JP2016181412A - 有機el照明パネル及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で発光面をムラなく発光させることができる有機EL照明パネルを提供する。
【解決手段】基板2上に第1の電極3、有機EL層4及び第2の電極5が形成された有機EL照明パネル1において、有機EL層4の外側に有機EL層4の外縁に沿って形成され、第1の電極3と接続された第1の電極端子部3aと、有機EL層4の外側に有機EL層4の外縁に沿って形成され、第2の電極5と接続された第2の電極端子部5aとを有し、第1の電極端子部3a上、及び第2の電極端子部5a上に、有機EL層4の外縁に沿って導電性接着テープ7が貼付されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、有機EL照明パネル及びその製造方法に関する。
照明装置としては白熱灯や蛍光灯が長い間用いられており、またテレビやスマートフォン、PCモニタ等の各種ディスプレイデバイスの光源としてはLEDが多く用いられている。近年、この種の発光装置に加え、電流を流すことにより発光する機能性有機薄膜層(以下、「有機EL層」という)を電極間に挟んだ発光素子(以下、「有機EL素子」という)を用いた発光装置の開発が進んでいる。
特開2009−130132号公報
有機EL素子は、正孔輸送層(HTL)、発光層(EML)及び電子輸送層(ETL)からなる数100nmの有機EL膜の両側を電極で挟んだ構造になっており、有機EL素子の両端の電極へ電圧を印加すると、陰極から電子、陽極から正孔が有機EL膜中に流れ込み、有機EL膜内を移動して発光層内で再結合することで、発光層の有機分子が発光する。
有機EL素子を照明装置として用いる有機EL照明は、発光面をムラなく発光させるために、電極に電子及び正孔を均一に注入する必要がある。このため、有機EL素子の周囲に引き出された第1、第2の電極端子部と制御基板とをフレキシブル基板を介して接続する構成においては、図7(A)(B)に示す有機EL照明パネル100のように、有機EL素子101の周囲に、第1の電極102と接続された第1の電極端子部102aと、第2の電極103と接続された第2の電極端子部103aとを交互に引き出すとともに、異方性導電フィルム104を介してフレキシブル基板105を異方性接続させる構成も提案されている。
しかし、当該構成は、有機EL素子101の一辺中に交互に引き出された第1、第2の電極端子部102a,103aとフレキシブル基板105とを異方性導電接続する必要があり、必要なフレキシブル基板105も多く、また製造工数が増えてしまう。さらに、高価な異方性導電フィルムを用いるために、製造コストを上げる一因となっていた。
そこで、本発明は、簡易な構成で発光面をムラなく発光させることができる有機EL照明パネル及びその製造方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係る有機EL照明パネルは基板上に第1の電極、有機EL層及び第2の電極が形成された有機EL照明パネルにおいて、上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第1の電極と接続された第1の電極端子部と、上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第2の電極と接続された第2の電極端子部とを有し、上記第1の電極端子部上、及び上記第2の電極端子部上に、上記有機EL層の外縁に沿って導電性接着テープが貼付されているものである。
また、本発明に係る有機EL照明パネルの製造方法は、基板上に第1の電極、有機EL層及び第2の電極が形成された有機EL照明パネルの製造方法において、上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第1の電極と接続された第1の電極端子部と、上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第2の電極と接続された第2の電極端子部とを形成し、上記第1の電極端子部上、及び上記第2の電極端子部上に、上記有機EL層の外縁に沿って導電性接着テープを貼付するものである。
本発明によれば、第1の電極端子部及び第2の電極端子部が有機EL層の外縁に沿って形成され、導電性接着テープが貼付されている。これにより、本発明は、有機EL層の全面の電極に電子及び正孔が均一に注入されるため、発光面をムラなく発光させることができる。
