JP2017044959A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、バンディングや画像書き出し位置ずれ等の画像不良を抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光ドラム2と連結して駆動を伝達する駆動軸19は、板金フレーム23と、該板金フレーム23よりも線膨張係数が大きい樹脂フレーム24とにより保持され、板金フレーム23と、樹脂フレーム24とは、それぞれ画像形成装置1本体と締結される本体締結部となる締結部26を有し、板金フレーム23が画像形成装置1本体と締結される締結部26Fと、樹脂フレーム24が画像形成装置1本体と締結される締結部26Mとのうちの少なくとも一箇所は、駆動軸19に対向して配置され、樹脂フレーム24の締結部26Mは、該締結部26Mの外周部において、1/4周以上の開口27が駆動軸19側に設けられたことを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、電子写真方式を利用して画像形成を行う複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置、或いは、それらを一体的に組み合わせた複合画像形成装置においては、像担持体や中間転写体、現像装置といった画像形成ユニットを有している。それらの画像形成ユニットは、画像形成装置本体に対して着脱可能とされているものがある。
このような構成においては、画像形成ユニットの駆動源である駆動モータからの駆動は、画像形成ユニットの着脱に伴って接続分離可能な連結手段を介して伝達される。このため該連結手段と、画像形成ユニットとの間には高い位置精度が要求される。
連結手段と、画像形成ユニットとの間の位置精度が十分でない場合には、像担持体や中間転写体の回転変動や振動による位置変動が生じる。これによりバンディングと呼ばれる周期的な帯状の濃淡ムラの発生や画像書き出し位置のずれといった画像不良が発生する恐れがある。
連結手段と、画像形成ユニットとの位置精度を高いものとする必要がある。そのために、例えば、特許文献1では、駆動ユニットに設けられた位置決め部材の一端部が画像形成装置本体に設けられた支持部材に対して所定の間隔を以て対向配置された駆動支持部材に連結されている。更に、該位置決め部材の他端部が画像形成装置本体に設けられた支持部材を貫通して突出して、画像形成ユニットと嵌合して位置決めする構成が提案されている。
特開2005−43387号公報
特許文献1のような駆動ユニットの支持方法では、駆動支持部材の材質が明言されていない。そのため軽量化や小型化を目的として柔軟性の高い樹脂部材を使用した場合、熱変形によって位置精度を保証することが困難である。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、バンディングや画像書き出し位置ずれ等の画像不良を抑制することができる画像形成装置を提供するものである。
前記目的を達成するための本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、画像形成装置の本体と、画像形成手段と、前記画像形成手段を回転駆動する駆動伝達装置と、を有し、前記駆動伝達装置は、前記画像形成手段と連結して駆動を伝達する駆動軸を有し、前記駆動軸は、第一支持部材と、前記第一支持部材よりも線膨張係数が大きい第二支持部材とにより保持され、前記第一支持部材と、前記第二支持部材とは、それぞれ前記画像形成装置の本体と締結される本体締結部を有し、前記第一支持部材が前記画像形成装置の本体と締結される第一本体締結部と、前記第二支持部材が前記画像形成装置の本体と締結される第二本体締結部とのうちの少なくとも一箇所は、前記駆動軸に対向して配置され、前記第二支持部材の前記第二本体締結部は、該第二本体締結部の外周部において、1/4周以上の開口が前記駆動軸側に設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、バンディングや画像書き出し位置ずれ等の画像不良を抑制することができる。
