JP2016500564A - 飲料を炭酸ガス飽和させる装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】最終使用者による消費直前に多成分炭酸飲料を炭酸ガス飽和させる装置の提供。【解決手段】飲料を炭酸ガス飽和させる装置がガス供給導管と気体連通状態にあるガス供給コンパートメント及びガス供給コンパートメントに結合される容器を有する。容器は、開口部を有する。ガスケットが容器の開口部及びガス供給コンパートメントに結合される。ガスケットは、開口部を有し、ガスがこの開口部を通ってガス供給コンパートメントから容器に流れる。【選択図】図7

Description

本願は、飲料を作る装置に関し、特に、飲料を炭酸ガス飽和させる装置に関する。
炭酸飲料の多くの既存の製造業者は、製造工場で飲料を炭酸ガス飽和させ、その後、炭酸飲料を適当な耐圧性のビン、タンク又は他の容器に入れて炭酸飲料の公認卸売業者、小売業者及び他の販売業者、例えば食料品店、映画館、営業許可を受けている売店、レストラン、スポーツイベント、及び他の流通施設に出荷する。加圧ビン及び容器の出荷及び貯蔵は、追加の積荷の不必要な取り扱いを伴う。このためには相当な量の余分の出荷・取り扱いスペースが必要であり、それにより最終使用者の消費のための炭酸飲料の製造においてコストが増大すると共に非効率となる。このやり方は、小売業者が注文及び製造業者からの出荷品の受け取りに先立って、小売業者が販売する炭酸飲料の各種類についての需要を、小売業者が正確に推定できなければならないという追加の制約をもたらす。小売業者は、自分達の需要が、自分達があらかじめ予測した注文量を超え又は万一下回ったとしても、出荷と出荷の間で炭酸飲料についての自分達の供給量を調節することができない。同様に、事前包装された飲料の小売業者は、飲料の組成を顧客の好みに合わせて作ることができない。
別のよく見受けられるやり方は、店舗内で飲料の消費直前に又は顧客への飲料の販売時点で炭酸ガスで飽和させた水と種々の香料としての液体を混ぜることである。或る特定のやり方では、かかる飲料、例えば一般的に用いられているファウンテン(fountain)型飲料機械を介して計量小出しされた飲料は、飲料がカップ内に計量小出しされているときに混ぜ合わされる。このやり方では、コンプレッサ、タンク及び配管を含む相当大きなサイズの設備が必要であり、このためには、かなりの投資及びスペースが必要である。この方法の一欠点は、炭酸ガス飽和及び混合プロセスが混合物中への二酸化炭素ガスの導入を容易にするために相当な量の二酸化炭素ガスを必然的に無駄にすることにある。したがって、このようにして製造された飲料は、二酸化炭素ガスの大部分が飲料消費前に抜けて出てしまうので泡立ちが比較的少ない。別の欠点は、二酸化炭素ガスが水という媒質だけを通って飲料中に導入されるので、このようにして製造された飲料が必然的に水という基剤を含むことになるに違いないということにある。
したがって、最終使用者による消費直前に多成分炭酸飲料を炭酸ガス飽和させる装置が広く要望されている。かかる装置は、時間的に近接して混合されて炭酸ガス飽和されることが可能な数種類の成分で構成された飲料を炭酸ガス飽和させるのに特に適する。このようにすると、顧客にとって好ましい比率、炭酸ガス飽和レベル及び成分に合わせて作られた特注の炭酸飲料を顧客に提供することができる。
一実施形態によれば、飲料を炭酸ガス飽和させる装置は、基部及び基部の上方に配置されたガス供給コンパートメントを有する。容器が基部の少なくとも一部分とガス供給コンパートメントとの間に配置され、この容器は、開口部を備えた頂部及び底部を有する。ガスケットが容器の頂部とガス供給コンパートメントとの間に設けられている。ガスケットは、漏斗のような形状を有し、ガスケットは、漏斗のような形状の細い端部のところに位置する開口部を有する。導管がガス源及び加圧又はガス供給コンパートメントに結合されている。作動中、ガス供給コンパートメントに供給され、ガスは、ガスケットを通って流れ、そして容器内に流れる。
