JP2016521879A - ウェブページからのアプリケーションの呼び出しまたは他のアプリケーションの呼び出し - Google Patents

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Abstract

様々な実施形態が、関連するアプリケーション(すなわち「アプリ」)の透過的なインストールを可能にするように構成されたアプリケーションハイパーリンクを提供する。アプリハイパーリンクは、ウェブプラットフォームまたはオペレーティングシステムが、プラットフォーム・アプリ・ストアからアプリケーションイメージをダウンロードし、アプリケーションをインストールし、プロセスについての視覚フィードバックをユーザーに提供し、完了すると、「アプリ切り替え」または同様の操作を行うことによってアプリケーションを呼び出すようにするために、選択されることが可能である視覚表示を提供する。

Description

本願発明の一実施例は、例えば、ウェブページからのアプリケーションの呼び出しまたは他のアプリケーションの呼び出しに関する。
[0001]今日、ウェブは、ハイパーリンクの使用により、ウェブページからウェブページへ移動するための非常に簡単なモデルを提供している。ユーザーがハイパーリンクをクリックすると、ブラウザは新しいコンテンツを自動的にフェッチし、ユーザーのためにこれをレンダリングする。このコンテンツは、簡単なウェブページから、GmailまたはOutlookなどの本格的なアプリケーションまで、何でも含むことができる。
[0002]モバイルクライアントおよび最近のオペレーティングシステムについて、業界は、ウェブページの代わりにアプリケーション(「アプリ(app)」としても知られる)の使用が急増すると見ている。しかしながら、アプリには、ウェブページにはある主要な特徴のいくつかがない。詳細には、アプリにはハイパーリンクの概念がない。
本願発明の一実施例は、例えば、ウェブページからのアプリケーションの呼び出しまたは他のアプリケーションの呼び出しに関する。
[0003]この発明の概要は、以下の発明を実施するための形態にさらに記載する概念の抜粋を簡略化して紹介するために提供される。この発明の概要は、特許請求される主題の主要な特徴または本質的特徴を特定しようとするものではない。
[0004]様々な実施形態が、アプリケーション(すなわち「アプリ」)ハイパーリンクを提供する。アプリハイパーリンクは、関連するアプリケーションの透過的なインストールを可能にするように構成される。
[0005]1つまたは複数の実施形態では、アプリハイパーリンクは、ウェブサイト開発者またはアプリ開発者がそのサイトまたはアプリケーションに含めることができる小さな埋め込み可能なコードである。アプリハイパーリンクは、選択した結果、たとえばこのアプリハイパーリンクをクリックした、またはタッチした結果の視覚表示をユーザーに提供するために、ウェブブラウザ、またはオペレーティングシステムなどのウェブプラットフォームによってレンダリングされる。ユーザーがアプリハイパーリンクを選択すると、ブラウザまたはオペレーティングシステムは、プラットフォーム・アプリ・ストアからアプリケーションイメージをダウンロードし、アプリケーションをインストールし、プロセスについての視覚フィードバックをユーザーに提供し、完了すると、「アプリ切り替え」または同様の操作を行うことによってアプリケーションを呼び出す。
[0006]少なくともいくつかの実施形態では、技術的にはアプリはユーザーのシステムに現在「インストールされて」いるが、ユーザーのスタートメニューまたはホーム画面にアイコンは残されていない。その結果、ユーザーがこのアプリケーションを終了する場合、ユーザーに可視的な痕跡(visible trace)が残されない。ユーザーは、当然ながら、プラットフォーム上のアプリストアを訪れ、アプリを検索し、これを見つけ、これを「インストールする」ことを選ぶことができる。このような場合、キャッシュされたアプリイメージがまだ最新である場合、ダウンロードおよびインストールプロセスはスキップされることが可能であり、代わりにアプリのアイコンが、このとき初めてユーザーのホーム画面に置かれる。
[0007]添付の図面に関して、詳細な説明を行う。図では、参照番号の最も左の桁(複数桁を含む)は、その参照番号が最初に表示された図を識別する。説明および図において異なる事例で同じ参照番号を使用して、同様のまたは同一の項目を示すことができる。
[0008]1つまたは複数の実施形態に従った例示的実施の環境を示す図である。 [0009]図1に示す例示的実施のシステムをより詳細に示す図である。 [0010]1つまたは複数の実施形態に従った例示的なシステムアーキテクチャを示す図である。 [0011]1つまたは複数の実施形態に従った例示的なユーザーインターフェースを示す図である。 [0012]1つまたは複数の実施形態に従った例示的なユーザーインターフェースを示す図である。 [0013]1つまたは複数の実施形態に従った方法におけるステップを説明する流れ図である。 [0014]本明細書に記載する様々な実施形態を実施するために使用され得る例示的なコンピューティングデバイスを示す図である。
概要
[0015]今日、ユーザーが、1つのアプリ(またはウェブサイト)を訪れながら、リンクをクリックし、ただ1回のクリックでアプリがアプリストアから自動的にフェッチされ、ダウンロードされ、インストールされ、次いで呼び出されるようにすることは、現在のところ可能ではない。最近のオペレーティングシステムはアプリURLを提供するが、これらのURLは一般に、ユーザーをアプリストアに連れて行き、ユーザーが「インストール」をさらにクリックし、次いでアプリケーションを起動するためにもう一度クリックすることを要求する。これらのさらなるクリックは、アプリ間をシームレスに移動することに対する妨げとなっている。さらに、アプリストアからアプリをインストールすると、一般的にユーザーのスタート画面にアイコンを残し、したがって、本質的に、あるレベルの関与(commitment)または永続性(permanence)を要する。
