JP2016517242A - 発見チャネルホッピング方式に関するデバイス及び方法 - Google Patents

発見チャネルホッピング方式に関するデバイス及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016517242A
JP2016517242A JP2016509070A JP2016509070A JP2016517242A JP 2016517242 A JP2016517242 A JP 2016517242A JP 2016509070 A JP2016509070 A JP 2016509070A JP 2016509070 A JP2016509070 A JP 2016509070A JP 2016517242 A JP2016517242 A JP 2016517242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shuffle matrix
shuffle
channels
matrix
hopping scheme
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016509070A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6185652B2 (ja
Inventor
ユチュル キム,
ユチュル キム,
ヨンジェ キム,
ヨンジェ キム,
ジュンスク キム,
ジュンスク キム,
シャオウェン ワォン,
シャオウェン ワォン,
ヴィナイ マジギ,
ヴィナイ マジギ,
サイドエーオン ムジタバ,
サイドエーオン ムジタバ,
ダウェイ ジェン,
ダウェイ ジェン,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Apple Inc
Original Assignee
Apple Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Apple Inc filed Critical Apple Inc
Publication of JP2016517242A publication Critical patent/JP2016517242A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6185652B2 publication Critical patent/JP6185652B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/005Discovery of network devices, e.g. terminals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/713Spread spectrum techniques using frequency hopping
    • H04B1/7143Arrangements for generation of hop patterns
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/06Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols the encryption apparatus using shift registers or memories for block-wise or stream coding, e.g. DES systems or RC4; Hash functions; Pseudorandom sequence generators
    • H04L9/065Encryption by serially and continuously modifying data stream elements, e.g. stream cipher systems, RC4, SEAL or A5/3

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

機器及び方法は、無線ネットワークの移動局のホッピング方式を生成する。本方法には、無線ネットワークのチャネル数Nを受信するステップが含まれる。本方法には、チャネル数Nの関数としてシャッフル行列を生成するステップであって、シャッフル行列の各行は、移動局のうちそれぞれ1つを示し、シャッフル行列の各列は、ホッピング方式における発見信号の各ブロードキャスト時間を示す、チャネル数Nの関数としてシャッフル行列を生成するステップが含まれる。本方法には、シャッフル行列の関数として、チャネルにおける移動局のホッピング方式を生成するステップが含まれる。本ホッピング方式は、任意の2つの移動局が、隣接したチャネル上で発見信号を送信するために割り当てられる、2つの連続するブロードキャスト時間の間の間隔を最大にする。

