JP2016200743A - 光学系及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 全系が小型で広画角でありながら歪曲収差が少なく画面全域で高画質の画像を得るのが容易な光学系を得ること。【解決手段】 物体側から像側へ順に、負の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群を有し、前群は、物体側から像側へ順に、像側に凹面を向けた負の屈折力の第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3から成り、後群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6を接合した負の屈折力の接合レンズL56から成り、接合レンズL56の焦点距離f56、全系の焦点距離fを各々適切に設定すること。【選択図】 図1

Description

本発明は、光学系に関し、例えば銀塩フィルム用カメラ、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、監視用カメラ、TVカメラ等の撮像装置に用いられる撮像光学系に好適なものである。
近年、撮像装置に用いられる光学系は全系が小型で広範囲の撮影が容易な広画角であることが要求されている。例えば、ビデオカメラや車載用カメラなどには、広範囲を撮影するために撮影画角120°以上と広画角で、且つ画面周辺での視認性を高めるために歪曲収差が小さいこと等が要求されている。従来、これらの要求を満足する光学系として、物体側から像側へ順に負の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群からなる光学系が知られている(特許文献1、2)。
特許文献1では、物体側から像面側へ順に、負レンズ、正レンズと負レンズの接合レンズ、開口絞り、正レンズ、正レンズと負レンズの接合レンズで構成され、撮影画角が130°〜180°の広角レンズが開示されている。特許文献2では、物体側から像面側へ順に、負レンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズ、負レンズと正レンズの接合レンズで構成され、撮影画角が140°の超広角レンズが開示されている。
特開2004−145256号公報 特開平4−267212号公報
広画角の光学系は、開口絞りに対して物体側に負の屈折力の前群を配置し、像側に正の屈折力の後群を配置する。開口絞りを挟んで非対称な屈折力配置となるため、コマ収差、歪曲、倍率色収差などの非対称に起因する諸収差の発生が多くなる傾向がある。特に、広画角化を図りつつレンズ全長を短縮化しようとすると、物体側の負レンズの屈折力が強くなり、像側に正レンズの屈折力が強くなり、歪曲収差を小さく保つことが困難になる。
特許文献1では、最も像側に正の屈折力の接合レンズを配置している。そして像高をY、全系の焦点距離をf、半画角をωとするとき、Y=f×tan(ω)を理想像高とした中心射影方式にて歪曲収差を−48%〜−85%と設定し、広画角ながら歪曲収差を小さくしている。
また、特許文献2では、最も像側に正の屈折力の接合レンズを配置している。そしてY=f×tan(ω)を理想像高とした中心射影方式にて歪曲収差を−70%に設定していて、広画角ながら歪曲収差を小さくしている。しかしながら、特許文献1、2では広画角に保ちつつレンズ全長を短縮化しようとすると、物体側に近い負レンズの屈折力や像面側に近い正レンズの屈折力が強くなるために、歪曲収差が増大してくる。
レンズ全長を短縮しつつ、全系の小型化を図りつつ、広画角で、画面全体にわたり歪曲収差を少なくし、高い光学性能を得るには、光学系中の開口絞りの前後のレンズ群のレンズ構成を適切に設定することが重要になってくる。これらの設定が適切でないと小型で広画角で歪曲収差が少なく高い光学性能の光学系を得るのが困難になってくる。
本発明は、全系が小型で広画角でありながら歪曲収差が少なく画面全域で高画質の画像を得るのが容易な光学系の提供を目的とする。
本発明の光学系は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群を有し、
前記前群は、物体側から像側へ順に、像側に凹面を向けた負の屈折力の第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3から成り、
前記後群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6を接合した負の屈折力の接合レンズL56から成り、
前記接合レンズL56の焦点距離をf56、全系の焦点距離をfとするとき、
−130.0<f56/f<−10.0
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明は、全系が小型で広画角でありながら歪曲収差が少なく画面全域で高画質の画像を得るのが容易な光学系の提供を目的とする。
