JP2017012486A - ホットプレート - Google Patents

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優司 飯塚
Yuji Iizuka
優司 飯塚
村上 晋也
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Abstract

【課題】煙の発生を抑制して食事環境の悪化を防ぐと共に、受け容器に水が張られている場合においてその水による冷却効果を十分に発揮することができるホットプレートを提供する。【解決手段】ホットプレート100は、調理物載置部材140、誘導コイル120、遮蔽部材112および制御装置を備える。調理物載置部材140は、例えば、有穴のプレートや網等であって、磁性体を含むか、磁性体から形成されている。誘導コイル120は、調理物載置部材140の下方に配設される。遮蔽部材112は、非磁性体であって、少なくとも一つ存在する。そして、この遮蔽部材112は、調理物載置部材140と誘導コイル120との間に配設される。なお、ここにいう「遮蔽部材」は、例えば、調理物載置部材140の支持台や、油受け容器、貯水容器等であってよい。制御装置は、誘導コイル120の出力を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、加熱調理用のホットプレート、特に有穴の調理プレートを有する加熱調理用のホットプレートに関する。
従前、焼肉等の調理に適した有穴の調理プレートを備えるホットプレートが提案されている(例えば、特開2004−194798号公報等参照)。通常、このようなホットプレートは、主に、有穴の調理プレートと、調理プレートの直下に配置されるヒータ(シーズヒータやインコロイヒータ等)と、ヒータの直下に配置される受け容器と、シーズヒータとユニット化されているコントローラ接続口と、コントローラ接続口に着脱自在なコントローラと、調理プレートを着脱自在に支持すると共にヒータおよびコントローラ接続口のユニット体ならびに受け容器を着脱自在に収容する本体ケース(遮熱板を含む)とから構成されている。なお、焼肉等の調理時において、受け容器には水が張られる場合もある。
特開2004−194798号公報
ところで、このようなホットプレートでは、調理素材が加熱調理されるに連れて溢れ出てくる肉汁や、脂、水分等などが、調理プレートの穴を介して受け容器に落下する。かかる場合、受け容器や水面で跳ね返った肉汁や脂などがヒータに接触すると不要な煙が発生してしまい、食事環境を悪化させてしまう。また、調理プレート上で油煙が生じることもあるが、この油煙がヒータに接触すると、上記と同様に不要な煙が発生してしまい、食事環境を悪化させてしまう。また、受け容器に水が張られている場合、ヒータが水面の比較的近くに位置するため、ヒータにより水が加熱されやすく、肉汁や脂などに対する水の冷却効果が小さくなってしまう。
本発明の課題は、煙の発生を抑制して食事環境の悪化を防ぐと共に、受け容器に水が張られている場合において肉汁や脂などに対する水の冷却効果を十分に発揮することができるホットプレートを提供することにある。
本発明の第1局面に係るホットプレートは、調理物載置部材、誘導コイル、遮蔽部材および制御装置を備える。調理物載置部材は、例えば、有穴のプレートや網等であって、磁性体を含むか、磁性体から形成されている。誘導コイルは、調理物載置部材の下方に配設される。遮蔽部材は、非磁性体であって、少なくとも一つ存在する。そして、この遮蔽部材は、調理物載置部材と誘導コイルとの間に配設される。なお、ここにいう「遮蔽部材」は、例えば、調理物載置部材の支持台や、油受け容器、貯水容器等であってよい。制御装置は、誘導コイルの出力を制御する。
このホットプレートでは、調理物載置部材と誘導コイルとの間に遮蔽部材が配設される。このため、このホットプレートでは、肉汁や脂などが調理プレートの穴を介して遮蔽部材に落下して上方に跳ね返ってもその肉汁や脂などが加熱源の誘導コイルに接触することがない。また、調理プレートで油煙が生じても、その油煙は遮蔽部材で遮断され、誘導コイルに接触することはない。さらに、遮蔽部材に水が張られている場合、誘導コイルが非磁性体の水を直接的に温めることがない。したがって、このホットプレートでは、煙の発生を抑制して食事環境の悪化を防ぐと共に、受け容器に水が張られている場合に肉汁や脂などに対する水の冷却効果を十分に発揮することができる。
