JP2017047151A - 運動療法用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】身体に起きた痛みで患部が悪化する前に痛みを速やかに取り去りながら運動の継続を可能にする運動療法用具を提供する。【解決手段】脊椎のS状の曲がりにそってその形状を形成された縦方向の弾性プラスチックや時計の真鍮ゼンマイバネ3などを板状にした複合体は、揺動を抑える横方向の板状の部材を縦方向の板状真鍮ゼンマイバネに十字架状などに移動可能に取り付け、板状の部材は腰ベルト5と胸ベルト1と複合可能な板状の部材で、横方向に卷回するベルトで腹圧を上げる機能を合わせ持つ運動療法用具。【選択図】図1

Description

本発明は、膝痛と腰痛と慢性腰痛の治療に用いる用具に関する。
通常の生活で運動療法と同様の効果で様々な腰痛や膝痛の痛みに対処する。
例えば、腰部分と膝部分に歩行時や作業時などの身体にかかる負担を負担とせず用具の働きで運動療法の力に変えて、腰と膝部分の血流を高めて治療をする、膝腰の痛みを止める手段の確立、痛みが起きた時に痛む前の状態に痛みが収まる治療方法の為の用具で、痛みを止めながらの運動による治療の為の用具である
従来の膝関節の治療方法ではレントゲン撮影はするものの、靱帯は映像化出来ずに靱帯の弛みなどで起きる、様々な症例も記録されることなく見過ごされていた。
初期の膝の痛みは靱帯の弛みによるところが多く、レントゲン撮影しても膝関節に何ら異常なく、原因が分からないままに放置されていることが多く、関節の痛みは出ているものの関節に変形はなく、関節障害などは、関節の違和感と痛みが起きる原因は、何らかの事象が起きていることが推測されていた。
(イ)本出願人が先に出願した器具(特許文献1)の腰と膝2つの用具を説明する。
腰の特許文献1では腰の痛みを止める用具はゴムベルト(5)の弾性により背筋、腹筋、大殿筋などを鍛え、血流を増加させて痛みを止める。
膝の特許文献1では、三つの部材に別れていて腰部分のゴム紐と膝部分のゴム紐の2本と、足裏に回す弁当のバンドなど3つの部材からなる、そして各部材を結ぶ係止部材2ケと膝裏を止める係止部材1ケの計3ケの構成からなる運動療法用具で、膝の裏でゴム紐を止めていて、大腿四頭筋、前脛骨筋、大腿二頭筋、平目筋などを鍛える用具であり、膝関節症の初期又は中期の膝関節症に関する治療方法が知られている。
(ロ)医療用コルセットという特許文献2では、
胸郭部支持盤と、左右に二分割した骨盤部支持盤側壁を兼ねた側面支持手め込みのため血流は阻害され又、その回りから固定、又は包みこみ、伸縮段は関節の改善方法に逆行して、血流を阻害するものである。
又関節症は単に締めつけて改善するものではなく、場合によっては、悪化する場合も数多く知られている。
(ハ)骨盤矯正ガ−ドルと言う特許文献3では、
骨盤矯正ガ−ドルという腰を改善する器具は背部とその両側の脇部と各部に連なる背部位背面交差部材の一対の緊締用チュ−ブ等によるベルトの締付け緊締具で締めつけを維持するためにすべての靱帯、筋肉の血流と回復力を妨げて、幾日も装着し続けると靱帯、関節は衰えて弱体化することが知られている。
(二)膝装着用サポーターという特許文献4では、
膝の上部に巻き付ける上部固定部2、膝の下部に巻き付ける下部固定部3、膝の前面側に配置される前面側の全面カバ−部1など拘束部5などのパッドなどは面ファスナ−などで上部と下部が固定される。
歪みによって酷使された膝の関節の動揺性を抑え、同時に弱った膝関節周囲の筋力の補助をして、膝の上下の筋肉を振れなく固定して筋肉を休ませるのを、目的の用具であるが膝の上下部分に巻き付け、締めつけて靱帯と筋肉をサポ−トすることが目的だが、締めつけのため、靱帯と筋肉の組織を弱体化させ、血流も停滞するので、軟骨の再生も出来ない事実が知られている。
特許公開2005−160982号公報 特許公開2004−209050号公報 特許公開2009−72641号公報 特許公開2002−191629号公報
そのために次のような課題があった。
本出願人が先に出願した用具(特許文献1参照)の腰の用具の課題を説明する。
特許文献1では、腰の痛みを止める用具はゴムベルト(5)の弾性により背筋、腹筋、大殿筋などを鍛え、血流を増加させて痛みを止める構成であるがベルトの負荷が肩と足裏にかかり身体にかかる負担に老人はもちろん若者にも耐えられない抵抗がある。
本出願人が先に出願した用具(特許文献1参照)の膝の用具の課題を説明する。
特許文献1では、膝の用具は、腰部分のゴム紐と膝部分のゴム紐を一つにつないだ部材と、足裏に回す弁当のバンドなど2つの部材からなり、部材を結ぶ係止部材1ケと膝裏を止める係止部材1ケの計2ケの係止部材とゴム紐の構成での運動療法用具で膝の裏をホックなどでゴム紐を止めていて、大腿四頭筋、前脛骨筋、大腿二頭筋、平目筋などを鍛える用具であるが、老人には取つけ方法が難しい課題がある。
膝関節にズレが生じ始めると骨棘が発生して膝関節のズレを正そうとするが、老年になるとズレの大きさ早さに身体の骨棘がついていけずに、痛みも止まらず症状が進むと膝関節周りは発症する前の状態の1.5倍ほどに膝関節は肥大する。
運動はさまざまな治療効果を高める反面、病状によっては、高血圧や低血圧症を引き起こす原因になる問題がある。
膝、腰が痛い人が仕事や運動を続ける時に、弱い力で筋力トレーニングを長い時間、継続出来る方法を発見する事が課題である。
コルセットの課題をあげる。
コルセットの基本原理は腹腔内の圧を高めるため、腹部に卷回するベルトなどを取り付け腹腔内圧を高め、脊椎、腰椎を守る腹腔内圧は維持出来るが、腹筋と背筋を衰えさせる事無く腹腔内圧を高める事が出来るかが課題である。
既存の器具はベルトの形や取り付ける場所、腰部の締めつけ方法などを工夫をして、血流を高める様な工夫をしているものの、腹腔内の圧を高める事と血流を増やす事は相反する事なので、腰部分の血流を増やす効果と腰部と腹部の腹圧の維持を両立する事は実現出来ていないので、締めつけのため血流を阻害して、締めつけ過ぎると肝心の筋力が衰える課題がある。
急性腰痛、慢性腰痛の治療は、痛みの予防のために安静、支持、固定が大事であるが、症状の改善の後には、一つの用具を使用中に個人の症状に合わせて徐々に腹圧を下げるような、個人に合わせた腹圧の調整が出来ない課題がある。
コルセット状用具は損傷の経過とともに変化していく、各個人個人にある腰の痛みの状態に合わせて脊椎を守りながら脊椎損傷などの症状に合った最適な内圧を加えながら患部を保護、且つ血流量の増加を図ることができる用具の開発が課題である。
腰部と膝部の医療器具の分野においては、膝関節と、腰部分の仙腸関節、股関節など、すべての器具は腰部分と仙腸関節などを、その回りから締めつけ、患部を圧迫、固定するなど、廻りから包み込んだりしていて、血流を阻害する今の治療器具は膝と腰の関節本来の回復力を妨げ、本来の治療法に逆行するものである。
今の治療方法の課題は、膝、腰の関節を圧迫して、只単に痛みを止めるために投薬と湿布、電気治療をするのみで治療始めより治療はしても、関節症は悪化している場合が多く保存療法と同様に患部を圧迫しながらも、血流を良くする効果を発揮出来る用具の製作が課題である。
患部を安静にして、投薬などにより、一時的に痛みを遠ざけて痛みが治まるのを待つことだけという方法で、又痛みがぶり返してしまうという問題点がある。
しかし、この様な指導方法では、主婦などは痛みをこらえて仕事をしてしまうので膝関節は徐々に悪化してしまう。
膝関節の靱帯の弛みによる障害においては、一度伸びて弛んでしまった膝部分の靱帯の弛みは、今の医学的常識では一度弛んだ靱帯は元に戻ることはないと言うのが今の医学会の通説である。
今の医療では極度に進んだ関節症の改善は手術だけと言われている。
すなわち、痛みにより関節を変形させないために、いかにして時間をかけずに簡単、確実に速やかに痛みを取り去ることが出来るのかが課題である。
すでに、O脚X脚に変形性膝関節症が進んでいる場合
従来の足底板は装着中の歩行時には足裏で地面を感じることは困難で感じにくいが、今の足底板の中敷き形はインソールがかさ張りを少なくすることに力を注いでいるものの、足裏に固定しにくく、足に足底板を固定する場所が無いので靴の中で足底板が踊り易く、肝心な膝下の脛骨部分を直立させる事は難しく、インソールでは足底板が足にしっかり固定されないような課題がある。
靴下状にしても例えば、足裏の前底母指球を含む足裏部分を覆ってしまうので、素足に靴下を穿くのと違う違和感があり、老人はこの様な履き心地を嫌う傾向がある。
腰部分の保存療法は筋力トレーニングをしながらからだの筋肉の緊張をほぐし血の流れ良くする事がその目的であるが、コルセット、サポーターなどの身体を周りから締めつけるような用具も血流を妨げ、体幹筋を筋力 トレ−ニングにより鍛える事を、生活の習慣にする目的からはかけ離れている。
加齢とともに起きる膝、腰の痛みについて、
老人の体力維持のためには運動やストレッチを続け、筋力トレ−ニングやウォ−キングをなどの運動をすることは、体力の維持にかかせない。
老人の膝と腰の痛みをいかにして、速やかに取り去ることが出来るかが課題である。
痛みが出そうな時、痛みが出た時、身体に起きた痛みで患部が悪化する前に痛みを速やかに取り去りながらの運動の継続を可能にすることが課題である。
無理な運動などにより、関節の痛みのために運動を中止する人がたくさんいる。
靱帯に弛みが生じて関節が本来の位置から外れて軟骨同士が擦れ始める事が変形性膝関節症の原因となっている。
初期の痛みによる、身体のサインを見逃すことなく、また痛みが出ても関節症を悪化させずに痛みを止めながらの用具による運動の継続できるかが課題である。
腰部分を改善する用具の構成に付いて説明する。
脊椎のS状の曲がりにそって、背部支持構造体(3)、例えば、硬質プラスチックと板状又は棒状、真鍮ゼンマイバネ又はステンレス(3)の複合体などを縦方向に取りつけ、腰の揺動を介助する、板状又は棒状の部材を腰の上部分(2)と胸の下部分(4)に横方向に十字架状に上下移動可能に取り付け、横方向に渡した板状部材(2)と(4)を胸ベルト(1)と腰ベルト(5)の片方又は、両方に重ね合わせる事も出来る、又腹圧を上げる構成も加えた腰部分の運動療法用具。
脊椎のS状の曲がりにそって、取り付けた、背部支持構造体例えば、硬質プラスチックと板状真鍮ゼンマイバネ(3)の複合体などの下部分に取り付けたループ(6)に腰ベルト(5)を通して、縦方向の板状真鍮ゼンマイバネ(3)を腰に取り付け、板状真鍮ゼンマイバネ(3)に取り付ける、胸の下部分の横板(2)と、腰上部分の横板(4)の二枚は、二枚を個別に取り付ける構成と、胸の横板(2)と腰の横板(4)の片方又は両方を胸ベルト(1)と腰ベルト(5)と一体にする構成の運動療法用具。
図2で、真鍮ゼンマイバネ(3)にベルトを卷回した腰のコルセット用具の説明をする。
脊椎のS状に沿った、縦方向の硬質弾性プラスチックと板状鋼、真鍮バネなどの複合体(15)を背中から大殿筋、太腿裏の上まで、身体の脊椎と用具の間を隙間なくS状の脊椎に沿って作成し、板状鋼、真鍮バネ用具は、腰の揺動による痛みや違和感を防ぐ板状部材を、縦方向の板状真鍮バネ(15)の複合体に、横方向の胸の板状部材(16)と腰の板状部材(17)の板状部材を横方向に十字架状に上下移動可能に取り付け、腰を旋回する時に背部支持構造体の板バネ状部材などのねじれによる反発力を使って、身体の前屈、後屈と揺動による背中部分の運動療法する目的の用具であり、板状真鍮ゼンマイバネ(15)に横方向に卷回するベルトで腹圧を上げる機能を有する運動療法用具。
膝関節を改善する用具は腿前の係止部材を省略して、腰部分(19)と膝部分(20)の脛上部分の円いゴム紐2つを結んで「8の字形」の一つの形にした部材で、脛前部分の係止部材(22)で足底板(24)に結んでいる構成の用具で、又足底板(24)と足裏ベルト(25)とを交換可能な用具であり、膝前のゴム紐の片側ゴム紐を係止部材のベルトで、向かい側のゴム紐に膝裏にクロスに掛け回して係止部材(21)で結んだ構成よりなる、足裏ベルトではなく脛部分で終わることも出来る膝関節の運動療法用具。
図4で老人が簡単に装着出来る膝部分の用具で靴下状の運動療法用具の説明をする。
靴下状や野球用のつま先とかかとが無いストッキング状(27)などの部材の内に腿前からの足裏ベルトを、腿前部分に戻してつなぐ1本のベルトを使用して、ストッキング状(27)などの部材に内臓するベルトは、腿部分(イ)、膝部分(ロ)と脛部分(ハ)であり、腿前(イ)そして、膝裏(ロ)と脛前(ハ)で交わる全てのクロス部分は止めず固定せず、腰部分と膝部分の連結は、腰ベルトのフック(二)などで腿前にある2本のベルトの合わさり部分を引き上げ使用する方法で、腰部分と足裏部分または足首付近とを引きあう弾性部材を靴下状部材やスパッツ、ストッキングなどに組み込むような構成にして、足裏のベルトではなく脛部分で終わることも出来る膝関節の運動療法用具。
老人が簡単に装着でき、膝関節を改善できる靴下状用具は靴下状や野球用のつま先とかかとの無いストッキング状などの部材(27)に内蔵する、膝部分の運動療法用具の構成を組み込んだ用具で、腰ベルト(26)のフック(二)などで腿前のフック取り付け部分を上方向にフック(二)で引き上げる運動療法用具で、ストッキング状などに内蔵する弾性ベルト(イ)弾性ベルト(ロ)弾性ベルト(ハ)の交差部分は、固定、係止しないでベルト締めつけ、ベルトにベルトの長さ調整機能を設けた構成のベルトは足裏ベルト(ハ)ではなく脛部分のベルト(ロ)で終わることも出来る運動療法用具。
老人が簡単に装着でき、膝関節を改善できる靴下状用具は靴下状や野球用のつま先とかかとの無いストッキング状などの部材(27)に内蔵する、ゴム紐、ゴムベルトなどを使用した、運動療法の効果をあらわす用具構成は、靴下状の部材(27)に組み込んだ構成より成り、足裏ベルトからの2本のベルトを脛前と膝裏をクロスに交わるような構成の用具で簡単に腰ベルト(26)のフック(二)で腿前のベルトの取り付け部分を上方向にフック(二)で引き上げて、8の字状のベルト又はゴム紐を靴下状部材に組み込む構成の用具で、ストッキング状の部材(27)に内蔵する一本のベルトは腿前、膝裏、足裏を経て腿前に戻るベルトで、ベルト(イ)、ベルト(ロ)、ベルト(ハ)の交差部分は、固定、係止しないでベルト途中にベルトの長さ調整機能を設けた構成の用具で足裏ベルト(ハ)ではなく、脛部分のベルト(ロ)で終わることも出来る運動療法用具。