また、有機EL層の一辺にわたって第1の電極端子部と第2の電極端子部が交互に形成されている有機EL照明パネルにおいては異方性導電フィルムを用いて複数の接続部材を接続する必要があるのに対して、本発明によれば、導電性接着テープを用いて電力供給装置と接続することができ、部品点数や製造工数を削減することができる。
図1は、本発明が適用された有機EL照明パネルを示す図であり、(A)は断面図、(B)は有機EL層、第1、第2の電極及び第1、第2の電極端子部に貼付された導電性接着テープを示す平面図である。 図2は、導電性接着テープを示す断面図である。 図3は、導電性接着テープの端部同士を折り重ねて接続する工程を示す平面図である。 図4は、導電性接着テープの端部を折って隣接する電極端子部に接続する工程を示す平面図である。 図5は、方形の有機EL層の3辺に沿って連続して形成された第2の電極端子部上に導電性接着テープを貼付し、残りの1辺に沿って形成された第1の電極端子部上に導電性接着テープを貼付した有機EL照明パネルを示す平面図である。 図6は、基板に第1の電極及び第1の電極端子部を形成し、カバー部材に第2の電極及び第2の電極端子部を形成した有機EL照明パネルを示す図であり、(A)は断面図、(B)は平面図である。 図7は、有機EL層の一辺に沿って第1、第2の電極が交互に形成された有機EL照明パネルを示す図であり、(A)は平面図、(B)は断面図である。
以下、本発明が適用された有機EL照明パネル及びその製造方法について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が可能であることは勿論である。また、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることがある。具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[有機EL照明パネルの構造1]
図1(A)に示すように、有機EL照明パネル1は、基板2上に第1の電極3、有機EL層4、第2の電極5及びカバー部材6が、この順に積層されることにより構成されている。また、有機EL照明パネル1は、基板2の外縁部に第1の電極3と接続された第1の電極端子部3a及び第2の電極5と接続された第2の電極端子部5aが設けられるとともに、第1、第2の電極端子部3a,5aに導電性接着テープ7が貼付されている。そして、有機EL照明パネル1は、導電性接着テープ7を介して第1、第2の電極3,5間にわたって電力が供給されることにより発光される。
基板2は、例えばガラス基板であり、第1、第2の電極3,5は、公知の有機EL素子の電極材料を用いることができ、例えば透明電極として用いられるITO(Indium Tin Oxide)やIGZO等、あるいは金属膜や金属配線等により形成することができる。図1に示す有機EL照明パネル1では、基板2上に積層される第1の電極3がアルミニウム等の金属により形成され、光を反射する機能を有し、第2の電極5が、例えばITOによりメッシュ状に形成され、有機EL層4からの光がカバー部材6側から取り出されるいわゆるトップエミッション型として形成されている。カバー部材6としては、ガラス基板やフィルムを用いることができる。
図1(B)に示すように、第1の電極3は、有機EL層4の外側において第2の電極5と重ならない位置まで形成されるとともに、重ならない位置に形成された領域が、導電性接着テープ7が貼付される第1の電極端子部3aとなる。
また、第2の電極5は、有機EL層4の外側において第1の電極3と重ならない位置まで形成されるとともに、基板2の有機EL層4の外側に設けられた第2の電極端子部5aと接続されている。第2の電極端子部5aはITO等の透明電極により構成され、導電性接着テープ7が貼付されている。
なお、第2の電極5と第2の電極端子部5aとは、金属箔や導電性接着フィルム等の導電層8によって接続されている。また、第2の電極端子部5aは、第1の電極3との間に絶縁層9が設けられ短絡が防止されている。絶縁層9は、例えば絶縁性の接着剤が塗布され、あるいは絶縁性の樹脂材が配置されること等により構成することができる。
[導電性接着テープ]
導電性接着テープ7は、第1の電極端子部3a及び第2の電極端子部5aに貼付されるとともに、一端が図示しない電力供給装置に接続され、有機EL層4に所定の電圧を印加するものである。導電性接着テープ7は、図2に示すように、導電性基材10に接着剤層11が積層されることにより構成されている。
