JP2017042226A - 留置針組立体 - Google Patents

留置針組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP2017042226A
JP2017042226A JP2015165062A JP2015165062A JP2017042226A JP 2017042226 A JP2017042226 A JP 2017042226A JP 2015165062 A JP2015165062 A JP 2015165062A JP 2015165062 A JP2015165062 A JP 2015165062A JP 2017042226 A JP2017042226 A JP 2017042226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
inner needle
needle
push button
needle holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015165062A
Other languages
English (en)
Inventor
敏明 千葉
Toshiaki Chiba
敏明 千葉
寛 二村
Hiroshi Futamura
寛 二村
幸雄 川嶋
Yukio Kawashima
幸雄 川嶋
幸乙 秋田
Koitsu Akita
幸乙 秋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkiso Co Ltd
Task Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
Task Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikkiso Co Ltd, Task Co Ltd filed Critical Nikkiso Co Ltd
Priority to JP2015165062A priority Critical patent/JP2017042226A/ja
Publication of JP2017042226A publication Critical patent/JP2017042226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

【課題】留置針を動脈等に突き刺した後に内針を退避させることに関して、従来にない新たな機構を提供する。
【解決手段】外針18を不動に保持する外針保持体10と、内針28を外針18に対して相対スライド可能に保持する内針保持体20とを備えた留置針組立体。内針保持体20は、「突出位置」にあるとき押込みボタン25が第1開口内に係合することで、スプリング付勢力に抗して「突出位置」に止まる。一方、第1開口11と押込みボタン25の係合を解くと、内針保持体20は、スプリング付勢力によって「退避位置」に向かって移動するとともに、押込みボタン25が第2開口12に係合することで「退避位置」に止まる。押込みボタン25は、第1、2開口内に入り得る先端部と、当該先端部よりも大径で第1、2開口内に入り得ない土台部とを備えることが好ましい。これにより、押込みボタン25が開口から過剰に飛び出ることを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば血液透析を行う場合に、患者の腕に刺した状態で留置する留置針組立体に関する。
一般的に、留置針は、金属製の内針とその外側の外筒(カテーテル)とを備えていて、内針が外筒の先端からやや突出した状態で腕(動脈)等に刺し込まれる。刺し込んだ後、内針の先端が突出したまま留置すると血管を傷つける等の問題が生じるので、これ防ぐため、刺し込んだ後で内針を退避させるための構成が提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1の留置針では、血管への穿刺時には内針の穿刺部を外筒針から突出させる一方、穿刺後には内針の穿刺部を外筒針内に収納した状態で血管内に留置することで、穿刺部による血管の損傷を防いでいる。
特開2001−245980号公報
本発明も上記背景技術と同様の考えに基づいているが、本発明は、留置針を動脈等に突き刺した後に内針を退避させることに関して、別の新たな機構を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明により、以下の特徴を備えた留置針組立体が提供される。
本発明の留置針組立体は、「外針を不動に保持する外針保持体」と「外針保持体の内側に相対スライド可能に収容されており、内針を外針に対して相対スライド可能に保持する内針保持体」とを備える。
内針保持体は、外針の先端から内針の先端を突出させた「突出位置」から、外針の先端内に内針の先端を退避させた「退避位置」までスライド可能であり、かつ、「突出位置」から「退避位置」に向けてスプリング部材で付勢されている。
内針保持体は、そのスライド方向に交差して径方向外側へ向けて弾性付勢された押込みボタンを備える一方、外針保持体は、同スライド方向に並ぶ第1開口および第2開口を備えている。
内針保持体は、「突出位置」にあるとき、押込みボタンが第1開口内に係合することで、上記スプリング部材による付勢力に抗して「突出位置」に止まる。そして、第1開口内に係合した押込みボタンを押下して当該係合を解くと、内針保持体は、上記スプリング部材による付勢力によって「退避位置」に向かって移動するとともに、押込みボタンが第2開口に係合することで「退避位置」に止まる。
押込みボタンと第2開口の内周面とには、上記スプリング部材による付勢力とは反対方向の外力が押込みボタンに作用した時に互いに係合可能な構造部が設けられていて、これにより、当該反対方向の外力によって内針保持体が当該反対方向に移動することを防止する。