図5で、膝の靱帯の弛みを矯正する、矯正用具の詳細を説明する。
膝関節靱帯の弛みを止める膝関節靱帯の弛み矯正用具は、腰ベルト(29)のフック部分から膝ベルトそして、足裏ベルト(33)から膝ベルトそして、フックに戻るまでを1本のベルトでつないだ8の字の構成をして、腰部分から足裏又は脛部分まで取り付けた構成の用具は靴下状やスパッツ、野球用のストッキング状やタイツ、ストッキング靴下状などの部材に内蔵可能な用具で、本用具の足裏ベルトから回した2本のベルトは脛前と膝裏をクロスに交わり、腿前付近で交差してフックで腰ベルトに繋いで終わるベルト途中にベルトの長さ調整機能を設けた構成の用具で、この1本のベルトの、すべての交差部分は固定、係止しないで終わる膝関節靱帯の弛みを矯正、改善する用具構成のベルトは、足裏又は脛部分で終わることも出来る膝関節靱帯の弛みを無くす矯正用具。
膝関節の靱帯に起きた靱帯の弛みによる、痛みを運動療法の効果とスパイラルテーピングとジェルによる冷却効果などの相乗効果で痛みを止め、痛みが止まった後、確実に膝関節の靱帯の弛みを矯正するために、昼間発症した痛みを止めるために施したスパイラルテーピングを取り外した後、夜間就寝中に本発明の膝関節靱帯の弛み矯正用具を数日間2時間ほど取り付けると良い、翌朝からは、2日又は数日膝を冷やし続けながら、膝の運動療法用具を付けて過ごすことが必要である。
図3、図4、図5、で膝部分運動療法用具と膝部分の靴下状用具そして、靱帯の弛みを矯正する用具の取り付け方法を示す。
本用具の腰部分の改善をする用具の説明をする。
老人の場合は用具の使用中に、用具のベルトを上方向に足を引き上げる力は、老人には脚に負担が伴うので、負担を無くすためベルトを使わないような用具が硬質弾性プラスチックと背部支持構造体と板状鋼、真鍮バネの複合体(3)など、の下部分の板状真鍮バネを脊椎のS字状に沿って下方向に延ばして腰部分の大殿筋の付近にまでを時計のゼンマイバネのような弾性部材でつないだ手段を使った構成方法の運動療法用具。
これらの用具の中で板状真鍮ゼンマイバネにベルトを卷回して腰部分の腹圧を上げる構成の用具の説明をする。
背中部分にある縦方向の板状真鍮ゼンマイバネ(15)の上部分に胸部分を止める胸ベルトあるいは紐(8)で胸部分を止め、縦方向の板状真鍮ゼンマイバネ(15)の下部分のループ(14)に通した腰ベルト(13)で腰に取り付け、胸ベルト(8)と腰ベルト(13)の間に腹圧を上げるベルト(9)ベルト(10)ベルト(11)ベルト(12)などを取り付け、縦方向の真鍮板バネ状部材(15)の下部分は腿裏部分で部材をベルト(18)で止める構成で、腰部分のベルト取り付けの別構成では、縦方向の真鍮板バネ状部材(15)は複数枚バネを重ね合わせる構成で、板状真鍮バネ(15)と板状真鍮バネ(15)の間に腰ベルト(13)を挟んで止める構成の運動療法用具。
図10の用具の説明をする。
腰ベルト(69)上の腰部分の板状部材(72)と胸ベルト(68)上の胸部分の板状部材(71)と両者をつなぐ、脊椎のS状の形に沿って作成した直径1mmから2mm程度の棒状スプリング(75)を腰部分の板状部材(69)と胸部分の板状部材(68)の中間点(74)と腰部分の板状部材(73)の中間点(74)に脊椎のS状の形に沿って棒状スプリング(75)を渡し、棒状のスプリング(75)に胸から腰部分に、上から見て、平角状に卷回する真鍮ゼンマイコイルスプリング(70)を棒状スプリング(75)に卷回して、脊椎のS状の形に沿って合わせて通したコイルスプリングを腰から胸部分まで取り付け、横方向に卷回するベルトで腹圧を上げる機能を合わせ持つ運動療法用具で、別構成の運動療法用具では、症状が軽い場合には、棒状のスプリング(75)のみの使用方法と、真鍮ゼンマイコイルスプリング(70)のみの構成もある運動療法用具。
図1の用具の説明をする。
縦方向の真鍮板バネ状部材(3)に取り付ける、横方向の板状部材の上板(2)と下板(4)のそれぞれを十字状に組み合わせ、身体の捩れの反対方向に反発する力を使う運動療法で、背中の真鍮板バネ状部材(3)は身体を旋回する横方向に捻る身体の動きに反発する力で十字の係止部分にかかる捻転と前後屈によって生まれた互いに反発する付勢の力を利用して、血流を増加させ、横手方向と縦軸方向の両方のベルト、板バネ状の部材から反発する付勢の力を身体に伝える用具の取り付けで、体を前に倒す時、縦方向の真鍮板バネ状部材(3)のねじれによる反発力と身体を後ろにそらす時、付勢の力の運動療法を生む方法と腰の揺動を支援する支え材は胸ベルト(1)と腰ベルト(5)を横方向の板状部材の上板(2)、下板(4)何れかを腰ベルトに複合する構成とは別に縦方向の真鍮板バネ状部材(3)の複数の腹圧を上げるベルトを取り付け、その間に腰ベルト(5)を取り付ける事も出来る構成の運動療法用具。
図2で、図1の用具を使用した縦型ゼンマイ鋼、真鍮バネなどに、ベルトを横方向に卷回した、コルセットの変化例の説明をする。
血流を高める縦方向の硬質プラスチック、鋼、板状真鍮ゼンマイバネの単体又は複合体に横方向に卷回するコルセットは、胸部の下部分、腹部分、腰部分の3ヵ所位に分かれて構成されるベルト状の幅10mmから30mm位のベルト状部材と一部面状の部材は胸部、腹部、腰部付近の3ヶ所位にベルトを卷回して、腹圧を上げるベルト部材は約1本から4本位などで、ベルトで腹部に圧力を加えてベルトで締め上げる調整の加減により、腹部の締め上げ具合を調節しながら腹圧を上げ、腰椎、仙骨、腸骨などを圧迫し腹圧を上げ、脊椎への負担を軽減する板状鋼、真鍮スプリングなどに腹圧を上げるベルト状部材を卷回して取り外し可能に取り付けたコルセット状用具である。
脊椎を損傷した時、傷んだ脊椎に掛かる力の負荷を弱めるために、腹圧を上げるベルトを腹部に巻き付けると共に、縦方向の板状真鍮ゼンマイバネ(15)の伸縮する」時の運動力で血流を高め、腹部にベルトを卷回する事で、ベルト状部材(9)、ベルト状部材(10)、ベルト状部材(11)、ベルト状部材(12)で内圧を高める、縦方向の板状鋼、真鍮ゼンマイバネ(3)に複数のベルトを卷回、複合したコルセット用具で、ベルトとわずかな面状部材のみの構成よりなっていて、只単に腹圧を上げるのみでなく、血流の増加をもその機能に盛り込んでいて、患部の回復の後には、回復の状態で腹圧を上げるベルトを取り外し可能で、最終的には背部支持構造体の板状鋼、真鍮ゼンマイバネ(15)のみの構成よりなるコルセット運動療法用具。
血流を高めるコルセットは、縦方向の板状鋼真鍮ゼンマイバネ(15)などに腹圧を上げるベルトを着脱自在に取り付け、胸部の下部分、腹部、腰部の上部分の3ヵ所位分けて構成されるベルト状の部材又は面状、帯状の部材を、板状真鍮ゼンマイバネに卷回して、胸部、腹部、腰部の3個所くらいを締めつけるベルト状部材などよりなり、ベルトとベルトをつないでいないので、腹部を無理に固定、圧迫する様な欠点はなく、ベルトを取り外して、最終的には縦方向の板状ゼンマイバネ(15)のみの構成になる。
本発明の足底板について説明する。
患者のO脚X脚が進んでいる場合は、本出願の足底板を併用すると痛みは止まると共にO脚とX脚の改善が出来る。
O脚に対応する本足底板は靴の中敷敷き状で、断面は楔状部材で上から見て半円形状を呈しており、足底板を上方向から引き上げる係止部分(56)を足の甲付近に設けてベルト(57)の足刀部分に足底板のズレを防ぐ突起形状(58)を外周部分に設けていて、ベルト(57)を上方向から引き上げる事で足底板は足裏に密着し、安定させて係止出来るので、足底板を固定する為に、靴の中に作成するインソールのように調整が難しくなく、且つ運動療法を足底板のゴム紐で可能な足底板付き運動療法用具。
簡単に足底板を足裏に安定して密着させるように取り付けることが可能で、足裏にフィットする、パッド又はソルボ材質を使用して、土踏まず部分から足刀方向へ、暫時高くなるような傾斜面を設けている。
O脚に対応する足底板は、上部分から足底板の足底を支持するベルト(57)を係止部材(56)で引き上げる構成で、足底板を足裏に安定して密着させるように取り付け、中央部分が盛り上がり、上から見て半円形状をしていて、足裏にフィットする、パッド又はソルボ材質形状などの傾斜面を有し、その断面は楔形状の特徴を持った足底板で、足底板のずれを防ぐ様な部分的突起形状(58)などを外周部分の足刀部分(59)に有するような用具で足底板の係止ベルト(56)を膝のゴム紐(20)で上方向に引き上げて、足底板を足裏に安定して密着係止可能な足底板であり、足裏の母指球部分と踵部分は足底板が無く足裏に触れていないため歩行に違和感がないので、通常生活内での素足での足裏の接地感が維持可能な足底板。
X脚の足底板は、足裏を支持する支持面構造をして、足底板に固着された足裏、脛骨の内側から脛骨ラインを垂直に立ち上げる構成の部材の土踏まず部分にパッド又はソルボ材質形状などを取り付ける構成の部材のくるぶし内側に支持部材を立ち上げる支柱構造(62)を内側に設けており、足裏の母指球部分と踵部分には足底板が無く足底板に触れていないため足裏の母指球と踵で地面を肌で感じる事が出来るように、違和感のないように足裏に直接取り付けられる足底板で、パッド又はソルボ材質形状などを土踏まず部分を形成して固着し、底面を保持して、円錐形の上部分を平らとしたソルボ材質を使用して土踏まず部分を形成して、足の甲と足裏のパッドを装着したU字状の部材で挟持する板状の部材で、足裏と足の甲を挟持固定する係止部材で係止するような方法であり、通常の素足での足裏の接地感が維持可能な足底板である。
X脚の足底板の支持材は、L型の内側にくるぶしの内側を当てる様な、前方向から見てL型の支柱部材(62)を作成して、土踏まずの足裏部分(64)と脛骨ラインに沿って立ち上げた支柱部材(62)は脛部分に固着され、L型の支持部材は90度程度上方向に立ち上げる構成の支柱部材でL型の下半分の横板で足底部分を支えL型の上部分でくるぶし内側の脛骨ラインに沿って垂直の立ち上げる支持部材を脛骨の内側に設けていて、土踏まず部分のクッション(63)はソルボ材質を使用して土踏まず部分を形成して、足の甲と足裏のパッドを装着したU字状の部材(66)で挟持する板状の部材は、足の甲部分の係止ベルト(61)をゴム紐で上方向に引き上げる構成で、足裏と足の甲を挟持固定する係止部材で係止するような方法であり、紐通常の素足での足裏の接地感が維持可能な足底板を設けた運動療法用具。
図3、図8、図9により足底板を示す。
本用具を使用して膝関節の靱帯の弛みを解消する矯正をする事により、骨棘の生成による関節の形成を助け、大腿骨と脛骨の合わさる膝関節を、正常な位置に復位させて痛みが出る前の正常な膝関節の位置に戻す。
この処置を行い、元来の正常な状態に戻った膝関節は整形外科のレントゲン写真で骨棘が形成されて、関節の軟骨は正常な状態に保たれていた。
腰および背部付近と膝付近に装着される運動療法用具において、着用時には従来の用具と違い、腰と膝を締めつける事なく使用できる。
本用具の効果は生活の中での動作で筋力トレ−ニングをトレ−ニングとして意識せず行うことの出来る療法で、この療法は人手や労力を一切必要とせず一人で行える、腰、脚、膝、足首など関節の周辺の筋組織を鍛えると共に、血流の増加などの効果による関節の痛みの解消にある。
膝、腰に痛みのある時に無理して歩くと関節症は著しく悪化する。
しかし、本発明の治療方法では痛む膝関節の冷却と本用具を併用する運動療法により、痛みを完全に止められるので痛みを止めながらの運動の継続も可能である。
腰の運動療法用具は腰の癒着した関節や腰の痛みの回復などに絶大なる効果がある用具である。
坐骨神経痛の腰から太腿そして、足裏に抜けるよう痛みの解消方法は、
図1では、用具のスプリングの装着で仙骨、腸骨の間にある仙腸関節を運動療法することにより血流を増加させ、坐骨神経痛は初期、中期の激痛で耐えられない程の痛みが下肢にある場合にも、足裏に抜ける痛みは解消する。
本用具の効果としては、腰椎が変形して狭窄が始まりかけたとしても、本用具の使用で患部の腰椎の血流を高めて症状の進行をくいとめ、且つ痛みも止めて普通の生活に戻す事が出来る効果がある。
本発明の板状真鍮ゼンマイバネを使用した腰部分を改善する用具において、腰部の血流を改善しながら、かつ腹部に卷回するベルトで、腹圧を高める事により効果的に脊椎の保護を行いながら、患部に最善の内圧を得るような圧力を加え、且つ運動療法の効果で血流を高め、患部の症状が安定した後、患部の内圧を弛めながら、腹圧を上げるベルトを取り外し、運動療法用具を使用する事で多大な血流を患部に与える事により腰部と膝の症状の安定と回復を図る効果がある用具である。
本発明の用具の効果は用具を取り付けるだけで長時間、生活行動の動作の内で治療が可能なため運動をする時間と場所は必要なく、この療法の効果は、人手や労力を一切必要とせず一人で行える用具で、腰、脚、膝、足首など関節の周辺の筋組織を運動療法用具で鍛えると共に、血流の増加の効果による関節の痛みの解消にある。
突然の靱帯の弛みによって起きる急性的な膝の痛みは、
膝関節の運動療法用具の効果は靱帯の弛みにより、運動中に膝関節に違和感の生じた時、また急性的に膝に激痛が発症した時に、この問題を一時的に解決する方法と、靱帯の弛みを本格的に矯正して痛みに対応する治療方法にある。
本格的に靱帯の弛みを無くすには、本発明の膝部分におk靱帯の弛みを矯正する用具を夜間就寝中に2時間取り付けて靱帯の弛みを矯正する。
運動療法以上の血流の増加を実現する用具装着により、腰部分、股関節、膝関節などの痛みの解消、そして、関節の変形と拘縮とを、予防をすると共に、過齢による運動能力の低下の防止と運動機能の改善が出来る効果がある運動療法用具に関するものである。
膝関節においては、膝関節の十字靱帯と外側側副靱帯、内側側副靱帯の弛みも、本膝の用具と膝のスパイラルテーピングを併用して施す事の矯正と、本格的な矯正には、図5の用具を夜間就寝時に使用することで靱帯の弛みが再発をしない矯正が可能である。