本発明の実施例1の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときのレンズ断面図 本発明の実施例1の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときの収差図 本発明の実施例2の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときのレンズ断面図 本発明の実施例2の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときの収差図 本発明の実施例3の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときのレンズ断面図 本発明の実施例3の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときの収差図 本発明の実施例4の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときのレンズ断面図 本発明の実施例4の広角単焦点レンズにおいて無限遠物体にフォーカシングしたときの収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下、本発明の光学系及びそれを有する撮像装置における最良の形態を述べる。本発明の光学系は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群を有する。前群は、物体側から像側へ順に、像側に凹面を向けた負の屈折力の第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3から成っている。後群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6を接合した負の屈折力の接合レンズL56から成っている。
図1は本発明の実施例1のレンズ断面図である。図2は実施例1の無限遠に合焦したときの縦収差図である。図3は本発明の実施例2のレンズ断面図である。図4は実施例2の無限遠に合焦したときの縦収差図である。図5は本発明の実施例3のレンズ断面図である。図6は実施例3の無限遠に合焦したときの縦収差図である。図7は本発明の実施例4のレンズ断面図である。図8は実施例4の無限遠に合焦したときの縦収差図である。図9は本発明の光学系を備えるカメラ(撮像装置)の概略図である。
各実施例の光学系は、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、銀塩フィルム用カメラ等の撮像装置(光学装置)に用いられる撮像光学系として好適なものである。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。尚、各実施例の光学系をプロジェクターなどの投射レンズとして用いても良い。このときは左方がスクリーン側、右方が被投射画像側となる。
レンズ断面図において、LAは光学系である。光学系LAは開口絞りSPを挟んで物体側に負の屈折力の前群FGと像側に正の屈折力の後群RGを有する構成よりなっている。Liは第iレンズ、L23は接合レンズ、L56は負の屈折力の接合レンズである。IPは像面であり、デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する。
それぞれの縦収差図は、左から順に、球面収差、非点収差、歪曲、倍率色収差を表している。球面収差を示す図において、実線のdはd線(587.6nm)、二点鎖線のgはg線(435.8nm)を表している。また、非点収差を示す図において、実線のΔSはd線のサジタル方向ΔS、破線のΔMはd線のメリディオナル方向ΔMを表している。また、歪曲を示す図は、d線における歪曲を表している。倍率色収差はd線に対するg線について表している。FnoはFナンバー、ωは撮影画角の半画角(度)を示す。
歪曲収差図は、理想像高をY=f×tan(ω)とし、それからのずれ量を示す。各実施例の光学系LAにおいて、正の屈折力の後群RGを構成する全てのレンズは、収差の観点で同等の役割を果たしている。正の屈折力の第4レンズL4については、非球面形状を有することで球面収差とコマ収差を良好に補正している。正の屈折力の第5レンズL5については、低分散材料を用いることで倍率色収差を低減し、また正レンズL4付近に配置して物体側に凸面を向けることで球面収差を低減している。
負の屈折力の第6レンズL6は、高分散材料を用いることで倍率色収差を補正し、最も像側に配置することで歪曲収差を低減している。負の屈折力の接合レンズL56は、正の屈折力の後群RGに負レンズを配置することで像面湾曲を補正し、最も像側に配置することで歪曲収差を低減している。
次に各実施例の光学系LAについて前述した特徴以外のレンズ構成について説明する。
[実施例1]
以下、図1、図2を参照して、本発明の実施例1について説明する。レンズ構成は物体側より像側へ順に、次のとおりである。負の屈折力の第1レンズL1、負の屈折力の第2レンズL2、正の屈折力の第3レンズL3より構成されている。後群RGは正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6を接合した負の屈折力の接合レンズL56より構成されている。
第1レンズL1と第2レンズL2は、像面側に凹面を向けたメニスカス形状より構成することで撮影画角を広く且つ歪曲収差を低減している。第3レンズL3は、高分散材料を用いることで第1レンズL1と第2レンズL2より発生した倍率色収差を補正し、また開口絞り付近に配置することで球面収差を低減している。
[実施例2]
以下、図3、図4を参照して、本発明の実施例2について説明する。レンズ構成は、物体側より像側へ順に、次のとおりである。前群FGは負の屈折力の第1レンズL1、負の屈折力の第2レンズL2、正の屈折力の第3レンズL3より構成されている。後群RGは正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6とを接合した負の屈折力の接合レンズL56より構成されている。
