JP2016144236A - 非接触給電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ回路のスイッチング素子をPWM制御する場合に問題となるスイッチング損失を抑え、電力の伝送効率を向上させる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】送電側制御回路161は、インバータ回路101から送電コイル12に交流が供給されるようにスイッチング素子をPWM制御する。そして、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、インバータ回路101から送電コイル12に供給される交流の周波数を調整する。そのため、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流を0付近に抑えられ、スイッチング素子がターンオンする際に発生するスイッチング損失を抑えられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、インバータ回路と、インバータ回路に接続される送電コイルと、インバータ回路に接続され、インバータ回路を制御する制御回路とを備えた非接触給電装置に関する。
従来、インバータ回路と、インバータ回路に接続される送電コイルと、インバータ回路に接続され、インバータ回路を制御する制御回路とを備えた非接触給電装置として、例えば以下に示す特許文献1に開示されている電力伝送システムがある。
この電力伝送システムは、インバータ部と、送電アンテナと、送電制御部とを備えている。インバータ部、送電アンテナ及び送電制御部が、インバータ回路、送電コイル及び制御回路に相当する。
インバータ部は、スイッチング素子を有し、スイッチング素子をスイッチングさせることで直流を交流に変換して送電アンテナに供給する。送電アンテナは、交流が供給されることで送電に必要な磁束を発生する。送電制御部は、スイッチング素子をスイッチングさせ、180度通電によってインバータ部から送電アンテナに矩形波状の交流電圧を供給させる。矩形波状の交流電圧が供給されると、送電アンテナに正弦波状の交流電流が流れる。つまり、インバータ部から送電アンテナに矩形波状の交流電圧と正弦波状の交流電流が供給されることになる。送電制御部は、インバータ部から送電アンテナに供給される矩形波状の交流電圧と正弦波状の交流電流の位相差がなくなるように交流の周波数を調整する。これにより、力率が改善され、無効電力を抑えることができる。従って、電力の伝送効率を向上させることができる。
特開2013−74685号公報
ところで、前述した電力伝送システムにおいて、スイッチング素子のオン時間を正弦波状に変化させPWM制御することによって、インバータ部から送電アンテナに正弦波状の交流電圧を供給することができる。この場合も、正弦波状の交流電圧と正弦波状の交流電流の位相差をなくすように交流の周波数を調整することで、電力の伝送効率を向上させることができる。しかし、PWM制御によって正弦波状の交流電圧を供給する場合、交流の1周期内でスイッチング素子が複数回スイッチングすることになる。そのため、スイッチング素子がターンオンする際に、スイッチング素子に大きな電流が流れるような事態が発生する。その結果、180度通電によって矩形波状の交流電圧を供給する場合には発生していなかったスイッチング損失が発生し、電力の伝送効率が低下してしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、インバータ回路のスイッチング素子をPWM制御する場合に問題となるスイッチング損失を抑え、電力の伝送効率を向上させることができる非接触給電装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、スイッチング素子を有し、スイッチング素子をスイッチングさせることで入力された直流を交流に変換して出力するインバータ回路と、インバータ回路に接続され、インバータ回路から交流が供給されることで磁束を発生する送電コイルと、インバータ回路に接続され、インバータ回路から送電コイルに交流が供給されるようにスイッチング素子をPWM制御する制御回路と、を備えた非接触給電装置において、制御回路は、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、インバータ回路から送電コイルに供給される交流の周波数を調整することを特徴とする。
この構成によれば、スイッチング素子がターンオンする際に当該スイッチング素子に流れる電流を0付近に抑えることができる。そのため、スイッチング素子がターンオンする際に発生するスイッチング損失を抑えることができる。従って、インバータ回路のスイッチング素子をPWM制御する場合に問題となるスイッチング損失を抑え、電力の伝送効率を向上させることができる。
