JP2016527741A - 自動データリング発見及び設定 - Google Patents
自動データリング発見及び設定 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016527741A JP2016527741A JP2016515061A JP2016515061A JP2016527741A JP 2016527741 A JP2016527741 A JP 2016527741A JP 2016515061 A JP2016515061 A JP 2016515061A JP 2016515061 A JP2016515061 A JP 2016515061A JP 2016527741 A JP2016527741 A JP 2016527741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- ring
- node
- rings
- notifications
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L43/00—Arrangements for monitoring or testing data switching networks
- H04L43/08—Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
自動リング発見及び設定のためのコンピュータ実装方法及びシステムが提供される。代表的な方法はデータノードをネットワークに接続するステップを含み得る。接続された場合に、データノードはネットワークに対して通告を定期的に送信するとともに、1つ又は複数のデータリングと関連付けられた更なるデータノードの1つ又は複数の更なる通告に関してネットワークを監視する。監視は所定期間の間実行される。もし1つ又は複数の更なる通告が受信されるならば、データノードはあらかじめ定義された基準を使用してどのデータリングに加入するかを判定する。あらかじめ設定された基準は、データリングにおけるデータノードの数、データリングにおける空き領域、データノードの許容数、データノードとデータリングのソフトウェアバージョンの互換性を含み得る。その代りに、もし通告が所定期間内に受信されないならばデータノードは新しいデータリングを作成する。
Description
この開示は、一般に、データ管理に関し、より具体的には、自動データクラスタ発見及び設定に関する。
本願は、2013年5月21日に出願されるとともに、“Automatic Data Ring Discovery and Configuration”と表題が付けられた米国仮特許出願第61/825,890号に対する利益を主張する。前述の出願の開示は、全ての目的のために、参照によりここに組み込まれている。
この項で説明されるアプローチは、実行されることができるであろうが、必ずしも、以前に考えられたか又は実行されたアプローチであるというわけではない。したがって、特に明記されない限り、この項で説明されるアプローチのどれもがこの項におけるそれらの単なる包含のせいで従来技術としての資格を得ると仮定されるべきでない。
いくつかのデータ記憶構造は、(同様にデータノードとして知られている)データ記憶装置がデータクラスタを形成することを必要とし得る。新しいデータノードは、現存するクラスタを拡張するために、又は新しいクラスタを形成するために使用されることができる。新しいデータノードが配置される場合に、新しいデータノードは、現存するクラスタに加入することができるか、又は、もしクラスタが存在しないならば、新しいクラスタを形成することができる。従来、現存するデータクラスタへのそのような追加は、手動で設定される。手動の設定は、時間がかかるとともに、資格のあるスタッフがそれを実行することを要求し得る。
さらに、従来の記憶システムにおいて、新しい記憶装置が追加される場合に、新しい記憶装置は、1つ又は複数のネットワークシェアをネットワークに向けてエクスポートするとともに、各ネットワークシェアはそれ自身の名前空間を有する。したがって、ユーザは、多くの場合リソースのミス設定及び非能率的使用をもたらすこれらのネットワークシェアをどのように利用するかを決定しなければならない。
この概要は、詳細な説明において下記で更に説明される、単純化された形式における概念の選択を紹介するために提供される。この概要は、権利請求された主題の重要な機能又は本質的な機能を確認することを意図しておらず、そしてまた、権利請求された主題の範囲を判定する際の補助として使用されることも意図していない。
一実施例によれば、データリングに自動加入することが可能であるデータノードが提供される。データノードは、ネットワークに接続し得る。接続したあとで、データノードは、その存在及び状態を他のデータノードに通知するために、通告(advertisement)をネットワークに送信することができる。通告は、データノードに関係する情報を含むことができる。さらに、データノードは、他のデータノードにより同報通信された通告に関してネットワークを監視することができる。データリングに加入されたデータノードの通告は、リング識別子、データノード識別子、様々な属性、ソフトウェアバージョン、ノードの許容数などを含むことができる。
データノードは、所定期間の間、ネットワークを監視し続けることができる。もし通告が所定期間内に受信されないならば、データノードは、新しいデータリングを作成する。もしいくつかの通告が所定期間内に受信されるならば、データノードは、受信された通告により示されたデータリングのうちの1つに加入する。複数のリングが検出される場合にどのデータリングに加入するかを判定するために、データノードは、様々なあらかじめ設定された基準を使用する。あらかじめ設定された基準のいくつかの実例は、データリングの容量、データリングにおけるノードの数、データリングがどのくらいの空き領域を有しているか、新しいデータノード及びリングのソフトウェアバージョンの互換性、又はこれら若しくは他の基準のあらゆる組み合わせを含むことができる。いくつかの実施例において、データノードは、どのデータリングに加入するかを無作為に選択する。
下記の説明及び図面は、1つ又は複数の態様の特定の実例となる特徴について、詳細に説明する。しかしながら、これらの特徴は、様々な態様の原理が使用され得る様々な方法のうちのほんの少しを表しており、そして、この説明は、全てのそのような態様、及びそれらの等価物を含むことを意図している。
実施例は、同様の参照符号が同様の要素を表す添付図面の図において、限定ではなく一例として、例示される。