Description

無線のネットワークにおいて、発見(discovery)とは、1つ以上の移動局が1つ以上の近隣のデバイスに関する情報を発見するプロセスである。例えば、移動局は近隣のデバイスの識別情報、位置情報その他を発見することができる。
発見プロセス(discovery process)を実行することができるさまざまな方法がある。1つの例示的な方法では、発見プロセスとして、移動局の発見リソース(discovery resource)を用いて、発見信号(discovery signal)を定期的にブロードキャストすることが挙げられる。発見信号には、発見情報(discovery information)を含むことができる。したがって、第1の移動局が第2の移動局から発見信号のブロードキャストを受信すると、第1の移動局は、近隣のデバイスとして第2の移動局の存在を発見し、更に、それに関する発見情報を知ることができる。
移動局による発見信号のブロードキャストは、移動局が動作するシステムの種類の関数として、送信することができる。第1の例では、移動局は、時間の関数として、発見信号をブロードキャストすることができる。したがって、異なるタイムスロットがブロードキャストに関して指定されている時分割多元接続(TDMA)システムを利用することができる。第2の例では、移動局は、符号の関数として、発見信号をブロードキャストすることができる。したがって、各ブロードキャストに関して符号が使用される符号分割多元接続(CDMA)システムを利用することができる。第3の例では、移動局は、周波数時間リソース(例えば、特定の時間フレームにおける1組のサブキャリヤ)の関数として、発見信号をブロードキャストすることができる。したがって、周波数分割多元接続(FDMA)又は直交FDMA(OFDMA)システムを利用することができる。これらのシステムでは、周波数帯域又は周波数帯域の一部(すなわち、チャネル)が用いられる。
FDMA又はOFDMAシステムでは、物理的時間周波数(physical timefrequency)リソース(発見リソース)への発見チャネル(discovery channel)の動的マッピングは、チャネルホッピングと呼ばれる。チャネルホッピングは、周波数ダイバーシティを達成して、隣接チャネル干渉を最小化するために必要である。周波数ダイバーシティは、周波数選択の影響を克服するか、又は、発見信号がブロードキャストされる発見チャネルによる、隣接するセルからの干渉を平均化するために、必要である。OFDMAシステムでは、受信機が同時に2以上の発見信号を受信するので、隣接干渉を軽減することが必要である。異なるユーザからの信号は、隣接チャネルへリークする恐れがある。特に、異なるユーザからの電力レベルのバランスがとれていないと、マルチユーザ干渉又は隣接チャネル干渉を引き起こす。したがって、発見信号が無線ネットワークの各移動局からブロードキャストされるチャネルは、かかる干渉を避けるか、又は最小にするために、物理リソース(physical resource)の位置で、十分に多様(diverse)でなければならない。
周波数(そして、チャネル)に基づいて発見情報を送信する従来の方法として、同期、リソース直交化、チャネルホッピング、その他が挙げられる。この場合、発見情報は、リソース効率的で、高速な及び信頼性の高い方法で、ほとんど協調することなく、複数のノードにわたって送信される。周波数ドメインチャネルホッピングは、多数の利用できる周波数リソースの中で、異なる周波数リソースを選択することにより、広帯域システムの信号を送信する方法である。従来は、送信機及び受信機の双方に知られている擬似ランダムシーケンスが使用されるので、意図された受信機は、正しいチャネルを受信する。しかし、この擬似ランダムシーケンスには、欠点が含まれる。例えば、それらは、同じ時間及び周波数リソースで、任意の2チャネルを衝突させる恐れがある。それらは、周波数ダイバーシティを欠く恐れがある。また、それらは、任意の2チャネルを、他のチャネルよりも比較的高い頻度で隣接させる恐れ、その他がある。発見信号に関する周波数ダイバーシティの要件を考慮すると、周波数ドメインホッピング方式は、任意の発見リソースを、全ての帯域幅にわたって、できる限り等しい頻度で、ホップさせなければならない。更に、周波数ドメインホッピング方式は、周波数ドメインでの近隣の発見チャネルを、任意の2つの発見チャネルの互いに隣接する周期ができるだけ大きくなるように、ランダム化しなければならない。
したがって、従来の周波数ホッピングの上記で注目した欠点に対処する必要がある。また、周波数ダイバーシティの達成を求めて、潜在的な隣接チャネル干渉を軽減するために、発見チャネルと発見リソースとの間のマッピングをランダム化するホッピング方式を提供する必要がある。
例示的な実施形態に係るチャネルホッピングを用いて近隣のデバイスを発見するシステムを示す。 例示的な実施形態に係るホッピング方式を決定する方法を示す。 例示的な実施形態に係るシャッフル行列を生成する第1の方法を示す。 例示的な実施形態に係るシャッフル行列を生成する第2の方法を示す。 例示的な実施形態に係る1次元の発見リソースセットを示す。 例示的な実施形態に係る2次元の発見リソースセットを示す。 例示的な実施形態に係るシャッフル行列の列の並べ替えを示す。 例示的な実施形態に係るシャッフル行列を生成するための混交を示す。 例示的な実施形態に係るシャッフル行列の第1の使用を示す。 例示的な実施形態に係るシャッフル行列の第2の使用を示す。 例示的な実施形態に係るシャッフル行列の第3の使用を示す。 N×N行列の列の後半に対するミラーリング演算の例を示す。