導電性基材10としては、導電性を有する材料により構成され、例えば、銅、アルミニウム、鉄、金、銀、ニッケル、パラジウム、クロム、モリブデン、及びこれらの合金などを用いることができる。また、導電性基材10は、第1、第2の電極端子部3a,5aの形状に応じて、テープ状に形成されている。
また、導電性基材10は、単層構造であってもよいし、積層構造であってもよい。単層構造としては、例えば、銅、アルミニウムなどをその材質とする単層構造が挙げられる。積層構造としては、例えば、銅、アルミニウムなどを材質とする基材と、メッキ層とを有する積層構造などが挙げられる。メッキ層の材質としては、例えば、金、銀、錫、ハンダなどが挙げられる。
なお、導電性基材10は、接着剤層11における接着剤が絶縁性接着剤である場合、第1、第2の電極端子部3a,5aとの導通を取るために、接着剤層11側の表面に突起を有していることが好ましい。
接着剤層11は、導電性接着剤層あるいは絶縁性接着剤層であり、目的に応じて適宜選択することができる。
導電性接着剤としては、例えば、膜形成樹脂と、硬化性樹脂と、硬化剤と、導電性粒子11aを少なくとも含有し、必要に応じて、その他の成分を含有する導電性接着剤などが挙げられる。
膜形成樹脂としては、例えば、フェノキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂、ブタジエン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、フェノキシ樹脂が特に好ましい。
硬化性樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、アクリレート樹脂などが挙げられる。硬化性樹脂は、それ単独で硬化していてもよいし、硬化剤により硬化していてもよい。硬化剤としては、例えば、2−エチル4−メチルイミダゾールに代表されるイミダゾール類;ラウロイルパーオキサイド、ブチルパーオキサイド、ベンジルパーオキサイド、ジラウロイルパーオキサイド、ジブチルパーオキサイド、ベンジルパーオキサイド、パーオキシジカーボネート、ベンゾイルパーオキサイド等の有機過酸化物;有機アミン類等のアニオン系硬化剤;スルホニウム塩、オニウム塩、アルミニウムキレート剤等のカチオン系硬化剤などが挙げられる。これらの中でも、エポキシ樹脂とイミダゾール類との組合せ、アクリレート樹脂と有機過酸化物との組合せが特に好ましい。
導電性粒子11aとしては、例えば、ニッケル粒子、金被覆ニッケル粒子、樹脂コアをNiで被覆した樹脂粒子、樹脂コアをNiで被覆し、更に最表面をAuで被覆した樹脂粒子などが挙げられる。
その他の成分としては、例えば、シランカップリング剤、充填剤、軟化剤、促進剤、老化防止剤、着色剤(顔料、染料)、有機溶剤、イオンキャッチャー剤などが挙げられる。
絶縁性接着剤としては、例えば、膜形成樹脂と、硬化性樹脂と、硬化剤とを含有し、更に必要に応じて、その他の成分を含有する絶縁性接着剤などが挙げられる。絶縁性接着剤における膜形成樹脂、硬化性樹脂、硬化剤、及びその他の成分としては、導電性接着剤の説明において例示した膜形成樹脂、硬化性樹脂、硬化剤、及びその他の成分がそれぞれ挙げられる。
導電性接着テープ7は、何れの方法で作製するようにしてもよいが、例えば以下の方法によって作製することができる。接着剤層11を構成する膜形成樹脂、硬化性樹脂、硬化剤、シランカップリング剤等の添加剤、導電性粒子11a等を含有する接着剤組成物を調整する。調整した接着剤組成物をバーコーター、塗布装置等を用いて導電性基材10上に塗布し、オーブン等によって乾燥させることにより、導電性基材10に接着剤層11が積層支持された導電性接着テープ7を得る。
導電性接着テープ7は、接着剤層11と剥離フィルムとラミネートされた後、所定の長さだけロール状に巻回されることにより、巻装体として製造される。剥離フィルムとしては、接着剤層11から剥離可能ないずれのフィルムを用いることができ、例えば、その片面に離型剤が塗布されたポリエチレンテレフタレートフィルムなどが挙げられる。
ロール状に巻回された導電性接着テープ7は、使用時には所定の長さにカットされ、剥離フィルムが剥離された後、第1、第2の電極端子部3a,5aに仮貼りされる。その後、導電性接着テープ7は、導電性基材10側から圧着ヘッドによって熱加圧されることにより、接着剤層11が硬化し、導電性基材10と第1、第2の電極端子部3a,5aとが導通接続される。
また、導電性接着テープ7は、一端が、適宜フレキシブル回路基板等の接続部材を介して、図示しない電力供給装置と接続される。したがって、有機EL照明パネル1は、第1の電極端子部3a及び第2の電極端子部5aが導電性接着テープ7の各一端から引き出され、電流経路の引き回しが容易となる。