下記の詳細な説明は、詳細な説明の一部分を形成する添付図面に対する参照を含む。それらの図は、代表的な実施例に従った説明図を示す。“実例”としてここで同様に参照されるこれらの代表的な実施例は、当業者が本主題を実施することを可能にするように、十分な詳細において説明される。実施例は結合されることができ、他の実施例が利用されることができ、又は構造上の変更、論理的な変更、及び電気的な変更が、権利請求されたものの範囲からはずれずに行われることができる。
ここで開示されたアプローチ及び原理は、コンピュータネットワーク基盤内のデータリングに対する自動発見及びデータノードの自動加入のためのコンピュータ実装方法及びシステムに関係する。コンピュータネットワーク基盤は、様々なデータオブジェクトを保存するとともに、他のノードからのそれらのデータオブジェクトに対するアクセスを可能にするための記憶リソースをそれぞれが有する複数のデータノードを含む。さらに、単一のノードの記憶リソースは、ハードドライブ、ソリッドステートドライブ、又は、RAM(ランダムアクセスメモリ)若しくはROM(読出し専用メモリ)のような他のメモリ装置のうちの1つ又は複数を含み得る。データノードは、グローバルな名前空間を有するデータリングに加入され得る。
新しいデータノードがコンピュータネットワーク基盤に追加される場合に、それは、コンピュータネットワーク基盤に存在するデータリングを自動的に発見し得るとともに、あらかじめ定義された基準に従って、発見されたリングのうちの1つに加入し得る。もしデータリングが発見されないならば、データノードは、新しいデータリングを自動的に作成し得る。
本開示は、データリングに対する自動発見及びデータノードの自動加入のためのシステム及び方法を提供する。データノードは、共通のグローバルな名前空間を有する共通記憶プールを形成するデータリングに加入され得る。そのようなリングを形成するため、又は新しいデータノードを現存するリングに加入するために、データノードは、現存するデータリングを自動的に発見するとともに、それらのうちの1つに自動的に加入し得る。もしデータリングが発見されないならば、データノードは、新しいデータリングを自動的に作成し得る。したがって、リング作成、及び新しいデータノードをリングに加入することに関連する手動操作が、回避され得る。このプロセスは、図1を参照して更に詳細に例示される。
図1は、いくつかの実施例による単純化されたコンピュータネットワーク基盤100である。コンピュータネットワーク基盤100は、ノードA〜F130を備えるデータリング120を含む。ノードA〜F130のそれぞれは、ネットワークアドレスを維持するとともに、データオブジェクトを保存して他のノードと共有することができる、あらゆる適切なネットワーキング要素を含み得る。一例の実施例において、ノードA〜F130は、コンピュータ、サーバ、ラップトップ、タブレットコンピュータ、シンクライアント、又は、データを保存して共有することに適切なあらゆる他の電子コンピューティング装置のことを指す。さらに、ノードA〜F130のそれぞれは、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ、RAM、ROM、フラッシュメモリなどのような複数の記憶装置を含み得る。
図1で示されたように、データリング120は、ノードA〜F130を含み得る。データリング120におけるノードA〜F130の間の論理結合は、網の目の接続形態を形成し得る。したがって、各ノード130は、データリング120の各ノード130とデータを共有し得る。例えば、ノードA及びB130と関連付けられたデータ通信は、データリング120の他のノードに至る矢印により示される。ノードA〜F130は、例えば、LAN又はWANのようなネットワークを介して通信し得る。
データリング120は、ノードA〜F130と関連付けられた共通のグローバルな名前空間を有し得る。共通のグローバルな名前空間のせいで、ノードA〜F130は、単一の実体としてユーザに提示され得る。したがって、従来のシステムと対照的に、データノードA〜F130は、結合されて全ての構成ノードの容量を有する共通記憶プールになり得る。このように、データノード130は、非常に大きなファイルシステムを潜在的に作るように、結合され得る。
リング120は、管理システム150と、ネットワーク110を通して通信し得る。管理システム150は、リング120の設定を制御するとともに、リング120における様々なプロセスを管理し得る。新しいノード140が例えばLANのようなコンピュータネットワーク基盤100に接続される場合に、それは、リング120に加入し得るか、又はデータノードをデータリングに自動加入するためのシステム600を使用して新しいリングを形成し得る。
ネットワーク110は、インターネット、又は、装置間でデータを伝達することが可能であるあらゆる他のネットワークを含むことができる。適切なネットワークは、例えば、ローカルイントラネット、PAN(パーソナルエリアネットワーク)、LAN(ローカルエリアネットワーク)、WAN(ワイドエリアネットワーク)、MAN(メトロポリタンエリアネットワーク)、仮想プライベートネットワーク(virtual private network:VPN)、ストレージエリアネットワーク(storage area network:SAN)、フレームリレー接続、高度インテリジェントネットワーク(Advanced Intelligent Network:AIN)接続、同期式光ネットワーク(synchronous optical network:SONET)接続、デジタルT1、T3、E1、若しくはE3ライン、デジタルデータサービス(Digital Data Service:DDS)接続、DSL(デジタル加入者回線)接続、イーサネット(登録商標)接続、ISDN(総合デジタル通信網)回線、V.90、V.34、若しくはV.34bisのような電話回線ポートのアナログモデム接続、ケーブルモデム、ATM(非同期転送モード)接続、又はFDDI(光ファイバ分散データインタフェース)若しくはCDDI(銅線分散データインタフェース)接続、のうちのいずれか1つ又は複数を含むことができるか、又は、これらのうちのいずれか1つ又は複数とインタフェースすることができる。さらに、通信は、同様に、WAP(ワイヤレスアプリケーションプロトコル)、GPRS(汎用パケット無線サービス)、GSM(グローバルシステム・フォー・モバイルコミュニケーション)、CDMA(符号分割多元接続)若しくはTDMA(時分割多元接続)、携帯電話ネットワーク、GPS(全地球測位システム)、CDPD(セルラーデジタルパケットデータ)、RIM(リサーチインモーションリミテッド)複信方式ページングネットワーク、ブルートゥース無線、又はIEEE802.11ベースの無線周波数ネットワークを含む様々な無線ネットワークのうちのいずれかに対するリンクを含み得る。ネットワーク110は、RS−232シリアル接続、IEEE−1394(ファイヤーワイヤー)接続、ファイバチャネル接続、IrDA(赤外線)ポート、SCSI(小規模コンピュータシステムインタフェース)接続、USB(ユニバーサルシリアルバス)接続、又は他の有線若しくは無線、デジタル若しくはアナログインタフェース若しくは接続、メッシュ若しくはデジ(登録商標)ネットワーキングのうちのいずれか1つ又は複数を更に含むことができるか、又は、これらのうちのいずれか1つ又は複数と更にインタフェースすることができる。ネットワーク110は、データ通信のために相互接続されるデータ処理ノードのネットワークを含む。