本発明の例示的な実施形態は、以下の動作を含むデバイス及び方法に関する。以下の動作とは、無線ネットワークのチャネル数Nを受信する動作と、チャネル数Nの関数としてシャッフル行列を生成する動作であって、シャッフル行列の各行は、複数の移動局のうちそれぞれ1つを示し、シャッフル行列の各列は、ホッピング方式における発見信号の各ブロードキャスト時間を示す、チャネル数Nの関数としてシャッフル行列を生成する動作と、シャッフル行列の関数として、チャネルにおける移動局のホッピング方式を生成する動作、のことである。ここで、ホッピング方式は、移動局の物理リソースをチャネルの1つに動的にマップする。また、同方式は、各チャネルが実質的に等しい頻度で物理リソースの全てにわたってホップするように生成される。更に、同方式は、任意の2つの移動局が、隣接したチャネル上で発見信号を送信するために割り当てられる、2つの連続するブロードキャスト時間の間の間隔を最大にする。
例示的な実施形態を、以下の説明及び関連した添付図面を参照して更に理解することができ、同様の要素は、同じ参照番号が付されている。例示的な実施形態は、無線ネットワークの複数の移動局に関する発見プロセスにおけるホッピング方式を決定するデバイス及び方法に関係する。ホッピング方式は、シャッフル行列の、及び選択的にシャッフル行列の更なる修正の、関数として生成される。シャッフル行列は、特定の時間において、移動局の1つの特定の発見リソースにより、使用される発見チャネルを示す。シャッフル行列は、異なるシャッフルアルゴリズムの関数として生成してもよく、そのうち、2つの例示的なシャッフルアルゴリズムについて、説明する。以下により詳細に説明するように、例示的な実施形態に係るホッピング方式は、任意の2つの送信ノードが周波数ドメインで隣接する周期を最大にしながら、周波数ダイバーシティを最大にするために、ホッピングパターンを全ての周波数帯域上に分散させる。無線ネットワーク、発見プロセス、移動局、ホッピング方式、シャッフル行列、更なる修正、シャッフルアルゴリズム、及び、シャッフル行列、及び、ホッピング方式を生成するための関連する方法について、以下でより詳細に説明する。
図1は、例示的な実施形態に係るチャネルホッピングを用いて、近隣のデバイスを発見するシステム100を示す。システム100は、1つ以上のセルを含む無線ネットワークに関するものである。例えば、セル105が図1に示されている。セル105の中に、1つ以上のアンテナを有する基地局110が、配置されている。基地局110は、データ(例えば、信号)を、セル105内に配置されるデバイスと送受信するように、構成することができる。図1に例示するように、4つの移動局115〜130をセル105の中に配置することができる。本明細書で説明するために、チャネルホッピング方式について、これらの4つの移動局115〜130に関して説明する。しかし、当業者であれば、任意の数の移動局を所定のセルの中に配置することができ、更なるネットワーク構成要素(例えば、増幅器)をセルの中に配置することができる、その他のことを理解するであろう。
移動局115〜130は、無線機能を実行するように構成されている任意の電子デバイスを表すことができる。例えば、移動局115〜130は電話、スマートフォン、タブレット、ファブレット、ラップトップ、その他、などの携帯デバイスとしてもよい。移動局115〜130は、以下のものを搭載することができる。プロセッサ、メモリ構成、表示装置、入出力(I/O)デバイス、送受信機、ベースバンドプロセッサ、及び、オーディオ入力装置及びオーディオ出力装置、バッテリー、データ取得装置、局100を他の電子デバイスその他に電気的に接続するポート、その他などの他の構成要素、である。
無線ネットワークは、任意の数のセルを含むことができる点に留意すべきである。セルは、移動局が、1つのセルから別のセルに移動して、無線ネットワークに接続された状態を維持することができるように、お互いに隣接して配置してもよい。各セルは、それぞれの基地局を含むことができる。移動局115〜130と基地局110との間で、データを送受信することができるように、移動局115〜130は送受信機を含んでもよいことに、更に留意しなければならない。移動局115〜130の送受信機は、移動局115〜130の間で、データを送受信するように、更に構成することができる。具体的には、送受信機は、発見信号をブロードキャストし、受信するために、使用することができる。以下でより詳細に説明するように、送受信機は、所定の、チャネル、発見リソース(物理的時間周波数リソース)及び、ホッピング方式において動作するように、構成することができる。
例示的な実施形態は、発見プロセスにおいて、移動局115〜130に関するホッピング方式の決定に関するものである。例えば、ホッピング方式は、移動局115〜130間の発見信号の送信に関係する。各移動局は、それぞれの発見チャネルを介して、発見信号を送信するための互いに異なる発見チャネルを、割り当てられる。発見リソースとチャネルとの間の動的マッピングは、ホッピング方式により決定される。ホッピング方式は、少なくとも2つの観点に従って、達成されるように設計される。それは、周波数ダイバーシティ及び隣接チャネルダイバーシティである。
チャネルが送信されるたびに等しい頻度で全ての利用可能な周波数リソース上をホップするように、チャネルが別の周波数リソースにホップする場合に、チャネルの周波数ダイバーシティは達成される。あらゆるチャネルがこの目的を達成するように、ホッピング方式を設計することが望ましい。隣接チャネルダイバーシティは、任意の2つのチャネルが隣接する時間周期を最大にする場合に、達成される。なお、周波数リソースの限定された数のせいで、任意の2つのチャネルは、何度も隣接することが想定される。
本明細書で記載する例示的なホッピング方式は、例示的な実施形態に係る特殊なシャッフル行列を利用することにより、周波数ダイバーシティ及び隣接チャネルダイバーシティを満足する。