第1実施形態における非接触給電装置の回路図である。 図1に示す送電側制御回路のブロック図である。 図2に示す目標値出力部に設定されている第1マップを説明するための説明図である。 図2に示す目標値出力部に設定されている第2マップを説明するための説明図である。 図2に示す目標値出力部に設定されている第3マップを説明するための説明図である。 図1に示すインバータ回路の出力電圧及び出力電流の波形図である。 従来のようにPWM制御をした場合におけるインバータ回路の出力電圧及び出力電流の波形図である。 第1実施形態の変形形態における非接触給電装置の回路図である。 図8における送電側制御回路のブロック図である。
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係る非接触給電装置を、電気自動車やハイブリッド車に搭載された車載バッテリに非接触で送電する非接触給電装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して第1実施形態の非接触給電装置の構成について説明する。
図1に示す非接触給電装置1は、車両外部の商用電源AC1から車両に搭載された車載バッテリB1(給電対象)に非接触で送電し、車載バッテリB1を充電する装置である。非接触給電装置1は、送電回路10と、送電側共振用コンデンサ11と、送電コイル12と、受電コイル13と、受電側共振用コンデンサ14と、受電回路15と、制御回路16とを備えている。
送電回路10は、商用電源AC1から供給される交流を高周波数の交流に変換して送電コイル12に供給する回路である。送電回路10は、送電側整流回路100と、インバータ回路101とを備えている。
送電側整流回路100は、商用電源AC1から供給される交流を整流するとともに昇圧してインバータ回路101に供給する回路である。送電側整流回路100の入力端は商用電源AC1に、出力端はインバータ回路101にそれぞれ接続されている。
インバータ回路101は、制御回路16によって制御され、送電側整流回路100から供給される直流を高周波数の交流に変換して送電コイル12に供給する回路である。具体的には、4つのスイッチング素子によって構成される周知のHブリッジ回路である。インバータ回路101は、4つのスイッチング素子を所定のタイミングでスイッチングさせることで送電側整流回路100から供給される直流を高周波数の交流に変換して送電コイル12に供給する。インバータ回路101の入力端は送電側整流回路100の出力端に、出力端は送電側共振用コンデンサ11及び送電コイル12に、駆動信号入力端は制御回路16にそれぞれ接続されている。
送電側共振用コンデンサ11は、送電用コイル12とともに共振回路を構成する素子である。送電側共振用コンデンサ11の一端はインバータ回路101の出力端に、他端は送電コイル12にそれぞれ接続されている。
送電コイル12は、インバータ回路101から交流が供給されることで交番磁束を発生する素子である。送電コイル12は、駐車スペースの地表面の所定位置に設けられている。送電コイル12の一端は送電側共振用コンデンサ11の他端に、他端はインバータ回路101の出力端にそれぞれ接続されている。
受電コイル13は、送電コイル12の発生した交番磁束と鎖交することで電磁誘導によって交流を発生する素子である。受電コイル13は、駐車スペースに車両を駐車したときに、上下方向に間隔をあけて送電コイル12と対向するよう、車両の底部に設けられている。受電コイル13の一端は受電側共振用コンデンサ14に、他端は受電回路15にそれぞれ接続されている。
受電側共振用コンデンサ14は、受電コイル13とともに共振回路を構成する素子である。受電側共振用コンデンサ14の一端は受電コイル13の一端に、他端は受電回路15にそれぞれ接続されている。
受電回路15は、受電側共振用コンデンサ14の接続された受電コイル13から供給される交流を直流に変換して車載バッテリB1に供給する回路である。受電回路15は、受電側整流回路150を備えている。
受電側整流回路150は、受電側共振用コンデンサ14の接続された受電コイル13から供給される交流を整流し、直流に変換して車載バッテリB1に供給する回路である。受電側整流回路150の入力端は受電側共振用コンデンサ14の他端と受電コイル13の他端に、出力端は車載バッテリB1にそれぞれ接続されている。
制御回路16は、車両制御装置E1から入力される出力電力目標値Pcom、インバータ回路101の出力電圧V1及び出力電流I1、受電側整流回路150の出力電圧V2及び出力電流I2に基づいてインバータ回路101を制御する回路である。ここで、出力電力目標値Pcomは、受電側整流回路150の出力電力の目標値である。制御回路16は、送電側電流センサ160と、送電側制御回路161と、受電側電流センサ162と、受電側制御回路163とを備えている。
送電側電流センサ160は、インバータ回路101の出力電流I1を検出し、検出結果を出力する素子である。送電側電流センサ160は、インバータ回路101と送電側共振用コンデンサ11を接続する配線に、配線をクランプするように設けられている。送電側電流センサ160の出力端は、送電側制御回路161に接続されている。
