JP2016186704A - 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】業務システムの動作状態の確認頻度を下げることができる情報処理装置、情報処理システム及びプログラムを提供する。【解決手段】業務システムから取得した業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、業務システムから業務システムの状態情報を取得する時間を決定する時間決定部と、決定した取得する時間に、状態情報を取得して記憶部に記憶する情報取得部と、業務システムの監視を行う1または複数の監視装置のいずれかから状態情報の取得依頼を受信した場合に、記憶部に記憶した状態情報を返信する情報返信部と、を有する。【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム及びプログラムに関する。
利用者に対してサービスを提供する事業者(以下、サービス事業者とも呼ぶ)は、例えば、サービスの提供を実現するために業務システムを構築する。このような業務システムにおいて、サービス事業者は、例えば、業務システムのリソースの状態等を管理する装置(以下、マネージャとも呼ぶ)と、ネットワークを介してマネージャと接続した端末(以下、事業者端末とも呼ぶ)とを用意する。
そして、事業者端末は、マネージャに対して、業務システムによる処理(以下、タスクとも呼ぶ)の実行を依頼するためのAPI(Application Programming Interface)を送信する。これにより、サービス事業者は、業務システム及びマネージャが遠隔地のデータセンタに構築されている場合であっても、業務システムの動作状態の確認や、業務システムが構築されたハードウエアの設定変更等を行うことが可能になる(例えば、特許文献1乃至3参照)。
特開2004−021549号公報 特表2007−520806号公報 特開平07−302242号公報
上記のような業務システムにおいて、業務システムが実行する処理の内容等によっては、マネージャに接続する必要がある事業者端末が複数存在する場合がある。そして、各事業者端末がマネージャに対して動作状態の確認を頻繁に行う場合、マネージャの処理負担が高まる。
これに対し、各事業者端末は、業務システムの動作状態の確認頻度を下げることにより、マネージャの処理負担を抑制することが可能になる。例えば、各事業者端末は、自装置が業務システムに処理の実行を依頼している場合、その処理の実行完了予測時間になるまで業務システムの動作状態の確認を行わない。これにより、各事業者端末は、自装置が業務システムに処理の実行を依頼する際に、業務システムの動作状態の確認頻度を下げることが可能になる。
しかしながら、複数の事業者端末がマネージャに対して処理の実行を依頼する場合、他の事業者端末が依頼した処理の実行により、業務システムの動作状態は変化する。この場合、先に処理の実行を依頼した事業者端末は、自装置が業務システムに実行を依頼した処理の実行が完了して動作状態の確認を再開するまで、他の事業者端末に起因する業務システムの動作状態の変化を検知することができない。
そこで、一つの実施の形態の目的は、業務システムの動作状態の確認頻度を下げることができる情報処理装置、情報処理システム及びプログラムを提供することにある。
実施の形態の一つの側面によれば、業務システムから取得した該業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、前記業務システムから該業務システムの状態情報を取得する時間を決定する時間決定部と、
決定した前記取得する時間に、前記状態情報を取得して記憶部に記憶する情報取得部と、
前記業務システムの監視を行う1または複数の監視装置のいずれかから前記状態情報の取得依頼を受信した場合に、前記記憶部に記憶した前記状態情報を返信する情報返信部と、を有する。
一つの側面によれば、業務システムの動作状態の確認頻度を下げることができる。
情報処理システムの全体構成を示す図である。 業務システムの動作状態の確認を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の概略を説明する図である。 情報処理装置のハードウエア構成を示す図である。 事業者端末のハードウエア構成を示す図である。 図4の情報処理装置の機能ブロック図である。 図5の事業者端末の機能ブロック図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の概略を示すフローチャート図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の概略を示すフローチャート図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を示すフローチャート図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を示すフローチャート図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を示すフローチャート図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。 第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明する図である。
[情報処理システムの構成]
図1は、情報処理システムの全体構成を示す図である。図1に示す情報処理システム10は、マネージャ1と、物理マシン2と、事業者端末5(以下、監視装置5とも呼ぶ)とを有する。事業者端末5は、ネットワークNWを介して、マネージャ1及び物理マシン2にアクセス可能である1台以上の端末である。
物理マシン2は、図1の例においては複数の物理マシンから構成されている。そして、物理マシン2のリソースは、複数の仮想マシン3に割当てられる。
