JP2016149951A - 食品生地の丸め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送ドラムとボトムプレートとの隙間に起因して発生した生地カスの回収を容易なものとし、もって清掃を簡単に行うことが可能な食品生地の丸め装置を提供する。【解決手段】垂直な回転軸を中心に回転すると共に側面が生地玉の搬送面となる搬送ドラム2と、前記搬送ドラム2の側面20に沿って螺旋状に延びる生地丸め溝3を形成すると共に、当該搬送ドラム2の回転に伴って生地玉7を前記生地丸め溝3内で案内する生地案内部材4とを備えており、前記生地案内部材4は前記搬送ドラム2の側面20に接するように配列されると共に、前記搬送ドラム2の側面20と対向する生地案内部材4の先端面50には前記生地丸め溝3内における生地玉の走行方向に沿って生地シール溝53が設けられている。【選択図】 図5

Description

本発明は、例えば混錬されたパン生地等の食品生地を所定サイズに分割した後に、分割された不整形の生地玉を丸める行程で使用する丸め装置に関する。
製パン工程においては、混錬されたパン生地を分割機によって所定サイズに分割した後、かかる分割によって不整形となった生地玉を1個ずつ丸め直してから、焼成工程前の中間発酵へと工程を進めている。
従来、この種の丸め装置としては、特許文献1に開示されるように、円筒形の搬送ドラムの側面に沿って螺旋状の生地丸め溝を設けたものが知られている。この装置では、前記搬送ドラムの周囲に平板状のボトムプレートが複数配置されており、これらボトムプレートは螺旋状に配置されることで前記生地丸め溝の底面をなしている。また、前記ボトムプレートには前記搬送ドラムの側面と対向して生地丸め溝をなすガイドプレートが配置されている。すなわち、前記生地丸め溝は前記搬送ドラム、ボトムプレート及びガイドプレートによって囲まれており、不整形な状態で前記生地丸め溝に供給された生地玉は、前記搬送ドラムの回転に伴って当該生地丸め溝内を転がり、丸められた状態で当該生地丸め溝から排出される。
特開2008−72973号公報
このよう丸め装置においては、前記ボトムプレートと搬送ドラムの隙間を可及的に排除することが重要であり、仮に隙間が存在すると、生地丸め溝内を転がる生地玉の一部が当該隙間に入り込んで生地カスが生じてしまう。しかし、前記搬送ドラム及びボトムプレートの加工精度の関係上、これら両者の隙間を完全に排除することは困難であった。
このため、生地玉の一部が前記ボトムプレートと前記搬送ドラムの隙間に入り込んで生地カスとなり易く、大量の生地玉が前記生地丸め溝内を転がるにつれて、前記隙間から下方に生地カスが垂れるといった課題があり、装置の清掃作業に手間がかかっていた。また、前記生地丸め溝は搬送ドラムの周囲を螺旋状に巻いていることから、装置の構成によっては、上方に位置する生地丸め溝で発生した生地カスがその直下に位置する生地丸め溝に垂れ落ちてしまうといった課題もあった。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、搬送ドラムとボトムプレートとの隙間に起因して発生した生地カスの回収を容易なものとし、もって清掃を簡単に行うことが可能な食品生地の丸め装置を提供することにある。
すなわち、本発明の丸め装置は、垂直な回転軸を中心に回転すると共に側面が生地玉の搬送面となる搬送ドラムと、前記搬送ドラムの側面に沿って螺旋状に延びる生地丸め溝を形成すると共に、当該搬送ドラムの回転に伴って生地玉を前記生地丸め溝内で案内する生地案内部材とを備えており、前記生地案内部材は前記搬送ドラムの側面に接するように配列されると共に、前記搬送ドラムの側面と対向する生地案内部材の先端面には前記生地丸め溝内における生地玉の走行方向に沿って生地シール溝が設けられている。
このような本発明によれば、前記搬送ドラムの側面と対向する生地案内部材の先端面に対して生地シール溝を設けたことにより、当該生地案内部材と搬送ドラムとの隙間に入り込んだ生地カスは当該シール溝に入り込み、前記搬送ドラムの回転に伴い当該シール溝に沿って生地案内部材の縁を移動する。このため、生地カスは前記搬送ドラムの回転方向の下流側における生地案内部材の端部に集められることになり、前記生地案内部材と前記搬送ドラムの隙間から下方へ生地カスが垂れてしまう不具合を防止することが可能である。
その結果、生地カスが集められる前記生地案内部材の端部に対してカス受け用の回収容器を設ける等すれば、生地カスによって当該装置が汚れることはなく、装置の清掃作業も簡単に行うことができる。
