JP2016528118A - 2つの形態を有するボトルアセンブリ - Google Patents

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Abstract

ボトルアセンブリは、容器と、容器の縁の少なくとも一部に配置可能な通気アセンブリとを含んでいる。鍔アセンブリは、概ね容器を閉鎖し、容器の首部と解除可能に係合する。鍔アセンブリと通気アセンブリは、第1形態と第2形態との間で形態の選択を許容するように互いに対して構成されている。第1形態では、鍔アセンブリにより、通気アセンブリが容器の縁で、通気アセンブリの側方通気管の断面の少なくとも大部分が縁の下方に配置されるようにされている。第2形態では、通気アセンブリがボトルアセンブリから取り外されており、鍔アセンブリは、容器の縁と実質的に封止係合している。

Description

本発明の分野は、概してボトルアセンブリに関し、さらに詳しくは、少なくとも2つの異なる組み合わせの形態で構成可能である、鍔アセンブリと通気アセンブリとを含むボトルアセンブリに関する。
幼児用ボトルアセンブリないし哺乳瓶アセンブリのようなボトルアセンブリは、ボトルと、ニップル(nipple)と、ボトルにニップルを固定するための鍔部(collar)(ニップルと鍔部はときに鍔アセンブリを一体的に形成する)と、非使用時にニップルを覆うキャップとを含む複数の構成要素を典型的には有している。ニップルは典型的に1つ以上の開口部を有しており、幼児(または小さな子供)が飲むために、ボトル内に入れられている液体はニップルを通じて幼児の口内に流出可能である。使用に際し、幼児は口の中にニップルの端部を入れ、ニップルを吸引してボトル内に入れられた液体を引き上げる。
少なくとも一部のボトルアセンブリは、ボトル内に配置可能で、取り外し可能な通気アセンブリを含んでいる。例えば、少なくとも一部のボトルアセンブリは、使用中のボトルの通気を許容するボトルの開口端を画定する環状縁に位置するように構成された取り外し可能な通気アセンブリを備える。通気されたボトルアセンブリの一部の例として、ドクターブラウン(Dr Brown's)の商標名の下でハンディクラフトカンパニーから入手可能なものが挙げられる。他の例は、1998年7月14日に発行された米国特許5779071号と、2010年11月9日に発行された米国特許7828165号と、2012年2月14日に発行された米国特許8113365号と、2012年4月3日に発行された米国特許8146759号とに開示されており、これらの全ての開示はここでの参照によって全体に組み込まれる。これらのボトルアセンブリでは、幼児がニップルを通じて液体を飲む間、通気アセンブリによって空気がボトル内に進入するため、飲んでいる間にボトル内で真空が形成されることを緩和または軽減する。通気アセンブリは、少なくとも部分的にボトルの縁に典型的には位置し、鍔部とニップルを含む鍔アセンブリは共に、ボトルの首部の外側ねじに通気アセンブリを超えて下方へねじ止め固定される。
一部のユーザは、例えば、旅行の際に、または子供が大きくなって両親が通気アセンブリをもはや使用しないことを決めた際に、ボトルから取り外された通気アセンブリと、そのようなボトルを組み合わせてもよい。そのような例では、鍔アセンブリは、鍔部が可能な限り下方へ締められるまで、ボトルの首部にねじ止めされる。しかしながら、ボトルの首部と鍔部の高さがあるため、鍔アセンブリおよび特に鍔アセンブリのニップルはボトルの縁に対して十分に下方へ封止しない。その場合、ボトルから液体が漏出することがある。
それゆえに、ボトルアセンブリに対して、特に通気アセンブリを取り外しでき、通気されるボトルアセンブリに対しては、漏出の危険なくボトルアセンブリを使用することが求められている。
一実施形態では、ボトルアセンブリは、開口端と、閉口端と、ベース部と、首部と、開口端を画定する首部の縁とを備え、かつ、中心軸を有する容器を備える。通気アセンブリは、容器の縁の少なくとも一部に配置可能であって、使用中に容器の通気を許容する。ベントアセンブリが容器の縁に配置されているとき、通気アセンブリは、容器の中心軸に対して平行な方向以外の方向に延びる少なくとも1つの側方通気管を備える。鍔アセンブリは、容器を概ね閉鎖し、開口端を超えて容器の首部と解除可能に係合する。鍔アセンブリと通気アセンブリは、2つの形態の間でボトルアセンブリの形態の選択を許容するように互いに対して構成されている。第1形態では、通気アセンブリが容器の縁にあるとき、容器の首部と鍔アセンブリとの解除可能な係合では、側方通気管の断面の少なくとも大部分が縁の下側に配置されるように、鍔アセンブリにより、通気アセンブリが容器の縁と実質的に封止係合する。第2形態では、通気アセンブリがボトルアセンブリから取り外されたとき、容器の首部と鍔アセンブリとの解除可能な係合では、鍔アセンブリは、容器の縁と実質的に封止係合する。
