JP2016139313A - 評価情報提示装置、評価情報提示方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
《第1の実施形態》
図1は、第1の実施形態に係る評価情報提示装置の構成を示す概略ブロック図である。
本実施形態に係る評価情報提示装置100は、エネルギー資源を生成する複数のエネルギー機器を組み合わせたエネルギー設備の評価に用いる情報を提示する。エネルギー資源の例としては、電気、冷水、温水、高圧蒸気、低圧蒸気が挙げられる。
評価情報提示装置100は、地域情報記憶部101、業種情報記憶部102、機器情報記憶部103、入力部104、地域情報設定部105、必要量設定部106、入出力設定部107、分担率設定部108、設定情報記憶部109、削減対象量算出部110、分担率変更部111、提示部112を備える。
必要量設定部106は、入力部104に入力された情報に基づいて、エネルギー資源の必要量を設定する。
入出力設定部107は、入力部104に入力された情報に基づいて、エネルギー設備の機器構成を設定する。具体的には、入出力設定部107は、エネルギー設備が備えるエネルギー機器の機種および複数のエネルギー機器同士のエネルギー資源の入出力関係を設定する。
分担率設定部108は、入力部104に入力された情報に基づいて、複数のエネルギー機器からエネルギー資源が入力されるエネルギー機器について、エネルギー資源の分担率を設定する。
設定情報記憶部109は、削減対象量算出部110が算出に用いる情報を記憶する。具体的には、設定情報記憶部109は、エネルギー設備が設けられる地域の天候情報および外部エネルギー資源情報、利用者の業種、エネルギー資源の必要量、稼働日、エネルギー設備の延床面積および日単位最大電力量、エネルギー機器の入出力関係およびエネルギー資源分担率、ならびに評価基準情報を記憶する。
分担率変更部111は、入力部104に入力された情報に基づいて、エネルギー機器のエネルギー資源分担率を変更する。
提示部112は、分担率設定部108および分担率変更部111によって設定された各分担率について、エネルギー設備の削減対象量を提示する。削減対象量の提示は、例えば表示装置に表示することで実現される。
図2は、第1の実施形態に係る評価情報提示装置の動作の概略を示すフローチャートである。
評価情報提示装置100が起動すると、評価情報提示装置100は、エネルギー設備が設けられる地域に関する情報を設定する地域設定処理を実行する(ステップS1)。次に、評価情報提示装置100は、エネルギー設備の利用者の業種に関する情報を設定する業種設定処理を実行する(ステップS2)。次に、評価情報提示装置100は、エネルギー設備が備える各エネルギー機器の情報を設定する機器設定処理を実行する(ステップS3)。次に、評価情報提示装置100は、設定された情報に基づいて削減対象量を算出する計算処理を実行する(ステップS4)。そして、評価情報提示装置100は、算出した削減対象量を提示する提示処理を実行する(ステップS5)。
ステップS1の地域設定処理について説明する。
図3は、第1の実施形態に係る地域設定処理の手順を示すフローチャートである。
図4は、第1の実施形態に係る地域設定画面の一例を示す図である。
評価情報提示装置100が地域設定処理を開始すると、提示部112は、図4に示すように、エネルギー設備が設けられる地域の選択肢を提示する地域設定画面Rを表示装置に表示させる(ステップS101)。本実施形態に係る地域設定画面Rは、地図R1、リストボックスR2、インポートボタンR3、気象設定ボタンR4、および資源設定ボタンR5を含む。地図R1は、選択可能な地域を含む地図である。リストボックスR2には、地域のリストが表示される。インポートボタンR3は、気象情報および外部エネルギー資源情報のインポートを開始するためのボタンである。気象設定ボタンR4は、気象情報の設定を開始するためのボタンである。資源設定ボタンR5は、外部エネルギー資源の各種情報を設定するためのボタンである。
以上が地域設定処理の詳細である。
図5は、第1の実施形態に係る業種設定処理の手順を示すフローチャートである。
図6は、第1の実施形態に係る業種設定画面の一例を示す図である。
