JP2016515998A - 染毛キット - Google Patents

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JP2016515998A
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benzene
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JP2015555636A
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アシユトン,ロス,デビツド
ウイルコ,アンドリユー,デビツド
Original Assignee
ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

染毛用のキットであって、i)酸化染料を含む組成物が入った第一の容器;およびii)過酸化物を生じる材料を含む組成物が入った第二の容器であって、高さXmmの側面、外径Ymmの底面で閉鎖された第一端、および前記第一端に対向し、内径Zmmの開口を有する第二端を含み、XのYに対する比が1:1未満であり、前記内径Zmmは、前記外径Ymmと15%以下異なり、かつ前記内径Zmmは60から80mmである、第二の容器を含む、染毛用のキット。【選択図】図1

Description

本発明は、ケラチン繊維を染色するためのキットに関し、具体的には、例えば毛髪等のヒトのケラチン繊維を染色するためのキットに関する。
民生用の市販染料は、歴史的に、キットとして販売されており、その中に過酸化物を含む顕色剤がボトルに包装されており、酸化ベースが柔軟なチューブに入れられている。
特許文献1および2(花王)は、第一剤、第二剤、増粘用組成物、および混合用の開閉可能な密閉容器を含む、髪の染色または脱色キットを開示している。
特許文献3および4(ヘンケル)は、毛髪処理剤、特に染毛製品を混合するための皿を開示している。
特許文献5(ガルバン)は、混合および塗布ブラシ用の開口を備えたツーピースのミキシングボウルである、染毛製品の混合および塗布用の装置を開示している。
本発明は、過酸化物を含む組成物がポットに入った染毛用のキットに関する。消費者を対象とした研究は、彼らは二つの手を使って染毛製品を塗布することを好み、該製品を塗布する間支える必要のない安定した容器を必要としていることを示している。上述の容器類では、消費者はこの方法で髪に染毛製品を塗布することができない。
国際公開第2011/099485号 欧州特許出願公開第2535036号明細書 国際公開第2006/066670号 米国特許出願公開第2007/0205129号明細書 米国特許第5972043号明細書
本発明は、
i)酸化染料を含む組成物が入った第一の容器;および
ii)過酸化物を生じる材料を含む組成物が入った第二の容器であって、高さXmmの側面、外径Ymmの底面で閉鎖された第一端、および前記第一端に対向し、内径Zmmの開口を有する第二端を含み、XのYに対する比が1:1未満であり、前記内径Zmmは、前記外径Ymmと15%以下異なり、内径Zmmは60から80mmである、第二の容器
を含む、染毛用のキットに関した。
本発明はさらに、以下のステップ:
i)前記第一の容器の内容物を前記第二の容器に加え;
ii)前記内容物を混合し;
iii)前記生成物を髪に塗布し;
iv)髪を水ですすぐ
を含む、上述のキットを用いて染毛する方法にも関する。
第二の容器
前記第二の容器は、高さXmmの側面、外径Ymmの底面で閉鎖された第一端、および前記第一端に対向し、内径Zmmの開口を有する第二端を含み、高さXmmの外径Ymmに対する比が1:1未満であり、好ましくは、前記第二の容器の前記高さXmmの外径Ymmに対する比は4:5から1:2である。
前記内径Zmmは、60から80mmであり、より好ましくは、65から75mmであり、前記外径Ymmの長さと15%以下異なる。
好ましくは、前記第二の容器の前記高さXmmは、45から65mmであり、より好ましくは、50から60mmである。
好ましくは、前記第二の容器は、容積が100から300mlであり、より好ましくは、180から260mlである。
好ましくは、前記第二の容器は硬質の覆いを含み、前記覆いはポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、またはそれらの組合せを含む。
好ましくは、前記第二の容器の前記側面は、前記開口の下で狭まり、前記第二の容器内に首を作る。前記首形成の結果として、前記第二の容器内にヘリが形成され、指からの過剰な組成物の除去を手助けする。
好ましくは、前記第二の容器の少なくとも一部は変形可能であり、これは前記第二の容器の破裂を伴わずに前記第二の容器内で収容されるガス発生を可能にする。
特に前記第二の容器の変形を助けるための好ましい実施形態は、前記第二の容器の前記底面がドーム形であることである。
前記第二の容器は、好ましくは円筒形である。一態様において、前記円筒形容器の前記側面は前記円筒形容器の前記底面に行くにつれて細くなり、好ましくは、前記側面は前記円筒形容器の前記底面に行くにつれて湾曲様式で細くなる。
非常に好ましくは、前記第二の容器はさらに蓋を含む。前記蓋は、前記開口を密閉するために用いられる。好ましくは、前記第二の容器の前記首の外表面はネジ山を有し、このネジ山は前記蓋の対応するネジ山と接触する。
第二の容器の組成物
酸化組成物
酸化組成物は、過酸化物を生成する材料を含み、好ましくは、前記材料は水性溶媒中で過酸化水素を生成することができる無機過酸化物材料であって、過酸化水素;無機アルカリ金属過酸化物(例えば、過ヨウ素酸ナトリウムおよび過酸化ナトリウム);有機過酸化物(例えば、過酸化尿素、過酸化メラミン);一水和物、四水和物等として組み込まれてもよい無機過水和物塩漂白化合物(例えば、アルカリ金属の過ホウ酸塩、過炭酸塩、過リン酸塩、過ケイ酸塩、および過硫酸塩、いくつかの実施形態ではそれらのナトリウム塩);アルカリ金属臭素酸塩、酵素、およびそれらの混合物を含むが、これらに限定されるものではない。好ましい実施形態では、前記過酸化物を生成する材料は過酸化水素である。
好ましくは、過酸化物を生成する材料の濃度は、前記第二の容器内の総組成物の1wt%から20wt%であり、より好ましくは、3wt%から約15wt%であり、最も好ましくは、6wt%から12wt%である。
第一の容器
第一の容器は、好ましくは柔軟な材料を含む覆いを含み、より好ましくは、前記覆いは空気を通さない。より好ましくは、前記覆いの材料は薄板であり、より好ましくはアルミニウムである。
第一の容器の組成物
