JP2017045359A - プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システム - Google Patents

プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2017045359A
JP2017045359A JP2015168836A JP2015168836A JP2017045359A JP 2017045359 A JP2017045359 A JP 2017045359A JP 2015168836 A JP2015168836 A JP 2015168836A JP 2015168836 A JP2015168836 A JP 2015168836A JP 2017045359 A JP2017045359 A JP 2017045359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
information
scenario
training
status
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015168836A
Other languages
English (en)
Inventor
桃子 金子
Momoko Kaneko
桃子 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2015168836A priority Critical patent/JP2017045359A/ja
Publication of JP2017045359A publication Critical patent/JP2017045359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システムを提供する。【解決手段】コンピュータに、顧客の状態を入力する入力機能と、前記入力機能により得られた情報から所定のシナリオに基づいて顧客の育成状況を判断し、前記育成状況を管理する管理制御機能と、定期的に顧客の育成状況を抽出する抽出制御機能と、前記抽出制御機能により抽出された前記育成状況を営業支援システムに対して送信させる出力機能と、を実現させるための、プログラム。【選択図】図1

Description

本発明は、プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システムに関する。
従来から、顧客への営業行為を行う企業は、マーケティングオートメーション(以下、MAと呼ぶ場合もある)システムを用いて、顧客に連続したセールスアプローチを行うことで商品購入に対する見込み(購入意識)を育成するプレセールスを行っている。また、上記のような企業では、顧客に対して対面や会話でのセールスを行う営業担当者が、営業支援システムを用いて、顧客の属性を確認したり、顧客との折衝履歴を入力・管理したりしている。
上記のようなMAシステムの技術に関し、例えば下記特許文献1には、マーケティングシステムにおける顧客のステータスに変更があった場合に、営業担当者にメールで通知を行う技術が開示されている。また、上記のような営業支援システムの技術に関し、例えば下記特許文献2には、営業支援システムにおいて、顧客情報、商談情報等をサーバに登録し、端末で上記情報を閲覧可能にした技術が開示されている。
特開2002−109358号公報 特開2001−338122号公報
しかし、上述したMAシステムと営業支援システムとは、十分な連携が行われておらず、例えばMAシステムで現在育成中の顧客情報を営業支援システムで確認することができなかった。そのため、例えば、MAシステムにより、顧客に対して、ある商品(商品A)に関する育成が行われているにも関わらず、営業担当者が当該商品Aとは異なる商品(商品B)を顧客にセールスしてしまう恐れがあった。商品Aに対して知見が高まり、購入を検討し始めていた顧客は、同一企業の営業担当者から異なる商品Bをセールスされると、統一されていないセールスを受けたと感じ、CS(Customer Satisfaction)が低下してしまう恐れがある。また、顧客は商品Aと商品Bのどちらを購入すべきかわからなくなってしまい、どちらの商品も購入に至らないといった状況が発生する恐れもあった。
また、営業担当者は、MAシステムが顧客に対して如何なるセールスアプローチを行っているか知る手段がないため、例えば、既に顧客に送付済のパンフレットを再度顧客に渡す、顧客が既に知っている情報を説明する等の重複したセールスを行う恐れがあった。
また、現在MAシステムにより商品情報の提供が行われ、ニーズを醸成中の顧客が、偶然に企業の店舗などを訪れた状況において、営業担当者がMAシステムにおける育成情報を把握することが出来ないために、セールスチャンスを逃してしまう恐れがあった。
以上のように、MAシステムと営業支援システムとが、十分に連携されていないことにより、顧客のCSが低下して企業の信頼が薄れる、または商品販売のチャンスを逸してしまう、という恐れがあった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、MAシステムと営業支援システムとを、より連携させることが可能な、新規かつ改良されたプログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、コンピュータに、顧客の状態を入力する入力機能と、前記入力機能により得られた情報から所定のシナリオに基づいて顧客の育成状況を判断し、前記育成状況を管理する管理制御機能と、定期的に顧客の育成状況を抽出する抽出制御機能と、前記抽出制御機能により抽出された前記育成状況を営業支援システムに対して送信させる出力機能と、を実現させるための、プログラムが提供される。
前記出力機能は、さらに前記所定のシナリオに関するシナリオ関連情報を営業支援システムに対して送信させてもよい。
前記シナリオ関連情報は、少なくとも育成対象顧客の情報を含んでもよい。
前記抽出制御機能は、さらに、前記管理制御機能により育成状況の判断が行われた場合に、前記顧客の育成状況を抽出してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータに、顧客情報を管理する管理制御機能と、顧客の検索が行われると、マーケティングオートメーションシステムにおける前記顧客の育成状況を含む育成状況照会画面を表示させる画面制御機能と、を実現させるための、プログラムが提供される。
前記育成状況照会画面は、マーケティングオートメーションシステムにおける対象商品の情報を含んでもよい。
前記画面制御機能は、マーケティングオートメーションシステムにおけるシナリオが選択された場合に、さらに当該シナリオの育成対象顧客の情報を含む育成対象顧客一覧画面を表示させてもよい。
前記画面制御機能は、前記育成対象顧客一覧画面において選択された育成対象顧客の育成状況を前記育成対象顧客一覧画面に表示させてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、顧客の状態を入力する入力部と、前記入力部により得られた情報から所定のシナリオに基づいて顧客の育成状況を判断し、前記育成状況を管理する管理制御部と、顧客の育成状況を抽出する抽出制御部と、前記抽出制御部により抽出された前記育成状況を営業支援システムに対して送信させる出力部と、を有するマーケティングオートメーションシステムと、顧客情報を管理する管理制御部と、顧客の検索が行われると、前記顧客の育成状況を含む育成状況照会画面を表示させる画面制御部と、を有する営業支援システムからなる管理システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、顧客の状態を入力する入力部と、前記入力部により得られた情報から所定のシナリオに基づいて顧客の育成状況を判断し、前記育成状況を管理する管理制御部と、顧客の育成状況を抽出する抽出制御部と、前記抽出制御部により抽出された前記育成状況を営業支援システムに対して送信させる出力部と、を有するマーケティングオートメーションシステムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、顧客情報を管理する管理制御部と、顧客の検索が行われると、マーケティングオートメーションシステムにおける前記顧客の育成状況を含む育成状況照会画面を表示させる画面制御部と、を有する営業支援システムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、MAシステムと営業支援システムとを、より連携させることが可能である。
