JP2017029937A - 樹脂塗装鉄筋の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】素材の加熱を迅速化することができると共に、装置コストを低減することができる樹脂塗装鉄筋の製造装置を提供する。
【解決手段】鉄筋棒の素材1は、V型ローラ3により、中心軸の周りに回転しつつ、中心軸の方向に送出駆動される。そして、素材1は、バーナ加熱装置4により、室温から約50℃まで加熱され、ブラスト粗面化装置5により粗面化され、高周波加熱装置6により、200乃至300℃の温度に加熱される。その後、この高温の素材1は、粉体塗装装置7により、粉体塗料が素材1に吹き付けられる。素材1の保持熱により、粉体塗料が溶融し、溶融塗料の膜が、素材1の表面に付着し、溶融塗料が付着した素材1は、空冷され、更に、水冷装置8により水冷されて、室温まで冷却される。これにより、塗膜が強固に形成された鉄筋棒1aが得られる。
【選択図】図1
【解決手段】鉄筋棒の素材1は、V型ローラ3により、中心軸の周りに回転しつつ、中心軸の方向に送出駆動される。そして、素材1は、バーナ加熱装置4により、室温から約50℃まで加熱され、ブラスト粗面化装置5により粗面化され、高周波加熱装置6により、200乃至300℃の温度に加熱される。その後、この高温の素材1は、粉体塗装装置7により、粉体塗料が素材1に吹き付けられる。素材1の保持熱により、粉体塗料が溶融し、溶融塗料の膜が、素材1の表面に付着し、溶融塗料が付着した素材1は、空冷され、更に、水冷装置8により水冷されて、室温まで冷却される。これにより、塗膜が強固に形成された鉄筋棒1aが得られる。
【選択図】図1
Description
本発明は、熱可塑性樹脂塗膜等の防食性被膜等が形成された樹脂塗装鉄筋の製造装置に関する。
従来の被膜付き鉄筋棒の製造装置とて、特許文献1に開示されたものがある。この装置においては、鉄筋棒の素材は、高周波加熱コイルにより加熱された後、静電流動浸漬装置の流動層内を通過することにより樹脂被膜が形成され、その後、ホッパーから無機質粒子を素材の樹脂被膜上に落下させ、冷却することにより、表面に樹脂被膜が形成され、この樹脂被膜の表面に無機質粒子が付着した鉄筋棒が製造される。
また、特許文献2に開示された樹脂被覆金属線状体の製造方法においては、線状体は、ショットブラスト粗面形成装置により粗面化され、静電流動浸漬装置により樹脂が被覆され、加熱装置により加熱され、冷却装置により冷却される。
更に、特許文献3に記載された高耐久性防食鋼材の製造装置は、素材をブラスト処理し、PVB樹脂粉体塗料を素材に付着させ、加熱し、加熱無機粗粒体を素材に吹き付け、冷却するものである。この製造装置においても、流動層を備えた静電流動浸漬措置、高周波加熱コイルを備えた高周波加熱装置、無機質粗粒体吹き付けガンと冷却室を備えた無機質粗粒体吹き付け装置が設置されている。
しかしながら、特許文献1乃至3においては、素材又は素材表面の樹脂の加熱のために、高周波加熱炉が設置されているが、この1基の高周波加熱炉により素材等を加熱するため、生産性を上げるべく、素材の送給速度を上げると、高周波加熱炉の容量を大きくする必要がある。このため、高周波加熱炉の設置コストが上昇するという問題点がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、素材の加熱を迅速化することができると共に、装置コストを低減することができる樹脂塗装鉄筋の製造装置を提供することを目的とする。