前記第一の組成物内の組成物は、酸化染料を含む。ここに記載されている染色組成物における使用のための適切な酸化染料に含まれるのは、これらに限定されないが、p−フェニレンジアミン誘導体、例えばベンゼン−1,4−ジアミン(一般にはp−フェニレンジアミンとして知られる);2−クロロ−ベンゼン−1,4−ジアミン;N−フェニル−ベンゼン−1,4−ジアミン;N−(2−エトキシエチル)ベンゼン−1,4−ジアミン;2−[(4−アミノ−フェニル)−(2−ヒドロキシ−エチル)−アミノ]−エタノール(一般にはN,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミンとして知られる);(2,5−ジアミノ−フェニル)−メタノール;1−(2’−ヒドロキシエチル)−2,5−ジアミノベンゼン;2−(2,5−ジアミノ−フェニル)−エタノール;N−(4−アミノフェニル)ベンゼン−1,4−ジアミン;2,6−ジメチル−ベンゼン−1,4−ジアミン;2−イソプロピル−ベンゼン−1,4−ジアミン;1−[(4−アミノフェニル)アミノ]−プロパン−2−オール;2−プロピル−ベンゼン−1,4−ジアミン;1,3−ビス[(4−アミノフェニル)(2−ヒドロキシエチル)アミノ]プロパン−2−オール;N,N,2−トリメチルベンゼン−1,4−ジアミン;2−メトキシ−ベンゼン−1,4−ジアミン;1−(2,5−ジアミノフェニル)エタン−1,2−ジオール;2,3−ジメチル−ベンゼン−1,4−ジアミン;N−(4−アミノ−3−ヒドロキシ−フェニル)−アセトアミド;2,6−ジエチルベンゼン−1,4−ジアミン;2,5−ジメチルベンゼン−1,4−ジアミン;2−チエン−2−イルベンゼン−1,4−ジアミン;2−チエン−3−イルベンゼン−1,4−ジアミン;2−ピリジン−3−イルベンゼン−1,4−ジアミン;1,1’−ビフェニル−2,5−ジアミン;2−(メトキシメチル)ベンゼン−1,4−ジアミン;2−(アミノメチル)ベンゼン−1,4−ジアミン;2−(2,5−ジアミノフェノキシ)エタノール;N−[2−(2,5−ジアミノフェノキシ)エチル]−アセトアミド;N,N−ジメチルベンゼン−1,4−ジアミン;N,N−ジエチルベンゼン−1,4−ジアミン;N,N−ジプロピルベンゼン−1,4−ジアミン;2−[(4−アミノフェニル)(エチル)アミノ]エタノール;2−[(4−アミノ−3−メチル−フェニル)−(2−ヒドロキシ−エチル)−アミノ]−エタノール;N−(2−メトキシエチル)−ベンゼン−1,4−ジアミン;3−[(4−アミノフェニル)アミノ]プロパン−1−オール;3−[(4−アミノフェニル)−アミノ]プロパン−1,2−ジオール;N−{4−[(4−アミノフェニル)アミノ]ブチル}ベンゼン−1,4−ジアミン;2−[2−(2−{2−[(2,5−ジアミノフェニル)−オキシ]エトキシ}エトキシ)エトキシ]ベンゼン−1,4−ジアミン;1,3−ビス(N−(2−ヒドロキシエチル)−N−(4−アミノ−フェニル)アミノ)−2−プロパノール;2,2’−[1,2−エタンジイル−ビス−(オキシ−2,1−エタンジイルオキシ)]−ビス−ベンゼン−1,4−ジアミン;p−アミノフェノール誘導体、例えば:4−アミノ−フェノール(一般にはp−アミノフェノールとして知られる);4−メチルアミノ−フェノール;4−アミノ−3−メチル−フェノール;4−アミノ−2−ヒドロキシメチル−フェノール;4−アミノ−2−メチル−フェノール;4−アミノ−1−ヒドロキシ−2−(2’−ヒドロキシエチルアミノメチル)ベンゼン;4−アミノ−2−メトキシメチル−フェノール;5−アミノ−2−ヒドロキシ−安息香酸;1−(5−アミノ−2−ヒドロキシ−フェニル)−エタン−1,2−ジオール;4−アミノ−2−(2−ヒドロキシ−エチル)−フェノール;4−アミノ−3−(ヒドロキシメチル)フェノール;4−アミノ−3−フルオロ−フェノール;4−アミノ−2−(アミノメチル)−フェノール;4−アミノ−2−フルオロ−フェノール;1−ヒドロキシ−2,4−ジアミノベンゼン;o−フェニレンジアミン誘導体、例えば:3,4−ジアミノ安息香酸およびその塩;o−アミノフェノール誘導体、例えば:2−アミノ−フェノール(一般的にはo−アミノフェノールとして知られる);2,4−ジアミノフェノール;2−アミノ−5−メチル−フェノール;2−アミノ−5−エチル−フェノール;2−アミノ−6−メチル−フェノール;N−(4−アミノ−3−ヒドロキシ−フェニル)−アセトアミド;および2−アミノ−4−メチル−フェノール;および、ヘテロ環式誘導体、例えば:ピリミジン−2,4,5,6−テトラミン(一般には2,4,5,6−テトラアミノピリミジンとして知られる);1−メチル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;2−(4,5−ジアミノ−1H−ピラゾール−1−イル)エタノール;N,N−ジメチル−ピリジン−2,5−ジアミン;2−[(3−アミノ−6−メトキシピリジン−2−イル)アミノ]エタノール;6−メトキシ−N−メチル−ピリジン−2,3−ジアミン;2,5,6−トリアミノピリミジン−4(1H)−オン;ピリジン−2,5−ジアミン;1−イソプロピル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(4−メチルベンジル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(ベンジル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(4−クロロベンジル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;ピラゾロ[1,5−a]−ピリミジン−3,7−ジアミン;5,6,7−トリメチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−イルアミン塩酸塩;7−メチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−イルアミン塩酸塩;2,5,6,7−テトラメチル−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−イルアミン塩酸塩;5,7−ジ−tert−ブチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−イルアミン塩酸塩;5,7−ジ−トリフルオロメチル−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−イルアミン塩酸塩;2−メチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3,7−ジアミン塩酸塩;4−ヒドロキシ−2,5,6−トリアミノピリミジン;1−ヒドロキシエチル−4,5−ジアミノピラゾール;2,5−ジアミノフェニルエチルアルコ−ルであり;4,5−ジアミノピラゾールは4,5−ジアミノ−1−(2’−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾールおよびその塩である。
さらなる顕色剤は、N−(3−フリルメチル)ベンゼン−1,4−ジアミン;N−チオフェン−3−イルメチル−ベンゼン−1,4−ジアミン;N−(2−フリルメチル)ベンゼン−1,4−ジアミン;N−チオフェン−2−イルメチル−ベンゼン−1,4−ジアミン;3−(2,5−ジアミノ−フェニル)−N−エチル−アクリルアミド;2−[3−(3−アミノ−フェニルアミノ)−プロペニル]−ベンゼン−1,4−ジアミン;2−[3−(4−アミノ−フェニルアミノ)−プロペニル]−ベンゼン−1,4−ジアミン;2−(6−メチル−ピリジン−2−イル)−ベンゼン−1,4−ジアミン;2−ピリジン−2−イル−ベンゼン−1,4−ジアミン;2−[3−(4−アミノ−フェニルアミノ)−プロペニル]−ベンゼン−1,4−ジアミン;2−[3−(3−アミノ−フェニルアミノ)−プロペニル]−ベンゼン−1,4−ジアミン;3−(2,5−ジアミノ−フェニル)−N−エチル−アクリルアミド;2−チアゾール−2−イル−ベンゼン−1,4−ジアミン;4−ヒドロキシ−安息香酸(2,5−ジアミノ−ベンジリデン)−ヒドラジド;3’−フルオロ−ビフェニル−2,5−ジアミン;2−プロペニル−ベンゼン−1,4−ジアミン;2’−クロロ−ビフェニル−2,5−ジアミン;N−チオフェン−3−イルメチル−ベンゼン−1,4−ジアミン;?