本発明に係る画像形成装置の構成を示す断面説明図である。 (a)は駆動伝達装置と感光ドラムとの係合状態を正面側から見た斜視説明図である。(b)は駆動伝達装置と感光ドラムとの係合状態を背面側から見た斜視説明図である。 第1実施形態の駆動伝達装置の構成を示す正面説明図である。 駆動伝達装置のギア列の構成を示す正面説明図である。 樹脂フレームの締結部の周りに開口が形成されていない比較例において駆動軸の倒れを示す斜視説明図である。 (a)は樹脂フレームの締結部の周りに形成された開口の構成を示す図である。(b)は樹脂フレームの締結部の周りに形成された開口により熱変形を吸収する効果を説明する図である。 第2実施形態の駆動伝達装置の構成を示す正面説明図である。 第3実施形態の駆動伝達装置の構成を示す正面説明図である。 第4実施形態の駆動伝達装置の構成を示す正面説明図である。
図により本発明に係る画像形成装置の一実施形態を具体的に説明する。
先ず、図1〜図6を用いて本発明に係る画像形成装置の第1実施形態の構成について説明する。尚、以下に示す画像形成装置1の各構成部品の寸法、材質、及びその相対位置等は、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の構成または作用をなすものであり、これらについての重複説明は適宜省略した。
<画像形成装置>
図1は、本発明に係る画像形成装置の構成を示す断面説明図である。図1に示す画像形成装置1は、複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能を併せ持つ複合機からなるフルカラー画像形成装置の一例である。
図1において、画像形成装置1は、該画像形成装置1本体(画像形成装置の本体)に対して着脱可能に装着される複数(本実施形態では4個)の画像形成手段であって像担持体となるドラム状の電子写真感光体からなる感光ドラム2を備えている。
本実施形態の感光ドラム2Y,2M,2C,2Bkは、図1の左側から順にイエローY成分、マゼンタM成分、シアンC成分、ブラックBk成分のそれぞれを分担している。尚、説明の都合上、感光ドラム2Y,2M,2C,2Bkを代表して単に感光ドラム2を用いて説明する場合もある。他の画像形成プロセス手段についても同様である。
各色の感光ドラム2は、図2(a),(b)に示す駆動伝達装置となるドラム駆動ユニット3によって図1の反時計回り方向に所定のプロセススピード(本実施形態では264mm/sec)で回転駆動される。
各感光ドラム2の周囲には、感光ドラム2の表面を均一に帯電する帯電手段となる帯電ローラ29が設けられている。更に、帯電ローラ29により均一に帯電された感光ドラム2の表面上に画像情報に基づいてレーザ光4aを照射して該感光ドラム2の表面上に静電潜像を形成する像露光手段となるレーザスキャナ4が設けられている。
更に、感光ドラム2の表面上に形成された静電潜像にトナーを付着させて現像剤像(トナー像)として現像する現像手段となる現像装置5等が設けられている。
各感光ドラム2の表面に対向して中間転写体となる中間転写ベルト10が設けられている。中間転写ベルト10は、駆動ローラ6、テンションローラ9及び二次転写内ローラ8により図1の矢印a方向に回転可能に張架されている。
中間転写ベルト10の内周面側には、該中間転写ベルト10を介在して各感光ドラム2の表面に対向する一次転写手段となる一次転写ローラ7がそれぞれ設けられている。
中間転写ベルト10、駆動ローラ6、テンションローラ9、二次転写内ローラ8及び一次転写ローラ7により中間転写装置11が構成されている。
駆動ローラ6は、駆動源となる図示しないモータにより回転駆動される。これにより中間転写ベルト10の外周面の周速度が各感光ドラム2のプロセススピードと略同一となるように回転駆動される。
各一次転写ローラ7は、中間転写ベルト10を介して各感光ドラム2の表面に対して押圧されている。各一次転写ローラ7は、各感光ドラム2の表面上に形成されたトナー像を図1の矢印a方向に回転する中間転写ベルト10の外周面上に順次一次転写して重畳する。これにより中間転写ベルト10の外周面上にフルカラーのトナー像が形成される。
一方、給送カセット13内に積載された記録材Sは、給送ローラ30により最上部の記録材Sから順に繰り出され、図示しない分離手段との協働により一枚ずつ分離給送される。その後、搬送ローラ31により搬送パス32を搬送されて一旦停止したレジストローラ33に先端部が突き当たり、該記録材Sの腰の強さにより斜行が補正される。その後、記録材Sはレジストローラ33により挟持搬送されて所定のタイミングで中間転写ベルト10の外周面と二次転写外ローラ12とにより形成される二次転写ニップ部に搬送される。
二次転写内ローラ8には、中間転写ベルト10を介して二次転写手段であって二次転写回転体となる二次転写外ローラ12が対向配置されている。