本発明は膝部分の靱帯の弛みを矯正する用具で、図5の用具は素早く完全に膝関節の弛みを確実に取り去り、且つ再発しない治療方法を提供する。
初期の軽度の症状なら膝の用具との併用方法で、本用具使用と経皮吸収形冷却材を膝に貼付することにより膝の痛みの再発は解消出来る。
又、膝部分にいつもの関節に起きる痛みと違う痛み、膝関節の靱帯の弛みによる強い痛みが起きた時に、経皮吸収形冷却材やテーピングとジェルなどの冷却剤と膝部分の本用具との併用で、悪化した状態の慢性的な膝関節症の痛みを解消する効果がある。
今の医学的常識では一度伸びて弛んでしまった膝部分などの靱帯と過度に傷んだ靭帯は元に戻ることはないが、膝の靱帯の弛みを矯正する効果の用具を提供する。
痛みと共に変形性関節症が進んだ症状のある時には、足底板を使用する方法がある。
従来の療法では悪化を招きかねない膝関節症を、新療法により慢性的な変形性膝関節症を起こさせない、膝を悪くさせない療法である。
本発明は、患部の冷却をしながら本用具と一時的にテーピングとを併用する方法と、用具により、靱帯の弛みを解消する治療用具を示している。
本格的に靱帯の弛みを矯正する治療用具の使用方法は、夜間就寝時に図5の用具を腰から足裏にかけて着用使用する事で靱帯の弛みは解消できる。
O脚の足底板の断面は楔形状をしていて、土踏まず部分から足刀部分(37)方向へ暫時高くなるような傾斜面(36)を踵から足指までに設けているような足底板であり、足底板の足の甲部分のベルとを膝のゴム紐の係止部材で上方向に引き上げて、足底板を足裏に安定して密着係止可能な足底板であり、違和感がなく足裏に直接取り付けられ、素足にも取り付け可能な足底板である。
X脚の足底板は足裏を支持する支持面構造をして、その内側から底板に固着されて脛骨ラインを垂直に立ち上げる構成で、円錐形上部分を平らとしたソルボ材質を使用して土踏まず部分形成して、足の甲に回したパッドと足裏のパッドを装着したU文字状の部材で挟持する板状の弾性部材などで、足裏と足の甲を挟持固定する係止部材で係止するような方法であり、通常の素足での足裏の接地感が維持可能な効果がある。
体幹筋の筋力トレ−ニングを生活の習慣にする事で、体の衰えを無くし、関節と、その周辺の靱帯と筋肉を筋力トレ−ニングにより関節液の分泌と軟骨の生成をそくし、かつ衰えた筋肉を運動することで、体の障害を改善する悩の可塑性を念頭に入れた運動による療法により、患部の一層の回復を図ることが出来る効果のある用具を提供する。
図5、図10で膝部分の靱帯の弛みを取る用具と応急な症状に対応するテーピングの取り付け方法と就寝時に膝部分の靱帯の弛みを取る用具の使用方法を示す。
靱帯の弛みが原因の痛みで、いつもと違う歩行困難を伴う急性的な痛みが起きた場合には、本発明の膝の用具はテーピングと冷却ジェルとを併用することで、関節に軽い痛みや弛み又炎症が起きる以前の正常な状態に一時的に戻す効果の治療の方法である。
ストッキング状部材は、老人でも簡単に取り付け、取り外しが出来、面倒な用具の身体にかかる負荷の自分に合った調節が簡単にでき、手早く、各個人個人の膝の痛みに対処できる。
大腿四頭筋などを鍛えるストッキング状部材は、膝の後ろ部分と脛前、腿前をクロスに通したベルト交差部分は止めず固定せず、ストッキング状の上部分を引き上げ膝部分のゴム紐を最適な強さに調整でき、本用具のベルト、ゴム紐の強さの調整は自在ある。
別の構成では、ストッキング状部材は、足裏から又は脛部分のベルトを脛前で交差したのちに、ふくらはぎの裏側に回して膝裏から腿裏付近を通すベルトで、太腿、ふくらはぎと脛部分を鍛えるような用具である。
腿上の太腿に張り付く網状のような部材を使用して、太腿を絞り込むように取り付け、下から引かれても、ずり落ちないように腿部分に用具を取り付けるやり方もある。
タイツ、ソックス、ストッキングなどの内に組込む方法は、腰ベルトにフック、ホックまたは手段別係止方法及び留め金やスナップ、または紐で結んだり、バックルなどを使用したりして、腰部分で結んだりする方法や、太腿上でフック、ホックまたは手段別係止方法及び留め金やスナップなどで、腰ベルトなどで止めるような方法でタイツ、ソックス、ストッキング状などを係止する。
主に大腿四頭筋などを鍛える、膝の後ろ部分をクロスに通した本用具はベルト、ゴム紐の強さの調整は自在ある。
又は、膝部分の本用具の腰部分、足裏部分、膝部分のゴム紐を弾性のないベルトを使用して膝部分の靱帯の弛みを引き締めるテーピングと同様の用具で腰と足裏の上と下を引き合う膝部分の用具である。
運動療法出来る用具は腰部分の血流を増やし新陳代謝を促進して、痛みを和らげ、且つ腰部分の用具は過度な腰椎の前傾を正すと共に、脊椎の生理的湾曲を維持出来る効果があり、脊柱と骨盤を支持する筋郡をベルトの力で鍛えて靱帯の弛緩を防ぐ事により骨盤と脊柱の弛みを防ぎ骨盤の閉前捻転運動を支援するベルトである。
仙骨から下方向に骨盤底面から前方向に回して足裏まで届く背中から骨盤に下した仙骨を通し伸縮性を有した骨盤底筋群、大殿筋仙骨筋束や骨盤底筋群を鍛える老人に多い尿失禁を防ぎ、筋力トレ−ニングが出来る矯正用ベルトである。
運動療法用具はベルト又は紐状などの弾性部材を使用して、腰痛の回復のために血流を増加させ、背部支持構造体、例えば、板状真鍮ゼンマイバネの曲げ伸ばし時に脊椎をゼンマイバネに押しつけられる事により運動療法を行いつつ、腰椎の過度な前傾を正し、緩やかな逆S字の形状で直立歩行に必要なバランスを取るために、体幹の維持と共に脊柱の生理的湾曲を損なわず、そして正常な脊柱の湾曲に戻す効果がある。
大殿筋仙骨上部筋束と、骨盤底面を支持する筋郡をベルトの力により鍛えて筋郡の弛緩を防ぎ骨盤の閉前捻転運動を支援する用具で、ベルトを仙骨から下方向に骨盤底面から前方向に回して足裏まで届く、背中から骨盤に下ろした仙骨を通し伸縮性を有した本腰の用具は骨盤底筋群矯正用と腰痛改善効果を併せ持つ、運動療法ベルトあるいは、板状真鍮バネを用いた板状スプリング式運動療法用具である。
板状真鍮バネから足裏部分に回したベルトによる、腰部分改善について、
老人が本用具を使用する時は、足裏ベルトが脚を上方向に引き上げる負担が大きい。
上方向に引き上げる負担を無くすために足裏ベルトを省略して、背部支持構造体を板状真鍮バネに置き換え、大殿筋の下まで下し、足裏ベルトを無くす、例えば時計の板状真鍮バネなどの弾性部材を使用して、脊椎のS字形形状にそって作成された、板状真鍮バネをベルトに変えて使うと本用具と同様の運動療法の効果を得る事が出来る。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
腰の運動療法用具は、腰の曲げ伸ばしの時に、腰にかかる負担を負担としないで背筋、大腿四頭筋などの筋肉を使用する、筋力トレーニングで筋力を増加させ且つ、患部の血流を増加させて、組織を活性化させ、脊柱の靱帯や、背筋、大腰筋、大殿筋仙骨筋束や骨盤底筋群骨盤内の靱帯、大腿骨骨頭部分などを鍛え、血流を高める効果と腰の痛みを止める運動療法と同様の効果を現す。
腰部分の運動療法用具を日常の生活で使用することにより、体幹筋を鍛えると共に、を鍛える筋力トレ−ニングが出来るので、老人に多い尿失禁をも防ぐ事ができる。
腰部分の用具使用上の形態を図1、図2で説明する。
図1図2図6図7で腰の揺動を介助、安定させる横板を3枚以上使用する構成もある。
本発明の腰部分を改善する用具を使用する場合を述べる。
図の6の用具では、背部支持構造体(37)から下げたベルトが老人の場合は、足裏ベルトが足を上方向に引き上げる負担が大きくなるので、図1の用具では、足裏に回すベルトを無くして、縦方向の板状真鍮ゼンマイバネ複合体(3)のみの構成とする。
図1と図6の縦形板状又は棒状の鋼、真鍮ゼンマイバネは0.5mmから2mm程度の板状又は棒状の鋼、真鍮ゼンマイバネを腰部分と背中部分に取り付け、腰部分のバネの枚数を多くして、その枚数は6枚位にして、背中の上部分は2枚位にして、腰部分は身体を前後に曲げる時のゼンマイバネを曲げる力の運動療法で腰部分を改善して、背中の上部分の横板を挟んで固定して、腰部分は6枚位のゼンマイバネに横板を挟んで腰に固定して、板状又は棒状の鋼、真鍮ゼンマイバネの身体の捻れに対する運動療法で前後、左右の腰のズレを正して脊柱滑り症を改善する横板は、身体の捻れに対する運動療法の効率を高めるため2枚と共に3枚の横板をゼンマイバネに挟んで固定して身体の捻れに対応する構成もある。
図1で縦方向の板状鋼、真鍮ゼンマイバネと弾性プラスチック(3)などの複合体に横方向に取り付けた板状部材(2)、(4)、で腰の揺動を介助する用具の説明をする。
背部の縦型板状鋼、又は真鍮ゼンマイバネ(3)に板状部材を十字状などに取り付け、身体を前に曲げ後ろに延ばす時に使う背筋、大腰筋、骨盤底筋群などを鍛える運動療法の用具で、腰の揺動を介助する板状部材で身体の捻転運動の反発力を使い対応する、運動療法が可能な胸の下部分の横板(2)と腰の上付近の横板(4)又は横棒を2つ横方向に取り付けた用具であり、胸の下部分の横板(2)と腰の上部分の横板(4)は片方又は両方の胸ベルト(1)あるいは、腰ベルト(5)との一体化は可能である。
脊椎に沿って下す、時計などの板状鋼、真鍮ゼンマイバネは例えば、幅5mmから30mm厚さ0.2mmから2mm程度のゼンマイバネは単体又は複合体を、複数枚重ねる事も可能に使用し、体を前に倒す時や体を後ろにそらす時など、その体の動きに合わせてゼンマイバネを曲げたり伸ばしたりする時に使う、背筋、大腰筋、大殿筋などを鍛え且つ、患部の血流の増加を図りそして、痛みを止めることを目的とする。
図2で、縦状の板状鋼、真鍮スプリング(3)にベルトを卷回する、図1の用具の応用例、コルセットの説明する。
コルセットは背骨の湾曲に沿った板状鋼、真鍮バネスプリングなどにベルトなどを取り付け、胸椎から尾てい骨の付近まで下す方法であり、S状の脊柱関節の曲線と肌とスプリングとの間を、背骨の湾曲に沿って隙間なく取り付け、ゼンマイスプリングと硬質プラスチックの複合体を、普通の生活内の動作での身体を前に曲げ後ろに延ばす時に使う、腰部分の関節を常時曲げさせるような又は伸ばし続けさせているような力の反発力を利用して、本用具の付勢を付ける機能を有するスプリングを曲げたり伸ばしたりする生活内動作で血流を増加させるとともに腹部にベルトを卷回する事で腹圧を上げ、背筋、大腰筋、大殿筋、腸腰筋と大腿四頭筋などの筋肉や靱帯を鍛える運動療法用具である。
図1の用具の身体への取り付け方は、背中は縦型板状鋼、真鍮ゼンマイバネの下部分のループ(6)に腰ベルト(5)を通して腰に取り付け、ゼンマイバネに胸の紐またはベルト(1)で胸部分にとりつける。
図1の縦方向のゼンマイバネ(3)の下部分はベルト(7)で太腿に止めていて、この用具はゼンマイバネ(3)にベルトを卷回して、腹圧を上げる機能を有している。
腰部分の運動療法用具は例えば、時計のゼンマイバネ状や定規などの弾力特性を有す部材を使用し、縦方向に背中部分の脊椎から腰椎、仙骨の上を背骨の生理的湾曲のゆるいS状にそってその形状を形成され、縦方向の板状真鍮ゼンマイバネなどの板状真鍮スプリングに横方向に板状部材などを十字架状などに移動可能に取り付ける、腰の揺動を介助する本用具は揺動の腰の痛みを抑える機能を合わせ持つ用具である。
図1と図2の用具は、縦方向の板状真鍮ゼンマイバネなどの板状真鍮スプリングをII、IIIの形に複数本2本又は3本位を複数枚縦方向に+取り付ける構成がある。
急性腰痛、慢性腰痛の治療は、痛みの予防のために安静、支持、固定が大事であるが、従来の用具の重大な欠陥は血流の循環の阻害が診られることである。
運動療法用具は、各人の腰の状態に合わせて、損傷の経過とともに変化していく、それぞれの腰の状態に合わせて、脊椎を守りながら脊椎損傷などの症状に合った内圧を加えながら血流量の増加を図ることができる。
これからのコルセットは患部を固定、保護する機能と共に血流の増加との両方の機能を合わせ持たねばならない。
症状が安定した後に、腹圧を上げるベルトの本数を順次減らし腹圧を下げ最終的に、縦型板状真鍮ゼンマイバネ(15)を係止する腰ベルト一本(13)のみの構成とする。
図1の用具を図2のコルセットの用具に変える構成は、
縦方向の板状真鍮バネ(15)に、腹圧を上げるベルト部材を横方向に卷回して腹圧を高めるコルセットの構成の説明をする。
縦方向の板状真鍮バネ部材(15)に、横方向に卷回する腹圧を上げる為に取り付ける複数のベルトの配置は上からベルト(9)、ベルト(10)、ベルト(11)、ベルト(12)を腹部に巻回する、例えば、胸部の下部分、腹部、腰部の上部分の3ヶ所位で腹圧を上げるベルト状部材で、ベルトは約3本から4本位を取り付け、ベルトの締めつけで、腹部に適切な腹圧を加え、ベルトの調整により、脊椎、腰椎、仙骨、腸骨付近を適正な圧力で腹部を圧迫して、腹圧を上げ脊椎への負担を軽くする機能と共に、骨盤底筋群を鍛えることが出来る、別構成のベルトを足裏まで付けたし、足裏に回すベルトで、骨盤閉前捻転運動を支援する仕組みを有する運動療法用具。
コルセットの構成はコルセット内に真鍮ゼンマイバネ(15)の機能と複数の弾性部材と共に複数の弾性を伴わない部材を混用内蔵している場合もある構成で、縦型真鍮ゼンマイバネ(15)の構成を取り込んだのコルセット部材は腹圧を上げ、腰椎など腰部分の血流を増加させる効果で様々な腰の痛みの諸症状に対応している。
縦方向の真鍮ゼンマイバネ(15)に横方向に卷回する、板状の胸部分(16)と板状の腰部分(17)の部材に併せて取り付ける、腹部に横方向に卷回するベルトを内蔵するコルセット状部材は、内蔵、卷回するベルト状の部材を縦方向の真鍮ゼンマイバネ(15)に腹圧を上げるベルトは面状の部材と共に取り去り可能で患部の症状によりベルトの数の増減は自在である。
縦方向真鍮ゼンマイバネ(15)に取り付ける腹部を卷回するベルトを有するコルセット状部材は、腹圧を上げるベルトを取り付ける部分は、背中部分の縦方向真鍮ゼンマイバネ(15)表又は裏部分に凸部凹部などの繋着部分に設ける事により、ベルトの取り外しを自在に、身体に取り付け易く構成した用具で、別構成では腰椎から臀部まで、板状真鍮バネ(15)の枚数を部分的に重ね増やす構成の腰椎から臀部まで、図7の用具にも当てはまる運動療法用具である。