本発明の第2局面に係るホットプレートは第1局面に係るホットプレートであって、遮蔽部材は、調理物載置部材と誘導コイルとの間の距離を所定距離に保つ。
このため、このホットプレートでは、毎回、調理物載置部材の加熱を均一に行うことができる。
本発明の第3局面に係るホットプレートは第1局面または第2局面に係るホットプレートであって、遮蔽部材は、調理物載置部材を直接的または間接的に支持する有底の支持体である。なお、かかる場合、調理物載置部材と支持体の底板との間に油受け容器、貯水容器等が配置されてもよい。
本発明の第4局面に係るホットプレートは第1局面または第2局面に係るホットプレートであって、遮蔽部材は、油受け容器である。なお、かかる場合、油受け容器は、誘導コイルの直上に配設されてもよいし、誘導コイルの直上に配設される他の非磁性体の遮蔽部材(例えば、上述の有底の支持体)の上に配設されてもよい。
本発明の第5局面に係るホットプレートは第1局面または第2局面に係るホットプレートであって、遮蔽部材は、貯水容器である。なお、かかる場合、貯水容器は、誘導コイルの直上に配設されてもよいし、誘導コイルの直上に配設される他の非磁性体の遮蔽部材(例えば、上述の有底の支持体)の上に配設されてもよい。
本発明の第1実施形態に係るホットプレート(水を張っていない状態)の縦断面図である。 本発明の第1実施形態に係るホットプレート(水を張っている状態)の縦断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例(C)に係るホットプレートの縦断面図である。 本発明の第1実施形態の変形例(D)に係るホットプレートの縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るホットプレートの縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係るホットプレートの縦断面図である。
−第1実施形態−
<本発明の第1実施形態に係るホットプレートの構成>
本発明の第1実施形態に係るホットプレート100は、図1に示されるように、主に、本体110、誘導コイル120、コイルカバー130、調理プレート140、温度調節器(図示せず)および蓋体(図示せず)から構成される。以下、これらの構成要素について詳述する。
(1)本体
本体110は、非磁性体材料の成形体であって、図1に示されるように、主に、側壁部111、底壁部112、脚部113、プレート支持部114、蓋体受け部115および温度調節器受容部(図示せず)から構成される。なお、この本体110は、低熱伝導率の非磁性体材料から成形されるのが特に好ましい。側壁部111は、平面視において略矩形の枠状部位であって、図1に示されるように、本体110の側壁を構成している。底壁部112は、略矩形の板状部位であって、図1に示されるように、本体110の底壁を構成している。この底壁部112は、図1に示されるように、調理プレート140と誘導コイル120との間に位置しており、焼肉等の調理時に調理プレート140の穴HLを介して落下してくる肉汁や、脂、水分などから誘導コイル120を保護する保護体として機能する。また、この底壁部112と側壁部111とで形成される内部空間S1は、焼肉等の調理時に調理プレート140の穴HLを介して落下してくる肉汁や、脂、水分などを受ける空間として利用される。なお、図2に示されるように、内部空間S1に予め水Cwを張っておいてもよい。脚部113は、底壁部112の四隅から下方に向かって延びている(図1参照)。プレート支持部114は、図1に示されるように、側壁部111の内周面から内側に向かって延びるリブであって、調理プレート140を支持する役目を担っている。蓋体受け部115は、図1に示されるように、断面視においてL字または左右逆のL字を呈する部位であって、側壁部111の上端に配設されている。そして、この蓋体受け部115には、蓋体が載置される。温度調節器受容部は、主に、一対の端子部(図示せず)、差込口(図示せず)および感熱棒挿通孔(図示せず)から構成される。一対の端子部は、誘導コイル120に連結されると共に、差込口の奥側から外側に向かって延びている。感熱棒挿通孔には、温度調節器から延びる感熱棒(図示せず)が挿通される。
