JP2016172472A - 車両用セキュリティシステム - Google Patents

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小林 正利
Masatoshi Kobayashi
正利 小林
浩二 柏瀬
Koji Kashiwase
浩二 柏瀬
道平 修
Osamu Michihira
修 道平
岡田 健治
Kenji Okada
健治 岡田
清水 雅昭
Masaaki Shimizu
雅昭 清水
雄一郎 徳丸
Yuichiro Tokumaru
雄一郎 徳丸
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Abstract

【課題】携帯器の操作者に応じた、車両の操作権限を与える。【解決手段】車載器20が備える第2無線通信部22a,22bと、携帯器40が備える第1無線通信部52との間で無線通信が成立したときに、セキュリティ認証鍵取得部30がセキュリティ認証鍵登録部56に登録されたセキュリティ認証鍵を取得して、操作権限範囲設定部32が、取得したセキュリティ認証鍵に応じて、車両10に対する操作権限範囲を設定する。【選択図】図2

Description

本発明は、車両用セキュリティシステムに関するものである。
自動車などの車両では、鍵穴に鍵を差し込まなくてもドアの施錠や開錠を行うことができる車両用キーレスシステムが普及しつつある。
例えば、特許文献1に記載された車両用セキュリティシステム(キーレスエントリーシステム)にあっては、車両と電子キーの間で認証が成立したときには、その電子キーを操作した個人の生体情報(例えば指紋)を照合することによって個人を特定していた。
特許第4541857号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたキーレスエントリーシステムにあっては、車両と電子キーの間で認証が成立した後で、操作者の指紋情報(生体情報)を取得して、予め登録された操作者であるか否かを判断する構成になっていた。そのため、生体情報の認証機構を設ける必要があり、装置コストの増大を招いていた。さらに、特許文献1に記載されたキーレスエントリーシステムにあっては、認証が成立したときに、認証が成立した操作者に対して、車両の操作に関する何らかの制限を与えることは行っていなかったため、電子キーを有してさえいれば、個人の属性によらずに、車両の全ての操作を行うことができるようになっていた。したがって、車両に記憶された走行履歴等の個人情報の漏洩、あるいはカスタマイズされた情報の破壊等、セキュリティ上の問題が発生する虞があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもので、コストの増大を招く生体情報の認証を行うことなしに、携帯器の操作者に応じた、車両の適切な操作権限を与えることを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明に係る車両用セキュリティシステムは、車両との間で無線通信を行う第1無線通信部と、前記車両に対する操作権限範囲を示すセキュリティ認証鍵登録部と、を有する携帯器と、前記車両に搭載されて、前記携帯器との間で無線通信を行う第2無線通信部と、前記携帯器との間で無線通信が成立したときに、前記セキュリティ認証鍵登録部に登録されたセキュリティ認証鍵を取得するセキュリティ認証鍵取得部と、取得したセキュリティ認証鍵に応じて、前記車両に対する操作権限範囲を設定する操作権限範囲設定部と、を有する車載器と、を有することを特徴とする。
本発明に係る車両用セキュリティシステムによれば、前記した構成とすることによって、コストの増大を招くことなく、携帯器の操作者に応じた、適切な操作権限範囲を与えることができる。
本発明の一実施形態である実施例1における車両用セキュリティシステムの構成を示す機能ブロック図である。 実施例1における車両用セキュリティシステムの詳細構成を示す機能ブロック図である。 実施例1において、異なる種類の携帯器に異なるセキュリティ認証鍵が登録された様子を示す図である。 実施例1において、認証された端末のセキュリティレベルに応じた操作権限範囲の一例を示す図である。 実施例1で行われる処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の車両用セキュリティシステムの具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である車両用セキュリティシステム100の概略構成を示すブロック図である。まず、図1,図2を用いて、車両用セキュリティシステム100の全体構成について説明する。
[全体構成の説明]
車両用セキュリティシステム100は、図1に示すように、車両10に搭載された、車両10の外部から受信した信号を処理して、外部からのリクエストに応じて、車両10のドア開閉,トランク開閉等の所定の制御を行う車載器20と、車両10と外部との無線通信を行うアンテナを有する第2無線通信部22a,22bと、車両10の運転やメンテナンスを行う者が所持している携帯器40と、からなる。