他の実施形態では、ボトルアセンブリ用の通気インサートは、中心軸を有する環状外側部と、環状外側部の中心軸に対して平行以外の方向に延びる側方通気管とを備える。側方通気管は、容器の縁に少なくとも部分的に配置されるように構成され、使用中に容器の通気を許容する。側方通気管の断面の少なくとも大部分は、環状外側部の下側に配置されている。
また、他の実施形態では、ボトルアセンブリは、開口端と、閉口端と、首部と、容器の開口端を画定する首部の縁とを備える容器を概ね備える。通気アセンブリは、容器の縁に少なくとも部分的に配置可能であって、使用中に容器の通気を許容する。鍔アセンブリは、容器を概ね閉鎖し、開口端を超えて容器の首部と解除可能に係合する。鍔アセンブリと通気アセンブリは、2つの形態の間でボトルアセンブリの形態の選択を許容するように互いに対して構成されている。第1形態では、通気アセンブリが容器の縁にあるとき、容器の首部と鍔アセンブリとの解除可能な係合では、鍔アセンブリにより、通気アセンブリが容器の縁と実質的に封止係合する。第2形態では、通気アセンブリがボトルアセンブリから取り外されているとき、容器の首部と鍔アセンブリとの解除可能な係合では、鍔アセンブリは、容器の縁と実質的に封止係合する。ボトルアセンブリの容器は、第1形態と第2形態の両方で通気されるように構成されている。
哺乳瓶アセンブリの一実施形態の斜視図。 図1の哺乳瓶アセンブリの容器の斜視図。 図1の哺乳瓶アセンブリのニップルの斜視図。 図1の哺乳瓶アセンブリのニップルの斜視図。 図1の哺乳瓶アセンブリの鍔部の斜視図。 図1の哺乳瓶アセンブリの通気インサートの斜視図。 図1の哺乳瓶アセンブリの通気インサートの斜視図。 図1の哺乳瓶アセンブリの通気アセンブリの受口部の斜視図。 通気アセンブリを含む図1の哺乳瓶アセンブリの断面斜視図。 通気アセンブリを含む図1の哺乳瓶アセンブリの一部の拡大断面図。 通気アセンブリが取り外された状態の図1の哺乳瓶アセンブリの一部の拡大断面図。
図面の対応する参照符号は、各図を通じて対応する部分を示している。
ここで図の特に図1から図6を参照すると、符号100で概略示されているボトルアセンブリは、ボトルのさらに詳しくは図示の実施形態の哺乳瓶のような容器102と、符号104で概略示された、ボトルを概ね閉鎖するための鍔アセンブリとを備える。容器102は、概ね円筒形で、中心軸について対称であり、その内部として画定され、かつ乳児などのユーザが消費する一定量の液体を保持するように調整された液体チャンバ106を含んでいる。また、理解すべきことは、容器102は、ここで図示された以外の構成であってもよく、スポーツボトル、ドリンクタンブラー、トレーニングカップ、および通勤者カップのような哺乳瓶アセンブリ以外に使用するように構成されてもよい。容器102は、限定されるわけではないが、ガラス、ポリプロピレン、または他のプラスチック、アルミニウム、またはステンレス鋼のような任意の適した材料からなってよい。また、容器102は、任意の色で形成されてよく、透明、半透明、または不透明であってもよい。
図2で最も容易に見られるように、容器102は、閉じられた底部108と、開口した頂部110と、閉じられた底部108と開口した頂部110と間で延びている概ね円筒状の側壁112とを有する。円筒状の側壁112は、ベース部114と、ベース部114に対して狭小な首部116とを含んでいる。即ち、首部116は、ベース部114よりも小径である。首部116は、環状縁118と、外側ねじ部120と、首部116の周囲で延びるリップ部126とを含んでいる。組み合わされると、リップ部126は、鍔部132の底縁151に近接して配置される(より詳しくは後述する)。容器102は、首部116とベース部114との間の変形で画定される肩部122をさらに備える。首部116のねじ部120は、後述する鍔アセンブリ104に容器102を組み合わせるためのねじ山124を含んでいる。
ボトル100の鍔アセンブリ104は、容器102にニップル130を選択的に保持するように、容器102に対して解除可能に取り付けるように調整されている。図示の鍔アセンブリ104は、ニップル130と鍔部132を含んでいる。ニップル130と鍔部132は、それぞれ適した材料で形成されてよい。一実施形態では、例えば、ニップル130は、ゴム材料、シリコン材料、およびラテックス材料の少なくとも1つからなってもよく、鍔部132は、ポリプロピレンからなってもよい。ニップル130と鍔部132は、任意の色で形成されてよく、透明、半透明、または不透明であってもよい。
