JP2016213770A - 光信号中継装置、光通信システムおよび光信号中継方法 - Google Patents

光信号中継装置、光通信システムおよび光信号中継方法 Download PDF

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Abstract

【課題】局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることが可能な光信号中継装置、光通信システム、および光信号中継装方法を提供する。
【解決手段】光信号中継装置7は、局側装置(OLT2)と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置(ONU3,74)との間で伝送される光信号を中継するための光信号中継装置である。光信号中継装置7は、遅延要素72aを備える。遅延要素72aは、分岐された通信経路のうち最短の通信経路でOLT2に接続されるONU(ONU74)と、OLT2との間に設けられて、最短の通信経路を伝送する光信号の伝送を遅延させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、光信号中継装置、光通信システム、および光信号中継方法に関する。
PON(Passive Optical Network)システムは、光通信システムの一種である。PONシステムは、局側装置(Optical Line Terminal:OLT)と、1以上の宅側装置(Optical Network Unit:ONU)と、光信号を伝送する光ファイバと、光ファイバを分岐する光スプリッタとを有する。OLTは、光ファイバおよび光スプリッタによってONUに接続される。OLTとONUとの間に光スプリッタが設置される。これによって、1つのOLTに複数のONUを接続することができる。
OLTとONUとの間の伝送距離が長い場合には、OLTとONUとの間の光ファイバ回線に光信号中継装置が配置され得る。光信号中継装置を含むPONシステムの構成例は、たとえば特開2008−17323号公報(特許文献1)に開示される。
特開2008−17323号公報
分岐された通信経路に複数のONUが接続される場合、分岐された通信経路の間では伝送距離が異なりうる。伝送距離の差のために、分岐された通信経路の間では、信号の伝送時間がある範囲にわたる。この範囲が大きい場合には、たとえば以下のような課題が生じうる。
OLTは、PON回線上のONUをOLTに接続するためにディスカバリ処理を実行する。OLTがディスカバリ機能を実行する際には、OLTからディスカバリゲート(Discovery Gate)と呼ばれる制御フレームをブロードキャストで送信する。ディスカバリゲートを受信したONUは、ランダムな遅延時間(Random delay)の後に、登録要求フレーム(Register Request)を送信する。
OLTは、ONUの検出および登録のために、ディスカバリウィンドウ(Discovery Window)と呼ばれるタイムウィンドウを設定する。OLTは、登録要求フレームをタイムウィンドウ内に受信すると、その登録要求フレームを送信したONUを、OLTの内部に登録する。これにより、そのONUはOLTに接続する(リンクアップする)ことができる。
ディスカバリウィンドウの幅は、OLTから各ONUまでの伝送距離を考慮して設定しなければならない。しかしながらOLTから最も近いONUと、OLTから最も遠いONUとの両方からの登録要求フレームを、1つのディスカバリウィンドウ内でOLTが受信する場合、ディスカバリウィンドウの幅が大きくなりうる。ディスカバリウィンドウの幅が大きい場合、OLTは、より広い帯域を使用しなければならない。ディスカバリウィンドウに広い帯域を割り当てることによって、たとえばOLTにおけるデータのスループットが低下するといった課題が発生しうる。
本発明の目的は、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることが可能な光信号中継装置、光通信システム、および光信号中継装方法を提供することである。
本発明の一態様に係る光信号中継装置は、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間で伝送される光信号を中継するための光信号中継装置である。光信号中継装置は、遅延要素を備える。遅延要素は、分岐された通信経路のうち最短の通信経路で局側装置に接続される宅側装置と、局側装置との間に設けられて、最短の通信経路を伝送する光信号の伝送を遅延させる。
上記によれば、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることができる。