マネージャ1は、物理マシン2に作成された仮想マシン3とアクセス可能であり、仮想マシン3の管理を行う。具体的に、マネージャ1は、仮想マシン3のCPU(Central Processing Unit)の使用率やメモリの空き容量等の状態(以下、動作状態とも呼ぶ)の管理を行う。マネージャ1は、例えば、物理マシン2に作成された仮想マシン3の一部に作成されるものであってもよい。
仮想マシン3は、例えば、そのインフラをネットワーク経由でサービス事業者に提供するもの(以下、クラウドサービスとも呼ぶ)である。そして、サービス事業者は、例えば、利用者にサービスを提供するための業務システムを仮想マシン3に構築する。
クラウドサービスは、コンピュータシステムを構築し稼働させるための基盤、即ち、仮想マシン3やネットワーク等のインフラストラクチャそのものを、ネットワーク経由で提供するサービスである。具体的に、サービス事業者は、例えば、事業者端末5からクラウドサービスポータルサイトにアクセスして、仮想マシンに必要な仕様を選択し、それらについてクラウド利用契約を締結する。この仮想マシンの仕様は、例えば、CPUのクロック周波数、メモリの容量(GB)、ハードディスクの容量(MB/sec、IOPS)、及びネットワークの通信帯域幅(Gbps)である。
また、仮想マシン3は、物理マシン2のリソースが割当てられることに加えて、例えば、OS(Operating system)、ミドルウエア、アプリケーション及びデータベース等を有するイメージファイルをハードディスク内に有する。そして、仮想マシン3は、例えば、起動時にイメージファイルをハードディスクからメモリに書き込み、所望のサービスに対応する動作を行う。
事業者端末5は、例えば、サービス事業者のシステム管理者(以下、単にシステム管理者とも呼ぶ)が使用可能な端末である。そのため、事業者端末5は、例えば、サービス事業者の事業所に設置されているものであってよい。
そして、事業者端末5は、例えば、システム管理者による入力に応じて、マネージャ1に対して、業務システムによるタスクの実行を依頼するためのAPIを送信する。これにより、システム管理者は、物理マシン2やマネージャ1が遠隔地に設置されている場合であっても、業務システムに対して、仮想マシン3の動作状態を確認や、仮想マシンに対する操作(例えば、仮想マシンの作成及び削除)を行うことが可能になる。
仮想化ソフトウエア4は、マネージャ1からの指示に応じて、物理マシン2のリソース(例えば、CPU、メモリ、ハードディスク及びネットワークのリソース)を割当てることにより、仮想マシン3を動作させる基盤ソフトウエアである。仮想化ソフトウエア4は、例えば、物理マシン2で動作する。
[業務システムの動作状態の確認]
図2は、業務システムの動作状態の確認を説明する図である。図2に示す例において、事業者端末5a、5b及び5cは、マネージャ1にAPIを送信することにより、仮想マシン3に構築された業務システムの動作状態の確認を行う。
図2の例に示すように、複数の事業者端末5がそれぞれ定期的(例えば、20(s)間隔)にマネージャ1に対してAPIの送信を行った場合、マネージャ1は、多くのAPIに基づく処理を実行する必要があるため、処理負担が高まる。
これに対し、事業者端末5がマネージャ1に対して、処理の実行(新たな仮想マシン3の生成等の実行)を依頼するためのAPIを送信する場合、依頼した処理の実行が終了する時間の予測が可能である場合がある。具体的に、各事業者端末5が過去にマネージャ1に対して依頼した処理の実行に要する時間(以下、実行時間とも呼ぶ)を記憶している場合がこれに該当する。この場合、事業者端末は、過去に依頼した処理の実行時間を参照することにより、新たにマネージャ1に依頼する処理の実行時間を予測することが可能になる。
そして、この場合、事業者端末5は、マネージャ1に対して処理の実行を依頼するためのAPIを送信した後、依頼した処理について予測した実行時間が経過するまで、業務システムの動作確認を行うためのAPIの送信を待機する。これにより、事業者端末5は、マネージャ1に送信されるAPIを抑えることが可能になり、処理負担を軽減することが可能になる。
しかしながら、図2の例に示すように、複数の事業者端末5がマネージャ1にAPIを送信する場合、他の事業者端末5が送信したAPIに基づく処理の実行により、業務システムの動作状態が変化する場合がある。そのため、先にAPIを送信した事業者端末5は、次のAPIの送信を行うまでの間に発生した業務システムの動作状態の変化を、次のAPIを送信するまで把握することができない。したがって、この場合、先にAPIを送信した事業者端末5は、業務システムの動作状態の変化をリアルタイムに把握することができない。
そこで、本実施の形態では、図3に示すように、事業者端末5a、5b及び5cとマネージャ1との間に情報処理装置6を設ける。この情報処理装置6は、例えば、図1に示す仮想マシン3の一部であってよい。
そして、情報処理装置6は、図3に示すように、例えば、マネージャ1の記憶部1aにアクセスし、業務システムで動作するタスクの処理状況を示す情報(以下、タスク情報とも呼ぶ)を取得する。その後、情報処理装置6は、取得したタスク情報に基づいて決定した時間に、マネージャ1にAPIを送信し、業務システムの動作状態の確認を行うための情報(以下、状態情報とも呼ぶ)を取得する。一方、情報処理装置6は、事業者端末5a、5b及び5cから業務システムの状態情報の取得依頼(API)を受信した場合、マネージャ1から取得した状態情報に基づいて返信を行う。
これにより、事業者端末5a、5b及び5cは、業務システムの状態情報の取得を行う際に、マネージャ1に対してAPIを送信する必要がなくなる。そのため、情報処理装置6は、マネージャ1が処理すべきAPIの発生頻度を抑えることが可能になり、マネージャ1の処理負担を抑えることが可能になる。
[情報処理システムのハードウエア構成]
次に、情報処理システム10の構成について説明する。図4は、情報処理装置のハードウエア構成を示す図である。情報処理装置6は、プロセッサであるCPU601と、メモリ602と、外部インターフェース(I/Oユニット)603と、記憶媒体604とを有する。各部は、バス605を介して互いに接続される。
