JP2017055992A - 消防用設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】消火栓には、周囲のデザインを損なわないように周囲の壁等と同色の化粧仕上げなどが施されている。そのため目立たずに、火災が起きた時に有効に使用されない可能性がある。【解決手段】消火栓扉にディスプレイを備え、火災報知設備からの移報に基づき、平常時と火災時においてディスプレイに表示する表示内容を異ならせる。また、ディスプレイに消火栓の使用方法や避難情報などを表示する。【選択図】 図3

Description

この発明は、消火栓や防火戸等の消防用設備に関する。
火災時に操作して消火活動を行う消火栓は、消火栓箱の中に火災時に使用するノズルやホース等を収納している。特許文献1には、そのようなホース等を収納する消火栓が記載されている。従来の消火栓はホースがつぶれた状態で収納されていたため、ホースを全て引き出してから放水する必要があった。しかし近年では、ビルの就業者等であっても使用しやすい消火栓とすることが求められている。そのため消火栓箱には、家庭用ホースと同様に保形されてつぶれにくいホースを巻き回して収納している。これによって、消火栓の使用者は、ホースを全て引き延ばさなくても放水することができる(特許文献1参照)。
図1に、消火栓扉16(上扉16a、下扉16b)を開けた状態の消火栓の正面図を示す。消火栓11ではホース12がバルブ13に接続された状態で消火栓箱14の中に設置されている。消火栓箱14の中にはベル15も備えられている。なお、通常、消火栓扉16は蝶番等で消火栓箱14に回動可能に取り付けられており、図1では消火栓扉16を省略している。
消火栓箱14は消火栓扉16を有しており、このようなホース12等をむき出しで設置せずに、消火栓扉16を閉じて消火栓箱14の中に収納している。図2は、消火栓扉16を閉じた従来の消火栓の正面図を示す。図2の消火栓11では、消火栓箱14の前面の消火栓扉16は上扉16aと下扉16bに分かれており、上扉16aには、発信機17(ポンプ起動押しボタンを兼用)、表示灯18などが設置されている。しかし、下扉16bは単なる扉であって、その面には「消火栓」の文字が記載されている以外には何も設置されていない。
また、大きなビルには、火災時に煙や火災の拡大を防ぐ防火戸が設けられているが、防火戸の戸面にも何も設置されていない。
特開2004−236918号公報
消火栓が建物内にある場合、周囲のデザインを損なわないように周囲の壁等と同色の化粧仕上げなどが施されている。そのため目立たずに、火災が起きた時に有効に使用されない恐れがある。
また上述したように、ビルの就業者等であっても使用しやすい消火栓が求められているが、放水するためには発信機17のボタンを押して、ポンプを起動してからバルブ13を開ける操作が必要であるなど、放水のための手順が分かりにくい。さらに、目立たないように設置されている場合、火災の際に消火栓であるということが判りにくく、普段も消火栓であるということが認知されにくく、結果的に火災時に使用されにくいという問題があった。
そして、上記のような問題はトンネルや屋外に設置された、消火栓箱に収納される消火栓にもほぼ共通している。
本発明は上記の課題を解決するものであり、以下の構成を有している。
(1)本発明は、扉にディスプレイを備え、火災報知設備からの移報に基づき、平常時と火災時において前記ディスプレイに表示する表示内容を異ならせることを特徴とする消防用設備である。
(2)また、本発明は、前記平常時には、前記扉が設置された壁面と同じデザインが前記ディスプレイに表示され、前記火災時には前記壁面と異なる画面が前記ディスプレイに表示されることを特徴とする(1)に記載の消防用設備である。
(3)また、本発明は、前記扉の近傍に音響部を備え、前記ディスプレイに表示する前記表示内容に対応した音声を発することを特徴とする(1)または(2)に記載の消防用設備である。
(4)また、本発明は、前記扉は消火栓の消火栓扉である(1)乃至(3)のいずれかに記載の消防用設備である。
(5)また、本発明は、前記ディスプレイに消火栓の使用方法を表示することを特徴とする(4)に記載の消防用設備である。
(6)また、本発明は、前記ディスプレイに避難情報を表示することを特徴とする(1)乃至(5)のいずれかに記載の消防用設備である。
本発明の請求項1に記載の構成によると、消火栓扉や防火戸等といった消防用設備の扉部分にディスプレイを設け、火災報知設備と連動させるので、避難者にいち早く状況を知らせたり、消火栓等の使用者に必要な対応方法を知らせたりすることができる。