第1レンズL1と第2レンズL2は、像面側に凹面を向けたメニスカス形状より構成することで、撮影画角を広く且つ歪曲収差を低減している。第3レンズL3は、高分散材料を用いることで第1レンズL1と第2レンズL2より発生した倍率色収差を補正し、また開口絞りSP付近に配置することで球面収差を低減している。
[実施例3]
以下、図5、図6を参照して、本発明の実施例3について説明する。レンズ構成は、物体側より像側へ順に、次のとおりである。前群FGは負の屈折力の第1レンズL1、正の屈折力の第2レンズL2と負の屈折力の第3レンズL3を接合した接合レンズL23より構成される。後群RGは正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6とを接合した負の屈折力の接合レンズL56より構成されている。
第1レンズL1と第3レンズL3は、像面側に凹面を向けたメニスカス形状より構成することで、撮影画角を広く且つ歪曲収差を低減している。第2レンズL2は、高分散材料を用いることで第1レンズL1と第3レンズL3より発生した倍率色収差を補正している。
[実施例4]
以下、図7、図8を参照して、本発明の実施例4について説明する。レンズ構成は物体側より像側へ順に、次のとおりである。前群FGは負の屈折力の第1レンズL1、負の屈折力の第2レンズL2、正の屈折力の第3レンズL3より構成されている。後群RGは正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6を接合した負の屈折力の接合レンズL56より構成されている。
第1レンズL1と第2レンズL2は、像面側に凹面を向けたメニスカス形状より構成することで撮影画角を広く且つ歪曲収差を低減している。第3レンズL3は、高分散材料を用いることで第1レンズL1と第2レンズL2より発生した倍率色収差を補正し、また開口絞り付近に配置することで球面収差を低減している。
各実施例の光学系LAは、物体側から像側へ順に、負の屈折力の前群FG、開口絞りSP、正の屈折力の後群RGを有する。前群FGは、像面側に凹面を向けた負の屈折力の第1レンズL1、第2レンズL2と第3レンズL3から成る。後群RGは、正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6を接合した負の屈折力の接合レンズL56から成る。前群FAは第2レンズL2と第3レンズL3の2枚のレンズのうち1つを負レンズ、他の1つを正レンズとすることで、歪曲収差を低減し倍率色収差を良好に補正している。
加えて、接合レンズL56において、正の屈折力の後群RGに負レンズを配置することで像面湾曲を補正し、最も像側に配置することで歪曲収差を低減している。更に軸外光束の像面への入射角が斜入射になるため、これによりレンズ全長を短縮化している。そして接合レンズL56の焦点距離をf56、全系の焦点距離をfとする。このとき、
−130.0<f56/f<−10.0 ・・・(1)
なる条件式を満足する。
次に前述の条件式の技術的意味について説明する。条件式(1)は、歪曲収差を低減し、且つレンズ全長を短くするために、全系の焦点距離と接合レンズL56の焦点距離の比を適切に定めたものである。
条件式(1)の上限値を超えて、接合レンズL56の負の屈折力が強くなると(負の屈折力の絶対値が大きくなると)、軸外光束の像面への入射角が大きくなる。この結果、像面でテレセントリックに結像することを必要とする固体撮像素子を有する撮像装置に使用することが困難になる。条件式(1)の下限値を超えて、接合レンズL56の負の屈折力が弱くなると(負の屈折力の絶対値が小さくなると)、歪曲収差を低減することが困難になる。また、軸外光束の像面への入射角が斜入射にならずレンズ全長を短くすることが困難になる。
尚、更に好ましくは、条件式(1)の数値範囲を以下のように設定するのが望ましい。
−110.0<f56/f<−15.0 ・・・(1a)
本発明において、更に好ましくは以下の条件式の1つ以上を満足することが望ましい。第5レンズL5の焦点距離をf5、第6レンズL6の焦点距離をf6とする。第4レンズL4の焦点距離をf4とする。レンズ全長をDとする。第6レンズL6の材料の屈折率をNd6とする。第6レンズL6の像側のレンズ面から像面までの空気換算での距離をSkとする。前群FGは、正の屈折力のレンズLpとレンズLpの物体側に隣接して配置された負の屈折力のレンズLnを有し、レンズLnの像側のレンズ面の曲率半径をRn、レンズLpの物体側のレンズ面の曲率半径をRpとする。
ここで実施例1、2、4ではレンズLpは第3レンズL3、レンズLnは第2レンズL2に相当する。また実施例3ではレンズLpは第2レンズL2、レンズLnは第1レンズL1に相当する。このとき次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
−1.0<f6/f5<−0.7 ・・・(2)
1.2<f4/f<2.0 ・・・(3)
4.5<D/f<8.0 ・・・(4)
1.85<Nd6<2.40 ・・・(5)
Sk/f<2.0 ・・・(6)
−10.0<(Rn+Rp)/(Rn−Rp)<−0.8 ・・・(7)
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(2)は、色収差や歪曲収差を小さく保つために、第5レンズL5の焦点距離と第6レンズL6の焦点距離の比を適切に定めたものである。条件式(2)の上限値を超えて、第6レンズL6の負の屈折力が強くなると、倍率色収差の補正は容易になるが、色の像面湾曲を低減することが困難になる。条件式(2)の下限値を超えて、第6レンズL6の負の屈折力が弱くなると、倍率色収差と歪曲収差を低減することが困難になる。