本発明の第1の実施形態に係る光通信システムの構成例を示す概略図である。 図1に示されたOLTおよび光信号中継装置の各々の構成の一例を示したブロック図である。 光信号中継装置の内部において光信号の伝送の遅延を設定しない場合におけるOLTのディスカバリ処理を説明するシーケンス図である。 光信号中継装置の内部において光信号の伝送の遅延を設定した場合におけるOLTのディスカバリ処理を説明するシーケンス図である。 実施の形態1に係る光信号中継装置の中の遅延要素の処理を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る光通信システムの構成例を示す概略図である。 実施の形態2に係る光信号中継装置の構成の一例を示したブロック図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
(1)本発明の一態様に係る光信号中継装置は、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間で伝送される光信号を中継するための光信号中継装置である。光信号中継装置は、遅延要素を備える。遅延要素は、分岐された通信経路のうち最短の通信経路で局側装置に接続される宅側装置と、局側装置との間に設けられて、最短の通信経路を伝送する光信号の伝送を遅延させる。
上記によれば、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることができる。分岐された通信経路のうち光信号の伝送時間が最も短いのは、局側装置からの伝送距離が最短の通信経路である。この通信経路の長さと、他の通信経路(たとえば最長の通信経路)の長さとの差が大きい場合、光信号の伝送時間の差が大きい。遅延要素によって、最短の通信経路を伝送する光信号の伝送時間を長くすることができる。したがって、光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることができる。
遅延時間は、固定されてもよく、可変でもよい。また、遅延の対象となる信号は、局側装置から送られる信号、宅側装置から送られる信号、およびその両方のいずれであってもよい。また、遅延の対象となる信号は、特定の種類の信号であってもよく、その種類を限定しなくてもよい。
(2)好ましくは、複数の宅側装置のうち、最短の通信経路に接続された宅側装置は、光信号中継装置に含まれる。
上記によれば、宅側装置を内蔵した光信号中継装置において、光信号の伝送時間の差を縮めることができる。
(3)好ましくは、遅延要素は、局側装置がディスカバリ処理を実行するときに局側装置と複数の宅側装置との間で伝送される光信号の伝送を遅延させる。
上記によれば、局側装置において設定されるディスカバリウィンドウの幅(帯域)を小さくすることができる。
(4)本発明の一態様に係る光通信システムは、局側装置と、分岐された通信経路と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置と、局側装置と複数の宅側装置の各々との間で伝送される光信号を中継するための光信号中継装置とを備える。光信号中継装置は、分岐された通信経路のうち最短の通信経路で局側装置に接続される宅側装置と、局側装置との間を伝送する光信号の伝送を遅延させる。
上記によれば、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることができる。
(5)本発明の一態様に係る光信号中継方法は、局側装置と、分岐された通信経路を介して局側装置に接続された複数の宅側装置との間で光信号を中継するための光信号中継方法である。光信号中継方法は、分岐された通信経路のうち最短の通信経路で局側装置に接続される宅側装置と、局側装置との間を伝送する光信号の伝送を遅延させるステップを備える。
上記によれば、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることができる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<実施の形態1>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る光通信システム101の構成例を示す概略図である。図1を参照して、光通信システム101は、局側装置2と、複数の宅側装置3a,3b,3cと、幹線光ファイバ4aと、複数の支線光ファイバ4bと、光スプリッタ5と、光信号中継装置7とを備える。局側装置を以下「OLT」と称し、宅側装置を以下「ONU」と称する。なお、図が複雑になるのを避けるために、図1では、代表的に3台のONU3a,3b,3cが示されている。しかしながら、光通信システム101に含まれるONUの台数は限定されるものではない。
光通信システム101はPONシステムとして実現される。IEEE802.3標準は、PONの規格として、GE−PONと、10G−EPONとを定める。GE−PONおよび10G−EPONの違いの1つは通信速度(伝送レート)である。光通信システム101は、GE−PONおよび10G−EPONのいずれか一方を含むシステムであってもよく、GE−PONおよび10G−EPONの両方を含むシステムであってもよい。なお、GE−PONの通信速度(伝送レート)は、1.25Gbps(bit per second)である。10G−EPONの伝送レートは、10.3125Gbpsである。
