JP2017061018A - インパクト工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い保持力で工具ビットを出力軸に結合できて、長期の使用に亘って、効果的に回転インパクトを工具ビットへ伝達することができるインパクト工具を提供することである。【解決手段】本発明は、ソケットを端部に有する工具ビットに回転インパクトを与えるインパクト工具である。インパクト工具は、軸の周りで回転駆動される出力軸を備えたハウジングと、出力軸へ回転インパクトを付与するインパクト機構と、緩み止め機構とを備える。緩み止め機構は、プラグの周面でプラグの軸方向に沿って移動自在の少なくとも一つのくさびと、出力軸の外周に配置された操作ハンドルとで構成する。操作ハンドルはくさびと結合し、くさびを着脱位置とロック位置との間移動させるように構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、工具ビットを用いてネジやボルト、ナットなどの締め付けや締め戻しを行う際に、工具ビットへ回転インパクトを付与するインパクト工具に関するものである。
特許文献1のインパクト工具では、回転駆動される断面が角形の出力軸と、この出力軸に装着される工具ビットと着脱構造を開示している。工具ビットは出力軸が嵌め込まれるソケットを有し、出力軸に固定された弾性部材の一部が、ソケットの内面に設けた穴内に弾性的に嵌め込まれることで、出力軸と工具ビットとの間の相対回転を無くして、出力軸に加えられる回転インパクトを工具ビットへ効果的に伝達することが期待されている。
特開2006−7389号公報
特許文献1のインパクト工具は、出力軸の外周に配置したばね片の径方向への変位を伴う弾性力によって出力軸を工具ビットに保持させる構造となっている。このため、出力軸の回転に伴って、ばね片にねじれが生じやすく、長期の使用でばね片に変形が生じ、弾性力に基づく結合が弱くなり易いという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、高い保持力で工具ビットを出力軸に結合できて、長期の使用に亘って、効果的に回転インパクトを工具ビットへ伝達することができるインパクト工具を提供することである。
本発明は、ソケットを端部に有する工具ビットに回転インパクトを与えるインパクト工具である。インパクト工具は、軸の周りで回転駆動される出力軸を備えたハウジングと、前記出力軸へ回転インパクトを付与するインパクト機構と、緩み止め機構とを備える。前記出力軸はその軸方向の一端にプラグを有し、このプラグが工具ビットのソケットに着脱自在に嵌まり込んで工具ビットへ回転運動を伝達するものである。記緩み止め機構は、プラグの周面でプラグの軸方向に沿って移動自在の少なくとも一つのくさびと、出力軸の外周に配置された操作ハンドルとで構成される。緩み止め機構の操作ハンドルはくさびと結合されて、くさびを着脱位置とロック位置との間移動させるように構成される。着脱位置では、くさびとソケットの内周面との間にクリアランスが残って前記プラグがソケットへこのクリアランスの範囲内でプラグが工具ビットに対してわずかな相対回転が許容され、ロック位置では、くさびがプラグ外周面とソケットの内周面との間に密に挟みこまれてソケットに対するプラグの相対回転が許容されないようになったことを特徴とする。
本発明に係るインパクト工具は、工具ビットへ高い保持力で出力軸を結合して、工具ビットへ効果的に回転インパクトを伝達することができる。
本発明の一実施形態に係るインパクト工具を示す概略断面図。 (a)同上のインパクト工具が備える緩み止め機構を示す概略断面図。(b)同上の緩み止め機構の動作を示す断面図。 (a)同上の緩み止め機構を構成するくさびがロック位置にある状態を示す概略断面図。(b)同上のくさびが着脱位置にある状態を示す概略断面図。 同上の変形例における軸方向に対して垂直方向の概略分解図である (a)同上のゆるみ止め機構における変形例における軸方向に対して垂直方向の概略分解図である。(b)同上のゆるみ止め機構におけるおける軸方向に対して垂直方向の概略分解図である。 (a)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す概略断面図。(b)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す概略断面図。 (a)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す分解斜視図。(b)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す概略断面図。 (a)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す分解斜視図。(b)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す断面図。 (a)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す斜視図。(b)同上のインパクト工具の更に他の変更態様で使用する緩み止め機構を示す断面図。