ホッピング方式は、システム100のさまざまな構成要素により、決定することができる。例えば、基地局110は、移動局115〜130のホッピング方式を決定するプロセッサ及びメモリ構成を搭載してもよい。別の例では、移動局115〜130の1つは、ホッピング方式を決定する各プロセッサ及び各メモリ構成を搭載することができる。例示的な実施形態を説明するために、移動局115〜130(具体的には移動局115)の1つに関して、ホッピング方式を決定する方法を記載する。各移動局115〜130が、セル105と、したがって、基地局110とも関連付けられているので、ホッピング方式が知られているか、又は、基地局110から移動局115〜130により用いられる特定のホッピングチャネルを信号で伝えるためのデータパケットを移動局115〜130のそれぞれに送信することができる場合に、データパケットを各移動局115〜130の間で送信することができる。
ホッピング方式は、移動局115〜130のそれぞれの発見チャネルに、発見信号を既知の時間にブロードキャストするよう指定することに関係づけることができる。したがって、発見チャネルは論理チャネルとすることができ、それは移動局115〜130の各1つにマップされる。既知の時間において、発見チャネルは、物理リソースである発見リソースにマップされる。マッピングは動的に変化し、ホッピング方式により指令される。連続する発見リソースのセットは、発見リソースセットと呼ばれる。特定の数のサブフレーム(タイムスロット)は、発見リソースセットとして確保することができる。図5Aは、例示的な実施形態に係る1次元の発見リソースセットを示す。一方、図5Bは、例示的な実施形態に係る2次元の発見リソースセットを示す。具体的には、図8A及び図8Bは、発見リソースセット、発見リソース及び発見チャネルへのマッピング、の2つの例を示す。図5Aで、4つの発見チャネル3、4、1及び2は、1つのサブフレームの間に、発見リソースa、b、c、及び、dに、それぞれマップされる。図5Bにおいて、移動局の間で発見信号伝送のために確保された5つの連続するサブフレームの間に、20個の発見チャネルと20個の発見リソースとの間の2次元のマッピングが示されている。以下でより詳細に説明するように、ホッピング方式は所定の発見リソースセットに関するものである。
図2は、例示的な実施形態に係るホッピング方式を決定する方法200を示す。方法200は、シャッフル行列の関数としてホッピング方式を決定することに関するものである。例示的な実施形態によれば、シャッフル行列は、図3及び4を参照して、以下でより詳細に説明するシャッフルアルゴリズムを用いて、定義することができる。方法200は、図1のシステム100に関して説明する。具体的には、方法200は、ホッピング方式を決定する移動局115に関して説明される。
ステップ205で、移動局115は、基地局110に接続する。移動局115は、任意の既知の方法を用いて、基地局110に接続することができる。例えば、従来のハンドシェイク手続きを用いることができる。また、認証手続きを用いることができる。ローミング手続きを用いることができる(移動局115が、より遠いセルからセル105に移動するとき)等である。一旦基地局110に接続すると、移動局115は、その時点で、セル105に関連付けられる。
ステップ210で、移動局115は、基地局110から、発見チャネルの数を受信する。例えば、基地局110は、利用可能なチャネルの数を示すデータパケットを送信してもよい。チャネルの数は、さまざまな要因の関数として、予め決定することができる。最初の例では、チャネルの数は、セル105に関連する移動局の現在の数か、又は、セル105を含む複数の近隣のセルと関連する移動局の数に基づいてもよい。第2の例では、チャネルの数は、1組の周波数に関する帯域幅の分割(例えば、総周波数範囲に関する帯域幅が、それぞれ単一のチャネルを表す複数の連続する周波数範囲に均一に分割される)に基づいてもよい。第3の例では、利用可能なチャネルの数は、予め決定されてもよいが、予約チャネルを利用する基準に適合するまで、予約チャネルを用いることは妨げることができる。
ステップ215では、移動局115は、ステップ220でシャッフル行列を生成するのに適用されるシャッフルアルゴリズムを決定する。使用すべきシャッフルアルゴリズムは、予め決定されてもよいし、又は、基地局110により、移動局に送信してもよい。ステップ215及び220は、図3及び図4を参照して、以下でより詳細に説明する。ここで、図3は、第1の例示的なシャッフルアルゴリズムに関するものであり、図4は、第2の例示的なシャッフルアルゴリズムに関するものである。ステップ220で生成されるシャッフル行列は、ホッピング方式で利用されるホッピングパターンを表す。シャッフル行列は、[h×サイクル]の次元を有する。ここで、hの値は、周波数ドメインでの発見リソースの数であり、サイクルは、シャッフルラウンドの数、又は行列の列の数である。シャッフル行列の列のそれぞれは、チャネルの全リストを含んでいる。発見リソースが図5Aに示すように、周波数ドメインだけで確保される場合には、行列の各列のチャネルは、ステップ210で受信するチャネルに該当する。しかし、発見リソースが、図5Bに示すように、周波数及び時間ドメインの双方で確保される場合には、同じ行のチャネルは、ホッピングが適用される単一のスーパーチャネルとみなすことができる。即ち、図5Bで、発見リソースセットが生じるときはいつでも、行は、シャッフル行列に従って、シャッフルされる。より具体的には、シャッフル行列のi番目の行及びj番目の列の要素は、j番目のシャッフルラウンドで、発見リソース(i)にマップされる発見チャネルの番号である。特定の、例示的なシャッフル行列について、以下に詳細に述べる。発見リソースを表す行、及びシャッフルラウンドを表す列の使用は、ただ例示のためだけであることに留意しなければならない。行と列の表現は、入れ換えてもよい。
シャッフル行列の上述した説明を例示するために、以下の例示的なシャッフル行列が考慮される。ここで、発見リソース(DR)の数は4であり、サイクルの数もまた4である。
Figure 2016517242