評価情報提示装置100が業種設定処理を開始すると、提示部112は、図6に示すように、利用者の業種の選択肢を提示する業種設定画面Cを表示装置に表示させる(ステップS201)。本実施形態に係る業種設定画面Cは、リストボックスC1、設備情報入力領域C2、稼働日設定ボタンC3、エネルギー種別選択ボタンC4、必要量表示領域C5、必要量設定ボタンC6を含む。リストボックスC1には、業種のリストが表示される。設備情報入力領域C2には、標準的なエネルギー設備の延床面積および日単位最大電力量が表示される。また設備情報入力領域C2には、実際のエネルギー設備の延床面積および日単位最大電力量の、延床面積および日単位最大電力量の標準値に対する割合が書き換え可能に表示される。稼働日設定ボタンC3は、エネルギー設備の稼働日の設定を開始するためのボタンである。エネルギー種別選択ボタンC4は、必要量表示領域C5に必要量を表示させるエネルギー資源の種別を選択するためのボタンである。必要量表示領域C5は、夏期、冬期および中間期の稼働日および非稼働日における、1日あたりのエネルギー資源の必要量を時系列に表示する。必要量設定ボタンC6は、夏期、冬期および中間期の稼働日および非稼働日の各必要量に関連付けて設けられる。必要量設定ボタンC6は、関連付けられた必要量の設定を開始するためのボタンである。
以上が業種設定処理の詳細である。
図7は、第1の実施形態に係る機器設定処理の手順を示すフローチャートである。
図8は、第1の実施形態に係る機器設定画面の一例を示す図である。
評価情報提示装置100が機器設定処理を開始すると、入出力設定部107は、設定情報記憶部109に記録された業種に関連付けられる一般的なエネルギー設備構成を読み出し、設定情報記憶部109に記録する(ステップS301)。次に、提示部112は、図8に示すように、エネルギー設備を構成する各エネルギー機器の情報を設定するための機器設定画面Mを表示装置に表示させる(ステップS302)。本実施形態に係る機器設定画面Mは、機器構成描画領域M1および機器リストM2を含む。機器構成描画領域M1には、エネルギー設備を構成する各エネルギー機器のアイコンと、各アイコンを接続するラインとが描画される。ラインは、エネルギー機器間のエネルギー資源の入出力関係を示す。ラインは、エネルギー資源の種別に応じて表示態様(線種、色、太さなど)が異なる。機器リストM2には、エネルギー設備を構成するエネルギー機器として選択可能なエネルギー機器が表示される。機器リストM2に表示されるエネルギー機器は、例えばドラッグアンドドロップ操作により、機器構成描画領域M1に描画させることができる。
つまり、入出力設定部107は、入力された業種に関連付けられた入出力関係を、利用者からの入力(ドラッグアンドドロップ操作等)に基づいて変更する。
本実施形態において、機器構成の設定とは、エネルギー機器の追加および削除、入出力関係の定義および削除、ならびに機種の設定である。
エネルギー機器を削除する場合、利用者は、入力装置の操作により、機器構成描画領域M1の中から削除するエネルギー機器のアイコンをクリックする。次に利用者は、入力装置の削除ボタンを押下する。これにより、利用者は、機器構成描画領域M1からエネルギー機器を削除することができる。
エネルギー機器の入出力関係を削除する場合、利用者は、機器構成描画領域M1の中から、削除する入出力関係を示すラインをクリックする。次に、利用者は、入力装置の削除ボタンを押下する。これにより、利用者は、2つのエネルギー機器の間のエネルギー資源の入出力関係を削除することができる。
複数のエネルギー機器からエネルギー資源が入力されるエネルギー機器がある場合(ステップS305:YES)、入力部104は、利用者から当該エネルギー機器について、エネルギー資源の入力元となる複数のエネルギー機器に対するエネルギー資源の入力比を示すエネルギー分担率の入力を受け付ける(ステップS306)。分担率設定部108は、入力されたエネルギー分担率を設定情報記憶部109に記録する(ステップS307)。このとき、利用者は、1つのエネルギー機器について複数のエネルギー分担率のパターンを入力しても良い。ここで1つのエネルギー機器について複数のエネルギー分担率のパターンが入力された場合、ステップS5の提示処理において、入力されたエネルギー分担率毎に、当該エネルギー分担率を採用した場合の削減対象量が提示される。つまり、利用者は、1つのエネルギー機器について複数のエネルギー分担率のパターンを入力することで、各エネルギー分担率を採用した場合の削減対象量を比較することができる。