本発明にかかるインパクト工具1は、工具ビット100を介してボルトやナットの締め付け又は緩める際に、工具ビット100へ回転インパクトを付与することで大きなトルクを発生させて締め付けや緩めを容易に行う工具である。
本発明の一実施形態に係るインパクト工具1は、図1に示すように、外郭を成し内部にモータ8を備えるハウジング2と、ハウジング2の前端部に突出し軸の周りでモータ8によって回転駆動される出力軸21と、回転インパクトを出力軸21に与えるインパクト機構とで構成される。
インパクト機構は、ハンマー4とアンビル6とを備える。ハンマー4は、モータ8により回転する駆動軸3にスライド自在に嵌合され、駆動軸3は駆動軸カム溝3aを有し、ハンマー4はハンマーカム溝4aを有する。駆動軸カム溝3aとハンマーカム溝4aに挟まれるように嵌合させた鋼球5を介して駆動軸3の回転運動がハンマー4に伝達され、更にハンマー4と噛合したアンビル6を介して出力軸21へ回転運動が伝達される。作業中に出力軸21にある一定以上の荷重が作用し、その回転が鈍った場合には、鋼球5がハンマーカム溝4aに沿って移動してハンマー4を駆動軸3上で後退させて、ハンマー4とアンビル6の噛合が外れる。この時ハンマー4は回転運動を続行しているのに対して、出力軸21に固定のアンビル6はその回転運動が停止された状態となる。ハンマー4の後方にはコイル状のスプリング7が配されており、スプリング7の付勢力によりハンマー4は押し戻されて再びアンビル6と噛合し、その際に、停止しているアンビル6に対してハンマー4が自らの回転による打撃を与える。打撃時の衝撃により反力を受けたハンマー4は、駆動軸3の回転方向と逆方向に回転しながら再度後退するが、スプリング7による付勢力と駆動軸3の回転力によってこの回転及び後退は減衰されて次の打撃動作へと移行する。このようにして、締め付け或いは緩め作業中である一定以上の荷重が生じた場合には、回転インパクトが繰り返して出力軸21に加えられる。
出力軸21は、アンビル6より回転インパクトを受けて、工具ビット100に回転インパクトを伝達する。出力軸21は、ハウジング2の前端側に設けられ、工具ビット100のソケットに挿着された状態で、ボルトやナットの締め付け・緩めを行う。
次に、出力軸21へ工具ビット100を保持する機構について説明する。
インパクト工具1は、図1に示すように、工具ビット100を出力軸21へ保持する機構として、緩み止め機構を備えます。出力軸21の先端に形成されたプラグ22が工具ビッ
ト100のソケットに着脱自在に嵌まり込んで工具ビット100へ回転運動を伝達します。緩み止め機構は、図2(a)に示すように、くさび30と操作ハンドル40とで構成され、工具ビット100へのプラグ22のへの着脱が行われる着脱位置と、工具ビット100をプラグ22へ強固に保持するロック位置とを選択するように構成される。着脱位置では、プラグ22がソケットへ多少のクリアランスを有する状態で嵌め込まれて、この隙間の範囲内でプラグ22がソケット孔に対してわずかに相対回転が許容される。ロック位置では、ソケット内でのプラグ22の相対回転が許容されず、出力軸21に加わる回転インパクトがずれなく工具ビット100に伝達される。
以下、図2(a)(b)を参照してプラグ22と緩み止め機構の詳細を述べる。プラグ22は先端側に向かって先細りとなる矩形状断面を有し、4つの外周面の内、対向する1組の外周面が傾斜面とされている。
緩み止め機構のくさび30は、2つの傾斜面に配置され、操作ハンドル40は、出力軸21の外周面に配置されて前端でくさび30と結合し、後端の内周面が出力軸21へ結合している。
くさび30は、傾斜面と接する内接触面31と、工具ビット100と接触する外接触面32とを有し、後端に操作ハンドル40と結合する結合凸部33を備える。内接触面31と外接触面32とで構成されるくさび30の厚みは、前端に向かって厚く形成され、内接触面31はプラグの傾斜面と接する傾斜面になっており、外接触面32はソケットの内周面と接するよう平坦面である。結合凸部33は、径方向外方へ突出し、操作ハンドル40の前端内面の周溝43に嵌合する。