胸部と腹部を卷回するベルトにより、腹圧を上げ腰椎や脊椎などに加える腹圧の力で、脊柱などにかかる負担を無くして、背中部分から下した真鍮ゼンマイバネに取り付けたベルトにより、腹部、腰部を圧迫し、腹圧を上げ患部を守り、血流を高めながらの運動療法により患部の一層の改善を促すことが出来る。
卷回ベルトの係止手段は、孔状、面ファスナー、卷回ベルトを引っかける突起形状、卷回ベルトを挟持する部材、フック形状、バックル形状などを設けている。
図2で、縦型真鍮ゼンマイバネ状にベルトを卷回した腰の用具の応用例を説明する。
脊椎を損傷した時には、縦型真鍮ゼンマイバネ状にベルトを卷回したコルセットで、脊椎を守るために腹圧を上げながら、血流を高めるコルセットで、老人や体形の如何に関わらず簡単に締めつけの調節と装着ができ、腹部分の板状真鍮バネに卷回する、ベルト状部材のベルト(9)、ベルト(10)、ベルト(11)ベルト(12)を卷回して腹部の内圧を高め、血流を高められる運動療法コルセットで、胸部、腹部へ無理なく腹圧の上げ下げのためのベルトの取り外しは自在に取り付けられる。
胸部の下部分、腹部、腰部の上部分の3ヵ所位に分けて卷回されるベルト状の部材と複数の面状部材を複合した構成のコルセット用具である。
腰部の痛みが遠のいた時には、徐々に腹圧を上げていたベルトを取り去り、最終的には縦方向の板状真鍮ゼンマイバネ(15)のみの構成よりなる運動療法用具であり、コルセットによる長い時間の締めつけを防ぎ、腰部分の血流を高める用具である。
身体の胸部、腹部、腰部の3個所くらいを卷回するベルト状部材は、ベルトとベルトをつないでいないので、身体の前屈、後屈、旋回に何らの支障なく、かつ筋金を入れていないため腹部に硬い部分が触る様な欠点はない。
最終的には腰ベルト(13)で支える、縦方向の板状真鍮バネ(15)の構成となる。
腰の揺動を介助して揺動による腰の痛みを抑える機能を合わせ持つ用具であり、症状が軽い場合には腹圧を上げるベルトの装着は不要である。
図2で縦方向の板状真鍮ゼンマイバネ(15)に取り付ける応用例、腹部を卷回するベルトで腹腔内圧を上げ脊椎を保護、改善するコルセット状用具を示す。
次に腰部分の用具使用上の形態として、応用例、変化例を図6、図7で説明する。
図6の腰を改善する、背部支持構造体(37)のベルトを足裏ベルト(43)に回す、運動療法用具の実施の形態について説明する。
図6の血流を高める、板状真鍮バネ(37)などにベルトを卷回するコルセットは、胸部の下部分、腹部分、腰部分の3ヵ所位に分かれて構成される帯状のベルト状部を卷回して、腹圧を上げるベルト部材はベルトなど約1本から4本位などからなり、ベルトの締めつけで、腹部に適切な腹圧を加えるベルト調整の加減により、腹部を締め上げ腹圧を上げ、腰椎、仙骨、腸骨などを圧迫して腹圧を上げ脊椎への負担を軽減する、板状真鍮バネ(37)に腹圧を上げるベルト状など部材部材などを取り付ける構成のコルセット状用具である。
図6の背部支持構造体(37)は、図1の弾性のある背部支持構造体(3)と弾性の無い図6の背部支持構造体(37)などは、弾性のある背部支持構造体(3)、弾性の無い背部支持構造体(37)両方の背部支持構造体を使用可能で、図1の弾性のある背部支持構造体(3)に腰を改善する用具のベルトなどの装着も可能であり、背部支持構造体(37)などから下方向に通したベルト(41)などの弾性部材を使用して、ベルトにより運動療法を行う用具と、弾性のある背部支持構造体(37)自体の弾性により運動療法を行う用具で、2つあり、足裏ベルト(43)につないで、又腰の揺動による痛みを防ぐ、板状部材を背部支持構造体(37)の胸と腰の付近に横向きに二本取り付けて、腰を旋回する時に背部支持構造体の板状真鍮バネ部材(37)の反発力を使用して、身体の前屈と後屈と揺動による背中の負担を軽くするのが目的の用具である。
図6では、背部支持構造体(37)、例えば、硬質プラスチックなど、板状真鍮ゼンマイバネなどの複合体から背中部分と足裏付近をつなぐゴムベルトなどの弾性部材(41)は、背中の上部分と足裏の下部分で互いに引き合う、背中の上部分(36)から下方向は足裏ベルト(43)までのベルト(41)で、背中と足裏部分を結ぶ構成で脊椎と腰椎、仙骨部分の血流を増加する弾性部材のベルト(41)である。
図6で背中から腰部分の背部支持構造体(37)、ゼンマイバネなどの下方向に降ろした1本のベルトの両端を円形状に結んだ1本のゴムベルト(41)の向かい合う2本のゴムベルト(41)が、膝裏から離れないように脚裏を押さえるようにして、ベルト(40)を横方向に渡すように取り付ける方法もあり、又はベルトなどの弾性部材との組み合わせで使用する場合もあり、又背部支持構造体(37)は、ただ単に弾性のない板状の部材を背部支持構造体(37)として使用する事もある。
図6で背中付近の部材の支持構造体(37)は腰ベルト(38)の上を左右移動自在に係止して、右或いは左側の腰の痛みに対応するように、腰上部分の支持構造体(37)と腰下部分の足裏ベルト(43)を、ゴムベルト(41)で連結して結んでいる。
支持構造体(37)先端のベルト係止部分から、足裏ベルト(43)まで1本のベルトでつなぐような構成や支持部材を腰上に横方向に取り付け腰部分の揺動を抑えて安定させる支持構造体の構成がある。
背部支持構造体(37)例えば、硬質プラスチックなど、真鍮ゼンマイバネなどの複合体はその先端部分と根本部分の上と下の上部分にベルトを付ける係止部分と下部分にはゴムベルト(41)を通す穴と腰ベルトを通すズボンのループ部分とを設けて、腰ベルトで真鍮ゼンマイバネのループに通して、腰部分に取り付け、真鍮ゼンマイバネの先端部分にゴムベルト(53)を取り付け、真鍮ゼンマイバネ(45)のループ(39)に腰ベルトを通して腰部分に取り付けたのちに例えば、真鍮ゼンマイバネの下部分に通したゴムベルト(41)を、膝裏部分に降し、ゴムベルト(41)を脛の前に回して足裏ベルト(43)と脛の前でつないでいるゴムベルト(41)である。
図6で背中部分の背部支持構造体(37)例えば、真鍮ゼンマイバネから腰部に下げるゴムベルトまたはゴム紐(37)は、例えば幅は約10mmから30mm程度、厚さ約1mm程度のベルトなどを使用して、又は同様のゴムベルトなどの帯状弾性部材などを使用して、背部支持構造体(37)の支持材は金属状の板ゼンマイ帯状弾性部材とへら状、又はベルトなどの弾性部材との組み合わせで使用する場合もあり、また、ただ単に弾性のない板状の部材を背部支持構造体(37)として使用する事もある。
足裏ベルトは例えば、幅約10mmから30mm程度、厚さ約1mm程度の帯状部材などを使用して、足裏ベルト(43)をベルト(41)に脛前で係止部材(42)でつないでいる。
これにより、背中部分(37)と足裏部分(43)は互いに引き合い、ベルト(41)などの弾性部材は腰を曲げる又は伸ばす時に使用する背筋、大腰筋、殿筋、大腿四頭筋などの筋力を強め且つ、血流を増加させ、腰椎、脊椎あるいは仙骨、腸骨に付帯する筋肉などを強化して、活性化させる運動療法と同様の原理で行われる。
図6で腰上部分の背部支持構造体(37)は例えば、硬質弾性プラスチック、定規状又は靴ベラ状や時計に使う板状真鍮ゼンマイバネなどの部材で先端にベルト状などのような部材(53)を取り付け、腰下部分の足裏のベルト状(43)などのような部材構成である。
図6の用具は、腰上部分の背部支持構造体(37)と腰下部分の足裏ベルト(43)をつなぐベルトは、腰の後ろ付近を通すようなベルト状などのようなベルト状連結弾性部材(5)などからなり、弾性部材により腰部分の筋肉を常時伸ばさせて、又は常時曲げさせたり、揺れ動かしたりする時に、反対方向に引くような、又は伸ばしている様な付勢を付ける事を特徴とした腰の部分の運動療法用具である。
背中から下方向の腰部分に降ろした1本のベルトの両端を円形状にゴムベルト(41)の向かい合う2本のゴムベルト(41)が、膝裏から離れないように脚裏を押さえるように、ベルト(40)を横方向に渡すように取り付ける方法もある。
背中部分の支持構造体(37)から背中と足裏を結ぶような連結部材にベルトの他に、布状や網状などを背中から腰に廻して足裏のベルト(43)付近に結ぶ様な方法もある。
脚の後ろ部分を通した連結部材のベルト(41)は、例えば幅は約3mmから30mm程度、厚さ約0.5mm程度から1mm以上のベルト状部材を組み合事と帯状弾性部材を使用する場合もある。
膝、腰に痛みのある時又は炎症がある場合に無理して歩くと関節症は著しく悪化する。
しかし、本発明の治療方法では痛む膝関節の冷却と本用具を併用する運動療法により、痛みを完全に止められるので痛みを止めながらの運動の継続も可能である。
図6で、腰部分の血流を増やす運動療法用具を使用すると、筋力トレ−ニングで膝そして、腰部分と骨盤底筋群が鍛えられるので腰痛、膝痛はもちろん、老人の尿失禁も防ぐことができる。
本発明の腰部分を鍛え腰痛を取り去ることが出来るベルトは大殿筋仙骨上部筋束と、骨盤底面を支持する筋郡をベルトの力により鍛えて筋郡の弛緩を防ぎ骨盤の閉前捻転運動を支援出来るベルトを仙骨から下方向に骨盤底面から前方向に回して足裏まで届くベルトを背中から骨盤、仙骨に通した伸縮性を有する骨盤底筋群矯正用ベルトである。
図6で腰部分の運動療法用具の筋力トレ−ニングで、大腿四頭筋など膝部分と骨盤底筋群が鍛えるので腰痛はもちろん、老人に多い尿失禁も防ぐことができる。
背部支持構造体(37)からの背中と足裏を結ぶベルト状の弾性部材(37)を使用して、背部支持構造体(37)にベルト(41)を取り付け、使用する構成で太ももの裏から足裏ベルト(43)まで下す方法であり、図2のように、ベルトを足裏でなく脛部分で止める、ベルトを使用しない構成もある。
別構成では、板状真鍮ゼンマイバネ式弾性部材で背部支持構造体自体の弾性を使用する構成の用具もある。
図6により、腰部分の運動療法用具を示す。
図6の用具は、背部支持構造体(37)の硬質プラスチック、板状真鍮ゼンマイバネスプリング用具の複合体に縦方向に、ベルトを取り付け、骨盤底筋群を鍛えることが出来るように、骨盤閉前捻転運動を支援できる弾力特性を持つベルトを足裏に回した足裏ベルト(43)を使用する運動療法用具である。
Figure 2017047151
を使用する、筋力トレ−ニングで膝部分と骨盤底筋群が鍛えられるので腰痛、膝痛はもちろん、老人に多い尿失禁も防ぐことができる。
本発明の腰部分を鍛え腰痛を取り去る板状真鍮バネは大殿筋仙骨上部筋束と、骨盤底面を支持する筋郡を板状真鍮バネから下げたベルトを、腰と足の筋肉で引き伸ばす力により行う、筋力トレーニングで背筋、腹筋、脊柱起立筋などを鍛えて筋郡の弛緩を防ぎそして、骨盤の閉前捻転運動を支援出来るベルトを仙骨から下方向に骨盤底面から前方向に回して足裏まで届くベルトを背中から骨盤、仙骨に通した伸縮性を有する骨盤底筋群矯正用ベルトである。
図6の用具の使用方法を説明すると、右腰に痛みを感じ、左足裏に痛み痺れを感じた時には、腰ベルト(38)で板状真鍮ゼンマイバネ(37)を右腰部分に取り付けた後、左臀部にベルトを通したあと、左腿裏、に、痛い膝の裏を通した後に脛前を経て左足裏にベルトを掛けて終える用具である。
図6は、腰上部分の背部支持構造体(37)の板状真鍮ゼンマイバネ状などの部材にベルト状などのような部材(41)を取り付け、腰下部分の足裏にまわすベルト状などのような部材(41)は、腰上部分の背部支持構造体(37)と腰下部分の足裏ベルト(43)をつなぐ構成で、腰の後ろ付近を通すようなベルト状(41)などで、弾性部材により腰部分を常時伸ばしたり又は常時曲げさせたりして、揺れ動かす時に、反対方向に引くような、又は伸ばされたりしている様な付勢を付ける事を特徴とした腰の部分の運動療法用具である。
図6で、背部支持構造体例えば、縦方向の板状真鍮ゼンマイバネの上部分から下したベルト(41)で腰部分を改善する運動療法用具の本用具を示す。
図6の用具に、縦板状真鍮バネ硬質プラスチックの複合体(37)に腹圧を上げるベルトを卷回する、図7のコルセット用具の説明をする。
図7の背部支持構造体、例えば、縦形硬質プラスチックと真鍮ゼンマイバネ状(45)から下したベルト(53)を腰部分から膝裏を経て足裏部分に下すように取り付ける背中部分と足裏付近をつなぐゴムベルト(53)などの弾性部材(53)は背中の上部分と足裏ベルトの下部分で互いに引き合う、運動療法の効果のベルト(53)である。
図10の用具では、腰ベルト(69)上の腰部分の板状部材(72)と胸ベルト(68)上の胸部分の板状部材(71)と両者をつなぐ、脊椎のS状の形に沿って作成した直径1mmから2mm程度の棒状スプリング(75)を腰部分の板状部材(69)と胸部分の板状部材(68)の中間点(74)と腰部分の板状部材(73)の中間点(74)に脊椎のS状の形に沿って棒状スプリング(75)を渡し、棒状のスプリング(75)に胸から腰部分に、上から見て、平角状に卷回する真鍮ゼンマイコイルスプリング(70)を棒状スプリング(75)に卷回して、脊椎のS状の形に沿って合わせて通したコイルスプリングを腰から胸部分まで取り付け、横方向に卷回するベルトで腹圧を上げる機能を合わせ持つ運動療法用具で、別構成の運動療法用具では、症状が軽い場合には、棒状のスプリング(75)のみの使用方法と、真鍮ゼンマイコイルスプリング(70)のみの構成もある運動療法用具。
図7での、背中付近の部材の縦形真鍮ゼンマイバネ状部材(45)は腰ベルトの上を左右移動自在に係止して、右或いは左側の腰の痛みに対応するように、腰上部分の支持構造体(45)と腰下部分の足裏ベルト(55)を連結して結んでいる。
図7の背部支持構造体(45)は、背部支持構造体(45)先端のベルト係止部分(44)から、足裏ベルト(55)まで1本のベルト(53)でつなぐような方法や腰部分の揺動を抑えて安定させる横方向に取り付ける横板と横方向に腹圧を上げるベルトを卷回したコルセットである。
図7で、図6の用具、縦板状真鍮バネ硬質プラスチックの複合体(37)に腹圧を上げるベルトを卷回する、図7のコルセット用具の説明をする。
図7の背部支持構造体(45)、例えば、縦形の硬質プラスチックと真鍮ゼンマイバネ状(45)から下したベルト(53)を腰部分から膝裏を経て足裏部分に下すように取り付ける背中部分と足裏付近をつなぐゴムベルト(53)などの弾性部材(53)は背中の上部分と足裏ベルトの下部分で互いに引き合う、運動療法の効果のあるベルト(53)である。