上述したシャッフル行列は、シャッフルラウンド1(列1)において、DR(1)は、発見チャネル1にマップされることを示す。シャッフルラウンド2(列2)では、DR(2)は発見チャネル3にマップされる。シャッフルラウンド4では、DR(4)は発見チャネル3にマップされる。シャッフル行列を生成する方法は、以下で更に詳しく説明する。
シャッフル行列は、予め生成して、移動局にロードできることに、更に留意しなければならない。例えば、ステップ215及び220は移動局の導入の前に実行してもよい。そして、チャネルの異なる数に関するさまざまなシャッフル行列は、移動局のメモリ構成に記憶してもよい。
ステップ225では、ステップ220で生成されたシャッフル行列を修正するかどうかの決定がされる。つまり、修正は、シャッフル行列の追加の形態を更に提供するために、用いることができる。ステップ220で決定される最初のシャッフル行列もまた、ホッピング方式を決定するために、更なる修正なしで、用いることができることに留意されたい。
例示的な実施形態として、適用することができる修正は、列の並べ替えである。シャッフル行列を生成する場合、列を並べ替えることによって、順序によって決まる1つ以上の異なる行列を生むことができる。列の並べ替えに関して、所定のシャッフル行列をK列と想定すると、列の並べ替えから追加して生成することができるシャッフル行列の総数は、K!−1である。例えば、上述の例において、4列であれば、列の並べ替えにより、シャッフル行列について、23個の別の順列を更に生成することができる。
図6は、例示的な実施形態に係る、最初のシャッフル行列600が4列を有する例示的な列の並べ替えを示す。矢印605により示されるように、最初のシャッフル行列600の列3及び4は、シャッフル行列610を生じるように、並べ替えてもよい。別の行列620〜670もまた、同様な列の並べ替えを用いて、生成することができる。
ステップ230では、修正されたシャッフル行列を用いる場合には、修正がシャッフル行列に適用される。こうして、ステップ235で、更新されたシャッフル行列が生成される。ステップ240で、シャッフル行列の関数として、ホッピング方式を決定する。上述のように、ホッピング方式は、移動局115の発見リソースが、サブフレームの所定の時間周期で、さまざまなチャネルにホップするような方法とすることができる。
なお、移動局115〜130は個別にシャッフル行列を決定することができる。例えば、移動局115〜130は、使用されるシャッフルアルゴリズム及びチャネルの数を指示する基地局110からの信号を受信してもよい。アルゴリズムは、移動局の他の構成要素に予めプログラムされてもよく、ただチャネルの数だけが通知されてもよい。したがって、移動局115〜130は同一のシャッフル行列を決定することができる。なお、基地局110もまた、ホッピング方式に用いるシャッフル行列を決定することができる。このような例示的な実施形態では、基地局110は、移動局115〜130のそれぞれにホッピング方式を送信してもよい。基地局110はまた、種(seed)チャネルが、移動局115〜130のそれぞれにより受信されると、移動局115〜130を同期させてもよい。これによって、ホッピング方式が開始されると、移動局115〜130のそれぞれが、サブフレーム内の所定時間において、所定の発見チャネル上で、発見信号を正確にブロードキャストするようになる。
図3は、例示的な実施形態に係るシャッフル行列を生成する第1の方法を示す。具体的には、図3は、方法200のステップ215で決定され使用されるシャッフルアルゴリズム300である。以下でより詳細に説明するように、シャッフルアルゴリズム300によって生成されるシャッフル行列は、方法200のステップ220で生成されるシャッフル行列に該当する。上記の図2の方法200のステップ210で説明したように、シャッフルアルゴリズム300は、チャネルの数を受信することで始まる。即ち、シャッフルアルゴリズム300は、周波数ドメインで利用可能なチャネルの数に、直接関係する。
ステップ305で、チャネル数N足す1が素数であるかどうかの決定がされる。N+1が素数である場合には、シャッフルアルゴリズム300はステップ310に進行する。ステップ310で、N×Nシャッフル行列が生成される。例えば、N×Nシャッフル行列は、以下のように生成することができる。
DC(i,t)=mod(i*t,N+1)
ここで、Nは、チャネルの総数、iは、リソース指標(1≦i≦N)、及び、tはシャッフルラウンド指標(1≦t≦N)であり、mod(x,N+1)は、モジュラ演算のx mod N+1を意味する。上述したDC(i,t)は、シャッフルラウンドtでリソース指標iにマップされたチャネル指標を示す。したがって、N×Nシャッフル行列を生成することができる。N×N行列を生成したあと、ミラーリング演算を実行するが、これについては、以下で説明する。
N+1が素数である場合には、N×Nシャッフル行列は「良い」行列と考えられる。具体的には、N×Nシャッフル行列が2つの特性を満足する場合には、良い行列と考えられる。(1)各々の要素は、列方向で全ての他の要素と、1サイクルにつき2回隣接し、かつ、(2)各々の要素は、全ての可能な行の位置にわたってホップする。本方法は、後半(second half)の列のミラーリングが適用されるステップ335に、続いて進行する。このステップは、N+1が素数であるかどうかにかかわらず、実行され、後で更に詳しく説明する。
ステップ305に戻って、チャネル数N足す1が素数でない場合には、シャッフルアルゴリズム300は、ステップ315に進む。ステップ315では、素数に達するまで、ダミーチャネルの数DがN+1に加算される。例えば、チャネル数Nが14の場合には、N+1の値は、15であり、それによって、必要とされるダミーチャネル数Dは2であり、N+D+1は17、即ち素数となる。
ステップ320では、(N+D)×(N+D)の次元を有する暫定的なシャッフル行列が生成される。したがって、あたかもN+1の値が素数であるかのように、実質的に同様なシャッフル行列が生成される。ステップ325で、D個のダミーチャネルが、各列から除去され、ステップ330で、N×(N+D)シャッフル行列が生成される。それ自体では「よい」シャッフル行列ではないが、このようなシャッフル行列は、N+1が素数ではない場合に、用いることができる。
図3に示すように、N×Nシャッフル行列が、ステップ310で生成されるか、又は、N×(N+D)シャッフル行列が、ステップ330で生成されるか、を問わず、これらの行列のそれぞれは、続いて、後半の列のミラーリングステップ335に従ってもよい。行列の後半の列に対するステップ335のミラーリング演算は、以下の通り実行される。N×N行列が与えられる場合には、続いて、行列の後半の列(N/2+1番目の列からN番目の列まで)が、ミラーリングされる。より具体的には、最初の行列のk番目の列は、(3*N/2)−k+1番目の列に移動する(ここで、N/2<=k<=N)。図11は、N=20の場合のミラーリングの例を示す。
したがって、ステップ330で生成されたN×(N+D)シャッフル行列は、方法200のステップ220で生成されたシャッフル行列に該当する。
したがって、シャッフルアルゴリズム300の完了時に、移動局115〜130に利用可能なチャネル数に関して、シャッフル行列が生成される。例示的なシャッフルアルゴリズム300がシステムで使用するために選択されると想定すると、このシャフリング行列は、方法200のステップ220で生成された行列である。
図4は、例示的な実施形態に係るシャッフル行列を生成する第2の方法を示す。具体的には、図4は、方法200のステップ215で決定され使用されるシャッフルアルゴリズム400である。以下でより詳細に説明するように、シャッフルアルゴリズム400によって生成されるシャッフル行列は、方法200のステップ220で生成されるシャッフル行列に該当する。上記の図2の方法200のステップ210で説明したように、シャッフルアルゴリズム400は、チャネルの数を受信することで始まる。即ち、シャッフルアルゴリズム400は、チャネルの数に直接関係する。