操作ハンドル40は、後端部で出力軸21とネジ結合され、前端部でくさび30の後端に結合することで、くさび30をプラグ22の傾斜面上に保持する。くさび30は、操作ハンドル40を出力軸21の回りで回転させることで、着脱位置とロック位置との間で、プラグ22に対して軸方向に移動し、図3(a)に示すように着脱位置ではくさび30が工具ビット100のソケットの内周面から離れて隙間を残し、図3(b)に示すように、ロック位置ではくさび30がソケットの内周面及びプラグ22に密接して、工具ビット100を出力軸21へ相対回転不能に結合する。
図2(b)に示すように、くさび30はU字形断面を有し、ベースの両端から外方に突出する突起34を有する。くさび30がロック位置に移動すると、突起34が工具ビット100のソケットの内面における周方向に離間した2つの点に圧接する。これにより、くさび30がロック位置に移動したとき、各くさび30がソケット内周の凸面に周方向に離れた2点で密接することができ、工具ビット100との結合力を高める。
次に、図3(a)(b)を参照して、緩み止め機構によって、くさび30を着脱位置とロック位置へと選択的に切り替える動作を説明する。工具ビット100をインパクト工具1に取り付ける場合、プラグ22を工具ビット100のソケットに挿入する。この時点では、図3(a)に示すように、くさび30はプラグ22の先端側となる着脱位置に保持され、くさび30とソケットの内周面との間に若干の隙間が残され、工具ビット100のプラグ22への着脱操作が容易に行われる。インパクト工具1を起動させる前に、図3(b)に示すように、操作ハンドル40を回転させて、くさび30を出力軸21の後端側へ軸方向に沿ってスライドさせることでロック位置に移動させる。このロック位置では、くさび30がソケットの内周面に圧接して、ソケット内でのくさび30のがたつきをなくして、回転インパクトが効果的に工具ビット100に伝達される。
上述のように、プラグ22の外周に配置したくさび30が着脱位置とロック位置との間で出力軸の軸方向に沿って移動するため、着脱位置では工具ビットの着脱が容易に行え、ロック位置では、くさび結合によって、工具ビット100を出力軸21へ相対回転不能に強固に結合でき、回転インパクトを確実に工具ビット100へ伝達することが可能となる。これに関連して、図4に示すように、くさび30が配置されないプラグ22の外周面に、ソケット内周の凸面へ周方向に離れた2点で接する突起34を形成されていてもよい。
本実施形態では、4つの外周面の内、対向する1組の外周面が傾斜面とされているが、本発明はこの形態に限定されるものではなく、全ての外周面を傾斜面として、各傾斜面にくさび30を配置してもよい。
緩み止め機構の操作ハンドル40について、出力軸21の外周にネジ結合で配置される場合を述べたが、図5に示すように、ばねを介して出力軸に結合され、このばねがくさびを着脱位置からロック位置へ移動させる方向へのばね力を操作ハンドルに与えてもよい。以下、緩み止め機構についての種々の変更態様を示す。
図6(a)(b)に示す変更態様では、着脱位置とロック位置との間でのくさび30の軸方向への移動をガイドするためのレール25をプラグ22の外周面に形成している。このレール25は軸方向に沿って形成され、くさび30の内接触面31に形成した凹部35へスライド自在に係合する。
図7示す変更態様での緩み止め機構では、プラグ22の外周の4つのエッジのうち、少なくとも1つのエッジに、くさび30を配置している。くさび30は矩形断面を有し、プラグ22のエッジを切り欠いて形成した凹所に収められる。この凹所は、互いに直交する2つの面で形成され、少なくとも一つの面がプラグ先端側に向けて下がる傾斜面とされ、この傾斜面にくさび30が誘導されて、着脱位置とロック位置との間でくさびが軸方向に沿って移動する。くさび30の後端には、リング形状の操作ハンドル40の内周に結合するフランジが形成され、出力軸21の外周へねじ結合される操作ハンドル40の回転が、着脱位置とロック位置との間のくさびの軸方向移動に変換される。この変更態様では、くさび30がソケットの隅へエッジ結合することができて、出力軸21と工具ビット100との間のがたつきを無くし、回転インパクトを効果的に工具ビット100へ伝えることができる。