送電側制御回路161は、無線通信によって受電側制御回路163から受信した出力電力目標値Pcom、受電側整流回路150の出力電圧V2及び出力電流I2、自ら検出したインバータ回路101の出力電圧V1、送電側電流センサ160の検出したインバータ回路101の出力電流I1に基づいて、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に高周波数の交流が供給されるようにスイッチング素子をPWM制御する回路である。送電側制御回路161は、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流の周波数を調整する。送電側制御回路161の電圧検出端はインバータ回路101の出力端に、電流信号入力端は送電側電流センサ160の出力端に、駆動信号出力端はインバータ回路101の駆動信号入力端にそれぞれ接続されている。
図2に示すように、送電側制御回路161は、目標値出力部161aと、出力電力演算部161bと、補正値演算部161cと、目標値補正部161dと、位相差演算部161eと、補正値演算部161fと、目標値補正部161gと、信号生成部161hとを備えている。
目標値出力部161aは、入手した出力電力目標値Pcom、入手した送電コイル12と受電コイル13の結合係数k、及び、予め設定されている第1マップに基づいて周波数目標値Frq.FF求めるブロックである。また、入手した出力電力目標値Pcom、入手した結合係数k、及び、予め設定されている第2マップに基づいて位相差目標値Δθ.comを求めるブロックでもある。さらに、入手した出力電力目標値Pcom、入手した結合係数k、及び、予め設定されている第3マップに基づいて出力電圧目標値|V.FF|を求めるブロックでもある。ここで、結合係数kは、周知の方法、例えば、送電コイル12と受電コイル13の位置を検出し、検出結果に別途求めたものである。
図3に示すように、第1マップは、出力電力目標値Pcomと結合係数kに対する、スイッチング素子がターンオンする際に当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になる周波数目標値Frq.FFの関係を規定したものである。図4に示すように、第2マップは、出力電力目標値Pcomと結合係数kに対する位相差目標値Δθ.comの関係を規定したものである。図5に示すように、第3マップは、出力電力目標値Pcomと結合係数kに対する出力電圧目標値|V.FF|の関係を規定したものである。第1〜第3マップは、実験やシミュレーションによって予め求められ設定されている。
出力電力演算部161bは、受電側整流回路150の出力電圧V2と出力電流I2から受電側整流回路150の実際の出力電力Prealを演算し出力するブロックである。
補正値演算部161cは、出力電力目標値Pcomと出力電力演算部161bの出力する出力電力Prealの偏差を演算するとともに、その偏差を比例、積分演算し、出力電圧目標値|V.FF|を補正するための補正値|V.FB|として出力するブロックである。
目標値補正部161dは、目標値出力部161aの出力する出力電圧目標値|V.FF|に、補正値演算部161cの出力する補正値|V.FB|を加算して新たな出力電圧目標値|V.com|として出力するブロックである。
位相差演算部161eは、インバータ回路101の出力電圧V1を対応する正弦波状の出力電圧に変換した上で、変換した正弦波状の出力電圧とインバータ回路101の出力電流I1からインバータ回路101の出力電圧と出力電流の実際の位相差Δθを演算し出力するブロックである。
補正値演算部161fは、目標値出力部161aの出力する位相差目標値Δθ.comと位相差演算部161eの出力する位相差Δθの偏差を演算するとともに、その偏差を比例、積分演算し、周波数目標値Frq.FFを補正するための補正値Frq.FBとして出力するブロックである。
目標値補正部161gは、目標値出力部161aの出力する周波数目標値Frq.FFに補正値演算部161fの出力する補正値Frq.FBを加算して新たな周波数目標値Frq.comとして出力するブロックである。
信号生成部161hは、目標値補正部161dの出力する新たな出力電圧目標値|V.com|と目標値補正部161gの出力する新たな周波数目標値Frq.comに基づいて、インバータ回路101のスイッチング素子をPWM制御するための駆動信号を生成し出力するブロックである。信号生成部161hは、インバータ回路101の出力電圧が出力電圧目標値|V.com|に、インバータ回路101の出力する交流の周波数が周波数目標値Frq.comになるような、インバータ回路101のスイッチング素子をPWM制御するための駆動信号を生成し出力する。具体的には、出力電圧目標値|V.com|を、周波数目標値Frq.comに応じた周波数の三角波やのこぎり波と比較し、比較結果に基づいて駆動信号を生成し出力する。
図1に示す受電側電流センサ162は、受電側整流回路150の出力電流I2を検出し、検出結果を出力する素子である。受電側電流センサ162は、受電側整流回路150と車載バッテリB1を接続する配線に、配線をクランプするように設けられている。受電側電流センサ162の出力端は、受電側制御回路163に接続されている。