[0016]一方、ハイパーリンクは、ユーザーがサイトからサイトへ移動できるようにし、訪問に永続性はない。ユーザーはサイトをお気に入りに登録することができ、コンテンツはキャッシュされ得るが、サイトを訪問することへの永続的な影響はない。
[0017]その結果、ハイパーリンクの概念なしでは、アプリケーション間の移動は困難であり、コンテンツからコンテンツへ素早く移動する手段、コンテンツを共有する手段、およびコンテンツをバイラルに広める手段としてのウェブ上のハイパーリンクの能力は、アプリエコシステムに欠けている。
[0018]様々な実施形態が、アプリケーション(すなわち「アプリ」)ハイパーリンクを提供する。アプリハイパーリンクは、関連するアプリケーションの透過的なインストールおよび実行を可能にするように構成される。
[0019]1つまたは複数の実施形態では、アプリハイパーリンクは、ウェブサイト開発者またはアプリ開発者がそのサイトまたはアプリケーションに含めることができる小さな埋め込み可能なコードである。アプリハイパーリンクは、選択した結果、たとえばこのアプリハイパーリンクをクリックした、またはタッチした結果の視覚表示をユーザーに提供するために、ウェブブラウザ、またはオペレーティングシステムなどのウェブプラットフォームによってレンダリングされる。ユーザーがアプリハイパーリンクを選択すると、ブラウザまたはオペレーティングシステムは、プラットフォーム・アプリ・ストアからアプリケーションイメージをダウンロードし、アプリケーションをインストールし、プロセスについての視覚フィードバックをユーザーに提供し、完了すると、「アプリ切り替え」または同様の操作を行うことによってアプリケーションを呼び出す。
[0020]少なくともいくつかの実施形態では、技術的にはアプリはユーザーのシステムに現在「インストールされて」いるが、ユーザーのスタートメニューまたはホーム画面にアイコンは残されていない。その結果、ユーザーがこのアプリケーションを終了する場合、ユーザーに可視的な痕跡が残されない。ユーザーは、当然ながら、その後プラットフォーム上のアプリストアを訪れ、アプリを検索し、これを見つけ、これを「インストールする」ことを選ぶことができる。このような場合、キャッシュされたアプリイメージがまだ最新である場合、ダウンロードおよびインストールプロセスはスキップされることが可能であり、代わりにアプリのアイコンが、このとき初めてユーザーのホーム画面に置かれる。
[0021]上述のように、ウェブプラットフォームは、ウェブのコンテンツ、たとえば公開コンテンツと関連して機能するプラットフォームである。ウェブプラットフォームは、限定ではなく例として、URL、HTTP、REST、HTML、CSS、JavaScript(登録商標)、DOM、ならびの他の技術などの多くの異なるタイプの技術を含み、利用することができる。ウェブプラットフォームは、XML、JSONなどの様々なデータフォーマットで機能することもできる。ウェブプラットフォームは、ウェブブラウザ、ユーザーのローカルコンピューティングデバイスでインストールされ、実行されることが可能であるWindows(登録商標)ストアアプリケーションなどのローカルアプリケーションなどを含むことができる。
[0022]次の説明では、最初に、本明細書に記載する技法を使用するよう機能する例示的環境について述べる。次いで、例示的な環境ならびに他の環境で使用され得る、様々な実施形態の例示的な説明について述べる。したがって、例示的な環境は、記載する実施形態を行うことに限定されず、記載する実施形態は、例示的な環境における実施に限定されない。
例示的な動作環境
[0023]図1は、この文書に記載する技法を使用するように動作することができる例示的な実施における環境100の図である。図示した環境100は、様々な方法で構成され得るコンピューティングデバイス102の一例を含む。たとえば、コンピューティングデバイス102は、図2に関してさらに述べるように、伝統的なコンピューター(たとえば、デスクトップパーソナルコンピュータ、ラップトップコンピューターなど)、移動局、エンターテイメント機器(entertainment appliance)、テレビに通信可能に接続されたセットトップボックス、無線電話、ネットブック、ゲーム機、ハンドヘルドデバイスなどとして構成され得る。したがって、コンピューティングデバイス102は、かなりのメモリおよびプロセッサリソースを有する十分なリソースのデバイス(たとえば、パーソナルコンピューター、ゲーム機)から、限られたメモリおよび/または処理リソースを有する低リソースのデバイス(たとえば、伝統的なセットトップボックス、ハンドヘルドのゲーム機)におよぶことがある。コンピューティングデバイス102はまた、コンピューティングデバイス102に以下に記載するような1つまたは複数の動作を行わせるソフトウェアを含む。
[0024]コンピューティングデバイス102はまた、ウェブプラットフォーム104を含む。上記のように、ウェブプラットフォームは、ウェブのコンテンツ、たとえばウェブページなどの公開コンテンツと関連して機能する。ウェブプラットフォームは、限定ではなく例として、URL、HTTP、REST、HTML、CSS、JavaScript(登録商標)、DOMなどの多くの異なるタイプの技術を含み、利用することができる。ウェブプラットフォームは、XML、JSONなどの様々なデータフォーマットで機能することもできる。ウェブプラットフォームは、ウェブブラウザ、Windows(登録商標)ストアアプリケーションなどのローカルアプリケーションを含むことができる。