記憶媒体604は、例えば、記憶媒体604内のプログラム格納領域(図示しない)に、業務システムの状態情報を管理するための処理(以下、情報管理処理とも呼ぶ)等を行うためのプログラム610を記憶する。
CPU601は、図4に示すように、プログラム610の実行時に、プログラム610を記憶媒体604からメモリ602にロードし、プログラム610と協働して情報管理処理等を行う。
また、記憶媒体604は、例えば、情報管理処理等を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域630(以下、記憶部630とも呼ぶ)を有する。
そして、図5は、事業者端末のハードウエア構成を示す図である。事業者端末5は、プロセッサであるCPU501と、メモリ502と、外部インターフェース(I/Oユニット)503と、記憶媒体504とを有する。各部は、バス505を介して互いに接続される。
記憶媒体504は、例えば、記憶媒体504内のプログラム格納領域(図示しない)に、業務システムの状態情報を取得するための処理(以下、情報取得処理とも呼ぶ)等を行うためのプログラム510を記憶する。
CPU501は、図5に示すように、プログラム510の実行時に、プログラム510を記憶媒体504からメモリ502にロードし、プログラム510と協働して情報取得処理等を行う。
また、記憶媒体504は、例えば、情報取得処理等を行う際に用いられる情報を記憶する情報格納領域530(以下、記憶部530とも呼ぶ)を有する。
[情報処理装置のソフトウエア構成]
次に、情報処理装置6のソフトウエア構成について説明する。図6は、図4の情報処理装置の機能ブロック図である。CPU601は、プログラム610と協働することにより、タスク情報取得部611と、時間決定部612と、状態情報取得部613と、取得依頼受信部614と、状態情報送信部615(以下、情報返信部615とも呼ぶ)として動作する。また、情報格納領域630には、タスク情報631と、状態情報632と、時間情報633とが記憶されている。
タスク情報取得部611は、例えば、マネージャ1の記憶部1aにアクセスし、業務システムのタスク情報631を取得する。タスク情報631は、業務システムで実行しているタスクの進捗情報を含む情報である。
なお、図3に示す例において、タスク情報631は、マネージャ1の記憶部1aに格納されているが、図6に示すように、情報処理装置6の情報格納領域630に格納されるものであってもよい。すなわち、タスク情報631は、情報処理装置6が取得することができる場所であれば、記憶部1a以外の場所(情報格納領域630)に格納されるものであってもよい。
時間決定部612は、タスク情報取得部611が取得したタスク情報631に基づき、マネージャ1から業務システムの状態情報632を取得すべき時間(以下、時間情報633とも呼ぶ)を決定する。状態情報632は、業務システムにおけるハードウエアスペックや、ディスクの現在の使用量等に含む情報である。時間決定部612が時間情報633を決定する際の具体例については後述する。
状態情報取得部613は、時間決定部612が決定した時間情報633が示す時間に、マネージャ1から業務システムの状態情報632を取得する。そして、状態情報取得部613は、マネージャ1から取得した状態情報632を情報格納領域630に記憶する。
取得依頼受信部614は、事業者端末5から、業務システムの状態情報632を取得するための取得依頼を受信する。事業者端末5は、状態情報632を取得することにより、例えば、システム管理者に対して、現在の業務システムの状態に関する情報を出力する。
状態情報送信部615は、事業者端末5から取得依頼を受信した場合に、情報格納領域630に記憶した状態情報632を事業者端末5に返信する。
[事業者端末のソフトウエア構成]
次に、事業者端末5のソフトウエア構成について説明する。図7は、図5の事業者端末の機能ブロック図である。CPU501は、プログラム510と協働することにより、取得依頼送信部511と、状態情報受信部512として動作する。また、情報格納領域530には、状態情報531が記憶されている。
取得依頼送信部511は、例えば、所定時間間隔(例えば、20(s)毎)に、業務システムの状態情報632を取得するための取得依頼を、マネージャ1に対して送信する。
状態情報受信部512は、情報処理装置6が送信した状態情報632を受信する。そして、状態情報受信部512は、情報処理装置6から状態情報632を受信した場合、受信した状態情報632に基づき、情報格納領域530に記憶されている状態情報531の内容を更新する。
[第1の実施の形態の概略]
次に、第1の実施の形態の概略について説明する。図8及び図9は、第1の実施の形態における情報管理処理の概略を示すフローチャート図である。
[情報処理装置における処理]
初めに、情報処理装置6における処理について説明する。情報処理装置6は、図8に示すように、時間情報633を決定するタイミング(以下、時間決定タイミングとも呼ぶ)まで待機する(S1のNO)。この時間決定タイミングは、例えば、定期的な間隔(例えば、5分間隔)であってよい。また、この時間決定タイミングは、例えば、後述するS4の処理が行われた直後であってよい。
そして、時間決定タイミングになった場合(S1のYES)、情報処理装置6は、業務システムのタスクの処理状況に基づき、業務システムの状態情報632を取得する時間を決定する(S2)。具体的に、情報処理装置6は、例えば、マネージャ1から取得したタスク情報631を参照し、現在実行中であるタスクが存在するか否かを確認する。そして、現在実行中のタスクが存在した場合、情報処理装置6は、現在実行中のタスクが終了すると予測される時間を算出し、算出した時間を時間情報633として決定する。時間情報633を算出する際の具体例については後述する。