受電側制御回路163は、車両制御装置E1から入力された出力電力目標値Pcom、自ら検出した受電側整流回路150の出力電圧V2、受電側電流センサ162の検出した受電側整流回路150の出力電流I2を、無線通信によって送電側制御回路161に送信する回路である。受電側制御回路163は、送電側制御回路161からの要求に応じて、出力電力目標値Pcom、受電側整流回路150の出力電圧V2及び出力電流I2の情報を無線通信によって送電側制御回路161に送信する。受電側制御回路163の出力電力目標値入力端は車両制御装置E1に、電圧検出端は受電側整流回路150の出力端に、電流信号入力端は受電側電流センサ162の出力端にそれぞれ接続されている。
次に、図1、図2、図6及び図7を参照して第1実施形態の非接触給電装置の動作について説明する。
駐車スペースに車両を駐車すると、図1に示す送電コイル12と受電コイル13が、上下方向に所定の間隔をあけて対向する。この状態で充電開始ボタン(図略)が押され、充電の開始が指示されると、非接触給電装置1は動作を開始する。
受電側制御回路163は、送電側制御回路161からの要求に応じて、出力電力目標値Pcom、受電側整流回路150の出力電圧V2及び出力電流I2の情報を無線通信によって送電側制御回路161に送信する。
送電側整流回路100は、商用電源AC1から供給される交流を整流するとともに昇圧してインバータ回路101に供給する。
送電側制御回路161は、出力電力目標値Pcom、受電側整流回路150の出力電圧V2及び出力電流I2、インバータ回路101の出力電圧V1及び出力電流I1に基づいて、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に高周波数の交流が供給されるようにスイッチング素子をPWM制御する。
図2に示す目標値出力部161aは、入手した出力電力目標値Pcom及び結合係数k、並びに、予め設定されている第1〜第3マップに基づいて、周波数目標値Frq.FF、位相差目標値Δθ.com及び出力電圧目標値|V.FF|を求める。
出力電力演算部161bは、受電側整流回路150の出力電圧V2と出力電流I2から受電側整流回路150の出力電力Prealを演算し出力する。補正値演算部161cは、出力電力目標値Pcomと出力電力Prealの偏差を演算するとともに、その偏差を比例、積分演算し、補正値|V.FB|として出力する。目標値補正部161dは、出力電圧目標値|V.FF|に補正値|V.FB|を加算して新たな出力電圧目標値|V.com|として出力する。
位相差演算部161eは、インバータ回路101の出力電圧V1を対応する正弦波状の出力電圧に変換した上で、変換した正弦波状の出力電圧とインバータ回路101の出力電流I1からインバータ回路101の出力電圧と出力電流の位相差Δθを演算し出力する。補正値演算部161fは、位相差目標値Δθ.comと位相差Δθの偏差を演算するとともに、その偏差を比例、積分演算し、補正値Frq.FBとして出力する。目標値補正部161gは、周波数目標値Frq.FFに補正値Frq.FBを加算して新たな周波数目標値Frq.comとして出力する。
送電側制御回路161は、出力電圧目標値に比べ、周波数目標値をより頻繁に補正する。
信号生成部161hは、インバータ回路101の出力電圧が出力電圧目標値|V.com|に、インバータ回路101の出力する交流の周波数が周波数目標値Frq.comになるような、インバータ回路101のスイッチング素子をPWM制御するための駆動信号を生成し出力する。
インバータ回路101は、4つのスイッチング素子を駆動信号に従ってスイッチングさせることで送電側整流回路100から供給される直流を高周波数の交流に変換して、送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給する。その結果、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流の周波数が調整される。これにより、図6に示すように、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流を0付近に抑えることができる。図7に示すような、従来の制御において発生していた、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に大きな電流が流れるような事態を防止することができる。従って、スイッチング素子がターンオンする際に発生するスイッチング損失を抑えることができる。
送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に交流が供給されると、送電コイル12は、交番磁束を発生する。
受電側共振用コンデンサ14の接続された受電コイル13は、送電コイル12の発生した交番磁束と鎖交することで電磁誘導によって交流を発生する。受電側整流回路150は、受電側共振用コンデンサ14の接続された受電コイル13から供給される交流を整流し、直流に変換して車載バッテリB1に供給し、車載バッテリB1を充電する。このようにして、商用電源AC1から車載バッテリB1に非接触で送電することができる。
次に、第1実施形態の非接触給電装置の効果について説明する。