/−(3−フリルメチル)ベンゼン−1,A−ジアミン;4’−メトキシ−ビフェニル−2,5−ジアミン;N−(4−アミノ−ベンジル)−ベンゼン−1,4−ジアミン;2−メチル−5−[(1H−ピロール−2−イルメチル)−アミノ]−フェノール;5−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−2−メチル−フェノール;5−イソプロピルアミノ−2−メチル−フェノール;ビフェニル−2,4,4’−トリアミン塩酸塩;5−(4−アミノ−フェニル)アミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;5−フェニルアミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;2−[4−アミノ−2−(3,5−ジアミノ−ベンジルアミノ)−フェノキシ]−エタノール塩酸塩;5−(3−アミノ−フェニル)アミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−(2−アミノ−ベンジル)−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−フラン−2−イルメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;2−[(3−アミノ−フェニルアミノ)−メチル]−フェノール塩酸塩;4−アミノ−2−プロピルアミノメチル−フェノール;N−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−[4−アミノ−2−(2−ヒドロキシ−エチル)−2H−ピラゾール−3−イル]−3−(5−アミノ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アクリルアミド;4−アミノ−2−(イソプロピルアミノ−メチル)−フェノール;4−チオフェン−3−イル−ベンゼン−1,3−ジアミン;5−フェニルアミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;5−(3−アミノ−フェニル)アミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;4−チオフェン−3−イル−ベンゼン−1,3−ジアミン;2’,4’−ジアミノ−ビフェニル−4−オール;5−シクロブチルアミノ−2−メチル−フェノール;5−シクロブチルアミノ−2−メチル−フェノール;4−アミノ−2−(ピリジン−3−イルアミノメチル)−フェノール;5−(3−アミノ−フェニル)アミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;5−アリルアミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−(4−アミノ−ベンジル)−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−ベンジル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;3−[(3−アミノ−フェニルアミノ)−メチル]−フェノール塩酸塩;N−(4−メトキシ−ベンジル)−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−チオフェン−2−イルメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;4−アミノ−2−[(2−ヒドロキシ−5−ニトロ−フェニルアミノ)−メチル]−フェノール;2’,4’−ジアミノ−ビフェニル−4−オール塩酸塩;ビフェニル−2,4,4’−トリアミン;5−(4−アミノ−フェニル)アミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;2−[4−アミノ−2−(3,5−ジアミノ−ベンジルアミノ)−フェノキシ]−エタノール塩酸塩;5−アリルアミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;5−(3−アミノ−フェニル)アミノメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−(4−アミノ−ベンジル)−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−ベンジル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩:3−[(3−アミノ−フェニルアミノ)−メチル]−フェノール塩酸塩;N−(2−アミノ−ベンジル)−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−(4−メトキシ−ベンジル)−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−フラン−2−イルメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;2−[(3−アミノ−フェニルアミノ)−メチル]−フェノール塩酸塩;N−チオフェン−2−イルメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イルメチル−ベンゼン−1,3−ジアミン塩酸塩;N−[4−アミノ−2−(2−ヒドロキシ−エチル)−2H−ピラゾール−3−イル]−3−(5−アミノ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アクリルアミド塩酸塩;4−アミノ−2−プロピルアミノメチル−フェノール;4−アミノ−2−(イソプロピルアミノ−メチル)−フェノール塩酸塩;4−アミノ−2−[(2−ヒドロキシ−5−ニトロ−フェニルアミノ)−メチル]−フェノール塩酸塩;2−メチル−5−[(1H−ピロール−2−イルメチル)−アミノ]−フェノール;5−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−2−メチル−フェノール;5−イソプロピルアミノ−2−メチル−フェノール;5−シクロブチルアミノ−2−メチル−フェノール;4−アミノ−2−(ピリジン−3−イルアミノメチル)−フェノール;5−シクロブチルアミノ−2−メチル−フェノール;4,5−ジアミノ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニトリル;3−メトキシ−1−プロピル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−メトキシ−1−(2−メトキシエチル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(2−アミノエチル)−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;8−メトキシ−1,2,4,5−テトラヒドロピラゾロ[5,1−d][1,3,5]オキサジアゼピン−9−アミン;1−(2−ヒドロキシエチル)−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−シクロヘキシル−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;6−メトキシ−1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