中間転写ベルト10を介在して二次転写外ローラ12と、二次転写内ローラ8との間の二次転写ニップ部に搬送されてくる記録材Sに中間転写ベルト10の外周面上に一次転写されたフルカラーのトナー像を二次転写する。
二次転写ニップ部では、中間転写ベルト10の外周面上のトナー像が二次転写外ローラ12の作用によって記録材Sに二次転写される。記録材Sに二次転写されたトナー像は定着手段となる定着装置14に設けられた定着ローラと加圧ローラとにより挟持搬送される間に加熱及び加圧されて熱定着された後、排出トレイ15上に排出される。
<駆動伝達装置>
次に、図2〜図4を用いて本実施形態の駆動伝達装置となるドラム駆動ユニット3の構成について説明する。図2(a)はドラム駆動ユニット3と感光ドラム2との係合状態を正面側から見た斜視説明図である。図2(b)はドラム駆動ユニット3と感光ドラム2との係合状態を背面側から見た斜視説明図である。
図3は、本実施形態のドラム駆動ユニット3の構成を示す正面説明図である。図4は、ドラム駆動ユニット3のギア列の構成を示す正面説明図である。
本実施形態のドラム駆動ユニット3は、図2(a),(b)に示す各感光ドラム2Y,2M,2Cを駆動源となるモータ16aにより一体的に回転駆動する。また、感光ドラム2Bkを駆動源となるモータ16bにより独立して回転駆動する。
モータ16a,16bには、直流(DC)ブラシレスモータが使用されることが多く、効率の観点から回転数は、2000rpm(rotation per minute)〜3000rpm程度で使用されるのが一般的である。
感光ドラム2を所定のプロセススピードで回転駆動させる。そのために図4に示すように、各モータ16a,16bのそれぞれの駆動軸と同軸上に設けられた駆動ギア16Gを考慮する。更に、各感光ドラム2の回転軸と同軸上に設けられたドラムギア17Y,17M,17C,17Bkを考慮する。これらのギア比により各モータ16a,16bから伝達される回転数を減速している。
図4に示すように、各感光ドラム2Y,2M,2Cを回転駆動するモータ16aの駆動軸と同軸上に設けられた駆動ギア16Gaは以下の通りである。各色の感光ドラム2Y,2M,2Cの回転軸と同軸上に設けられたドラムギア17Y,17M,17Cのうちの何れか二つの間に配置されている。ドラムギア17Y,17M,17Cのうちの残りの一つはアイドラギア18により駆動が伝達される。
図4に示す本実施形態では、ドラムギア17M,17Cの間に駆動ギア16Gaが配置されて噛合され、ドラムギア17Yがアイドラギア18を介してドラムギア17Mに噛合された一例を示す。これによりモータ16aの回転駆動により駆動ギア16Ga、ドラムギア17M,17C、アイドラギア18及びドラムギア17Yを介して各感光ドラム2Y,2M,2Cが同方向に同速度で回転することができる。
また、感光ドラム2Bkを回転駆動するモータ16bの駆動軸と同軸上に設けられた駆動ギア16Gbは、感光ドラム2Bkの回転軸と同軸上に設けられたドラムギア17Bkに噛合される。モータ16bの回転駆動により駆動ギア16Gb及びドラムギア17Bkを介して感光ドラム2Bkが独立して、或いは、各感光ドラム2Y,2M,2Cと同方向に同速度で回転することができる。
各ドラムギア17には、図3に示す駆動軸19が結合されている。該駆動軸19の先端部に設けられたカップリング部材20によって各モータ16a,16bから各ドラムギア17に伝達された回転駆動力が各感光ドラム2に対して伝達可能に係合されている。
駆動伝達装置となるドラム駆動ユニット3に設けられた駆動軸19は、カップリング部材20を介して画像形成手段となる各感光ドラム2と連結して回転駆動を伝達する。
図3に示すように、駆動軸19の先端部には、嵌合穴21が形成されている。感光ドラム2の一部が嵌合穴21に嵌合する。これにより画像形成装置1本体に対して感光ドラム2が位置決めされる。即ち、画像形成手段となる感光ドラム2は、駆動軸19と嵌合することにより位置決めされる。
図4に示すドラムギア17は、画像形成装置1本体に位置決め固定される図3に示す駆動ボックス22の中に配置されている。駆動ボックス22は、線膨張係数の異なる第一支持部材となる板金フレーム23と、該板金フレーム23よりも線膨張係数が大きい第二支持部材となる樹脂フレーム24との二つのフレームにより構成されている。尚、線膨張係数とは、各フレームの初期寸法と、温度が1℃あたりの熱膨張による変位量との比をいう。