すなわち、本実施の形態における情報処理装置6は、業務システムにおいて実行中のタスクが存在することを確認した場合、そのタスクの実行が終了したことに応じて状態情報632の内容が更新される可能性が高いものと予測する。そして、情報処理装置6は、状態情報632が更新されるものと予測したタイミングを、時間情報633とすべき時間として決定する。これにより、情報処理装置6は、状態情報632の内容が更新された可能性が高いと予測される場合にのみマネージャ1にアクセスし、業務システムの状態情報632を取得することが可能になる。そのため、情報処理装置6は、状態情報632の取得依頼を受信することによるマネージャ1の処理負担を抑えることが可能になる。
次に、情報処理装置6は、S2で決定した時間情報633が示す時間になるまで待機する(S3のNO)。そして、S2で決定した時間になった場合(S3のYES)、情報処理装置6は、マネージャ1から業務システムの状態情報632を取得し、情報格納領域630に記憶する(S4)。具体的に、情報処理装置6は、マネージャ1に対してAPIを送信することにより、業務システムの状態情報632の取得を行う。その後、情報処理装置6は、再度、時間決定タイミングになるまで待機する(S1)。
[事業者端末における処理]
次に、事業者端末5における処理について説明する。情報処理装置6は、図9に示すように、事業者端末5から状態情報632の取得依頼(API)を受信するまで待機する(S11のNO)。そして、事業者端末5から状態情報632の取得依頼を受信した場合(S11のYES)、情報処理装置6は、情報格納領域630に記憶した状態情報632を、状態情報632の取得依頼を送信した事業者端末5に返信する(S12)。
すなわち、情報処理装置6は、事業者端末5から状態情報632を取得するためのAPIを受信した場合、マネージャ1に対して、状態情報632の取得を行うためのAPIの送信を行わない。そして、情報処理装置6は、この場合、S4においてマネージャ1から取得した状態情報632を、状態情報632の取得依頼を送信した事業者端末5に返信する。これにより、本実施の形態における情報処理装置6は、マネージャ1が状態情報632の取得依頼を受信する頻度を抑えることが可能になり、マネージャ1の処理負担を抑えることが可能になる。
このように、第1の実施の形態によれば、情報処理装置6は、業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、業務システムの状態情報632を取得する時間を決定する。そして、情報処理装置6は、決定した時間に、業務システムの状態情報を取得して記憶部630に記憶する。その後、事業者端末5から状態情報632の取得依頼を受信した場合に、情報処理装置6は、記憶部630に記憶した状態情報632を返信する。これにより、情報処理装置6は、マネージャ1が状態情報632の取得依頼を受信する頻度を抑えることが可能になり、マネージャ1の処理負担を抑えることが可能になる。
[第1の実施の形態の詳細]
次に、第1の実施の形態の詳細について説明する。図10及び図11は、第1の実施の形態における情報管理処理の詳細を説明するフローチャート図である。また、図12は、第1の実施の形態における情報取得処理の詳細を説明するフローチャート図である。また、図13から図22は、第1の実施の形態における情報管理処理及び情報取得処理の詳細を説明する図である。図8、図9及び図13から図22を参照しながら、図10から図12の情報管理処理及び情報取得処理の詳細を説明する。
[第1の実施の形態における情報管理処理の詳細]
初めに、第1の実施の形態における情報管理処理の詳細について説明する。情報処理装置6のタスク情報取得部611は、タスク情報631の取得タイミングになるまで待機する(S21のNO、図8のS3のNO)。タスク情報631の取得タイミングは、タスク情報取得部611がタスク情報631を前回取得した時間から、時間情報633に設定された時間が経過したタイミングであってよい。また、タスク情報631の取得タイミングは、情報処理装置6が事業者端末5から業務システムに対するタスクの実行依頼(API)を受信し、受信した実行依頼をマネージャ1に送信した場合(業務システムにおいてタスクの実行が開始された場合)であってもよい。以下、時間情報633の具体例について説明する。
図13は、時間情報633の具体例を説明する図である。図13に示す時間情報633は、初期値を示す「初期値」と、次回適用すべき情報を示す「次回設定値」とを項目として有する。なお、「初期値」及び「次回設定値」に設定された値の単位は、例えば、「秒」である。そして、「次回設定値」に値が設定されている場合、タスク情報取得部611は、「次回設定値」に設定された値を参照する。一方、「次回設定値」に値が設定されていない場合(ブランクである場合)、タスク情報取得部611は、「初期値」に設定された値を参照する。
具体的に、図13に示す時間情報633において、「初期値」には、「30」が設定され、「次回設定値」はブランクになっている。そのため、この場合、タスク情報取得部611は、「初期値」に設定された値である「30」を参照する。すなわち、図13に示す例において、タスク情報取得部631は、情報管理処理の実行が前回完了した後、30秒後にタスク情報631の取得を行う。
図10に戻り、タスク情報631の取得タイミングになった場合(S21のYES)、タスク情報取得部611は、例えば、マネージャ1にアクセスし、タスク情報631を取得する(S22、図8のS4)。以下、タスク情報631の具体例について説明する。
図14は、タスク情報631の具体例である。図14に示すタスク情報631は、各情報を識別する「ID」と、業務システムで実行中のタスクまたは実行が完了しているタスクの種別を示す「タスク種別」とを項目として有する。
図14に示すタスク情報631において、「タスク種別」には、例えば、仮想マシンを作成するためのタスクの種別を示す「マシン作成」と、仮想マシンを停止するためのタスクの種別を示す「マシン停止」とが設定される。また、「タスク種別」には、例えば、複数の仮想マシン間を接続する仮想的なネットワークを削除するためのタスクの種別を示す「ネットワーク削除」が設定される。また、「タスク種別」には、例えば、仮想マシンが利用可能なディスク装置の数を追加するためのタスクの種別を示す「ディスク追加」と、仮想マシンが利用可能なディスク容量を拡張するためのタスクの種別を示す「ディスク拡張」とが設定される。