上記構成を備えた本発明の留置針組立体によれば、内針保持体が内針を突出させた「突出位置」にある状態から、内針を退避させる場合に、押込みボタンを押下して第1開口との係合を解くだけで簡単に内針を退避させることができる。その際、内針保持体はスプリング付勢力で「退避位置」へ向かって移動するが、「退避位置」に達したときに、押込みボタンが第2開口に係合することで、内針保持体は「退避位置」に止まる。よって、廃棄時に内針保持体(および内針)が留置針組立体から不用意に脱落することが防止され、したがって、高い安全性を確保することができる。
さらには、スプリング部材による付勢力とは反対方向の外力が押込みボタンに作用した時に互いに係合可能な構造部を設けているので、当該反対方向に押込みボタンが(すなわち、内針保持体および内針が)移動することが防止できる。つまり、血管内に針を留置した状態において、内針が逆行して、外針の先端から不用意に突出することが防止できる。
本発明において上記押込みボタンは、「第1開口および第2開口内に入り得る先端部」と「当該先端部よりも大径で第1開口および第2開口内に入り得ない土台部」とを備えるよう構成することが好ましい。
このような構成を採用した場合には、上記スプリング部材の付勢力によって押込みボタンが第1開口内に過剰に入り込んでしまうこと(あるいは過剰に飛び出すこと)を防止することができ、したがって、留置針組立体の円滑な操作を確保することができる。
本発明の一実施形態に係る留置針組立体の概要を説明する斜視図。 図1に示した留置針組立体の分解斜視図。 図2中の内針保持組立体をさらに分解して説明する説明図。 図1(a)の状態にある留置針組立体の鉛直方向断面図。
本発明の実施形態を、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る翼付き留置針組立体の斜視図である。詳細は後述するが、まず概略的に説明すると次の通りである。
《概略説明》
外針18は、外針保持体10に不動に保持されている。一方、内針28は、外針保持体10の内側に相対スライド可能に収容された内針保持体20に保持されている。図1(a)では、内針の先端28aが外針の先端18aから突出した状態にあり、したがって、外針保持体10に対する内針保持体20のこの相対位置を、本明細書において「突出位置」と呼ぶ。
この状態で針は動脈等に突き刺される。突き刺した後、押下操作ボタン56を押下すると、内部に設けたスプリング40によって内針28が退避し、図1(b)の状態となる(この状態で留置される)。したがって、外針保持体10に対する内針保持体20のこの相対位置を、本明細書において「退避位置」と呼ぶ。
以下、図2以降を参照して、詳細な機構を説明する。
《内針保持組立体70の構造》
図2は、図1に示した留置針組立体の分解斜視図である。まず、内針保持組立体70について説明する。図3(a)は、内針保持組立体70の分解図である。
内針保持体20は、内針28を直接保持するものであって、したがって、内針保持体20と内針28は一体的にスライド移動する。内針保持体20の壁面に開口部22が設けられており、この開口部22に別部材である押込みボタン25が取り付けられる。
押込みボタン25は、内針保持体20の開口部22に挿入・固定される脚部25cと、当該脚部から片持ち梁のように延在する弾性梁25dとを備えて一体的に形成されており、その結果、押込みボタン25は、内針28のスライド方向に交差して径方向外側へ向けて弾性付勢されることとなる。
すなわち、押込みボタン25は、図3(a)中の矢印B1方向に押下されると下方に移動するが、当該押下力が無くなると、弾性的に元の位置に復帰する(矢印B2)。このような押込みボタン25の挙動が実現される限り、本発明において、押込みボタン25の具体的構成は図示以外のものであってもよい。
図3(a)に示したように、内針保持体20をスリーブ材30内に収容する。その際、内針28は、スプリング40が外挿された状態でスリーブ材30の先端開口38に通される。また、スリーブ材30の壁面開口35から押込みボタン25を露出させる。このようにして、図2中に示した内針保持組立体70が組み上げられる。
スプリング40の付勢力により、内針保持体20は、スリーブ材30に対して図3(a)中の矢印A方向に付勢された状態にある。また、内針保持体20がスライドするとき、押込みボタン25は、壁面開口35内をスライド移動する。
《外針保持体10への内針保持組立体70の組み付け》
図2中に矢印Xで示したように、内針保持組立体70を外針保持体10へ組み付ける。このとき、スリーブ材30を外針保持体10内に挿入し、内針28を外針18の内部に通す。このとき、図1(a)の下方枠内に示したように、押込みボタン25を外針保持体10の第1開口11内に係合させる。
図4(a)は、図1(a)の状態における留置針組立体の鉛直方向断面図である。この断面図に示したように、スリーブ材30の壁面には係止突起37が設けられていて、この係止突起37が、外針保持体10の壁面に設けた係止孔17と係合する。これにより、スリーブ材30は、外針保持体10に対して不動に固定される。なお、断面図を見易くするため、図4(a)では、内針保持体20および外針保持体10の断面部分のみを、異なる濃度をもって塗りつぶしている。
ここで留意すべきことは、内針保持体20は、スリーブ材30に対して相対スライド可能で、かつ、スプリング40によって矢印A方向(図2参照)に付勢されているので、留置針組立体を全体として見ると、内針保持体20は、外針保持体10に対して相対スライド可能で、かつ、スプリング40によって「突出位置」から「退避位置」へ向かって付勢されている、ということである。このような挙動が実現される限り、各部材の具体的構成は図示したものに限られず、またスプリング40も適宜の弾性部材(スプリング部材)に置き換えることができる。
《翼部材50》
図示した実施形態では、留置針組立体は、外針保持体10に外嵌される翼部材50を備える。翼部材自体は一般的に知られたもので、留置針を血管に突き刺したまま留置する際に、翼部51を患者の腕部に沿わせて配置し、テープ等で貼り付けて安定的に固定する。
図示した実施形態では、この翼部材50を利用して、押込みボタン25を押下する押下操作ボタン56を形成している。