本実施形態では、図3に示すように、駆動ボックス22は、第一支持部材となる鉄系材質からなる板金フレーム23を有する。更に、該板金フレーム23よりも線膨張係数が大きい第二支持部材となる樹脂フレーム24を有する。樹脂フレーム24は、ABS樹脂{アクリロニトリル(Acrylonitrile)、ブタジエン(Butadiene)、スチレン(Styrene)の共重合合成樹脂}とポリカーボネートによるポリマーアロイにより構成される。
これら線膨張係数の異なる二つの板金フレーム23と、樹脂フレーム24とを複数箇所の支持部材の結合部となる締結部25において締結する。これにより駆動ボックス22は箱型形状で形成される。
<支持部材の締結部>
支持部材の締結部となる締結部25は、図3に示す四つの駆動軸19に対して略等間隔になるように配置されている。また、図4に示す各ドラムギア17に結合される駆動軸19は、第一支持部材となる板金フレーム23と、該板金フレーム23よりも線膨張係数が大きい第二支持部材となる樹脂フレーム24とに嵌合して保持される。これにより駆動軸19は駆動ボックス22に回転可能に支持される。
<本体締結部>
次に、図3を用いて画像形成装置1本体と、駆動ボックス22との本体締結部となる締結部26の構成について説明する。図3に示す駆動ボックス22は、第一支持部材となる板金フレーム23と、第二支持部材となる樹脂フレーム24とのそれぞれの複数箇所に画像形成装置1本体のフレームに対して締結固定する本体締結部となる締結部26F,26Mを有している。
図3に示す第一本体締結部となる締結部26Fは、板金フレーム23を画像形成装置1本体のフレームに対して締結固定する。第二本体締結部となる締結部26Mは、樹脂フレーム24を画像形成装置1本体のフレームに対して締結固定する。締結部26F,26Mのうちの少なくとも一箇所は駆動軸19に対向して配置される。
本実施形態では、各締結部26を図示しないビス等により締結することで駆動ボックス22を画像形成装置1本体に固定する。駆動伝達装置となるドラム駆動ユニット3は、第一支持部材となる板金フレーム23の第一本体締結部となる締結部26Fにより画像形成装置1本体のフレームに対して締結固定される。
本実施形態では、図3に示すように、板金フレーム23の締結部26Fと、樹脂フレーム24の締結部26Mとは、駆動軸19を中心にして反対側に配置されている。第二支持部材となる樹脂フレーム24の第二本体締結部となる締結部26Mは以下の通りである。
図6(a),(b)に示すように、該締結部26Mの外周部において、該締結部26Mを中心に135°程度(1/4周以上)の円弧状の開口27が駆動軸19側(駆動軸側)に向かって(図6(a),(b)の上方に向かって)形成されている。尚、締結部26Mは、円弧状の開口27以外の樹脂フレーム24の部分で画像形成装置1本体のフレームと樹脂フレーム24とを締結固定している。
<開口の効果>
次に、図5及び図6を用いて樹脂フレーム24の締結部26Mの周りに形成された開口27の効果について説明する。図5は樹脂フレーム24の締結部26Mの周りに開口27が形成されていない比較例において駆動軸19の倒れを示す斜視説明図である。図6は樹脂フレーム24の締結部26Mの周りに形成された開口27の効果を説明する図である。
通常、樹脂部材は、測定環境温度で一定時間放置された後、該測定環境温度条件で寸法が測定されている。つまり、測定環境温度内でのみ位置精度が保証されている。しかしながら、実際の画像形成装置1の使用環境温度は、樹脂部材の測定環境温度とは異なる場合が多い。このため樹脂部材は、その線膨張係数に応じて、熱膨張や収縮といった熱変形を繰り返す。
通常、樹脂部材の熱変形は、樹脂部材内で均一に生じる。このため樹脂部材が自然状態(非支持状態)であれば、熱変形による位置精度の弊害は小さい。しかし、樹脂部材の一端が固定された固定支持状態においては、樹脂部材が固定された側への熱変形が規制される。このため非固定側のみに樹脂部材の熱変形が生じる。これにより樹脂部材の位置精度を確保することが困難である。
本実施形態では、ドラム駆動ユニット3は、モータ16a,16bや定着装置14等から発生する熱により加熱される。これにより樹脂フレーム24の温度が50℃程度まで上昇する。そのため、樹脂フレーム24が画像形成装置1本体に締結された固定支持状態においては、図5に示すように樹脂フレーム24の締結部26Mの周りに開口27が形成されていない比較例では、図5の矢印d,e,f,g方向にそれぞれ駆動軸19が倒れてしまう。
図5の矢印d,e,f,g方向にそれぞれ駆動軸19が倒れてしまうと、図4に示すドラムギア17M,17C,17Bkと駆動ギア16Gとの噛合状態やドラムギア17Y,17Mとアイドラギア18との噛合状態が悪化する。