図3Aと図3Bで最もよく見られるように、ニップル130は、ニップル部135と、横方向に延びるフランジ134とを含んでいる。ニップルのフランジ134は、概ね円形の外側エッジ138から概ね円形の内側エッジ140まで延びている底面136を含んでいる。図示の実施形態では、周方向に延びるリップ部142が、円形の外側エッジ138に概ね隣接したフランジ134から突出している。少なくとも一部の代替的な実施形態では、ニップル130は、周方向に延びるリップ部142を含んでいない。ニップル部135は、円形の内側エッジ140に概ね隣接したフランジ134から延出している。一部の例では、ニップル部135は、径方向外側へ突出した環状突出部144を含んでいる。また、ニップル部135は、ユーザに液体を与えるための開口148を有する出口端146を含んでいる。一部の実施形態では、ニップル130は、ニップルのフランジ134の底面136に設けられた1つ以上の径方向に延びる溝137を含んでいてもよい。完全には後述するが、ボトルアセンブリ100が通気アセンブリ180なしで使用される際、1つ以上の溝137によりボトルアセンブリ100の通気は容易になる。しかしながら、考慮されたいことは、ニップル130が本発明から離れることなくここで図示および説明されているものと異なった形状および寸法を有してもよいことである。
図4に最もよく見られるように、図示の鍔部132は、環状のトップパネル150と、それに関連した側壁152とを有している。トップパネル150は、トップパネル150の径方向内側のエッジマージン154に近接してパネルの下側から下方向に延びている環状突出部156を含んでいる(図8参照)。エッジマージン154と環状突出部156により、鍔部132にニップル130を組み合わせることが容易となる。鍔アセンブリ104を組み立てるためには、ニップル部135が最初に鍔部132のトップパネル150の中心の開口部を上向きに通過し、エッジマージン154がニップル130の環状突出部144の下方に配置されるまでニップル130を引っ張ると、鍔部132の環状突出部156がニップル130の周囲のリップ部142の径方向内側に配置される。しかしながら、理解されたいことには、ニップル130と鍔部132は図示以外の構成であってもよく、他の態様で容器102にさらに組み合わせるために、共に組み合わせられるように構成されていてもよい。また、考慮されたいことには、他の実施形態において、ニップル130と鍔部132は、容器102に組み合わせて結合するためにアセンブリにおいて保持できる必要はない。
鍔部132の側壁152は、鍔部132を固定するために、即ち容器102に鍔アセンブリ104を解除可能に固定するために、容器102の首部116の外側ねじ124とねじ止め係合するのに適した内側ねじ164を有する内面162を有している。
また、図5Aから図8に最もよく見られるように、ボトルアセンブリ100は、使用中にボトルアセンブリの通気を許容する通気アセンブリ180を含んでいる。図9では、通気アセンブリ180が取り外されている。通気アセンブリ180は、通気インサート182と受口部184を含んでいる。受口部184は、従来技術で公知の態様の摩擦嵌めなどによって通気インサート182に解除可能に取り付けられている。受口部184は、頂部186と、中間部188と、通気チューブ190とを含んでいる。頂部186は、内部にリザーバ194を画定する概ね円筒状の側壁192を含んでいる。通気チューブ190は、頂部186の側壁192よりも小径であり、かつ概ね円筒状の側壁196を含んでいる。通気チューブ190の側壁196は、リザーバ194と流体的に連通した流路198を画定している。中間部188は、通気チューブの側壁196と頂部の側壁192との間で延びているテーパ状の側壁200を含んでいる。また、通気チューブ190は、容器102の閉じられた底108に近接した流路198の端部に空気出口202を含んでいる。空気出口202は、流路198内から容器102の液体チャンバ106への空気および/または流体の流れを促進する1つ以上の切り欠き204を備えてもよい。