翼部材50は、左右に拡がる翼部51の中央に設けた開口部58に外針18を通して、外針保持体10に取り付けられる。翼部材50は、片持ち梁のように延在する板状の弾性片55を備えており、その先端に押下操作ボタン56が形成されている。図4(a)の鉛直方向断面図に示したように、押下操作ボタン56の裏面側には突起57が設けられていて、押下操作ボタン56を押下すると、突起57が押込みボタン25を押し下げる。
《内針28を退避させる際の各部の作用》
以上に説明した各部の機構に基づいて、内針28を退避させる際(図1a→図1b)の各部の作用について説明する。
(1)
図1(a)に示したように、内針保持体10が「突出位置」にあるとき、外針の先端18aを超えて内針の先端28aが突出しており、この状態で留置針は患者の腕等に突き刺される。図1(a)の下方枠内に示したように、スプリング40によって押込みボタン25(および内針保持体20)は「退避位置」へ向けて付勢されているが、押込みボタン25が第1開口11内に係合することで、内針保持体10はスプリング付勢力に抗して「突出位置」に止まっている状態にある。
(2)
留置針を血管に突き刺した後、内針の先端28aを退避させるべく、押下操作ボタン56を押下する。これにより、押込みボタン25は、下方へ押し込まれて、第1開口11との係合が解かれる。その結果、スプリング40の付勢力によって、内針保持体20は「退避位置」へ向かってスライド移動を始める。
(3)
内針保持体20が図1(b)に示した「退避位置」に来ると、押込みボタン25が(図3(a)中に矢印B2で示した、自身の上方へ向かう弾性力によって)第2開口12内に係合し、したがって、内針保持体20は、スプリング40による付勢力に抗して「退避位置」に止まる。このとき、図1(b)に示したように、内針の先端28aは、外針の先端18aよりも内側に退避している。
留置針組立体は1回の使用後に廃棄される「使い捨てタイプ」のものであり、したがって、図1(b)から図1(a)の状態に戻す機構は存在しない。図示した実施形態では、押込みボタン25が第2開口12と係合することで、スプリング40による付勢力に抗して、内針保持体20が「退避位置」に止まるので、廃棄時に、内針保持体20(および内針28)が不用意に留置針組立体から脱落することがなく、したがって、高い安全性が確保される。
《押込みボタン25の過剰な飛出しを防止するための工夫》
図1(a)の状態において、スプリング40の付勢力に抗して内針保持体20を「突出位置」に止めるため、押込みボタン25が第1開口11内に係合している。そして、押込みボタン25は、片持ち梁のように構成された弾性梁25dの先端に配置されている。このような構成においては、スプリング40の付勢力によって、押込みボタン25に対して第1開口11内に過剰に押し込む(あるいは、開口上部から過剰に飛び出させる)力が作用することがある。そこで、このような過剰な押込み(あるいは飛出し)を防止するために、図3(b)に示したように、押込みボタン25の形状を工夫している。
すなわち、押込みボタン25は、「相対的に大径の土台部25b」と「相対的に小径の先端部25a」とを有して構成されている。先端部25aは、第1開口11および第2開口12内に入り得るサイズとされている。一方、土台部25bは、第1開口および第2開口内に入り得ないサイズとされている。
このため、図4(b)に拡大して模式的に示したように、押込みボタン25に対して、第1開口11内に押し込むような力が過剰に作用した場合であっても、土台部25bが開口の下縁11aに当接して、そのような過剰な押込み(あるいは、飛出し)を防止することができ、したがって、留置針組立体の円滑な操作を確保することができる。
図示した実施形態では、第1開口11および第2開口12は円形で、押込みボタン25は円筒状に構成されているが、上のような挙動が実現できる限り、具体的な形状は任意のものを採用することが可能である。
《内針28の逆戻りを防止するための工夫》
図4(c)には、押込みボタン25および第2開口12の変形例を示した。この変形例によれば、図1(b)の「退避位置」から図1(a)の「突出位置」への逆戻りを、確実に防止することができる。
この変形例では、押込みボタン25の先端から突出するフック部25fが形成されており、一方、第2開口12の内周面には、フック部25fと係合可能な突出部12aが設けられている。押込みボタン25が第2開口12内に進入すると、フック部25fと突出部12aが係合可能な位置関係となる。
上述したように、押込みボタン25は、スプリング40によって図4(c)中の矢印C方向に付勢されているが、当該付勢力と反対方向(矢印D)の外力が作用した場合でも、フック部25fと突出部12aが係合することによって、押込みボタン25が(つまり、内針保持体20および内針28が)逆方向Dに移動することが防止できる。これにより、内針28が逆行して、外針18の先端18cから不用意に突出することが防止される。
このような係合機構を設けなくても、スプリング40の付勢力が存在するが故に、さらには、押込みボタン25と第2開口12の内周面とが当接するが故に、矢印D方向への逆行を防止する効果はある程度得られる。しかし、図4(c)に示したような係合構造を設けることで、内針28の逆行をより確実に防止することができる。
以上のような逆行防止の効果が得られる限り、第2開口12、突出部12a、フック部25fの具体的構造は、図示のものに限定されず、適宜の構造部によって実現することができる。例えば、第2開口12の内周面に、フック部25fの先端が入り込む凹部を形成する等でもよい。
10 外針保持体
11 第1開口
12 第2開口
12a 突出部
17 係止孔
18 外針
20 内針保持体
22 開口部
25 押込みボタン
25a 先端部
25b 土台部
25c 脚部
25d 弾性梁
25f フック部
28 内針
30 スリーブ材
35 壁面開口
37 係止突起
38 先端開口
50 翼部材
51 翼部
55 弾性片
56 押下操作ボタン
57 突起
58 開口部
70 内針保持組立体