別の実施形態によれば、飲料を炭酸ガス飽和させる器具が加圧コンパートメント及びガス供給コンパートメントに結合された容器を有する。容器は、開口部を備えている。ガスケットが容器に設けられた開口部に結合され、このガスケットは、容器及びガス供給コンパートメントの気密入れ物を形成する。ガスケットは、開口部を備えている。ガス導管が加圧コンパートメントと気体連通状態にある。作動中、ガスがガス供給コンパートメントに供給され、このガスは、ガスケットを通って流れ、そして容器内に流れる。
別の実施形態によれば、飲料を炭酸ガス飽和させる方法が容器に液体を充填するステップと、ガスケットを容器の開口部上に配置するステップと、容器及びガスケットを炭酸ガス飽和器具のガス供給コンパートメントに結合するステップと、炭酸ガス飽和器具を作動させてガスをガス供給コンパートメント内に供給するステップとを含み、ガスは、次にガスケットを通って容器内に流れる。
別の実施形態によれば、飲料を炭酸ガス飽和させる方法が容器に液体を充填するステップと、ガスケットを容器の開口部と炭酸ガス飽和器具のガス供給コンパートメントとの間に配置するステップと、ガスをガス供給コンパートメント内に供給し、そしてガスケットを通って容器中に供給するステップとを含む。
別の実施形態によれば、飲料を炭酸ガス飽和させる方法が複数種類の成分を収容した容器を揺さぶるステップを含み、その間、二酸化炭素ガスが容器の開口部上に配置されたガスケットに設けられている開口部を通って供給される。
一実施形態によれば、基部は、容器支持体を載せるプラットホームを有し、容器支持体は、容器内の成分を激しく混合するようプラットホームと可動的に結合される。容器支持体は、プラットホームの頂部に対して横方向に振動し、プラットホームの頂部に対して平行な方向に振動し、プラットホームの頂部に対して斜めの方向に振動し、そしてその軸線を中心として旋回し又は回転することによって、容器の成分の混合を引き起こすよう揺り動かされるのが良い。
上述の実施形態の一構成例の別の形態では、容器は、開口頂端及び底部を備えた中空本体の形状を有する。ガスケットが容器マウントにより容器をガス供給コンパートメント及び蓋に結合する。一実施形態では、ガスケットは、加圧中、コンパートメント内の蓋に取り外し可能に固定される軟質メンブレン、ポリマー材料又はエラストマー材料で構成されるのが良い。ガスケットは、周囲を有し、ガスケットは、容器の開口頂端にこの周囲の近くで結合する。ガスケットは、穴を備えた切頭円錐形突出部を有し、ガスは、この穴を通ってガス供給コンパートメントから容器内に流れる。ガスケットは、弛緩状態及び裏返し状態を有し、これら状態の両方は、切頭円錐形突出部の位置によって特徴付けられる。ガスケットは、ガスケットの少なくとも一部分が容器の開口部内へ下方に延びたその弛緩状態で容器の頂部上に配置される。作動中、ガスケットの一部分は、ガスが容器内に供給されているときに容器の開口部から遠ざかる方向に差し向けられた裏返し状態に動かされるのがよい。
カバーが開き位置にある状態の炭酸ガス飽和器具の一実施形態の前から見た斜視図である。 容器が炭酸ガス飽和器具上に配置された状態の図1の炭酸ガス飽和器具の前から見た斜視図である。 カバーが閉じ位置にある状態の図1の炭酸ガス飽和器具の前から見た斜視図である。 カバーが開き位置にあり、ガスケットが蓋上に配置され、容器マウントが開き位置にある状態の図1の炭酸ガス飽和器具の前から見た斜視図である。 炭酸ガス飽和器具の別の実施形態の正面図である。 図2に示された容器の前から見た斜視図である。 図2の炭酸ガス飽和器具のA‐A線矢視断面図である。 図4に示されたガスケットの横から見た斜視図である。 図8に示されたガスケットの側面図である。 図8のガスケットの平面図である。 図8のガスケットの底面図である。 炭酸ガス飽和器具の一実施形態のためのモータ制御装置の略図である。
