両5に異常がないと判断した場合は本処理を終了する。
ステップ49では、異常時停車ユニット26が、車両通信機11を用いて、異常時停車指示を送信する。この異常時停車指示は、隊列7に含まれる全ての車両5で受信される。
(3−3)車両5が実行する自動走行
車両5の自動走行制御ユニット29が前記ステップ22、30で実行する自動走行を、図7に基づき説明する。
ステップ51では、センタ通信機31を用いて、進行可地点を受信する。この進行可地点は、前記ステップ47においてセンタ3が送信したものである。
ステップ52では、自車両に関する車両情報を作成し、送信する。車両情報は、上述したように、車両5の車速、現在位置、ヨーレート等を含む。自動走行制御ユニット29は、車速センサ37を用いて車速を取得し、GPS35を用いて現在位置を取得し、ヨーレートセンサ39を用いてヨーレートを取得する。
ステップ53では、他の車両5が送信した車両情報を、他車両通信機33を用いて受信する。自動走行制御ユニット29は、受信した車両情報を用いて、他の車両5との車間距離を調整する処理を行う。
ステップ54では、異常時停車指示を受信したか否かを判断する。異常時停車指示は、前記ステップ49においてセンタ3が送信する指示である。異常時停車指示を受信しなかった場合はステップ55に進み、受信した場合はステップ61に進む。なお、センタ3が異常時停車指示を送信した場合、隊列7に含まれる全ての車両5が異常時停車指示を受信する。
ステップ55では、前記ステップ51で受信した進行可地点に到着したか否かを判断する。具体的には、GPS35及び地図情報47を用いて車両5の現在位置を取得し、その現在位置を進行可地点と対比する。両者が一致すれば進行可地点に到着したと判断し、一致しなければ、進行可地点に到着していないと判断する。進行可地点に到着していないと判断した場合はステップ56に進み、進行可地点に到着したと判断した場合はステップ61に進む。
ステップ56では、まず、自車両と先行車との車間距離を算出する。車間距離は、前記ステップ53で受信した車両情報に含まれる、先行車の現在位置と、自車両の現在位置とを用いて算出することができる。次に、その車間距離が、予め設定された閾値以上であるか否かを判断する。車間距離が閾値以上である場合はステップ57に進み、閾値未満である場合はステップ59に進む。
ステップ57では、車両5に乗車中の利用者が高齢者であるか否かを判断する。車両5は、例えば、入力装置43に利用者の年齢を入力させることで、利用者の年齢を取得することができる。また、車両5は、その車室内に設けたカメラにより利用者を撮影し、その画像から利用者の年齢を推測してもよい。車両5に乗車中の利用者が高齢者ではない場合はステップ58に進み、高齢者である場合は本処理を終了する。なお、利用者の年齢は利用者の属性に対応し、高齢者であることは、特定属性に対応する。
ステップ58では、車両5(自車両)を加速させることで、自車両と先行車との車間距離を減少させる。
一方、前記ステップ56で否定判断した場合はステップ59に進み、まず、自車両と後続車との車間距離を算出する。この車間距離は、前記ステップ53で受信した車両情報に含まれる、後続車の現在位置と、自車両の現在位置とを用いて算出することができる。次に、その車間距離が、予め設定された閾値以上であるか否かを判断する。車間距離が閾値以上である場合はステップ60に進み、閾値未満である場合は本処理を終了する。
ステップ60では、車両5(自車両)を減速することで、自車両と後続車との車間距離を減少させる。
前記ステップ54又は55で肯定判断した場合はステップ61に進み、車両5を停車させる。
4.車両制御システム1及びセンタ3が奏する効果
(1A)センタ3は、隊列7に含まれる何れかの車両5を現状の進行可地点で停車させると判断した場合、隊列7に含まれる全ての車両5の進行可地点を、更新することなく現状のままで維持する。このとき、隊列7に含まれる全ての車両5は、現状の進行可地点で停車する。よって、センタ3は、隊列7に含まれる何れかの車両5を現状の進行可地点で停車させると判断した場合、隊列7に含まれる全ての車両5を、現状の進行可地点で停車させる。
そのことにより、隊列7の一部と、残りの部分とで、進行可地点が異なってしまうこと(すなわち、隊列7が分断されてしまうこと)を抑制できる。
(1B)道路情報により表す道路の状況には、信号機の停車表示が含まれる。センタ3は、隊列7に含まれる何れかの車両5を信号機の停車表示のために停車させると判断した場合、隊列7に含まれる全ての車両5を、その信号機において停車させる。そのことにより、信号機の表示に起因して隊列7が分断されてしまうことを抑制できる。