以上が機器設定処理の詳細である。
図9は、第1の実施形態に係る計算処理の手順を示すフローチャートである。
評価情報提示装置100が計算処理を開始すると、削減対象量算出部110は、夏期の稼働日、夏期の非稼働日、冬期の稼働日、冬期の非稼働日、中間期の稼働日および中間期の非稼働日の6つのケースに関連付けられたエネルギー資源の必要量を1つずつ設定情報記憶部109から読み出す。評価情報提示装置100は、各ケースについて以下に示すステップS402〜ステップS406の処理を実行する(ステップS401)。
まず削減対象量算出部110は、設定情報記憶部109に記録された入出力関係に基づいて、計算対象となるエネルギー機器を決定する。具体的には、削減対象量算出部110は、エネルギー機器のうち、最終供給先または計算が完了している他のエネルギー機器にエネルギー資源を供給するものを、計算対象に決定する。次に、削減対象量算出部110は、計算対象のエネルギー機器が生成すべきエネルギー資源の量を特定する。計算対象のエネルギー機器のエネルギー資源の出力先が最終供給先である場合、設定情報記憶部109に記録された必要量を、計算対象のエネルギー機器が生成すべきエネルギー資源の量とする。計算対象のエネルギー機器のエネルギー資源の出力先が既に計算が完了している他のエネルギー機器である場合、当該エネルギー機器の稼働に必要なエネルギー資源の量を、計算対象のエネルギー機器が生成すべきエネルギー資源の量とする。なお、計算対象のエネルギー機器の出力先にエネルギー分担率が設定されている場合、出力先が要するエネルギー資源の量に、計算対象のエネルギー機器のエネルギー分担率を乗算することで、計算対象のエネルギー機器が生成すべきエネルギー資源の量を特定する。次に、削減対象量算出部110は、特定した量のエネルギー資源を計算対象のエネルギー機器が出力するための稼働率を算出する。なお、稼働率の上限は100%である。次に、削減対象量算出部110は、算出された稼働率に基づいて計算対象のエネルギー機器の稼働に必要な入力エネルギー資源の量を算出する。削減対象量算出部110は、上記手順を、全てのエネルギー機器の計算が完了するまで実行すると、外部エネルギー資源からエネルギー資源の供給を受ける各エネルギー機器の稼働に必要な入力エネルギー資源の量を積算することで、外部エネルギー資源の供給量を算出する。
このように、本実施形態では、通常、入力エネルギー資源の量に効率を乗算することで出力エネルギー資源の量を算出するところ、出力エネルギー資源の量に効率の逆関数を適用することで、入力エネルギー資源の量を算出することができる。
上記ステップS402〜ステップS406の計算を、夏期の稼働日、夏期の非稼働日、冬期の稼働日、冬期の非稼働日、中間期の稼働日および中間期の非稼働日の6つのケースについて実行すると、削減対象量算出部110は、需要パターンと該当日数を掛け合わせることで、ランニングコスト、メンテナンスコスト、およびCO2排出量の年間コストを算出する(ステップS407)。
以上が計算処理の詳細である。
図10は、第1の実施形態に係る提示処理の手順を示すフローチャートである。
図11は、第1の実施形態に係る提示画面の一例を示す図である。
評価情報提示装置100が提示処理を開始すると、提示部112は、図11に示すように、計算処理において算出されたエネルギー分担率の各組み合わせについて、ランニングコスト、メンテナンスコスト、およびCO2排出量の年間コストを表示する提示画面Dを、表示装置に表示させる(ステップS501)。本実施形態に係る提示画面Dは、比較結果描画領域D1および比較対象ボタンD2を含む。比較結果描画領域D1には、エネルギー分担率の各組み合わせについての年間コストが1画面に描画される。比較対象ボタンD2は、比較結果描画領域D1に描画させる削減対象量の種別を切り替えるためのボタンである。
次に、提示部112は、計算処理において、買電量が契約電力を超えているか、各供給量が必要量を満たしていないかの何れかに該当すると判断されているか否かを判定する(ステップS502)。買電量が契約電力を超えているか、各供給量が必要量を満たしていないかの何れかに該当する場合、(ステップS502:NO)提示部112は、該当するエネルギー分担率の各組み合わせに関連付けて、エラーメッセージD3を表示装置に表示させる(ステップS503)。他方、買電量が契約電力を超えず、かつ各供給量が必要量を満たす場合、(ステップS502:YES)提示部112は、エラーメッセージD3を表示させない。