[0025]コンピューティングデバイス102はまた、1本または複数の指によって行われ得る入力ポインタージェスチャーを認識し、ジェスチャーに対応する動作またはアクションが行われるようにするジェスチャーモジュール105を含む。ジェスチャーは、様々な異なる方法でモジュール105によって認識されてもよい。たとえば、ジェスチャーモジュール105は、タッチスクリーン機能、またはたとえば近接場技術(near field technology)を使用してディスプレイデバイス108に必ずしも物理的に触れているとは限らないユーザーの指の接近を感知する機能を使用して、コンピューティングデバイス102のディスプレイデバイス108の近くにあるユーザーの手106aの指などのタッチ入力を認識するように構成されてもよい。モジュール105は、1本指のジェスチャーおよびベゼルジェスチャー、複数指/同じ手のジェスチャーおよびベゼルジェスチャー、ならびに/または複数指/異なる手のジェスチャーおよびベゼルジェスチャーを認識するように利用され得る。
[0026]コンピューティングデバイス102はまた、コンピューティングデバイス上で実行するために呼び出すことができる1つまたは複数のアプリケーション106を含む。任意の適切なタイプのアプリケーションが提供され得る。これらのアプリケーションは、さらなるアプリケーションが呼び出されることを可能にするアプリケーションハイパーリンクを含むことができる。アプリハイパーリンクは、関連するアプリケーションの透過的なインストールを可能にするように構成される。
[0027]1つまたは複数の実施形態では、アプリハイパーリンクは、ウェブサイト開発者またはアプリ開発者がそのサイトまたはアプリケーションに含めることができる小さな埋め込み可能なコードである。アプリハイパーリンクは、選択した結果、たとえばこのアプリハイパーリンクをクリックしたまたはタッチした結果のユーザーへの視覚表示を提供するために、ウェブブラウザ、またはオペレーティングシステムなどのウェブプラットフォーム104によってレンダリングされることが可能である。ユーザーがアプリハイパーリンクを選択すると、ブラウザまたはオペレーティングシステムは、プラットフォーム・アプリ・ストアからアプリケーションイメージをダウンロードし、アプリケーションをインストールし、プロセスについての視覚フィードバックをユーザーに提供し、完了すると、「アプリ切り替え」または同様の操作を行うことによってアプリケーションを呼び出す。
[0028]少なくともいくつかの実施形態では、技術的にはアプリはユーザーのシステムに現在「インストールされて」いるが、ユーザーのスタートメニューまたはホーム画面にアイコンは残されていない。その結果、ユーザーがこのアプリケーションを終了する場合、ユーザーに可視的な痕跡が残されない。ユーザーは、当然ながら、プラットフォーム上のアプリストアを訪れ、アプリを検索し、これを見つけ、これを「インストールする」ことを選ぶことができる。このような場合、キャッシュされたアプリイメージがまだ最新である場合、ダウンロードおよびインストールプロセスはスキップされることが可能であり、代わりにアプリのアイコンが、このとき初めてユーザーのホーム画面に置かれる。
[0029]したがって、アプリハイパーリンクは、次の特徴の1つまたは複数と関連して利用され得る。
・ オペレーティングシステムまたはウェブブラウザは、アプリの透過的なインストールおよび起動を可能にするために選択可能であるアプリハイパーリンクと関連するイメージまたはアイコンをレンダリングすることができる。
・ アプリと関連するイメージまたはアイコンは、ウェブブラウザまたはオペレーティングシステムにクラウド内の適切なアプリストアと取引(transact)させ、したがってアプリのために適切なイメージを検索することによって入手され得る。
・ イメージまたはアイコンは、たとえば、アプリによって提供される機能と関連するイメージなど、アプリプロバイダからのコンテンツを含むことができる。
・ オペレーティングシステムまたはウェブブラウザは、アプリハイパーリンクがクリックされると、アプリを自動的にダウンロードし、インストールすることができ、ユーザーをアプリストアにナビゲートさせて、結局、アプリを取得するために様々なオプションを選択してクリックスルー(click through)しなければならないプログレッシブユーザーインターフェース体験をさせる結果となることはない。
・ アプリは、ユーザーのスタート画面またはタスクバーに視覚的なしるし(visual indicia)、たとえばタイルまたはアイコンを置くことなく、自動的にダウンロードされ、インストールされ得る。
・ 次にユーザーが、たとえばアプリストアでアプリを選択することによってアプリを選択するとき、プロセスが回避されるように、ダウンロードされたアプリは、キャッシュされ得る。
・ キャッシュされたアプリのバージョンは、アプリストアサービスに問い合わせることによって旧式化(obsolescence)していないかをチェックされ得る。アプリが旧式である場合、アプリの現在のバージョンがユーザーのデバイスに提供され得る。
[0030]コンピューティングデバイス102はまた、タッチ入力と(たとえば、ユーザーの手106aの1本または複数の指によって提供される)、スタイラス入力(たとえば、スタイラス116によって提供される)とを検出し、区別するように構成され得る。区別は、ユーザーの手106aの指によって接触されるディスプレイデバイス108の量対スタイラス116によって接触されるディスプレイデバイス108の量を検出することによるなど、様々な方法で行われ得る。
[0031]したがって、ジェスチャーモジュール105は、スタイラスとタッチ入力との区分の認識および活用(leverage)、ならびに異なるタイプのタッチ入力および非タッチ入力により様々な異なるジェスチャー技法をサポートすることができる。
[0032]図2は、図1に関して説明するような、コンピューティングデバイス102を含んだ例示的なシステム200を示す。例示的なシステム200は、パーソナルコンピューター(PC)、テレビ装置、および/またはモバイルデバイスでアプリケーションを実行するときのシームレスなユーザー体験のためのユビキタス環境を可能にする。サービスおよびアプリケーションは、アプリケーションを使用しながら、ビデオゲームをしながら、ビデオを観ながら、その他を行いながら、1つのデバイスから次のデバイスに移行するときの共通のユーザー体験のために3つのすべての環境において実質的に同様に動作する。