本発明の一実施形態による管理システムの概要について説明するための説明図である。 同実施形態によるMAサーバ10の構成例を示すブロック図である。 顧客情報DB18Aに格納される顧客情報の一例を示す説明図である。 シナリオ情報DB18Bに格納されるシナリオ情報の一例を示す説明図である。 シナリオ詳細情報DB18Cに格納されるシナリオ詳細情報の一例を示す説明図である。 次アクション情報DB18Dに格納される次アクション情報の一例を示す説明図である。 シナリオ対象顧客情報DB18Eに格納されるシナリオ対象顧客情報(育成対象顧客の情報)の一例を示す説明図である。 シナリオ別反応情報DB18Fに格納されるシナリオ別反応情報の一例を示す説明図である。 同実施形態による営業支援サーバ40の構成例を示すブロック図である。 顧客情報DB48Aに格納される顧客情報の一例を示す説明図である。 同実施形態に係る顧客情報連携処理の一例を示すシーケンス図である。 シナリオ作成画面の一例を示す説明図である。 同実施形態に係る育成状況更新処理の一例を示すシーケンス図である。 同実施形態に係る育成中顧客情報表示処理の一例を示すシーケンス図である。 顧客情報照会画面の一例を示す説明図である。 育成状況照会画面の一例を示す説明図である。 同実施形態に係る実行中シナリオ確認処理の一例を示すシーケンス図である。 シナリオ一覧画面の一例を示す説明図である。 顧客検索条件を指定する顧客検索条件指定画面の一例を示す説明図である。 育成対象顧客一覧画面の一例を示す説明図である。 ハードウェア構成例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
<<1.概要>>
まず、本発明の一実施形態による管理システムの概要について図1を参照して説明する。図1は、本実施形態による管理システムの概要について説明するための説明図である。図1に示すように、管理システム100は、MAサーバ10、及びマーケッタ200が用いるMA用操作PC2を有するマーケティングオートメーションシステム1と、営業支援サーバ40、及び顧客400と対面等で会話する営業担当者300が用いる営業用操作PC5を有する営業支援システム4と、からなる。MAサーバ10とMA用操作PC2は通信網3を介して相互に接続され、営業支援サーバ40と営業用操作PC5は通信網6を介して相互に接続される。また、MAサーバ10と営業支援サーバ40は通信網7を介して相互に接続される。
図1に示すように、マーケティングオートメーションシステム1は、例えばクライアント−サーバ型のシステムとして構成される。また、マーケティングオートメーションシステム1は、Web型またはアプリケーション型等で実現され、アプリケーション型の場合にはMA用操作PC2内にアプリケーションパッケージをインストールすることで本システムが使用可能となり、Web型の場合にはMA用操作PC2のWebブラウザからMAサーバ10のWebサービスへ接続することで使用可能となる。なお、以下では、マーケティングオートメーションシステム1は、Web型で実現され、MAサーバ10からMA用操作PC2に各種画面が送信される例を説明する。
MAサーバ10は、マーケティングオートメーションサービスを提供するための情報処理装置である。MAサーバ10は、例えば、顧客情報を管理し、MA用操作PC2の要求に応じて、顧客情報や育成シナリオ作成のための画面の提供を行う。また、MAサーバ10は、MA用操作PC2から受けとった顧客育成シナリオに関するシナリオ関連情報を記憶する。また、MAサーバ10は、図示されない外部装置(顧客が有する顧客端末やATM等)から、顧客の状態(メールの開封/未開封、メールのURLクリック/未クリック、ATMでの資料請求/反応なし等)を入力する。また、MAサーバ10は、入力された顧客の状態情報から、顧客育成シナリオに基づいて、顧客の育成状況(プレセールスの進捗状況)を判断し、育成状況の管理を行う。また、MAサーバ10は、定期的に顧客の育成状況を抽出し、通信網7を介して、抽出された育成状況を営業支援システム4の営業支援サーバ40に対して送信する。MAサーバ10の構成については、図2〜8を参照して後述する。
MA用操作PC2は、例えば、企業における本部等のマーケッタ200が用いるPC(パーソナルコンピュータ)により実現される。MA用操作PC2は、通信網3を介してMAサーバ10にログイン(接続)して、マーケティングオートメーションに関する設定や、情報取得等を行う。
例えば、MA用操作PC2はMAサーバ10から、育成対象となる顧客の顧客情報を取得する。また、MA用操作PC2は、表示部22にシナリオ作成画面を表示し、マーケッタ200がMA用操作PC2の操作部24を操作することにより、顧客育成シナリオが作成される。なお、操作部24は、例えばマウス、キーボード、タッチパネル等を含んでもよい。作成された顧客育成シナリオの情報(シナリオ情報)はMAサーバ10に送信される。
図1に示すように、営業支援システム4は、例えばクライアント−サーバ型のシステムとして構成される。また、営業支援システム4は、Web型またはアプリケーション型等で実現され、アプリケーション型の場合には営業用操作PC5内にアプリケーションパッケージをインストールすることで本システムが使用可能となり、Web型の場合には営業用操作PC5のWebブラウザから営業支援サーバ40のWebサービスへ接続することで使用可能となる。なお、以下では、営業支援システム4は、Web型で実現され、営業支援サーバ40から営業用操作PC5に各種画面が送信される例を説明する。
営業支援サーバ40は、顧客情報を管理し、営業用操作PC5からの要求に応じて顧客の検索を行う。また、営業支援サーバ40は顧客の検索が行われた場合に、顧客の育成状況を含む顧客育成状況照会画面や育成対象顧客の情報を含む育成対象顧客一覧画面を営業用操作PC5に提供して表示させる。営業支援サーバ40の構成については、図9〜10を参照して後述する。
営業用操作PC5は、例えば、顧客宅や職場を訪問する営業担当者300に持参されるタブレットPC、スマートフォン等の他、顧客と電話で会話を行う営業担当者300や、営業店に訪れた顧客と対面で商談を行う営業担当者300に利用されるPCにより実現される。営業用操作PC5は、通信網6を介して営業支援サーバ40と接続して情報を受信し、表示部52に顧客育成状況照会画面や育成対象顧客一覧画面を表示する。
通信網3、通信網6、及び通信網7は、通信網3、通信網6、及び通信網7のそれぞれに接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網3、通信網6、及び通信網7は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網3、通信網6、及び通信網7は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
上述したように、本実施形態による管理システム100では、マーケティングオートメーションシステム1と営業支援システム4とがより連携され、例えば、営業担当者300が顧客育成状況や育成対象顧客の情報を把握することが可能である。
続いて、このような管理システム100に含まれるMAサーバ10、及び営業支援サーバ40の構成について、図2〜8、及び図9、10を参照して説明する。
<<2.構成>>
<2−1.MAサーバの構成>
図2は、本実施形態によるMAサーバ10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、MAサーバ10は、通信部12、入出力部14、制御部16、及び記憶部18を有する。
(通信部12)