ここで図2を参照すると、新しいノード240は、ネットワーク210に接続され得る。ネットワーク210は、他の装置、データノード、データリングなどを含み得る。図2が示すように、ネットワーク210は、リング220、及びノード226を含む。リング220は、同様に、ノード222、及びノード224を含む。新しいノード240がネットワーク210に接続されたあとで、新しいノード240は、ネットワーク上の全ての装置に対して新しいノード240がネットワーク210に追加されたということを通告するために、マルチキャストプロトコルを使用し得る。通告することは新しいノードに限定されず、全てのノードは、既にリングのメンバーであるそれらのノードを含めて、自身を常に通告する、ということが理解されることになる。各ノードは、様々なマルチキャストプロトコルを使用して自身を通告することに関与する。例えば、マルチキャストドメインネームシステム(Multicast Domain Name System:mDNS)、及びDNSサービス発見(DNS Service Discovery:DNS−SD)が、他の装置に対して新しいノード240の存在を通告するために使用されることができる。
mDNSプロトコルは、RFC(Request for Comments)6762として公表されるとともに、DNSサービス発見プロトコルは、RFC6763として公表されており、それらは、全ての目的のために、それらの全体において参照によりここに組み込まれている。
新しいノード240は、通告242をネットワーク210に送信し得る。通告242は、ノードID、ソフトウェアバージョン、及び他の属性を含み得る。もし新しいノード240がリングIDを有していないならば、新しいノード240は何も通告しないかもしれず、そして、新しいノード240がリングに加入したあとで、リングIDは更新され得る。
自動発見は、ネットワーク210上の他の装置により生成された通告をリスニング(listening)する新しいノード240によって始まり得る。
リング220に加入されたノード222及び224からの通告232及び234は、単一のノード226により送信される通告236とは異なり得る。全ての通告がノードに関連する情報(例えば、ノードID、ソフトウェアバージョンなど)を含むことができるが、リング220に加入されたノード222及び224は、同様に、リング情報238を含む。リング情報238は、リングID、ノードの許容数、及び他の属性を含むことができる。
新しいノード240は、しばらくの間リスニングするとともに、ノード222、224、226からの通告232、234、236をヒアリング(hearing)したあとで、リング220に加入することを決定し得る。一方、新しいノード240は、あらかじめ設定された期間の間、ネットワーク210に関して監視(又はリスニング)し得るとともに、通告を受信しないかもしれない。
ここで図3を参照すると、ネットワーク210は、装置又はリングを全く有していないかもしれない。もし新しいノード240が通告242を送信し、そして通告をヒアリングしないならば、新しいノード240は、新しいリングIDを作成して、自身を新しいリングのメンバーにすることができ、したがって、図3において例示されたように、新しいリングの唯一のメンバーになる。新しいノード240が新しいリングを作成したあとで、新しいノード240は、新しいリングIDによって新しいノード240の通告を更新することができる。一度新しいノード240がリングの参加者になれば、新しいノード240は、自身を通告し続ける一方で、新しい通告に関して監視することを中止する。したがって、通告に関してリスニングすることは、まだリングのメンバーではないノードにより実行される、ということが理解されることになる。
図4は、ネットワークにおけるリングの自動発見、及び新しいノードによる新しいリングの自動作成に関連する動作フロー400を示す。動作410において、新しいデータノードが、例えばLANのようなネットワークに接続され得る。動作415において、新しいノードが、通告することを開始し得る。
動作420において、新しいデータノードが接続されるネットワークにおける装置は、新しいデータノードについて通知されることができる。
動作430において、データノードは、あらかじめ設定された期間の間、他の装置及び/又はリングの通告に関して監視し得る。動作440において、期間内に通告が受信されたかどうかが判定され得る。もし通告が受信されないならば、動作480において、データノードは新しいデータリングを作成し得る。新しいリングの作成によって、リングIDが生成され得る。その場合に、通告は新しいリングIDによって更新される。
しかしながら、もし通告が受信されたならば、それは動作450において判定され得る。もし受信された全ての通告が同じリングにおけるデータノードから来ているならば、動作460において、データノードは、唯一の通告がそこから受信されるデータリングに加入し得る。リングに加入したあとで、リング属性を有する通告が更新されることができる。もし1つを超えるリングを特定する通告が受信されたならば、データノードは、動作470において、あらかじめ設定された基準に基づいて、どのデータリングに加入するかを判定することができる。新しいノードは、同様に、リングに加入しないことを選択し得るとともに、動作480において、新しいデータノードに基づいて新しいデータリングを作成し得る、ということが理解されるべきである。例えば、新しいノードは、リング属性が新しいノードと互換性がない場合に、リングに全く加入しないことを決定し得る。あるいは、新しいノードは、現存するリングに加入しないとともに、新しいデータリングを作成しないことを決定し得る。その代りとして、ノードは、動作415を実行し続けるかもしれず、すなわち、加入するべきリングが存在するまで、又は他のリングが利用可能ではなくなるまで、通告することを続ける。
あらかじめ設定された基準は、様々な要素を含み得る。例えば、判定は、加入するノードのソフトウェアがリングの他のメンバーにより実行されるソフトウェアと互換性があるかどうかに基づいて実行されることができる。判定プロセスにおいて、他の要素が、同様に、考慮されることができ、例えば、リングにおけるデータノードの結合された空き領域が比較されることができる。最小の空き領域を有するリングが選択されることができる。あるいは、最小数のデータノードを有するリングが選択されることができる。