[0033]例示的システム200では、複数のデバイスが、中央コンピューティングデバイスを介して相互接続される。中央コンピューティングデバイスは、複数のデバイスにローカルにあってもよい、または複数のデバイスからリモートに位置していても良い。1つの実施形態では、中央コンピューティングデバイスは、1つまたは複数のサーバーコンピューターのクラウドであってもよい。これらのコンピューターは、ネットワーク、インターネット、または他のデータ通信リンクを介して複数のデバイスに接続され得る。1つの実施形態では、この相互接続アーキテクチャにより、機能が複数のデバイスにわたって配信されて、共通の、シームレスな体験を複数のデバイスのユーザーに提供することが可能となる。複数のデバイスのそれぞれが、異なる物理的要件および能力を有することができ、中央コンピューティングデバイスは、デバイスに適合され、なおかつすべてのデバイスに共通のデバイスへの体験の配信を可能にするためにプラットフォームを使用する。1つの実施形態では、ターゲットデバイスのクラスが作成され、体験は、デバイスの汎用クラスに適合される。デバイスのクラスが、デバイスの物理的特徴、使用のタイプ、または他の共通の特徴によって定義されてもよい。
[0034]様々な実施において、コンピューティングデバイス102は、コンピューター202用途、モバイル204用途、およびテレビ206用途など、様々な異なる構成を仮定することができる。これらの構成のそれぞれが、一般的に異なる構造および能力を有することができるデバイスを含み、したがって、コンピューティングデバイス102は、異なるデバイスクラスの1つまたは複数に従って構成され得る。たとえば、コンピューティングデバイス102は、パーソナルコンピューター、デスクトップコンピューター、マルチ画面コンピューター、ラップトップコンピューター、ネットブックなどを含むデバイスのコンピューター202クラスとして実施され得る。これらの異なる構成のそれぞれが、上記および下記のとおり、ウェブプラットフォーム、たとえばウェブブラウザを使用することができる。
[0035]コンピューティングデバイス102はまた、携帯電話、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、タブレットコンピューター、マルチ画面コンピューターなどのモバイルデバイスを含むデバイスのモバイル204クラスとして実施され得る。コンピューティングデバイス102はまた、日常的な視聴環境において一般的により大きい画面を有するまたはこれに接続されたデバイスを含む、デバイスのテレビ206クラスとして実施され得る。これらのデバイスは、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機などを含む。本明細書に記載する技法は、コンピューティングデバイス102のこれらの様々な構成によってサポートされることが可能であり、本明細書に記載する技法の特定の例に限定されない。
[0036]クラウド208は、コンテンツサービス212のためのプラットフォーム210を含むおよび/またはこれを表わすものである。プラットフォーム210は、クラウド208のハードウェア(たとえば、サーバー)およびソフトウェアリソースの基本的な機能を抽象化する。コンテンツサービス212は、コンピューターデバイス102からリモートのサーバー上でコンピューター処理が行われる間に利用され得るアプリケーションおよび/またはデータを含むことができる。コンテンツサービス212は、インターネットを通じたおよび/またはセルラーもしくはWi−Fiネットワークなどの加入者ネットワークを介したサービスとして提供され得る。
[0037]プラットフォーム210は、リソースおよび機能を抽象化して、コンピューティングデバイス102を他のコンピューティングデバイスと接続することができる。プラットフォーム210はまた、リソースのスケーリングを抽象化して、プラットフォーム210を介して実施されるコンテンツサービス212に対する直面する需要に対応するレベルのスケールを提供するように機能することができる。したがって、相互接続されたデバイス環境では、本明細書に記載する機能の実施は、システム200全体にわたって分散され得る。たとえば、機能は、クラウド208の機能を抽象化するプラットフォーム210を介して実施されるだけでなく、一部がコンピューティングデバイス102上で実施されてもよい。
[0038]一般的に、本明細書に記載する機能のいずれも、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア(たとえば、固定論理回路)、手動処理、またはこれらの実施形態の組合せを使用して実施されることが可能である。本明細書で使用する「モジュール」、「機能」、および「論理」という用語は、一般的に、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはこれらの組合せを表わす。ソフトウェア実施形態の場合、モジュール、機能、または論理は、プロセッサ(たとえば、1つまたは複数のCPU)上でまたはプロセッサによって実行されるとき指定されたタスクを行うプログラムコードを表わす。プログラムコードは、1つまたは複数のコンピューター可読メモリデバイスに記憶されることが可能である。以下に記載するジェスチャー技法の特徴は、プラットフォームに依存しないものであり、つまりこの技法は、様々なプロセッサを有する様々な商用コンピューティングプラットフォームにおいて実施され得る。
[0039]次の説明では、様々なセクションが様々な例示的な実施形態について記載する。「例示的なアーキテクチャ」と題するセクションは、1つまたは複数の実施形態に従って例示的なアーキテクチャについて記載する。次に、「例示的な方法」と題するセクションは、1つまたは複数の実施形態に従って例示的な方法について記載する。最後に、「例示的なデバイス」と題するセクションは、1つまたは複数の実施形態を実施するように使用され得る例示的デバイスの態様について記載する。