[第1、第2の電極端子部]
ここで、有機EL照明パネル1は、第1の電極端子部3a及び第2の電極端子部5aが、有機EL層4の外縁に沿って形成されるとともに、導電性接着テープ7が貼付されている。導電性接着テープ7は、図示しない電力供給装置に接続され、第1、第2の電極3,5間にわたって電力を供給する。これにより、有機EL照明パネル1は、有機EL層4の全面にわたって電子及び正孔が注入されるため、発光面を発光させることができる。
有機EL照明パネル1は、有機EL層4が多角形状、例えば矩形状に形成され、第1の電極端子部3a及び第2の電極端子部5aが有機EL層4の外縁に沿って、有機EL照明パネル1の一辺にわたって形成されていることが好ましい。これにより、有機EL照明パネル1は、有機EL層の一辺にわたって第1の電極端子部と第2の電極端子部が交互に形成されている有機EL照明パネルにおいては異方性導電フィルムを用いて複数の接続部材を接続する必要があるのに対して、導電性接着テープ7を用い、有機EL層4の外縁に沿って形成された第1、第2の電極端子部3a,5aにそれぞれ導電性接着テープ7を貼付することで第1、第2の電極3,5と電力供給装置とを接続することができ、部品点数や製造工数を削減することができる。
また、有機EL層の一辺にわたって第1の電極端子部と第2の電極端子部が交互に形成されている有機EL照明パネルにおいては、各辺に第1の電極端子部又は第2の電極端子部と接続するFPC等を接続するため配線が複雑化するのに対して、有機EL照明パネル1は、有機EL層4の一辺にわたって第1の電極端子部3a又は第2の電極端子部5aを形成しているため、導電性接着テープ7の各一端から各電極を取り出すことができ、配線の引き回しも簡素化することができる。
また、有機EL照明パネル1は、有機EL層4が矩形状に形成されるとともに、第1の電極端子部3a及び/又は第2の電極端子部5aが有機EL層4の連続する複数の外縁に沿って形成され、導電性接着テープ7が当該連続する複数辺にわたって貼付されていることが好ましい。これにより、有機EL照明パネル1は、有機EL層4の全面の電極に電子及び正孔が均一に注入されるため、発光面をムラなく発光させることができる。
例えば、有機EL照明パネル1は、有機EL層4が略正方形状に形成され、第1の電極端子部3a及び第2の電極端子部5aが、それぞれ有機EL層4の連続する2辺に沿って形成されるとともに、導電性接着テープ7が当該連続する2辺にわたって貼付されている。
有機EL照明パネル1は、第1、第2の電極端子部3a,5aが、それぞれ略正方形状の有機EL層4の連続する2辺にわたって形成されることにより、相対的に高抵抗の第2の電極5が第2の電極端子部5aから最も離間する第2の角部5bの付近においても有機EL層4の略一辺の長さを隔てて一対の第2の電極端子部5aによって包囲され、略均一な電圧分布領域を当該第2の角部5bの付近まで広げる。これにより、有機EL層4は、第2の角部5bの付近においても、有機EL層4の他の領域と同様に電子及び正孔が均一に注入されるため、発光面をムラなく発光させることができる。
導電性接着テープ7は、図3に示すように、第1の電極端子部3aの1辺ごとに貼付し、第1の電極端子部3aが2辺にわたって連続する端部において、隣接する第1の電極端子部3aに貼付した導電性接着テープ7の端部と重畳して熱圧着することにより接続することができる。なお、導電性接着テープ7は、第2の電極端子部5aにも同様にして貼付することができる。
あるいは、導電性接着テープ7は、図4に示すように、第1の電極端子部3aの2辺分の長さを備え、第1の電極端子部3aが2辺にわたって連続する端部において、接着層11が隣接する第1の電極端子部3a側となるように折り曲げることにより2辺にわたって連続して貼付してもよい。なお、導電性接着テープ7は、第2の電極端子部5aにも同様にして貼付することができる。
また、図5に示すように、有機EL照明パネル1は、有機EL層4が方形状に形成された場合は、相対的に高抵抗の第2の電極5と接続された第2の電極端子部5aを有機EL層4の3辺にわたって連続して形成するとともに、相対的に低抵抗の第1の電極3と接続された第1の電極端子部3aを有機EL層4の1辺にわたって形成してもよい。第2の電極端子部5aが有機EL層4の3辺にわたって連続して形成されることにより、相対的に高抵抗の第2の電極5が第2の電極端子部5aによって一辺を開けて包囲され、略均一な電圧分布領域が当該第2の電極5の全面まで広がり、電子及び正孔が均一に注入されるため、発光面をムラなく発光させることができる。なお、有機EL照明パネル1は、有機EL層4を方形状以外の多角形状に形成するとともに、相対的に高抵抗の第2の電極5が第2の電極端子部5aによって半数を超える辺が包囲されるように第2の電極端子部5aを形成することにより、同様に発光面をムラなく発光させることができる。