いくつかの実施例において、リングは、その自動加入機能を無効にされた状態にすることができる。このような場合には、新しいデータノードは、リングに自動的に加入しないかもしれない。したがって、自動加入機能を無効にされたリングは、新しいデータノードにより無視され得る。
いくつかの実施例において、特定の最大数のメンバーデータノードのみが、リングにより許容されることができる。この数は、リングと関連付けられたデータノードのソフトウェアバージョンに基づいていることができる。もし同じリングにおけるデータノードが異なる数のメンバーを許容するならば、リングにおけるメンバーの許容数は、最小数のメンバーを許容するデータノードにより決定される。
もし、何らかの理由で、データノードがリングにより拒絶されるならば、ノードは、再度自動発見のプロセスに入り得るとともに、拒絶しているリングを無視し得る。そのような場合において、加入するべきデータリングを判定するプロセスは、残っているリングの全体にわたって繰り返されることができる。
いくつかの実施例において、リングの無作為抽出を保証するために、リングは、無作為であり得るリングIDにより分類されることができる。例えば、ノードは、最初に、最も小さなIDを有するリングに加入しようとし得る。リングに加入するための前述の基準は、単にわずかな非網羅的な実例を表すとともに、他の基準が同様に使用されることができる、ということが理解されるべきである。
リングが選択される場合に、データノードは、動作460において、リングに加入し得る。新しいデータノードを加入したあとで、ノードの容量は、あらゆる設定を行わなくてもリングに利用可能になる。さらに、リングの構成はノードによって共有されることができ、例えばアクセス許可がノードに伝播されることができるとともに、リングと同期して維持されることができる。
図5は、データノードをコンピュータネットワーク基盤100内のデータリングに自動加入するための方法500を示すプロセスフローチャートである。方法500は、ハードウェア(例えば、専用のロジック、プログラマブルロジック、及びマイクロコード)、ソフトウェア(例えば、汎用コンピュータシステム又は専用の機械上で動作するソフトウェアのなど)、又は両方の組み合わせを含み得るロジックにより実行され得る。1つの代表的な実施例において、処理ロジックは、データリングに自動加入することができるデータノードに存在するとともに、データノードの様々な要素は方法500を実行することができる。前述のモジュールの実例は仮想的であることができ、モジュールにより実行されると言われる命令は、実際には、データノードにより読み出されて実行され得る、ということが当業者により認識されることになる。様々な要素がここで説明されるいろいろな動作の一部もしくは全部を実行するように構成され得るが、より少しであるか又はより多くの要素が提供され得るとともに、それでもやはり様々な実施例の範囲内に入る。
図5において示されたように、方法500は、動作510において、データノードをローカルエリアネットワークに接続することによって始まり得る。ネットワークは、他のデータノード、データリング、及び接続された他の装置を有し得る。ネットワーク上の装置に新しいデータノードについて通知するために、データノードと関連付けられた情報が、マルチキャストプロトコルを使用してネットワークを介して送信され得る。この目的のために、マルチキャストDNS(Multicast DNS)、ボンジュール(Bonjour)、ランデブープロトコル(Rendezvous protocol)が使用され得る。通知は、リングID、ノードID、ソフトウェアバージョン、ノードの許容数、及びいくつかの他の属性を含む、新しいノード140に関連する様々な情報220を含み得る。ノードID及びリングIDは、固有であるとともに分類可能であることを保証される。動作515において、新しいノードは、新しいデータノードがリングに加入したあとでさえ持続する、通告することを開始し得る。動作520において、データノードは、データリングによる通告に関してネットワークを監視することを開始し得る。その監視は、あらかじめ設定された期間の間、継続し得る。動作530において、あらかじめ設定された期間内に、ネットワーク内のデータリングの通告が受信され得る。もし1つの通告だけが受信されるならば、動作550において、方法は、次に、データノードをデータリングに加入することを試みようとし始め得る。もし複数の通告が受信されるならば、動作540において、適切なデータリングが、予め定義された基準を使用して判定され得る。
様々な実施例において、あらかじめ定義された基準は、データリングにおけるデータノードの数、データリングにおける空き領域の量、データリングにおけるデータノードの許容数、データリングにおけるデータノードの実際の数、データノードとデータリングのソフトウェアバージョンの互換性などを含み得る。他の実施例において、データノードは、無作為なデータリングに加入され得る。もしその無作為なデータリングがデータノードを拒絶するならば、データノードは別の無作為なデータリングに加入しようと試み得るとともに、以後同じように繰り返す。動作550において、一度データリングが判定されれば、データノードはデータリングに加入し得る。いくつかの実施例において、データノードがデータリングに加入したあとで、データノードの中の記憶装置は、データリングと関連付けられたグローバルな名前空間に追加され得る。
図6は、特定の実施例による、データノードをデータリングに自動加入するためのシステム600のモジュールを示す構成図である。具体的には、データノードをデータリングに自動加入するためのシステム600は、プロセッサ605と、データベース610とを含むことができる。プロセッサ605は、マイクロコントローラ、中央演算処理装置(CPU)などのような、プログラム可能なプロセッサを含むことができる。他の実施例において、プロセッサ605は、システム600により実行される機能を実装するように設計された、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)のような特定用途向け集積回路(ASIC)又はプログラマブルロジックアレイ(PLA)を含むことができる。プロセッサ605は、データノードをネットワークに接続するように構成されることができる。接続された場合に、データノードは、所定期間の間、ネットワークと関連付けられたデータリングからの通告を監視することができる。もし通告が受信されるならば、プロセッサ605は、あらかじめ定義された基準を使用してデータリングのうちの1つを選択することができるとともに、データノードを選択されたデータリングに自動加入することができる。データリングは、データノードに加入することを拒絶することができる。そのような場合、プロセッサ605は、データリングを監視して選択するステップを繰り返すことができる。もし通告が所定期間内に受信されないならば、又は、もしデータノードがデータリングによる拒絶、非適合性、若しくは他の理由のためにデータリングのうちのいずれにも加入することができないならば、新しいデータリングが、データノードに基づいて作成されることができる。データベース610は、1つ又は複数データリングと関連付けられたデータ、及び他の情報を保存することができる。