第1実施形態によれば、送電側制御回路161は、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に交流が供給されるようにスイッチング素子をPWM制御する。そして、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流の周波数を調整する。そのため、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流を0付近に抑えることができる。従って、スイッチング素子がターンオンする際に発生するスイッチング損失を抑えることができる。これにより、インバータ回路101のスイッチング素子をPWM制御する場合に問題となるスイッチング損失を抑え、電力の伝送効率を向上させることができる。
第1実施形態によれば、送電側制御回路161は、出力電力目標値Pcomと結合係数kに対する、スイッチング素子がターンオンする際に当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になる周波数目標値Frq.FFの関係を規定した第1マップを有している。そして、入手した出力電力目標値Pcomと、入手した結合係数kと、第1マップに基づいて周波数目標値Frq.FFを求め、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流の周波数が求めた周波数目標値Frq.FFになるようにスイッチング素子をPWM制御する。そのため、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流の周波数を確実に調整することができる。
第1実施形態によれば、送電側制御回路161は、出力電力目標値Pcomと結合係数kに対する位相差目標値Δθ.comの関係を規定した第2マップを有している。そして、入手した出力電力目標値Pcomと、入手した結合係数kと、第2マップに基づいて位相差目標値Δθ.comを求める。さらに、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流電圧と交流電流の位相差Δθrealを検出する。その後、求めた位相差目標値Δθ.comと検出した位相差Δθrealに基づいて周波数目標値Frq.FFを補正する。そのため、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流電圧と交流電流の位相差が何らかの理由によって変動した場合であっても、スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流の周波数を確実に調整することができる。
第1実施形態によれば、送電側制御回路161は、出力電力目標値Pcomと結合係数kに対する出力電圧目標値|V.FF|の関係を規定した第3マップを有している。そして、入手した出力電力目標値Pcomと、入手した結合係数kと、第3マップに基づいて出力電圧目標値|V.FF|を求め、インバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給する交流電圧が出力電圧目標値|V.FF|になるようにスイッチング素子をPWM制御する。そのため、受電側整流回路150の出力電力が出力電力目標値Pcomになるようにインバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流電圧を確実に制御することができる。
第1実施形態によれば、送電側制御回路161は、受電側整流回路150の出力電力Prealを検出し、入手した出力電力目標値Pcomと検出した出力電力Prealに基づいて出力電圧目標値|V.FF|を補正する。そのため、受電側整流回路150の出力電力が何らかの理由によって変動した場合であっても、出力電力が出力電力目標値Pcomになるようにインバータ回路101から送電側共振用コンデンサ11の接続された送電コイル12に供給される交流電圧を確実に制御することができる。
送電側制御回路161において、出力電圧目標値を補正することで出力電力の応答性を向上させることができる。一方、周波数目標値を補正することで、周波数の応答性を向上させることができる。しかし、非接触給電装置1の損失を抑えようとした場合、出力電力の応答性を向上させるより、周波数の応答性を向上させた方がより大きな効果を得られる。第1実施形態によれば、送電側制御回路161は、出力電圧目標値に比べ、周波数目標値をより頻繁に補正する。そのため、損失を確実に抑えることができる。
なお、第1実施形態では、出力電力目標値Pcomに基づいて制御を行っている例を挙げているが、これに限られるものではない。出力電力目標値Pcomと対応関係を有する、受電側整流回路150の出力電流の目標値である出力電流目標値Icomに基づいて制御を行ってもよい。この場合、図8に示すように、受電側制御回路163による受電側整流回路150の出力電圧の検出が不要になる。また、図9に示すように、図2にあった出力電力演算部161bが不要になる。そして、第1マップ、第2マップ及び第3マップを、出力電流目標値Icomとの関係を規定したものにするとともに、補正値演算部161cを、出力電流目標値Icomと出力電流I2に基づいて補正値|V.FB|を求めるものとする。これにより、同様の制御を実現でき、同様の効果を得ることができる。