有機EL層4が方形状に形成された場合は、一辺の長さが70mm未満とすることが好ましい。有機EL層4の一辺の長さを70mm未満とすることにより、高抵抗の第2の電極5が第2の電極端子部5aから最も離間する第2の角部5bの近傍おいても、有機EL層4の2辺にわたって連続する第2の電極端子部5aによって略均一な電位分布を奏する領域に含まれ、有機EL層4の他の領域と同様に電子及び正孔が均一に注入されるため、発光面をムラなく発光させることができる。
なお、有機EL照明パネル1は、有機EL層4が長方形状に形成された場合は、短辺の長さが70mm未満とされていれば、長辺の長さは問わない。有機EL層4の短辺の長さを70mm未満とすることにより、上述したように、有機EL層4の他の領域と同様に電子及び正孔が均一に注入されるため、発光面をムラなく発光させることができる。
なお、有機EL照明パネル1は、基板2の外縁部と第2の電極5上のカバー部材6との間に封止材12を設けることにより、有機EL層4を密閉し、水分や酸素による悪影響を防止している。封止材12は、高い防湿性、接着性を有する公知のシール材を用いることができる。
このように構成された有機EL照明パネル1は、基板2上に有機EL層4の外縁に沿って形成された第1、第2の電極端子部3a,5aに導電性接着テープ7が貼付され、この導電性接着テープ7の各一端を介して電力供給装置と接続される。したがって、有機EL照明パネル1は、有機EL層4の一辺に交互に第1、第2の電極端子部を引き出し、それぞれフレキシブル基板と異方性導電接続を行う構成に比して、部品点数や製造工数を削減することができる。
また、このように構成された有機EL照明パネル1は、電力供給装置より導電性接着テープ7及び第1、第2の電極端子部3a,5aを介して第1の電極11及び対向する第2の電極5に電圧が印加されて有機EL層4が発光し、カバー部材6側から出射される。このとき、有機EL照明パネル1によれば、第1、第2の電極端子部3a,5aが方形状に形成された有機EL層4の一辺にわたって形成されるとともに、有機EL層4の一辺にわたって導電性接着テープが貼付されることにより、略均一な電圧分布領域が当該第2の電極5の全面まで広がり、電子及び正孔が均一に注入されるため、発光面をムラなく発光させることができる。なお、有機EL照明パネル1は、有機EL層4からの光が透明な基板2側から取り出される所謂ボトムエミッションタイプとして構成してもよい。
[有機EL照明パネルの構造2]
本発明が適用された有機EL照明パネルは、以下のように構成してもよい。なお、以下の説明において、上述した有機EL照明パネル1と同じ部材については同じ符号を付してその詳細を省略する。
図6(A)に示す有機EL照明パネル20は、基板2上に第1の電極3、有機EL層4、第2の電極5及びカバー部材6が、この順に積層されることにより構成されている。また、有機EL照明パネル20は、基板2の外縁部に第1の電極3と接続された第1の電極端子部3aが設けられるとともに、カバー部材6の外縁部に第2の電極5と接続された第2の電極端子部5aが設けられている。第1、第2の電極端子部3a,5aには、導電性接着テープ7が貼付されている。そして、有機EL照明パネル1は、導電性接着テープ7を介して第1、第2の電極3,5間にわたって電力が供給されることにより発光される。
図6(B)に示すように、第1の電極3は、有機EL層4の外側において第2の電極5と重ならない位置まで形成されるとともに、重ならない位置に形成された領域が、導電性接着テープ7が貼付される第1の電極端子部3aとなる。また、第2の電極5は、有機EL層4の外側において第1の電極3と重ならない位置まで形成されるとともに、重ならない位置に形成された領域が、導電性接着テープ7が貼付される第2の電極端子部5aとなる。
なお、有機EL照明パネル20は、基板2の外縁部とカバー部材6との間に封止材9を設けることにより、有機EL層4を密閉し、水分や酸素による悪影響を防止している。また、有機EL照明パネル20は、図6に示すように有機EL層4からの光が透明なカバー部材6側から取り出される所謂トップエミッション型として構成してもよく、あるいは有機EL層4からの光が透明な基板2側から取り出される所謂ボトムエミッション型として構成してもよい。