本発明を適用した生地丸め装置の実施形態の一例を示すものであり、当該丸め装置を正面左前方から観察した斜視図である。 生地丸め溝の詳細を示す拡大断面図である。 搬送ドラムと生地丸め溝との関係を簡略的に示した模式図である。 搬送ドラムの周囲に設けられたボトムプレート一例を示す平面図である。 ボトムプレートの先端面と搬送ドラムの側面との関係を示す拡大断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明を適用した食品生地の丸め装置の実施形態を説明する。
図1は本発明を適用した食品生地丸め装置の実施形態の一例を示すものである。この丸め装置は、食品生地の分割機(図示せず)と組み合わせて使用されるものであり、所定大きさに分割されて当該分割機からベルトコンベアで次々に排出される生地玉を受け入れ、これら生地玉に対して丸め工程を施した後に排出するように構成されている。
前記丸め装置は、略矩形状に形成された装置フレーム1と、この装置フレーム1の中央に搭載されて所定の回転数が与えられる搬送ドラム2と、この搬送ドラム2の周囲に螺旋状の生地丸め溝3を形成する生地案内部材4とを備えている。前記装置フレーム1は4本の柱10を複数の梁11で結合したものであり、中心には前記搬送ドラム2が収められている。
前記搬送ドラム2は逆円錐台形に形成されており、底面の円形と上面の円形とを比較した場合に、底面の直径よりも上面の直径の方が大きく設定され、下から上へ向けて拡がるテーパ状の側面を有している。この搬送ドラム2は鉛直方向に合致した回転軸が中心に設けられており、この回転軸の上端及び下端はベアリングを介して前記装置フレーム1に保持されている。また、前記回転軸の下端は減速機を介して電動モータに連結されており、前記搬送ドラム2には前記電動モータの回転数に応じた回転が与えられる。前記電動モータ及び減速機は前記装置フレーム1の下部に設けられた機器室12に設置されている。この実施形態における前記搬送ドラム2の回転方向は、当該搬送ドラム2を上方から観察した場合に右回りとなるように設定されている。
一方、前記生地案内部材4は、前記装置フレーム1に固定された複数のボトムプレート5と、これらボトムプレート5に配置された複数のガイドプレート6とを備えている。各ボトムプレート5は互いに隣接する2本の柱10の間に傾斜した状態で固定されており、装置フレーム1に対するこれらボトムプレート5の固定高さは前記搬送ドラム2の回転方向に沿って徐々に高くなっている。これにより、前記搬送ドラム2の周囲に螺旋状の生地丸め溝3が形成される。
図2は、前記生地案内部材4と前記搬送ドラム2との関係を示す断面図である。前記ボトムプレート5の先端面50はテーパ状に形成された前記搬送ドラム2の側面20と接するように配置されており、図2の紙面前後方向に沿って円弧状に形成されている。前記ボトムプレート5は前記搬送ドラム2の回転軸に対して傾斜した状態で前記装置フレーム1に固定されていることから、前記ボトムプレート5の先端面50は単一曲率で円弧状に形成されているのではなく、曲率が徐々に変化する複合的な円弧状に形成されている。前記ボトムプレート5の先端面50は前記搬送ドラム2の側面20と隙間なく接するのが好ましいが、前述の如く当該先端面50の形状は複雑であり、加えて前記搬送ドラム2の側面20も完璧なテーパ状には形成し得ないことから、当該先端面50と搬送ドラム2の側面20との間には僅かな隙間が存在している。
一方、前記ガイドプレート6は一枚のボトムプレート5に対して1枚又は2枚が設けられている。各ガイドプレート6は、前記ボトムプレート5に接しているベース部60と、このベース部60と鋭角をなして起立する生地走行部61とから構成されている。前記生地走行部61は前記搬送ドラム2の側面20に対しても鋭角をなして傾斜しており、生地走行部61と前記搬送ドラム2の側面20との間には上方が開放された断面略V字状の空間が形成され、この空間が生地玉7の走行する前記生地丸め溝3となっている。また、前記生地走行部61は前記搬送ドラムの周方向に沿った曲面状をなしており、かかる生地走行部と前記搬送ドラムの側面との間隔、すなわち前記生地丸め溝の溝幅が略一定となっている。
従って、前記生地丸め溝3内に生地玉7が存在する状態で前記搬送ドラム2が回転すると、前記生地玉7に対して搬送ドラム2と逆方向の回転が発生し、かかる生地玉7はガイドプレート6の生地走行部61の表面62を転がりながら、前記生地丸め溝3内を前記搬送ドラム2の回転方向と同一方向へ進行する。また、図1に示すように、互いに隣接するガイドプレート6はそれぞれの生地走行部61が連続するように前記ボトムプレート5上で位置調整されており、それによって前記搬送ドラム2の周囲で螺旋状に連続する生地丸め溝3が構築されている。