図5Aから図5Bと、図8とに最もよく見られるように、通気インサート182は、内側部210と、中間部211と、外側部212とを含んでいる。内側部210は、内側通気チューブ214と、リップ部216と、内側通気チューブ214とリップ部216との間でこれらに垂直な方向に延びる天壁218とを含んでいる。内側通気チューブ214は、リザーバ194と流体的に連通する流路220を画定している。通気インサート182を受口部184に組み合わせるために、リップ部216は受口部184の側壁192と係合するように構成されている。例えば、一実施形態では、リップ部216は、側壁192と係合する胴部222を含んでいる。これに代えて、通気インサート182と受口部184は、互いに一体的に形成されてもよい。通気インサート182の内側部210は、通気インサート182内でチャネル236を画定し、かつ天壁218の上方で延びている側方通気管234を含んでいる。
通気インサート182の中間部211は、内側部210と外側部212との間で通気インサート182の中心に対して放射状に配置されている。中間部211は、容器と係合するリップ部224に、容器と係合する胴部226が配置された状態で、容器102の側壁112の内面に隣接するように構成された容器と係合するリップ部224を含んでいる。容器と係合する胴部226は、通気アセンブリ180が容器102に位置するとき、容器102の側壁112の内面と(さらに詳しくは容器102の首部116の内面と)摩擦して係合する。受口部184の側壁192と、容器と係合するリップ部224との間に形成されている隙間250により、液体チャンバ106内の液体がニップル130に向かって流動可能である。
通気インサート182の外側部212は、周囲壁240を含んでいる。周囲壁240は、内側エッジ242と、外側エッジ244と、頂部246と、底部248とを含んでいる。図8に最もよく見られるように、周囲壁240の底部248は、ボトルアセンブリ100が組み立てられたとき、容器102の環状縁118に位置するように構成されている。外側部212は、周囲壁240の頂部246から突出する環状縁228をさらに備える。ボトルアセンブリ100の使用中の漏出を減少させるために、鍔アセンブリ104が容器102に取り付けられたとき、環状縁228は、ニップル130のフランジ134を圧縮し、および/または変形させるのに役立ってもよい。また、環状縁228は、ボトルアセンブリ180が通気アセンブリ180を含んでいる第1形態において、ニップル130の底面136と封止係合してもよい。外側部212は、側方通気管234のチャネル236と流体的に連通した周囲壁240の底部248に設けられ、かつ径方向に延びている1つ以上の溝230をさらに備える。そのような実施形態では、外側部212が縁118に対して押圧されたときでも側方通気管234に空気が流れるように、1つ以上の溝230により、通気インサート182の一部が容器102の縁118から離れるように間隔を設けている。従って、ボトルアセンブリ100が通気アセンブリ180を含んでいるとき、ボトルアセンブリ100の使用中に容器102が通気できるように、側方通気管236は、1つ以上の溝230を介してボトルアセンブリ100の外部と流体的に連通している。
図に示されている通気アセンブリ180は詳細に説明されているが、考慮されたいことには、通気アセンブリ180の構成要素は本開示の一部の実施形態から離れることなくここで図示および説明されているものと異なる形状および寸法を有してもよい。類似の通気アセンブリは、1998年7月14日に発行された米国特許5779071号と、2010年11月9日に発行された米国特許7828165号と、2012年2月14日に発行された米国特許8113365号と、2012年4月3日に発行された米国特許8146759号とで開示されているボトルアセンブリに使用されているもののように、従来技術で公知である。従って、通気アセンブリ180の追加的な詳細および動作はここではさらに説明しない。
図8と図9に最もよく示されているように、鍔部の側壁152と、通気インサート182の外側部212と、容器の首部116とは、互いに対して適した寸法であり、2つの異なる形態でのボトルアセンブリ100の動作が可能である。第1形態は、通気アセンブリ180が含まれており(図8参照)、第2形態は、通気アセンブリ180が取り外されている(図9参照)。例えば、容器の首部116の長さ(またはここで図示している方向の高さ)(例えば、容器102の縁118からリップ部126まで、および/または、首部116が容器102のベース部114に対して外側へ広がっている肩部122まで)は、第2形態では、即ち図9に示されているように通気アセンブリ180が取り外されている場合では、鍔部132の側壁152を収容するのに十分である。さらに詳しくは、通気アセンブリ180が取り外された場合、鍔部132は、ニップル130の底面136が容器102の環状縁118に位置するように、通気インサート182の外側部212の周囲壁240の高さにおよそ等しい追加的な垂直距離分だけ下方へ締めるように構成されている。そのような実施形態では、通気アセンブリ180なしで使用する際にボトルアセンブリ100からの液体の漏出を最小化または排除するために、鍔部132が追加的な垂直距離分だけ下方へ締めるように構成されているので、鍔部132は、ニップル130を環状縁118に固定して配置できる。