第1実施形態では、実験やシミュレーションによって予め求めておいた第1マップ、第2マップ及び第3マップを用いる例を挙げているが、これに限られるものではない。第1マップ、第2マップ及び第3マップに代えて、第1マップ、第2マップ及び第3マップに規定された関係を式で表した第1関係式、第2関係式及び第3関係式を用いるようにしてもよい。
第1実施形態では、出力電圧目標値|V.FF|及び周波数目標値Frq.FFを補正している例を挙げているが、これに限られるものではない。変動に対する耐性が低下するが、それが許容範囲内であれば補正しなくてもよい。出力電圧目標値|V.FF|及び周波数目標値Frq.FFから駆動信号を生成するようにしてもよい。
1・・・非接触給電装置、10・・・送電回路、100・・・送電側整流回路、101・・・インバータ回路、12・・・送電コイル、13・・・受電コイル、15・・・受電回路、150・・・受電側整流回路、16・・・制御回路、161・・・送電側制御回路、163・・・受電側制御回路、E1・・・車両制御装置、AC1・・・商用電源、B1・・・車載バッテリ(給電対象)

Claims (6)

  1. スイッチング素子を有し、前記スイッチング素子をスイッチングさせることで入力された直流を交流に変換して出力するインバータ回路(101)と、
    前記インバータ回路に接続され、前記インバータ回路から交流が供給されることで磁束を発生する送電コイル(12)と、
    前記インバータ回路に接続され、前記インバータ回路から前記送電コイルに交流が供給されるように前記スイッチング素子をPWM制御する制御回路(16)と、
    を備えた非接触給電装置において、
    前記制御回路は、前記スイッチング素子がターンオンする際に、当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になるように、前記インバータ回路から前記送電コイルに供給される交流の周波数を調整することを特徴とする非接触給電装置。
  2. 前記送電コイルの発生した磁束と鎖交することで交流を発生する受電コイル(13)と、
    前記受電コイル及び給電対象に接続され、前記受電コイルから供給される交流を直流に変換して前記給電対象に供給する受電回路(15)と、
    を有し、
    前記制御回路は、前記受電回路の出力電力の目標値である出力電力目標値又は前記受電回路の出力電流の目標値である出力電流目標値と前記送電コイルと前記受電コイルの結合係数に対する、前記スイッチング素子がターンオンする際に当該スイッチング素子に流れる電流が0近傍の所定範囲内になる前記インバータ回路から前記送電コイルに供給される交流の周波数の目標値である周波数目標値の関係を規定した第1マップ又は第1関係式を有し、入手した前記出力電力目標値又は前記出力電流目標値と、入手した結合係数と、前記第1マップ又は前記第1関係式に基づいて前記周波数目標値を求め、前記インバータ回路から前記送電コイルに供給する交流の周波数が求めた前記周波数目標値になるように前記スイッチング素子をPWM制御することを特徴とする請求項1に記載の非接触給電装置。
  3. 前記制御回路は、前記出力電力目標値又は前記出力電流目標値と結合係数に対する、前記インバータ回路から前記送電コイルに供給される交流電圧と交流電流の位相差の目標値である位相差目標値の関係を規定した第2マップ又は第2関係式を有し、入手した前記出力電力目標値又は前記出力電流目標値と、入手した結合係数と、前記第2マップ又は前記第2関係式に基づいて前記位相差目標値を求めるとともに、前記インバータ回路から前記送電コイルに供給される交流電圧と交流電流の位相差を検出し、求めた前記位相差目標値と検出した位相差に基づいて前記周波数目標値を補正することを特徴とする請求項2に記載の非接触給電装置。
  4. 前記制御回路は、前記出力電力目標値又は前記出力電流目標値と結合係数に対する、前記インバータ回路から前記送電コイルに供給する交流電圧の目標値である出力電圧目標値の関係を規定した第3マップ又は第3関係式を有し、入手した前記出力電力目標値又は前記出力電流目標値と、入手した結合係数と、前記第3マップ又は前記第3関係式に基づいて前記出力電圧目標値を求め、前記インバータ回路から前記送電コイルに供給する交流電圧が前記出力電圧目標値になるように前記スイッチング素子をPWM制御することを特徴とする請求項3に記載の非接触給電装置。
  5. 前記制御回路は、前記受電回路から前記給電対象に供給される前記受電回路の出力電力又は出力電流を検出し、入手した前記出力電力目標値と検出した出力電力又は求めた前記出力電流目標値と検出した出力電流に基づいて前記出力電圧目標値を補正することを特徴とする請求項4に記載の非接触給電装置。
  6. 前記制御回路は、前記出力電圧目標値に比べ、前記周波数目標値をより頻繁に補正することを特徴とする請求項5に記載の非接触給電装置。
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