図7は、ここで論じられた方法のうちのいずれか1つ又は複数を機械に実行させるための一組の命令が実行されることができる、コンピュータシステム700の代表的な電子的形態における機械のためのコンピューティング装置の図表示を示す。様々な代表的な実施例において、機械は、独立型装置として動作するか、又は、他の機械と接続される(例えば、ネットワーク化される)ことができる。ネットワーク化された配置において、機械は、サーバ−クライアントネットワーク環境におけるサーバ又はクライアントマシンとして、又は、ピアツーピア(分散型)ネットワーク環境におけるピアマシンとして、動作することができる。機械は、サーバ、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、セットトップボックス(STB)、PDA、携帯電話、デジタルカメラ、携帯用音楽プレーヤ(例えば、ムービングピクチャーエキスパートグループ、オーディオレイヤ3のような、携帯用ハードドライブオーディオ装置)、ウェブ装置、ネットワークルータ、スイッチ、ブリッジ、又はその機械により実行されるべき動作を指定する一組の(一連の又は別の)命令のセットを実行することが可能であるあらゆる機械であり得る。さらに、単一の機械のみが例示される一方、用語“機械”は、同様に、ここで論じられた方法のうちのいずれか1つ又は複数を実行するために、個々に、若しくは共同で命令のセット(又は複数のセット)を実行する機械のあらゆる収集物を含むと解釈されるべきである。
実例のコンピュータシステム700は、バス710を通して相互に通信する、プロセッサ又はマルチプロセッサ702、ハードディスクドライブ704、メインメモリ706、及びスタティックメモリ708を含む。コンピュータシステム700は、同様に、ネットワークインタフェース装置712を含み得る。ハードディスクドライブ704は、ここで説明される方法又は機能のうちのいずれか1つ若しくは複数により具体化されるか又は利用される命令722の1つ又は複数のセットを記憶するコンピュータ読み取り可能な媒体720を含み得る。命令722は、同様に、メインメモリ706の中に、及び/又は、コンピュータシステム700による命令722の実行の間のプロセッサ702の中に、完全に若しくは少なくとも部分的に存在することができる。メインメモリ706及びプロセッサ702は、同様に、機械読み取り可能な媒体を構成する。
コンピュータ読み取り可能な媒体720が、代表的な実施例において、単一の媒体であるように示される一方、用語"コンピュータ読み取り可能な媒体"は、命令の1つ又は複数のセットを記憶する単一の媒体又は複数の媒体(例えば、集中型若しくは分散型のデータベース、並びに/又は、関連するキャッシュ及びサーバ)を含むと解釈されるべきである。用語"コンピュータ読み取り可能な媒体"は、同様に、機械による実行のためのものであり、そして機械に本願の方法のうちの1つ又は複数を実行させる命令のセットを、記憶するか、コード化するか、若しくは運ぶことが可能であるあらゆる媒体、又は、そのような命令のセットにより利用されるか、若しくはそのような命令のセットと関連付けられるデータ構造を、記憶するか、コード化するか、若しくは運ぶことが可能であるあらゆる媒体を含むと解釈されるべきである。用語"コンピュータ読み取り可能な媒体"は、したがって、それに限定されないが、ソリッドステートメモリ、光学媒体、及び磁気媒体を含むと解釈されるべきである。そのような媒体は、限定はしないが、同様に、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、NAND又はNORフラッシュメモリ、デジタルビデオディスク、RAM、ROMなどを含むことができる。
ここで説明された代表的な実施例は、コンピュータに、ハードウェアに、又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせにインストールされたコンピュータ実行可能命令(例えばソフトウェア)を含む動作環境において実施されることができる。コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプログラミング言語で書かれることができるか、又はファームウェアロジックにおいて具体化されることができる。もし承認された標準に適合するプログラミング言語で書かれたならば、そのような命令は、様々なハードウェアプラットホーム上で、そして様々なオペレーティングシステムに対するインタフェースのために実行されることができる。そのことに限定されないが、本方法を実施するためのコンピュータソフトウェアプログラムは、例えば、C、パイソン(Python)、ジャバスクリプト(Javascript)、Go、又は、他のコンパイラ、アセンブラ、インタープリタ若しくは他のコンピュータ言語若しくはプラットフォームのような、あらゆる数の適切なプログラミング言語で書かれることができる。
このように、自動リング発見及び設定が説明される。特定の代表的な実施例を参照して実施例が説明されたが、様々な修正及び変更が、本願のより広い精神及び範囲からはずれずに、これらの代表的な実施例に行われ得ることは、明白であろう。したがって、明細書及び図面は、限定的な意味よりむしろ実例的な意味において評価されるべきである。
Claims (20)
- データノードをデータリングに自動加入するための方法であって、当該方法が、
データノードをネットワークに接続するステップと、
前記データノードにより、前記ネットワークに対して、通告を定期的に送信するステップと、
前記データノードにより、所定期間の間、1つ又は複数のデータリングと関連付けられた1つ又は複数の更なるデータノードの1つ又は複数の更なる通告を監視するステップと、
前記監視するステップに基づいて、前記データノードを前記データリングに選択的に加入するステップとを含む、方法。 - 前記通告が、前記データノードが前記データリングに加入されるかどうかの通知を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記1つ又は複数のデータリングと関連付けられた前記1つ又は複数の更なるデータノードの前記1つ又は複数の更なる通告が、下記の、リング識別子、データノード識別子、複数の属性、ソフトウェアバージョン、及びノードの許容数のうちの1つ又は複数を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記データノードが、もし前記1つ又は複数の通告が受信されるならば、前記データリングに加入するように動作可能である、請求項1に記載の方法。