このことは、図5Aから図5Bと、図8とを参照してより容易に理解できる。図示のように、通気インサート182は、外側部212の高さ(さらに詳しくは、周囲壁240の高さ)が通気インサート182の座部と比べて狭くなるように構成されている。これは、他の特徴の中でも、通気インサート182が組み立てられた位置にあるとき(図8参照)、チャネル236が容器102の環状縁118の下方に最終的には位置するように、外側部212の下方に側方通気管234のチャネル236(または、代替的にはチャネル236の大部分)を設けることにより達成される。従って、組み立てられた際に(多くの公知の通気アセンブリに対して共通であるように)、仮にチャネル236が容器102の環状縁118の上方に設けられた場合に側方通気管234のチャネル236を収容することが必要であるその他のものよりも、外側部212の周囲壁240の高さは狭くてよい。むしろ、通気インサート182の周囲壁240が、側方通気管234のチャネル236と流体的に連通した1つ以上の溝230を収容するのに十分な高さでなければならない。
そのような通気インサートの相対的な寸法関係(即ち、通気インサート182の他の特徴に対して周囲壁240が狭い)により、ボトルアセンブリ100は、2つの形態で組み立て可能となる一方、それぞれの形態でのボトルアセンブリ100からの漏出を最小化できる。例えば、図8に最もよく見られるように、第1形態では、ボトルアセンブリ100は、通気アセンブリ180を含んでいる。本形態では、通気インサート182の周囲壁240の底部248が容器102の縁118に位置するように、かつ容器と係合するリップ部224(さらに詳しくは、容器と係合する胴部226)は、容器102の側壁112の内面と摩擦して係合するように、通気アセンブリ180は容器102内に挿入される。通気アセンブリ180がそのような位置に挿入された後、鍔アセンブリ104は、鍔部の内側ねじ164を首部116の外側ねじ124にねじ止め係合し、容器102に鍔部132を下方へねじって回転させることにより、容器102に取り付けられる。鍔部132が容器102に締められる際、ニップル130の底面136は、通気アセンブリ180に対してニップル130(従って鍔アセンブリ104)を封止するように、周囲壁240の頂部246と通気インサート182の環状縁228とに接触するようにされている。同時に、通気インサート182の周囲壁240の底部248は、容器102に通気アセンブリ180を配置するように、容器102の縁118と接触するようにされている。
本形態では、鍔部のねじ164は、首部のねじ124と係合するため、鍔部132の下方にねじは見えない。さらに詳しくは、図8に最もよく示されているように、第1形態で鍔部の側壁152の底縁151が首部116の最下段の外側ねじ124の下方まで延びているため、鍔アセンブリ104が容器102に固定されているとき、外側ねじ124が見えなくなるほどに、鍔部の側壁152は十分に長い。さらに、鍔アセンブリ104により、ニップル130と通気アセンブリ180が容器102の縁118に固定して配置されるので、ボトルアセンブリ100の使用中の漏出は最小化される。
さらに、フランジ134の底面136で径方向に延びる1つ以上の溝137を含む実施形態では、ボトルアセンブリ100が第1形態のとき、1つ以上の溝137が液体チャンバ106と流体的に連通しないように、通気インサート182に設けられた環状縁228は、1つ以上の溝137と容器102の液体チャンバ106との間のシールとして役立ってもよい。さらに詳しくは、図3Bに戻って、ニップルフランジ134の底面136に設けられた1つ以上の溝137は、ニップル130の外側エッジ138から内に部分的にのみ延びている(即ち、1つ以上の溝137は、ニップル130の内側エッジ140まで完全には延びていなくてよい)。さらに、(ボトルアセンブリ100が第1形態で組み立てられているとき)通気インサート182の環状リブ228は、1つ以上の溝137の最内部から径方向内側に配置されていてもよい。そのような実施形態では、環状リブ228は、1つ以上の溝137の最内部から径方向内側に配置されているので、ボトルアセンブリ100が第1形態であるとき、1つ以上の溝137が液体チャンバ106と流体的に連通しないように、環状リブ228は1つ以上の溝137から容器102の液体チャンバ106を封止してもよい。そのような実施形態では、使用中の容器102の通気は、通気アセンブリ180を介して、さらに詳しくは通気インサート182の1つ以上の溝230と側方通気管234を介して達成されてもよい。