そのため感光ドラム2に回転変動や振動による位置変動が生じる。これによりバンディングと呼ばれる周期的な帯状の濃淡ムラや画像書き出し位置のずれといった画像不良が発生する。
また、本実施形態では、駆動軸19によって感光ドラム2が位置決めされている。このため図5の矢印d,e,f,g方向にそれぞれ駆動軸19が倒れてしまうと、感光ドラム2の回転軸も倒れてしまう。これにより様々な画像不良が発生する可能性が高くなる。
これらの課題を解決するため本実施形態では、図3及び図6(a),(b)に示すように、樹脂フレーム24の締結部26Mの周りに開口27を設けている。これにより図6(b)に示すように、モータ16a,16bや定着装置14等から発生する熱により加熱された樹脂フレーム24の熱変形の多くが開放端となる開口27内で生じる。このため樹脂フレーム24の熱変形を開口27の開放端で吸収して駆動軸19の倒れを軽減することができる。
本実施形態では、図3及び図6(a),(b)に示すように、樹脂フレーム24の締結部26Mの周りに開口27を設けた。比較例として、図5に示すように、樹脂フレーム24の締結部26Mの周りに開口27を設けていない場合を考慮する。両者において駆動軸19の倒れ量を比較したところ、図3及び図6(a),(b)に示す本実施形態では、図5に示す比較例に対して該駆動軸19の倒れ量を43%程度軽減することができた。
本実施形態では、駆動伝達装置となるドラム駆動ユニット3の駆動ボックス22を構成する駆動支持部材として樹脂フレーム24の一例について説明したが、該駆動支持部材が他の各種の材質であろうとも熱変形による駆動軸19の倒れを軽減することができる。
これにより、駆動軸19の倒れによって生じるバンディングや画像書き出し位置のずれ等の画像不良を抑制することができ、駆動支持部材となる駆動ボックス22の構成に柔軟性のある高品質な画像形成装置1を提供することができる。
次に、図7を用いて本発明に係る駆動伝達装置を備えた画像形成装置の第2実施形態の構成について説明する。尚、前記第1実施形態と同様に構成したものは同一の符号、或いは符号が異なっても同一の部材名を付して説明を省略する。
図7は、本実施形態のドラム駆動ユニット3の構成を示す正面説明図である。本実施形態のドラム駆動ユニット3は、前記第1実施形態のドラム駆動ユニット3の構成と比較して、駆動ボックス22及び駆動軸19の支持構成が異なる。
本実施形態の駆動ボックス22は、第一支持部材となる板金フレーム23と同材質からなる第三支持部材となる補助板金28を有している。第三支持部材となる補助板金28は、第一支持部材となる板金フレーム23及び第三支持部材となる補助板金28よりも線膨張係数が大きい第二支持部材となる樹脂フレーム24に締結固定されている。
駆動軸19は、第一支持部材となる板金フレーム23と、該板金フレーム23と線膨張係数が等しい第三支持部材となる補助板金28とに嵌合されて保持される。これによりドラムギア17を回転可能に支持している。
本実施形態の板金フレーム23と補助板金28とは一体成型されている。これにより前記第1実施形態の構成と比較して駆動軸19の位置精度を高めることができる。
また、補助板金28が樹脂フレーム24と一体的に熱変形する。本実施形態では、第二支持部材となる樹脂フレーム24の第二本体締結部となる締結部26Mの外周部において、1/4周以上の開口27が駆動軸19側に設けられている。
これにより前記第1実施形態と同様にモータ16a,16bや定着装置14等から発生する熱により加熱された樹脂フレーム24の熱変形の多くが開放端となる開口27内で生じる。このため駆動軸19の倒れを軽減することができる。他の構成は前記第1実施形態と同様に構成され、同様の効果を得ることが出来る。
次に、図8を用いて本発明に係る画像形成装置の第3実施形態の構成について説明する。尚、前記各実施形態と同様に構成したものは同一の符号、或いは符号が異なっても同一の部材名を付して説明を省略する。
図8は、本実施形態のドラム駆動ユニット3の構成を示す正面説明図である。本実施形態は、前記第1実施形態のドラム駆動ユニット3の構成と比較して、駆動ボックス22及び、該駆動ボックス22と画像形成装置1本体との本体締結部となる締結部26の構成が異なる。
図8に示すように、本実施形態の駆動ボックス22は、線膨張係数の異なる第一支持部材となる板金フレーム23と、第二支持部材となる樹脂フレーム24とを複数箇所の支持部材の締結部となる締結部25において締結固定される。これにより駆動ボックス22は箱型形状で形成される。