- もし通告が前記所定期間内に受信されないならば、新しいデータリングを作成するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記1つ又は複数の通告が、新しいデータリングの作成に応答して更新される、請求項5に記載の方法。
- 前記1つ又は複数のデータリングと関連付けられた前記1つ又は複数の通告に基づいて、前記加入するステップのための前記データリングを選択するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記選択するステップが、あらかじめ定義された基準を使用して実行され、前記あらかじめ定義された基準が、下記の、前記1つ又は複数のデータリングの容量、前記1つ又は複数のデータリングにおけるノードの数、前記1つ又は複数のデータリングにおける空き領域の量、前記データノードと前記1つ又は複数のデータリングのソフトウェアバージョンのそれぞれの互換性のうちの1つ又は複数を含む、請求項7に記載の方法。
- 前記選択するステップが無作為に実行される、請求項7に記載の方法。
- 前記データノードが、自動加入機能が無効にされる場合に、前記1つ又は複数のデータリングを無視するように動作可能である、請求項1に記載の方法。
- データノードをデータリングに自動加入するためのシステムであって、当該システムが、
データノードをネットワークに接続し、
前記データノードにより、前記ネットワークに対して、通告を定期的に送信し、
前記データノードにより、所定期間の間、1つ又は複数のデータリングと関連付けられた1つ又は複数の更なるデータノードの1つ又は複数の更なる通告を監視し、
前記監視することに基づいて、前記データノードを前記データリングに選択的に加入するように構成されるプロセッサと、
前記プロセッサに通信可能に連結されるとともに、前記1つ又は複数のデータリングと関連付けられたデータを保存するように構成されるデータベースとを備える、システム。 - 前記データノードと関連付けられた記憶装置が、前記加入のあとで前記データリングに利用可能になる、請求項11に記載のシステム。
- 前記データリングの設定が、前記加入のあとで前記データノードによって共有される、請求項11に記載のシステム。
- 前記1つ又は複数のデータリングにおけるデータノードの設定が、ユーザにより確認可能である、請求項11に記載のシステム。
- 前記プロセッサが、1つ又は複数のデータリングと関連付けられた前記1つ又は複数の通告が前記所定期間内に受信されることを判定するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
- 前記プロセッサが、前記所定期間内の、1つ又は複数のデータリングと関連付けられた前記1つ又は複数の通告の欠如を判定するように更に構成される、請求項11に記載のシステム。
- 前記プロセッサが、新しいデータリングを作成するように更に構成され、前記新しいデータリングが、下記の、前記1つ又は複数の通告の欠如、前記1つ又は複数のデータリングと前記データノードの互換性、及び前記1つ又は複数のデータリングにおけるメンバーの許容数のうちの1つ又は複数に基づいて作成される、請求項11に記載のシステム。
- 前記プロセッサが、前記作成に応答して前記新しいデータリングに対するリング識別子を生成し、前記新しいデータリングによって前記1つ又は複数の通告を更新するように更に構成される、請求項16に記載のシステム。
- 前記データノードが、自動加入機能の無効化に応答して、前記1つ又は複数のデータリングを無視するように動作可能である、請求項11に記載のシステム。
- 命令を含む非一時的なコンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令が1つ又は複数のプロセッサにより実行された場合に、下記の、
データノードをネットワークに接続する動作と、
前記データノードにより、前記ネットワークに対して、通告を定期的に送信する動作と、
前記データノードにより、所定期間の間、1つ又は複数のデータリングと関連付けられた1つ又は複数の更なるデータノードの1つ又は複数の更なる通告を監視する動作と、
前記監視する動作に基づいて、前記データノードを前記データリングに選択的に加入する動作とを実行する、コンピュータ読み取り可能な媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201361825890P | 2013-05-21 | 2013-05-21 | |
US61/825,890 | 2013-05-21 | ||
PCT/US2014/039036 WO2014190093A1 (en) | 2013-05-21 | 2014-05-21 | Automatic data ring discovery and configuration |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016527741A true JP2016527741A (ja) | 2016-09-08 |
Family
ID=51934127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016515061A Pending JP2016527741A (ja) | 2013-05-21 | 2014-05-21 | 自動データリング発見及び設定 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140351419A1 (ja) |
EP (1) | EP3000205A4 (ja) |
JP (1) | JP2016527741A (ja) |
WO (1) | WO2014190093A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9628438B2 (en) | 2012-04-06 | 2017-04-18 | Exablox | Consistent ring namespaces facilitating data storage and organization in network infrastructures |
US9552382B2 (en) | 2013-04-23 | 2017-01-24 | Exablox Corporation | Reference counter integrity checking |