条件式(3)は、球面収差を低減するために、全系の焦点距離に対する第4レンズL4の焦点距離を適切に定めたものである。条件式(3)の上限値を超えて、第4レンズL4の正の屈折力が弱くなると、接合レンズL56の負の屈折力を強くすることが難しくなり、歪曲収差を低減することが困難になる。条件式(3)の下限値を超えて、第4レンズL4の正の屈折力が強くなると、球面収差を低減することが困難になる。
条件式(4)は、レンズ全長の短縮化及び前玉有効径の小型化を図るためのものである。条件式(4)の上限値を超えて、レンズ全長が長くなると、個々のレンズの屈折力が弱くなり前玉有効径の小型化が困難になる。条件式(4)の下限値を超えて、レンズ全長が短くなると、第4レンズL4の正の屈折力が強くなり、球面収差を低減することが困難になる。
条件式(5)は、色収差を小さく保つために、第6レンズの材料の屈折率を適切に定めたものである。条件式(5)の上限値を超えて、第6レンズL6の材料の屈折率が高くなると、接合レンズ面の屈折力が強くなり、色の像面湾曲を小さくすることが困難になる。条件式(5)の下限値を超えて、第6レンズL6の材料の屈折率が低くなると、接合レンズ面の曲率半径を小さくするのが困難であるため第6レンズL6の負の屈折力が弱くなり、倍率色収差の補正が困難になる。
条件式(6)は、レンズ全長を短縮化するために、第6レンズL6と像面との距離を適切に定めたものである。条件式(6)の上限値を超えて、第6レンズL6と像面との距離が長くなると、軸外光束の像面への入射角が斜入射にならずレンズ全長を短くすることが困難になる。
条件式(7)は、レンズLpにて像面湾曲を良好に補正するために、レンズLpとレンズLnとの間で形成される空気レンズのシェイプファクターを適切に定めたものである。条件式(7)の下限値を超えて、レンズLpの物体側のレンズ面が物体側に強い凸面形状になると、歪曲収差を低減することが困難になる。条件式(7)の上限値を超えて、レンズLpの物体側のレンズ面の曲率半径が大きくなると、像面湾曲の補正が困難になる。
尚、各実施例において更に好ましくは、条件式(2)乃至(7)の数値範囲を以下のように設定するのが望ましい。
−0.96<f6/f5<−0.75 ・・・(2a)
1.28<f4/f<1.92 ・・・(3a)
5.0<D/f<7.0 ・・・(4a)
1.87<Nd6<2.20 ・・・(5a)
Sk/f<1.8 ・・・(6a)
−7.5<(Rn+Rp)/(Rn−Rp)<−0.9 ・・・(7a)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
次に図9の撮像装置としての一眼レフカメラについて説明する。図9において、10は実施例1乃至4までの光学系1よりなる撮像光学系である。撮像光学系10は保持部材である鏡筒2に保持されている。20はカメラ本体である。カメラ本体20はクイックリターンミラー3、焦点板4、ペンタダハプリズム5、接眼レンズ6等によって構成されている。クイックリターンミラー3は、撮像光学系10からの光束を上方に反射する。焦点板4は撮像光学系10の像形成位置に配置されている。ペンタダハプリズム5は焦点板4に形成された逆像を正立像に変換する。
観察者は、その正立像を、接眼レンズ6を介して観察する。7は感光面であり、像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)や銀塩フィルムが配置される。撮影時にはクイックリターンミラー3が光路から退避して、感光面7上に撮像光学系10によって像が形成される。
このように光学系を一眼レフカメラ交換レンズ等の撮像光学系として適用することにより、高い光学性能を有する撮像装置を実現している。尚、本発明の光学系は、デジタルカメラ・ビデオカメラ・銀塩フィルム用カメラ等の他に望遠鏡、双眼鏡、複写機、プロジェクター等の光学機器にも適用できる。またクイックリターンミラーのないミラーレスの一眼レフカメラにも適用することができる。
以下に、実施例1乃至4に各々対応する数値データ1乃至4を示す。各数値データにおいて、iは物体側からの面の順番を示し、riは第i番目(第i面)の曲率半径、diは第i面と第i+1面との間の間隔、ndi、νdiはそれぞれd線を基準とした屈折率、アッベ数を示す。BFは空気換算でのバックフォーカスである。レンズ全長は第1レンズ面から最終レンズ面までの距離にバックフォーカスの値を加えた値である。
また、非球面は面番号の後に、*の符号を付加して表している。非球面形状は、Xを光軸方向の面頂点からの変位量、hを光軸と垂直な方向の光軸からの高さ、rを近軸曲率半径、Kを円錐定数、A4、A6、A8、A10を各次数の非球面係数とするとき、
で表す。なお、各非球面係数における「e±XX」は「×10±XX」を意味している。また、表1に前述の各条件式に相当する数値を示す。
(数値データ1)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 8.880 0.60 1.77250 49.6
2 3.498 1.49
3 11.931 0.45 1.69350 53.2
4* 2.392 1.30
5 20.368 1.06 1.88300 40.8
6 -9.883 1.00
7(絞り) ∞ 1.65
8* 11.069 1.92 1.59201 67.0
9* -3.260 0.10
10 8.907 2.10 1.48749 70.2
11 -4.778 0.41 1.95906 17.5
12 -28.415 2.45
13 ∞ 0.20 1.51633 64.1
14 ∞ 1.07
像面 ∞