(1C)道路情報により表す道路の状況には、交差車両の存在が含まれる。センタ3は、隊列7に含まれる何れかの車両5を、交差点内に存在する交差車両のために停車させると判断した場合、隊列7に含まれる全ての車両5を、その交差点において停車させる。そのことにより、交差車両の存在に起因して隊列7が分断されてしまうことを抑制できる。
(1D)センタ3は、隊列7に含まれる車両5の何れかに異常を検出した場合、隊列7に含まれる全ての車両5に対し、異常時停車指示を送信する。そのことにより、異常が検出された車両5と、その他の車両5とが分断されてしまうことを抑制できる。
(1E)車両5は、自車両と先行車又は後続車との車間距離を算出し、その車間距離が予め設定された閾値以上である場合、車間距離を減少させるように、加速又は減速を行う。そのことにより、車間距離が過大になることを抑制できる。
(1F)車両5は、自車両と先行車との車間距離が閾値以上であっても、利用者が高齢者である場合は、加速を行わない。そのことにより、利用者の安全性及び快適性を向上できる。
<第2の実施形態>
1.第1の実施形態との相違点
第2の実施形態は、基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。第1の実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。本実施形態において、隊列走行管理ユニット21は、停車判断ユニット、停車指示ユニット、及び車速指示ユニットに対応する。
(1−1)センタ3が実行する隊列走行管理
センタ3が前記ステップ5、10において実行する隊列走行管理を、図8に基づき説明する。図8のステップ71〜74の処理は、前記第1の実施形態における前記ステップ41〜44の処理と同様である。
ステップ75では、車両5の想定車速を前記ステップ73で用いた想定車速とは変更する。変更後の車速を、以下では変更後車速とする。そして、車両5の車速が変更後車速であるとの想定の下、再度、前記ステップ73と同様の判断を行う。変更後車速は、前記ステップ73で用いた想定車速よりも高くてもよいし、低くてもよい。
ステップ76では、前記ステップ75において、隊列7に含まれる何れかの車両5を現状の進行可地点で停車させると判断したか否かを、隊列走行管理ユニット21が判断する。隊列7に含まれる何れかの車両5を現状の進行可地点で停車させると判断した場合はステップ77に進む。一方、隊列7に含まれる全ての車両5について、現状の進行可地点では停車させないと判断した場合はステップ78に進む。
ステップ77では、隊列走行管理ユニット21が、隊列7に含まれる全ての車両5について、進行可地点を、現状のままで維持する。
ステップ78では、隊列走行管理ユニット21が、前記ステップ75において用いた変更後車速を、車両通信機11を用いて送信する。
ステップ79では、隊列走行管理ユニット21が、隊列7に含まれる全ての車両5について、進行可地点を、次のポイントに更新する。
ステップ80〜82は、前記ステップ47〜49と同様である。
(1−2)車両5が実行する自動走行
車両5の自動走行制御ユニット29が前記ステップ22、30で実行する自動走行を、図9に基づき説明する。
ステップ91では、センタ通信機31において変更後車速を受信したか否かを判断する。変更後車速は、前記ステップ78でセンタ3が送信するものである。変更後車速を受信した場合はステップ92に進み、受信しなかった場合はステップ93に進む。なお、センタ3が変更後車速を送信した場合、隊列7に含まれる全ての車両5が変更後車速を受信する。
ステップ92では、車両5の車速を、変更後車速に変更する。なお、車両5は、少なくとも、現状の進行可地点に到着するまで、変更後車速で走行する。
ステップ93〜98の処理は、前記第1の実施形態における前記ステップ51〜55、61と同様である。
2.車両制御システム1及びセンタ3が奏する効果
以上詳述した第2の実施形態によれば、前述した第1の実施形態の効果(1A)〜(1D)に加え、以下の効果が得られる。
(2A)センタ3は、前記ステップ73、74において、隊列7に含まれる車両5の何れかを停車させると判断した場合、隊列7の想定車速を変更後車速に変更して、再度、前記ステップ75、76で判断を行う。そして、センタ3は、前記ステップ75、76での判断結果が、隊列7に含まれる何れの車両5も停車させないというものである場合、隊列7に含まれる全ての車両5に対し、変更後車速で走行するように指示する。そのことにより、隊列7の分断を抑制できる。また、隊列7の全体を停車させなくてもよい。