図7の用具は図2の血流を高める板状真鍮ゼンマイバネのコルセットの下部分に、ベルトを装着した用具で、例えば、胸部の下部分、腹部分、腰部分の3ヵ所位に分かれて構成される面状の部材又は胸部と腹部に卷回する帯状のベルト状部材は胸部、腹部、腰部の3ヶ所の腹圧を上げる部材はベルトなど約1本から4本などからなり、そのベルトの締めつけで、腹部に適切な腹圧を加えるベルト調整の加減により、板状真鍮ゼンマイスプリング(15)に腹圧を上げるベルト状部材の数を増減可能に取り付けるコルセット状用具である。
図2の用具は縦形板状真鍮ゼンマイバネを大殿筋か、太ももの付近まで下すことで、図7の用具の足裏につないでいるベルトを省略している。
図7の用具での腹圧を上げるベルトを卷回する、縦方向の板状真鍮ゼンマイスプリング(45)に横方向に取り付ける横板2枚は腹圧を上げるベルトの間に設定、腰と胸部分の間の腹部分に、真鍮ゼンマイスプリング(45)の腹部に巻回する腹圧を上げるベルトを4本位取り付け、ベルトの取り付け本数を調整可能に配置をして、腰の揺動を介助する機能と腹圧を上げて、脊柱を保護して、血流を増加させ、腰の痛みを除く効果を合わせ持つ用具である。
図7の用具のベルトは、背中部分の縦方向のゼンマイバネ(45)に横方向に巻回するベルトと背部支持構造体から下すベルトの2種類で、腹圧を上げる為に腹部に巻回する様なベルト(47)、ベルト(48)、ベルト(49)、ベルト(50)のベルトを取り外し可能なベルトにして、ベルトは4本位を取り付け、ベルトの締めつけ調整で腹部に適切な腹圧を加えながら、且つ、ベルトの血流の増加での患部の回復と、損傷した脊椎を腹圧により守る横方向に腹圧を上げる調整で卷回するベルトの本数は自在である。
図7の用具の背部支持構造体に卷回するベルトは腰ベルトとその他のベルトは4本位で、そのベルトの締めつけの加減により、腹部に適切な腹圧を加えるベルトの調整により、腹部、腰部の上部分、胸部の下部分など適度に締め付け腹圧を上げ、脊椎、腰椎、仙骨、腸骨などに加わる負担を軽くする。
コルセットの基本原理は腹腔内の圧を高め、痛めた脊柱にかかる負担を軽減することにある。
図7の用具は、腹腔内の圧を高めるために腹部に面状の部材やベルト状の部材などを組み合せて腰腹部に巻き付ける事により、圧力を加えて腹腔内の内圧を高め、その内圧と血流を増加させる事により、傷んだ脊柱や腰椎への負担を減らすのを目的とする。
背部支持構造体(45)の背中と足裏部分を引き合う 腰を改善する用具のベルトなどで背部支持構造体(45)から下方向に通したベルト(53)などの弾性部材を使用して、足裏ベルト(55)につないで、又横板2枚で、腰の揺動で血流を増やす運動療法にして、痛みを止め、板状部材を背部支持構造体の真鍮ゼンマイバネ(45)の胸と腰の付近に横向きに二枚取り付けて、腰を旋回する時に背部支持構造体の板状真鍮バネ部材のねじりによる反発力を使って、身体の前屈、後屈と揺動による背中の負担を軽く症状の改善をするのが目的の用具である。
図7の用具は、体型の如何に関わらず簡単に締めつけが調節装着ができ、胸部、腹部への無理な圧迫はなく、血流を高めるこれらのコルセットは、例えば、胸部の下部分、腹部、腰部分の3ヵ所位に分かれて構成される面状の部材又は帯状の部材で腹圧を上げる構成で、腹圧を上げる部材のベルトなどはベルト(47)、ベルト(48)、ベルト(49)、ベルト(50)などのベルト約1本から4本位からなり、そのベルトの締めつけで、腹部に適切な腹圧を加えるベルトの調整の加減などにより、腹部を圧迫し締め上げ腹圧を上げ、腰椎、仙骨、腸骨などを圧迫して腹圧を上げ脊椎への負担を軽減する、板状真鍮ゼンマイバネスプリングに腹圧を加えるベルトを横方向に卷回して取り付けたようなコルセット状用具である。
本用具は腰上部分のコルセット状に、腹圧を上げる腹部を卷回するベルトを取り付けた、縦状の板状真鍮ゼンマイバネに卷回するベルト状の構成を採用して腹圧を上げながら血流を増加させる、ベルト状部材を腹部に複数本取り付けたように構成にして、腹圧を上げ腰椎など、脊柱などにかかる負担を無くした構成よりなり、スパッツ状を複合したような構成や、複数のベルト状連結弾性部材(41)を連結して、板状にベルト状弾性部材や、ひも状弾性部材、帯状弾性部材、板バネ状弾性部材を、面状部材(49)などの複数のあるいは単数の弾性部材と組み変え自在に構成しているコルセット状部材で、単なる紐、帯、板状などのような弾性のない部材との混用もある。
図7では、身体を前に倒す、お辞儀の姿勢をした時、仙骨から下方向に骨盤底面から前方向に回し背中から骨盤に下し、仙骨を通して足裏まで届く、伸縮性を有した骨盤底筋群を鍛える矯正用ベルト(53)である。
背部支持構造体(45)から下方向に取り付けたベルト(53)を太腿裏から足裏ベルト(55)又はベルト(53)と足裏ベルト(55)を複合して1本にして足裏または脛部分に下し、腰部分の痛みを止める運動療法の効果がある構成である。
図7では、腹圧を上げるベルトは強さを調整自在にするベルト部材を背部支持構造体(45)例えば、板状真鍮ゼンマイバネに複数取り付け、縦形板状真鍮ゼンマイバネ機能に、ベルトを取り付ける部分を設けたコルセットの腹圧を上げるベルトの取り付けの本数は自在である。
別構成では面状の部材とベルト状の部材を組み込んだ特徴をあわせ持った、組み込み用具であり、帯、フック又は、紐、マグネットを組み込んだ方式や、互いにすり合う面状部材を取外し可能なベルト状、ソケット状などコルセット部材の腹圧と血流を調整する取り付け方法などがある。
図7では、腰部分の背部支持構造体(45)運動療法用具は、靴ベラ状や定規状などの弾力特性を有する部材を使用して、まず縦方向に背中部分の脊椎上を腰椎、仙骨の上を沿って背骨の生理的湾曲のゆるいS状にそって、その背部支持構造体(45)の形状を作成して、縦方向の背部支持構造体(45)例えば、板バネ状真鍮ゼンマイバネの上に横方向に板状部材を十字架状に取り付け、腰の揺動に依る痛みを抑え且つ、揺動を介助する機能を合わせ持つ用具である。
背部支持構造体の形をI形、II形、A形あるいは、エの字、H形又T形、十字形、キの字等の形に作り体の捻転運動にも対応する運動療法の効果を現す背部支持構造体コルセット状用具である。
図7では背部支持構造体(45)例えば、板バネ状真鍮ゼンマイバネは、腹圧を上げるそれぞれ、複数本のベルトの取付け部分を設け、ベルト(47)、ベルト(48)、ベルト(49)、ベルト(50)等の背部真鍮ゼンマイバネ(45)に取り付けるベルトの本数は、患部の症状に合わせてベルトの増減は自在である。
図7の用具は、坐骨神経痛の初期の場合に効果のある、腰部分の仙骨部分を鍛え腰痛を取り去ることが出来る用具で、大殿筋仙骨上部筋束と骨盤底面を支持する筋郡をベルトの力により鍛えて筋郡の弛緩を防ぎ骨盤の閉前捻転運動を支援出来るベルトを仙骨から下方向に骨盤底面から前方向に回して足裏まで届くベルトで背中から骨盤、仙骨に通した伸縮性を有する骨盤底筋群矯正用ベルトである。
図7では、背部支持構造体(45)例えば、硬質プラスチックと板状真鍮ゼンマイバネの複合体などに腹圧を上げるベルト状の部材を卷回、そして板状真鍮ゼンマイバネよりベルト足裏ベルトに下したコルセット用具の説明をする。
血流を高める背部支持構造体(45)に卷回するコルセットのベルトは、例えば、胸部の下部分、腹部分腰部分の3ヵ所位に分かれて構成される帯状のベルト状部材と一部面状の部材などは胸部、腹部、腰部の3ヶ所にベルトを卷回して、腹圧を上げるベルト部材はベルトなど約0本から4本位などからなり、そのベルトの締めつけで、腹部に適切な腹圧を加えてベルト調整の加減により、腹部を締め上げ腹圧を上げ、腰椎、仙骨、腸骨などを圧迫して腹圧を上げ脊椎への負担を軽減する背部支持構造体(45)に腹圧を上げるベルト状部材を取り付けたコルセット状用具である。
図7により背部支持構造体(45)例えば、板状真鍮ゼンマイバネに卷回したベルト状コルセットを示す。
次に、図3、図4、図5により膝部分の痛みを止める運動療法用具と靴下状用具そして、靱帯の弛みを矯正する用具の形態を説明する。
図3、図4の用具は弾性がある運動療法が出来る、ゴム紐又はゴムベルトを使用して、図5の用具は弾性の無いベルトを使用する靱帯の弛みを矯正する用具である。
図3の足底板(24)と足裏ベルト(25)は脛前のゴム紐(20)で取り付ける足裏ベルト(25)と足底板(24)で足底板は図8と図9で示している。
図3の足底板(24)は、膝関節症の症状が悪化した時に、通常使用の足裏ベルト(25)から、O却対応またはX却対応の足底板(24)に変えて装着する。
足裏に取り付ける足底板(24)は、O却またはX却のために内側あるいは、外側に倒れた脛骨ラインを垂直に修正して立ち上げる機能を持つ構成の足底板であり、足底板で図8のO脚対応、または図9のX脚対応のために足底板で、内側あるいは、外側に倒れた脛骨ラインを垂直に修正して立ち上げると共に、膝部分はゴム紐(20)により、運動療法と足底板療法の併用が可能な運動療法用具である。
図5の用具は弾性の無いベルトを使用する靱帯の弛みを矯正する用具である。
図5で、運動中などに膝部分に起きる、突発的な膝の痛みに応急的に対応する、膝関節靱帯の弛みの矯正と冷却ジェルとの併用の説明をする。
図5の、確実に膝関節の靱帯の弛みを矯正する場合には、弾性の無いベルトを使用する、靱帯の弛みを矯正する用具を使用して、昼間発症した痛みを止めるために施したスパイラルテーピングを取り外した後、夜間就寝中に図5の靱帯の弛みを止める用具を2時間ほど膝部分を重りなどで抑えながら、膝関節の大腿骨と脛骨の合わさり部分を直線的で弛みの無い、正常な状態に圧着する様な取り付けの構成が良い。
翌朝から、2日又は数日間、膝を冷やし続けながら、図3の膝の運動療法用具を普通の生活内で使用する。
図3の用具で、膝関節の靱帯に起きる靱帯の弛みによる、痛みを運動療法の効果とスパイラルテーピングとジェルによる冷却効果などの機能で痛みを止めながら、確実に膝関節の靱帯の弛みを矯正するために、弛んで弱くなった靱帯を足裏ベルトを付けた図3の用具により運動療法と筋力トレーニングを行い膝関節靱帯の強化を行う。
図3で足底板(24)と足裏ベルト(25)を交換する運動療法用具の装着図を示す。
図5で膝関節の靱帯の弛みを矯正するため用具の装着図を示す。
次に図3で、本発明の膝部分を改善する足底板(24)と足裏ベルト(25)を使用する場合を述べる。
連続する腰部分のゴム紐(19)と膝部分のゴム紐(20)とを足裏の足底版(24)を脛前の係止部材(22)で結び、円形状の膝部分のゴム紐(20)の膝前部分の係止部材(21)を、向かい合ったゴム紐(20)からゴム紐(20)に係止部材(21)で、膝の前から、膝の後ろに掛け回すように止めて、膝の後ろを横方向にゴム紐をクロスに又はH状などに結ぶ、又は膝裏でとめ、弾性部材により膝部分を常時曲げさせ又は伸ばさせているような、付勢をつけている事を特徴として、足裏部分のベルトを脛部分で止める方法もある運動療法用具の構成で腰部分のゴム紐、ゴムベルト(19)と膝部分のゴム紐、ゴムベルト(20)には、ゴム紐、ゴムベルトの長さ調整機能を設けている。
図3で、膝を改善する用具の使用方法を説明する。
図3の用具は、腰付近のゴム紐状などの部材(19)と膝部分のゴム紐(20)の2つゴム紐を結んだ腰部分と膝部分のゴム紐を、膝前のゴムを膝の後ろに掛け回して止めてから、足底板(24)又は足裏ベルトは交換可能な用具で、腰部分のゴム紐(19)と足底板(24)又は足裏ベルト(25)の両方を結ぶような、腰部分(19)と膝部分のゴム紐(20)である。
図3では、膝の運動療法用具は膝を伸ばす時又は膝を縮める時のゴム紐の負荷により、大腿四頭筋、ハムストリングスなどを鍛え、血流を増加させ、大腿四頭筋などの筋力を増加させ且つ、膝関節を活性化させ脚の靱帯や、膝関節の靱帯、膝蓋骨部分などを鍛える運動療法と同様の効果を現す用具で、膝部分と大腿骨骨頭部分そして、足底板の取り付けにより、膝関節の内側又は外側における軟骨の接触を防ぎながら運動療法の効果で痛みを止め膝関節軟骨部分に血流を増加集中させる事でより一層の膝関節の改善することが出来る用具で足裏又は脛、足首付近で終わる用具である。
又、図3では、腿前,脛前,膝裏に例えば、幅5mm厚さ1mm程度もしくは、幅10mm厚さ1mm位のゴム紐やベルトなどを使用して、足裏ベルト(25)、係止部材(22)、係止部材(21)などを設ける事により老人など体の不自由な人の衣服、あるいは用具の着脱を容易にしている構成で、ゴム紐、ベルトには、ゴム紐、ベルトの長さを調整する機能を設けている。
腰ゴム紐(19)は例えば、直径約1mmから3mm位の紐状弾性部材などを使用したり又はゴムベルトなどの帯状弾性部材又は単にベルトなどを使用する方法もある。
老人に限らず若者でも、体幹筋の筋力トレ−ニングを生活の習慣にする事により、体の衰えを無くし、関節と、その周辺の靱帯と筋肉組織を筋力トレ−ニングにより、痛みを止めながらの運動の継続が簡単に出来る事を可能にして、関節液の分泌と軟骨の生成をそくし、かつ衰えた筋肉を運動することと、体の障害を改善する悩の可塑性を念頭に入れた運動療法により、患部のより一層の回復を図ることが出来る用具である。
本発明の膝部分の運動療法用具は以上の構成より成っている。
図3により、膝部分の運動療法用具を示す。
図3で、膝の帯、紐状のような弾性部材などを使用する実施の形態の説明をする。
脛上部分の2つのゴム紐、腰部分のゴム紐(19)と膝部分のゴム紐(20)は腰部分と膝部分を結んだゴム紐で、脛前の係止部材(22)で足底板(24)又は足裏ベルト(25)と結んでいて、膝前にある円形状に結んだゴム紐(20)の片側に付けた係止部材(21)を向かい合う反対側のゴム紐(20)に係止部材(21)で膝の後ろに掛け回しながら膝裏で止め、膝前の向かい合うゴム紐(20)を膝裏に回し渡す、係止部材(21)はホック又は、面ファスナーなどを使用して、痛みが軽い場合は腰ゴム紐(20)と足裏ベルト(24)をつないだ状態で日常の生活をしながら本用具を1日装着する場合と足裏部分を、脛又は足首に装着して使用、構成の用具である。
図3では足底板を使用しているが、変形性膝関節症の症状が進んでいない場合は、足底板(24)のかわりに、足裏ベルト(25)を使用して初期の変形性膝関節症の症状に対応する。