(2)誘導コイル
誘導コイル120は、通電されることによって磁束を発生させ、その磁束によって、磁性体である調理プレート140(後述)を自己発熱させる部品であって、図1に示されるように、本体110の底壁部112の裏側に配設されている。この誘導コイル120への通電は、上述の温度調節器によって制御される。
(3)コイルカバー
コイルカバー130は、非磁性体であって、図1に示されるように誘導コイル120の裏側を覆う部材である。また、このコイルカバー130は遮熱板としても機能する。
(4)調理プレート
調理プレート140は、磁性体材料の成形体であって、加熱対象となる肉や野菜等の調理素材CMを載置するための板材である。そして、本実施形態に係る調理プレート140は、図1に示されるように、複数の穴HLを有している。上述の通り、この穴HLは、調理素材CMから調理プレート140上に溢れ出してくる肉汁や、脂、水分等を調理プレート140から除去する役目を担っている。
(5)温度調節器
温度調節器は、略直方体の部品であって、本体部(図示せず)、感熱棒(図示せず)、電源コード(図示せず)および差込プラグ(図示せず)から構成される。以下、これらの構成要素について詳述する。
(5−1)本体部
本体部は、主に、筐体(図示せず)、一対の端子受け部(図示せず)、電源スイッチ(図示せず)、可変抵抗器(図示せず)、ダイヤル式の温度調節ツマミ(図示せず)、インジゲータランプ(図示せず)、感熱棒接続部(図示せず)およびサーモスタット(図示せず)から構成されている。なお、端子受け部、電源スイッチ、可変抵抗器、インジゲータランプ、感熱棒接続部およびサーモスタットはいずれも筐体に収められており、温度調節ツマミは筐体の外部に露出するように設けられている。
端子受け部は、本体部の感熱棒側に設けられる。そして、この端子受け部には、温度調節器受容部の端子部が挿入される。この端子受け部に温度調節器受容部の端子部が挿入されると、誘導コイル120が通電可能な状態となる。
可変抵抗器のシャフトには、温度調節ツマミが取り付けられている。そして、温度調節ツマミには温度目盛が表示されており、使用者は、温度調節ツマミを回転させて温度目盛をインジゲータに合わせることにより誘導コイル120の出力を調節する。
また、可変抵抗器のシャフトには筐体内においてスイッチ片が取り付けられており、使用者が温度調節ツマミを少し回したところで電源が入ると共にインジゲータランプが点灯するようになっている。
感熱棒接続部には、感熱棒が接続されている。感熱棒接続部は、サーモスタットに通信接続されており、感熱棒から送信される温度検知信号をサーモスタットに定期的に送信する。
サーモスタットは、感熱棒により検知される温度(以下「検知温度」という)が温度調節ツマミの温度目盛に対応する温度(以下「設定温度」という)に達すると電源スイッチをオフにすると共にインジゲータランプを消灯し、検知温度が設定温度を下回ると再び電源スイッチをオンにすると共にインジゲータランプを点灯させる。
(5−2)感熱棒
感熱棒は、いわゆるサーミスタであって、本体部から突出している。なお、温度調節器が温度調節器受容部に差し込まれた状態では、感熱棒の先端は内部空間S1すなわち調理プレート140と本体110の底壁部112との間に位置する。なお、このとき、感熱棒は、調理プレート140に近接するのが好ましい。
(5−3)電源コードおよび差込プラグ
電源コードは、本体部から延びている。そして、その電源コードの先端には、外部電源接続用の差込プラグが取り付けられている。
(6)蓋体
蓋体は、平面視において略矩形を呈する鋼板等の金属製の板材である。
<本発明の第1実施形態に係るホットプレートの特徴>
(1)