[0040]発明の原理が使用され得る例示的な動作環境について説明したが、次に様々な実施形態の説明を検討する。
例示的なアーキテクチャ
[0041]図3は、1つまたは複数の実施形態に従った例示的なシステムアーキテクチャの全体を300に示す。この例では、アーキテクチャは、上述のようなコンピューティングデバイスなどのコンピューティングデバイス102を含む。コンピューティングデバイスは、デバイスハードウェア302と、オペレーティングシステム304と、様々なアプリケーションすなわちアプリ306、308、310とを含む。アプリケーションは、ウェブブラウザなどのウェブプラットフォームを含むことができる。アーキテクチャはまた、以下に詳細に説明するように、インターネットなどのクラウド208と、オペレーティングシステム304ならびに/またはアプリ306、308、および310の1つもしくは複数によって呼び出され得るウェブAPIを含んだアプリストアウェブサービス312とを含む。
[0042]図示して説明する例では、オペレーティングシステム304ならびに/またはアプリケ−ション306、308、および310は、さらなるアプリケーションが呼び出され得る実行環境として機能する。
[0043]次にアプリケーションがオペレーティングシステム304内で動作していると仮定する。アプリケーションは、オペレーティングシステム304がアプリケーション内に視覚リンクをレンダリングするようにする、ウェブAPIなどのAPIにアクセスすることができる。たとえば、HTML5で書かれたアプリケーションを検討する。このアプリケーションは、以下のような参照を含むことができる:
<a href=“applink:skype?userid=Xam” size=“100×100”/>
[0044]この参照は、アプリケーションにハイパーリンクを埋め込む。このハイパーリンクは、任意の適切な方法で現れる。たとえば、ハイパーリンクは、アプリケーションのユーザーインターフェース内にクリックできる100×100ピクセルのボタンとして現れ得る。オペレーティングシステムまたはウェブブラウザがこの参照に遭遇するとき、オペレーティングシステムまたはウェブブラウザは、ウェブAPIによりアプリストアウェブサービス312にアクセスすることができる。アプリストアウェブサービス312によって公開される(exposed)ウェブAPIにより、オペレーティングシステムまたはブラウザはレンダリングするイメージを問い合わせることができる。
[0045]たとえば、アプリストアAPIは、以下のような形をとることができる:
http://appstore.operating−system.com/geticon/skype?userID&size=100×100
[0046]これは、アプリストアウェブサービス312に、「スカイプ」は有効なアプリであることを確認すること、およびアップリンクURI skype?userid=Xamに適切なアイコンをフェッチすることを求める。アプリストアウェブサービス312は、アプリが存在し、関連するプラットフォームでフリーアプリケーションとしてサポートされることを確認する。この特定の例では、どのアイコンをレンダリングするかを確かめるために、アプリストアウェブサービス312は、スカイプ用のその独自のアイコン(スカイプロゴ)をスカイプの独自のウェブサービスから入手された追加イメージコンテンツと組み合わせる。そうするために、アプリストアウェブサービス312は、スカイプウェブサービスを呼び出す。このウェブサービスは、アプリをサブミットするプロセスの一部としてアプリストアに登録され得る。スカイプウェブサービスは、その結果として、パラメータ(userid=Xam)をとり、Xamのためのプロファイル画像を取得し、これをウェブストアアプリサービス312に返す。ウェブストアアプリサービス312は、アプリケーションのために有するアイコン(たとえば、スカイプロゴ)とこれを組み合わせ、組み合わせたセットをオペレーティングシステム304またはブラウザに返す。
[0047]1つまたは複数の実施形態では、アプリのアイコン自体は、信頼度を与えるために、スカイプウェブサービスではなくアプリストアによって提供される。これは、オペレーティングシステムがアプリストアウェブサービス312を信頼するからである。
[0048]オペレーティングシステムがアイコンを受信すると、オペレーティングシステムは、アプリケーションのユーザーインターフェースにアイコンをレンダリングする。例として、図4を検討する。
[0049]ここに、ソーシャルネットワーキングアプリケーションのユーザーインターフェースの全体が400に示されている。この特定の例では、ユーザーは、「Xam Reldas」という名前の個人をフォローしている。この場合、アプリケーションまたはオペレーティングシステムは、アプリストアウェブサービス312に問い合わせ、異なるアプリケーション、この例ではスカイプによって提供される通信アプリケーションと関連するアイコン402を受信している。通信アプリケーションにより個人は、インターネットなどのネットワークを通じて電話をかけることができる。ウェブサービス312はまた、Xamのプロファイル画像を返した。
[0050]次に、ユーザーがアイコン402をクリックする、あるいは選択する場合、オペレーティングシステムは、アプリストア上の別のウェブサービスを呼び出し、今度はアイコン402と関連するアプリパッケージのダウンロードを要求する。アプリが以前にインストールされていない場合、アプリストアウェブサービスは、アプリケーションパッケージをオペレーティングシステムに返す。一方、アプリが以前にインストールされている場合、オペレーティングシステムは、この要求に、現在キャッシュされているアプリイメージのバージョン番号を含むことができる。アプリストアウェブサービスがこの要求を受信するとき、バージョン番号が含まれている場合、アプリストアウェブサービスはバージョン番号をチェックし、それが最新のバージョン番号よりも古い場合、アプリストアウェブサービスは、最新のアプリパッケージをオペレーティングシステムに返す。そうでなければ、アプリストアウェブサービスは、現在キャッシュされているバージョンが有効であると伝える応答を返す。これは、通常のhttpキャッシュ制御ヘッダ、またはウェブサービス固有のパラメーターを使用して行われ得る。1つまたは複数の実施形態では、アプリパッケージをダウンロードしているプロセス中に、オペレーティングシステムは、アプリのアイコンを更新して、ダウンロード/インストールに関する進行状況バーを提供することができる。