図8に示すように、第一支持部材となる板金フレーム23は、該板金フレーム23に設けられた複数の第一本体締結部となる締結部26Fにより画像形成装置1本体のフレームと締結固定されている。
駆動ボックス22を構成する線膨張係数の異なる第一支持部材となる板金フレーム23と、第二支持部材となる樹脂フレーム24との熱変形は、駆動軸19から支持部材の締結部となる締結部25までの長さ(対象間の長さ)に比例する。このため板金フレーム23と樹脂フレーム24との締結部25が駆動軸19に対して等間隔でない場合、熱変形による駆動軸19の倒れが生じてしまう。
そこで、本実施形態では、複数の締結部25から駆動軸19までの距離によって生じる熱変形差による駆動軸19の倒れを抑制する。そのために第二支持部材となる樹脂フレーム24の支持部材の締結部となる締結部25は以下の通りである。
該締結部25の外周部において、該締結部25を中心に135°程度(1/4周以上)の円弧状の開口27が駆動軸19側に向かって(図8の上方に向かって)設けられている。尚、締結部25は円弧状の開口27以外の樹脂フレーム24の部分で板金フレーム23と樹脂フレーム24とを締結固定している。
これにより前記第1実施形態と同様にモータ16a,16bや定着装置14等から発生する熱により加熱された樹脂フレーム24の熱変形の多くが開放端となる開口27内で生じる。
これにより板金フレーム23と樹脂フレーム24との支持部材の締結部となる締結部25から駆動軸19までの距離の違いによって生じる熱膨張差による駆動軸19の倒れを抑制することが出来る。他の構成は前記各実施形態と同様に構成され、同様の効果を得ることが出来る。
次に、図9を用いて本発明に係る画像形成装置の第4実施形態の構成について説明する。尚、前記各実施形態と同様に構成したものは同一の符号、或いは符号が異なっても同一の部材名を付して説明を省略する。
図9は、本実施形態のドラム駆動ユニット3の構成を示す正面説明図である。本実施形態では、前記第3実施形態のドラム駆動ユニット3の構成と比較して、駆動ボックス22及び駆動軸19の支持構成が異なる。
駆動ボックス22は、図7に示して前記第2実施形態で前述したと同様に第一支持部材となる板金フレーム23と、該板金フレーム23と同材質で熱膨張係数が等しい第三支持部材となる補助板金28を有している。第三支持部材となる補助板金28は、第一支持部材となる板金フレーム23及び第三支持部材となる補助板金28よりも熱膨張係数が大きい第二支持部材となる樹脂フレーム24に締結固定されている。
駆動軸19は、第一支持部材となる板金フレーム23と、該板金フレーム23と熱膨張係数が等しい第三支持部材となる補助板金28とに嵌合されて保持される。これによりドラムギア17を回転可能に支持している。
板金フレーム23と、補助板金28とは一体成型されている。これにより前記第3実施形態のドラム駆動ユニット3の構成と比較して、駆動軸19の位置精度を高めることができる。
また、補助板金28が樹脂フレーム24と一体的に熱変形する。第一支持部材となる板金フレーム23と、第二支持部材となる樹脂フレーム24とは、支持部材の締結部となる締結部25により締結固定される。
第二支持部材となる樹脂フレーム24の支持部材の締結部となる締結部25は、該締結部25の外周部において該締結部25を中心に135°程度(1/4周以上)の円弧状の開口27が駆動軸19側に向かって(図9の上方に向かって)設けられている。尚、支持部材の締結部となる締結部25は円弧状の開口27以外の樹脂フレーム24の部分で板金フレーム23と樹脂フレーム24とを締結固定している。
これによりモータ16a,16bや定着装置14等から発生する熱により加熱された樹脂フレーム24の熱変形の多くが開放端となる開口27内で生じる。これにより支持部材の締結部となる板金フレーム23と樹脂フレーム24との締結部25から駆動軸19までの距離の違いによって生じる熱膨張差による駆動軸19の倒れを抑制することが出来る。
駆動ボックス22が駆動軸19を支持する構成において、該駆動ボックス22を構成する部材がどのような材質であろうとも熱変形による駆動軸19の倒れを軽減することができる。他の構成は前記各実施形態と同様に構成され、同様の効果を得ることが出来る。
1…画像形成装置
2,2Y,2M,2C,2Bk…感光ドラム(画像形成手段;像担持体)
19…駆動軸
23…板金フレーム(第一支持部材)
24…樹脂フレーム(第二支持部材)
26,26F,26M…締結部(本体締結部)