通信部12は、後述する入出力部14により制御されて、外部装置と接続してデータの送受信を行う通信機能を有する。例えば、通信部12は、通信網3を介してMA用操作PC2と接続し、MA用操作PC2からの要求に応じて、シナリオ作成画面や顧客情報等を送信し、MA用操作PC2からシナリオ関連情報を受信する。また、通信部12は、後述する入力部14Aの制御に従って、図示されない外部装置(顧客端末やATM等)から顧客の状態(メールの開封/未開封、メールのURLクリック/未クリック、ATMでの資料請求/反応なし等)を受信する。また、通信部12は、後述する出力部14Bの制御に従って、通信網7を介して、シナリオ関連情報や、顧客の育成状況を営業支援システム4の営業支援サーバ40に対して送信する。
(入出力部14)
入出力部14は、通信部12を制御してデータの入出力を行う。具体的には、本実施形態による入出力部14は、図2に示すように、入力部14A、及び出力部14Bとしての機能を有する。入出力部14の制御により入力された情報は必要に応じて制御部16、及び記憶部18に提供される。また、制御部16、及び記憶部18から入出力部14に提供された情報は必要に応じて入出力部14の制御により出力される。
入力部14Aは、通信部12を制御してデータの入力を行う入力機能を有する。例えば、入力部14Aは、図示されない外部装置(顧客端末やATM等)から顧客の状態(メールの開封/未開封、メールのURLクリック/未クリック、ATMでの資料請求/反応なし等)を入力する(受信させる)。入力部14Aは、例えば定期的に顧客端末等に顧客の状態を要求することで顧客の状態を入力してもよいし、図示されない外部装置(顧客端末やATM等)から通知されて、顧客の状態を入力してもよい。
出力部14Bは、通信部12を制御してデータの出力を行う出力機能を有する。例えば、出力部14Bは、通信網7を介して、後述する制御部16により定期的に抽出される顧客の育成状況を営業支援システム4の営業支援サーバ40に対して送信させる。出力部14Bが送信させる顧客の育成状況については後述する。係る構成により、営業支援システム4は、顧客の育成状況を営業担当者300に把握させることが可能となる。
また、出力部14Bは、通信部12を制御し、通信網7を介して、シナリオ関連情報を営業支援システム4の営業支援サーバ40に対して送信させる。シナリオ関連情報については後述するが、本実施形態に係る出力部14Bが送信させるシナリオ関連情報は、少なくとも育成対象顧客の情報を含む。係る構成により、営業支援システム4は、育成対象顧客の情報を営業担当者300に把握させることが可能となる。
(制御部16)
制御部16は、MAサーバ10の各構成を制御する機能を有する。例えば、本実施形態による制御部16は、顧客情報や顧客育成シナリオの情報(シナリオ関連情報)に基づいて、顧客へ一連のセールスアプローチを行う。また、本実施形態による制御部16は、図2に示すように、管理制御部16A、画面制御部16B、抽出制御部16Cとしての機能を有する。
管理制御部16Aは、記憶部18に記憶される情報の管理を行う管理制御機能を有する。本実施形態に係る、管理制御部16Aは、顧客情報、シナリオ関連情報(シナリオ情報、シナリオ詳細情報、次アクション情報、及びシナリオ対象顧客情報)、及び育成状況(シナリオ別反応情報)を管理する。
例えば、管理制御部16Aは、通信部12を介して入出力部14が外部装置より取得した顧客情報を記憶部18の顧客情報DB18Aに格納し、当該情報の管理・登録・削除を制御する。
図3は顧客情報DB18Aに格納される顧客情報の一例を示す説明図である。図3に示すように、顧客情報DB18Aには、顧客ID(顧客ごとに設定されたID)ごとにメールアドレスと、口座番号が記憶されている。顧客情報は、制御部16が顧客へのセールスアプローチ(メール等)を行う際に用いられる。
また、管理制御部16Aは、通信部12を介して入出力部14がMA用操作PC2より取得したシナリオ関連情報であるシナリオ情報、シナリオ詳細情報、次アクション情報、及びシナリオ対象顧客情報(育成対象顧客の情報)を、それぞれ、記憶部18のシナリオ情報DB18B、シナリオ詳細情報DB18C、次アクション情報DB18D、及びシナリオ対象顧客情報DB18Eに格納し、当該情報の管理・登録・削除を制御する。
図4は、シナリオ情報DB18Bに格納されるシナリオ情報の一例を示す説明図である。図4に示すように、シナリオ情報DB18Bには、シナリオ番号に、シナリオ名称、対象商品、開始日(育成シナリオの開始日)、及び終了日(育成シナリオの終了日)が対応付けられて記憶される。図4に示すように、一のシナリオ番号に同一の対象商品に関する複数のシナリオ名称等が対応付けられてもよい。
図5は、シナリオ詳細情報DB18Cに格納されるシナリオ詳細情報の一例を示す説明図である。図5に示すように、シナリオ詳細情報DB18Cには、アクションごとに設定されるアクション番号に、チャネル、及び複数の動作(動作1〜3)が対応付けられて記憶される。チャネルとは、マーケティングオートメーションにおける顧客へのセールスアプローチ手段の種類(例えばメール、ATM等)である。また、アクションとは、MAサーバ10が顧客に対して行うセールスアプローチの単位であり、例えばチャネルを用いた顧客への情報提供である。また、動作とは、アクションに対する顧客の反応動作や状態(例えばメールの開封/未開封、メールのURLクリック/未クリック、ATMでの資料請求/反応なし等)である。
図6は、次アクション情報DB18Dに格納される次アクション情報の一例を示す説明図である。図6に示すように、次アクション情報DB18Dには、アクション番号ごとに、動作(開封/未開封等)と次アクション番号が対応付けて記憶される。次アクション番号とは、顧客により当該動作が行われた(入力された当該顧客の状態が当該動作であった)場合に、MAサーバ10により顧客に対して行われるアクションに対応するアクション番号である。なお、能動的ではない動作(例えば未開封、反応なし)は、顧客の状態が所定期間変化しない場合に、行われたと判断されてもよい。
図7は、シナリオ対象顧客情報DB18Eに格納されるシナリオ対象顧客情報(育成対象顧客の情報)の一例を示す説明図である。図7に示すように、シナリオ対象顧客情報DB18Eには、顧客IDとシナリオ番号が対応付けて記憶されている。なお、対象となる育成シナリオが複数存在する場合には、図7に示すように、複数のシナリオ番号と対象となる顧客IDが対応付けられる。
また、管理制御部16Aは、通信部12を介して入出力部14により得られた顧客の状態を示す顧客状態情報から、所定のシナリオに関するシナリオ関連情報に基づいて顧客の育成状況を判断し、育成状況を管理する。例えば、管理制御部16Aは、取得された顧客の状態と、上述したシナリオ関連情報に基づいて、アクション番号ごとに顧客IDと動作(顧客の状態)、及び当該動作が行われた動作日の情報を対応付けて、データ上の育成状況としてシナリオ別反応情報を生成することで育成状況を判断する。また、管理制御部16Aは、育成状況としてのシナリオ別反応情報をシナリオ別反応情報DB18Fに格納し、当該情報の管理・登録・削除を制御する。
図8は、シナリオ別反応情報DB18Fに格納されるシナリオ別反応情報の一例を示す説明図である。図8に示すように、シナリオ別反応情報DB18Fには、アクション番号ごとに、顧客ID、動作、及び当該動作が行われた動作日が対応付けて記憶される。
画面制御部16Bは、通信部12がMA用操作PC2に送信する各種画面を生成することで、MA用操作PC2に各種画面を表示させる画面制御機能を有する。例えば、画面制御部16Bは、マーケッタ200が育成シナリオを作成するためのシナリオ作成画面を表示させる。
抽出制御部16Cは、記憶部18から各種情報を抽出する抽出制御機能を有する。例えば、抽出制御部16Cは、記憶部18のシナリオ別反応情報DB18Fから、定期的に顧客の育成状況(シナリオ別反応情報)を抽出し、出力部14Bに提供する。なお、抽出制御部16Cはさらに、入力部14Aにより、顧客の状態が入力され、管理制御部16Aにより育成状況の判断が行われた場合に、顧客の育成状況を抽出してもよい。係る構成によれば、育成状況に変化がある度に営業支援システム4に育成状況が送信され、営業支援システム4において営業担当者300に最新の情報が提供されやすくなる。