Claims (4)

  1. 外針(18)を不動に保持する外針保持体(10)と、
    外針保持体(10)の内側に相対スライド可能に収容されており、内針(28)を外針(18)に対して相対スライド可能に保持する内針保持体(20)と、を備え、
    内針保持体(20)は、外針の先端(18a)から内針の先端(28a)を突出させた「突出位置」から、外針の先端(18a)内に内針の先端(28a)を退避させた「退避位置」までスライド可能であり、かつ、「突出位置」から「退避位置」に向けてスプリング部材(40)で付勢されている、留置針組立体であって、

    内針保持体(20)は、そのスライド方向に交差して径方向外側へ向けて弾性付勢された押込みボタン(25)を備える一方、外針保持体(10)は、同スライド方向に並ぶ第1開口(11)および第2開口(12)を備えており、
    内針保持体(20)は、「突出位置」にあるとき、押込みボタン(25)が第1開口(11)内に係合することで、上記スプリング部材(40)による付勢力に抗して「突出位置」に止まり、
    第1開口(11)内に係合した押込みボタン(25)を押下して当該係合を解くと、内針保持体(20)は、上記スプリング部材(40)による付勢力によって「退避位置」に向かって移動するとともに、押込みボタン(25)が第2開口(12)に係合することで「退避位置」に止まり、