本明細書において説明する一実施形態は、炭酸飲料を炭酸ガス飽和させ、潜在的に水、シロップ、香料、ジュース及び他の添加剤を含む数種類の成分と炭酸飲料を混合させる装置(以下、「器具」と表現する場合がある)及び方法を含み、なお、これらを時間的に近接して混合して炭酸ガス飽和させることができる。図1及び図2は、かかる炭酸ガス飽和器具8の一構成例を示している。図示の構成例では、炭酸ガス飽和器具8は、基部10、容器12、及びガスケット13(図4に示されている)を有する。器具8は、容器マウント14、容器支持体15、カバー16、及び図2及び図3に示されているガス送出導管17を更に有する。
図1、図2及び図4の実施形態を参照すると、基部10は、プラットホーム18を有し、このプラットホーム上には容器支持体15が設けられている。プラットホーム18は、容器12のための受座となることができる。容器12を手で容易に取り外し又は受座上に配置することができる。図5は、プラットホーム18が有孔頂面19を有する別の実施形態を示し、この有孔頂面は、一構成例では、こぼれのクリーニングを容易にするために有孔頂面の下に配置された貯蔵トレイを有するのが良い。この実施形態によれば、容器支持体15をプラットホーム18に可動的に結合することができ、その結果、容器の内容物を混合するよう容器を激しく揺さぶることができるようになっているのが良い。かかる構成例では、容器支持体15は、プラットホームの頂部に対して横方向に振動し、プラットホームの頂部に対して平行な方向に振動し、プラットホームの頂部に対して斜めの方向に振動すると共に/或いはその軸線を中心として旋回し又は回転することによって、容器の成分の混合を引き起こすと共に容器内の液体中への二酸化炭素の溶解具合を向上させるよう揺り動かされるのが良い。
図示の構成例の図3を参照すると、チャンバ11が基部10上に設けられている。このチャンバは、炭酸ガス飽和器具の作動中、容器12及び蓋25を包囲すると共にこれらを収容する。図示のように、チャンバ11は、2つの側壁、後壁、頂部、及び側壁、後壁又は頂部のうちの少なくとも1つにヒンジ留めでき又は違ったやり方で可動的に結合できるカバー16を有するのが良い。変形例として、チャンバは、任意適当な幾何学的形状のものであって良い。図1〜図4の実施形態に示されているように、カバー16は、本体の頂部の近くにヒンジ留めされるのが良く、このカバーは、容器12への接近を可能にするよう上方に開くのが良い。図1及び図4に示されているように、カバーは、容器12及び容器マウント14への接近を可能にする第1の開き位置及び図3に示されているようにかかる接近を阻止する閉じ位置を有するのが良い。カバー16は、二酸化炭素の送出中及び容器12の振動中、閉じ位置にロックされるのが良い。カバー16は、チャンバ11の外部に聞こえる騒音のレベルを減少させる。図示の構成例では、カバー16は、透明又は半透明である。図5は、一側部にヒンジ留めされたカバーの変形実施形態を示している。
図6及び図7に示されているように、容器12は、開口頂端20及び底部21を備えた全体として円筒形の形状をした中空本体であるのが良い。飲料36を構成する成分の混合物を容器が炭酸ガス飽和のために器具8内に取り付けられる前に容器12内に入れられるのが良い。作動中、容器は、プラットホーム18とガス供給コンパートメント40との間に配置される。容器20の開口頂端と底部21との間の距離は、円筒形状の最大直径よりも大きいのが良い。容器の開口頂端20は、リム22を有している。図7に示されているような或る特定の実施形態では、リム22には溝42が更に形成されているのが良い。リム22は又、ガスケット13を受け入れるよう寸法決めされており、このガスケットは、飲料36を容器12内に封入することができる。