1,2−b]ピラゾール−7−アミン;2−メトキシ−4,5,6,7−テトラヒドロピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−アミン;3−メトキシ−1−オクチル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−メトキシ−1−ペンチル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;6−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾ[1,2−b]ピラゾール−7−アミン;3−メトキシ−N,N−ジメチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−ヘキシル−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−ブチル−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−イソプロピル−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−エチル−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−メトキシ−1−(4−メトキシベンジル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−メトキシ−1−(ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(4−エチルフェニル)−3−メトキシ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−メトキシ−1−p−トリル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−シアノ−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−ブチル−3−シアノ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−シアノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−シアノ−1−ヘキシル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−ブチル−3−シアノ−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−シアノ−1−(4−メトキシベンジル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−シアノ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−シクロヘキシル−3−フルオロ−N−イソプロピル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−メチル−3−(トリフルオロメトキシ)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−フルオロ−1−オクチル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−クロロ−1−ヘキシル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−フルオロ−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−クロロ−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−クロロ−1−(4−ヒドロキシブチル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−クロロ−1−(ピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−クロロ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;3−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(3−メトキシプロピル)−3−(メチルスルフィニル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(3−ヒドロキシプロピル)−3−(メチルスルフィニル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(4−メトキシベンジル)−3−(メチルスルフォニル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−メチル−3−(メチルスルフォニル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;およびそれらの塩から選ばれてもよい。
いくつかの実施形態では、顕色剤に含まれるのは、これらに限定されないが、p−が好ましいフェニレンジアミン誘導体、例えば:2−メチル−ベンゼン−1,4−ジアミン;ベンゼン−1,4−ジアミン;1−(2,5−ジアミノ−フェニル)−エタノール;2−(2,5−ジアミノ−フェニル)−エタノール;2−(メトキシメチル)ベンゼン−1,4−ジアミン;?−(2−メトキシエチル)ベンゼン−1,4−ジアミン;2−[(4−アミノ−フェニル)−(2−ヒドロキシ−エチル)−アミノ]−エタノール;1−(2,5−ジアミノフェニル)エタン−1,2−ジオール;1−(2’−ヒドロキシエチル)−2,5−ジアミノベンゼン;1,3−ビス(?−(2−ヒドロキシエチル)−N−(4−アミノ−フェニル)アミノ)−2−プロパノール;2,2’−[1,2−エタンジイル−ビス−(オキシ−2,1−エタンジイルオキシ)]ビス−ベンゼン−1,4−ジアミン;N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェニレンジアミン、およびそれらの混合物:p−アミノフェノール誘導体、例えば:4−アミノフェノール;4−メチルアミノ−フェノール;4−アミノ−3−メチル−フェノール;4−アミノ−2−メトキシメチル−フェノール;1−(5−アミノ−2−ヒドロキシ−フェニル)−エタン−1,2−ジオール;4−アミノ−2−アミノメチルフェノール;4−アミノ−1−ヒドロキシ−2−(2’−ヒドロキシエチルアミノメチル)ベンゼン;5−アミノサリチル酸およびその塩;およびそれらの混合物;o−フェニレンジアミン誘導体、例えば:3,4−ジアミノ安息香酸およびその塩;o−アミノフェノール誘導体、例えば:2−アミノフェノール;2−アミノ−5−メチル−フェノール;2−アミノ−6−メチル−フェノール;N−(4−アミノ−3−ヒドロキシ−フェニル)−アセトアミド;2−アミノ−4−メチル−フェノール;2−アミノ−5−エチル−フェノール;およびそれらの混合物;およびヘテロ環式誘導体、例えば:ピリミジン−2,4,5,6−テトラミン;1−メチル−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;2−(4,5−ジアミノ−1H−ピラゾール−1−イル)エタノール;1−(4−メチルベンジル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;1−(ベンジル)−1H−ピラゾール−4,5−ジアミン;N,N−ジメチル−ピリジン−2,5−ジアミン;4−ヒドロキシ−2,5,6−トリアミノピリミジン;それらの塩;およびそれらの混合物である。