第2形態では、図9に示すように、通気アセンブリ180がボトルアセンブリ100から取り外されている。そのような実施形態では、鍔アセンブリ104が容器102に対して下方へ締められると、ニップル130が容器102に対して直接ニップル130を封止するように、容器102の縁118に対して接触するまで鍔部のねじ164は容器102の首部116のねじ124と係合し、鍔部132は容器102にまで下方へ捩じられ回転される。従って、鍔アセンブリ104は、最終的に容器102に完全に位置する前に第1形態よりも長い距離捩じられる。即ち、通気アセンブリ180(および従って通気インサート182)が本形態ではボトルアセンブリ100から取り外されているので、鍔アセンブリ104は通気インサート182の周囲壁240の高さにおよそ等しい追加的な垂直距離分下方へ締められることを要する。しかしながら、通気インサート182が上述のように構成されているので(例えば、側方通気管234のチャネル236が通気インサート182の外側部212の下方に配置されているので)、周囲壁240は相対的に狭く、従って、(図8に示されているように)通気アセンブリ180が含まれている場合に対して、鍔部132を大幅に追加的に締めることを要しない。従って、第2形態では、鍔部132の側壁152がリップ部126および/または肩部122と係合する前に、鍔アセンブリ104は、完全に締められる(即ち、ニップル130が容器102と固定して係合するように完全に組み立てられる)。
通気アセンブリ180が取り外された、ボトルアセンブリ100が第2形態であっても、ニップル130の底面136に含まれる1つ以上の溝137は、容器102を通気するように構成されてもよい。さらに詳しくは、図9に最もよく見られるように、1つ以上の溝137により、ニップル130の一部が、容器102の縁118から離れるように間隔を設け、容器102の液体チャンバ106と流体的に連通した通気間隔149を形成している。従って、ボトルアセンブリ100が第2形態で組み立てられている場合(即ち、縁118に対してニップル130が押圧され、通気アセンブリ180が取り外された状態で、ボトルアセンブリ100が使用される場合)、ボトルアセンブリ100は、1つ以上の溝137と、容器の縁118との間に設けられた間隔149を介してそれでもなお通気されてもよい。従って、第2形態であっても、空気が通気間隔149を介してボトルアセンブリに流体的に進入し得るので、ボトルアセンブリ100内の真空の形成を軽減または排除できる。
ここで説明した構成要素は、現存のボトルアセンブリおよび/または現存する通気アセンブリのユーザに対して、さらなる利点をもたらす。例えば、多くの現在のユーザは、1つ以上の公知の鍔アセンブリおよび/または通気アセンブリと共に動作するように構成されている複数の容器102をすでに所有していることがある。これらの容器は、例えば、公知の鍔アセンブリおよび/または公知の通気アセンブリと共に使用されるように構成されているリップ部126および/または外側ねじ124を備える。しかしながら、通気インサート182の周囲壁240がここで説明されているように構成されているので(即ち、周囲壁240が従来技術の通気インサートと比べて相対的に狭いので)、(上述のように)通気アセンブリ180が組み合わせられているとき、鍔部132の側壁152は、容器102の外側ねじ124を覆いつつ、例えば、公知の鍔部よりも狭く構成されてよい。従って、ユーザは、ここで説明されている鍔アセンブリ104および/または通気アセンブリ180を、彼らが現在所有している容器102と共に使用できる一方、公知の通気アセンブリが取り外される場合、鍔部132の側壁152が公知の鍔部よりも狭く構成されてなければリップ部および/または肩部122は公知の鍔部と干渉する(従って、漏出に繋がる)。さらに、開示の例の鍔アセンブリ104の一部の実施形態では(さらに詳しくは、開示の例のニップル130の一部の実施形態)、ボトルアセンブリ100が第2形態であるとき、通気間隔149を設ける1つ以上の溝137を含んでいるので、容器102は、例え通気アセンブリ180が取り外されても、使用中に通気される。従って、開示の例の一部の実施形態では、例え通気アセンブリ180が取り外されても、使用中にボトルアセンブリ100内での真空の形成を軽減または排除する。さらに、容器102の製造者等は、公知のボトルアセンブリと同じデザインを使用して容器102を継続して製造しつつ、ここで説明した新規な鍔アセンブリ104および/または通気アセンブリ180を有するボトルアセンブリ100を提供できるため、改善されたボトルアセンブリ100により、上述のいずれの形態であっても、ボトルアセンブリ100の使用中の漏出を軽減または排除できる。