(記憶部18)
記憶部18は、制御部16が上記各処理を実行するためのプログラムや、様々なデータを記憶する。また、記憶部18は、図2に示すように、顧客情報DB18A、シナリオ情報DB18B,シナリオ詳細情報DB18C、次アクション情報DB18D,シナリオ対象顧客情報DB18E、及びシナリオ別反応情報DB18Fを格納する。
<2−2.営業支援サーバの構成>
図9は、本実施形態による営業支援サーバ40の構成例を示すブロック図である。図に9示すように、営業支援サーバ40は、通信部42、入出力部44、制御部46、及び記憶部48を有する。
(通信部42)
通信部42は、後述する入出力部44により制御されて、外部装置と接続してデータの送受信を行う通信機能を有する。例えば、通信部42は、通信網7を介してマーケティングオートメーションシステム1のMAサーバ10から上述したシナリオ関連情報や、顧客の育成状況を受信する。また、通信部42は、通信網6を介して営業用操作PC5と接続し、営業用操作PC5からの要求に応じて、後述する制御部46により生成される各種画面を送信する。
(入出力部44)
入出力部44は、通信部42を制御してデータの入出力を行う。入出力部44の制御により入力(受信)された情報は必要に応じて制御部46、及び記憶部48に提供される。また、制御部46、及び記憶部48から入出力部44に提供された情報は必要に応じて入出力部44の制御により出力(送信)される。
(制御部46)
制御部46は、営業支援サーバ40の各構成を制御する機能を有する。具体的には、本実施形態による制御部46は、図9に示すように、管理制御部46A、画面制御部46B、抽出制御部46C、検索制御部46Dとしての機能を有する。
管理制御部46Aは、顧客情報、シナリオ関連情報(シナリオ情報、シナリオ詳細情報、次アクション情報、及びシナリオ対象顧客情報)、及び育成状況(シナリオ別反応情報)を管理する管理制御機能を有する。
例えば、管理制御部46Aは、通信部42を介して入出力部44がMAサーバ10から取得したシナリオ対象顧客情報に基づいて、記憶部48の顧客情報DB48Aに格納された顧客情報の更新を行う。
図10は顧客情報DB48Aに格納される顧客情報の一例を示す説明図である。図10に示すように、顧客情報DB48Aには、顧客IDごとに、営業に必要な情報(姓、名、カナ姓、カナ名、生年月日、性別、住所、電話番号、口座番号、店番)と、MAサーバ10におけるシナリオ番号に対応するMAシナリオが記憶されている。上述したように、上記MAシナリオは、図7を参照して説明したシナリオ対象顧客情報を用いて管理制御部46Aによって更新される。
また、管理制御部46Aは、通信部42を介して入出力部44がMAサーバ10から取得したシナリオ情報、シナリオ詳細情報、次アクション情報、シナリオ対象顧客情報、及びシナリオ別反応情報を、それぞれ、記憶部48のシナリオ情報DB48B,シナリオ詳細情報DB48C、次アクション情報DB48D,シナリオ対象顧客情報DB48E、及びシナリオ別反応情報DB48Fに格納し、当該情報の管理・登録・削除を制御する。
シナリオ情報DB48B,シナリオ詳細情報DB48C、次アクション情報DB48D,シナリオ対象顧客情報DB48E、及びシナリオ別反応情報DB48Fに含まれる情報は、それぞれ、図4〜8を参照して説明したMAサーバ10の記憶部のシナリオ情報DB18B,シナリオ詳細情報DB18C、次アクション情報DB18D,シナリオ対象顧客情報DB18E、及びシナリオ別反応情報DB18Fに含まれる情報と同様であるため、静津名を省略する。
画面制御部46Bは、通信部42が営業用操作PC5に送信する各種画面を生成することで、営業用操作PC5に各種画面を表示させる画面制御機能を有する。例えば、画面制御部46Bは、複数の顧客の情報を含む顧客一覧画面、一の顧客の情報を含む顧客情報照会画面、シナリオ情報を含むシナリオ一覧画面を表示させる。
また、画面制御部46Bは、後述する検索制御部46Dにより顧客の検索が行われると、マーケティングオートメーションシステム1における顧客の育成状況(プレセールスの進捗状況)を含む育成状況照会画面を営業用操作PC5に表示させる。係る構成によれば、営業担当者300は、マーケティングオートメーションシステム1によるプレセールスの進捗状況を把握することが可能である。その結果、例えば、営業担当者300は、セールスアプローチが開始されたばかりの顧客に対してはあえてセールス活動を行わなかったり、また、セールスアプローチが後半に差し掛かっている顧客に対しては、プレセールスの後押しをして早期に成約に導いたり、といった、最適なセールスタイミングでのセールスを行うことが可能となる。また、セールスアプローチが開始されたばかりの顧客であれば、営業担当者300がメールの感想を尋ねて感度を確認したり、反応が途中でストップしている顧客であれば次アクションで行う予定だった打ち手(例えば資料提供やキャンペーンの告知等)を営業担当者300が行ったり、といったプレセールスのフォローを行うことも可能である。
また、画面制御部46Bが表示させる育成状況照会画面は、マーケティングオートメーションシステム1における対象商品の情報を含んでもよい。係る構成によれば、営業担当者300は、マーケティングオートメーションシステム1により当該顧客に実施されているプレセールスの対象となる商品を把握することが可能である。その結果、例えば、営業担当者300は、顧客に対してプレセールス中の商品を優先的にセールスしたり、プレセールスとは全く異なる商品をセールスすることを控えたりといった、セールスコントロールも可能となる。そして、顧客側から一貫したアプローチを受けていると捉えられ、CSの向上も期待できる。
また、画面制御部46Bは、シナリオ一覧画面に含まれる一のシナリオが営業用操作PC5のユーザ(営業担当者300)により、選択された場合に、当該シナリオの育成対象顧客の情報を含む育成対象顧客一覧画面を営業用操作PC5にさせる。また、画面制御部46Bは、育成対象顧客一覧画面において選択された育成対象顧客の育成状況を育成対象顧客一覧画面に表示させてもよい。係る構成によれば、営業担当者300は、現在のプレセールスシナリオに紐付いている顧客や、当該顧客の育成状況を把握することが可能である。その結果、営業担当者300は、ある商品の販売強化月間等には、対象の商品に対して実施されているシナリオから、自身や自店の対象顧客を探すことが可能となる。そして、営業担当者300は、どの顧客に重点的にセールスすれば成約に結び付く可能性が高いのか等を確認することも可能であり、ターゲットを絞り込んだセールスを行うことが出来る。
抽出制御部46Cは、画面制御部46Bの画面制御により営業用操作PC5に表示された各種画面において、営業用操作PC5のユーザ(営業担当者300)による選択や操作等が行われた場合に、当該選択や操作等に基づいて記憶部48から情報を抽出する。
検索制御部46Dは、営業用操作PC5に表示された各種画面において、営業用操作PC5のユーザ(営業担当者300)により検索条件が設定された場合に、当該検索条件に基づいて記憶部48から情報を検索する。例えば、検索制御部46Dは、顧客に関する検索条件が設定された場合に、当該検索条件に該当する顧客を記憶部48の顧客情報DB48Aから検索し、検索結果を画面制御部46Bに提供する。例えば、検索制御部46Dは、シナリオに関する検索条件が設定された場合に、当該検索条件に該当するシナリオを記憶部48のシナリオ情報DB48Bから検索し、検索結果を画面制御部46Bに提供する。なお、検索結果は、画面制御部46Bにより生成される画面に含まれて営業用操作PC5に送信され、表示される。
(記憶部48)
記憶部48は、制御部46が上記各処理を実行するためのプログラムや、様々なデータを記憶する。また、記憶部48は、図9に示すように、顧客情報DB48A、シナリオ情報DB48B,シナリオ詳細情報DB48C、次アクション情報DB48D,シナリオ対象顧客情報DB48E、及びシナリオ別反応情報DB48Fを格納する。
<<3.動作>>
以上、本実施形態に係るMAサーバ10、及び営業支援サーバ40の構成について説明した。続いて、本実施形態の動作例について説明する。以下では、図11〜20を参照して本実施形態に係る顧客情報連携処理、育成状況更新処理、育成中顧客情報表示処理、実行中シナリオ確認処理について順次説明する。