[0051]アプリパッケージがダウンロードされると、オペレーティングシステムは、アプリパッケージをインストールする。1つまたは複数の実施形態では、オペレーティングシステムは、アプリのアイコンをユーザーのホーム/スタート画面に置かない。オペレーティングシステムは次に、任意の適切なアプリ切り替え技法を使用して、そのアプリに切り替えることができる。新しくインストールされたアプリにコンテキストを与えるために、アプリを呼び出すとき、URLがアプリに渡され得る。この特定の例では、オペレーティングシステムは、スカイプアプリに、電話する相手のユーザーID、この場合はXamを提供することができる。例として、図5を検討する。
[0052]ここに、新しくインストールされたアプリのユーザーインターフェースの全体が500に示されている。この特定の例では、Xamに電話がかけられており、Xamの以前に取得されたプロファイル画像が502に示されている。発呼者の画像は、504に示されている。
[0053]URLはまた、アプリを呼び出す様々な方法を可能にすることができる。たとえば、いくつかのオペレーティングシステムでは、アプリが特定のモード、たとえばスナップモード(左もしくは右)またはフル画面モードで開始される予定であることを示すために、URLパラメーターが使用され得る。あるいは、呼び出し中のアプリ内にアプリのユーザーインターフェースを埋め込み、それによって埋め込み体験(embedded experience)を可能にすることを指定するURLパラメーターがあり得る。
[0054]様々な実施形態について述べたが、次に、1つまたは複数の実施形態に従って例示的な方法を検討する。
例示的な方法
[0055]図6は、1つまたは複数の実施形態に従って方法のステップを説明する流れ図である。この方法は、任意の適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその組合せと関連して実行されることが可能である。少なくともいくつかの実施形態では、方法は、適切に構成されたオペレーティングシステム、アプリケーション、ウェブプラットフォーム、またはウェブブラウザによって実施され得る。
[0056]ステップ600は、第1のアプリケーションを実行する。このステップは、任意の適切な方法で行われることが可能であり、任意の適切に構成されたアプリケーションを含むことができる。ステップ602は、第2のアプリケーションへの視覚リンクを取得する。このステップは、任意の適切な方法で行われ得る。たとえば、このステップは、その一例を上述した適切に構成されたAPIを呼び出すことによって行われ得る。ステップ604は、第1のアプリケーション内に視覚リンクをレンダリングする。これが行われ得る方法の一例は、上述している。
[0057]ステップ606は、視覚リンクの選択を受信する。このステップは、任意の適切な方法で行われ得る。たとえば、少なくともいくつかの実施形態では、視覚リンクは、タッチ対応デバイスでタッチ選択され(touched-selected)得る。代替的にまたは追加的に、視覚リンクは、マウス、スタイラスなどの入力機構を用いて選択され得る。代替的にまたは追加的に、視覚リンクは、ナチュラルユーザーインターフェース(NUI)によって選択され得る。視覚リンクの選択を受信することに応答して、ステップ608は、第2のアプリケーションと関連するアプリケーションパッケージのダウンロードを要求する。このステップは、様々な方法で行われ得る。たとえば、第2のアプリケーションが以前にインストールされている場合、要求は、インストールされた第2のアプリケーションが最新であるかどうかを確かめるために、上述のように、バージョン番号を含むことができる。第2のアプリケーションが以前にインストールされていない場合、生成されたリクエストは、単に第2のアプリケーションと関連するアプリケーションを要求する。
[0058]ステップ610は、アプリケーションパッケージを受信し、ステップ612は、アプリケーションパッケージをユーザーのコンピューティングデバイスにインストールする。ステップ614は、第1のアプリケーションから第2のアプリケーションへ自動的に切り替わる。このステップは、任意の適切な方法で行われ得る。
[0059]様々な実施形態を検討したが、次に、上述の実施形態を実施するために使用され得る例示的なデバイスの説明を検討する。
例示的なデバイス
[0060]図7は、本明細書に記載するアニメーションライブラリの実施形態を実施するための、図1および図2を参照して説明する携帯デバイスおよび/またはコンピューターデバイスのいずれかのタイプとして実施され得る例示的なデバイス700の様々な構成要素を示す。デバイス700は、デバイスデータ704(たとえば、受信されたデータ、受信中のデータ、ブロードキャストを予定されているデータ、データのデータパケットなど)の有線および/または無線通信を可能にする通信デバイス702を含む。デバイスデータ704、または他のデバイスコンテンツは、デバイスの構成設定、デバイスに格納されたメディアコンテンツ、および/またはデバイスのユーザーと関連する情報を含むことができる。デバイス700に格納されたメディアコンテンツは、任意のタイプの音声、ビデオ、および/またはイメージデータを含むことができる。デバイス700は、1つまたは複数のデータ入力706を含み、これにより、ユーザーが選択可能な入力、メッセージ、音楽、テレビメディアコンテンツ、録画されたビデオコンテンツ、ならびに任意のコンテンツおよび/またはデータソースから受信されるその他のタイプの音声、ビデオ、および/またはイメージデータなど、いかなるタイプのデータ、メディアコンテンツ、および/または入力も受信され得る。