携帯器40にはいくつかの種類があり、例えば、車両10の使用者が所持しているマスターキー(携帯キー50)、車両10を家族や友人に貸与する際に渡すサブキー(携帯キー50)、スマートフォンに代表される多機能携帯端末60、車両10に接続して必要な診断を行う車両診断端末70等が用いられる。なお、各々の携帯器40は、それぞれ、車載器20と無線通信を行うアンテナを有する第1無線通信部52,62,72を備えている。
図2は、車両用セキュリティシステム100の詳細な機能ブロック構成について、図1に示した車両10と携帯キー50(携帯器40)の部分のみを抜粋して記載したものである。図2に示すように、車載器20は、電子制御ユニット(Electronic Control Unit)である車載器ECU24を有する。車載器ECU24は、さらに、通信制御部26と、認証確認部28と、セキュリティ認証鍵取得部30と、操作権限範囲設定部32と、を有している。
携帯キー50(携帯器40)は、電子制御ユニット(Electronic Control Unit)である携帯キーECU54を有する。携帯キーECU54は、さらに、セキュリティ認証鍵登録部56を有している。
通信制御部26は、第2無線通信部22a,22bを介して、携帯キー50(携帯器40)の第1無線通信部52との間で必要な無線通信を行う。
認証確認部28は、車載器20と携帯キー50(携帯器40)との間で無線通信を行って、予め登録された携帯キー50(携帯器40)であるか否かの確認を行う。なお、具体的な認証方法は、一般に用いられているいずれの認証方法を用いてもよい。
セキュリティ認証鍵取得部30は、認証確認部28で認証が確認された携帯キー50(携帯器40)に登録されているセキュリティ認証鍵を取得する。
操作権限範囲設定部32には、セキュリティ認証鍵に応じた車両の操作権限範囲が記憶されており、セキュリティ認証鍵取得部30で取得されたセキュリティ認証鍵に応じた操作権限範囲を設定する。
セキュリティ認証鍵登録部56は、携帯キーECU54の内部に設置されて、セキュリティ認証鍵が登録される。
なお、図2には図示しないが、図1に示した多機能携帯端末60と車両診断端末70も、携帯キー50と同様の内部構成を有している。すなわち、多機能携帯端末60は多機能携帯端末ECU64(図3)を有し、その内部にセキュリティ認証鍵登録部66(図3)を有している。また、車両診断端末70は車両診断端末ECU74(図3)を有し、その内部にセキュリティ認証鍵登録部76(図3)を有している。
[セキュリティ鍵に応じた操作権限範囲の設定方法の説明]
次に、図3を用いて、携帯器40に登録されたセキュリティ認証鍵に応じた車両10の操作権限範囲の設定方法について説明する。
図3に示すように、携帯器40(携帯キー50,多機能携帯端末60,車両診断端末70)内部のセキュリティ認証鍵登録部56,66,76には、予めセキュリティ認証鍵1,2,3が登録されている。
これらのセキュリティ認証鍵1,2,3は、車載器20と携帯器40との間で無線通信が成立したときに、車載器20に送られる。
車載器20に送られたセキュリティ認証鍵1,2,3は、車載器20の内部に設けられた操作権限範囲設定部32において、予め用意された、セキュリティ認証鍵1,2,3と操作権限範囲との対応関係を示すテーブルと照合されて、セキュリティ認証鍵1,2,3に応じた車両10の操作権限範囲が設定される。操作権限範囲の設定例について、詳しくは後述する。
[操作権限範囲の具体例の説明]
次に、具体的な操作権限範囲の設定例について、図4を用いて説明する。図4の縦軸には車両における操作対象が記載されており、横軸には各操作対象に対する具体的な操作内容と、各操作内容を操作権限範囲毎に割り当てた例が記載されている。なお、図4において、○印を付した箇所は当該操作を許可することを示している。また、×印を付した箇所は当該操作を許可しないことを示している。
操作権限範囲としては、レベル1からレベル3の3段階の値が設定されている。このうちレベル1は、車両10の所有者相当の操作権限範囲を与えるレベルである。具体的には、図4に示すように、運転操作,オーディオ・ビジュアル機器の操作,カーナビゲーションの操作は、制約なく行うことができる。ただし、車両10の故障診断操作については実行不可とされる。
またレベル2は、例えば、車両10の所有者の家族のように、所有者の権限で登録された者相当の操作権限範囲を与えるレベルである。具体的には、図4に示すように、レベル1の操作権限範囲のうち、カスタマイズ操作,登録操作,更新操作,情報閲覧操作が制限される。
そしてレベル3は、ディーラーや整備工場の整備士のように、車両10のメンテナンスや診断を行う者相当の操作権限範囲を与えるレベルである。具体的には、図4に示すように、車両10の通常操作と更新操作、および故障診断操作が許可される。