本発明の第1実施形態に係るホットプレート100では、誘導コイル120と調理プレート140との間に本体110の底壁部112が位置している。このため、このホットプレート100では、肉汁や脂などが調理プレート140の穴HLを介して底壁部112に落下して上方に跳ね返ってもその肉汁や脂などが加熱源の誘導コイル120に接触することがない。また、調理プレート140上で油煙が生じても、その油煙は本体110の底壁部112で誘導コイル120からで遮断され、誘導コイル120に接触することはない。さらに、底壁部112と側壁部111とで形成される内部空間S1に水が張られている場合、誘導コイル120が非磁性体の水を直接的に温めることがない。したがって、このホットプレート100では、煙の発生を抑制して食事環境の悪化を防ぐと共に、内部空間S1に水が張られている場合に肉汁や、脂、水分などに対する水の冷却効果を十分に発揮することができる。
(2)
本発明の第1実施形態に係るホットプレート100では、プレート支持部114により、調理プレート140と誘導コイル120との離間距離が一定に保たれている。このため、このホットプレート100では、毎回、調理プレート140の加熱を均一に行うことができる。
(3)
本発明の第1実施形態に係るホットプレート100では、加熱源として誘導コイル120が利用される。このため、このホットプレート100では、従前のシーズヒータやインコロイヒータ搭載のホットプレートに比べて、調理プレート140の温度の立ち上がりが大きくすることができると共に、調理プレート140を高温に保つことができる。
(4)
本発明の第1実施形態に係るホットプレート100では、調理プレートして有穴の調理プレート140が採用されている。このため、このホットプレート100では、調理素材CMから溢れ出てくる脂などを調理プレート140上から除去することができ、延いては油煙の発生を抑制することができる。
(5)
本発明の第1実施形態に係るホットプレート100では、本体110の底壁部112は非磁性体材料から形成されている。このため、誘導コイル120によって底壁部112が加熱されることがない。したがって、底壁部112に肉汁や脂が直接付着しても油煙の発生を抑制することができる。また、内部空間S1に水Cwを張っておけば、さらに油煙の発生を抑制することができる。
(6)
本発明の第1実施形態に係るホットプレート100は、内部空間S1に水Cwを張ることができる構造となっている。そして、この内部空間S1に水Cwを張ることにより、誘導コイル120の発熱を抑えることができる(すなわち、水Cwが誘導コイルの冷却媒体となる。)。
<変形例>
(A)
先の実施の形態に係るホットプレート100では調理プレート140が磁性体材料で形成されていたが、調理プレート140は、非磁性体材料中に磁性体材料を含ませた材料で形成されもよい。
(B)
先の実施の形態に係るホットプレート100では調理プレートとして有穴の調理プレート140が用意されたが、調理プレートとして網体が用意されてもよい。
(C)
先の実施の形態に係るホットプレート100では特に言及しなかったが、図3に示されるように、付属品として、油受け容器または貯水容器として機能する受け容器150が用意されてもよい。なお、この受け容器150は、非磁性体材料から形成される。かかる場合、その受け容器150は、図3に示されるように、本体110の底壁部112の上に載置される。この際、この受け容器150は、油受けや貯水機能を有するだけでなく、誘導コイル120への熱の伝達を抑制する機能も有することになる。
(D)
先の実施の形態に係るホットプレート100では誘導コイル120が本体110の底壁部112の裏側に配設されており、本体110の底壁部112が誘導コイル120の保護体として機能したが、図4に示されるホットプレート100Aのように、誘導コイル120を本体110の底壁部112の表側に配設すると共に、誘導コイル120の上に遮蔽板160を設置するようにしてもよい。かかる場合、その遮蔽板160が誘導コイル120の保護体として機能する。また、上記変形例(C)のように、付属品として、油受け容器または貯水容器として機能する受け容器150が用意されてもよい。この場合、受け容器150は遮蔽板160の上に載置される。さらに、先の実施の形態に係るホットプレート100で用いられていたコイルカバー130をそのまま遮熱板として利用してもよいし、誘導コイル120と底壁部112との間に新たに遮熱板を配設してもよい。