ステップ410では、値Mは、最初に1に設定される。したがって、ステップ415で、N×Mの次元を有する暫定的なシャッフル行列が、生成される。Mの値が1に設定されるので、ステップ415で生成される最初の暫定的なシャッフル行列は、N×1の次元を有する。
ステップ420で、N×Mの暫定的なシャッフル行列の最後の列(列チャネルデッキ(column channel deck)を表す)を半分に分割する。再びこの場合に、ただ単一の列だけがあるので、したがって、単一の列は、N×Mの暫定的なシャッフル行列の最後の列を表す。ステップ425で、デッキの各半分は新しい別の列に混交(interweave)される。例示的な実施形態によれば、混交プロセスとして、列の前半(firsthalf)から次の列の異なる位置へチャネルを移動すること、後半から次の列の異なる位置にチャネルを移動すること、その他、が挙げられる。
より具体的には、列の前半のn番目の位置は、次の列の2*n番目の位置に移動する。列の後半のn番目の位置は、次の列の2*n−1番目の位置に移動する。例えば、列のチャネルデッキのチャネルの数が4である場合には、前半の第1位置(1×1位置)における第1チャネルは、その後の列の第2位置(2×2位置)に移動する。前半の第2位置(2×1位置)における第2チャネルは、その後の列の第4位置(4×2位置)に移動する。後半の第1位置(3×1位置)における第1チャネルは、その後の列の第1位置(1×2位置)に移動する。後半の第2位置(4×1位置)における第2チャネルは、その後の列の第3位置(3×2位置)に移動する。こうして、ステップ430で新しい列が生成される。
ステップ435で、新しい列が暫定的なシャッフル行列の最初の列(例えば、M=1)と同じであるかどうかの決定がされる。新しい列が異なる場合には、シャッフルアルゴリズム400は、ステップ440に進む。ここで、新しい列は、最後の列として暫定的なシャッフル行列に追加される。ステップ445で、Mの値は、M+1に置き換えられる。このように、N×M(Mは列の数)の次元を有する新しい暫定的なシャッフル行列が、生成される。
ステップ435に戻って、新しい列が最初の列と同じである場合には、シャッフルアルゴリズム400は、ステップ450に進む。ステップ450では、新しい列は破棄される。こうして、ステップ455で、N×Mシャッフル行列が生成される。図7は例示的な実施形態に係るシャッフル行列を生成するための例示的な混交を示す。
一旦シャッフル行列が生成されると、シャッフル行列は2つの異なる方法で使用することができる。1)行のシャフリングだけ、又は、2)行のシフティングを伴う行のシャフリング。それぞれの方法は、以下でより詳細に説明する。
図8は、例示的な実施形態に係るシャッフル行列の第1の使用を示す。具体的には、同じ行の1つの発見チャネル又は発見チャネルのセットは、発見リソースセットが生じるたびに、シャッフル行列に従ってシャッフルされる。図8は、時間上周期的に生じる20個の発見リソースセットを示す。各発見リソースセットは、最大20個の移動局をサポートする20の発見リソースを有する。同じ行の5つの発見リソースは、ホッピングで共にシャッフルされるので、1つにグループ化され、それに従って網掛けされる。行の網掛けは、チャネルの異なるセットを識別する。
t=0において、シャッフルラウンド1(SR1)が適用される。白色のチャネルグループは、周波数ドメインで第1の発見リソース位置(即ち、第1の行)にマップされている。薄い灰色のチャネルグループは、周波数ドメインで第2の発見リソース位置(即ち、第2の行)にマップされている。濃い灰色のチャネルグループは、周波数ドメインで第3の発見リソース位置(即ち、第3の行)にマップされている。黒色のチャネルグループは、周波数ドメインで第4の発見リソース位置(即ち、第4の行)にマップされている。時間t=1において、白色のチャネルグループは、周波数ドメインで第3の発見リソース位置(即ち、第3の行)にマップされている。薄い灰色のチャネルグループは、周波数ドメインで第1の発見リソース位置(即ち、第1の行)にマップされている。濃い灰色のチャネルグループは、周波数ドメインで第4の発見リソース位置(即ち、第4の行)にマップされている。そして、黒いチャネルは、第2の発見リソース位置(即ち、第2の行)にマップされている。この方法では、DRSが生じるときはいつでも、行はシャッフル行列に従ってシャッフルされる。この手法を用いて、周波数ダイバーシティと隣接チャネルダイバーシティの双方が達成される。
図9は、例示的な実施形態に係るシャッフル行列の第2の使用を示す。具体的には、図9は、行がただシフトするだけの方法を例示している。行シフティングは、DRSの周期ごとに起こる周期的な行シフティングである。あらゆるチャネルグループの行位置は1つ上(か下)にシフトして循環する。このシフティングは、発見リソースセット繰り返し期間(DRSRP)と呼ばれる特定の周期内で繰り返す。このシフティングにより、周波数ダイバーシティは達成される。
図10は、例示的な実施形態に係るシャッフル行列の第3の使用を示す。図10は、行シフティング及び行シャフリングが一緒に実行される方法を例示する。行は、発見リソースセットごとに、シフトして循環し、行は、シャッフル行列に従って、DRSRPごと(図10に示すように5のDRSRP)にシャッフルされる。行シャフリングを更に利用することにより、隣接チャネルダイバーシティが達成される。
例示的な実施形態は、発見プロセスのホッピング方式に関するデバイス及び方法を提供する。具体的には、例示的な実施形態は、ホッピング用のシャッフル行列を生成するシャッフルアルゴリズムを提供する。シャッフル行列の各要素は、発見リソースがサブフレームの既知の時間においてマップされる発見チャネルを表す。したがって、一旦シャッフル行列が決定されると、セルの各移動局は、発見信号がブロードキャストされるか又は、他の移動局が発見信号を送信している、発見チャネルにマップされている所定のリソースを認識する。
例示的な実施形態として、シャッフル行列に適用されるシャッフルアルゴリズムの2つの異なるものが挙げられる。第1の方法では、シャッフルアルゴリズムは、チャネルの数に基づく結果値が、素数であるかどうかを考慮する。チャネルの数が素数である場合には、「良い」シャッフル行列が生じる。したがって、チャネルの数に基づく結果値が合成数(composite number)である場合、包含されて最終的に除去されるダミーチャネルを介してシャッフル行列を生成するために、この数は素数に変換される。第2の方法では、シャッフルアルゴリズムは、チャネルの数が偶数であるという事実を利用する。混交プロセスを用いて、シャッフル行列を生成することができる。
したがって、任意の2つの移動局が、発見信号を送信するために隣接して割り当てられた場合には、シャッフルアルゴリズムから生成するシャッフル行列の関数としてホッピング方式を基礎づけることにより、ホッピング方式は、2つのタイムスロットの間の時間間隔を最大にする。最大にされた間隔は、ホッピング方式に関して、ランダムな又は疑似ランダムなシーケンスを利用する従来のホッピング方式に関係づけることができる。
当業者であれば、上記例示的実施形態が、任意の好適なソフトウェア若しくはハードウェア構成又はこれらの組み合わせで実装され得ることを理解するであろう。例えば、例示的なホッピング方式を決定する実施形態は、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体上に記憶された命令行を収容するプログラムとして表すことができる。このプログラムは、コンパイルされると、プロセッサ上で実行することができる。
本発明の趣旨又は範囲から逸脱することなく、さまざまな改変を本発明において行うことができることは、当業者には明らかであろう。したがって、本発明の修正及び変形が、添付の請求項及びそれらの均等物の範囲内であれば、本発明はそれらを網羅することが意図される。