幹線光ファイバ4aは、OLT2に接続される。各々の支線光ファイバ4bは、対応するONUに接続される。光スプリッタ5は、幹線光ファイバ4aと、複数の支線光ファイバ4bとを接続する。したがってONU3a,3b,3cは、分岐された通信経路に接続される。
光スプリッタ5は、幹線光ファイバ4aおよび複数の支線光ファイバ4bに接続される。光スプリッタ5は、幹線光ファイバ4aを通じて送られた光信号を、複数の支線光ファイバ4bに分配する。一方、光スプリッタ5は、複数の支線光ファイバ4bから送られた光信号を多重化して幹線光ファイバ4aに送出する。
光信号中継装置7は、OLT2とONU3a,3b,3cの各々との間で伝送される光信号を中継する装置である。光信号中継装置7は、光信号の伝送距離を延ばすことを可能にする。光信号中継装置7は、光信号を受けると、その光信号を電気信号に変換する。光信号中継装置7は、その電気信号に対して、たとえば増幅およびクロック再生などといった処理を施す。次に、光信号中継装置7は、その電気信号を光信号に変換して、その光信号を送出する。
ONU3a,3b,3cは、光信号の通信経路において、光信号中継装置7の下流に配置される。L1は、OLT2から光信号中継装置7までの通信経路の長さである。L2は、光信号中継装置7からONU3aまでの通信経路の長さである。L3は、ONU2aとONU3b,3cとの間の通信経路の長さである。以下の説明を簡単にするため、光信号中継装置7からONU3b,3cの各々までの通信経路の長さは実質的に等しいとする。また、「通信経路の長さ」を以下では「距離」とも称する。なお、図1に示された構成例によれば、L3>0である。つまりONU3b,3cは、ONU3aよりもOLT2から遠くに位置する。
図2は、図1に示されたOLTおよび光信号中継装置の各々の構成の一例を示したブロック図である。OLT2および光信号中継装置7の各々の主要部が図2に示される。図2を参照して、OLT2は、複数の光モジュール21を含む。各々の光モジュール21は、電気信号を光信号に変換して、その光信号を幹線光ファイバ4aに送出する。一方、光モジュール21は、幹線光ファイバ4aを介して光信号を受信して、その光信号を電気信号に変換する。OLT2の内部では電気信号が伝送される。
なお、複数の光モジュール21と光信号中継装置7との間では、たとえば時分割多重または波長多重によって、光信号を伝送することができる。
光信号中継装置7は、複数の光モジュール71と、伝送制御部72と、複数の光モジュール73と、ONU74と、監視制御部75とを含む。
複数の光モジュール71の各々は、OLT2の複数の光モジュール21のうちの対応する光モジュール21との間で光信号を送信および受信する。各々の光モジュール71は、対応する光モジュール21からの光信号を電気信号に変換する。一方、各々の光モジュール71は、対応する光モジュール73からの電気信号を光信号に変換して、その光信号を幹線光ファイバ4aに送出する。
複数の光モジュール73の各々は、幹線光ファイバを通じて光スプリッタ5に接続される。各々の光スプリッタ5から複数の支線光ファイバ4bが分岐される。光スプリッタ5から分岐された支線光ファイバ4bにONU3が接続される。光スプリッタ5から分岐される支線光ファイバ4bの数は特に限定されるものではない。
各々の光モジュール73は、その光モジュール73に接続されたONU3との間で光信号をやり取りする。さらに、各々の光モジュール73は、対応する光モジュール71との間で電気信号をやり取りする。光モジュール73は、光モジュール71からの電気信号を光信号に変換して、その光信号を光ファイバに送出する。一方、光モジュール73は、ONU3からの光信号を電気信号に変換して、その電気信号を、対応する光モジュール71に伝送する。
伝送制御部72は、複数の光モジュール71と複数の光モジュール73との間の信号経路を設定する。伝送制御部72は、信号経路を変更することができる。
ONU74は、光信号中継装置7を監視および制御する。ONU74によって、たとえば局(センター)側での遠隔監視が可能になる。監視制御部75は、ONU74および伝送制御部72を制御する。なお、ONU74は、ONU3の機能と同じ機能を有する。
伝送制御部72は、遅延要素72aを含む。遅延要素72aは、ONU74に送られる信号の伝送を遅延させる。代わりに、遅延要素72aは、ONU74から送られた信号の伝送を遅延させてもよい。あるいは、遅延要素72aは、ONU74に送られる信号およびONU74から送られた信号の両方の伝送を遅延させてもよい。
たとえば、遅延要素72aは、メッセージを受信すると、そのメッセージを一定の時間保持する。その時間が経過した後に、遅延要素72aは、そのメッセージを出力する。遅延時間は、メッセージを保持する時間に対応する。