図2及び図8に示されているように、容器リム22は、容器12を基部10に固定するよう容器マウント14と嵌め合わされている。図2を参照すると、容器マウント14は、基部10に結合された状態でチャンバ11内に収容されている。容器マウント14は、これをプラットホーム18に対して容器支持体15と協調して動かすことができるようチャンバ11内に可動的に結合されるのが良い。図4に示されているように、容器マウント14は、ブラケット23及びコネクタ24を有している。ブラケット23は、容器12の曲率にほぼ等しいのが良い。図7に示されているように、ブラケット23の内部は、容器12のリム22に対応した環状溝41を有している。ブラケット23の第1の部分は、ブラケットの第2の部分にヒンジ留めされた又は違ったやり方で可動的に結合されていて、マウント14が容器リム22を受けることができるよう開くようになっている。ブラケットの第1の部分は、図2に示されているように容器12を容器支持体15上に固定するようコネクタと相互作用する。コネクタ24は、留め金、ねじ、ボルト、バックラ(buckler )、クリップ、スナップ、弁、又は他のかかる締結具で構成されるのが良い。
蓋25がブラケット23の内周部に隣接して位置している。蓋25は、チャンバ11に対して可動的に結合されるのが良く、したがって、種々のコンポーネントは、容器支持体15及び容器マウント14と協調して動く。蓋25は、ガス送出導管17を受け入れる穴を有し、この穴を通って供給二酸化炭素ガス又は他のガス状コンパウンドを送ることができる。
図8〜図12を参照すると、ガスケット13は、形状が円形であるのが良く、頂面26及び底面27並びにガスを容器12に流入させる切頭円錐形突出部28を備えている。他の構成例では、ガスケット13は、例えば互いに異なる断面形状の容器(図示せず)と結合するよう異なる形状を有しても良い。ガスケット13は、容器の開口頂端20を覆うと共にこれと嵌合するよう寸法決めされた外周部を有する。ガスケット13の底面は、容器の開口頂端20上に配置された状態で容器のリム22に弾性的に当接する。或る特定の実施形態では、ガスケットの底面27の外縁は、リム溝42と嵌合する下側リップ29を有するのが良い。ガスケット13の外縁は又、容器マウント14のブラケット23の環状溝41に当接するのが良い。上から見ると、ガスケット13は、容器の開口頂端20を覆うと共に容器を密閉している。ガスケット13は、容器12に取り付けられると、飲料36が容器12から漏れ出又は炭酸ガス飽和中、容器のリム22上に跳ねかかるのを阻止する。一実施形態では、ガスケット13は、軟質メンブレン、ポリマー材料、シリコーン材料、シリコーンゴム材料及び/又はエラストマー材料で構成されるのが良い。一実施形態では、ガスケット13は、Wacker Silicones Elastosil R407/70という商標名で市販されているシリコーン材料で作られる。
底側部と反対側のガスケット13の頂側部は、容器マウント14を介して蓋25に結合している。ガスケット13は、蓋に取り外し可能に密着し、それにより、ガスケット13と蓋25との間にはガス供給コンパートメント40が形成されている。ガスケットの頂側部の外縁は、蓋の内側リング38に取り付けられた上側リップ30を有している。図示の実施形態では、ガスケット13は、切頭円錐形突出部28の向きによって特徴付けられる弛緩状態及び裏返し状態を有する。
ガスケット13は、図8に示されているようにガスケット13の少なくとも一部分が容器12の開口部内に下方に延びるその弛緩状態で容器12の頂部上に配置されるのが良い。一実施形態では、作動中、ガスケット13の一部分は、ガスが容器12内に供給されるときには容器13の開口部から遠ざかる方向に差し向けられた裏返し状態に動かされるのが良い。弛緩状態では、切頭円錐形突出部28は、2つの同心テーパ付き曲線を有する。