4,5−ジアミノピラゾールとの組合せで特に好ましい顕色剤は、トルエン−2,5ジアミン硫酸塩とパラ−アミノ−フェノールから選ばれたベースである。
前記第一の容器内の組成物は、好ましくはさらに発色剤を含む。前記染色組成物における使用のための適切な発色剤に含まれるのは、これらに限定されないが、フェノール類、レゾルシノール類、ナフトール類、m−アミノフェノール類、m−フェニレンジアミン類、およびヘテロ環化合物、およびそれらの誘導体、例えば:2−アミノ−5−エチル−フェノール;ナフタレン−1,7−ジオール;ベンゼン−1,3−ジオール;4−クロロベンゼン−1,3−ジオール;ナフタレン−1−オール;2−メチル−ナフタレン−1−オール;ナフタレン−1,5−ジオール;ナフタレン−2,7−ジオール;ベンゼン−1,4−ジオール;2−メチル−ベンゼン−1,3−ジオール;7−アミノ−4−ヒドロキシ−ナフタレン−2−スルホン酸;2−イソプロピル−5−メチルフェノール;1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−1,5−ジオール;2−クロロ−ベンゼン−1,3−ジオール;4−ヒドロキシ−ナフタレン−1−スルホン酸;ベンゼン−1,2,3−トリオール;ナフタレン−2,3−ジオール;5−クロロ−2−メチルベンゼン−1,3−ジオール;4,6−ジクロロベンゼン−1,3−ジオール;2,3−ジヒドロキシ[1,4]ナフトキノン;および1−アセトキシ−2−メチルナフタレン;m−フェニレンジアミン類、例えば:2,4−ジアミノフェノール;ベンゼン−1,3−ジアミン;2−(2,4−ジアミノ−フェノキシ)−エタノール;2−[(3−アミノ−フェニル)−(2−ヒドロキシ−エチル)−アミノ]−エタノール;2−メチル−ベンゼン−1,3−ジアミン;2−[[2−(2,4−ジアミノ−フェノキシ)−エチル]−(2−ヒドロキシ−エチル)−アミノ]−エタノール;4−{3−[(2,4−ジアミノフェニル)オキシ]プロポキシ}ベンゼン−1,3−ジアミン;2−(2,4−ジアミノ−フェニル)−エタノール;2−(3−アミノ−4−メトキシ−フェニルアミノ)−エタノール;4−(2−アミノ−エトキシ)−ベンゼン−1,3−ジアミン;(2,4−ジアミノ−フェノキシ)−酢酸;2−[2,4−ジアミノ−5−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−フェノキシ]−エタノール;4−エトキシ−6−メチル−ベンゼン−1,3−ジアミン;2−(2,4−ジアミノ−5−メチル−フェノキシ)−エタノール;4,6−ジメトキシ−ベンゼン−1,3−ジアミン;2−[3−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−2−メチル−フェニルアミノ]−エタノール;3−(2,4−ジアミノ−フェノキシ)−プロパン−1−オール;N−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]尿素;4−メトキシ−6−メチルベンゼン−1,3−ジアミン;4−フルオロ−6−メチルベンゼン−1,3−ジアミン;2−({3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−4,6−ジメトキシフェニル}−アミノ)エタノール;3−(2,4−ジアミノフェノキシ)−プロパン−1,2−ジオール;2−[2−アミノ−4−(メチルアミノ)−フェノキシ]エタノール;2−[(5−アミノ−2−エトキシ−フェニル)−2−(ヒドロキシ−エチル)−アミノ]−エタノール;2−[(3−アミノフェニル)アミノ]エタノール;2,4−ジアミノ−5−(2’−ヒドロキシエチルオキシ)トルエン;N,N−ジメチル−3−ウレイドアニリン;N−(2−アミノエチル)ベンゼン−1,3−ジアミン;4−{[(2,4−ジアミノ−フェニル)オキシ]メトキシ}−ベンゼン−1,3−ジアミン;1−メチル−2,6−ビス(2−ヒドロキシエチルアミノ)ベンゼン;および2,4−ジメトキシベンゼン−1,3−ジアミン;m−アミノフェノール類、例えば;3−アミノ−フェノール;2−(3−ヒドロキシ−4−メチル−フェニルアミノ)−アセトアミド;2−(3−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−アセトアミド;5−アミノ−2−メチル−フェノール;3−アミノ−2,6−ジメチルフェノール;5−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−2−メチル−フェノール;5−アミノ−2,4−ジクロロ−フェノール;3−アミノ−2−メチル−フェノール;3−アミノ−2,6−ジメチル−フェノール;3−アミノ−2−クロロ−6−メチル−フェノール;5−アミノ−2−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−フェノール;2−クロロ−5−(2,2,2−トリフルオロ−エチルアミノ)−フェノール;5−アミノ−4−クロロ−2−メチル−フェノール;3−シクロペンチルアミノ−フェノール;5−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−4−メトキシ−2−メチルフェノール;5−アミノ−4−メトキシ−2−メチルフェノール;3−(ジメチルアミノ)フェノール;3−(ジエチルアミノ)フェノール;5−アミノ−4−フルオロ−2−メチルフェノール;5−アミノ−4−エトキシ−2−メチルフェノール;3−アミノ−2,4−ジクロロ−フェノール;3−[(2−メトキシエチル)アミノ]フェノール;3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]フェノール;5−アミノ−2−エチル−フェノール;5−アミノ−2−メトキシフェノール;5−[(3−ヒドロキシ−プロピル)アミノ]−2−メチルフェノール;3−[(3−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−アミノ]プロパン−1,2−ジオール;3−[(2−ヒドロキシエチル)アミノ]−2−メチルフェノール;1−メチル−2−ヒドロキシ−4−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−ベンゼン;1,3−ビス−(2,4−ジアミノフェノキシ)プロパン;およびヘテロ環式誘導体、例えば:3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−6−オール;6−メトキシキノリン−8−アミン;4−メチルピリジン−2,6−ジオール;2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−オール;1,3−ベンゾジオキソール−5−オール;2−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルアミノ)エタノール;3,4−ジメチルピリジン−2,6−ジオール;5−クロロピリジン−2,3−ジオール;2,6−ジメトキシピリジン−3,5−ジアミン;1,3−ベンゾジオキソール−5−アミン;2−{[3,5−ジアミノ−6−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