さらに、図14に示すタスク情報631は、各タスクの実行の開始時間である「開始時間」と、各タスクの実行の終了時間である「終了時間」と、各タスクの進捗状況を示す「進捗状況」とを項目として有する。
具体的に、図14に示すタスク情報631において、「ID」が「1」である情報には、「タスク種別」として「マシン作成」が設定されており、「開始時間」として「2014−01−01 00:00:00」が設定されている。また、「ID」が「1」である情報には、「終了時間」として「2014−01−01 00:10:03」が設定されており、「進捗状況」として「100%」が設定されている。なお、図14のタスク情報631に含まれる「進捗情報」は、全て「100%」である。そのため、図14に示すタスク情報631は、現在実行中であるタスクが存在しないことを示している。図14の他の情報については説明を省略する。
図10に戻り、情報処理装置6の状態情報取得部613は、S22で取得したタスク情報631を参照し、例えば、タスク情報取得部631が前回取得したタスク情報631(情報格納領域630に記憶されているタスク情報631)と比較を行う。そして、状態情報取得部613は、新たに実行が終了しているタスクが存在するか否かを判定する(S23のNO)。
具体的に、状態情報取得部613は、情報格納領域630に記憶されているタスク情報631には含まれていないが、新たに取得したタスク情報631には含まれている情報であって、「進捗状況」に「100%」が設定されているタスクが存在するか否かを判定する。そして、この条件に当てはまるタスクが存在する場合、状態情報取得部613は、新たに実行が終了しているタスクが存在すると判定する。
その結果、新たに実行が終了しているタスクが存在すると判定した場合(S23のYES)、状態情報取得部613は、マネージャ1から状態情報632の取得を行う(S24)。一方、新たに実行が終了しているタスクが存在しない場合(S23のYES)、状態情報取得部613は、状態情報632の取得を行わない。
すなわち、状態情報取得部613は、新たに実行が終了しているタスクが存在すると判定した場合(S23のYES)、前回状態情報632を取得したときから、業務システムの状態情報632の内容が更新されている可能性が高いと判定する。そのため、状態情報取得部613は、この場合、マネージャ1にアクセスして状態情報632の取得を行う。一方、新たに実行が終了しているタスクが存在しないと判定した場合(S23のNO)、状態情報取得部613は、前回状態情報632を取得したときから、業務システムの状態情報632の内容が更新されている可能性が低いと判定する。そのため、状態情報取得部613は、この場合、状態情報632の取得を行わない。
これにより、状態情報取得部613は、マネージャ1に対して状態情報632の取得依頼を送信する頻度を抑えることが可能になる。そのため、状態情報取得部613は、マネージャ1の処理負担をより抑えることが可能になる。以下、S23の処理の具体例を説明する。
図15は、図14に示す状態の後に取得したタスク情報631の具体例である。図15に示すタスク情報631は、図14に示すタスク情報631と比較して、「ID」が「11」である情報のみが追加されている(図15の下線部分)。そして、「ID」が「11」である情報には、「進捗状況」として「100%」が設定されている。すなわち、「ID」が「11」である情報に対応するタスクは、図14に示すタスク情報631が取得された後であって、図15に示すタスク情報631が取得される前に、実行が開始して終了したタスクである。したがって、図15に示す例において、状態情報取得部613は、前回タスク情報631を取得してから状態情報632が更新された可能性が高いと判定し、状態情報632の取得を行う(S23のYES、S24)。図15の他の情報については説明を省略する。
次に、状態情報632の具体例について説明する。図16は、状態情報632の具体例を説明する図である。なお、図16に示す状態情報632においては、業務システムが、2台の仮想マシン(マシンA、マシンB)と、2つのネットワーク(ネットワークA、ネットワークB)と、1台のストレージ(ストレージA)とから構成される場合について説明を行う。
図16に示す状態情報632は、各情報を識別する「ID」と、各情報のカテゴリを示す「カテゴリ」と、各情報に対応するマシン等の名称を示す「名称」と、各情報の項目名を示す「項目名」と、各情報の現在の状態を示す「現在の情報」とを項目として有する。
具体的に、図16に示す状態情報632において、「ID」が「1」から「4」である情報は、「カテゴリ」が「マシン」であり、「名称」が「マシンA」である仮想マシンに関する情報である。そして、「ID」が「1」である情報には、「CPU数」として「8」が設定され、「ID」が「2」である情報には、「CPU周波数」として「3.0(GHz)」が設定されている。また、「ID」が「3」である情報には、「メモリ容量」として「16(GB)」が設定され、「ID」が「4」である情報には、「ディスク容量」として「320(GB)」が設定されている。
そして、例えば、「名称」が「マシンA」である仮想マシンにおいて、「タスク種別」が「ディスク追加」であるタスクが実行された場合、ディスク容量が増加することになる。そのため、この場合、図17に示すように、「名称」が「マシンA」である情報の「ディスク容量」に設定される値は増加する。具体的に、図17に示す例において、「名称」が「マシンA」である情報の「ディスク容量」は、「480(GB)」に更新されている(図17の下線部分)。
さらに、例えば、「名称」が「マシンB」である仮想マシンにおいて、「タスク種別」が「マシン作成」であるタスクが実行された場合、ストレージのディスクが使用されることになる。そのため、この場合、図18に示すように、「名称」が「ストレージA」である情報の「使用容量」に設定される値は増加する。具体的に、図18に示す例において、「名称」が「ストレージA」である情報の「使用容量」は、「1150(GB)」に更新されている(図18の下線部分)。