Claims (20)

  1. 移動局において、
    無線ネットワークのチャネル数Nを受信するステップと、
    前記チャネル数Nの関数としてシャッフル行列を生成するステップであって、前記シャッフル行列の各行は、複数の移動局のうちそれぞれ1つを示し、前記シャッフル行列の各列は、ホッピング方式における発見信号の各ブロードキャスト時間を示す、シャッフル行列を生成するステップと、
    前記シャッフル行列の関数として、前記チャネルにおける前記移動局の前記ホッピング方式を生成するステップと、を含み、
    前記ホッピング方式は、前記移動局の物理リソースを前記チャネルの1つに動的にマップし、
    前記ホッピング方式は、各チャネルが実質的に等しい頻度で前記物理リソースの全てにわたってホップするように、生成され、
    前記ホッピング方式は、前記移動局のうち任意の2つが、隣接したチャネル上で発見信号を送信するために割り当てられる、2つの連続するブロードキャスト時間の間の間隔を最大にすることを特徴とする、方法。
  2. 前記シャッフル行列は、前記チャネル数Nの関数として生成される結果値が素数であるかどうかの関数として生成されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記結果値が素数である場合の第1のシャッフル行列及び前記結果値が合成数である場合の第2のシャッフル行列のうちの1つとして、前記シャッフル行列を生成するステップを更に含み、
    前記第1のシャッフル行列は、[N×N]の次元を有し、
    前記第2のシャッフル行列を生成する前記ステップは、
    前記結果値が素数であるようにダミーチャネルの選択数Dを含めるステップと、
    [(N+D)×(N+D)]の次元を有する暫定的なシャッフル行列を生成するステップと、
    前記第2のシャッフル行列が[N×(N+D)]の次元を有するように、前記暫定的なシャッフル行列から前記D個のダミーチャネルを除去するステップと、
    を含むことを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記結果値は、前記チャネル数Nに1を加えることにより生成することを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 前記シャッフル行列は、偶数である前記チャネル数Nの関数として生成されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 1つの列を半分に分割し、前記半分の位置を混交して別の列を生成し、生成される別の列が最初の列と同じになるまで混交を行うことによって、前記シャッフル行列を生成するステップを更に含み、前記シャッフル行列は、[N×M]の次元を有することを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 前記シャッフル行列の列の前半のn番目の位置は、次の列の2*n番目の位置に移動し、前記シャッフル行列の列の後半のn番目の位置は、次の列の2*n−1番目の位置に移動することを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 前記シャッフル行列に適用される修正を決定するステップであって、前記修正は前記列の変更を含むステップと、
    前記修正の関数として更新されるシャッフル行列を生成するステップと、
    前記更新されるシャッフル行列の関数として前記ホッピング方式を生成するステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記列の前記変更は、前記列の並べ替えであることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  10. 前記シャッフル行列は、周期的な行シフト及び組み合わせた周期的な行シフト及び行シャッフルのうちの1つを使用して、前記ホッピング方式により利用されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. メモリに連結されたプロセッサを備え、前記プロセッサは、
    無線ネットワークのチャネル数Nを受信するステップと、
    前記チャネル数Nの関数としてシャッフル行列を生成するステップであって、前記シャッフル行列の各行は、複数の移動局のうちそれぞれ1つを示し、前記シャッフル行列の各列は、ホッピング方式における発見信号の各ブロードキャスト時間を示す、シャッフル行列を生成するステップと、
    前記シャッフル行列の関数として、前記チャネルにおける前記移動局の前記ホッピング方式を生成するステップと、
    により、前記ホッピング方式を生成するようにプログラムされ、
    前記ホッピング方式は、前記移動局の物理リソースを前記チャネルの1つに動的にマップし、
    前記ホッピング方式は、各チャネルが実質的に等しい頻度で前記物理リソースの全てにわたってホップするように生成され、
    前記ホッピング方式は、前記移動局のうち任意の2つが、隣接したチャネル上で発見信号を送信するために割り当てられる、2つの連続するブロードキャスト時間の間の間隔を最大にすることを特徴とする、デバイス。
  12. 前記プロセッサは、前記チャネル数Nの関数として生成される結果値が素数であるかどうかの関数として前記シャッフル行列を生成するように更にプログラムされたことを特徴とする、請求項11に記載のデバイス。
  13. 前記プロセッサは、前記結果値が素数である場合の第1のシャッフル行列及び前記結果値が合成数である場合の第2のシャッフル行列のうちの1つとして、前記シャッフル行列を生成するように、更にプログラムされ、前記第1のシャッフル行列は、[N×N]の次元を有し、前記プロセッサは、
    前記結果値が素数であるようにダミーチャネルの選択数Dを含めるステップと、
    [(N+D)×(N+D)]の次元を有する暫定的なシャッフル行列を生成するステップと、
    前記第2のシャッフル行列が[N×(N+D)]の次元を有するように、前記暫定的なシャッフル行列から前記D個のダミーチャネルを除去するステップと、
    により、前記第2のシャッフル行列を生成するようにプログラムされたことを特徴とする、請求項12に記載のデバイス。
  14. 前記結果値は、前記チャネル数Nに1を加えることにより生成されることを特徴とする、請求項13に記載のデバイス。
  15. 前記プロセッサは、偶数である前記チャネル数Nの関数として前記シャッフル行列を生成するようにプログラムされた、ことを特徴とする請求項11に記載のデバイス。
  16. 1つの列を半分に分割し、前記半分の位置を混交して別の列を生成し、別の列が最初の列と同じになるまで混交を行うことによって、前記シャッフル行列を生成するように、前記プロセッサはプログラムされ、前記シャッフル行列は、[N×M]の次元を有することを特徴とする、請求項15に記載のデバイス。
  17. 前記プロセッサは、前記シャッフル行列に適用される修正を決定するようにプログラムされ、前記修正は前記列の変更を含み、前記プロセッサは、前記修正の関数として更新されるシャッフル行列を生成するようにプログラムされ、前記プロセッサは、前記更新されるシャッフル行列の関数として前記ホッピング方式を生成するようにプログラムされたことを特徴とする、請求項11に記載のデバイス。
  18. 前記変更は、前記列の並べ替えであることを特徴とする、請求項17に記載のデバイス。
  19. 前記ホッピング方式により割り当てられた前記チャネルの1つの上で前記発見信号をブロードキャストする送受信機を更に備えることを特徴とする、請求項11に記載のデバイス。
  20. 実行可能なプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プログラムは、マイクロプロセッサに対して、
    無線ネットワークのチャネル数Nを受信するステップと、
    前記チャネル数Nの関数としてシャッフル行列を生成するステップであって、前記シャッフル行列の各行は複数の移動局のうちそれぞれ1つを示し、前記シャッフル行列の各列はホッピング方式における発見信号の各ブロードキャスト時間を示す、ステップと、
    前記シャッフル行列の関数として前記チャネルにおける前記移動局の前記ホッピング方式を生成するステップと、
    を含む動作を実行するように指示し、
    前記ホッピング方式は、前記移動局の物理リソースを前記チャネルの1つに動的にマップし、
    前記ホッピング方式は、各チャネルが実質的に等しい頻度で前記物理リソースの全てにわたってホップするように生成され、
    前記ホッピング方式は、前記移動局のうち任意の2つが、隣接したチャネル上で発見信号を送信するために割り当てられる、2つの連続するブロードキャスト時間の間の間隔を最大にすることを特徴とする、実行可能なプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
JP2016509070A 2013-04-19 2014-04-16 発見チャネルホッピング方式に関するデバイス及び方法 Expired - Fee Related JP6185652B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201361814169P 2013-04-19 2013-04-19
US61/814,169 2013-04-19
US14/252,258 US9380445B2 (en) 2013-04-19 2014-04-14 Device and method for discovery channel hopping scheme
US14/252,258 2014-04-14
PCT/US2014/034384 WO2014172468A1 (en) 2013-04-19 2014-04-16 Device and method for discovery channel hopping scheme