遅延要素72aは、専用の回路により実現されてもよく、伝送制御部72を動作させるソフトウェアによって、伝送制御部72の一部として構成されてもよい。伝送制御部72は、たとえばFPGA(Field Programmable Gate Array)によって実現可能である。
たとえば、遅延要素72aは、電気信号の形態により送られるメッセージの種類を識別してもよい。遅延要素72aは、ONU74とOLT2との間に伝送される信号のうち、特定種類の信号(メッセージ)の伝送を遅延させてもよい。あるいは遅延要素72aは、信号の種類に関係なく、ONU74とOLT2との間での信号の伝送を遅延させてもよい。
一実施形態によれば、遅延要素72aにおける伝送の遅延時間は予め設定される。設定された遅延時間は、0より大きく、光信号が距離(L2+L3)を伝送するのに要する時間以下である。好ましくは、遅延時間は、光信号が距離L2を伝送するのに要する時間以上、かつ光信号が距離(L2+L3)を伝送するのに要する時間以下である。より好ましくは、遅延時間は、光信号が距離L2を伝送するのに要する時間に等しい。
遅延時間は、動的に設定されてもよい。たとえば、OLT2とONU74との間の光信号の伝送時間、および、OLT2と各ONU3との間の光信号の伝送時間から、遅延時間を設定することが可能である。遅延時間が、上記の範囲内に入るように遅延時間が設定されてもよい。
図3は、光信号中継装置の内部において光信号の伝送の遅延を設定しない場合におけるOLTのディスカバリ処理を説明するシーケンス図である。図3を参照して、OLT2は、ディスカバリゲート(Discovery Gate)をブロードキャストでONUに送信する。ディスカバリゲートを受信したONUは、ランダムな遅延時間の後に、登録要求フレーム(Register Request)を送信する。
OLTは、ONUの検出および登録のために、ディスカバリウィンドウ(Discovery Window)と呼ばれるタイムウィンドウを設定する。OLT2は、登録要求フレームをディスカバリウィンドウ内に受信すると、その登録要求フレームを送信したONUを、OLTの内部に登録する。
図1に示されるように、OLT2から各ONUまでの距離は異なりうる。このために、ディスカバリウィンドウの幅は、OLT2とOLT2に最も近いONUとの間の光信号の伝送距離、および、OLT2とOLT2から最も遠いONUとの間の光信号の距離を考慮する必要がある。
図2に示されるように、OLT2から最も近いONUは、光信号中継装置7の内部にあるONU74である。一方、OLT2から最も遠いONUは、ONU3bまたはONU3cである。OLT2からONU3bまたはONU3cまでの距離は、(L1+L2+L3)である。
ディスカバリウィンドウの幅(帯域)は、距離L1と距離(L1+L2+L3)との差(=L2+L3)に相当する幅(帯域)を有する。詳細には、ディスカバリウィンドウは、ウィンドウW1とウィンドウW2との和によって表すことができる。ウィンドウW1は距離L2に相当する帯域である。ウィンドウW2は距離L3に相当する帯域である。
ディスカバリウィンドウが開いている間、OLT2が、OLT2に到達した上りデータを受信できないことが起こりうる。したがって、ディスカバリウィンドウの幅(帯域)が大きくなるほど、OLT2が登録済のONUから送信された上りデータの受信を失敗する確率が高くなりうる。
図4は、光信号中継装置の内部において光信号の伝送の遅延を設定した場合におけるOLTのディスカバリ処理を説明するシーケンス図である。図2および図4を参照して、ONU74は、分岐された通信経路のうち、OLT2からの伝送距離が最短の通信経路に設けられる。遅延要素72aは、OLT2からONU74へのディスカバリゲートの伝送を遅延させる。
一実施形態では、遅延時間は、ディスカバリゲートが距離L2を伝送するために要する時間と実質的に同じに設定される。仮想的には、OLT2からONU74までの距離が(L1+L2)に等しくなる。これにより、ONU74は、仮想的にONU3aと同じ位置にある。これにより、分岐された通信経路に接続された複数のONUの間での光信号の伝送時間の差を縮めることができる。
ディスカバリウィンドウの幅(帯域)は、距離L2および距離(L2+L3)の差分、すなわち距離L3に相当する帯域に相当する。図3と図4との対比から明らかなように、実施の形態1によれば、ディスカバリウィンドウの幅を小さくすることができる。
なお、ディスカバリウィンドウの幅を小さくするためには、遅延要素72aにおける伝送の遅延時間は0より大きければよい。しかしながら、光信号が距離(L2+L3)を伝送するのに要する時間よりも遅延時間が大きくなった場合、ONU74は、仮想的には、ONU3b,3cよりもOLT2から遠くに位置する。このために、ディスカバリウィンドウの幅がウィンドウW2の幅より大きくなる。したがって遅延時間は、0より大きく、光信号が距離(L2+L3)を伝送するのに要する時間以下である。