本発明に係る樹脂塗装鉄筋の製造装置は、鉄筋棒の素材を、その軸の周りに回転させつつ、その軸の方向に送給する送給装置と、この送給装置により送給される前記素材の移動域に設置され、前記素材をバーナ加熱するバーナ加熱装置と、バーナ加熱後の前記素材を粗面化する粗面化装置と、粗面化処理後の前記素材を高周波加熱する高周波加熱装置と、高周波加熱により昇温した前記素材に、粉体塗料を吹き付ける粉体塗装装置と、粉体塗装後の前記素材を冷却して被膜付きの鉄筋棒を得る冷却装置と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、素材の加熱を、バーナ加熱装置による予備加熱と、高周波加熱装置による加熱とに分けるので、室温から、粉体塗装に必要な所定の温度まで、高周波加熱のみで加熱した場合に比して、素材の加熱の迅速化と、高周波加熱炉の必要容量の低減による低コスト化を図ることができる。バーナ加熱は素材を高温の粉体塗装温度まで加熱することはできないが、バーナ加熱装置のバーナは低廉であり、素材の移動域に複数個のバーナを設置することにより、素材の移動速度が上昇しても、バーナの数を増加するだけで容易に所定の中間温度まで加熱することができるので、素材の移動速度の高速化により高生産性を図ることができる。また、素材の必要な加熱量は、その一部をバーナ加熱装置が負担するので、高周波加熱装置による昇温の負荷が減少し、高周波加熱装置の必要容量を低下させることができるので、その低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る樹脂塗装鉄筋の製造装置の一連の工程を示す模式図である。3.5〜12m程度の所定の長さに切断された複数本の鉄筋棒素材1が、搬入ヤード2に載置されている。搬入ヤード2の出口の近傍には、V型ローラ3が配置されていて、素材1がその長手方向に沿って移動する直線状の経路に沿って、バーナ加熱装置4、ブラスト粗面化装置5、高周波加熱装置6、粉体塗装装置7が配置されており、これらの各装置により得られた鉄筋棒1aは、V型ローラ9により、排出ヤード10に送り出されるようになっている。
図2(a)はV型ローラ3の正面図、図2(b)はその動作を示す平面図である。V型ローラ3は、その外周面が、回転軸の方向に複数個のV型凹部30を有し、各V型凹部30は、その中央部が最小径であり、この中央部から回転軸方向に離隔するにつれて、外径が大きくなっており、中央部の両側に外径が連続的に変化する傾斜周面3a、3bを有するV字形をなしている。そして、このV字形凹部30が回転軸方向に複数個(図示例は6個)形成されており、このV字形凹部30内に、鉄筋棒素材1又は鉄筋棒1aが嵌入して支持されるようになっている。V字形ローラ3は、その回転軸が、鉄筋棒素材1の進行方向(鉄筋棒素材1の軸方向)に対して、θの角度で傾斜するように配置されている。このとき、図2(b)に示すように、傾斜周面3bの方が傾斜周面3aよりも素材1の進行方向の前方に位置しているので、ローラ3が反時計方向に回転すると、凹部30の最小径部(中央部)3cよりも、素材1の進行方向の前方の部分では、素材1は平面視でその進行方向左側の部分が傾斜周面3bによる接触を受けて傾斜周面3bの回転により、下方に向かう摩擦力を受ける。一方,素材1の進行方向の後方の部分では、素材1は平面視でその進行方向右側の部分が傾斜周面3aによる接触を受けて傾斜周面3aの回転により、情報に向かう摩擦力を受ける。このため、素材1には、図2(b)に示すように、ローラ3により、素材1の進行方向に向かって反時計方向の回転駆動力が付与される。これにより、素材1は、ローラ3により駆動されて、排出ヤード10に向かって進行すると共に、その進行方向に向かって反時計方向に回転する。この素材1の回転数は、例えば、30rpmである。なお、前述の如く、V型ローラ3は、複数個(図示例は6個)のV字形凹部30を有しているので、複数本(6本)の素材1が並行して同時に搬送され、同時に、加熱,粗面化、加熱、粉体塗装及び冷却の各工程を受ける。なお、同時搬送される素材1の本数は、6本に限らないが、通常、最大7本程度である。