−ピリジン−2−イル]オキシ}−エタノール;1H−インドール−4−オール;5−アミノ−2,6−ジメトキシピリジン−3−オール;1H−インドール−5,6−ジオール;1H−インドール−7−オール;1H−インドール−5−オール;1H−インドール−6−オール;6−ブロモ−1,3−ベンゾジオキソール−5−オール;2−アミノピリジン−3−オール;ピリジン−2,6−ジアミン;3−[(3,5−ジアミノピリジン−2−イル)オキシ]プロパン−1,2−ジオール;5−[(3,5−ジアミノピリジン−2−イル)オキシ]ペンタン−1,3−ジオール;インドリン−5,6−ジオール;3,5−ジメトキシピリジン−2,6−ジアミン;6−メトキシピリジン−2,3−ジアミン;3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−6−アミン;4−ヒドロキシ−N−メチルインドール;1H−5−メチルピラゾール−5−オン;1−フェニル−3−メチルピラゾール−5−オン;2,6−ジメチルピラゾロ[1,5−b]−1,2,4−トリアゾール;2,6−ジメチル[3,2−c]−1,2,4−トリアゾール;6−メチルピラゾロ−[1,5−a]ベンズイミダゾール;2,6−ジヒドロキシピリジン;2,6−ジヒドロキシ−3,4−ジメチルピリジン;5−メチルピラゾロ[5,1−e]−1,2,3−トリアゾール;5−メチル−6−クロロピラゾロ[5,1−e]−1,2,3−トリアゾール;5−フェニルピラゾロ[5,1−e]−1,2,3−トリアゾールおよびその付加塩類;1H−2,6−ジメチルピラゾロ[1,5−b]−1,2,4−トリアゾールトシレート;7,8−ジシアノ−4−メチルイミダゾロ−[3,2−a]イミダゾール;2,7−ジメチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−5−オン;2,5−ジメチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−7−オン;および2−メチル−5−メトキシメチル−ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−7−オン;6−ヒドロキシベンゾモルフォリン;および3−アミノ−2−メチルアミノ−6−メトキシピリジン;それらの塩;およびそれらの混合物である。
いくつかの実施形態では、発色剤に含まれるのは、これらに限定されないが、フェノール、レゾルシノール、およびナフトール誘導体であり、例えば:2−アミノ−5−エチル−フェノール;ナフタレン−1,7−ジオール;ベンゼン−1,3−ジオール;4−クロロベンゼン−1,3−ジオール;ナフタレン−1−オール;2−メチル−ナフタレン−1−オール;ナフタレン−1,5−ジオール;ナフタレン−2,7−ジオール;ベンゼン−1,4−ジオール;2−メチル−ベンゼン−1,3−ジオール;および2−イソプロピル−5−メチルフェノール;1,2,4−トリヒドロキシベンゼン;1−アセトキシ−2−メチルナフタレン;およびそれらの混合物;m−フェニレンジアミン誘導体、例えば:ベンゼン−1,3−ジアミン;2−(2,4−ジアミノ−フェノキシ)−エタノール;4−{3−[(2,4−ジアミノフェニル)オキシ]プロポキシ}ベンゼン−1,3−ジアミン;2−(3−アミノ−4−メトキシ−フェニルアミノ)−エタノール;2−[2,4−ジアミノ−5−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−フェノキシ]−エタノール;および3−(2,4−ジアミノ−フェノキシ)−プロパン−1−オール;2,4−ジアミノ−5−(2’−ヒドロキシエチルオキシ)トルエン;N,N−ジメチル−3−ウレイドアニリン;2,4−ジアミノ−5−フルオロトルエン;1−メチル−2,6−ビス(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)ベンゼン;およびそれらの混合物;m−アミノフェノール誘導体、例えば:3−アミノフェノール;5−アミノ−2−メチル−フェノール;3−アミノ−2,6−ジメチルフェノール;5−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−2−メチル−フェノール;および3−アミノ−2−メチル−フェノール;1−ヒドロキシ−3−アミノ−2,4−ジクロロベンゼン;1,3−ビス−(2,4−ジアミノフェノキシ)プロパン;1−ヒドロキシ−2−メチル−5−アミノ−6−クロロベンゼン;5−アミノ−4−クロロ−2−メチルフェノール;およびそれらの混合物;および、ヘテロ環式誘導体、例えば:3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン−6−オール;1,3−ベンゾジオキソール−5−オール;1,3−ベンゾジオキソール−5−アミン;1H−インドール−4−オール;1H−インドール−5,6−ジオール;1H−インドール−7−オール;1H−インドール−5−オール;1H−インドール−6−オール;ピリジン−2,6−ジアミン;2−アミノピリジン−3−オール;4−ヒドロキシ−N−メチルインドール;1H−5−メチルピラゾール−5−オン;1−フェニル−3−メチルピラゾール−5−オン;2,6−ジメチルピラゾロ[1,5−b]−1,2,4−トリアゾール;2,6−ジメチル[3,2−c]−1,2,4−トリアゾール;6−メチルピラゾロ−[1,5−a]ベンズイミダゾール;2,6−ジヒドロキシピリジン;2,6−ジヒドロキシ−3,4−ジメチルピリジン;6−ヒドロキシベンゾモルフォリン;2,6−ジヒドロキシ−3,4−ジメチルピリジン;3,5−ジアミノ−2,6−ジメトキシピリジン;3−アミノ−2−メチルアミノ−6−メトキシピリジン;それらの塩;およびそれらの混合物である。
好ましい発色剤に含まれるのは、2−メチルレゾルシノール、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、レゾルシノール、1−ナフトール、2−メチル−5−ヒドロキシエチルアミノフェノール、4−アミノ−2−ヒドロキシトルエン、メタ−アミノフェノールおよび2−アミノ−4−ヒドロキシエチルアミノアニソール硫酸塩である。特に好ましくは、メタアミノ−フェノールであり、特に第二の発色剤と組み合わせて使うときに好ましい。
酸化ベース/顕色剤と発色剤の濃度
上述した任意の顕色剤と発色剤は組み合わされて顕色剤と発色剤の混合物を形成してもよい。本発明の染色組成物は、一般に染色組成物の約0.001重量パーセントから約10重量パーセントの顕色剤と発色剤染料を含むであろう。例えば、ナチュラルブロンドから明るい茶色の髪の色調のような低強度の染色をもたらす染色組成物は、一般に顕色剤と発色剤を、染色組成物の約0.001重量パーセントから約5重量パーセント、いくつかの実施形態では、約0.1重量パーセントから約2重量パーセント、特定の実施形態では、約0.2重量パーセントから約1重量パーセント含む。茶色や黒などの、より濃い色調は、典型的に、顕色剤と発色剤を、染色組成物の約0.001重量パーセントから約10重量パーセント、いくつかの実施形態では、約0.05重量パーセントから約7重量パーセント、特定の実施形態では約1重量パーセントから約5重量パーセント含む。酸化染料は、一般に発色剤化合物に対しておおよそ等モル量使用され、好ましくは、顕色剤の発色剤に対するモル比は0.95から1.05で使用される。