<3−1.顧客情報連携処理>
顧客情報連携処理は、マーケッタ200により顧客育成シナリオが作成される際に行われる連携処理であり、MAサーバ10から営業支援サーバ40にシナリオ関連情報を提供し、営業支援サーバ40に含まれる顧客情報を更新するための処理である。
図11は、本実施形態に係る顧客情報連携処理の一例を示すシーケンス図である。まず、MA用操作PC2からMAサーバ10にログイン情報が送られ、ログイン処理が行われる(S102)。続いて、マーケッタ200の操作により、MA用操作PC2において育成対象商品と育成対象となる顧客の属性(対象顧客属性)が決定される(S104、及びS106)。
続いて、対象顧客属性がMA用操作PC2からMAサーバ10に送信されると、MAサーバ10において、対象顧客の抽出が行われる(S110)。抽出された対象顧客が、MAサーバ10からMA用操作PC2に送信される(S112)。続いて、マーケッタ200の操作により、MA用操作PC2において顧客育成シナリオが作成される(S114)。
図12は、シナリオ作成画面の一例を示す説明図である。シナリオ作成画面G100は、図12に示すように、マーケティングオートメーションシステム1により顧客に対して行われるセールスアプローチの単位であるアクションを示すアクションブロックG110、G120、G130,G140を含む。マーケッタ200は、MA用操作PC2を操作して、アクションブロックG110、G120、G130,G140を組み合わせて様々なアクションを含む顧客育成シナリオを作成することが出来る。また、マーケッタ200は、MA用操作PC2を操作して、アクションブロックG110、G120、G130,G140にそれぞれ含まれる、チャネルブロックG112、G122、G132、G142や、動作ブロックG114、G116、G124、G126、G134、G136、G144、G146を組み合わせて、様々なチャネル、動作によるアクションを作成することが出来る。
図11に戻って、顧客育成シナリオが作成され、MA用操作PC2においてシナリオの登録が行われると、シナリオ作成画面を介して作成された顧客育成シナリオを示すシナリオ関連情報がMA用操作PC2からMAサーバ10に送信される(S116)。なお、本実施形態に係るシナリオ関連情報は、上述したように、シナリオ情報、シナリオ詳細情報、次アクション情報、及びシナリオ対象顧客情報を含む。
シナリオ関連情報を受信したMAサーバ10は、シナリオ関連情報を記憶する(S118)。また、続いて、MAサーバ10は、記憶したシナリオ関連情報に基づき、顧客育成シナリオを開始する。続いて、MAサーバ10は、営業支援サーバ40に送信する送信データ(シナリオ関連情報)のファイルを作成する(S122)。作成されたシナリオ関連情報のファイルは、MAサーバ10から営業支援サーバ40に送信される(S124)。
シナリオ関連情報のファイルを受信した営業支援サーバ40は、受信したシナリオ関連情報を記憶する(S126)。続いて、営業支援サーバ40は受信したシナリオ関連情報に含まれるシナリオ情報に基づいて、顧客情報の更新を行う(S128)。
<3−2.育成状況更新処理>
育成状況更新処理は、例えば定期的に行われる処理であり、MAサーバ10から営業支援サーバ40に顧客の育成状況を提供し、営業支援サーバ40に記憶される育成状況を更新するための処理である。
図13は、本実施形態に係る育成状況更新処理の一例を示すシーケンス図である。まず、MAサーバ10は顧客が有する顧客端末やATM等の外部装置から、顧客の状態(メールの開封/未開封、メールのURLクリック/未クリック、ATMでの資料請求/反応なし等)を定期的に入力する(S202)。続いて、MAサーバ10は、顧客の育成状況を判断し、管理する(S204)。さらに、MAサーバ10は、定期的に育成状況を抽出し(S206)、抽出した育成状況を営業支援サーバ40に送信する(S208)。育成状況を受信した営業支援サーバ40は、育成状況を登録(記憶)する(S210)。
なお、上記ではステップS202〜S204の処理の後にステップS206〜S210の処理が行われる例を説明したが、ステップS202〜S204の処理と、ステップS206〜S210の処理は、それぞれ異なる期間ごと(定期的)に行われてもよい。
<3−3.育成中顧客情報表示処理>
育成中顧客情報表示処理は、例えば、営業担当者300による営業用操作PC5への操作に応じて行われる処理であり、顧客の育成状況等の情報を営業用操作PC5に表示させて営業担当者300が確認・把握するための処理である。
図14は、本実施形態に係る育成中顧客情報表示処理の一例を示すシーケンス図である。まず、営業用操作PC5から営業支援サーバ40にログイン情報が送られ、ログイン処理が行われる(S302)。続いて、営業担当者300の操作により、営業用操作PC5において任意の顧客検索条件が設定され、営業用操作PC5から営業支援サーバ40に検索条件が送信される(S304)。
続いて、営業支援サーバ40において、検索条件に基づく顧客の検索が行われ(S306)、営業支援サーバ40から営業用操作PC5に検索結果(該当顧客)を含む顧客一覧画面が送信される(S308)。顧客一覧画面を受信した営業用操作PC5は、該当顧客を含む顧客一覧画面を表示する(S310)。
続いて、営業担当者300の操作により、営業用操作PC5において一の顧客が選択され、選択情報が営業用操作PC5から営業支援サーバ40に送信される(S312)。選択情報を受信した営業支援サーバ40は、選択情報に基づき、選択された顧客に対応する顧客情報を抽出する(S314)。抽出された顧客情報を含む顧客情報照会画面が、営業支援サーバ40から営業用操作PC5に送信され(S316)、営業用操作PC5は顧客情報照会画面を表示する(S318)。
なお、ステップS314の顧客抽出処理で抽出された顧客情報に、図10を参照して説明したMAシナリオの情報が含まれていた場合、営業支援サーバ40は、ステップS316において、顧客情報に加えて、マーケティングオートメーションシステム1における対象商品を参照可能であることを示す情報を含む顧客情報照会画面を営業用操作PC5に送信する。
図15は、顧客情報に加えて、マーケティングオートメーションシステム1における対象商品を参照可能であることを示す情報を含む顧客情報照会画面の一例を示す説明図である。顧客情報照会画面G200には、選択された顧客に対応する顧客情報と共に、対象商品を参照可能であることを示すボタンG220が表示される。図15に示す顧客情報照会画面G200において、ボタンG220が押下されると、対象商品の要求が営業用操作PC5から営業支援サーバ40に送信される(図14に示すS320)。
対象商品の要求を受信した営業支援サーバ40は、当該顧客に対応する対象商品の情報を得るため、シナリオ対象顧客情報にいて当該顧客が対象となっているシナリオのシナリオ番号と、当該シナリオ番号に対応するシナリオ情報を抽出し(S322)、抽出されたシナリオ番号とシナリオ情報、及び当該シナリオ情報により特定される対象商品を含む育成状況照会画面を営業用操作PC5に送信する(S324)。続いて、営業用操作PC5は、対象商品を含む育成状況照会画面を表示する(S326)。
図16は、育成状況照会画面の一例を示す説明図である。図16の上段は、ステップS326において表示される育成状況照会画面の一例を示す説明図である。図16の上段に示す育成状況照会画面G300の上部G310には、当該顧客への育成の対象であるシナリオのシナリオ番号、シナリオ名称、及び対象商品を含むテーブルが表示される。
営業担当者300は、当該テーブルから、任意のシナリオを選択して当該シナリオに関する育成状況を参照することが可能である。例えば、図16の上段に示す育成状況照会画面G300のように、行G312が示すシナリオが選択された状態で育成状況の参照を要求するボタンG314が押下されると、営業用操作PC5から、営業支援サーバ40に当該シナリオに対応する育成状況の要求が送信される(図14のS328)。