ガスケット13は、その切頭円錐形突出部28に設けられた穴37を有し、ガス送出コンパートメント40からの加圧ガスは、この穴37を通って容器12内に流れることができる。ガスケット13は、容器へのガスの送出を可能にし、又、ガス送出ライン17及び蓋25が飲料によって汚染状態になるのを阻止する。穴37は、ガスが穴37を通って流れることができるが、容器内の液体36が穴37内に跳ねかかってガス送出ライン17及び蓋25を汚染するのを阻止するようガスケット13の外径よりもかなり小径である。ガスケット13は又、炭酸ガス飽和装置の容易なクリーニングを可能にする。さらに、このガスケットにより、単一の装置を用いて、先の混合物で新たな混合物を汚染することがないよう各々が互いに異なる成分を有する多様な炭酸飲料を作ることができる。具体的に説明すると、特定の香料の組み合わせを含む飲料を炭酸ガス飽和させる機械の作動に続き、容器12及びガスケット13は、取り外し可能であり、かくして、先の飲料の残留物の全てが炭酸ガス飽和装置からなくなる。先のガスケット13及び容器12が炭酸ガス飽和装置からいったん取り外されると、清浄なガスケット13を清浄な容器12と共に導入することができる。かくして、飲料用の香料又は様々な混合物の交換相互間におけるこの器具に必要なクリーニングが最小限に抑えられる。使用済みのガスケット13及び容器12をクリーニングすることは、機械が作動している間、別個のプロセスで実施でき、飲料の交換相互間におけるクリーニングのための中断を最小限に抑えることができる。これにより、顧客の待ち時間及びプレップ時間を短縮することができる。ガスケット13は又、容器12の内容物を容器12の外部からの汚れ又はデブリによる汚染から保護することができる。ガスケット13は又、容器12の内容物がプラットホーム18上に漏れ出又は外部の装置コンポーネント上に跳ねかかるのを阻止することができる。
ガスケット13は又、飲料が混合プロセス中及び混合プロセス後において容器内に入れられている間、炭酸飲料の泡立ちを阻止することができる。加圧中、蓋25及びガスケット13は、部分真空を生じさせることができ、それにより蓋25がガスケット13に結合される。また、加圧中、ガスケット13を容器12に一時的に結合することができる。しかしながら、容器12を炭酸ガス飽和装置からいったん取り外すと、ガスケット13は、蓋25に可撓的に結合状態になり、ガスケット13を蓋25から取り外すことができる。ガスケット13は、炭酸ガス飽和装置から完全に取り外し可能であり、それによりガスケット13の迅速な交換が容易である。ガス供給コンパートメントから圧力を除くことにより、容器12のリム22に加わるガスケット13の力が除かれ、それにより炭酸ガス飽和器具からの容器12の取り外しが可能になると共に今や完全に炭酸ガス飽和状態の飲料の消費が可能である。ガスケット13の材料の可撓性により、ガスケット13を蓋25から容易に取り外してクリーニングを行うことができる。
図示の実施形態では、ガスケット13は、加圧後に裏返しになり又は形状を変化させるが、他の実施形態では、ガスケット13は、実質的に変化することがなく且つ/或いは形状を異なる仕方で変化させる形状を有しても良い。
一実施形態では、基部は、電気モータ32を収容し、この電気モータは、図12に概略的に示されているように混合物の振動及び揺さぶりを生じさせるよう容器支持体15、容器12、蓋25及び容器マウント14のうちの1つ又は2つ以上に結合される。電気モータをモータコントローラ33に結合するのが良く、このモータコントローラは、振動及び揺さぶりの速度を変化させる。図2及び図3を参照すると、基部8は、モータ揺動実行時間を変化させることにより、モータ揺動サイクルの強度を変化させることにより、且つ/或いは多量の炭酸ガスを容器12内に注入することにより、且つ/或いは容器内の圧力を調節することにより且つ/或いは異なる長さの時間の間、かかるプロセスを作動させることにより混合物中の炭酸ガス飽和レベルを変化させることができるモータ制御ボタン31を有するのが良い。モータ制御ボタン31を特定の実行時間、強度、及び混合物中に挿入又は注入されるべきガスの量及び/又は炭酸ガス飽和器具の個々の各連続作動のための圧力について手動でプログラムすることができ、或いは、炭酸ガス飽和器具には、あらかじめ選択された混合物組み合わせのためのデフォルトプログラムが入れられているのが良い。