前記第一の容器内の前記染色組成物は、特に強度を考慮して、さらに相溶性のある直接染料を、着色をもたらすのに十分な量含んでいてもよい。典型的には、かかる量は、前記染色組成物の約0.05重量パーセントから約4重量パーセントの範囲であろう。適切な直接染料に含まれるのは、これらに限定されないが、Acid Yellow 1;Acid Orange 3;Disperse Red 17;Basic Brown 17; Acid Black 52;Acid Black 1;Disperse Violet 4;4−ニトロ−o−フェニレンジアミン;2−ニトロ−p−フェニレンジアミン;ピクラミン酸;HC Red No.13;1,4−ビス−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−2−ニトロベンゼン;HC Yellow No.5;HC Red No.7;HC Blue No.2;HC Yellow No.4;HC Yellow No.2;HC Orange No.1;HC Red No.1;2−クロロ−5−ニトロ−N−ヒドロキシエチル−p−フェニレンジアミン;HC Red No.3;4−アミノ−3−ニトロフェノール;2−ヒドロキシエチルアミノ−5−ニトロアニソール;3−ニトロ−p−ヒドロキシエチルアミノフェノール;2−アミノ−3−ニトロフェノール;6−ニトロ−o−トルイジン;3−メチルアミノ−4−ニトロフェノキシエタノール;2−ニトロ−5−グリセリルメチルアニリン;HC Yellow No.11;HC Violet No.1;HC Orange No.2;HC Orange No.3;HC Yellow No.9;4−ニトロフェニルアミノエチル尿素;HC Red No.10;HC Red No.11;2−ヒドロキシエチルピクラミン酸;HC Blue No.12;HC Yellow No.6;ヒドロキシエチル−2−ニトロ−p−トルイジン;HC Yellow No.12;HC Blue No.10;HC Yellow No.7;HC Yellow No.10;HC Blue No.9;N−エチル−3−ニトロPABA;4−アミノ−2−ニトロフェニル−アミン−2’−カルボン酸;2−クロロ−6−エチルアミノ−4−ニトロフェノール;6−ニトロ−2,5−ピリジンジアミン;HC Violet No.2;2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール;4−ヒドロキシプロピルアミノ−3−ニトロフェノール;HC Yellow No.13;1,2,3,4−テトラヒドロ−6−ニトロキノキサリン;HC Red No.14;HC Yellow No.15;HC Yellow No.14;3−アミノ−6−メチルアミノ−2−ニトロピリジン;2,6−ジアミノ−3−((ピリジン−3−イル)アゾ)ピリジン;Basic Red No.118;Basic Orange No.69;N−(2−ニトロ−4−アミノフェニル)−アリルアミン;4−[(4−アミノ−3−メチルフェニル)(4−イミノ−3−メチル−2,5−シクロヘキサジエン−1−イリデン)メチル]−2−メチル−ベンゼンアミン−塩酸塩;2−[[4−(ジメチル−アミノ)フェニル]アゾ]−1,3−ジメチル−1H−イミダゾリウムクロリド;1−メチル−4−[(メチルフェニル−ヒドラゾノ)メチル]−ピリジニウムメチルスルフェート;2−[(4−アミノフェニル)アゾ]−1,3−ジメチル−1H−イミダゾリウムクロリド;Basic Red 22;Basic Red 76;Basic Brown 16;Basic Yellow 57;7−(2’,4’−ジメチル−5’−スルホフェニルアゾ)−5−スルホ−8−ヒドロキシナフタレン;Acid Orange 7;Acid Red 33;1−(3’−ニトロ−5’−スルホ−6’−オキソフェニルアゾ)−オキソ−ナフタレンクロム錯体;Acid Yellow 23;Acid Blue 9;Basic Violet 14;Basic Blue 7;Basic Blue 26;キノフタロンまたは2−キノリルインダンジオンのモノ−およびジスルホン酸(主に後者)の混合物のナトリウム塩;Basic Red 2;Basic Blue 99;Disperse Red 15;Acid Violet 43;Disperse Violet 1;Acid Blue 62;Pigment Blue 15;Acid Black 132;Basic Yellow 29;Disperse Black 9;1−(N−メチルモルフォリニウム−プロピルアミノ)−4−ヒドロキシ−アントラキノンメチルスルフェート;HC Blue No.8;HC Red No.8;HC Green No.1;HC Red No.9;2−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン;Acid Blue 199;Acid Blue 25;Acid Red 4;Henna Red;インディゴ;コチニール;HC Blue No.14;Disperse Blue 23;Disperse Blue 3;Disperse Blue 377;Basic Red 51;Basic Orange 31;Basic Yellow 87;およびそれらの混合物である。好ましい直接染料に含まれるのは、これらに限定されないが、Disperse Black 9;HC Yellow 2;HC Yellow 4;HC Yellow 15;4−ニトロ−o−フェニレンジアミン;2−アミノ−6−クロロ−4−ニトロフェノール;HC Red 3;Disperse Violet 1;HC Blue 2;Disperse Blue 3;Disperse Blue 377;Basic Red 51;Basic Orange 31;Basic Yellow 87;およびそれらの混合物である。
溶媒
前記容器内の前記組成物は、典型的には水に十分に溶けないであろう前記染色組成物または着色剤組成物の中に存在する化合物を溶解するために、水または水と少なくとも1種の有機溶媒の混合物を含む溶媒を含んでいてもよい。ここで使用するための適切な有機溶媒に含まれるのは、これらに限定されないが、CからCの低級アルカノール(例えばエタノール、プロパノール、イソプロパノール)、芳香族アルコール(例えばベンジルアルコールおよびフェノキシエタノール);ポリオールおよびポリオールエーテル(例えばカルビトール類、2−ブトキシエタノール、プロピレングリコール、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、モノメチルエーテル、ヘキシレングリコール、グリセロール、エトキシグリコール)、およびプロピレンカーボネートである。存在するとき、有機溶媒は典型的には前記染色組成物または着色剤組成物の約1重量パーセントから約30重量パーセントの範囲で存在する。いくつかの実施形態では、前記溶媒は、水、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、グリセロール、1,2−プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、エトキシジグリコール、またはそれらの混合物を含む。
増粘剤
前記組成物は、前記着色剤組成物が髪から過度に垂れることなくかつ汚さずに髪に容易に塗布できるように、粘性の前記着色剤組成物を提供するために十分な量の増粘剤を含んでいてもよい。典型的には、かかる量は、前記着色剤組成物の少なくとも約0.1重量パーセント、いくつかの実施形態では、少なくとも約0.5重量パーセント、他の実施形態では、少なくとも約1重量パーセントであろう。