育成状況の要求を受信した営業支援サーバ40は、当該顧客の育成状況(シナリオ別反応情報)を抽出する(S330)。続いて、抽出された育成状況を含む育成状況照会画面が営業支援サーバ40から営業用操作PC5に送信され(S332)、営業用操作PC5に育成状況を含む育成状況照会画面が表示される(S334)。
図16の下段は、ステップS334において表示される育成状況照会画面の一例を示す説明図である。図16の上段に示す育成状況照会画面G300において画面下部G320には何も表示されていなかったが、図16の下段に示す育成状況照会画面G300において画面下部G320には、育成状況(プレセールスの進捗状況)が表示されている。
なお、図16の下段に示す育成状況照会画面G300においてシナリオ情報表示ボタンG322が押下されると、図12を参照して説明したシナリオ作成画面と同様の画面が表示され、営業担当者300は選択されたシナリオがどのようなものであるか確認することが可能である。
<3−4.実行中シナリオ確認処理>
実行中シナリオ確認処理は、例えば、営業担当者300による営業用操作PC5への操作に応じて行われる処理であり、顧客に対して実行中のシナリオを営業用操作PC5に表示させて営業担当者300が確認・把握するための処理である。
図17は、本実施形態に係る実行中シナリオ確認処理の一例を示すシーケンス図である。まず、営業用操作PC5から営業支援サーバ40にログイン情報が送られ、ログイン処理が行われる(S402)。続いて、営業担当者300の操作により、営業用操作PC5において任意のシナリオ検索条件が設定され、営業用操作PC5から営業支援サーバ40に検索条件が送信される(S404)。
続いて、営業支援サーバ40において、検索条件に基づくシナリオの検索が行われ(S406)、営業支援サーバ40から営業用操作PC5に検索結果(該当シナリオ)を含むシナリオ一覧画面が送信される(S408)。シナリオ一覧画面を受信した営業用操作PC5は、該当シナリオを含むシナリオ一覧画面を表示する(S410)。
図18は、シナリオ一覧画面の一例を示す説明図である。図18の上段は、ステップS410においてシナリオ一覧画面の一例を示す説明図である。シナリオ一覧画面G400の画面上部G410には、検索結果である該当シナリオのシナリオ情報(シナリオ名称、対象商品、開始日、終了日)を含むテーブルが表示される。
営業担当者300は、当該テーブルから、任意のシナリオを選択して当該シナリオに関するシナリオ詳細情報を参照することが可能である。例えば、図18の上段に示すシナリオ一覧画面G400のように、行G412が示すシナリオが選択された状態で育成状況の参照を要求するボタンG414が押下されると、営業用操作PC5から、営業支援サーバ40にシナリオ選択の選択情報が送信される(図17のS412)。
選択情報を受信した営業支援サーバ40は、当該シナリオに対応するシナリオ詳細情報と次アクション情報を抽出する(S414)。続いて、シナリオ詳細情報と次アクション情報を含むシナリオ一覧画面が営業支援サーバ40から営業用操作PC5に送信され(S416)、営業用操作PC5にシナリオ詳細情報を含むシナリオ一覧画面が表示される(S418)。
図18の下段は、ステップS416において表示されるシナリオ一覧画面の一例を示す説明図である。図18の上段に示すシナリオ一覧画面G400において画面下部G420には何も表示されていなかったが、図18の下段に示すシナリオ一覧画面G400において画面下部G320には、シナリオ詳細情報が表示されている。
また、営業担当者300は、図18の下段に示すシナリオ一覧画面G400において顧客検索ボタンG422を押下して顧客検索条件指定画面を表示させ、当該シナリオの育成対象顧客に対して条件を指定して対象顧客検索を行うことが可能である。係る構成によれば、例えば、営業担当者300は、自店に所属している顧客だけを検索することが可能である。
図19は顧客検索条件を指定する顧客検索条件指定画面の一例を示す説明図である。顧客検索ボタンG422が押下されたことで、図19に示すようにシナリオ一覧画面G400に重なるように顧客検索条件指定画面G450が表示される。営業担当者300が、氏名指定欄G452や口座番号指定欄G454、店番指定欄G456等を用いて条件の入力や選択を行い、顧客検索条件を設定すると、検索条件が営業用操作PC5から営業支援サーバ40に送信される(図17のS420)。
続いて、営業支援サーバ40において、検索条件に基づく顧客の検索が行われ(S422)、営業支援サーバ40から営業用操作PC5に検索結果(該当顧客)を含む育成対象顧客一覧画面が送信される(S424)。育成対象顧客一覧画面を受信した営業用操作PC5は、該当顧客を含む顧客一覧画面を表示する(S426)。
図20は、育成対象顧客一覧画面の一例を示す説明図である。図20の上段は、ステップS426において表示される育成対象顧客一覧画面の一例を示す説明図である。図20の上段に示す育成対象顧客一覧画面G500の上部G510には、検索条件に該当し、かつ当該シナリオの対象である顧客の顧客情報(顧客ID、顧客氏名、口座番号、担当営業)を含むテーブルが表示される。
営業担当者300は、当該テーブルから、任意の顧客を選択して当該顧客に関する育成状況(プレセールスの進捗状況)を参照することが可能である。例えば、図20の上段に示す育成対象顧客一覧画面G500のように、行G512が示す顧客が選択された状態で育成状況の参照を要求するボタンG514が押下されると、営業用操作PC5から、営業支援サーバ40に育成状況の要求が送信される(図17のS428)。
育成状況の要求を受信した営業支援サーバ40は、当該顧客の育成状況(シナリオ別反応情報)を抽出する(S430)。続いて、抽出された育成状況を含む育成対象顧客一覧画面が営業支援サーバ40から営業用操作PC5に送信され(S432)、営業用操作PC5に育成状況を含む育成対象顧客一覧画面が表示される(S434)。
図20の下段は、ステップS434において表示される育成対象顧客一覧画面の一例を示す説明図である。図20の上段に示す育成対象顧客一覧画面G500において画面下部G520には何も表示されていなかったが、図20の下段に示す育成対象顧客一覧画面G500において画面下部G520には、育成状況(プレセールスの進捗状況)が表示されている。
なお、図20の上段または下段に示す育成対象顧客一覧画面G500において顧客情報表示ボタンG516が押下されると、営業支援システム4が本来表示する顧客情報(図10で説明した営業を行うための顧客情報)の詳細画面に遷移することも可能である。
<<4.ハードウェア構成>>
以上、本発明の一実施形態を説明した。上述した入力機能、管理制御機能、抽出制御機能、出力機能等の情報処理は、ソフトウェアと以下に説明するMAサーバ10のハードウェアとの協働により実現されてもよい。
図21は、MAサーバ10のハードウェア構成例を示す説明図である。図21に示すように、MAサーバ10は、CPU(Central Processing Unit)1001と、ROM(Read Only Memory)1002と、RAM(Random Access Memory)1003と、入力装置1004と、出力装置1005と、ストレージ装置1006と、通信装置1007とを備える。
CPU1001は、演算処理装置及び制御装置として機能し、各種プログラムに従ってMAサーバ10内の動作全般を制御する。また、CPU1001は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM1002は、CPU1001が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。RAM1003は、CPU1001の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一時記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバスにより相互に接続されている。主に、CPU1001、ROM1002及びRAM1003とソフトウェアとの協働により、入出力部14、制御部16等の機能が実現される。