素材1は、ローラ3により、先ず、バーナ加熱装置4に供給される。このバーナ加熱装置4により、素材1は、例えば,室温から50℃まで加熱される。図3(a)はバーナ加熱装置4の側面図、図3(b)はバーナ加熱装置4の平面図である。鉄筋棒の素材1の移動域の一方の側方に、バーナ加熱装置4のバーナ4aが、その高温ガスの噴出方向を素材1に向けて配置されており、素材1の移動域の他方の側方に、バーナ加熱装置4のバーナ4b、4cが、バーナ4aに対して素材1の移動方向の前後に等寸法で離隔し、その高温ガスの噴出方向を素材1に向けて配置されている。なお、各バーナ4a,4b、4cによる高温ガスの噴射範囲は、図3(a)に矢印にて示すように、素材1の全体を覆うものとすることが好ましい。しかし、前述の如く、素材1は、その軸方向に移動すると共に、回転しているので、バーナ4を通過する間に、素材1の周方向の加熱領域が均一化されるので、必ずしも、高温ガスの噴射範囲が素材1の全体を覆うようなものでなくても良い。そして、素材1の移動方向の3箇所に夫々バーナ4a、4b、4cが設置されているので、素材1がこのバーナ加熱装置4を通過する間に所定の加熱時間にわたり高温のガスにより加熱され、室温から、例えば50℃の温度に昇温する。
素材1は、次いで、グリットブラストによる粗面化装置5に供給される。この粗面化装置5においては、素材1に対し、グリットブラストにより、その表面を粗面化する。この素材1の表面の粗面化の程度は、例えば、表面粗度Rzで35〜40である。ショットブラストにより、素材1の表面のスケールを除去すると共に、素材1の表面を粗面化して、後工程の粉体塗装における塗装密着強度を向上させることができる。
素材1は、次いで、高周波加熱装置6により、例えば、粉体塗料の融点よりも高温の約180〜220℃の温度に加熱される。
その後、素材1は、粉体塗装装置7に送給され、この粉体塗装装置7により、素材1の表面に粉体塗料が吹き付けられる。この粉体塗料には、顔料の他、硬化剤、添加剤、及びフィラー等が必要に応じて配合される。この素材1に吹き付けられた粉体塗料は、素材1が粉体塗料の融点よりも高温であるので、溶融し、素材1の表面に、塗料が溶融した塗膜が形成される。
次いで、この塗膜が形成された素材1は、粉体塗装装置7から水冷装置8まで、搬送されて、その間に焼成空冷され、水冷装置8において、更に、水冷により冷却されて、室温近傍まで冷却される。その後、この素材1の表面に塗膜が形成された鉄筋棒1aは、V型ローラ3と同様のV型ローラ9により、排出ヤード10まで送出される。
次に、上述のごとく構成された鉄筋棒の製造装置の動作について説明する。鉄筋棒の素材1は、V型ローラ3により、中心軸の周りに回転駆動されつつ、中心軸の方向に送出駆動される。そして、素材1は、バーナ加熱装置4により、室温から約50℃まで加熱される。その後、素材1はブラスト粗面化装置5により粗面化され、次いで、高周波加熱装置6により、180〜220℃の温度に加熱される。そして、この高温の素材1は、高周波加熱装置6から粉体塗装装置7に移動し、粉体塗装装置7により、粉体塗料が素材1に吹き付けられる。そうすると、素材1の保持熱により、粉体塗料が溶融し、溶融塗料の膜が、素材1の表面に付着する。素材1の表面は粗面化されているので、溶融塗料は強固に素材1の表面に付着する。その後、溶融塗料が付着した素材1は、焼成空冷され、更に、水冷装置8により水冷されて、室温まで冷却される。これにより、塗膜が強固に形成された鉄筋棒1aが得られる。