前記ガイドプレート6のベース部60は前記ボトムプレート5に対してスライド自在に設けられており、かかるベース部60をボトムプレート5に対してスライドさせることで、図2に破線で示すように、前記生地走行部61と前記搬送ドラム2の側面20との距離、すなわち前記生地丸め溝3の溝幅を任意に変更することができる。前記ガイドプレート6には例えばエアシリンダ、電動シリンダ等のアクチュエータ(図1の符号51)が接続されており、スイッチ操作に応じて前記生地丸め溝3の溝幅を自動的に調整可能である。
また、前記ガイドプレート6の生地走行部61は前記搬送ドラム2の側面20に沿った曲面状に形成されると共に、前記生地丸め溝3内を転がる生地玉7が前記ガイドプレート6に対して付着してしまうのを防止するため、当該搬送ドラム2と対向する生地走行部61の表面62にはエンボス加工が施されている。
図3は前記搬送ドラム2の周囲に設けられた生地丸め溝3の経路を簡略的に示すものである。前記生地丸め溝3は、図3中に破線で示すように、前記搬送ドラム2の側面に沿って螺旋状に設けられており、当該搬送ドラム2の周囲を1+1/4周だけ巡っている。前記生地丸め溝3の入口は出口に比べて低い位置に存在しており、この丸め装置に供給された生地玉7は前記搬送ドラム2の回転に伴って前記生地丸め溝3内を入口から出口に向かって登っていくことになる。
生地玉7は図示外の分割機からベルトコンベア8によって前記生地丸め溝3の入口に供給される。供給された際の生地玉7の形状は、分割機の構造によっても異なるが、例えば略矩形状をなしており、不整形の状態にある。前記生地丸め溝3に供給された生地玉は、回転軸Oを中心とした前記搬送ドラム2の回転に伴って当該生地丸め溝3内を転がり、当該生地丸め溝3の出口に到達すると、自重によって排出通路9から転がり出る。
尚、図1において、符号90は装置フレーム1の上部に設けられた打ち粉の収納ボックスであり、前記搬送ドラム2の回転中にはこの収納ボックス90から前記生地丸め溝3の出口付近に打ち粉が定量ずつ落下するようになっている。これにより、前記生地丸め溝3の出口に到達した生地玉3は打ち粉がまぶされた状態で前記排出通路9に落下する。また、図1において、符号91は二個玉の回収ボックス、符号92は前記回収ボックス91と前記生地丸め溝3を繋ぐ回収通路である。前記生地丸め溝3内を前後して走行する二つの生地玉が、当該生地丸め溝3内で意図せずしてくっ付いて二個玉となってしまった場合、この二個玉は前記排出通路9を飛び越えて回収通路92に達し、そのまま前記回収ボックス91に転がり落ちて、正しく丸め工程が終了した生地玉7と区別されるようになっている。
図4は、複数枚存在する前記ボトムプレート5のうちの一枚を示す平面図である。この図に示されるように、各ボトムプレート5には前記ガイドプレート6をスライド自在に装着するための長孔52が形成されており、各長孔を貫通するボルトにナットを螺合することによって前記ガイドプレート6をボトムプレート5と一緒に挟み込んでいる。各ガイドプレート6は二つの長孔52を用いて当該ボトムプレート5に装着されており、同図に示すボトムプレート5には二枚のガイドプレート6が配置される。これにより、前記ガイドプレート6は前記ボトムプレート5上の固定位置を前記長孔の長手方向に沿って調整することが可能となっている。
既に説明したように、前記搬送ドラム2の側面20と対向する前記ボトムプレート5の先端面50は、当該搬送ドラム2の回転方向(図4中の矢線A方向)に沿って円弧状に形成されている。前記ボトムプレート5は前記搬送ドラム2の回転軸Oに対して傾斜しているので、前記先端面50と前記搬送ドラム2の回転軸Oとの距離Rは、当該搬送ドラム2の回転方向の下流側に進行するにつれ徐々に大きくなっている。
また、前記ボトムプレート5の先端面50には、前記生地丸め溝3内における生地玉7の走行方向、すなわち前記搬送ドラム2の回転方向に沿って生地シール溝53が設けられている。この生地シール溝53の長手方向の両端は前記ボトムプレート5の両端面54に開放されている。前記生地玉7の走行方向の下流側における前記ボトムプレート5の端部には前記生地シール溝53から連続すると共に前記搬送ドラム2の側面から離れる方向へ延びる生地カス捕集通路55が設けられている。この実施形態において前記生地カス捕集通路55は、前記生地シール溝53の溝幅と略同じ直径でボトムプレート5の面方向に沿って延びる穴として形成されており、当該生地カス捕集通路55の先端は前記ボトムプレート5に対して下側から垂直に設けた排出穴56と連結している。