非球面データ
第4面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.00733e-004 A 6= 4.04176e-004 A 8=-1.37712e-004

第8面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.41536e-003 A 6= 9.91319e-005

第9面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.90439e-003 A 6=-3.07623e-005 A 8= 2.69479e-005

各種データ
焦点距離 2.43
Fナンバー 2.88
半画角(度) 52.50
像高 3.17
レンズ全長 15.73
BF 3.65
(数値データ2)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 6.642 0.60 1.77250 49.6
2 3.333 1.66
3 10.527 0.45 1.67790 50.7
4 2.451 1.34
5 121.448 0.96 1.88300 40.8
6 -8.849 1.00
7(絞り) ∞ 1.80
8* 10.187 2.11 1.59201 67.0
9* -3.357 0.09
10 8.738 2.20 1.48749 70.2
11 -4.250 0.46 1.89286 20.4
12 -60.727 2.65
13 ∞ 0.20 1.51633 64.1
14 ∞ 1.03
像面 ∞

非球面データ
第8面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.54592e-003 A 6= 1.09793e-004

第9面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.97969e-003 A 6=-4.04537e-005 A 8= 2.97203e-005

各種データ
焦点距離 2.68
Fナンバー 2.88
半画角(度) 49.78
像高 3.17
レンズ全長 16.48
BF 3.81
(数値データ3)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 7.295 0.60 1.83481 42.7
2* 3.377 1.19
3 4.947 0.64 1.95906 17.5
4 4.947 0.45 1.54701 46.2
5 1.941 2.01
6(絞り) ∞ 1.03
7* 8.696 3.74 1.82080 42.7
8* -3.464 0.12
9 82.587 2.14 1.74100 52.6
10 -3.814 0.49 2.10420 17.0
11 -15.730 2.93
12 ∞ 0.20 1.51633 64.1
13 ∞ 1.01
像面 ∞