すなわち、情報処理装置6は、業務システムで実行されるタスクの終了に応じて状態情報632の取得を行うことにより、更新が行われた後の状態情報632を効率的に取得することが可能になる。そのため、情報処理装置6は、状態情報632を受信することによるマネージャ1の処理負担の抑えることが可能になる。図16から図18の他の情報については説明を省略する。
図10に戻り、情報処理装置6の時間決定部612は、S22で取得したタスク情報631を参照し、現在実行中であるタスクが存在するか否かを判定する(S25)。具体的に、時間決定部612は、「進捗状況」に「100%」が設定されていないタスクが存在するか否かを判定する。そして、この条件に合致するタスクが存在する場合、状態情報取得部613は、新たに実行が終了しているタスクが存在すると判定する。
その結果、現在実行中であるタスクが存在する場合(S25のYES)、時間決定部612は、現在実行中のタスクの実行予測時間を算出(予測)する(S26、図8のS1及びS2)。
図19は、図15の後に取得したタスク情報631の具体例である。図19に示すタスク情報631は、図15に示すタスク情報631と比較して、「ID」が「12」及び「13」である情報が追加されている(図19の下線部分)。そして、「ID」が「12」である情報には、「進捗状況」として「100%」が設定されている。すなわち、「ID」が「12」である情報に対応するタスクは、図15に示すタスク情報631が取得された後であって、図19に示すタスク情報631が取得される前に、実行が開始して終了したタスクである(S23のYES、S24)。
一方、「ID」が「13」である情報には、「進捗状況」として「25%」が設定されている。さらに、「ID」が「13」である情報には、「終了時間」が設定されていない。そのため、「ID」が「13」である情報に対応するタスクは、図15に示すタスク情報631が取得された後であって、図19に示すタスク情報631が取得される前に実行が開始したタスクである。そして、「ID」が「13」である情報に対応するタスクは、現在も実行中であるタスクである。したがって、図19に示す例において、時間決定部612は、「ID」が「13」である情報に対応するタスクを現在実行中のタスクとして判定し、実行予測時間の算出を行う(S25のYES、S26)。
[タスクの実行予測時間算出の具体例]
次に、現在実行中のタスクの実行予測時間を算出する際の具体例を説明する。
時間決定部612は、例えば、各タスクが過去に実行された際の実行時間の平均値を求めることにより、現在実行中のタスクの実行予測時間を算出する。具体的に、図19に示す例において、「タスク種別」が「マシン作成」である情報は、「ID」が「1」、「6」及び「10」である情報である。そして、「ID」が「1」である情報の「開始時間」は、「2014−01−01 00:00:00」であり、「終了時間」は、「2014−01−01 00:10:03」である。そのため、「ID」が「1」である情報に対応するタスクは、実行完了するまでに10分3秒を要したことになる。また、「ID」が「6」である情報の「開始時間」は、「2014−01−04 00:02:00」であり、「終了時間」は、「2014−01−04 00:12:10」である。そのため、「ID」が「6」である情報に対応するタスクは、実行完了するまでに10分10秒を要したことになる(以下、この時間を実行所要時間とも呼ぶ)。さらに、「ID」が「10」である情報の「開始時間」は、「2014−01−05 10:23:00」であり、「終了時間」は、「2014−01−05 10:32:59」である。そのため、「ID」が「10」である情報に対応するタスクは、実行完了するまでに9分59秒を要したことになる。
したがって、時間決定部612は、例えば、「タスク種別」が「マシン作成」であるタスクの実行予測時間として、10分3秒と、10分10秒と、9分59秒との平均である10分4秒を算出する。これにより、時間決定部612は、「タスク種別」が「マシン作成」であるタスクが今後発生した場合、そのタスクの実行予測時間は10分4秒であると予測することが可能になる。
図10に戻り、時間決定部612は、S26で算出した実行予測時間に基づき、時間情報633の更新を行う(S27)。時間決定部612は、例えば、S26で算出した実行予測時間と、現在実行中のタスクの「進捗状況」とから、時間情報633の「次回設定値」に設定すべき値の算出を行う。
具体的に、図19のタスク情報631の「ID」が「13」である情報において、「進捗状況」として「25%」が設定されている。また、「タスク種別」が「マシン作成」であるタスクの実行予測時間は、上記の例においては、10分4秒である。そのため、時間決定部612は、この場合、10分4秒(604秒)に「25%」を乗算した結果である2分31秒(151秒)を、「ID」が「13」であるタスクの実行が開始された時間(以下、実行開始時間とも呼ぶ)から経過した時間として算出する。さらに、時間決定部612は、10分4秒(604秒)から2分31秒(151秒)を減算した結果である7分33秒(453秒)を、「ID」が「13」であるタスクの実行が終了するまでにさらに要する時間として算出する。そして、時間決定部612は、図20に示すように、時間情報633の「次回設定値」に、「453」を設定する。
すなわち、この場合、タスク情報取得部631は、時間決定部612が時間情報633の「次回設定値」の更新を行ってから453秒後に、再びタスク情報631の取得を行う(S21のYES、S22)。
なお、時間決定部612は、図21に示すように、実行中のタスクの「開始時間」に設定された時間に、実行予測時間を加算した時間(以下、実行終了時間とも呼ぶ)を、時間情報633の「次回設定値」に設定するものであってもよい。この場合、タスク情報取得部631は、現在の時間が時間情報633の「次回設定部」に設定された時間になったときに、再びタスク情報631の取得を行う(S21のYES、S22)。
具体的に、図19のタスク情報631の「ID」が「13」である情報において、「開始時間」には、「2014−01−06 08:57:00」が設定されている。また、「タスク種別」が「マシン作成」であるタスクの実行予測時間は、上記の例においては、10分4秒である。そのため、時間決定部612は、この場合、「開始時間」に設定された時間の10分4秒後の時間である2014年1月6日9時7分4秒を、実行終了時間として算出する。そして、時間決定部612は、図21に示すように、時間情報633の「次回設定値」に、「2014−01−06 09:07:04」を設定する。
一方、図10に示すように、現在実行中であるタスクが存在しない場合(S25のNO)、時間決定部612は、現在実行中のタスクの実行終了時間の算出及び時間情報633の更新を行わない。
図22は、図19の後に取得したタスク情報631の具体例である。図22に示すタスク情報631は、図19に示すタスク情報631と比較して、「ID」が「13」である情報の「終了時間」に「2014−01−06 09:57:04」が設定され、「進捗状況」が「100%」に設定されている。すなわち、図22に示すタスク情報631では、図19に示すタスク情報631において実行中であった「ID」が「13」であるタスクの実行が完了している(S23のYES)。したがって、この場合、状態情報取得部613は、次回タスク情報631の取得が行われた後に、業務システムの状態情報632の取得を行う(S22、S23のYES、S24)。
このように、情報処理装置6は、業務システムで動作するタスクの実行が終了したことに応じて状態情報632の取得を行うことにより、前回取得した状態情報632から更新されている可能性が高い状態情報632を取得することが可能になる。そのため、情報処理装置6は、マネージャ1に状態情報632の取得依頼を送信する回数を抑制しながら、効率的に状態情報632の取得を行うことが可能になる。
[第1の実施の形態における情報取得処理の詳細]
次に、第1の実施の形態における情報管理処理の詳細について説明する。図11は、情報処理装置6における処理を説明するフローチャート図である。
情報処理装置6の取得依頼受信部614は、事業者端末5から業務システムの状態情報632の取得依頼(API)を受信するまで待機する(S31のNO、図9のS11のNO)。そして、状態情報632の取得依頼を受信した場合(S31のYES、図9のS11のNO)、情報処理装置6の状態情報送信部615は、情報格納領域630に記憶した状態情報632を、状態情報632の取得依頼を送信した事業者端末5に送信する(S32、図9のS12)。
すなわち、情報処理装置6は、業務システムの状態情報632の取得依頼を事業者端末5から取得した場合、その取得依頼をマネージャ1に送信せず、図10のS24において予め取得しておいた状態情報632を事業者端末5に送信する。
これにより、多数の事業者端末5が、定期的に業務システムに対する状態情報632の取得依頼を送信する場合であっても、情報処理装置6は、状態情報632の取得依頼を受信した際に、送信された取得依頼をマネージャ1に送信する必要がない。そのため、情報処理装置6は、マネージャ1の処理負担を抑えることが可能になる。
一方、図12は、事業者端末5における情報取得処理を説明するフローチャート図である。事業者端末5の取得依頼送信部511は、状態情報632の取得タイミングまで待機する(S41のNO)。この状態情報632の取得タイミングは、例えば、事業者端末5の表示装置(図示しない)における表示内容の更新頻度毎(例えば、20(s)毎)であってよい。そして、状態情報632の取得タイミングになった場合(S41のYES)、取得依頼送信部511は、情報処理装置6に状態情報632の取得依頼を送信する(S42)。
すなわち、情報処理装置6は、上記のように、事業者端末5から受信した業務システムの状態情報632の取得依頼をマネージャ1に送信しない。そのため、事業者端末5は、マネージャ1の負荷を考慮することなく、必要なタイミングで状態情報632の取得依頼の送信を行うことが可能になる。
その後、事業者端末5の状態情報受信部512は、情報処理装置6から状態情報632を取得するまで待機する(S43のNO)。そして、状態情報632を取得した場合(S43のYES)、状態情報受信部512は、受信した状態情報632を、状態情報531として情報格納領域530に記憶する。これにより、事業者端末5は、記憶した状態情報531に基づいて、表示装置の表示内容の更新を行うことが可能になる。
上記のように、第1の実施の形態によれば、情報処理装置6は、業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、業務システムの状態情報632を取得する時間を決定する。そして、情報処理装置6は、決定した時間に、業務システムの状態情報を取得して記憶部630に記憶する。その後、事業者端末5から状態情報632の取得依頼を受信した場合に、情報処理装置6は、記憶部630に記憶した状態情報632を返信する。
すなわち、複数の事業者端末5がそれぞれマネージャ1に対してAPIを送信する場合、各事業者端末5は、他の事業者端末5によるAPIの送信を検知することができない。そのため、各事業者端末5は、他の事業者端末5によるAPIの送信に伴って状態情報632の更新があった場合、更新後の状態情報632を迅速に取得するために、マネージャ1に対して頻繁に状態情報632を取得するためのAPIを送信する必要がある。その結果、受信したAPIに対する処理の実行によって、マネージャ1の処理負担は増加する。
これに対し、本実施の形態における情報処理装置6は、マネージャ1に代わって事業者端末5からのAPIの受信を行う。さらに、情報処理装置6は、タスク情報631に基づき、必要最低限の回数のみマネージャ1に対して状態情報632の取得依頼を送信する。これにより、マネージャ1は、状態情報632の取得依頼の受信に伴う処理負担の増加を抑えることが可能になる。
以上の実施の形態をまとめると、以下の付記のとおりである。
(付記1)
業務システムから取得した該業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、前記業務システムから該業務システムの状態情報を取得する時間を決定する時間決定部と、