また、本発明の請求項2に記載の構成によると、平常時はディスプレイの表示を壁と同じデザインとすることで目立たせず、火災時にのみ目立たせることができる。
また、本発明の請求項3に記載の構成によると、ディスプレイの表示内容に対応した音声を発するため、火災時に音声により消火栓の使用を促したり、避難者を誘導したりすることができる。また、平常時にも音声により人々の興味を引いて火災時の消火栓の利用を促すことができる。
また、本発明の請求項4に記載の構成によると、比較的大きい面積を有する消火栓扉を有効に利用することができる。
また、本発明の請求項5に記載の構成によると、消火栓の使用方法を伝えることにより、火災時の消火栓の利用を促進することができる。
また、本発明の請求項6に記載の構成によると、避難情報の表示により避難者を安全に誘導することができる。
なお、本発明は、建物内の壁面に設置される屋内消火栓、屋外に設置される屋外消火栓(ホース格納箱含む)、トンネル内に設置されるトンネル消火栓など、扉を備えた消火栓を対象とする。
消火栓扉16を開けた状態の消火栓の正面図。 消火栓扉16を閉じた従来の消火栓の正面図。 実施例1における消火栓1の正面図。 実施例1の平常時における消火栓1の正面図。 実施例1の平常時における消火栓説明表示時の消火栓1の正面図。 実施例1の防災設備全体を表す図。 ディスプレイ7で火災発生場所と現在位置、及び避難経路を示した際の消火栓1の正面図。 実施例2における防火戸8の上面図。
図3は、実施例1における消火栓1の正面図である。消火栓には消火栓扉2が設けられ、消火栓扉2は上扉2aと下扉2bに分かれている。上扉2aには、音孔3、表示灯4、発信機5、取手6aが設けられている。また、下扉2bには取手6bとディスプレイ7が設けられている。ディスプレイ7は、上下に並んだ上ディスプレイ7a、下ディスプレイ7bからなり、例えば液晶パネルや有機ELパネルなどが用いられる。下扉2bの上ディスプレイ7a,下ディスプレイ7b以外の表面は、周囲の壁と同じ色等のデザインとなっている。下扉2bを開けると、消火栓1の中には図1と同様にホース12やバルブ13が設置されている。
上扉2aの音孔3は上扉2aの内部に備えた音響部である音声スピーカ(図示せず)の音が外に出るように開けられた複数の小孔である。音声スピーカからは火災警報音やディスプレイ7の表示内容に対応した音声等を発する。また、表示灯4は、常時赤色で点灯し、火災の際には点滅する。発信機5は、火災の発見者がボタンを押すことにより火災発報するが、発信機5のボタンを押すことによって、消火栓1のポンプが起動される。上扉2aは、取手6aを引くことにより開く。
また、下扉2bは、取手6bを引くと開く。下扉2bの奥には、図1の消火栓11と同様に、消火栓箱の中にホースやバルブが収納されている。そして、下扉2bの外面には、各々独立に表示することができる2枚の上ディスプレイ7aと、下ディスプレイ7bが設けられている。
使用者が消火栓1を使用する際には、次の手順で消火する。
手順1 上扉2aに取り付けられている発信機5のボタンを押してポンプを起動する。
手順2 取手6bを引いて下扉2bを開け、中に収納されているホースを引き出す。
手順3 ホース先端のノズルを火災に向ける。
手順4 バルブを開いて水を出し、放水する。
このように、ホース等が収納され、消火栓1を使用する際にはホースを取り出す必要があるため、下扉2bは比較的大きい。実施例1ではその下扉2bの表面をディスプレイとして利用して、火災時のみならず、平常時も含めて状況に応じた表示を行う。
(1)平常時
火災などの災害が発生していない平常時には、壁面と同じデザイン、消防用設備の案内、その他情報などを表示する。図4は、実施例1の平常時における消火栓1の正面図である。下扉2bのディスプレイ7以外の部分は壁と同じデザインとなるように塗装等が施されているが、図4では点線によりディスプレイ7も壁と同じデザインを表示していることを示す。このようにすると、消火栓1は周囲と一体化して目立たずに、建物等の高いデザイン性を損なわないようにすることができる。また、ディスプレイ7をデジタルサイネージとして利用し、一般的な広告やお知らせを表示することもできる。