非球面データ
第2面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.88086e-003 A 6= 1.29962e-004 A 8=-1.33757e-005

第7面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.70061e-003 A 6= 3.58514e-004

第8面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.42379e-003 A 6= 2.16410e-004 A 8=-1.74455e-005 A10= 3.44742e-006

各種データ
焦点距離 2.57
Fナンバー 2.88
半画角(度) 50.92
像高 3.17
レンズ全長 16.48
BF 4.07
(数値データ4)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 13.480 0.60 1.69680 55.5
2 3.579 1.34
3* 7.703 0.50 1.69350 53.2
4* 2.284 1.40
5 12.052 1.72 1.70154 41.2
6 -12.052 0.06
7(絞り) ∞ 2.31
8* 9.461 2.27 1.59201 67.0
9* -3.394 0.10
10 8.922 2.20 1.48749 70.2
11 -6.104 0.45 1.95906 17.5
12 126.862 3.78
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.89811e-003 A 6=-3.19022e-004

第4面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.69590e-004 A 6= 9.20615e-004 A 8=-2.31641e-004 A10=-6.94765e-005

第8面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.84486e-003 A 6= 1.65312e-004

第9面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.59159e-003 A 6=-9.10774e-006 A 8= 3.06456e-005

各種データ
焦点距離 2.48
Fナンバー 2.88
半画角(度) 51.99
像高 3.17
レンズ全長 16.74
BF 3.78
LA 光学系 FG 前群 RG 後群 L1 第1レンズ
L2 第2レンズ L3 第3レンズ L4 第4レンズ
L5 第5レンズ L6 第6レンズ L56 接合レンズ
SP 開口絞り

Claims (10)

  1. 物体側から像側へ順に、負の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群を有し、
    前記前群は、物体側から像側へ順に、像側に凹面を向けた負の屈折力の第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3から成り、
    前記後群は物体側から像側へ順に、正の屈折力の第4レンズL4、正の屈折力の第5レンズL5と負の屈折力の第6レンズL6を接合した負の屈折力の接合レンズL56から成り、
    前記接合レンズL56の焦点距離をf56、全系の焦点距離をfとするとき、
    −130.0<f56/f<−10.0
    なる条件式を満足することを特徴とする光学系。
  2. 前記第5レンズL5の焦点距離をf5、前記第6レンズL6の焦点距離をf6とするとき、
    −1.0<f6/f5<−0.7
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
  3. 前記第4レンズL4の焦点距離をf4とするとき、
    1.2<f4/f<2.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の光学系。
  4. レンズ全長をDとするとき、
    4.5<D/f<8.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光学系。
  5. 前記第6レンズL6の材料の屈折率をNd6とするとき、
    1.85<Nd6<2.40
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光学系。
  6. 前記第6レンズL6の像側のレンズ面から像面までの空気換算での距離をSkとするとき、
    Sk/f<2.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の光学系。
  7. 前記前群は、正の屈折力のレンズLpと該レンズLpの物体側に隣接して配置された負の屈折力のレンズLnを有し、前記レンズLnの像側のレンズ面の曲率半径をRn、前記レンズLpの物体側のレンズ面の曲率半径をRpとするとき、
    −10.0<(Rn+Rp)/(Rn−Rp)<−0.8
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光学系。
  8. 前記第2レンズL2は像側に凹面を向けた負レンズよりなり、前記第3レンズL3は物体側に凸面を向けた正レンズよりなり、前記第2レンズL2は前記レンズLnであり、前記第3レンズL3は前記レンズLpであることを特徴とする請求項7の光学系。
  9. 前記第2レンズL2は物体側に凸面を向けた正レンズよりなり、前記第3レンズL3は像側に凹面を向けた負レンズよりなり、前記第1レンズは前記レンズLnであり、前記第2レンズは前記レンズLpであることを特徴とする請求項7の光学系。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光学系と、前記光学系によって形成される像を受光する光電変換素子とを備えることを特徴とする撮像装置。
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