図12は、本明細書で説明した炭酸ガス飽和器具の実施形態に用いることができるモータ及び制御装置の一構成例の略図である。モータ32は、コントローラ33によって制御されるのが良く、このモータは、容器支持体15、容器12、蓋25、容器マウント14、及びガス送出ライン17のうちの1つ又は2つ以上を含む可動コンポーネント34に動きをもたらすことができる。コントローラ33は又、ガス供給源35からガス送出ライン17を通って容器12内に進むガスの供給量を制御することができる。例えば、一構成例では、コントローラ33は、ガス送出ラインに沿って配置された1つ又は2つ以上の弁を作動させることができる。コントローラ33は、別個独立の制御装置を介してモータ32及びガス供給源35を作動させることができると共にモータ32とガス供給源35の両方を同時に制御することができる。コントローラは、混合物中のガスの存否の度合い、ガスの流量、混合物中に挿入され注入されるべきガスの量、モータの振動又は揺さぶりの振幅、モータのデューティサイクルの持続時間及びモータの振動の強度を変化させることができる。かかる制御は、ユーザが炭酸ガス飽和器具8に設けられた種々の制御ボタン、ノブ、スイッチ及び/又は他のユーザ入力を作動させることに応答するのが良い。コントローラ33は、当業者に知られているように多くの形態をなすことができる。例えば、コントローラは、コンピュータ制御システムから成っていても良い。制御システムは、或る特定の仕事を実行するモジュール、例えばソフトウェア及び/又はハードウェアコンポーネント、例えばFPGA又はASICを含むのが良い。
二酸化炭素ガスは、ガス送出ライン17を経て容器12内に導入される。二酸化炭素ガスは、その経路として、蓋25に設けられた穴の中に配置されるのが良いガス送出ライン17を通って進むのが良く、そして蓋25とガスケット13との間のガス供給コンパートメント内に入るのが良く、このガス供給コンパートメントは、ガスの流れの存在によって加圧状態になる。二酸化炭素ガスは、圧力下で、ガスケット13の切頭円錐形突出部28に設けられている開口部を通って飲料の入った気密入れ物中に押し込まれるのが良い。加圧ガスと混合物の組み合わせは、液体とガス状粒子を互いに密な接触状態にして二酸化炭素を液体中に溶解させるのを助けるよう激しく揺さぶられるのが良い。二酸化炭素ガスは、従来型二酸化炭素シリンダからこの実施形態に供給されるのが良い。他の構成例では、種々のガス状コンパウンド及び液体コンパウンドをガス送出ライン17経由で混合物中に導入するのが良い。
炭酸ガス飽和装置を用いる一構成例は、容器12に炭酸ガス飽和されるべき飲料36を部分的に充填するステップを含む。このステップは、複数種類の成分を互いに混合するステップを含むのが良い。次に、ガスケット13をその弛緩状態で容器12の開口端20内に配置するのが良い。容器のリム22をガスケットの内側リップ29に結合するのが良い。容器12を支持体上に配置するのが良く、容器マウント14をガスケットの上側リップが蓋25のリング38上に配置された状態で容器12のリム22上に固定する。カバー16を閉じ位置に配置するのが良い。一実施形態では、モータ32は、モータ制御ボタン31を介して作動を開始する。作動中、二酸化炭素ガスを混合物中に導入する。二酸化炭素ガスの導入は、混合物がプラットホーム上で、激しく揺り動かされている間且つ/或いは揺り動かしが完了した後、又はこれらの何らかのコンビネーション時若しくはサブコンビネーション時に起こるのが良い。激しい揺り動かしにより、混合物中への二酸化炭素粒子の導入を促進することができる。