<第3の実施形態>
1.第1の実施形態との相違点
第3の実施形態は、基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。第1の実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。本実施形態において、隊列走行管理ユニット21は、停車判断ユニット、停車指示ユニット、信号機変更ユニット及び他の車両指示ユニットに対応する。
(1−1)センタ3が実行する隊列走行管理
センタ3が前記ステップ5、10において実行する隊列走行管理を、図10に基づき説明する。図10のステップ101〜104の処理は、前記第1の実施形態における前記ステップ41〜44の処理と同様である。
ステップ105では、進行可地点で車両5を停車させる原因が、前記状況(i)であるか否かを隊列走行管理ユニット21が判断する。原因が前記状況(i)ではない場合はステップ107に進み、前記状況(i)が原因である場合はステップ106に進む。
ステップ106では、隊列走行管理ユニット21が、インフラ通信機13を用いて、現状の進行可地点に存在する信号機に対し指示を送信する。その指示の内容は、少なくとも車両5が信号機に到着するタイミングにおいて、走行可能表示(例えば青色の表示)を行うというものである。
ステップ107では、進行可地点で車両5を停車させる原因が、前記状況(ii)であるか否かを隊列走行管理ユニット21が判断する。原因が前記状況(ii)ではない場合はステップ109に進み、前記状況(ii)が原因である場合はステップ108に進む。
ステップ108では、隊列走行管理ユニット21が、車両通信機11を用いて、交差車両に対し指示を送信する。その指示の内容は、少なくとも車両5が交差点に到着するタイミングにおいて、その交差点内に存在しないようにするというものである。その指示の具体的な内容は、例えば、交差点の手前で交差車両が停車するというものである。
ステップ109〜113の処理は、前記第1の実施形態における前記ステップ45〜49と同様である。
2.車両制御システム1及びセンタ3が奏する効果
以上詳述した第3の実施形態によれば、前述した第1の実施形態の効果(1A)〜(1F)に加え、以下の効果が得られる。
(3A)センタ3は、信号機の停車表示に応じて、隊列7に含まれる車両5の何れかを停車させると判断した場合、その信号機の表示を走行可能表示に変更する。そのことにより、隊列7の分断を抑制できる。また、隊列7の全体を停車させなくてもよい。
(3B)センタ3は、交差車両の存在に応じて、隊列7に含まれる車両5の何れかを停車させると判断した場合、その交差車両に停車を指示する。そのことにより、隊列7の分断を抑制できる。また、隊列7の全体を停車させなくてもよい。
<その他の実施形態>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)前記ステップ57における判断は、他の判断であってもよい。例えば、利用者が、病気、幼児、乗り物酔いし易い等のうちのいずれかに該当するか否かを判断してもよい。高齢者、病気、幼児、乗り物酔いし易い等は、利用者の特定属性に対応する。
(2)センタ3は車両に搭載される装置であってもよい。
(3)利用者の乗車や降車を検出する手段は他の手段であってもよい。例えば、車両5に設けられたカメラの画像を用いて利用者の乗車や降車を検出してもよい。
(4)前記ステップ43、73、75、103では、隊列7に含まれる車両5のうち、一部について判断を行ってもよい。例えば、隊列7の先頭にある車両5と、隊列7の最後尾にある車両5について判断を行うことができる。
(5)前記ステップ57で肯定判断した場合、前記ステップ58における加速よりも弱い加速を行ってもよい。
(6)前記ステップ106の次に、前記ステップ109に進んでもよい。また、前記ステップ108の次に、前記ステップ109に進んでもよい。
(7)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(8)上述した制御装置、及び車両制御システムの他、当該制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した媒体、車両制御方法等、種々の形態で本発明を実現することもできる。
(9)センタ3が実行する機能の一部又は全部を、一つあるいは複数のIC等によりハードウエア的に構成してもよい。また、車両5が実行する機能の一部又は全部を、一つあるいは複数のIC等によりハードウエア的に構成してもよい。