本発明または様々な変形の要素、実施形態、もしくは態様を導入する場合、冠詞や不定冠詞は、1つ以上の要素であることを意味する。「備える(comprise)」、「含む(include)」、および「有する(have)」の用語は、包括的であり、例挙された要素以外の追加的な要素が存在してもよいことを意図している。特に方向(例えば、「頂」、「底」、「側」等)を示す用語の使用は、説明の便宜上のものであり、説明されている用語の方向を特定することを要するものではない。
上述において本発明の範囲から離れることなく、様々な変形がなされてもよく、上で説明し、かつ添付図に示した全ての内容は、図示のように解釈され、意味を限定するものではないことを意図している。
100 ボトルアセンブリ
102 容器
104 鍔アセンブリ
106 液体チャンバ
108 底(底部)
110 頂部
112 側壁
114 ベース部
116 首部
118 環状縁
120 ねじ部
122 肩部
124 ねじ山(外側ねじ)
126 リップ部
130 ニップル
132 鍔部
134 フランジ
135 ニップル部
136 底面
137 溝
138 外側エッジ
140 内側エッジ
142 リップ部
144 環状突出部
146 出口端
148 開口
149 通気間隔
150 トップパネル
151 底縁
152 側壁
154 エッジマージン
156 環状突出部
162 内面
164 内側ねじ
180 通気アセンブリ
182 通気インサート
184 受口部
186 頂部
188 中間部
190 通気チューブ
192 側壁
194 リザーバ
196 側壁
198 流路
200 側壁
202 空気出口
210 内側部
211 中間部
212 外側部
214 内側通気チューブ
216 リップ部
218 天壁
220 流路
222 胴部
224 リップ部
226 胴部
228 環状縁(環状リブ)
230 溝
234 側方通気管
236 チャネル
240 周囲壁
242 内側エッジ
244 外側エッジ
246 頂部
248 底部
250 隙間

Claims (20)

  1. 開口端と、閉口端と、ベース部と、首部と、前記開口端を画定する前記首部の縁とを備え、中心軸を有する容器と、
    前記容器の前記縁の少なくとも一部に配置可能であって、使用中に前記容器の通気を許容し、前記容器の前記縁に配置されたとき、前記容器の前記中心軸に平行な方向以外の方向に延びる少なくとも1つの側方通気管を備える通気アセンブリと、
    前記容器を概ね閉鎖し、前記開口端を超えて前記容器の前記首部と解除可能に係合可能な鍔アセンブリであって、前記鍔アセンブリと前記通気アセンブリは互いに対して第1形態と第2形態と間での形態の選択を許容するように構成されている前記鍔アセンブリと
    を備えるボトルアセンブリであって、
    前記第1形態は、前記通気アセンブリが前記容器の前記縁に位置しているとき、前記容器の前記首部との前記鍔アセンブリの解除可能な係合では、前記側方通気管の断面の少なくとも大部分が前記縁の下側に配置されるように、前記鍔アセンブリにより前記通気アセンブリが前記容器の前記縁と実質的に封止係合し、
    前記第2形態は、前記通気アセンブリが前記ボトルアセンブリから取り外されているとき、前記容器の前記首部との前記鍔アセンブリとの解除可能な係合では、前記鍔アセンブリが前記容器の前記縁と実質的に封止係合する、前記ボトルアセンブリ。
  2. 前記通気アセンブリは外側部をさらに備え、前記通気アセンブリが前記容器の前記縁に配置されているとき、前記外側部の底が前記容器の前記縁に位置する、請求項1に記載のボトルアセンブリ。
  3. 前記外側部の前記底には、前記側方通気管と流体的に連通する少なくとも1つの溝が設けられている、請求項2に記載のボトルアセンブリ。