モータ32は、特定の実行時間、強度、及び炭酸ガス飽和器具の個々の各作動運転のために混合物中に又は注入されるべきガスの量について手動でプログラムするのが良く、或いは、変形例として、炭酸ガス飽和器具には、あらかじめ選択された混合物組み合わせのためのデフォルトプログラムが入れられても良い。揺り動かしが完了した後、騒音減少カバー開き位置に配置するのが良い。マウント14を開くのが良く、次に容器12を取り外す。いまや、ガスケット13を蓋25に結合し、このガスケットは、オプションとして交換又はクリーニングのためにオプションとして取り外し可能である。飲料は、いつでも提供可能な状態にある。
上述した種々の器具、方法、手順、及び技術は、上述の実施形態及び構成例を実施する多くの手法を提供している。当然のことながら、上述した特徴、目的又は利点の全てが必要であるというわけではなく且つ/或いは本明細書において説明した任意特定の実施形態に従って達成できるわけでもない。また、本発明を或る特定の実施形態、構成例及び実施例との関係で開示したが、当業者には理解されるように、本発明は、具体的に開示した実施形態を超えて、他の変形実施形態、コンビネーション、サブコンビネーション及び/又は使用及びこれらの明白な改造例及び均等例に及ぶ。したがって、本発明は、本明細書における実施形態の特定の開示によって限定されるものではない。

Claims (27)

  1. 飲料を炭酸ガス飽和させる装置であって、
    基部を有し、
    前記基部の少なくとも一部分の上方に配置された容器を有し、前記容器は、開口部を備えた頂部及び底部を有し、
    前記容器の前記頂部に結合されたガスケットを有し、前記ガスケットは、漏斗のような形状を有し、前記ガスケットは、前記漏斗のような形状の細い端部のところに位置する開口部を有し、
    前記ガスケットの上方に設けられたガス供給コンパートメントを有し、
    ガス源に結合されると共に前記ガス供給コンパートメントに結合されたガス供給導管を有し、作動中、ガスが前記導管から前記ガス供給コンパートメントに供給され、前記ガスは、前記ガス供給コンパートメントから前記ガスケットの前記開口部を通って前記容器内に流れる、装置。
  2. 前記ガスケットの少なくとも一部分は、前記容器の前記開口部中に下方へ延びている、請求項1記載の装置。
  3. 前記ガスケットは、切頭円錐形の形状を有する、請求項2記載の装置。
  4. 前記ガスケットの少なくとも一部分は、作動中、ガスが前記容器内に供給されるとき、前記容器の前記開口部から遠ざかる方向に差し向けられる、請求項2記載の装置。
  5. 前記ガスケットは、前記ガス供給コンパートメント及び前記容器に取り外し可能に結合されている、請求項1記載の装置。
  6. 前記ガスケットに取り外し可能に結合された蓋を更に有する、請求項1記載の装置。
  7. 飲料を炭酸ガス飽和させる装置であって、
    ガス供給コンパートメントを有し、
    前記ガス供給コンパートメントに結合された容器を有し、前記容器は、開口部を有し、
    前記容器に結合されていて、前記容器及び前記ガス供給コンパートメントの入れ物を形成するガスケットを有し、前記ガスケットは、開口部を有し、
    前記ガス供給コンパートメントと流体連通状態にあるガス導管を有する、装置。
  8. 前記容器及び前記ガス供給コンパートメントは、ガスが前記ガス導管を通って前記ガス供給コンパートメント内に供給され、そして前記ガスケットの前記開口部を通って前記容器内に供給されている間、揺さぶられるよう構成されている、請求項7記載の装置。
  9. 飲料を炭酸ガス飽和させる装置であって、
    基部と、
    穴を備えた蓋と、
    前記蓋の前記穴に結合されたガス導管と、
    開口部を備えた容器と、
    入れ物を形成するよう前記容器及び前記蓋に結合されたガスケットとを有し、前記ガスケットと前記蓋は、ガス供給コンパートメントを画定し、前記ガスケットは、開口部を備え、