ここで使用するのに適切なのは、耐塩性の増粘剤であり、含まれるのは、これらに限定されないが、キサンタン、グアー、ヒドロキシプロピルグアー、スクレログルカン、メチルセルロース、エチルセルロース(AQUACOTE(商標)として入手可能)、ヒドロキシエチルセルロース(NATROSOL(商標))、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、微結晶性セルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース(KLUCEL(商標)として入手可能)、ヒドロキシエチルエチルセルロース、セチルヒドロキシエチルセルロース(NATROSOL(商標)Plus330として入手可能)、N−ビニルピロリドン(POVIDONE(商標)として入手可能)、アクリレート/セテス−20イタコネートコポリマー(STRUCTURE(商標)3001として入手可能)、ヒドロキシプロピルスターチフォスフェート(STRUCTURE(商標)ZEAとして入手可能)、ポリエトキシル化ウレタン類またはポリカルバミルポリグリコールエステル(例えばPEG−150/Decyl/SMDIコポリマー(ACULYN(商標)44として入手可能)、PEG−150/Stearyl/SMDIコポリマー(ACULYN(商標)46として入手可能)、トリヒドロキシステアリン(THIXCIN(商標)として入手可能)、アクリレートコポリマー(例えばACULYN(商標)33として入手可能)または疎水化変性したアクリレートコポリマー(例えばアクリレート/ステアレス−20メタクリレートコポリマー(ACULYN(商標)22として入手可能)、アクリレート/ステアレス−20メタクリレートクロスポリマー(ACULYN(商標)88として入手可能)、アクリレート/ネオデカン酸ビニルクロスポリマー(ACULYN(商標)38として入手可能)、アクリレート/べへネス−25メタクリレートコポリマー(ACULYN(商標)28として入手可能)、アクリレート/C10−30アルキルアクリレートクロスポリマー(Carbopo1(登録商標)ETD2020として入手可能)、少なくとも1つの脂肪鎖と、少なくとも1つの脂肪鎖を含むポリエーテルウレタンから選ばれた少なくとも1つの親水性単位を含む非イオン性両染性ポリマー、およびセテス−10フォスフェート、ジセチルフォスフェート、およびセテアリルアルコールのブレンド(CRODAFOS(商標)CESとして入手可能)である。
pH調節剤および緩衝剤
前記組成物は、前記着色剤組成物のpHが約3から約13、いくつかの実施形態では約8から約12、特別な実施形態では約9から約11の範囲内に入るように調節するために十分に有効な量のpH調節剤および/または緩衝剤をさらに含んでいてもよい。
ここで使用される適切なpH調節剤および/または緩衝剤に含まれるのは、これらに限定されないが、アンモニア、アルカノールアミド、例えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノプロパノールアミン、ジプロパノールアミン、トリプロパノールアミン、トリプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、および2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール、およびグアニジウム塩、アルカリ金属およびアンモニウムヒドロキシドおよびカーボネートであり、いくつかの実施形態では、水酸化ナトリウムおよび炭酸アンモニウム、および酸性化剤、例えば無機酸および無機酸、例えばリン酸、酢酸、アスコルビン酸、クエン酸または酒石酸、塩酸、およびそれらの混合物である。
付加的な組成物成分
前記組成物はさらに付加的な成分、例えば、処方成分、既知の、従来用いられている、または着色剤組成物における使用のために有効な、例えば、カーボネートイオン源;ペルオキシモノカーボネートイオン源;アニオン性、カチオン性、ノニオン性、両性または両性イオン性界面活性剤またはそれらの混合物;アニオン性、カチオン性、キレート剤、ノニオン性、両性または両性イオン性、アミノ糖、消泡剤、酸化防止剤、アミノ酸のエステルまたはそれらの混合物、緩衝剤;分散剤;過酸化物安定化剤;天然成分、例えばタンパク質およびタンパク質誘導体、および植物抽出物;シリコーン類(揮発性または非揮発性、変性または非変性)、成膜剤、セラミド類、保存剤;および乳白剤を含んでいてもよい。
これらの化合物は、総着色組成物の約0.01重量パーセントから10重量パーセント、より好ましくは、約0.1重量パーセントから約7重量パーセントの濃度で前記染色組成物と着色剤組成物中に存在していてもよい。
本発明の第二の容器の実施形態の断面に関する図を示す。
前記容器1は、底面Cおよび実質的に前記底面に平行な開口Aを有する。前記容器の側面Bは、前記開口に行くにつれ細くなり首Dを形成し、前記首の形成は、ヘリEが前記容器内にあることにつながる。前記容器の基部はドーム形のFである。容器の前記基部は、外径Ymmを有し、前記容器の前記側面は高さXmmを有し、前記容器の前記開口は内径Zmmを有する。

Claims (12)

  1. 染毛用のキットであって、
    i)酸化染料を含む組成物が入った第一の容器;および
    ii)過酸化物を生じる材料を含む組成物が入った第二の容器であって、高さXmmの側面、外径Ymmの底面で閉鎖された第一端、および前記第一端に対向し、内径Zmmの開口を有する第二端を含み、XのYに対する比が1:1未満であり、前記内径Zmmは、前記外径Ymmと15%以下異なり、かつ前記内径Zmmは60から80mmである、第二の容器
    を含む、染毛用のキット。
  2. 前記第二の容器の前記高さXmmの外径Ymmに対する比が4:5から1:2である、請求項1に記載の染毛用のキット。
  3. 前記第二の容器の前記高さXmmが45から65mmである、請求項1または2に記載のキット。
  4. 前記第二の容器が容積100から300mlを有する、請求項1から3のいずれかに記載の染毛用のキット。
  5. 前記第二の容器が硬質の覆いを有し、前記覆いはポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、またはそれらの組合せを含む、請求項1から4のいずれかに記載の染毛用のキット。
  6. 前記第二の容器の前記側面は、前記開口の下で狭まり、前記第二の容器内に首を作る、請求項1から5のいずれかに記載の染毛用のキット。
  7. 前記第二の容器の少なくとも一部は変形可能である染毛用のキット。
  8. 前記第二の容器の前記底面がドーム形である、請求項1から7のいずれかに記載の染毛用のキット。
  9. 前記第二の容器がさらに蓋を含む、請求項1から8に記載の染毛用のキット。
  10. 前記第一の容器が柔軟な材料を含む覆いを含む、請求項1から9のいずれかに記載の染毛用のキット。
  11. 前記第二の容器内の前記組成物の前記過酸化物を含む材料が過酸化水素である、請求項1から10のいずれかに記載の染毛用のキット。
  12. 請求項1から11のいずれかに記載のキットを用いて染毛する方法であって、以下のステップ:
    i)前記第一の容器の内容物を前記第二の容器に加え;
    ii)前記内容物を混合し;
    iii)前記生成物を髪に塗布し;
    iv)髪を水ですすぐ
    を含む、方法。
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