図4に示したレベルの値は、携帯器40のセキュリティ認証鍵登録部56,66,76(図3)に登録される。例えば、車両10の所有者が携帯して使用するマスターキーである携帯キー50の携帯キーECU54には、セキュリティ認証鍵登録部56に、操作権限範囲がレベル1であることを示す情報が登録される。このセキュリティ認証鍵の登録は、例えば、車両の出荷時やディーラーでの納車時に、車両10の製造会社や販売会社において行われる。そして、マスターキー(携帯キー50)を所持した者は、図4に示すレベル1の操作権限範囲内で車両10を操作することができる。
また、サブキーである携帯キー50の携帯キーECU54には、セキュリティ認証鍵登録部56に、操作権限範囲がレベル2であることを示す情報が登録される。このセキュリティ認証鍵の登録も、車両の出荷時やディーラーでの納車時に、車両10の製造会社やディーラーにおいて行われる。そして、このサブキー(携帯キー50)は、車両の所有者から、家族等の車両の使用者や、車両10を駐車場に駐車した際に駐車場の管理者に貸与される。そして、サブキー(携帯キー50)を貸与された者は、図4に示すレベル2の操作権限範囲内で車両10を操作することができる。
なお、サブキー(携帯キー50)の代わりに、スマートフォン等の多機能携帯端末60を使用することもできる。すなわち、車両10の所有者が許可した者が所有する多機能携帯端末60のセキュリティ認証鍵登録部66(図3)に、操作権限範囲がレベル2であることを示すセキュリティ認証鍵を登録して、サブキー(携帯キー50)と同様の操作権限範囲を与えるようにすることができる。なお、このセキュリティ認証鍵の登録と、多機能携帯端末60をサブキーとして用いることができるようにするための機能割り当ては、例えば、車両10の所有者が専用のアプリケーションを用いて適宜行う。
さらに、ディーラーや整備工場で使用される車両診断端末70には、セキュリティ認証鍵登録部76(図3)に、操作権限範囲がレベル3であることを示す情報が登録される。なお、このセキュリティ認証鍵の登録は、例えば、車両診断端末70の出荷時に製造会社で行われる。そして、この車両診断端末70を使用した整備士は、図4に示すレベル3の操作権限範囲内で車両10を操作することができる。
[実施例1の処理の流れの説明]
次に、図5のフローチャートを用いて、実施例1で行われる処理の全体の流れを説明する。
(ステップS10)車載器20が携帯器40に対して認証データを要求する。この処理は、車載器20の通信制御部26で行われる。
(ステップS20)車載器20が携帯器40から認証データを受信する。この処理は、車載器20の通信制御部26で行われる。
(ステップS30)車載器20と携帯器40との間で認証がとれたか否かを判断する。認証がとれたときはステップS40に進み、それ以外のときはステップS120に進む。なお、この処理は車載器20の認証確認部28で行われる。
(ステップS40)車載器20は携帯器40からセキュリティ認証鍵を受信する。この処理は、車載器20のセキュリティ認証鍵取得部30で行われる。
(ステップS50)受信したセキュリティ認証鍵に対応する操作権限範囲がレベル1であるか否かを判定する。操作権限範囲がレベル1であるときはステップS90に進み、それ以外のときはステップS60に進む。なお、この処理は車載器20の操作権限範囲設定部32で行われる。
(ステップS60)受信したセキュリティ認証鍵に対応する操作権限範囲がレベル2であるか否かを判定する。操作権限範囲がレベル2であるときはステップS80に進み、それ以外のときはステップS70に進む。なお、この処理は車載器20の操作権限範囲設定部32で行われる。
(ステップS70)車両10の操作権限範囲をレベル3に設定する。この処理は車載器20の操作権限範囲設定部32で行われる。
(ステップS80)車両10の操作権限範囲をレベル2に設定する。この処理は車載器20の操作権限範囲設定部32で行われる。
(ステップS90)車両10の操作権限範囲をレベル1に設定する。この処理は車載器20の操作権限範囲設定部32で行われる。
(ステップS100)車載器20と携帯器40との間で一定時間通信が途切れたか否かを判定する。一定時間通信が途切れたときはステップS110に進み、それ以外のときはステップS100を繰り返す。なお、この処理は車載器20の通信制御部26で行われる。
(ステップS110)車両10のイグニッションがOFFか否かを判定する。イグニッションがOFFのときはステップS120に進み、それ以外のときはステップS10に戻る。
(ステップS120)車載器20と携帯器40との通信を遮断する。この処理は、車載器20の通信制御部26で行われる。そして、その後図5の処理を終了する。
以上説明したように、実施例1に係る車両用セキュリティシステム100によれば、車載器20が備える第2無線通信部22a,22bと、携帯器40が備える第1無線通信部52(62,72)との間で無線通信が成立したときに、セキュリティ認証鍵取得部30がセキュリティ認証鍵登録部56,66,76に登録されたセキュリティ認証鍵を取得して、操作権限範囲設定部32が、取得したセキュリティ認証鍵に応じて、車両10に対する操作権限範囲を設定するため、コストの増大を招く生体情報の認証を行うことなしに、携帯器40の操作者に応じた車両10の操作権限を与えることができる。