有機EL照明パネル20によれば、第1の電極3及び第1の電極端子部3aを基板2に形成し、第2の電極5及び第2の電極端子部5aをカバー部材6に形成することにより、有機EL照明パネル1に比して、第2の電極5を基板2側へ引き出す導電層8及び第1の電極3と第2の電極端子部5aとを絶縁する絶縁層9が不要となり、簡易な構成となり、かつ製造工数の低減を図ることができる。
次いで、本発明の実施例について説明する。本実施例では、正方形状又は長方形状に形成された有機EL層4のXY方向の寸法(mm)を変えた有機EL照明パネルを用意し、それぞれ発光ムラの程度について評価した。実施例及び参考例に係る有機EL照明パネルは、上述した有機EL照明パネル1又は有機EL照明パネル20と同じ構成を有し、比較例に係る有機EL照明パネルは、上述した有機EL照明パネル100と同じ構成を有する。
[実施例1]
実施例1に係る有機EL層は、正方形状に形成され、XY方向の寸法はいずれも25mmである。第1、第2の電極端子部は、それぞれ有機EL層の連続する2辺に沿って形成されるとともに、連続する2辺にわたって導電性接着テープが貼付されている。また、実施例1に係る有機EL照明パネルは、上述した有機EL照明パネル1と同様に、第1、第2の電極端子部が基板の同一面上に形成されている。
[実施例2]
実施例2に係る有機EL層は、X方向の寸法が70mm、Y方向の寸法が25mmの長方形状に形成されている。その他の構成は実施例1と同じである。
[実施例3]
実施例3に係る有機EL層は、X方向の寸法が270mm、Y方向の寸法が25mmの長方形状に形成されている。その他の構成は実施例1と同じである。
[実施例4]
実施例4に係る有機EL層は、正方形状に形成され、XY方向の寸法がいずれも50mmである。その他の構成は、実施例1と同じである。
[実施例5]
実施例5に係る有機EL照明パネルは、上述した有機EL照明パネル20と同様に、第1の電極端子部が基板に形成され、第2の電極端子部がカバー部材に形成されている。その他の構成は、実施例1と同じである。
[実施例6]
実施例6に係る有機EL照明パネルは、上述した有機EL照明パネル20と同様に、第1の電極端子部が基板に形成され、第2の電極端子部がカバー部材に形成されている。その他の構成は、実施例4と同じである。
[実施例7]
実施例7に係る有機EL照明パネルは、相対的に高抵抗の第2の電極と接続された第2の電極端子部を有機EL層の連続する3辺に沿って形成するとともに、第1の電極端子部を残る1辺に沿って形成した。その他の構成は、実施例5と同じである。
[実施例8]
実施例8に係る有機EL照明パネルは、相対的に高抵抗の第2の電極と接続された第2の電極端子部を有機EL層の連続する3辺に沿って形成するとともに、第1の電極端子部を残る1辺に沿って形成した。その他の構成は、実施例6と同じである。
[実施例9]
実施例9に係る有機EL層は、正方形状に形成され、XY方向の寸法はいずれも70mmである。その他の構成は、実施例7、実施例8と同じである。
[比較例1]
比較例1に係る有機EL層は、正方形状に形成され、XY方向の寸法はいずれも70mmである。第1、第2の電極端子部は、それぞれ有機EL層の各辺に沿って交互に形成されるとともに、有機EL層の各辺に沿って第1、第2の電極端子部上に貼付された異方性導電フィルム(ACF)によってフレキシブル基板(FPC)と接続されている。また、比較例1に係る有機EL照明パネルは、上述した有機EL照明パネル1と同様に、第1、第2の電極端子部が基板の同一面上に形成されている。
[参考例1]
参考例1に係る有機EL層は、正方形状に形成され、XY方向の寸法がいずれも70mmである。その他の構成は、実施例1と同じである。
[参考例2]
参考例2に係る有機EL層は、正方形状に形成され、XY方向の寸法がいずれも70mmである。その他の構成は、実施例4と同じである。
[発光ムラ]
上述した実施例、比較例及び参考例に係る有機EL照明パネルの導電性接着テープ又はFPCを電力供給装置に接続し、有機EL層を発光させたときの発光状態を目視にて観察、評価した。その結果、発光面全体にわたって発光ムラが生じない場合を○、発光ムラが発光面の5%未満の範囲で生じた場合を△、発光ムラが発光面の5%以上の範囲で生じた場合を×とした。
[パネルコスト・接続部材コスト]
また、上述した実施例、比較例及び参考例に係る有機EL照明パネルの製造コスト、及び接続部材コストを評価し、コスト上、有利なものから順に○、△、×とした。
Figure 2016181412