膝上部分の部材、例えば、腰部分にかけるゴム紐状又はゴムベルト状などの部材(19)と足裏部分の帯状部材(25)は、望ましくは、ベルト状、紐状又はゴムベルトなど使用して、ゴム紐(19)と足裏ベルト(25)をゴム紐又はベルト(20)でつないだ用具であり、変形性膝関節症の症状が進んでいる場合は足裏ベルト(25)のかわりに、足底板(24)を使用して、腰部分にかけるベルト(19)で腰部分を形成している。
ベルト(20)からベルト(20)に、ベルト又はゴムベルトを膝裏の負担を無くすために、膝裏を避けて2つの係止部材を、膝関節の上と下の部分に回して止めるような構成もある。
膝裏を止める係止部材(21)は、例えば、面ファスナ−、ホックなど又は単に紐で結んで脛前で連結をする場合もある。
又、足裏ベルト(25)を、脛部分に取り付けて使用する方法と足裏ベルト(25)のかわりに、足底板(24)を使用する構成がある。
係止部材又は、フックなどの肌に当たる部分は各々のベルトの内側にベルトの弛みの解消と肌への保護を目的とした、クッション材パッドなどを装着する場合もあり、
又、各々のベルトに、ベルトを適度な強さに締めつける事と、極端な弛みの解消のために、ベルトまたはゴム紐に締めつける強さを調節するバックルなどの部材を設ける。
運動療法用具は、ホック、フック、面ファスナーなどで止め、又、取り付部分を弛めて外すことにより、この用具の着脱は自在である。
本発明の膝部分の用具は、腰部分から下に腰部分のゴム紐(19)などと、膝部分のゴム紐(20)と、足裏に取り付ける足底板(24)又は足裏ベルト(25)の順に取り付け、腰ゴム紐(19)と足底板(24)と足裏ベルト(25)の間を、膝部分ゴム紐(20)などで結び、膝裏部分の係止部材(21)、脛部分の係止部材(22)は弾性部材を内蔵する部材で係止するの一つの方法であり、足底板(24)と足裏ベルト(25)は取り替え可能な構成の用具である。
本用具はゴム紐又はベルト(19)(20)を、円形の二つのゴム紐を一つにつないだ用具である。
膝部分を改善する用具は、腰部分のゴム紐(19)と足裏ベルト(25)又は足底板(24)と、連結するベルト又はゴム紐(20)を1本の部材でつなぐ構成もある。
ベルト(19)から足裏ベルト(25)までを分けず円状のゴム紐を1本につなぐような構成もある。
本発明における膝部分のゴム紐(20)につないである足裏ベルト(25)と足底板(24)を交換する事で、足底板は簡単に取り外しができ、下部分の足裏ベルト(25)を靴敷き状足底板インソールと変える、運動療法用具は以上の構成より成っている。
本発明の足底板について説明する。
図3の足底板(24)はO脚の場合は、足裏の土踏まず方向から足刀部分に、暫時高くなるような傾斜面を形成して、X脚の場合は、足裏の足刀部分から土踏まず方向に向かって暫時高くなるような傾斜面を形成して、足底板は足裏の母指球部分と踵部分を無くす様に作成して、着用時に歩行に違和感のないように作成されている。
図3の本用具の足底板は断面がくさび形状をした半円形、馬蹄形状、又は足裏形状等をした、靴の中敷き形状をしていて、足裏ベルト(25)と足底板(24)を交換するだけで、足底板(24)は簡単に取り付けができる。
また、図3の本足底板はベルトの一点を膝のゴム紐(20)で係止部材を上方向に引き上げる事が出来るので、吊り上げられた足底板(24)は足裏にフィットして靴の中で足底板が躍ることはない。
図3の足底板は、取り付け後も足裏で安定して靴の中に取り付けないで、足の母指球と踵を除いた足裏に直接取り付けているので、素足での足裏の接地感がある、足底板の効果が得られる。
図3の用具の足裏ベルトと足底板のベルトと係止部材などを複合することで部材構成を簡略化することも出来る。
図8、図9で足底板について説明する。
X脚の足底板の支持材は、前方向から見て、逆L型の足底板支持部材(62)に形成した、右足の場合の足底板で、土踏まずの足裏部分を脛骨ラインの支持部材の角度を90度、支柱を上方向に立ち上げる構成で足裏のパッドは、ソルボ材質形状などで土踏まず部分を形成して固着し、逆L型の下部分で足裏を保持して、円錐形の上部分を平らとしたソルボ材質などを使用し土踏まず部分(63)を形成して、足の甲と足裏のパッド(63)を装着した、逆L字と連係したU字状の部材で、足刀部分(66)を挟持する板状の部材で、足裏と足の甲を挟持固定する係止部材で係止するような方法で、通常の素足での足裏の接地感が維持可能な足底板である。
X脚に対応する膝関節症の足底板は足裏からの脛骨ラインを直立させる、L形、逆L形の脛骨ラインを立ち上げる支持材とで連携して、U字状の支持材で挟持する方法で、足刀部分から土踏まず方向に順次高くなる傾斜面を有していて、土踏まず部分は科学的合成品のソルボ材質、ウレタンフォームや弾性紙粘土、シリコーンラバーなどを使い、クッション材パッドを作成して足底板を形成している。
図9でX脚に対応する本足底板は足裏に取り付ける略半円状をして足の甲部分を支持するベルト(65)に取り付けた、係止部材(61)で図3の膝部分のゴム紐(20)と結んでいる。
図8でO脚を改善する上方向に吊り上げる足底板は、足裏に取り付ける略半円状でその傾斜面は土踏まず部分から足刀方向に順次高くなる足底板であり、O脚の膝関節症に対応する傾斜面を有するO脚対応膝関節症の足底板であり、足底板のベルトの足刀部分に足刀部分の支持形状を設けて足底板が足裏からズレを防ぐ足底板。
図8でO脚を改善する本足底板は、足裏に取り付ける略半円状でその傾斜面は土踏まず部分から足刀方向(58)に順次高くなる足底板で、O脚の膝関節症に対応する傾斜面(59)を有する、O脚の膝関節症に対応する足底板(24)であり、足裏からのズレを防ぐ突起形状(58)を足刀部分に有する足底板(24)であり、足底板のベルト(45)の足刀部分に突起形状(58)を設けて足底板が足裏からハズレて動くのを防ぐ足底板である。
図9でX脚に対応する本足底板は足裏に取り付ける略半円状をしており、足の甲部分を支持するベルト(65)に取り付けた係止部材(61)で、図3の膝部分のゴム紐(20)と結んでいる。
図9でX脚に対応する本足底板の傾斜面(64)を足刀部分(67)から土踏まず(63)方向へ、暫時高くるような傾斜面(64)を設けると共に、X脚に対応する膝関節症の足底板は足裏からの脛骨ラインを直立させるL形(62)とは別にU字状の支持材(66)で足裏と足の甲を挟持する構成である。
足刀部分(67)から土踏まず方向に(63)に順次高くなる傾斜面を有している。土踏まず部分は科学的合成品のウレタンフォームや弾性紙粘土、シリコーンラバー、ソルボなどの使用で土踏まず(63)のクッション材パッド(63)を作成して、図9の足底板を形成している。
患者のO脚X脚が進んでいる場合は、本出願の足底板と図3の用具を併用すると痛みは止まると共にO脚とX脚の改善が出来る。
本用具の足底板は、前出願の膝関節を改善する用具(特開2010−69267)の足底板(24)は、膝部分のゴム紐(20)につないである足裏ベルト(25)と足底板(24)を交換するだけで、足底板(24)は簡単に取付できる。
また、本足底板は靴の中に取り付けないで素足に母指球と踵を外して足裏に直接取り付けるので素足の感覚で足底板の効果が得られる。
この足底板は取り付け後も足裏で安定して足裏に違和感のない用具である。
図8のO脚の用具は足底板のベルトと係止部材を一体化することで、ゴム紐(20)と足底板を結ぶ部材構成を簡略化している。
図3の膝部分を改善する運動療法用具の図3の足裏部分は、足裏ベルト(25)と足底板(24)は取り替え可能な略半円状の足底板(24)で、脛前の係止部材のベルト(22)で足底板(24)をつないでいて、膝ゴム紐(20)で足底板(24)を上方向に引き上げ、歩行時に足裏から足底板(24)がずれるのを防ぐため、足底板(24)の外周またはその一部分に突起形状を設ける場合もある。
外側に突起形状を設けているので、足底板(24)が足裏から内側、外側にずれるのを防ぐので、足底板(24)が足裏からズレ動く事はない。
膝関節症の症状の結果にO脚又はX脚があるが、膝関節が弓なりに曲がり、痛みが止まらない場合の有効な治療方法に足底板がある。
進行中の変形性膝関節症の進行と痛みを止めるための有効な治療方法である。
膝部分の用具の足裏ベルト(25)と足底板(24)を交換する事で足底板の上部分を引き上げ足底板の支点を作ることが出来る。
上部分より足底板の係止部材のベルト(56)を係止出来るので従来の足底板のように靴の中で足が動くようなことはない。
O脚X脚の本足底板は靴の中に取り付けないで足裏に直接取り付けるので靴を脱いでいる室内でも足底板の効果が得られる。
O脚に対応する半円形状をしている足底板は、足裏にフィットして、パッド又はソルボ材質形状などの特徴を持った足底板で、足底板のずれを防ぐ様な突起形状(58)を外周部分に有するような用具で、足底板のベルト(57)に取り付けた、係止部材(56)で、膝部分のゴム紐(20)を使い上方向に引き上げて、膝部分の血流を増加させ且つ、足底板を足裏に安定して係止可能な足底板であり、足裏の母指球部分と踵部分は場合は膝部分血流を増加させ且つ、パッド又はソルボ材質形状などを内蔵した挟持部材は靴の中に取り付けないで足裏に直接取り付けるので素足でも取り付け可能で、また、英文字のUを横に倒したような部材を足刀部分又は土踏まず部分に設ける場合は、クッション材パッドを内蔵した様な挟持部材を取り付ける方法もあり、又足底板は例えば、断面は楔形状をしていて足刀部分(37)から土踏まず方向へ、又は土踏まずから足刀部分方向に暫時高くなるような傾斜面(36)を足指から踵付近までに設けているような足底板であり足の甲に回したパッドと足裏のパッドをU文字状の部材で挟持する板状の弾性部材などにより、足裏と足の甲を挟持固定する係止部材で係止するような方法もあり、通常の素足での足裏の接地感が維持可能な足底板である。
図8、図9により足底板を示す。
図4では、腰ベルト(26)にフック(二)などを取り付け、その下に膝部分の野球用のつま先とかかとの無いストッキング状などの部材(27)を取り付け、その部材の内に組込む足裏ベルトからの2本のベルトを脛前と膝裏をクロスに交わり、腿前付近で再度クロスに交わるような、2本のベルトの交差部分は固定、係止しないで終わるような靴下状の部材で、太腿から膝裏部分(イ)膝裏部分から脛部分(ロ)脛部分から足裏部分(ハ)に分かれていて、腿前付近の合わさり部分を腰ベルトに取り付けたフック(二)により、野球のストッキング状部材を引き上げる構成であり、例えば、野球のストッキング、ソックス、タイツ、スパッツ状の部材などにくみこんだ構成より成る用具に、内蔵した2本のベルト状の部材は、膝の裏をクロスに通した8の字形のベルトで足裏ベルトにつなげた部材で、膝部分のベルトを脛または足首付近で終わる、又は足裏ベルトで
ベルト状部材の膝横、太腿上と腰ベルトに取り付ける膝部分(27)にゴムベルトの強さを調節出来るバックル状部材の構成で、靴下状や野球用のつま先とかかとの無いストッキング状などの部材の内に、足裏ベルトからの2本のベルトは脛前と膝裏をクロスに交わり、腿前付近で再度クロスに交わって、腿前の2本のベルトの合わさり部分を、腰部分のフックで野球のストッキングを引き上げるような構成よりなる用具である。
図4の実施の形態について説明する。
老人に限らず若者でも、患部に炎症が起きて痛みが強い場合や炎症の無い場合でも、運動する場合には、痛みが起きない又は起きても痛みを抑えるために用具の使用の場合に、経皮吸収型消炎鎮痛剤、そして、重症の場合には冷却ジェルとの併用が必要である。
野球で使用する、ストッキング状の部材の構成。
例えば、スパッツ状、タイツ状はストッキング状、帯状、野球のストッキング状の部材などで、紐状、ネット状の部材と混用して、靴下状や野球用のつま先とかかとの無いストッキング状などの部材の内に足裏ベルトからの2本のベルトを脛前と膝裏をクロスに交わり、腿前付近で再度クロスに交わって、腿前付近で2本のベルトをクロスに交差させ腰部分に係止するような方法で2本のベルトはすべてのクロス部分は固定又は止めることのないストッキング状など靴下状の用具である。
運動療法の血流を増加させて行う効果とジェルとの両方の機能の効果で痛みを止め且つ患部を治療回復させる方法を提供する。
肌を不凍結や凍結ジェルなどの冷却剤を肌との間に布などを挟んで肌を守りながら、患部を適正な温度で冷却しながら、本用具を関節に取り付ける事によって、冷却と筋力トレーニングの相乗効果で、完全に痛みを取り去る用具である。
スパッツ状、タイツ状そして、ストッキング状の部材の構成
例えば、スパッツ状、タイツ状はストッキング状、帯状、野球のストッキング状の部材などは、紐状、ネット状の部材と混用して、靴下状や野球用のつま先とかかとの無いストッキング状などの部材の内に足裏ベルトからの2本のベルトを脛前と膝裏をクロスに交わり、腿前付近で再度クロスに交わって、腿前付近で2本のベルトをクロスに交差させ腰部分に係止するような方法や2本のベルトはすべてのクロス部分は固定又は止めることのないストッキング状など靴下状の用具である。
腿上部分で止める方法や、腰ベルトにフック、ホック、留め金やスナップ、または只単に紐で結ぶような方法やバックルなどを使用するような方法で、弾性部材を靴下状やタイツ、ソックス、ストッキングなどの内に組込む方法は、腰ベルトにフック、ホックまたは留め金やスナップ、または紐で結んだり、又バックルなどを使用したりして、腰部分で結んだりする方法や、太腿上でフック、ホックまたは手段別係止方法及び留め金やスナップなどの構成で、腰ベルトなどでタイツ、ソックス、ストッキング状などを係止ような構成。
本発明の膝の用具を使用する時に注意すべき点を述べる。
膝関節の靱帯の弛みによる、障害においては、一度伸びて弛んでしまった膝部分の靱帯は、今の医学的常識では一度弛んだ靱帯と傷んだ靭帯は元に戻ることはない。
膝関節においては、膝関節の十字靱帯と外側側副靱帯、内側側副靱帯の弛みも、本膝の用具と膝にスパイラルテーピングを併用して施す事で一時的矯正は可能である。
必ず、膝の用具と膝の冷却とは必ずセットにて使用することである。