また、実施例1に係る車両用セキュリティシステム100によれば、操作権限範囲を、車両10の所有者相当の権限範囲としたため、操作権限範囲がレベル1であることを示すセキュリティ認証鍵1が登録された携帯器40を所持している車両10の所有者は、車両10の運転操作,情報操作を制約なく行うことができる。
そして、実施例1に係る車両用セキュリティシステム100によれば、操作権限範囲を、車両10の所有者以外の登録者相当の権限範囲としたため、例えば、車両10の所有者から、操作権限範囲がレベル2であることを示すセキュリティ認証鍵2が登録された携帯器40(サブキー)を貸与された者、あるいは車両10の所有者の同意を得て、携帯キー50と同等の機能をインストールした多機能携帯端末60を所持している者は、車両10の運転操作,情報操作の一部の機能のみを利用することができる。
さらに、実施例1に係る車両用セキュリティシステム100によれば、操作権限範囲を、車両10の整備作業者相当の権限範囲としたため、操作権限範囲がレベル3であることを示すセキュリティ認証鍵3が登録された携帯器40(車両診断端末70)を使用する整備作業者は、車両10の車載LANにアクセスして、車両10の整備や診断を行うことができる。
また、実施例1に係る車両用セキュリティシステム100によれば、携帯器40は、多機能携帯端末60であるため、個人所有の多機能携帯端末を用いて、車両10の運転操作や情報操作を行うことができる。
そして、実施例1に係る車両用セキュリティシステム100によれば、携帯器40は、車両10の携帯キー50であるため、例えば、マスターキーを有する者は、車両10の所有者相当の操作権限範囲を持つことができる。また、サブキーを有する者は、車両10の所有者以外の登録者相当の操作権限範囲を持つことができる。
さらに、実施例1に係る車両用セキュリティシステム100によれば、携帯器40は、車両10の状態を診断する車両診断端末70であるため、車両診断端末70を有するディーラーの整備士は、車両10の車載LANにアクセスして、必要な整備や診断を行うことができる。
なお、実施例1において、携帯器40の具体的な例として、携帯キー50,多機能携帯端末60,車両診断端末70をあげて説明したが、携帯器40の種類はこれらに限定されるものではない。すなわち、車載器20と無線通信が可能な端末であれば、携帯器40として利用することができる。
また、実施例1において、車両10の操作権限範囲は3段階設定するものとして説明したが、操作権限範囲の種類は3種類に限定されるものではない。すなわち、例えばレベル2をさらに2つのレベルに分けて、家族相当の操作権限範囲と、家族以外の操作権限範囲を設定する等のカスタマイズを行ってもよい。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。
10・・・・・・・車両
20・・・・・・・車載器
22a,22b・・第2無線通信部
24・・・・・・・車載器ECU
26・・・・・・・通信制御部
28・・・・・・・認証確認部
30・・・・・・・セキュリティ認証鍵取得部
32・・・・・・・操作権限範囲設定部
40・・・・・・・携帯器
50・・・・・・・携帯キー
52・・・・・・・第1無線通信部
54・・・・・・・携帯キーECU
56・・・・・・・セキュリティ認証鍵登録部
100・・・・・・車両用セキュリティシステム

Claims (7)

  1. 車両との間で無線通信を行う第1無線通信部と、前記車両に対する操作権限範囲を示すセキュリティ認証鍵登録部と、を有する携帯器と、
    前記車両に搭載されて、前記携帯器との間で無線通信を行う第2無線通信部と、前記携帯器との間で無線通信が成立したときに、前記セキュリティ認証鍵登録部に登録されたセキュリティ認証鍵を取得するセキュリティ認証鍵取得部と、取得したセキュリティ認証鍵に応じて、前記車両に対する操作権限範囲を設定する操作権限範囲設定部と、を有する車載器と、を有することを特徴とする車両用セキュリティシステム。
  2. 前記操作権限範囲は、前記車両の所有者相当の権限範囲であることを特徴とする請求項1に記載の車両用セキュリティシステム。
  3. 前記操作権限範囲は、前記車両の所有者以外の登録者相当の権限範囲であることを特徴とする請求項1に記載の車両用セキュリティシステム。
  4. 前記操作権限範囲は、前記車両の整備作業者相当の権限範囲であることを特徴とする請求項1に記載の車両用セキュリティシステム。
  5. 前記携帯器は、多機能携帯端末であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用セキュリティシステム。
  6. 前記携帯器は、前記車両の携帯キーであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用セキュリティシステム。
  7. 前記携帯器は、前記車両の状態を診断する車両診断端末であることを特徴とする請求項4に記載の車両用セキュリティシステム。
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