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016517242A true JP2016517242A (ja) 2016-06-09
JP6185652B2 JP6185652B2 (ja) 2017-08-23

Family

ID=51728953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016509070A Expired - Fee Related JP6185652B2 (ja) 2013-04-19 2014-04-16 発見チャネルホッピング方式に関するデバイス及び方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9380445B2 (ja)
EP (1) EP2987245A1 (ja)
JP (1) JP6185652B2 (ja)
KR (1) KR101782706B1 (ja)
CN (1) CN105284054B (ja)
TW (1) TWI526007B (ja)
WO (1) WO2014172468A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10863543B2 (en) * 2017-12-01 2020-12-08 Qualcomm Incorporated Subband based uplink access for NR-SS
CN108649995B (zh) * 2018-05-16 2020-03-31 广东技术师范学院 一种基于可用信道集的认知无线电盲会合方法
GB201907409D0 (en) * 2019-05-24 2019-07-10 Airbus Defence & Space Ltd Method of assigning a bandwidth for radio communication

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009509409A (ja) * 2005-09-16 2009-03-05 クゥアルコム・インコーポレイテッド セクタ化されたofdmシステムのアップリンクにおけるトーンホッピング
US20090238242A1 (en) * 2004-12-08 2009-09-24 Electronics And Telecommunications Research Institute Transmitter and frequency hopping method of the same
JP2012507974A (ja) * 2008-11-04 2012-03-29 クゥアルコム・インコーポレイテッド ピア・ツー・ピア通信のためのホッピングを用いた送信
JP2012523738A (ja) * 2009-04-10 2012-10-04 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線移動体通信システムにおけるユーザ機器の測位方法及び装置
WO2013006648A1 (en) * 2011-07-06 2013-01-10 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for ofdm peer discovery

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2002334329B2 (en) 2002-10-01 2006-11-23 Nokia Technologies Oy Method and system for providing access via a first network to a service of a second network
US9775093B2 (en) 2005-10-12 2017-09-26 At&T Mobility Ii Llc Architecture that manages access between a mobile communications device and an IP network
EP2120354A1 (en) 2007-03-15 2009-11-18 Panasonic Corporation Radio transmission device and radio transmission method
US8325697B2 (en) * 2009-10-13 2012-12-04 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for selecting and transmitting pilots
US8406761B2 (en) 2011-07-20 2013-03-26 Cellco Partnership Initializing and provisioning user equipment having multi-network connectivity
CN104205891B (zh) 2011-12-30 2019-02-26 瑞典爱立信有限公司 虚拟sim卡云平台

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090238242A1 (en) * 2004-12-08 2009-09-24 Electronics And Telecommunications Research Institute Transmitter and frequency hopping method of the same
JP2009509409A (ja) * 2005-09-16 2009-03-05 クゥアルコム・インコーポレイテッド セクタ化されたofdmシステムのアップリンクにおけるトーンホッピング
JP2012507974A (ja) * 2008-11-04 2012-03-29 クゥアルコム・インコーポレイテッド ピア・ツー・ピア通信のためのホッピングを用いた送信
JP2012523738A (ja) * 2009-04-10 2012-10-04 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線移動体通信システムにおけるユーザ機器の測位方法及び装置
WO2013006648A1 (en) * 2011-07-06 2013-01-10 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for ofdm peer discovery

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
GREGORY J. POTTIE, A. ROBERT CALDERBANK: "Channel Coding Strategies for Cellular Radio", IEEE TRANSACTIONS ON VEHICULAR TECHNOLOGY, vol. 44, no. 4, JPN7016002964, November 1995 (1995-11-01), pages 763 - 770, ISSN: 0003594798 *

Also Published As

Publication number Publication date
KR20160002930A (ko) 2016-01-08
CN105284054A (zh) 2016-01-27
US9380445B2 (en) 2016-06-28
US20140314044A1 (en) 2014-10-23
TWI526007B (zh) 2016-03-11
TW201507369A (zh) 2015-02-16
EP2987245A1 (en) 2016-02-24
CN105284054B (zh) 2018-05-04
KR101782706B1 (ko) 2017-09-27
WO2014172468A1 (en) 2014-10-23
JP6185652B2 (ja) 2017-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chang et al. Novel channel-hopping schemes for cognitive radio networks
EP3136619B1 (en) Discovery method for device to device communication between terminals
US8594066B2 (en) Apparatus and method for managing channel resource in beacon-enabled wireless personal area network (WPAN)
JP2022520468A (ja) ランダムアクセス方法、装置、及びシステム
JP6185652B2 (ja) 発見チャネルホッピング方式に関するデバイス及び方法
JP6237844B2 (ja) 移動局、および方法
Rastegardoost et al. On channel selection schemes for spectrum sensing in cognitive radio networks
JP2021521669A (ja) クリアチャネルのリスニング方法、装置及び機器
JP5644902B2 (ja) 移動局、基地局、割当装置及びそれらを用いるシステム並びにそれらに用いる方法
JP5376080B2 (ja) 移動局、基地局、割当装置及びそれらを用いるシステム並びにそれらに用いる方法
JP5348281B2 (ja) 無線通信システム、割り当て装置及びそれらに用いる割り当て方法
JP6458839B2 (ja) 移動局及び方法
JP5131364B2 (ja) 無線通信システム、パイロット系列割り当て装置及びそれらに用いるパイロット系列割り当て方法
Ukey et al. Rendezvous in cognitive radio ad hoc networks: A survey
JP6350600B2 (ja) 移動局、基地局、及び方法
CN106533498B (zh) 传输信息的方法和装置
JP6943320B2 (ja) 移動局及びその方法
JP5943054B2 (ja) 移動局、基地局、割当装置及びそれらを用いるシステム並びにそれらに用いる方法
JP5842960B2 (ja) 移動局、基地局、割当装置及びそれらを用いるシステム並びにそれらに用いる方法
JP5991408B2 (ja) 移動局、基地局、割当装置及びそれらを用いるシステム並びにそれらに用いる方法
KR20120006928A (ko) 비컨 기반 무선 개인 네트워크에서 채널 자원을 관리하는 장치 및 방법
Ohize et al. Antmac: A dynamic control channel selection mac protocol design for cognitive radio ad hoc network
JP2019050631A (ja) 移動局及びその方法
JP2019024231A (ja) 移動局
JP2018078591A (ja) 移動局及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161007

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6185652

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees