JP2017001370A - 偽造防止媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】蛍光体を含有する基材シートを前提として、この基材シートに地紋が印刷されているか否かに拘わらず、励起光を照射して秘密画像が認知容易に可視化する偽造防止媒体を提供すること。【解決手段】蛍光体を含有する基材シートに秘密画像及び顕像用画像を設けて構成し、この秘密画像を、蛍光体の励起光を吸収する無色透明のインキを使用して、潜像部とその周囲の背景部とで構成すると共に、潜像を万線(潜像用万線)31aで構成し、一方、顕像用画像を蛍光体の励起光を吸収する有色のインキを使用して、潜像用万線とはピッチのずれた万線(顕像化万線)32bで構成する。【選択図】図4

Description

本発明は、証明書、有価証券、金券等に用いられる偽造防止媒体に関するものである。本発明の偽造防止媒体は肉眼観察で認知困難な秘密画像を備えており、この偽造防止媒体に紫外線を照射することにより秘密画像が認知容易に可視化する。この秘密画像の存否によってこの偽造防止媒体が真正なものか否かを判定できる。
紫外線照射によって認知容易に可視化する秘密画像を有する偽造防止媒体は周知である。この偽造防止媒体は、一般に、紫外線で励起する蛍光体を含む無色透明の印刷インキで前記秘密画像を印刷したものである。この秘密画像は無色透明の印刷インキで印刷されているため、通常光のもとでは認知することが困難である。一方、励起光を照射すると、インキ中の蛍光体が励起光を吸収して可視光を発光するため、この秘密画像が可視化し、認知容易となる。
ところで、前記証明書等の用紙には、その白色度を増すため、青み付け剤もしくは蛍光増白剤が添加されていることがある。一般に、これら用紙は経時的に劣化して短波長の青色光を吸収するように変化し、この劣化に伴い、青色の補色である褐色を呈するようになる。そこで、紫外線を励起光として青色に発光する蛍光体を前記青み付け剤又は蛍光増白剤として用紙に添加することにより、経時的劣化に伴って吸収される青色光成分を補い、用紙を白色に見せるのである。
このように蛍光体が添加された用紙上に前記秘密画像を印刷した場合、これに励起光(紫外線)を照射すると、秘密画像が発光すると共に用紙全面も発光するため、この秘密画像の存否を認知し難いという問題があった。
このため、特許文献1では、蛍光体が添加された用紙に、励起光を吸収するインキで秘密画像を印刷形成した偽造防止媒体を提案している。この偽造防止媒体に励起光(紫外線)を照射すると、用紙全面が発光するが、その一部に設けられた秘密画像が発光しないため、この秘密画像が黒く見える。このため、秘密画像を容易に認知できるのである。
特開平11−34564号公報
ところで、これら金券等には細い線で地紋が印刷されていることが多い。これら地紋は紫外線吸収性のインキで印刷されているから、この地紋上に紫外線吸収性インキで前記秘密画像を印刷して金券等を作成した場合、この金券等に励起光(紫外線)を照射すると、秘密画像に加えて地紋も黒く見える。このため、秘密画像が認知しにくいという問題があった。
そこで、本発明は、蛍光体を含有する基材シートを前提として、この基材シートに地紋が印刷されているか否かに拘わらず、励起光を照射して秘密画像が認知容易に可視化する偽造防止媒体を提供することを目的とするものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、蛍光体を含有する基材シートと、この基材シートの上に設けられた秘密画像及び顕像用画像とを備えて構成され、
前記秘密画像が前記蛍光体の励起光を吸収する無色透明のインキによって構成されており、かつ、潜像部とその周囲の背景部とで構成されており、また、潜像部が万線(潜像用万線)によって構成されており、
前記顕像用画像が前記蛍光体の励起光を吸収する有色のインキによって構成されており、かつ、前記潜像部及び背景部に跨って形成されており、潜像用万線とはピッチのずれた万線(顕像化万線)で構成されている
ことを特徴とする偽造防止媒体である。
次に、請求項2に記載の発明は、蛍光体を含有する基材シートと、この基材シートの上に設けられた秘密画像及び顕像用画像とを備えて構成され、
前記秘密画像が前記蛍光体の励起光を吸収する無色透明のインキによって構成されており、かつ、潜像部とその周囲の背景部とで構成されており、また、潜像部が万線(潜像用万線)によって構成されており、
前記顕像用画像が前記蛍光体の励起光を吸収する有色のインキによって構成されており、かつ、前記潜像部及び背景部に跨って形成されており、潜像用万線と交差する万線(顕像化万線)で構成されている
ことを特徴とする偽造防止媒体である。
請求項1に記載の発明によれば、蛍光体を含有する基材シートの上に秘密画像と顕像用画像が形成されている。そして、この秘密画像は無色透明のインキによって構成されているため、通常光のもとではこれを認知することが困難である。
また、この秘密画像は前記蛍光体の励起光を吸収するインキで構成されているから、励起光を照射したとき、基材シート全面が発光するのに対して秘密画像は発光することなく、このため、黒い色彩の画像として可視化する。また、前記顕像用画像も励起光を吸収するインキで構成されているから、励起光を照射したとき、この顕像用画像も黒い色彩の画像として可視化する。すなわち、励起光を照射したときには、発光した基材シートの内部に、前記秘密画像と顕像用画像とが黒く見えるのである。
そして、この秘密画像は潜像用万線から成る潜像部とその周囲の背景部とで構成されており、顕像用画像は、これら潜像部及び背景部に跨って、潜像用万線とはピッチのずれた顕像化万線で構成されているから、その潜像部では顕像化万線の間に潜像用万線が位置する。一方、背景部では顕像化万線の間に潜像用万線は存在しないから、この潜像部の線密度と背景部の線密度とが異なることとなり、この結果、秘密画像の認知が容易となるのである。
この顕像用画像が地紋を構成していたり、あるいは顕像用画像とは別に地紋が印刷されている場合であっても、励起光を照射したとき、秘密画像を容易に認知できることは変わらない。
次に、請求項2に記載の発明は、前記顕像用画像を潜像用万線とはピッチのずれた顕像化万線で構成する代わりに、潜像用万線と交差する顕像化万線で構成ものである。
この偽造防止媒体に励起光を照射すると、その潜像部では潜像用万線と顕像化万線とが交差しているから、モアレを発生する。一方、背景部では潜像用万線が存在しないから、モアレは発生しない。この結果、秘密画像の認知が容易となる。もちろん、顕像用画像が地紋を構成していたり、あるいは顕像用画像とは別に地紋が印刷されている場合であっても、秘密画像の認知は容易である。
本発明の偽造防止媒体の例を示す平面図である。 本発明の秘密画像の第1の例を示す説明図である。 本発明の顕像用画像の第1の例を示す説明図である。 秘密画像の第1の例と顕像用画像の第1の例の両者を印刷した状態を示す説明図である。 本発明の秘密画像の第2の例を示す説明図である。 本発明の顕像用画像の第2の例を示す説明図である。 秘密画像の第2の例と顕像用画像の第2の例の両者を印刷した状態を示す説明図である。
以下、具体例によって本発明を説明する。図1は領収書を偽造防止媒体の例とするものである。もちろん、領収書の他に、有価証券、金券、身分証明カード等を偽造防止媒体としてもよい。
この偽造防止媒体は基材シートに印刷画像を形成して構成されるものである。基材シートは、いわゆる青み付け剤や蛍光増白剤等の蛍光体を含有している必要がある。例えば、蛍光体を添加して抄紙した紙基材である。また、表面に樹脂バインダーと共に蛍光体を塗布して構成した基材シートであってもよい。
そして、図1から分かるように、この偽造防止媒体には、各種印刷画像が形成されている。この例では、偽造防止媒体の種類を示す画像1(「領収書」の文字)が印刷されている。また、この例では、地紋2が印刷されている。また、図1に示す領収書には領収金額等が表示されているが、これは説明の便宜上表示したもので、もちろん、領収書発行時に記入するものである。
そして、本発明の偽造防止媒体には秘密画像が形成されている必要がある。図1において、符号3はこの秘密画像を形成した領域を示しており、秘密画像としてアルファベットの「N」の文字を設けている。また、このほか、本発明の偽造防止媒体には顕像用画像が形成されている必要があるが、この顕像用画像として前記地紋を利用することもできる。もっとも、前記地紋とは別に顕像用画像を形成してもよい。