さらに、ディスプレイ7には、一定のタイミング又はランダムに、消火栓の使用方法を表示することができる。図5は、実施例1の平常時における消火栓1の正面図である。上ディスプレイ7aには消火栓の使用方法を表示しており、下ディスプレイ7bには「消火栓の使い方知っていますか?」と表示している。この表示によって、下ディスプレイ7bの表示により、消火栓の使い方への興味を誘導し、上ディスプレイ7aを読んでもらうようにする。消火栓の使用方法を表示する際に、ディスプレイ7の近傍に設置された音声スピーカにより表示内容を読み上げた音声を出力することによって、さらに注目させ、消火栓の使い方を周囲にいる人に理解させることができる。また、消防訓練の際には、図5の下ディスプレイ7bに「消防訓練」と表示するなどして、訓練の主催者等による操作によって音声で説明してもよい。
(2)火災発生時
図6は、実施例1の防災設備全体を表す図である。受信機20には、警報信号線21,22、感知器信号線23が接続される。警報信号線21には複数の消火栓1が接続され、警報信号線22には複数の防火戸8が接続される。また、感知器信号線23には複数の火災感知器24が接続される。受信機20、感知器信号線23、火災感知器24により火災報知設備が形成される。防火戸8にもディスプレイが設けられている。
受信機20は感知器信号線23を介して火災感知器24を監視し、火災を判断して火災警報を発するとともに移報を発生する。そして、移報は警報信号線21を介して消火栓1へ伝えられ、音声スピーカが鳴動する。また、移報は警報信号線22を介して防火戸8へ伝えられ、防火戸8を閉鎖する。
消火栓1では、火災報知設備からの移報に基づいて音声スピーカが鳴動すると同時に、ディスプレイ7には壁面のデザインとは異なる所定の画面が表示される。この表示は、少なくとも一部の文字や文字背景等を赤色や橙色等の誘目性が高い色にしたり、補色で表示したり、色を変化させて表示したりすることにより、消火栓1が目立つようにする。受信機20から消火栓1へは、火災を検知した位置も送信され、消火栓1ではその扉のディスプレイ7に避難経路を表示する。図7は、ディスプレイ7で火災発生場所と現在位置、及び避難経路を示した際の消火栓1の正面図である。上ディスプレイ7aには建物の簡易地図に現在位置が星形で表示され、火災の位置が炎のマークで、避難方向が矢印で表示されている。また、下ディスプレイ7bには、どちらの方向へ避難すべきかを示す避難方向の矢印が表示される。このように、ディスプレイ7により避難情報を表示して、避難者を安全に誘導する。
また、実施例1におけるディスプレイ7で消火栓であることを強調して表示してもよい。火災の発生場所が近く、火災検知から時間があまり経っていない場合には、上ディスプレイ7aに「消火栓」の文字を大きく表示して消火栓であることを示し、下ディスプレイ7bには「この中にホースあり」など、中にホースがある旨を表示する。ディスプレイ7で消火栓であることを強調して表示することによって、消火栓1の近くにいる人に下扉2bを開けさせ、ホースの使用を促す表示となっている。実施例1では、消火栓1の使用方法が下扉2bの内側に記載され(図示せず)、下扉2bを開けた状態で使用方法を読むことができるようになっている。しかしこれに代えて、下扉2bを開くと同時に上ディスプレイ7aに表示してもよい(図示せず)。
また、この時に、音声スピーカから「扉を開けてホースを取り出し、火に向けてください。それから赤いボタンを押してください。そのあとで、扉の中、右上のコックを開けて放水してください。」と、案内音声を流してもよい。火災時の案内音声により、使用方法の案内ができるとともに、放水による消火を促すことになって消火栓の利用度向上が期待される。案内音声は、消火栓1に設けた人感センサにより人間を検知した際に流れるようにしてもよい。また、人感センサにより人間を検知していない場合には、「消火栓のホースで、消火してください。」と案内し、人間を検知した場合には、上記のような使用方法の案内音声を流してもよい。
次に、火災検知からある程度時間が経った場合には、上ディスプレイ7aに消火栓の使用方法が表示され、下ディスプレイ7bに避難経路の矢印が表示される。このことにより、近くにいる人は、消火する余裕があれば消火栓を使用し、余裕が無ければ矢印の方向へ避難することができる。
このように実施例1では、消火栓1の消火栓扉2にディスプレイ7として上ディスプレイ7aと下ディスプレイ7bの2枚を上下に設置しているが、これに限定せず、例えばディスプレイは大型のものを1枚だけ設置してもよいし3枚以上並べて設置してもよく、並べ方も上下左右いずれの方向に並べてもよい。
消火栓1をトンネルに設置する場合には、ディスプレイ7を液晶表示装置やEL表示装置のように発光性能を有するものとして移報を受けた際などに高輝度で発光させ、非常用照明とすることができる。この明るさは、非常用照明となり得る高輝度であればよい。