図8に示す変更態様での緩み止め機構は、2つの直交する辺と斜辺とで規定される三角形断面を有するくさび30を、プラグ22のエッジに配置している。プラグ22のエッジは面取り面となり、この面取り面がプラグ22の先端に向けて下り傾斜する傾斜面となり、くさび30がその斜辺をこの傾斜面に沿って上にスライドすることで着脱位置とロック位置との間で移動する。ロック位置では、くさび30の斜辺以外の2つの直交する辺がソケットの隅に密接して、工具ビット100を強固に出力軸へ保持する。
図9に示す変更態様での緩み止め機構では、L字形断面のくさび30をプラグ22のエッジに配置している。プラグ22の各エッジには、L字を構成するくさび30の横片と縦片をそれぞれ収める横溝と縦溝が形成され、横溝と縦溝のそれぞれが軸方向に沿って下り傾斜する面を有し、くさびがこの傾斜面に沿って、着脱位置とロック位置との間で移動する。ロック位置では、くさびの横片と縦片とが共に、ソケットの隅に密接して工具ビットを出力軸へ強固に保持する。
1 インパクト工具
2 ハウジング
21 出力軸
22 プラグ
30 くさび
34 突起
40 操作ハンドル

Claims (9)

  1. ソケットを端部に有する工具ビットに回転インパクトを与えるインパクト工具であって、軸の周りで回転駆動される出力軸を備えたハウジングと、
    前記出力軸へ回転インパクトを付与するインパクト機構と、
    緩み止め機構とを備え、
    前記出力軸はその軸方向の一端にプラグを有し、このプラグが工具ビットのソケットに着脱自在に嵌まり込んで工具ビットへ回転運動を伝達するものであり、
    記緩み止め機構は、
    プラグの周面でプラグの軸方向に沿って移動自在の少なくとも一つのくさびと、
    出力軸の外周に配置された操作ハンドルとで構成され、
    操作ハンドルはくさびと結合されて、くさびを着脱位置とロック位置との間移動させるように構成され、
    着脱位置では、くさびとソケットの内周面との間にクリアランスが残って前記プラグがソケットへこのクリアランスの範囲内でプラグが工具ビットに対してわずかな相対回転が許容され、
    ロック位置では、くさびがプラグ外周面とソケットの内周面との間に密に挟みこまれてソケットに対するプラグの相対回転が許容されないようになったインパクト工具。
  2. 前記操作ハンドルは出力軸の外周に配置され、前記くさびに結合されて、出力軸に対して回転されることで、くさびを着脱位置とロック位置との間で、プラグに対して軸方向に移動させ、前記着脱位置ではくさびがソケットの内周面との間に隙間を残し、前記ロック位置ではくさびがソケット内周面とプラグの外周面とへ密接するようになった請求項1に記載のインパクト工具。
  3. 前記プラグは矩形状断面を有し、対応する断面形状の前記ソケットへ嵌め込まれ、このプラグは先細りとなってその外周に傾斜面を有し、
    前記くさびは前記プラグの傾斜面上に配置されて、前記出力軸の軸方向沿ってスライド自在となった請求項1または2に記載のインパクト工具。
  4. 前記くさびはベースとその両端から突出する突起とからなるU字形断面を有し、
    ベースがプラグの傾斜面に支持されて、くさびがロック位置にある時に、突起がそれぞれソケットの内面における周方向に離間した2つの点に圧接するようになった請求項1から3の何れかに記載のインパクト工具。
  5. 前記プラグは矩形断面を呈し、径方向で対向する2つの外周面が傾斜面となり、各傾斜面に前記くさびが配置された請求項1から4の何れかに記載のインパクト工具。
  6. 操作ハンドルは、出力軸の外周に配置され、くさびに結合されてくさびと共に出力軸の軸方向に沿ってスライド自在となり、くさびを着脱位置からロック位置へ移動する方向に向けてばね付勢された請求項1から5の何れかに記載のインパクト工具。
  7. 前記プラグは前記傾斜面に沿って軸方向に延出するレールを有し、
    前記くさびに、このレールがスライド自在に嵌合する凹溝が形成された請求項1から5の何れかに記載のインパクト工具。
  8. 前記くさびは、
    前記プラグの外周面のエッジの少なくとも1箇所に形成する請求項1乃至5記載のインパクト工具。
  9. 前記くさびが、前記プラグの外周面に存在する複数のエッジの少なくとも一つに配置された請求項1から3の何れかに記載のインパクト工具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113993664A (zh) * 2019-06-17 2022-01-28 阿特拉斯·科普柯工业技术公司 手持式动力工具

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