本実施形態においては、粉体塗装に必要な素材1の温度を、高周波加熱装置6による加熱だけでなく、バーナ加熱装置4による加熱によっても得る。このため、高周波加熱装置6においては、素材1を例えば50℃から180〜220℃まで昇温させるのに必要な設備容量を持てばよく、比較的低い容量の加熱能力があれば足りる。このため、設備コストが比較的低コストである。また、本実施形態は、素材1を50℃程度まで昇温させるために、バーナ加熱を利用するので、素材1の送給速度を上げても、バーナ4a、4b、4c・・・の数を増加させることにより、素材1の温度を所望の温度(例えば,50℃)まで昇温させることができ、高周波加熱装置6に入るまでの段階で、素材1の温度を十分に高めることができる。よって、素材1の送給速度を上昇させた場合に、高周波加熱装置6の加熱容量は比較的小さくても、バーナ加熱+高周波加熱の連続加熱により、素材1を粉体塗装に必要な温度に十分昇温させることができる。このため、鉄筋棒の製造のための時間を短縮することができ、生産性を向上させることができる。また、鉄筋素材の高周波加熱の前段階として、バーナ加熱装置4により鉄筋素材をバーナ加熱することにより、鉄筋素材に付着した異物(油分、ごみ、汚れ等)が焼き飛ばされ、その後工程のブラスト粗面化装置5にこれらの異物が持ち込まれることがなくなり、ブラスト粗面化装置5の耐久性を向上させることができる。
また、本実施形態においては、粉体塗装装置7による粉体塗装の前に、バーナ及び高周波加熱により鉄筋素材が所定の温度に加熱されているので、粉体は初期に静電効果で素材に付着し、その後、熱溶着により、粉体は素材に強固に付着する。このような静電効果及び熱溶着による付着の相乗効果で、本実施例の場合は厚膜塗装が可能になる。即ち、粉体塗布量及び/又は塗装時間の調整により、1000μm厚の塗膜の形成も可能である。これに対し、粉体塗料を素材に吹き付けた後に加熱する後加熱の場合は、粉体塗装工程においては、粉の状態で鉄筋素材に塗料を吹き付けて静電効果のみで素材に塗料を付着させることになる。この方法の場合は、塗膜厚が50〜100μm程度で静電反発を起こし、それ以上付着しなくなるので、厚い塗膜を形成することができない。
なお、素材1のバーナ加熱装置4としては、図3に示すバーナ4a、4b、4cの他に、例えば、図4に示すバーナ40も使用することができる。このバーナ40は、素材1の周囲を取り囲むように、素材1の周面に沿って伸びるガス供給部を有し、この弧状のガス供給部から高温のガスを弧の中心に向けて吹き出すように形成されている。これにより、素材1は、その周面の全域が均一に加熱されるので、その昇温速度を上げることができる。
1:素材
1a:鉄筋棒
3,9:V型ローラ
4:バーナ加熱装置
5:ブラスト粗面化装置
6:高周波加熱装置
7:粉体塗装装置
8:水冷装置
1a:鉄筋棒
3,9:V型ローラ
4:バーナ加熱装置
5:ブラスト粗面化装置
6:高周波加熱装置
7:粉体塗装装置
8:水冷装置
Claims (1)
- 鉄筋棒の素材を、その軸の周りに回転させつつ、その軸の方向に送給する送給装置と、
この送給装置により送給される前記素材の移動域に設置され、前記素材をバーナ加熱するバーナ加熱装置と、
バーナ加熱後の前記素材を粗面化する粗面化装置と、
粗面化処理後の前記素材を高周波加熱する高周波加熱装置と、
高周波加熱により昇温した前記素材に、粉体塗料を吹き付ける粉体塗装装置と、
粉体塗装後の前記素材を冷却して被膜付きの鉄筋棒を得る冷却装置と、
を有することを特徴とする樹脂塗装鉄筋の製造装置。
Priority Applications (1)
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