  4. 前記通気アセンブリが前記容器の前記縁に配置されているとき、使用中に空気が前記側方通気管への流れを許容するように、前記少なくとも1つの溝により、前記容器の前記縁から前記通気アセンブリの一部が離れるように間隔を設けている、請求項3に記載のボトルアセンブリ。
  5. 前記通気アセンブリは、前記外側部の頂部に配置された環状リブをさらに備える、請求項2に記載のボトルアセンブリ。
  6. 前記ボトルアセンブリが前記第1形態であるとき、前記環状リブは前記鍔アセンブリと封止係合する、請求項5に記載のボトルアセンブリ。
  7. 前記容器は、前記首部の周囲で延出しているリップ部をさらに備える、請求項1に記載のボトルアセンブリ。
  8. 前記ボトルアセンブリが前記第1形態と前記第2形態の両方である場合、前記鍔アセンブリの底縁は、前記リップ部の上方に配置されている、請求項7に記載のボトルアセンブリ。
  9. 中心軸を有する環状外側部と、
    前記環状外側部の前記中心軸に平行な方向以外の方向に延びる側方通気管と
    を備え、
    容器の縁に少なくとも部分的に配置可能に構成され、使用中に前記容器の通気を許容し、前記側方通気管の断面の少なくとも大部分が前記環状外側部の下側に配置されている、ボトルアセンブリ用の通気インサート。
  10. 前記環状外側部の底が前記容器の前記縁に位置するように、前記通気インサートは前記容器の前記縁に配置されるようにさらに構成されている、請求項9に記載の通気インサート。
  11. 前記環状外側部の前記底には、前記側方通気管と流体的に連通する少なくとも1つの溝が設けられている、請求項10に記載の通気インサート。
  12. 前記少なくとも1つの溝により前記側方通気管への気流が発生し、使用中に前記容器の通気を許容するように、前記通気インサートは、前記容器の前記縁に配置されるようにさらに構成されている、請求項11に記載の通気インサート。
  13. 前記環状外側部の頂部に配置された環状リブをさらに備える、請求項10に記載の通気インサート。
  14. 前記容器の前記縁に配置された状態で、鍔アセンブリが前記容器の首部と解除可能に係合しているとき、前記環状リブは前記鍔アセンブリと封止係合するように構成されている、請求項13に記載の通気インサート。
  15. 前記容器の前記縁に配置されているとき、前記容器の内面と封止係合するように構成された中間部をさらに備える、請求項9に記載の通気インサート。
  16. 開口端と、閉口端と、首部と、前記開口端を画定する前記首部の縁とを備える容器と、
    前記容器の前記縁に少なくとも部分的に配置可能であって、使用中に前記容器の通気を許容する通気アセンブリと、
    前記容器を概ね閉鎖し、前記開口端を超えて前記容器の前記首部と解除可能に係合可能な鍔アセンブリであって、前記鍔アセンブリと前記通気アセンブリは互いに対して第1形態と第2形態と間での形態の選択を許容するように構成されている前記鍔アセンブリと
    を備えるボトルアセンブリであって、
    前記第1形態は、前記通気アセンブリが前記容器の前記縁に位置しているとき、前記容器の前記首部との前記鍔アセンブリの解除可能な係合では、前記鍔アセンブリにより前記通気アセンブリが前記容器の前記縁と実質的に封止係合し、
    前記第2形態は、前記通気アセンブリが前記ボトルアセンブリから取り外されているとき、前記容器の前記首部との前記鍔アセンブリとの解除可能な係合では、前記鍔アセンブリが前記容器の前記縁と実質的に封止係合し、
    前記容器は、前記第1形態と前記第2形態の両方で通気されている、前記ボトルアセンブリ。
  17. 前記容器は前記第1形態では前記通気アセンブリを介して通気されており、前記容器は前記第2形態では前記鍔アセンブリを介して通気されている、請求項16に記載のボトルアセンブリ。
  18. 前記鍔アセンブリは、前記第2形態で前記容器の前記縁と実質的に封止係合するニップルを備える、請求項16に記載のボトルアセンブリ。
  19. 前記ニップルは、前記ニップルの底面に配置された少なくとも1つの溝を備え、前記第2形態のとき、前記容器が通気される通気間隔を形成するために、前記少なくとも1つの溝により前記ニップルの一部が前記縁から離れるように間隔を設ける、請求項18に記載のボトルアセンブリ。
  20. 前記第1形態のときに前記1つ以上の溝が前記容器の液体チャンバと流体的に連通しないように、前記第1形態のときに前記通気アセンブリは前記少なくとも1つの溝を封止するように構成された環状リブを備える、請求項19に記載のボトルアセンブリ。
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