    ガスが前記ガス導管から前記ガス供給コンパートメント内に流れ、前記ガスケットの前記穴を通って前記容器内に流れる、装置。
  10. 前記ガスケットは、切頭円錐形の形状を有する、請求項9記載の装置。
  11. 前記ガスケットは、前記蓋及び前記容器に取り外し可能に結合されている、請求項9記載の装置。
  12. 前記容器は、前記ガスケットの底面に当接し、前記蓋は、前記ガスケットの頂面に当接している、請求項9記載の装置。
  13. 前記ガスケットの前記開口部は、前記蓋の前記穴と整列していない、請求項9記載の装置。
  14. 前記蓋及び前記容器を前記基部に取り外し可能に固定するマウントを更に有する、請求項9記載の装置。
  15. 前記マウントは、前記蓋及び前記容器に結合された環状溝を有するブラケットを含む、請求項14記載の装置。
  16. 前記マウント及び前記蓋に結合されていて、前記容器が前記マウント内に固定されると、前記容器の運動を引き起こすモータを更に有する、請求項14記載の装置。
  17. 前記容器の底部を載せた容器支持体を更に有し、前記容器支持体は、前記運動が前記モータによって引き起こされると、前記マウント及び前記蓋と協調して動く、請求項16記載の装置。
  18. 前記容器の底部を載せた容器支持体と、
    前記容器支持体に結合されていて、前記容器が前記マウント内に固定されると、前記容器の運動を引き起こすモータとを更に有する、請求項14記載の装置。
  19. 前記容器及び前記蓋を包囲しているチャンバと、
    前記基部に可動的に連結されたカバーとを更に有し、前記カバーは、前記容器への接近を可能にする第1の開き位置から前記容器への接近を阻止する第2の閉じ位置に動くことができる、請求項9記載の装置。
  20. 飲料を炭酸ガス飽和させる方法であって、
    容器に液体を充填するステップと、
    ガスケットを前記容器の開口部上に配置するステップと、
    前記容器及び前記ガスケットを炭酸ガス飽和器具のガス供給コンパートメントに結合するステップと、
    前記炭酸ガス飽和器具を作動させてガスを前記ガス供給コンパートメント内に供給するステップとを含み、前記ガスは、前記ガス供給コンパートメントからガスケットの穴を通って前記容器内に流れる、方法。
  21. 前記炭酸ガス飽和器具を作動させて前記容器を揺さぶるステップを更に含む、請求項20記載の方法。
  22. 前記炭酸ガス飽和器具が揺さぶられている間、ガスが前記ガスケットを通って前記容器内に供給される、請求項21記載の方法。
  23. 飲料を炭酸ガス飽和させる方法であって、
    容器に液体を充填するステップと、
    ガスケットを前記容器の開口部と炭酸ガス飽和器具のガス供給コンパートメントとの間に配置するステップと、
    ガスを前記ガス供給コンパートメント内に供給するステップとを含み、前記ガスは、前記ガス供給コンパートメントから前記ガスケットを通って前記容器内に流れる、方法。
  24. ガスが前記ガスケットを通って前記容器内に供給されている間、前記容器を揺さぶるステップを更に含む、請求項23記載の方法。
  25. 飲料を炭酸ガス飽和させる方法であって、複数種類の成分を収容した容器を揺さぶるステップを含み、その間、二酸化炭素ガスが前記容器の開口部上に配置されたガスケットに設けられている開口部を通って供給される、方法。
  26. ガス供給コンパートメントを通ってガスを供給し、次に前記ガスケットを通ってガスを前記容器内に供給するステップを更に含む、請求項25記載の方法。
  27. ガスが前記ガス供給コンパートメントを通って前記容器内に供給されているとき、前記ガスケットを第1の形態から第2の形態に変換するステップを更に含む、請求項26記載の方法。
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