各々個人の膝の冷却剤のみの使用又は用具のみの使用は、痛みを発症する可能性が高いので膝の用具と膝の冷却は必ずセットにて行うことが大切である。
しかし、テーピングは一時的に膝の症状を改善するもので永久的に関節に安定をもたらすものではない。
確実に膝関節の靱帯の弛みを矯正する場合には、昼間発症した痛みを止めるために施したスパイラルテーピングを取り外した後に、夜間就寝中に本膝の靱帯の弛みを止める用具を2時間ほど膝部分を重りなどで抑えながら、膝関節の大腿骨と脛骨の合わさり部分を直線的に正常な状態に圧着する様な取り付けの構成が良い
本用具の使用の組み合わせ無くしては、本発明のこれらの効果は現れません。
膝の靱帯の弛みに伴う痛みや関節の違和感についての解決方法は応急処置としては、膝関節は靱帯の弛みの度合いにより、2日から5日くらい膝裏をクロスに通した、テ−ピングを太腿前から脛前まで2本のスパイラルテ−ピングを施して、弛んだ膝関節が本来あるべき正常な関節の位置に戻してから、膝の靱帯の弛みを矯正する用具と経皮吸収形冷却材とを併用、経皮吸収形冷却材を膝に貼付して用具装着の後、用具により痛みが治まるのを目安として用具を取り外し治療の終わりとする。
根本的に靱帯の弛みが原因の痛みを治すためには、
夜間就寝中に本膝の靱帯の弛みを止める用具を2時間ほど取り付けると良い。
本発明を実際に着用した場合の実施例について説明する。
山梨市と甲州市を中心とする地域における、腰の痛み、膝の痛み、股関節の痛み、変形性膝関節症、そして、膝関節の十字靱帯と膝関節の内側側副靱帯過伸展と半月坂損傷を患っていて、現在各種用具を使用している老人女性18人、中年女性8人、男性4人について、本発明による試作品を装着してもらい、その効果をたしかめた。
まず、30人中14人については、腰の用具を装着してもらい、16人には膝の用具を装着してもらった。
この内の数名の方には、膝の用具と腰の用具両方の用具を使用して頂いた。
例えば、膝関節の靱帯のバランスが崩れ関節の靱帯の弛み初めの1人については、膝に違和感があり、そして、膝に痛みが出始めた時、また、膝関節が痛みだして朝起きた時に膝にこわばりをかんじた時などにそして、階段の上り降り、腰の痛みの兆候が診られた時に用具を装着、それぞれ痛い腰の部分と痛い膝に併用して装着してもらった。
痛みの軽い人の場合は問題なくすぐに痛みは解消した。
関節に重篤な障害がなく冷やし過ぎた場合、
冷却ジェルと本用具の併用で痛みが起きた場合には、ジェル剤を取り外すことで痛みを簡単に止めることができる、患部の冷やしすぎが原因である。
田んぼ仕事の時に泥に足を取られて膝を捻り、膝の内側に強い痛みを感じた1人は、2回ほど病院を変えたが、膝の状態は前回よりも悪化していたので氷ですぐに患部を冷やして安定させてから、
1日から9日ほど、膝の状態に合わせて、本用具と2本の膝の後ろをクロスに結んだテーピングを貼る。
またこの人の場合は、補強のために内側側副靱帯の上にも1本のテーピングを貼った。
都合合わせて3本の弾力特性のあるテーピングを使用した。
テーピングは昼夜休まず取り付け昼間はテーピングと本用具を併用して冷凍ジェルを使用して患部を冷やしながら行う療法を10日ほど行い
テーピングと用具併用して冷凍ジェルを使用する療法が終わった後も、用具併用して冷凍ジェルを使用する療法を15日ほど行い、ほとんど完治した。
相撲の蹲踞と正座の姿勢の時膝に違和感があったが療法を続けた結果、ひと月ほど経って、正座しても膝に以前あったような痛みなどの違和感が無く、膝関節症は完治した。
その後は、体感を鍛えるため患部は冷却しないでジョギングをした。
そして、用心のため冷却なしで用具を使用して筋力トレーニングを毎日行いながら過ごす。
これらの治療の結果、いずれの場合も痛みが止まり、また患部を用具が遮らないので、患部の冷却にも支障なく、従来の器具より楽に着用ができ、用具の着用時も治療に差し支えないことがわかった。
膝の痛みに対応するには膝の用具と冷却ジェルとの併用がある。
弛んだ膝の靱帯を治療する、冷却剤とスパイラルテーピングはあくまでも補助的な行為である。
しかし、本用具無くしては本発明の効果は現れない。
テーピングは一時的に膝の症状を改善するもので永久的に関節に安定をもたらすものではない。
確実に膝関節の靱帯の弛みを矯正するには、昼間発症した痛みを止めるために施したスパイラルテーピングを取り外した後、夜間就寝中に、図5で示す、本膝の靱帯の弛みを止める用具を数日間2時間ほど取り付けると良い。
翌朝からは、2日又は数日膝を冷やしながら膝の用具を付けて過ごすことが必要である。
膝に痛みある1人は、若い時、ソフトボールの試合中に左膝の捻挫をして、その時は痛みも腫れも治まり完治して今現在に至っておりましたが、その時の怪我で、つま先が外側に開いてしまいました。
最近、ランニング中に凄い膝の痛みを感じが出て走ることが出来なかったのですが、その時気づいたのです。
つま先が真っ直ぐ正常な方向に戻った。
靱帯に弛みが出たので、つま先が真っ直ぐ正常な方向になり、痛みはかなり強くあったが、膝裏をクロスに交わるテーピングを取り付け、痛い膝関節は冷却ジェルで冷した。
その処置の後、30分位で痛みは止まり、以前の膝関節の違和感も治まり、普通の痛みのない歩行が出来るようになり、痛みが出たら速やかに痛みを止める処置が必要である事を確認した。
夜には、テーピングを外して、夜間就寝中に、図5に示した膝の靱帯の弛みを矯正する用具を着け、図5の靱帯の弛みを止める用具を数日間夜間就寝中に2時間ほど取り付けた。
翌日以降は用具の装着と冷却ジェルを併用して、数日後には本用具と経皮吸収型消炎鎮痛剤を使い痛みは治まって、2ヵ月後には正座しても膝関節に違和感がなかった。
変形性膝関節症が進んで膝に痛みを訴えていて、病院で人工膝関節置換術を仄かされていた1人については足底板付き筋力トレ−ニング器具の使用も勧めてみたが、症状が悪化する前に、本用具の使用と患部の冷却を徹底的にして、長い時間帯を使用する弱い力での本用具を着用する、緩い力での施療がもとめられる。
そして、病院で人工関節置換術を勧められている、別の1人は短時間の施療では余り効果が見られていない。
仕事中に時々痛みが発症していた3人は膝の用具を使用したところ、その度に痛みは1日付ける程度で収まっていた。
その後の痛みは全く発症せずに収まっている。
経皮吸収型消炎鎮痛剤と用具を併用しても痛みが止まらなかった1名は、経皮吸収型消炎鎮痛剤と凍結ジェルを交換して、用具と凍結ジェルとを併用してから痛みは全く起きないで痛みは収まっている。
膝の痛みの軽い5人については経皮吸収型消炎鎮痛剤と用具を6日ほど併用しながら使用したところ、用具の使用後の痛みは発症していない。
そして、両脚に軽い痛みの出た、この内の2人は、この用具を毎日交代で、3日ほど片足づつ、装着したのち、この用具を取り外したところ、それ以後全く痛みは出ず、この用具の特徴が最大限出た例である。
もう一人は、ランニング中に突発的に膝関節に激痛を感じ歩けなくなった時、直ぐに膝裏がクロスに交わるテーピングをして、その上を冷却ジェルで冷やしながら本運動療法用具を着けると、暫くして痛みを無くする事が出来た。
これらの治療で判明したことは冷却剤、冷凍ジェルとテーピングはあくまでも補助的な行為であって、本用具無くしては、本発明のこれらの効果は現れない。
テーピングは一時的に膝の症状を改善するもので永久的に関節に安定をもたらすものではないので、
本格的に治す為、靱帯の弛みの矯正用具を2時間ほど夜間就寝中に数日間取り付ける。
その後は、膝を冷やしながら、膝の用具を5日ほど装着続けた。
違和感のある時は、膝の用具を着け続けた。
その後は、冷却なしで両膝に毎日に装着し続けている。
膝内側側副靱帯損傷をして、膝の強い痛みが止まらず歩行困難に陥っている2人は。
そのうちの1人については、膝関節は靱帯の弛みの度合いにより、痛みが遠のくまで2日から7日くらい膝裏をクロスに通した、右巻き、左巻きの2本のスパイラルテーピングと本提案の膝の用具と冷却剤の3つを患部に施し、弛む前の膝関節が本来の正常な関節の位置に戻す。
この時には2本のスパイラルテーピングの上に膝の用具は少し強めに2本取り付け筋力トレーニングを併用した。
痛みが治まったのち、テーピングを外しても靱帯が弛んだ状態に戻っていないことを確認の後に膝の用具と経皮吸収形冷却材とを膝にとりつける。
しかし痛みが止まっていないので、経皮吸収形冷却材を冷却ジェルに変えて対応した。冷却剤なし膝の用具を付けて一日暮らす。
その後、痛みは治まり問題なく過ごしている。
冷却ジェルと膝の器具の併用による、治療の効果を試しても効果が出なかった、
靱帯の弛みの矯正が出来ていないので、再度テーピングをして弛みをなくして正常な関節に戻す。
この人は、テーピングと冷凍ジェルを使用する療法が終わった後、用具のみを取り付ける筋力トレーニングを生活の中で行った。
残りの人は用具をつけ、ジェル剤を患部に当てて冷やしても痛みが止まらないために、やはり、靱帯の矯正が出来ていないので再度、速やかに左右反対方向に膝裏をクロスに結ぶテーピングをして、膝に冷湿布、本用具とテーピング3つを使用して施す。
夜には、膝靱帯の弛みを止め、膝靱帯の弛みを矯正する用具を2時間ほどつけて、又明け方には30分ほどつけて夜が明ける。
このうちの一人については、1月23日から2月24日まで、テーピングと膝の冷湿布本用具とテーピング2つを昼夜付け続ける。
テーピングと膝の冷湿布を本用具とテーピング2つを昼夜付け続けることは良くないので、夜間就寝中はテーピングをとり外して、図5の靱帯の弛みを矯正する用具を2時間ほど取り付け、次の朝には、膝関節を冷却ジェルで冷やしながら膝の用具を取り付けそれ以降は、この方法を繰り返す。
2月26日以降は冷却剤あり膝の用具を付けて毎日暮らす。
冷却剤なし膝の用具を付けて一日暮らす。
3月17日、3月18日
ジョギング中冷凍ジェルと用具あり、冷却剤なしで昼間、膝の用具を付けて一日暮らす。
3月23日は用具1つと朝のジョギング(4400歩)冷凍ジェルはなし昼間は用具のみ冷却なしで一日過ごす。
5月4日
冷却のみジョギング(8800歩)膝の用具を付けて一日暮らす。
5月後半から、6月に入ってからは膝の冷却なし。
普段の生活は冷却なしで用具を使用するのは良い。
1月に痛めた左膝は6月までの約半年間で膝に痛みが無くなったが、正座をした時に少し違和感があった。
8月には正座をしても膝に違和感が無く完治した。
あと1人の年配者は常時両膝に本用具を装着することで、身体に合った弱い力で常時筋力トレーニングが出来るので普通の生活の内で筋肉を鍛えることが出来、膝関節は安定して膝関節の多少のストレスは回避出来た。
激しい運動などで、膝関節に痛みはないが骨と骨がこすれる感じが判る場合の人に患部を冷却しながら膝の後ろをクロスに交わる用具を施した。
膝靱帯の弛みにより膝に痛みを感じる場合があるが、いずれにしても夜就寝時に用具を取り付けることで膝関節の弛みの問題は解決できることが確かめられた。
靱帯の弛みの為の痛みで、いつもと違う歩行困難を伴う急性的な痛みが起きた場合の1人は、応急的に膝の用具とテーピングと冷却ジェルとを併用することで、関節に軽い痛みや炎症が起きる以前の正常な状態に一時的に戻すことが出来た。
本発明の用具で、運動療法の効果とテーピングと冷却ジェルの冷却効果との相乗効果で膝の靱帯の弛みによる痛みを解消できる。
靱帯の弛みの矯正と関節の違和感の解消方法は、靱帯の弛みで起きる痛みと違和感を靱帯の弛みを解消する用具を使用する事による治療方法である。
又、膝の痛みについては膝に痛みを感じた時は、ただ単に痛みを抑えるだけでなく短い治療により関節症の発症の原因となる膝関節の靱帯の弛みと痛みを速やかに取り去ることを目的として、きわめて短時間の内に痛みを取り去ることは、膝関節症にならない為の絶対必要条件である。
冷却剤、冷凍ジェルとテーピングはあくまでも補助的な行為である。
本用具無くしては、本発明のこれらの効果は現れない。
冷却ジェル使用で、運動をしないで椅子などで事務をする場合は、逆に強い痛みが出る。
テーピングは一時的に膝の症状を改善するもので永久的に関節に安定をもたらすものではなく、根本的に靱帯の弛みが原因の痛みを治すためには、
夜間就寝中に本膝の靱帯の弛みを止める用具を2時間ほど取り付けると良い。
その後は、本膝の用具と冷却ジェルを数日間着用する事。
腰部分に強い痛みが止まらず訴えていた場合の処置の説明をする。
又、右腰に激痛の出た、一人については、図6の腰ベルト(38)に取り付けた背部支持構造体、例えば、板状真鍮ゼンマイバネ(37)から下ろしたベルト2本を腰の後ろ部分から膝うらを通して足裏まで、取り付けて車を運転したところ、患部はむずかゆくなり、そのまま、ずうっと付け続けたところ、痛みは徐々に治まり、左の腰の痛みは無くなった。
他の1人においては、
背部支持構造体を付けた腰の用具を使用して頂いた人は、痛みは止まり病院では痛みは治まったから痛み止めの注射は打たなくてよいとの話をした。
又背部支持構造体を取り付けると背部支持構造体で身体を起こすので、胃への圧迫が無くなり胃が楽になったとの事である。
しかしながら、腰が楽になってきたが用具を外すとき腰がガクッとなり、かなり気になるとの話である。
用具を外すときは横向きに寝て用具を外す事を勧めた。
又、昨年夏あたりから腰に違和感を覚えた一人については、昨年11月終わりから足裏に痛みが発症して、12月はじめに整形外科と整体に通院するも、足裏の痛みは解消などの効果無し。
1月になっても足裏の痛みは収まらないので、1月中旬に用具を手渡す。
2月始め痛みが止まるも足裏の痺れは収まらない、その為医院に通院を始めた為用具使用を休むも、足の裏の痛みが止まらないので、又用具使用を再開した。
又朝方と昼間に腰に強い痛みが出た一人については、膝関節の靱帯の弛みが発症していたので本用具を装着して痛む膝を冷やしながら運動療法を続けて、数日後には痛みは治まった。
ギックリ腰の場合、腰の用具を取り付け四つん這いになり、体を前後に動かすと腰痛みは和らぐ、腰の器具を装着して椅子に座り体を前後に倒したり、起こしたりする運動をすると腰の痛みの解消に効果的である。
また、78歳の農家の主婦は二ヶ所の整骨院と整形外科を受信したが、痛みは止まらず困っているのを見て、膝の痛みを止める良い用具があるので使いますか?
とお願いして関節に変形があまり無いことを確認の後に本用具を使って頂いた。
炎症があったので、医院や整形外科の外来で頂いていた、経皮吸収型消炎鎮痛剤を貼付するのをやめ、冷却ジェルで患部の冷却すると共に本用具を併用して使って頂いた。
整形外科では痛みが止まるまで2週間ほどかかるとの説明であったが、患部冷却と用具使用することで3日ほどの装着でいたみは治まった。
変形性股関節症を病み始めた2人については、股関節の違和感、あるいは腰の痛みと、右足太腿部分に走るような痛みが出始めたので、腰ベルト(3)に背部支持構造体(1)を付けた後、ベルトを腰裏から膝の後ろ部分を通して足裏ベルトで止める腰の用具を装着した所、
ほどなく右側腰裏部分と太股裏から膝下の足裏部分までの痛みは治まり、しばらくして、腰部分の痛みも治まり、股関節の違和感も無くなった。
又、膝関節痛の1人については、この用具使用中に膝の関節部分に痛みなどの違和感があると訴えているので冷却して、膝関節を安定させる足底板を取り付けて、冷却を併用したところ膝関節内の違和感も治まり暫くしてその症状は改善した。
そして、膝関節過伸展をしていた2名については、4日から7日ほどテ−ピングをした後に膝の用具を取り付けテ−ピングの効果により患部に負担がかからないのと冷却の併用により、特に問題なく痛みは治まり、その後用具を取り外し日常生活に問題なかった。
ほかの一人は2泊3日の旅行に出かけたところ痛みが起きた。
患部を冷却したところいたみは治まった
その後も痛みを覚えるので、女性に用具使用を勧めたところ、膝の用具に足底板を付けて使用して様子を見たところ痛みは収まった。
70歳代後半の女性においては、1年程前右膝に痛みを覚え、整形外科医院にて治療時は又整形外科医院に治療にいき、ヒアルロン酸などの治療を受けたが、思わしくないので、又足底板付き筋力トレ−ニング用具を着用して使用したところ痛みは程なく収まった。
内側側副靱帯の過伸展と半月板損傷をしていた男女3名は、靱帯過伸展の痛み等は治療回復のあと、ある程度長時間テ−ピングを施し、この用具を使用した。
その結果、靱帯、半月板共に症状は徐々に改善して回復した。この時の治療方法は、患部固定と患部の冷却を併用し器具を緩く力を弱めに装着した。
患部は冷却を併用しながら、患部の炎症の解消を待って、その回復の後は、ベルトの力を最初は、やや弱めにそして、徐々にその装着の感じにあわせて強めに長い間装着したところ、膝関節周辺の筋力を大幅に増強出来た。
その後患部の冷却を中止した後も用具の装着は継続した。
大事なことは、痛みを止めるまでの時間は長くても一日で痛みを取り除かなくてはならない。
私の一番の懸念するところは痛みを完全に取り除くことが出来ずに痛みが長びいて患部の炎症が続くことである。
痛みを長びかせると徐々にゆっくりゆっくりと膝関節症は悪化する。
そして、最後には回復不能な状態に陥る。
時間をかけずに確実に痛みを取り去ることが必要である。
いずれにしても的確な用具装着により、症状は改善して、日常生活で着衣の中に、楽に装着出来てかさばらずに、この器具着用に、1名の中止脱落者も無く好評であった。
また、この用具は、膝部分が開いているため、冷却、マッサージ、電気治療する事に問題無く、むしろ、治療を効果的に、サポートする事が、確かめられた。
そして、この用具の大腿四頭筋などの、筋力増加作用は以上の実施例から、これらの症例に大変有効である事が確かめられた。
膝関節痛の解消方法の一例をあげる。
その後の痛みは徐々に収まった。
ただ、この用具の特徴は、極く弱い力で筋肉に作用させるのを目的とするためゴム紐の強すぎる取り付け方法は、腰部分と膝と股関節への負荷が掛かり、障害を招く恐のあるため、関節の治癒の期間は、器具の過度の使用は避ける事が必要である。
腰の痛みで腰椎が変形した人の場合は、
例えば、腰椎3番が突き出して痛みの出ていた一人は医者には手術をそれと無く仄めかされていたが、手術には踏み切れずに、駄目でもともと、本用具を使用して頂いた所が、あまり良くない、との話だったので用具の使用状況を確かめたところ、適格な使用状況ではなかったため、正しい装着方法を指導してそのままに使用して頂いた所、今現在の痛みは治まりつつあり、以前の足裏への痺れやひびきは薄れてきた。
今現在は痛みのない通常の生活をしている。
本用具の効能としては、腰椎が変形して狭窄が始まりかけたとしても、本用具の使用で患部腰椎の血流を高めて症状の進行を抑え、且つ痛みも止めて普通の生活に戻る。
又、昨年夏あたりから腰に違和感を覚えた一人については、今年2月終わりから足裏に坐骨神経痛の痛みが発症6月初めに整形外科と整体に通院するも、足裏と脚の裏側の痛みとひきつる様な間隔は解消できなかった。
1月になっても足裏の痛みは収まらないので、1月中旬に用具を手渡す。
8月始めころには痛みが止まるも足裏の痺れは収まらない、その為医院に通院を始めたので、用具使用を休むも、足の裏の痛みと脚の裏側の痛みが止まらないので、又用具使用を再開したところ、その後の痛みは徐々に収まった。
70歳代後半の女性においては、1年程前右膝に痛みを覚え、整形外科医院にて治療を受けたが、その後も痛みを訴えるので、女性に用具使用を勧めたところ、膝の用具に足底板を付けて使用して様子を見たところ痛みは収まり始めた。
その後、用具を使用せず2泊3日の旅行に出かけたところ痛みはぶり返した。
又整形外科医院に治療にいき、ヒアルロン酸などの治療を受けたが、思わしくないので、又足底板付き筋力トレ−ニング用具と冷却ジェルを使用して、痛みは程なく収まった。
痛みは1日付ける程度で痛みは収まっていた。
その後は、全く痛みは発症せずにいる。
用具の特徴は、極く弱い力で筋肉に作用させるのと、強い力での取付などがあるが、関節治療の目的からかけ離れたゴム紐のあまりにも強い用具の使用は、腰部分と膝と股関節への負荷が掛かりすぎ、障害を招く恐れのあるため各々の身体と膝の状態に合わせた最適の強さにするべきである。
本発明のゼンマイバネを使用した腰部分の用具装着斜視図。 本発明のゼンマイバネを使用した腰部分のコルセット用具装着斜視図。 本発明の膝部分を改善する運動療法用具のを装着した状態図。 本発明の膝部分を改善する靴下状運動療法用具を装着した斜視図。 本発明の靱帯の弛みを除く用具の斜視図。 本発明の腰の背部支持ゼンマイバネ(1)にベルト付用具を装着した図。 本発明の背部支持ゼンマイバネ(1)のベルト付コルセット用具装着図。 本発明のO脚に対応する足底板を取り付けた状態図。 本発明のX脚に対応する足底板を取り付けた状態図。 本発明の棒状スプリングにコイルバネを卷回した腰部分の用具の装着図。
1 板状鋼、真鍮ゼンマイバネの先端部分を胸部分に止める胸紐又は胸ベルト
2 腰部分の揺動を抑える上板状部材
3 縦方向の硬質弾性プラスチックと板状真鍮バネなどの複合体
4 腰部分の揺動を抑える下板状部材
5 板状真鍮ゼンマイバネの先端部分を腰部分に止める腰ベルト
6 背部支持構造体に付けた腰ベルト(5)を通すループ
7 縦方向のスプリングを止める太腿部分のベルト
8 板状真鍮ゼンマイバネの先端部分を胸に止める胸紐又は胸ベルト
9 板状真鍮ゼンマイバネに巻回した腹圧を上げるベルト
10 板状真鍮ゼンマイバネに巻回した腹圧を上げるベルト
11 板状真鍮ゼンマイバネに巻回した腹圧を上げるベルト
12 板状真鍮ゼンマイバネに巻回した腹圧を上げるベルト
13 腰ベルト
14 板状真鍮ゼンマイバネの複合体に付けた腰ベルトを通すループ
15 胸から腰を通して大殿筋までの縦方向板状真鍮ゼンマイバネスプリング
16 腰の揺動を抑える胸部分の横方向の板状部材
17 腰部分の揺動を抑える腰上部分の横方向の板状部材
18 板状真鍮ゼンマイバネを取り付ける太腿部分のベルト
19 腰部分のゴム紐
20 膝部分のゴム紐
21 膝前部分のゴム紐を膝裏に掛け回して止める係止部材
22 膝部分のゴム紐と腰部分のゴム紐の二つを足底板と結ぶ係止部材
23 足底板を上部分に吊り上げるO脚に対応する係止ベルト
24 足底板
25 足裏ベルト
26 腰ベルト
27 腿部分から、足裏部分につなげた野球のストッキング状の部材
28 腰部分のベルト
29 腰部分のベルトに付けたバックル
30 膝ベルト、足裏ベルトの長さの調節をするバックル
31 膝裏部分のベルトの交差部分
32 脛部分の帯状部材
33 足裏を通したベルト
34 ベルト内側の肌を守るクッション材パッド
35 胸紐又は胸ベルト
36 背部支持構造体(37)のベルト(41)を付ける先端部分
37 背部支持構造体又は板状鋼真鍮ゼンマイバネ
38 腰ベルト
39 背部支持構造体ゼンマイバネに付けた腰ベルト(38)を通すループ
40 腰ベルト
41 背部支持構造体(37)の先端から足裏ベルトを結ぶゴムベルト
42 背部支持構造体(34)と足裏ベルト(43)を結ぶ係止部材
43 足裏ベルト
44 ゴムベルト(53)を止める背部支持構造体の先端部分
45 背部支持構造体縦状鋼ゼンマイバネ(45)
46 背部支持構造体(45)を胸部分に取り付ける胸ベルト又は胸紐
47 腹圧を上げるベルト
48 腹圧を上げるベルト
49 腹圧を上げるベルト
50 腹圧を上げるベルト
51 腰ベルト
52 背部支持構造体ゼンマイバネに付けた腰ベルト(38)を通すループ
53 背部支持構造体ゼンマイバネと足裏ベルトをつなぐベルト
54 背部支持構造体バネからのゴムベルトと足裏ベルトを結ぶ係止部材
55 足裏ベルト
56 上方向に吊り上げる足底板ベルト(57)上の係止部材
57 足底板の足刀部分の突起形状
58 足底板の足刀部分
59 足底板のO脚に対応する傾斜面
60 L形足底板支持部材を足に止めるベルト
62 足裏からの脛骨ラインを直立させるL形の支持材
61 上方向に吊り上げる足底板ベルト上の係止部材
63 土踏まず部分を形成するソルボ材質パッド
64 足底板のX脚に対応する傾斜面
65 足底板とL形の支持材を足裏に止めるベルト
66 U字状の部材で足裏と足の甲と足刀部分を挟持固定する係止部材
67 足底板の足刀部分
68 胸ベルト
69 腰ベルト
70 胸ベルト(68)と腰ベルト(69)をつなぐコイルスプリング
71 胸部分の揺動を抑える上部板状部材
72 腰部分の揺動を抑える下部板状部材
73 胸部分の上部板状部材の棒状スプリング取り付け場所
74 腰部分の下部板状部材の棒状スプリング取り付け場所
75 胸ベルト(68)と腰ベルト(69)をつなぐ棒状スプリング
イ 太腿部分のベルト
ロ 膝部分のベルト
ハ 足裏部分のベルト
二 腿前のフック

Claims (9)

  1. 脊椎のS状に沿った、縦方向の硬質弾性プラスチックと板状鋼、真鍮バネなどの複合体(15)を背中から大殿筋、太腿裏の上まで、身体の脊椎と用具の間を隙間なくS状の脊椎に沿って作成し、板状鋼、真鍮バネ用具は、腰の揺動による痛みや違和感を防ぐ板状部材を、縦方向の板状真鍮バネ(15)の複合体に、横方向の胸の板状部材(16)と腰の板状部材(17)の板状部材を横方向に十字架状に上下移動可能に取り付け、腰を旋回する時に背部支持構造体の板バネ状部材などのねじれによる反発力を使って、身体の前屈、後屈と揺動による背中部分の運動療法する目的の用具であり、板状真鍮ゼンマイバネ(15)に横方向に卷回するベルトで腹圧を上げる機能を有する運動療法用具。
  2. 脛上部分の膝部分と腰部分を腿前で結んだ、2つの円形状のゴム紐と脛下部分の足底板又は足裏ベルトを脛前にて係止部材で結び、膝前部分のゴム紐の片側に取り付けた係止部材を向かい側のゴム紐に、膝裏にクロスに掛け回して結んだ構成よりなる、足底板と足裏ベルトを交換可能な運動療法用具。
  3. 縦方向の硬質弾性プラスチックと時計の鋼、板状真鍮バネなどの複合体(15)を背中部分から大殿筋の下部分へ、そして太腿裏付近にまで下げた用具は、腰の揺動による痛みを防ぐ板状部材を、縦方向の硬質弾性プラスチックと板状真鍮バネ(15)に、横方向に胸ベルトで背中の上部分(16)と腰の付近(17)の腰ベルトで板状部材を横向きに二本取り付けて、腰を旋回する時に背部支持構造体の板バネ状部材をねじりによる反発力が生じるように取り付けた、身体の前屈、後屈と揺動による背中部分の運動療法をする目的の用具であり、板状真鍮ゼンマイバネ(15)に横方向に卷回するベルト(9)、ベルト(10)、ベルト(11)、ベルト(12)、ベルト(13)、などで腹圧を上げる機能も有する運動療法用具。
  4. 弾性プラスチック又は鋼又は、板状真鍮バネなどに横方向に卷回される、ベルトなどは腹圧を上げる腹部締付調節機能を有して、各々のベルトは互いのベルトの上下はつないでおらず、ベルトを卷回、支持しているので、弾性プラスチック又は板状真鍮バネは、身体を前後にまた左右に倒すことも自在であり、その胸部分、腹部の中部分、腰部の3ヵ所位などに分かれて構成される帯状の部材は、腹部を締め上げる用具着用時でも血流の回復を可能にする運動療法用具。
  5. 1本の弾性を伴なわないベルトを腰の裏から腿前でクロスに交わるように回して取り付けたのち、ベルトを膝裏で再びクロスに交わらせ、再度脛前でクロスに交わらせた後、足裏に回し通して、脛前、膝裏、腿前に返し戻して、回し始めの腰裏に戻す構成で、ベルトの交差する部分は固定しない靴下状、ストッキング状などに組み込んだ構成より成る、請求項2の運動療法用具。
  6. フックなどを取り付けた腰ベルトのその下に、靴下状や野球用のつま先とかかとの無いストッキング状などの足裏部分又は脛部分で終わる部材を取り付け、その部材の内に組込む足裏ベルトからの2本のベルトを脛前と膝裏をクロスに交わり、腿前付近で再度クロスに交わるような、2本のベルトの交差部分は固定、係止しないで終わるような8の字の形をしたベルトの腿上部分を、腰ベルトに取り付けたフックにより腿前付近で、ストッキングを引き上げる構成とした運動療法用具。
  7. O脚に対応する本足底板は、上方向から見て半円形状の足底板で、足裏にフィットするパッド又はソルボ材質を使用して、土踏まず部分から足刀方向へ、暫時高くなるような傾斜面を設けていて、その断面は楔形状の特徴をしていて、土踏まず部分(37)から足刀方向へ暫時高なるような傾斜面(36)を足指から踵付近までに設けているような足底板であり、足底板のベルトを膝のゴム紐で上方向に引き上げ、足裏に密着係止可能な足底板をゴム紐で上方向から支持可能な運動療法用具。
  8. 右脚用X脚の足底板の支持材は、後ろ方向から見てL字型の支持部材を形成して、土踏まずの、足裏部分から、脛骨ラインに沿って立ち上げた支柱部材は脛部分に固着された、L字型の支持部材で90度位上方向に立ち上げる構成の支柱部材を設け、L字型の下部分の横板で足底部分を支え、L字型の上部分の縦棒を、くるぶし内側の脛骨ラインに沿って垂直に支柱部材を立ち上げた後に、支柱部材の上部分を足首に止め、土踏まず部分のクッション材はソルボ材質などを使用し土踏まず部分を形成して、足刀部分はU字状の部材で足の甲と足裏を挟持する部材で足裏と足の甲を挟持固定する係止部材で係止するようにし、ゴム紐で上方向から支持可能な足底板を設けた運動療法用具。
  9. 腰ベルト(69)の腰部分の板状部材(72)と胸ベルト(68)の胸部分の板状部材(71)と両者をつなぐ、脊椎のS状の形に沿って作成した直径1mmから2mm程度の棒状スプリング(75)を腰部分の板状部材(69)と胸部分の板状部材(68)の中間点(74)と腰部分の板状部材(73)の中間点(74)に脊椎のS状の形に沿って棒状スプリング(75)を1本又は2本位を縦方向に渡し、棒状のスプリング(75)に胸から腰部分に、上から見て、平角状に卷回する真鍮ゼンマイコイルスプリング(70)を棒状スプリング(75)に卷回して、脊椎のS状の形に沿って合わせて通したコイルスプリングを腰から胸部分まで取り付け、横方向に卷回するベルトで腹圧を上げる機能を合わせ持つ運動療法用具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022542615A (ja) * 2019-07-29 2022-10-05 トゥドゥリムクリエイティブ カンパニー リミテッド 曲がった脚変形に対する下部体形及び歩行矯正用圧迫衣類

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