図5は、前記ボトムプレート5の先端面50と前記搬送ドラム2の側面20との関係を示す拡大断面図である。前記ボトムプレート5の先端面50と前記搬送ドラム2の側面20との間には僅かな隙間が存在するが、前記生地シール溝53が形成された部位においては前記隙間よりも広いポケット70が形成されている。例えば、ボトムプレートの厚さを12mmとした場合に、前記生地シール溝の幅は3mm程度、深さは2mm程度である。
前記搬送ドラム2が回転して、前記ボトムプレート5、前記ガイドプレート6及び前記搬送ドラム2で囲まれた生地丸め溝3の内部を生地玉7が転がる際、かかる生地玉7はガイドプレート6と搬送ドラム2との間で前記ボトムプレート5に接してしまうことから、当該搬送ドラム2とボトムプレート5との間に僅かでも隙間が存在すると、生地玉7の一部がこの隙間に入り込んでしまう。その結果、搬送ドラム2の回転に伴って前記隙間内には生地カスが発生することになる。
前記ボトムプレート5の先端面50に前記生地シール溝53が存在すると、前記生地カスは当該生地シール溝53が形成するポケット70内に進入すると共に、前記搬送ドラム2の回転に伴ってこのポケット70内で回転を与えられ、捩じられるようにしてボトムプレート5と搬送ドラム2の隙間内を先端面50の長手方向へ沿って進行する。このため、生地カスは前記生地シール溝53に沿って前記搬送ドラム2の回転方向の下流側におけるボトムプレート5の端部、すなわち前記生地カス捕集通路55の設けられた端部に集められることになり、前記ボトムプレート5と前記搬送ドラム2の隙間から下方へ際限なく生地カスが垂れてしまう不具合を防止することができる。
また、生地カスは前記搬送ドラム2の回転に伴ってボトムプレート5の端部に集められるので、当該位置に対応して生地カスの回収容器を設けておけば、装置を汚すことなく生地カスを回収することができ、装置の清掃の手間を軽減することが可能である。
更に、図4に示したように、前記ボトムプレート5の端部に対して、前記生地シール溝53から連続すると共に前記搬送ドラム2の側面から離れる方向へ延びる生地カス捕集通路55を設けておけば、当該ボトムプレート5の端部に集められた生地カスは前記生地カス捕集通路55に流動し、この生地カス捕集通路を介して前記排出穴56からボトムプレートの下方へ垂れることになる。すなわち、生地カスは前記搬送ドラム2の側面から離れた位置で下方へ垂れることになり、生地カスが搬送ドラム2の周囲に存在する生地丸め溝3に垂れるのを防止できると共に、生地カスの回収容器の設置も容易なものとなり、丸め装置の運用にあたり生地カスの処理や当該装置の清掃の負担を軽減することが可能となる。
尚、前述の実施形態の丸め装置では、前記搬送ドラムとして逆円錐台形のものを例に挙げて説明したが、本発明の適用対象はこれに限られるものではなく、例えば円筒状の搬送ドラムを有する丸め装置に対しても適用することが可能である。
また、前述の実施形態では食品生地として混錬されたパン生地を例に挙げて説明したが、本発明の丸め装置の適用対象はこれ以外の他の食品生地であっても差し支えない。
更に、前述の実施形態では、前記搬送ドラム2と相まって生地丸め溝3を形成する生地案内部材4として、ボトムプレート5上にガイドプレート6をスライド自在に配置した例を説明したが、当該生地案内部材4としてはこれに限られるものではなく、例えばボトムプレート5とガイドプレート6とが一体化したものであっても差し支えない。
1…装置フレーム、2…搬送ドラム、3…生地丸め溝、4…生地案内部材、5…ボトムプレート、6…ガイドプレート、7…生地玉、20…搬送ドラム側面、61…生地走行部、62…生地走行部表面

Claims (2)

  1. 垂直な回転軸を中心に回転すると共に側面が生地玉の搬送面となる搬送ドラムと、
    前記搬送ドラムの側面に沿って螺旋状に延びる生地丸め溝を形成すると共に、当該搬送ドラムの回転に伴って生地玉を前記生地丸め溝内で案内する生地案内部材と、
    を備え、
    前記生地案内部材は前記搬送ドラムの側面に接するように配列され、
    前記搬送ドラムの側面と対向する生地案内部材の先端面には前記生地丸め溝内における生地玉の走行方向に沿って生地シール溝が設けられていることを特徴とする食品生地の丸め装置。
  2. 前記生地玉の走行方向の下流側における前記生地案内部材の端部には前記生地シール溝から連続すると共に前記搬送ドラムの側面から離れる方向へ延びる生地カス捕集通路が設けられていることを特徴する請求項1記載の食品生地の丸め装置。
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