秘密画像Nは、前記蛍光体の励起光を吸収する無色透明のインキによって印刷されたものである。このインキは樹脂バインダーと無色透明の紫外線吸収剤とを主成分として製造することができる。無色透明の紫外線吸収剤としては、サリチル酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤等を例示できる。いずれも公知の紫外線吸収剤である。市販の紫外線吸収剤としてはBASF社製UVINUL3035を挙げることができる。
そして、この秘密画像Nは潜像部とその周囲の背景部とで構成されており、また、潜像が万線(潜像用万線)によって構成されている必要がある。なお、背景部は無地であってもよいし、潜像用万線とはピッチのずれた万線(背景用万線)が施されていてもよい。図1は、直線状の平行線で潜像用万線31aを構成し、これとは半ピッチずれた直線状平行線で背景用万線31bを構成した秘密画像Nの例である。潜像平行線31aのピッチと背景平行線31bのピッチは同一であり、また、その延びる方向も同一である。そして、この例では両者は互いに約1/2ピッチずれているが、これに限らず、1/3ピッチずれたものであってもよい。また、この例では、潜像用万線31aと背景用万線31bとはいずれも直線から構成されているが、例えば波線等の曲線であってもよい。例えば、地紋を構
成する多数の曲線のうち、その一部の領域の曲線を周囲の曲線に対してピッチをずらせて構成し、この領域を潜像部、その周囲を背景部とすることも可能である。なお、図2では便宜上これら万線31a,31bを図示しているが、これらはいずれも無色透明であって、肉眼によって識別困難なものである。
次に、前記顕像用画像は前記蛍光体の励起光を吸収する有色のインキによって印刷形成したものである。このようなインキとしては各種着色顔料を含むインキを使用できる。通常印刷に使用されるインキであってよい。
この顕像用画像は、前記潜像部及び背景部に跨って形成されており、潜像用万線とはピッチのずれた万線(顕像化万線)32bで構成されている必要がある(図3参照)。そして、秘密画像Nが背景用万線31bを有する場合には、この顕像化万線32bは背景用万線31bに重ねて印刷されている必要がある。このため、背景用万線31bが直線状平行線で構成されている場合には、顕像化万線32bも直線状平行線で構成され、しかも、ピッチ、延びる方向及び位置も背景用万線31bと同一である。
なお、前述のように、細線で構成された地紋をこの顕像用画像として利用することもできる。この地紋が曲線で構成されている場合も同様である。すなわち、同じ曲がり方をする曲線を多数配列して曲線状万線とし、この曲線状万線で構成した地紋を前記顕像用画像32bとして利用することができる。
これら顕像用画像と秘密画像Nとを重ねて印刷した状態を図4に示す。この図から分かるように、潜像部では顕像化万線32bの間に潜像用万線31aが位置する。一方、背景部では顕像化万線32bの間に潜像用万線31aは存在せず、顕像化万線32bと背景用万線31bとが重なり合うから、潜像部の線密度と背景部の線密度とが異なることとなる。もっとも、潜像用万線31aは無色透明であって認知困難であるから、肉眼で観察できるものは顕像化万線32bから成る顕像用画像だけである。
そして、これら顕像用画像と秘密画像Nの両者が形成された秘密画像形成領域3に励起光を照射すると、基材シート中に含まれる蛍光体が励起光を吸収して、可視光を発光する。例えば、可視光のうち短波長の青色光である。一方、顕像用画像と秘密画像Nの両者はいずれも励起光を吸収して遮るから、これら顕像用画像と秘密画像はいずれも黒い画像として可視化する。図4から分かるように、線密度の高い秘密画像Nが認知容易に可視化するのである。
なお、秘密画像Nと同じ画像を有色のインキで印刷した透明フィルムを位置合わせして秘密画像形成領域3に重ねた場合には、励起光を照射することなく、秘密画像Nを認知容易に可視化することが可能である。
次に、図5〜図7は、背景用万線と顕像化万線との両者を潜像用万線と交差する万線で構成した例であり、図5は秘密画像Nを示し、図6は顕像用画像を示している。そして、図7はこれら顕像用画像と秘密画像Nとを重ねて印刷した状態を示すものである。
この例では、潜像部は垂直方向に延びる潜像用万線31cで構成されている(図5参照)。他方、潜像部の周囲の背景部は、潜像用万線31cに対して約30度の角度で交差する背景用万線31dで構成されている(図5参照)。
また、顕像用画像は、背景用万線31bに重ねて印刷された顕像化万線32dで構成されている。すなわち、顕像化万線32dは、そのピッチ、延びる方向及び位置が背景用万線31dと同一である。
上質紙(坪量81.4g/m)の全面に下記組成の蛍光インキを印刷して基材シートとした。
そして、この基材シート上に、下記組成の無色透明の紫外線吸収性インキにより、秘密画像を印刷した。この秘密画像は、潜像部とその周囲の背景部とで構成されたもので、図2に示すように潜像部は万線(潜像用万線)によって構成されており、背景部はこの潜像用万線と1/2ピッチずれた万線(背景用万線)によって構成されたものである。
次に、続けて、下記組成の赤色の紫外線吸収性インキにより、前記潜像部及び背景部に跨って基材シートの全面に顕像用画像を印刷した。この顕像用画像は背景用万線に重ねて印刷された万線(顕像化万線)から成り、全体として地紋を構成している。
[蛍光インキ組成]
BASF社製蛍光顔料(TINOPAL OB) 10重量部
東洋インキ製造社製メジウム(FD カルトンXメジウム) 90重量部。
[透明紫外線吸収性インキ組成]
BASF社製紫外線吸収剤(UVINUL3035) 10重量部
東洋インキ製造社製メジウム(FD カルトンXメジウム) 90重量部。
[赤色紫外線吸収性インキ組成]
BASF社製紫外線吸収剤(UVINUL3035) 9重量部
東洋インキ製造社製メジウム(FD カルトンXメジウム) 89重量部
東洋インキ製造社製顔料(FD カルトンX紅) 2重量部。
こうして得られた偽造防止媒体は、日常光の下では、赤色の紫外線吸収性インキで印刷された顕像用画像が地紋として認知できるだけで、秘密画像を認知することはできなかった。
そして、この偽造防止媒体に波長約365nmの紫外線を照射したところ、基材シート全面が発光し、前記顕像用画像と秘密画像の両方が黒く見えた。そして、秘密画像の潜像用万線が顕像用画像の顕像化万線の間に位置し、潜像部の線密度がその周囲の背景部の線密度より大きくなり、秘密画像を明確に認知することができた。
次に、前記秘密画像と同じ画像をプロセス墨インキで厚さ50μmの透明フィルムに印刷し、この透明フィルムを偽造防止媒体に重ねたところ、日常光の下でも前記秘密画像Nを明確に認知することができた。
1:偽造防止媒体の種類を示す印刷画像 2:地紋 3:秘密画像形成領域
31a:潜像平行線 31b:背景平行線 32b:フィルター用平行線
31c:潜像平行線 31d:背景平行線 32d:フィルター用平行線

Claims (2)

  1. 蛍光体を含有する基材シートと、この基材シートの上に設けられた秘密画像及び顕像用画像とを備えて構成され、
    前記秘密画像が前記蛍光体の励起光を吸収する無色透明のインキによって構成されており、かつ、潜像部とその周囲の背景部とで構成されており、また、潜像が万線(潜像用万線)によって構成されており、
    前記顕像用画像が前記蛍光体の励起光を吸収する有色のインキによって構成されており、かつ、前記潜像部及び背景部に跨って形成されており、潜像用万線とはピッチのずれた万線(顕像化万線)で構成されている
    ことを特徴とする偽造防止媒体。
  2. 蛍光体を含有する基材シートと、この基材シートの上に設けられた秘密画像及び顕像用画像とを備えて構成され、
    前記秘密画像が前記蛍光体の励起光を吸収する無色透明のインキによって構成されており、かつ、潜像部とその周囲の背景部とで構成されており、また、潜像が万線(潜像用万線)によって構成されており、
    前記顕像用画像が前記蛍光体の励起光を吸収する有色のインキによって構成されており、かつ、前記潜像部及び背景部に跨って形成されており、潜像用万線と交差する万線(顕像化万線)で構成されている
    ことを特徴とする偽造防止媒体。
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