[0061]デバイス700はまた、シリアルおよび/またはパラレルインターフェース、無線インターフェース、任意のタイプのネットワークインターフェース、モデムのうちのいずれか1つまたは複数として、ならびにその他のタイプの通信インターフェースとして実施されることが可能な通信インターフェース708を含む。通信インターフェース708は、デバイス700と通信ネットワークとの間の接続および/または通信リンクを提供し、これにより他の電子デバイス、コンピューティングデバイス、および通信デバイスが、デバイス700とデータを通信する。
[0062]デバイス700は、デバイス700の動作を制御するための、および上述の実施形態を実施するための、様々なコンピューター実行可能または可読命令を処理する1つまたは複数のプロセッサ710(たとえば、マイクロプロセッサ、コントローラーなどのいずれか)を含む。代替的にまたは加えて、デバイス700は、ハードウェア、ファームウェア、または、712に全体を特定される処理および制御回路と接続されて実施される固定論理回路のいずれか1つまたは組合せで実施され得る。図示していないが、デバイス700は、デバイス内の様々な構成要素を結合するシステムバスまたはデータ転送システムを含むことができる。システムバスは、メモリバスもしくはメモリコントローラー、周辺機器用バス、ユニバーサルシリアルバス、および/または様々なバスアーキテクチャのいずれかを使用するプロセッサバスもしくはローカルバスなど、様々なバス構造のいずれか1つまたは組合せを含むことができる。
[0063]デバイス700はまた、1つまたは複数のメモリ構成要素などのコンピューター可読媒体714を含み、その例には、ランダムアクセスメモリ(RAM)、不揮発性メモリ(たとえば、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROMなどのいずれか1つまたは複数)、およびディスク記憶装置が含まれる。ディスク記憶装置は、ハードディスクドライブ、記録可能および/または書き換え可能コンパクトディスク(CD)、任意のタイプのデジタル多用途ディスク(DVD)などの、任意のタイプの磁気または光記憶デバイスとして実施されることがある。デバイス700はまた、大容量記憶媒体装置716を含むことができる。
[0064]コンピューター可読媒体714は、デバイスデータ704、さらには様々なデバイスアプリケーション718、ならびにデバイス700の操作面に関するその他のタイプの情報および/またはデータを記憶するためのデータ記憶機構を提供する。たとえば、オペレーティングシステム720は、コンピューター可読媒体714でコンピューターアプリケーションとして保持され、プロセッサ710で実行され得る。デバイスアプリケーション718は、デバイスマネージャー(たとえば、コントロールアプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、信号処理および制御モジュール、特定のデバイスに固有のコード、特定のデバイスのハードウェア抽象化レイヤーなど)、ならびに、ウェブブラウザ、イメージ処理アプリケーション、インスタントメッセージングアプリケーションなどの通信アプリケーション、文書処理アプリケーション、および様々な他の異なるアプリケーションを含むことができる他のアプリケーションを含むことができる。デバイスアプリケーション718はまた、本明細書に記載する技法の実施形態を実施するための任意のシステム構成要素またはモジュールを含む。この例では、デバイスアプリケーション718は、ソフトウェアモジュールおよび/またはコンピューターアプリケーションとして示されているインターフェースアプリケーション722と、ジェスチャー取り込みドライバー724とを含む。ジェスチャー取り込みドライバー724は、タッチスクリーン、トラックパッド、カメラなどの、ジェスチャーを取り込むように構成されたデバイスとのインターフェースを提供するために使用されるソフトウェアを表している。代替的にまたは加えて、インターフェースアプリケーション722およびジェスチャー取り込みドライバー724は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその任意の組合せとして実施され得る。加えて、コンピューター可読媒体714は、上述のように機能するウェブプラットフォーム725aおよびジェスチャーモジュール725bを含むことができる。
[0065]デバイス700はまた、音声データを音声システム728に提供する、および/またはビデオデータをディスプレイシステム730に提供する、音声および/またはビデオ入出力システム726を含む。音声システム728および/またはディスプレイシステム730は、音声、ビデオ、およびイメージデータを処理する、表示する、および/または他にはレンダリングする任意のデバイスを含むことができる。ビデオ信号および音声信号は、RF(高周波)リンク、Sビデオリンク、コンポジットビデオリンク、コンポーネントビデオリンク、DVI(デジタルビデオインターフェース)、アナログ音声接続、または他の同様の通信リンクを介して、デバイス700から音声デバイスへおよび/またはディスプレイデバイスへ伝えられ得る。一実施形態では、音声システム728および/またはディスプレイシステム730は、デバイス700に対する外部構成要素として実施される。あるいは、音声システム728および/またはディスプレイシステム730は、例示的なデバイス700の内蔵構成要素として実施される。
結論
[0066]様々な実施形態が、アプリケーション(すなわち「アプリ」)ハイパーリンクを提供する。アプリハイパーリンクは、関連するアプリケーションの透過的なインストールを可能にするように構成される。