JP2016526717A (ja) | 2013-06-12 | 2016-09-05 | エグザブロックス・コーポレーション | ハイブリッドガベージコレクション |
JP2016526720A (ja) | 2013-06-19 | 2016-09-05 | エグザブロックス・コーポレーション | クラスタベースの記憶システムにおけるデータスクラビング |
US9934242B2 (en) | 2013-07-10 | 2018-04-03 | Exablox Corporation | Replication of data between mirrored data sites |
US10248556B2 (en) | 2013-10-16 | 2019-04-02 | Exablox Corporation | Forward-only paged data storage management where virtual cursor moves in only one direction from header of a session to data field of the session |
US9985829B2 (en) | 2013-12-12 | 2018-05-29 | Exablox Corporation | Management and provisioning of cloud connected devices |
US9774582B2 (en) | 2014-02-03 | 2017-09-26 | Exablox Corporation | Private cloud connected device cluster architecture |
US9830324B2 (en) | 2014-02-04 | 2017-11-28 | Exablox Corporation | Content based organization of file systems |
US10474654B2 (en) | 2015-08-26 | 2019-11-12 | Storagecraft Technology Corporation | Structural data transfer over a network |
US9846553B2 (en) | 2016-05-04 | 2017-12-19 | Exablox Corporation | Organization and management of key-value stores |
US10855609B2 (en) * | 2019-02-07 | 2020-12-01 | Arm Limited | Interconnect and method of operation of such an interconnect |
CN113132147B (zh) * | 2020-01-15 | 2024-06-21 | 伊姆西Ip控股有限责任公司 | 管理网络中的节点的方法、设备和计算机程序产品 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002111679A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Hitachi Ltd | 閉域グループ通信方法および通信端末装置 |
JP2004215064A (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-29 | Sony Corp | 端末装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2008533809A (ja) * | 2005-03-10 | 2008-08-21 | トムソン ライセンシング | ハイブリッド型メッシュ・ルーティング・プロトコル |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7054951B1 (en) * | 2001-07-02 | 2006-05-30 | Cisco Technology, Inc. | Plug and play node addition in a dual ring topology network using locally significant ring identifiers for determining routing decisions |
US6973049B2 (en) * | 2001-10-16 | 2005-12-06 | Corrigent Systems Ltd. | Auto-configuration of network interfaces in a bidirectional ring network |
US7379990B2 (en) * | 2002-08-12 | 2008-05-27 | Tsao Sheng Ted Tai | Distributed virtual SAN |
GB0306855D0 (en) * | 2003-03-25 | 2003-04-30 | Ideas Network Ltd | Data communication network |
CN1761219B (zh) * | 2004-10-12 | 2010-04-28 | 华为技术有限公司 | 在mpls环网中实现拓扑结构自动发现的方法 |
US20110082928A1 (en) * | 2004-10-22 | 2011-04-07 | Microsoft Corporation | Maintaining consistency within a federation infrastructure |
JP4386932B2 (ja) * | 2007-08-17 | 2009-12-16 | 富士通株式会社 | ストレージ管理プログラム、ストレージ管理装置およびストレージ管理方法 |
US8320282B2 (en) * | 2009-07-30 | 2012-11-27 | Calix, Inc. | Automatic control node selection in ring networks |
US8504718B2 (en) * | 2010-04-28 | 2013-08-06 | Futurewei Technologies, Inc. | System and method for a context layer switch |
US8239584B1 (en) * | 2010-12-16 | 2012-08-07 | Emc Corporation | Techniques for automated storage management |