26F…板金フレーム23と画像形成装置1本体のフレームとの締結部(第一本体締結部)
26M…樹脂フレーム24と画像形成装置1本体のフレームとの締結部(第二本体締結部)
27…開口

Claims (7)

  1. 画像形成装置の本体と、
    画像形成手段と、
    前記画像形成手段を回転駆動する駆動伝達装置と、
    を有し、
    前記駆動伝達装置は、前記画像形成手段と連結して駆動を伝達する駆動軸を有し、
    前記駆動軸は、第一支持部材と、前記第一支持部材よりも線膨張係数が大きい第二支持部材とにより保持され、
    前記第一支持部材と、前記第二支持部材とは、それぞれ前記画像形成装置の本体と締結される本体締結部を有し、
    前記第一支持部材が前記画像形成装置の本体と締結される第一本体締結部と、前記第二支持部材が前記画像形成装置の本体と締結される第二本体締結部とのうちの少なくとも一箇所は、前記駆動軸に対向して配置され、
    前記第二支持部材の前記第二本体締結部は、該第二本体締結部の外周部において、1/4周以上の開口が前記駆動軸側に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置の本体と、
    画像形成手段と、
    前記画像形成手段を回転駆動する駆動伝達装置と、
    を有し、
    前記駆動伝達装置は、前記画像形成手段と連結して駆動を伝達する駆動軸を有し、
    前記駆動軸は、第一支持部材と、該第一支持部材と線膨張係数が等しい第三支持部材とにより保持され、
    前記第三支持部材は、前記第一支持部材及び前記第三支持部材よりも線膨張係数が大きい第二支持部材に締結され、
    前記第一支持部材と、前記第二支持部材とは、それぞれ前記画像形成装置の本体と締結される本体締結部を有し、
    前記第一支持部材が前記画像形成装置の本体と締結される第一本体締結部と、前記第二支持部材が前記画像形成装置の本体と締結される第二本体締結部とのうちの少なくとも一箇所は、前記駆動軸に対向して配置され、
    前記第二支持部材の前記第二本体締結部は、該第二本体締結部の外周部において、1/4周以上の開口が前記駆動軸側に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 画像形成装置の本体と、
    画像形成手段と、
    前記画像形成手段を回転駆動する駆動伝達装置と、
    を有し、
    前記駆動伝達装置は、前記画像形成手段と連結して駆動を伝達する駆動軸を有し、
    前記駆動軸は、第一支持部材と、前記第一支持部材よりも線膨張係数が大きい第二支持部材とにより保持され、
    前記第二支持部材は、前記第一支持部材と締結される支持部材の締結部を有し、
    前記第二支持部材の前記支持部材の締結部は、該支持部材の締結部の外周部において、1/4周以上の開口が前記駆動軸側に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 画像形成装置の本体と、
    画像形成手段と、
    前記画像形成手段を回転駆動する駆動伝達装置と、
    を有し、
    前記駆動伝達装置は、前記画像形成手段と連結して駆動を伝達する駆動軸を有し、
    前記駆動軸は、第一支持部材と、該第一支持部材と線膨張係数が等しい第三支持部材とにより保持され、
    前記第三支持部材は、前記第一支持部材及び前記第三支持部材よりも線膨張係数が大きい第二支持部材に締結され、
    前記第二支持部材は、前記第一支持部材と締結される支持部材の締結部を有し、
    前記第二支持部材の前記支持部材の締結部は、該支持部材の締結部の外周部において、1/4周以上の開口が前記駆動軸側に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記駆動伝達装置は、前記第一支持部材の前記第一本体締結部により前記画像形成装置の本体に締結されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成手段は、前記駆動軸と嵌合することにより位置決めされることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成手段は、像担持体であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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