入力装置1004は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチ及びレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU1001に出力する入力制御回路などから構成されている。MAサーバ10のユーザは、該入力装置1004を操作することにより、MAサーバ10に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置1005は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED装置及びランプなどの表示装置を含む。さらに、出力装置1005は、スピーカ及びヘッドホンなどの音声出力装置を含む。例えば、表示装置は、撮像された画像や生成された画像などを表示する。一方、音声出力装置は、音声データなどを音声に変換して出力する。
ストレージ装置1006は、データ格納用の装置である。ストレージ装置1006は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置及び記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。ストレージ装置1006は、例えば、CPU1001が実行するプログラムや各種データを格納する。なお、ストレージ装置1006は、図2を参照して説明した記憶部18に対応する。
通信装置1007は、例えば、通信網3や通信網7に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インタフェースである。また、通信装置1007は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置、LTE(Long Term Evolution)対応通信装置、有線による通信を行うワイヤー通信装置、またはブルートゥース通信装置を含んでもよい。なお、通信装置1007は、図2を参照して説明した通信部12に対応する。
なお、上記ではMAサーバ10のハードウェア構成を説明したが、MA用操作PC2、営業用操作PC5、営業支援サーバ40も、MAサーバ10と同様に、CPU1001、ROM1002及びRAM1003等に相当するハードウェアを有する。そして、例えば、営業支援サーバ40のハードウェアとソフトウェアとの協働により、入出力部44、制御部46の機能などが実現される。
<<5.むすび>>
以上説明したように、本実施形態による管理システムでは、MAシステムと営業支援システムとを、より連携させることが可能である。
例えば、営業支援システムを利用する営業担当者は、MAシステムによるプレセールスの進捗状況を把握することで、最適なセールスタイミングでのセールスやプレセールスのフォローを行うことも可能である。
また、営業支援システムを利用する営業担当者は、MAシステムにより当該顧客に実施されているプレセールスの対象となる商品を把握することで、セールスコントロールが可能となり、顧客側から一貫したアプローチを受けていると捉えられ、CSの向上が期待できる。
また、営業支援システムを利用する営業担当者は、現在のプレセールスシナリオに紐付いている顧客や、当該顧客の育成状況を把握するで、ターゲットを絞り込んだセールスを行うことが出来る。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態ではMAサーバ10と営業支援サーバ40が通信網7を介して接続される例を説明したが、MAサーバ10と営業支援サーバ40は常に接続されていなくてもよい。例えば、MAサーバ10と営業支援サーバ40との連携に係る顧客情報連携処理や育成状況更新処理が行われる場合にのみ、MAサーバ10と営業支援サーバ40が接続されてもよい。係る構成によれば、取扱いに注意が必要な顧客情報を有する営業支援サーバ40を常に外部のサーバと接続させなくともよいため、セキュリティリスクが減少する。
また、上記実施形態における各ステップは、必ずしもシーケンス図として記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、上記実施形態の処理における各ステップは、シーケンス図として記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、上述したCPU1001、ROM1002及びRAM1003などのハードウェアに、上述したMAサーバ10、MA用操作PC2、営業用操作PC5、営業支援サーバ40等の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。例えば、営業用操作PC5がコンピュータプログラムをダウンロード及びインストールすることにより、営業用操作PC5に画面制御部46Bの機能が実装されてもよい。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
1 マーケティングオートメーションシステム
2 MA用操作PC
4 営業支援システム
5 営業用操作PC
10 MAサーバ
12 通信部
14 入出力部
14A 入力部
14B 出力部
16 制御部
16A 管理制御部
16B 画面制御部
16C 抽出制御部
18 記憶部
18A 顧客情報DB
18B シナリオ情報DB
18C シナリオ詳細情報DB
18D 次アクション情報DB
18E シナリオ対象顧客情報DB
18F シナリオ別反応情報DB
22 表示部
24 操作部
40 営業支援サーバ
42 通信部
44 入出力部
46 制御部
46A 管理制御部
46B 画面制御部
46C 抽出制御部
46D 検索制御部
48 記憶部
48A 顧客情報DB
48B シナリオ情報DB
48C シナリオ詳細情報DB
48D 次アクション情報DB
48E シナリオ対象顧客情報DB
48F シナリオ別反応情報DB
52 表示部
100 管理システム
200 マーケッタ
300 営業担当者
400 顧客

Claims (11)

  1. コンピュータに、
    顧客の状態を入力する入力機能と、
    前記入力機能により得られた情報から所定のシナリオに基づいて顧客の育成状況を判断し、前記育成状況を管理する管理制御機能と、
    定期的に顧客の育成状況を抽出する抽出制御機能と、
    前記抽出制御機能により抽出された前記育成状況を営業支援システムに対して送信させる出力機能と、
    を実現させるための、プログラム。
  2. 前記出力機能は、さらに前記所定のシナリオに関するシナリオ関連情報を営業支援システムに対して送信させる、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記シナリオ関連情報は、少なくとも育成対象顧客の情報を含む、請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記抽出制御機能は、さらに、前記管理制御機能により育成状況の判断が行われた場合に、前記顧客の育成状況を抽出する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のプログラム。
  5. コンピュータに、
    顧客情報を管理する管理制御機能と、
    顧客の検索が行われると、マーケティングオートメーションシステムにおける前記顧客の育成状況を含む育成状況照会画面を表示させる画面制御機能と、
    を実現させるための、プログラム。
  6. 前記育成状況照会画面は、マーケティングオートメーションシステムにおける対象商品の情報を含む、請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記画面制御機能は、マーケティングオートメーションシステムにおけるシナリオが選択された場合に、さらに当該シナリオの育成対象顧客の情報を含む育成対象顧客一覧画面を表示させる、請求項5または6に記載のプログラム。
  8. 前記画面制御機能は、前記育成対象顧客一覧画面において選択された育成対象顧客の育成状況を前記育成対象顧客一覧画面に表示させる、請求項7に記載のプログラム。
  9. 顧客の状態を入力する入力部と、
    前記入力部により得られた情報から所定のシナリオに基づいて顧客の育成状況を判断し、前記育成状況を管理する管理制御部と、