US8572290B1 (en) * | 2011-05-02 | 2013-10-29 | Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College | System and architecture for robust management of resources in a wide-area network |
-
2014
- 2014-05-21 JP JP2016515061A patent/JP2016527741A/ja active Pending
- 2014-05-21 WO PCT/US2014/039036 patent/WO2014190093A1/en active Application Filing
- 2014-05-21 EP EP14801473.1A patent/EP3000205A4/en not_active Withdrawn
- 2014-05-21 US US14/284,351 patent/US20140351419A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002111679A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Hitachi Ltd | 閉域グループ通信方法および通信端末装置 |
JP2004215064A (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-29 | Sony Corp | 端末装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
JP2008533809A (ja) * | 2005-03-10 | 2008-08-21 | トムソン ライセンシング | ハイブリッド型メッシュ・ルーティング・プロトコル |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
市川 恭之 YASUYUKI ICHIKAWA: "無線アドホックネットワークにおける状態整合方式の検討 A Study on a Method of Adjusting the User's St", マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO)シンポジウム論文集 1997年〜2006年版 V, vol. 2003, no. 9, JPN6017001478, 4 June 2003 (2003-06-04), JP, pages 773 - 776, ISSN: 0003483235 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3000205A4 (en) | 2016-11-09 |
WO2014190093A1 (en) | 2014-11-27 |
US20140351419A1 (en) | 2014-11-27 |
EP3000205A1 (en) | 2016-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016527741A (ja) | 自動データリング発見及び設定 | |
WO2021047332A1 (zh) | 数据分析方法、装置、设备和存储介质 | |
US10447815B2 (en) | Propagating network configuration policies using a publish-subscribe messaging system | |
US7978631B1 (en) | Method and apparatus for encoding and mapping of virtual addresses for clusters | |
CN103532741B (zh) | 一种接入级网络拓扑管理方法与*** | |
CN114128229A (zh) | 服务和拓扑交换协议 | |
JP2021518075A (ja) | サービス加入方法および装置 | |
JP5957111B2 (ja) | サービス指向アーキテクチャ(soa)ネットワークにおけるサービスの発見 | |
US10021181B2 (en) | System and method for discovering a LAN synchronization candidate for a synchronized content management system | |
JP2006294009A (ja) | ピアツーピアメッセージングアプリケーションを構築するためのapi | |
WO2018024121A1 (zh) | 一种网络功能nf管理方法及nf管理设备 | |
CN107404509B (zh) | 分布式服务配置***及信息管理方法 | |
JP2018107791A (ja) | 第1のタイプのネットワークの顧客構内機器に接続されるように構成されたデバイスで実施される方法および対応するデバイス | |
US10855648B2 (en) | Methods and apparatus for operating and managing a constrained device within | |
JP2016518641A (ja) | 複数のコンバージドインフラストラクチャシステムへのアクセス | |
US20230055091A1 (en) | Hierarchical resource constrained network | |
WO2013177504A1 (en) | Service-aware distributed hash table routing | |
CN103546572A (zh) | 一种云存储装置以及多云存储联网***和方法 | |
CN114157671B (zh) | 将区块链网络承载的信息向多个客户端节点分发的方法 | |
CN109391545B (zh) | 域间链路的发现***及发现方法 | |
CN101605094B (zh) | 基于点对点网络的环模型及其路由算法 | |
Lacava et al. | Demo abstract: BE-Mesh: Bluetooth low energy mesh networking | |
Zarrin et al. | A self-organizing and self-configuration algorithm for resource management in service-oriented systems | |
WO2016177135A1 (zh) | 资源管理方法、装置及控制终端 | |
WO2017012315A1 (zh) | 业务监听控制方法及装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170912 |