決定した前記取得する時間に、前記状態情報を取得して記憶部に記憶する情報取得部と、
前記業務システムの監視を行う1または複数の監視装置のいずれかから前記状態情報の取得依頼を受信した場合に、前記記憶部に記憶した前記状態情報を返信する情報返信部と、を有する、
情報処理装置。
(付記2)
付記1において、
前記情報取得部は、前記状態情報の取得を前回行った際に前記業務システムにおいて実行中であったタスクのうち、実行が終了したタスクが存在する場合に、前記状態情報の取得を行う、
情報処理装置。
(付記3)
付記1において、
前記タスクの処理状況は、前記業務システムにおいて実行中のタスクが存在するか否かを示す情報であり、
前記時間決定部は、前記実行中のタスクが存在する場合、前記実行中のタスクの実行開始時間から前記実行中のタスクの実行予測時間が経過した時間である実行終了時間を、前記状態情報を取得する時間として決定する、
情報処理装置。
(付記4)
付記3において、
前記実行予測時間は、前記業務システムにおいて実行される各タスクが、過去に実行された際の実行所要時間の平均である、
情報処理装置。
(付記5)
付記1において、
前記時間決定部は、所定の時間間毎に、前記状態情報を取得する時間を決定する、
情報処理装置。
(付記6)
付記1において、
前記時間決定部は、前記業務システムにおいてタスクの実行が開始された場合に、前記状態情報を取得する時間を決定する、
情報処理装置。
(付記7)
付記1において、
前記タスクは、前記監視装置が前記業務システムに対して実行を依頼したタスクである、
情報処理装置。
(付記8)
付記1において、
前記監視装置は、前記業務システムに対して前記取得依頼を定期的に送信する、
情報処理装置。
(付記9)
業務システムから取得した該業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、前記業務システムから該業務システムの状態情報を取得する時間を決定し、
決定した前記時間に、前記状態情報を取得して記憶部に記憶し、
前記業務システムの監視装置から前記状態情報の取得依頼を受信した場合に、前記記憶部に記憶した前記状態情報を返信する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
(付記10)
情報処理装置と、
該情報処理装置と通信可能な監視装置とを有し、
前記情報処理装置は、業務システムから取得した該業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、前記業務システムから該業務システムの状態情報を取得する時間を決定し、
前記情報処理装置は、決定した前記時間に、前記状態情報を取得して記憶部に記憶し、
前記監視装置は、前記情報処理装置に対して前記状態情報の取得依頼を送信し、
前記情報処理装置は、前記監視装置から前記状態情報の取得依頼を受信した場合に、前記記憶部に記憶した前記状態情報を返信する、
情報処理システム。
1:マネージャ 2:物理マシン
3:仮想マシン 4:仮想化ソフトウエア
5:事業者端末 10:情報処理システム

Claims (6)

  1. 業務システムから取得した該業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、前記業務システムから該業務システムの状態情報を取得する時間を決定する時間決定部と、
    決定した前記取得する時間に、前記状態情報を取得して記憶部に記憶する情報取得部と、
    前記業務システムの監視を行う1または複数の監視装置のいずれかから前記状態情報の取得依頼を受信した場合に、前記記憶部に記憶した前記状態情報を返信する情報返信部と、を有する、
    情報処理装置。
  2. 請求項1において、
    前記情報取得部は、前記状態情報の取得を前回行った際に前記業務システムにおいて実行中であったタスクのうち、実行が終了したタスクが存在する場合に、前記状態情報の取得を行う、
    情報処理装置。
  3. 請求項1において、
    前記タスクの処理状況は、前記業務システムにおいて実行中のタスクが存在するか否かを示す情報であり、
    前記時間決定部は、前記実行中のタスクが存在する場合、前記実行中のタスクの実行開始時間から前記実行中のタスクの実行予測時間が経過した時間である実行終了時間を、前記状態情報を取得する時間として決定する、
    情報処理装置。
  4. 請求項3において、
    前記実行予測時間は、前記業務システムにおいて実行される各タスクが、過去に実行された際の実行所要時間の平均である、
    情報処理装置。
  5. 業務システムから取得した該業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、前記業務システムから該業務システムの状態情報を取得する時間を決定し、
    決定した前記時間に、前記状態情報を取得して記憶部に記憶し、
    前記業務システムの監視装置から前記状態情報の取得依頼を受信した場合に、前記記憶部に記憶した前記状態情報を返信する、
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  6. 情報処理装置と、
    該情報処理装置と通信可能な監視装置とを有し、
    前記情報処理装置は、業務システムから取得した該業務システムで実行されるタスクの処理状況に基づき、前記業務システムから該業務システムの状態情報を取得する時間を決定し、
    前記情報処理装置は、決定した前記時間に、前記状態情報を取得して記憶部に記憶し、
    前記監視装置は、前記情報処理装置に対して前記状態情報の取得依頼を送信し、
    前記情報処理装置は、前記監視装置から前記状態情報の取得依頼を受信した場合に、前記記憶部に記憶した前記状態情報を返信する、
    情報処理システム。
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