    上記押込みボタン(25)と第2開口(12)の内周面とには、上記スプリング部材(40)による付勢力とは反対方向の外力が押込みボタン(25)に作用した時に互いに係合可能な構造部(25f、12a)が設けられていて、これにより、当該反対方向の外力によって内針保持体(20)が当該反対方向に移動することを防止する、留置針組立体。
  2. 上記構造部(25f、12a)は、押込みボタン(25)の先端から突出するフック部(25f)と、第2開口(12)の内周面に設けられていて当該フック部(25f)と係合可能な突出部(12a)と、から構成されている、請求項1記載の留置針組立体。
  3. 上記押込みボタン(25)は、第1開口(11)および第2開口(12)内に入り得る先端部(25a)と、当該先端部よりも大径で第1開口および第2開口内に入り得ない土台部(25b)とを備えている、請求項1または2記載の留置針組立体。
  4. 体表面に安定して置くための翼部材(50)をさらに備えており、
    当該翼部材から延在する弾性片(55)に、上記第1開口(11)内に係合した押込みボタン(25)を押下する押下操作ボタン(56)が設けられている、請求項1〜3のいずれか1つに記載の留置針組立体。
JP2015165062A 2015-08-24 2015-08-24 留置針組立体 Pending JP2017042226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015165062A JP2017042226A (ja) 2015-08-24 2015-08-24 留置針組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015165062A JP2017042226A (ja) 2015-08-24 2015-08-24 留置針組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017042226A true JP2017042226A (ja) 2017-03-02

Family

ID=58210911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015165062A Pending JP2017042226A (ja) 2015-08-24 2015-08-24 留置針組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017042226A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108042880A (zh) * 2017-12-22 2018-05-18 苏州科技城医院 一种安全型留置针
CN111671440A (zh) * 2020-07-22 2020-09-18 徐州医科大学 一种动脉采血装置
WO2022044061A1 (ja) * 2020-08-24 2022-03-03 東郷メディキット株式会社 針組立体
WO2022158405A1 (ja) * 2021-01-19 2022-07-28 テルモ株式会社 穿刺針

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108042880A (zh) * 2017-12-22 2018-05-18 苏州科技城医院 一种安全型留置针
CN111671440A (zh) * 2020-07-22 2020-09-18 徐州医科大学 一种动脉采血装置
CN111671440B (zh) * 2020-07-22 2021-04-27 徐州医科大学 一种动脉采血装置
WO2022044061A1 (ja) * 2020-08-24 2022-03-03 東郷メディキット株式会社 針組立体
JPWO2022044061A1 (ja) * 2020-08-24 2022-03-03
WO2022158405A1 (ja) * 2021-01-19 2022-07-28 テルモ株式会社 穿刺針

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5007793B2 (ja) 留置針
JP2017042226A (ja) 留置針組立体
JP5042846B2 (ja) 固形又は半固形インプラントを注入する装置
US20050234487A1 (en) Automatic safe disposable blood sampling device of casing self-locking type
JP2020534959A (ja) 薬剤送達デバイスのための駆動ユニット
JP2004313797A5 (ja)
KR20070011514A (ko) 란셋 어셈블리
WO2011057802A1 (en) Iv-catheter insertion device
JP2012519536A (ja) 針式医療機器および関連の方法
JP2017515540A5 (ja)
JP2018089070A (ja) 針組立体
JP2011045537A (ja) 挿入装置用補助器具
JPWO2020189243A1 (ja) センサ挿入装置
JP2018519086A (ja) 薬剤送達装置
JP6718604B2 (ja) 留置針組立体
JP2012521261A (ja) 針シールドを有する針式医療機器
JP2011182986A (ja) 臓器固定具用挿入補助具
JP4361962B1 (ja) 容器兼用注射器
JP2015112442A (ja) バンド取付構造および腕時計
JPWO2016088424A1 (ja) カテーテル組立体及びその製造方法
JP3170612U (ja) 留置針組立体
JP7313749B2 (ja) 針組立体
JP2007151752A (ja) 留置針
JP4616835B2 (ja) 医療用製品注射装置
TW201840347A (zh) 留置針組裝體