好ましくは、図4に示されるように、ディスカバリウィンドウの幅が、ウィンドウW2の幅に相当するように、遅延時間が設定される。したがって、遅延時間は、光信号が距離L2を伝送するのに要する時間以上、かつ光信号が距離(L2+L3)を伝送するのに要する時間以下であることが好ましい。より好ましくは、遅延時間は、光信号が距離L2を伝送するのに要する時間に等しい。
なお、ONUがディスカバリゲートを受信すると、ONUはランダム遅延時間の経過後に登録要求フレームを送信する。したがって、ランダム遅延時間の範囲を考慮して、遅延時間の範囲の上限および下限を設定することができる。
ディスカバリウィンドウの幅を小さくするために、遅延要素72aがONU74からの信号の伝送を遅延させてもよい。この場合にも、遅延時間が上記の範囲内に入るように、遅延時間を設定することができる。なお、遅延要素72aがOLT2(光モジュール71)からの信号、およびONU74からの信号の両方の信号の伝送を遅延させる場合には、各信号の伝送の遅延時間の合計が上述の範囲内となるように、各信号の伝送の遅延時間を設定することができる。
図5は、実施の形態1に係る光信号中継装置の中の遅延要素の処理を示したフローチャートである。図5に示された処理は、たとえば一定の周期で繰り返し実行される。図2および図5を参照して、伝送制御部72は、信号が遅延要素72aに到着したかどうかを判断する(ステップS1)。上記の実施の形態では、伝送制御部72は、複数の光モジュール71のいずれかとONU74との間に信号の伝送経路を設定する。遅延要素72aが、その経路を通じて信号を受信した場合、伝送制御部72は、遅延要素72aに信号が到着したと判断する。判断の対象となる信号は、光モジュール71からの信号、ONU74からの信号、それらの両方の信号のいずれであってもよい。
遅延要素72aに信号が到着した場合(ステップS1においてYES)、遅延要素72aは、その信号の伝送を遅延させる(ステップS2)。一方、遅延要素72aに信号が到着していない場合(ステップS1においてNO)、遅延要素72aの処理は実行されない。
以上のように実施の形態1によれば、光信号中継装置7は、監視用のONU74を有する。遅延要素72aは、ONU74とOLT2との間で伝送される信号の伝送を遅延させる。これにより、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることができる。したがって、たとえばOLTにおいてディスカバリウィンドウの帯域を小さくすることができるので、スループットの向上を図ることができる。
<実施の形態2>
監視用のONUを内蔵していない光信号中継装置も、光通信システムに適用され得る。このような光通信システムにおいては、分岐された通信経路を通じて光信号中継装置に接続されたONUの間の通信経路の長さに基づいて遅延時間が定められる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る光通信システム102の構成例を示す概略図である。図6を参照して、光通信システム102の構成は、図1に示された光通信システム101の構成と基本的に同じである。光信号中継装置7は、OLT2からの通信経路をたとえば2つに分岐する。たとえば2つのポートを有する。第1のポートには、ONU3a,3b,3cが支線光ファイバ4bおよび光スプリッタ5を介して接続される。第2のポートには、ONU3d,3e,3fが支線光ファイバ4bおよび光スプリッタ5を介して接続される。
L4は、光信号中継装置7からONU3dまでの距離である。L5は、ONU3dからONU3e,3fまでの距離である。以下の説明では、L4<L2であり、L5≦L3であるとする。図6に示された距離L1,L2,L3は、実施の形態1における距離L1,L2,L3と同じである。
光信号中継装置7は、遅延要素72aを含む。遅延要素72aは、分岐された通信経路のうち最短の通信経路上に設けられる。図6に示された例では、遅延要素72aは、OLT2と、ONU3dと間の通信経路に設けられて、その通信経路において信号の伝送を遅延させる。
図7は、実施の形態2に係る光信号中継装置の構成の一例を示したブロック図である。図7を参照して、実施の形態2によれば、光信号中継装置7は、ONU74が省略されている点において、図2に示された光信号中継装置とは異なる。図7に示された光信号中継装置の他の部分の構成については、図2に示された対応する部分の構成と同じである。
たとえば伝送制御部72は、1つの光モジュール71からの信号を2つの光モジュール73に分岐するように通信経路を設定する。これら2つの光モジュール73の各々からの信号は、伝送制御部72によって、その光モジュール71へと伝送される。したがって、図6に示された構成を実現することができる。
遅延要素72aは、2つの通信経路のうち、ONU3d〜3fが接続された経路における信号の伝送を遅延させる。遅延要素72aの処理は、図5に示される処理と同様であるので、以後の説明は繰り返さない。