(E)
先の実施の形態に係るホットプレート100では本体110のプレート支持部114に直接、調理プレート140が載置されたが、調理プレート140は中間部材を介してプレート支持部114に載置されてもよい。かかる場合、調理プレート140が高温になった際に、調理プレート140からの熱が本体110に伝わるのを有効に抑制することができる。
−第2実施形態−
<本発明の第2実施形態に係るホットプレートの構成>
第2実施形態にかかるホットプレート100Bは、誘導コイル120の配設位置および受け容器150が誘導コイル120の保護体として機能する点で第1実施形態にかかるホットプレート100と相違する。このため、本実施の形態にかかるホットプレート100Bについては、この点についてのみ説明を行う。
本実施の形態に係るホットプレート100Bでは、図5に示されるように、誘導コイル120が本体110の底壁部112の表側に配設される。また、このホットプレート100Bには受け容器150が用意されており、この受け容器150が誘導コイル120の上に設置されることにより、受け容器150が誘導コイル120の保護体として機能することになる(図5参照)。
<変形例>
本実施形態に係るホットプレート100Bについても、矛盾のない範囲で第1実施形態に係るホットプレート100の各種変形例を適用することができる。
−第3実施形態−
<本発明の第3実施形態に係るホットプレートの構成>
第3実施形態にかかるホットプレート100Cは、誘導コイル120の配設位置および受け容器150Cが誘導コイル120の保護体としてのみならず、プレート支持体としても機能する点で第1実施形態にかかるホットプレート100と相違する。このため、本実施の形態にかかるホットプレート100Cについては、この点についてのみ説明を行う。
本実施の形態に係るホットプレート100Cでは、図6に示されるように、誘導コイル120が本体110Cの底壁部112の表側に配設される。また、このホットプレート100Cでは、図6の通り、本体110Cにはプレート支持部がなく、側壁部111Cの上端に蓋体受け部115が配設されている。また、このホットプレート100Cには受け容器150Cが用意されており、この受け容器150Cが誘導コイル120の上に設置されることにより、受け容器150Cが誘導コイル120の保護体として機能することになる(図6参照)。さらに、この受け容器150Cには、図6に示されるように上端部にプレート支持構造が形成されている。本実施形態では、この受け容器150Cのプレート支持構造に調理プレート140が載置される。
<変形例>
本実施形態に係るホットプレート100Cについても、矛盾のない範囲で第1実施形態に係るホットプレート100の各種変形例を適用することができる。
100,100A,100B,100C ホットプレート
112 底板部(遮蔽部材)
120 誘導コイル
140 調理プレート(調理物載置部材)
150 受け容器(遮蔽部材)
150C 受け容器(遮蔽部材)
160 遮蔽板(遮蔽部材)

Claims (5)

  1. 磁性体を含む又は磁性体から形成される有穴の調理物載置部材と、
    前記調理物載置部材の下方に配設される誘導コイルと、
    前記調理物載置部材と前記誘導コイルとの間に配設される少なくとも一つの非磁性体の遮蔽部材と、
    前記誘導コイルの出力を制御する制御装置と
    を備える、ホットプレート。
  2. 前記遮蔽部材は、前記調理物載置部材と前記誘導コイルとの間の距離を所定距離に保つ
    請求項1に記載のホットプレート。
  3. 前記遮蔽部材は、前記調理物載置部材を直接的または間接的に支持する有底の支持体である
    請求項1または2に記載のホットプレート。
  4. 前記遮蔽部材は、油受け容器である
    請求項1または2に記載のホットプレート。
  5. 前記遮蔽部材は、貯水容器である
    請求項1または2に記載のホットプレート。
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