[0067]1つまたは複数の実施形態では、アプリハイパーリンクは、ウェブサイト開発者またはアプリ開発者がそのサイトまたはアプリケーションに含めることができる小さな埋め込み可能なコードである。アプリハイパーリンクは、選択した結果、たとえばこのアプリハイパーリンクをクリックした、またはタッチした結果の視覚表示をユーザーに提供するために、ウェブブラウザ、またはオペレーティングシステムなどのウェブプラットフォームによってレンダリングされる。ユーザーがアプリハイパーリンクを選択すると、ブラウザまたはオペレーティングシステムは、プラットフォーム・アプリ・ストアからアプリケーションイメージをダウンロードし、アプリケーションをインストールし、プロセスについての視覚フィードバックをユーザーに提供し、完了すると、「アプリ切り替え」または同様の操作を行うことによってアプリケーションを呼び出す。
[0068]実施形態について、構造的特徴および/または方法論的行為に特有の言語で説明したが、添付の特許請求の範囲に定義される実施形態は、説明した特定の特徴または行為に必ずしも限定されないことを理解されたい。むしろ特定の特徴および行為は、特許請求される実施形態を実施する例示的な形式として開示している。

Claims (10)

  1. コンピューティングデバイスで第1のアプリケーションを実行するステップと、
    第2のアプリケーションへの視覚リンクを取得するステップと、
    前記第1のアプリケーション内に前記視覚リンクをレンダリングするステップと、
    前記視覚リンクの選択を受信するステップと、
    前記視覚リンクの選択を受信することに応答して、前記第2のアプリケーションと関連するアプリケーションパッケージのダウンロードを要求するステップと、
    前記アプリケーションパッケージを受信するステップと、
    前記アプリケーションパッケージを前記コンピューティングデバイスにインストールするステップと、
    前記第1のアプリケーションから前記第2のアプリケーションへ自動的に切り替わるステップと
    を含む、コンピューターにより実施される方法。
  2. 前記要求するステップが、前記第2のアプリケーションの以前にインストールされたバージョンのバージョン番号を含めるステップを含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  3. 前記要求するステップが、前記第2のアプリケーションの以前にインストールされたバージョンのバージョン番号を含めるステップを含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  4. 取得する、レンダリングする、選択を受信する、要求する、前記アプリケーションパッケージを受信する、インストールする、および自動的に切り替わるという行為が、オペレーティングシステムによって行われる、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  5. 取得する、レンダリングする、選択を受信する、要求する、前記アプリケーションパッケージを受信する、インストールする、および自動的に切り替わるという行為が、オペレーティングシステム以外のソフトウェアによって行われる、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  6. 前記インストールするステップが、前記第2のアプリケーションの視覚的なしるし(indicia)を前記コンピューティングデバイスのスタート画面またはタスクバーに置くことなく行われる、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  7. 前記要求するステップが、アプリストア(app store)からの前記アプリケーションパッケージのダウンロードを要求するステップを含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  8. 前記アプリケーションパッケージを受信する前記ステップ、および前記アプリケーションパッケージをインストールする前記ステップが、関連するユーザーを前記第2のアプリケーションが入手される関連するアプリストアへナビゲートさせることなく行われる、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  9. 前記第2のアプリケーションが、個人がネットワークを通じて電話をかけられるようにする通信アプリケーションを含む、請求項1に記載のコンピューターにより実施される方法。
  10. コンピューター可読命令を組み入れた1つまたは複数のコンピューター可読記憶メモリであって、前記コンピューター可読命令が実行されると、
    コンピューティングデバイスで第1のアプリケーションを実行するステップと、
    第2のアプリケーションへの視覚リンクを取得するステップと、
    前記第1のアプリケーション内に前記視覚リンクをレンダリングするステップと、
    前記視覚リンクの選択を受信するステップと、
    前記視覚リンクの選択を受信することに応答して、前記第2のアプリケーションと関連するアプリケーションパッケージのダウンロードを要求するステップと、
    前記アプリケーションパッケージを受信するステップと、
    前記アプリケーションパッケージを前記コンピューティングデバイスにインストールするステップと、
    前記第1のアプリケーションから前記第2のアプリケーションへ自動的に切り替わるステップと
    を含む方法を実施し、
    前記アプリケーションパッケージを受信する前記ステップ、および前記アプリケーションパッケージをインストールする前記ステップが、関連するユーザーを前記第2のアプリケーションが入手される関連するアプリストアへナビゲートさせることなく行われ、
    前記第2のアプリケーションが、個人がネットワークを通じて電話をかけられるようにする通信アプリケーションを含む、コンピューター可読記憶メモリ。
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