1…車両制御システム、3…センタ、5…車両、7…隊列、9…演算部、11…車両通信機、13…インフラ通信機、15…入力装置、17…車両情報取得ユニット、19…道路情報取得ユニット、21…隊列走行管理ユニット、23…異常検出ユニット、25…総合管理ユニット、26…異常時停車ユニット、27…信号機、29…自動走行制御ユニット、31…センタ通信機、33…他車両通信機、35…GPS、37…車速センサ、39…ヨーレートセンサ、41…記憶ユニット、43…入力装置、45…着座センサ、47…地図情報、49…開始点、51…目的地

Claims (10)

  1. 複数の車両を含む隊列の走行を制御する制御装置であって、
    前記隊列に含まれる車両のそれぞれについて、車両の位置及び車速を含む車両情報を取得する車両情報取得ユニットと、
    前記隊列の前方における道路の状況を表す道路情報を取得する道路情報取得ユニットと、
    前記隊列に含まれる車両の少なくとも一部について、前記車両情報及び前記道路情報を用いて、停車させるか否かを判断する停車判断ユニットと、
    前記隊列に含まれる車両の何れかを停車させると前記停車判断ユニットが判断した場合、前記隊列に含まれる全車両を停車させる停車指示ユニットと、
    を備える制御装置。
  2. 請求項1に記載の制御装置であって、
    前記道路の状況は、信号機の停車表示を含み、
    前記停車判断ユニットは、前記隊列に含まれる車両の前方において前記信号機が停車表示を行う場合、その車両を停車させると判断する制御装置。
  3. 請求項2に記載の制御装置であって、
    前記信号機の停車表示に応じて、前記隊列に含まれる車両の何れかを停車させると前記停車判断ユニットが判断した場合、前記信号機の表示を、走行可能表示に変更する信号機変更ユニットを備える制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御装置であって、
    前記道路の状況は、交差点を交差方向に走行する他の車両の存在を含み、
    前記停車判断ユニットは、前記隊列に含まれる車両の前方において、前記他の車両が存在する場合、前記隊列に含まれる車両を停車させると判断する制御装置。
  5. 請求項4に記載の制御装置であって、
    前記他の車両の存在に応じて、前記隊列に含まれる車両の何れかを停車させると前記停車判断ユニットが判断した場合、前記他の車両に停車を指示する他の車両指示ユニットを備える制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御装置であって、
    前記停車判断ユニットは、前記隊列に含まれる車両の何れかを停車させると判断した場合、前記隊列の想定車速を変更して前記判断を再度行うように構成され、
    変更後の想定車速の下で、前記隊列に含まれる車両を停車させないと前記停車判断ユニットが判断した場合、前記隊列に含まれる車両に対し、変更後の想定車速で走行するように指示する車速指示ユニットを備える制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の制御装置であって、
    前記車両情報に基づき、前記隊列に含まれる車両の異常を検出する異常検出ユニットと、
    前記隊列に含まれる車両の何れかについて前記異常検出ユニットが異常を検出した場合、前記隊列に含まれる全車両に停車を指示する異常時停車ユニットを備える制御装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の制御装置と、
    前記隊列に含まれる車両と、
    を備える車両制御システム。
  9. 請求項8に記載の車両制御システムであって、
    前記隊列に含まれる車両は、
    先行車又は後続車との車間距離を算出する車間距離算出ユニットと、
    前記車間距離が予め設定された閾値以上である場合、前記車間距離を減少させるように、加速又は減速を行う車間距離調整ユニットと、
    を備える車両制御システム。
  10. 請求項9に記載の車両制御システムであって、
    前記隊列に含まれる車両は、
    乗員の属性を取得する属性取得ユニットを備え、
    前記車間距離調整ユニットは、前記属性が予め設定された特定属性である場合、それ以外の場合よりも、加速を抑制する車両制御システム。
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