表1に示すように、実施例1〜9では、接続部材として導電性接着テープを用い、有機EL層の一辺にわたって形成された第1、第2の電極端子部に貼付しているため、発光面全体に発光ムラが生じないか、又は発光ムラの生じた範囲が発光面の5%未満であった。また、実施例1〜9では、導電性接着テープを有機EL層の一辺にわたって形成された第1、第2の電極端子部に貼付することにより電力供給装置と接続することができるため、部品点数や製造工数も少なく、パネルコスト及び接続部材コストも抑えることができた。なお、第1、第2の電極端子部を同一基板上に引き出す実施例1〜4よりも、異なる基板に設ける実施例5〜9の方が、構造が複雑化せずパネルコスト上も有利であった。
一方、比較例1では、有機EL層の各辺に沿って交互に第1、第2の電極端子部を形成し、有機EL層の各辺に沿って第1、第2の電極端子部上に貼付された異方性導電フィルム(ACF)によってフレキシブル基板(FPC)と接続することから、発光ムラは抑えられているものの、部品点数や製造工数が増加し、パネルコストや接続部材コストが増加した。
なお、本実施例における部材及び印加電圧等の条件下では、XY方向の寸法をいずれも70mmとし、かつ第1、第2の電極端子部の数を2辺ずつとした参考例1,2においては、発光ムラが生じた。一方、XY方向の寸法をいずれも70mmとし、かつ相対的に高抵抗の第2の電極と接続された第2の電極端子部の数を3辺とした実施例9では、発光ムラが抑えられた。
1,20 有機EL照明パネル、2 基板、3 第1の電極、3a 第1の電極端子部、4 有機EL層、5 第2の電極、5a 第2の電極端子部、6 カバー部材、7 導電性接着テープ、8 導電層、9 絶縁層、10 導電性基材、11 接着層

Claims (8)

  1. 基板上に第1の電極、有機EL層及び第2の電極が形成された有機EL照明パネルにおいて、
    上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第1の電極と接続された第1の電極端子部と、
    上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第2の電極と接続された第2の電極端子部とを有し、
    上記第1の電極端子部上、及び上記第2の電極端子部上に、上記有機EL層の外縁に沿って導電性接着テープが貼付されている有機EL照明パネル。
  2. 上記有機EL層は方形状に形成され、上記第1の電極端子部及び上記第2の電極端子部は、それぞれ上記有機EL層の一辺にわたって形成されている請求項1記載の有機EL照明パネル。
  3. 上記導電性接着テープは、上記第1の電極端子部及び/又は上記第2の電極端子部の連続する複数辺にわたって貼付されている請求項2に記載の有機EL照明パネル。
  4. 相対的に高抵抗の電極と接続された上記第1の電極端子部又は上記第2の電極端子部が上記有機EL層の3辺にわたって形成されるとともに、相対的に低抵抗の電極と接続された上記第2の電極端子部又は上記第1の電極端子部が上記有機EL層の1辺にわたって形成されている請求項2に記載の有機EL照明パネル。
  5. 上記有機EL層は、正方形状に形成されている場合は一辺の長さが70mm未満であり、長方形状に形成されている場合は短辺の長さが70mm未満である請求項2又は3に記載の有機EL照明パネル。
  6. 上記第1の電極端子部及び上記第2の電極端子部は、上記基板に形成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機EL照明パネル。
  7. 上記第1の電極端子部は上記基板に形成され、上記第2の電極端子部は上記有機EL層上に配設されたカバー部材に形成されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機EL照明パネル。
  8. 基板上に第1の電極、有機EL層及び第2の電極が形成された有機EL照明パネルの製造方法において、
    上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第1の電極と接続された第1の電極端子部と、
    上記有機EL層の外側に上記有機EL層の外縁に沿って形成され、上記第2の電極と接続された第2の電極端子部とを形成し、
    上記第1の電極端子部上、及び上記第2の電極端子部上に、上記有機EL層の外縁に沿って導電性接着テープを貼付する有機EL照明パネルの製造方法。
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