また、建物や地下街に消火栓1を設置する場合には、停電時の非常用照明として利用することができる。ポンプを動作させるため、消火栓1には非常用電源が設けられている。したがって、火災の有無に関わらず、停電になった際には非常用電源とディスプレイ7を利用してディスプレイ7を発光させ、非常用照明として用いることができる。
上記の実施例1では主に消火栓1の消火栓扉2にディスプレイを設けた発明について説明した。しかし、防災設備である防火戸にディスプレイを設けてもよい。
図8は、実施例2における防火戸8の上面図であり、図8(a)は平常時の防火戸8の状態を、図8(b)は火災時の防火戸8の状態を示す。防火戸8は片面にディスプレイ9を備えている。平常時には、図8(a)に示すように防火戸8は壁10に沿って収納されている。この時、ディスプレイ9は壁10側を向いているため、外部から隠れている。火災が生じて受信機20から移報をうけると、防火戸8は図8(b)のように通路を閉じる。この時、ディスプレイ9は外部に露出する。実施例2では、平常時の防火戸8の露出面に周囲の壁等と同色の化粧仕上げを施し、周囲のデザインを損なわないようにしている。
そして、火災時には防火戸8が閉じたことを契機として、火災時用の表示に切り替える。その際には、火災の位置により、「扉を開けて避難してください。」との案内表示や、「扉を開けると危険です。極力開けないでください。」との案内表示、避難経路の表示などを行うことができる。また、音声スピーカを設けて、これらの案内表示の内容を音声によっても伝えることができる。
実施例2では、ディスプレイ9を防火戸8の壁10側を向いた面に設けたが、平常時の防火戸8の露出面にディスプレイ9を設けて、デジタルサイネージなどに用いることができる。さらに、防火戸8の両面にディスプレイ9を設けて、ディスプレイ9が向いている方向が火災時に火災が生じている方向か否かによって表示を変えることもできる。この場合も、例えば、火災が生じている側のディスプレイ9には「扉を開けて避難してください。」との表示を行い、火災が生じていない側のディスプレイ9には「扉を開けると危険です。極力開けないでください。」といった表示を行うことができる。
なお、平常時にはディスプレイに広告を表示することにより、消防用設備の扉に設けたディスプレイを平常時にも有効活用することができる。
また、ディスプレイを火災時に高輝度で発光させることにより非常用照明として用いることができる。さらに、消防用設備が消火栓である場合にはポンプ用の非常用電源を備えているので、非常用電源を用いることにより停電時にも非常用照明としてディスプレイを使用することができる。
また、防火戸の広い表面をディスプレイに利用することができる。さらに、防火戸を開けて避難すべきか否かを、避難者に判断させるための避難情報を表示することができる。
1 消火栓、2 消火栓扉、2a 上扉、2b 下扉、3 音孔、4 表示灯、5 発信機、6a 取手、6b 取手、7 ディスプレイ、7a 上ディスプレイ、7b 下ディスプレイ、8 防火戸、9 ディスプレイ、10 壁、11 消火栓、12 ホース、13 バルブ、14 消火栓箱、15 ベル、16 消火栓扉、16a 上扉、16b 下扉、17 発信機、18 表示灯、20 受信機、21、22 警報信号線、23 感知器信号線、24 火災感知器

Claims (6)

  1. 扉にディスプレイを備え、
    火災報知設備からの移報に基づき、平常時と火災時において前記ディスプレイの表示内容を異ならせることを特徴とする消防用設備。
  2. 前記平常時には、前記扉が設置された壁面と同じデザインが前記ディスプレイに表示され、前記火災時には前記壁面と異なる画面が前記ディスプレイに表示されることを特徴とする請求項1に記載の消防用設備。
  3. 前記ディスプレイの近傍に音響部を備え、前記ディスプレイに表示する前記表示内容に対応した音声を発することを特徴とする請求項1または2に記載の消防用設備。
  4. 前記扉は消火栓の消火栓扉である請求項1乃至3のいずれかに記載の消防用設備。
  5. 前記ディスプレイに消火栓の使用方法を表示することを特徴とする請求項4に記載の消防用設備。
  6. 前記ディスプレイに避難情報を表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の消防用設備。
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