    顧客の育成状況を抽出する抽出制御部と、
    前記抽出制御部により抽出された前記育成状況を営業支援システムに対して送信させる出力部と、
    を有するマーケティングオートメーションシステムと、
    顧客情報を管理する管理制御部と、
    顧客の検索が行われると、前記顧客の育成状況を含む育成状況照会画面を表示させる画面制御部と、
    を有する営業支援システムからなる管理システム。
  10. 顧客の状態を入力する入力部と、
    前記入力部により得られた情報から所定のシナリオに基づいて顧客の育成状況を判断し、前記育成状況を管理する管理制御部と、
    顧客の育成状況を抽出する抽出制御部と、
    前記抽出制御部により抽出された前記育成状況を営業支援システムに対して送信させる出力部と、
    を有するマーケティングオートメーションシステム。
  11. 顧客情報を管理する管理制御部と、
    顧客の検索が行われると、マーケティングオートメーションシステムにおける前記顧客の育成状況を含む育成状況照会画面を表示させる画面制御部と、
    を有する営業支援システム。
JP2015168836A 2015-08-28 2015-08-28 プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システム Pending JP2017045359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015168836A JP2017045359A (ja) 2015-08-28 2015-08-28 プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015168836A JP2017045359A (ja) 2015-08-28 2015-08-28 プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017045359A true JP2017045359A (ja) 2017-03-02

Family

ID=58211570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015168836A Pending JP2017045359A (ja) 2015-08-28 2015-08-28 プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017045359A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018148946A (ja) * 2017-03-09 2018-09-27 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2020126566A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 株式会社フロムスクラッチ マーケティング装置、マーケティングシステム、マーケティング方法及びマーケティングプログラム
JP2021077216A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 日本電気株式会社 操作自動化装置、操作自動化システム、操作自動化方法、及び操作自動化プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018148946A (ja) * 2017-03-09 2018-09-27 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2020126566A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 株式会社フロムスクラッチ マーケティング装置、マーケティングシステム、マーケティング方法及びマーケティングプログラム
JP2021077216A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 日本電気株式会社 操作自動化装置、操作自動化システム、操作自動化方法、及び操作自動化プログラム
JP7443724B2 (ja) 2019-11-12 2024-03-06 日本電気株式会社 操作自動化装置、操作自動化システム、操作自動化方法、及び操作自動化プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108886672A (zh) 消息扩展应用程序商店
JP2014525092A (ja) サードパーティのコンテンツをオンライン文書署名に関連付けるための方法
JP5373191B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、および、記録媒体
CN104769564A (zh) 通信终端、通信方法、程序以及通信***
JP2017045359A (ja) プログラム、管理システム、マーケティングオートメーションシステム、及び営業支援システム
CN104756157A (zh) 图像处理装置、图像处理方法以及程序
JP7117179B2 (ja) ネットワークシステム、サーバおよび情報処理方法
JP2020126566A (ja) マーケティング装置、マーケティングシステム、マーケティング方法及びマーケティングプログラム
JP6368378B2 (ja) 外部ソースを用いたユーザ設定管理
JP5389972B2 (ja) データ処理システム、データ処理システムの制御方法、ユーザ装置、ユーザ装置の制御方法、データ処理装置、データ処理装置の制御方法、プログラム、及び情報記憶媒体
JP6424942B1 (ja) センサ管理ユニット、方法及びプログラム
US20170154299A1 (en) Task management method, terminal, and non-transitory computer-readable information recording medium
JP6575233B2 (ja) プログラム、及びマーケティングオートメーションシステム
JP6472491B2 (ja) 判定装置、通知管理サーバ、制御プログラム、判定方法、判定プログラム、通知管理方法及び通知管理プログラム
JP2019021342A (ja) 判定装置、通知管理サーバ、制御プログラム、判定方法、判定プログラム、通知管理方法及び通知管理プログラム
WO2022024943A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP6435151B2 (ja) 電子機器、及びsnsサーバ
JP2022139942A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP6201045B2 (ja) 携帯型端末用アプリ形態の電子商店システム及びその電子商取引方法とアプリジェネレータ
JP2018504675A (ja) 購入前のウェアラブルデバイスのテスト
JP2021043777A (ja) 情報処理システム、情報処理方法、およびサーバ
JP2007087221A (ja) ショッピングモールシステム
Weber Notifications in a multi-device environment
JP2014086030A (ja) サーバ装置、制御方法及び制御プログラム
JP6362775B2 (ja) 空き時間管理装置、空き時間管理方法、コンピュータープログラム、及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180515

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20190327

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190614

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191126