再び図3を参照して、遅延要素72aがONU3d〜ONU3fへの信号の伝送を遅延させない場合、距離L2と距離L4との差分(=L2−L4)に対応したウィンドウW1が必要となりうる。実施の形態2では、遅延要素72aは、光信号が距離(L2−L4)を伝達するのに要する時間、OLT2に最も近いONU(ONU3d)に送られる信号の伝送を遅延させる。これにより、OLT2からONU3dまでの信号の伝送距離が、仮想的に、OLT2からONU3aまでの信号の伝送距離と同じになる。したがって、実施の形態2によれば、図4に示されたようにディスカバリウィンドウの幅を小さくすることができる。
遅延時間は、0より大きく、かつ、光信号が距離{(L2+L3)−(L4+L5)}を伝送するのに要する時間以下であることが好ましい。より好ましくは、遅延時間は、光信号が距離(L2−L4)を伝送するのに要する時間以上、かつ、光信号が距離{(L2+L3)−(L4+L5)}を伝送するのに要する時間以下である。さらに、好ましくは、遅延時間は、光信号が距離(L2−L4)を伝送するのに要する時間に等しい。この場合、ウィンドウW2の幅を、距離L3に対応する幅とすることができる。
一方、L5>L3である場合には、遅延時間は、0より大きく光信号が距離(L2−L4)を伝送するのに要する時間以下であることが好ましい。好ましくは、遅延時間は、光信号が距離{(L2+L3)−(L4+L5)}を伝送するのに要する時間以上かつ光信号が距離(L2−L4)を伝送するのに要する時間以下である。さらに好ましくは、遅延時間は、光信号が距離{(L2+L3)−(L4+L5)}を伝送するのに要する時間に等しい。この場合、ウィンドウW2の幅を、距離L5に対応する幅とすることができる。
以上のように実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間での光信号の伝送距離の差による伝送時間の差を縮めることができる。実施の形態1と同じく、実施の形態2によれば、たとえばOLTにおいてディスカバリウィンドウの帯域を小さくすることができるので、スループットの向上を図ることができる。
なお、実施の形態1と同様に、実施の形態2においても、遅延要素72aは、特定種類の信号(メッセージ)の伝送を遅延させてもよい。あるいは遅延要素72aは、信号の種類に関係なく信号の伝送を遅延させてもよい。また、遅延要素72aは、遅延要素72aは、ONU3dから送られた信号の伝送を遅延させてもよい。あるいは、遅延要素72aは、OLT2からONU3dに送られた信号およびONU3dから送られた信号の両方の伝送を遅延させてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 局側装置(OLT)
3,3a,3b,3c,74 宅側装置(ONU)
4a 幹線光ファイバ
4b 支線光ファイバ
5 光スプリッタ
7 光信号中継装置
21,71,73 光モジュール
72 伝送制御部
72a 遅延要素
75 監視制御部
101,102 光通信システム
L1〜L5 距離
S1,S2 ステップ
W1,W2 ウィンドウ

Claims (5)

  1. 局側装置と、分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置との間で伝送される光信号を中継するための光信号中継装置であって、
    前記分岐された通信経路のうち最短の通信経路で前記局側装置に接続される宅側装置と、前記局側装置との間に設けられて、前記最短の通信経路を伝送する光信号の伝送を遅延させるための遅延要素を備える、光信号中継装置。
  2. 前記複数の宅側装置のうち、前記最短の通信経路に接続された宅側装置は、前記光信号中継装置に含まれる、請求項1に記載の光信号中継装置。
  3. 前記遅延要素は、前記局側装置がディスカバリ処理を実行するときに前記局側装置と前記複数の宅側装置との間で伝送される光信号の伝送を遅延させる、請求項1または請求項2に記載の光信号中継装置。
  4. 局側装置と、
    分岐された通信経路と、
    前記分岐された通信経路に接続された複数の宅側装置と、
    前記局側装置と前記複数の宅側装置の各々との間で伝送される光信号を中継するための光信号中継装置とを備え、
    前記光信号中継装置は、前記分岐された通信経路のうち最短の通信経路で局側装置に接続される宅側装置と、前記局側装置との間を伝送する光信号の伝送を遅延させる、光通信システム。
  5. 局側装置と、分岐された通信経路を介して前記局側装置に接続された複数の宅側装置との間で光信号を中継するための光信号中継方法であって、
    前記分岐された通信経路のうち最短の通信経路で局側装置に接続される宅側装置と、前記局側装置との間を伝送する光信号の伝送を遅延させるステップを備える、光信号中継方法。
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