以上が提示処理の詳細である。
また、本実施形態によれば、評価情報提示装置100は、利用者によって入力された業種に基づいて、エネルギー資源の必要量およびエネルギー設備の機器構成を設定する。これにより、利用者は、容易にエネルギー資源の必要量およびエネルギー設備の機器構成の設定を行うことができる。
また、本実施形態によれば、評価情報提示装置100は、利用者によって入力された地域に基づいて、各エネルギー資源の料金およびCO2排出量を設定し、当該各エネルギー資源の料金およびCO2排出量に基づいて、ランニングコストおよびCO2総排出量を算出する。これにより、利用者は、容易に削減対象量の算出のための設定を行うことができる。
図12は、第2の実施形態に係る評価情報提示装置の構成を示す概略ブロック図である。
本実施形態に係る評価情報提示装置100は、削減対象量の削減のために適切なエネルギー分担率を計算して提示する。
本実施形態に係る評価情報提示装置100は、第1の実施形態に係る評価情報提示装置100の構成に加え、さらに評価部113および最良パターン記憶部114を備える。評価部113は、入力部104に入力された情報と削減対象量算出部110が算出した削減対象量とに基づいて、エネルギー設備を評価する評価値を算出する。なお、評価値は小さい値であるほど、削減対象物が削減できていること、すなわち評価が高いことを表す。最良パターン記憶部114は、評価部113が算出した評価値が最も小さい値となるエネルギー分担率の組み合わせ、およびその評価値を記憶する。
また、本実施形態に係る評価情報提示装置100は、計算処理(ステップS4)における分担率変更部111の動作が第1の実施形態と異なる。また本実施形態に係る評価情報提示装置100は、提示処理(ステップS5)において、削減対象量に加え、評価値を表示装置に表示させる。
評価情報提示装置100が計算処理を開始すると、入力部104は、利用者から評価値の計算式の入力を受け付ける(ステップS601)。具体的には、入力部104は、削減対象物の種類ごとに、当該削減対象量に対する重み係数の入力を受け付ける。重み係数は、大きいほど削減の必要性が高いことを示す。これにより、評価情報提示装置100は、種類ごとの削減対象量に当該種類に応じた重みを乗算して得られる重み付き削減対象量の積算値を評価値として算出する計算式を得ることができる。
以上が計算処理の詳細である。
また本実施形態によれば、評価情報提示装置100は、評価値が小さくなるようにエネルギー分担率を変更して、年間コストを算出する。これにより、評価情報提示装置100は、利用者に対して削減対象量を適切に削減することができるエネルギー分配率の組み合わせを提示することができる。
また、本実施形態に係る評価値は、削減対象物の種類ごとの削減対象量に当該種類に応じた重みを乗算して得られる重み付き削減対象量の積算値として算出される。これにより、削減対象物の種類が複数ある場合にも、評価情報提示装置100は、適切な評価をすることができる。
例えば、上述した実施形態では、複数のエネルギー分担率の組み合わせに係る計算結果を、1つの画面に表示することで、エネルギー分担率の組み合わせの比較情報を提示するが、これに限られない。例えば、複数のエネルギー分担率の組み合わせに係る計算結果を、タブインタフェースによって切り替え可能に表示しても良い。
コンピュータ900は、CPU901、主記憶装置902、補助記憶装置903、インタフェース904を備える。
上述の評価情報提示装置100は、コンピュータ900に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置903に記憶されている。CPU901は、プログラムを補助記憶装置903から読み出して主記憶装置902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPUは、プログラムに従って、上述した地域情報記憶部101、業種情報記憶部102および機器情報記憶部103を、補助記憶装置903に構築する。また、CPUは、プログラムに従って、上述した設定情報記憶部109および最良パターン記憶部114に対応する記憶領域を主記憶装置に確保する。
101 地域情報記憶部
102 業種情報記憶部
103 機器情報記憶部
104 入力部
105 地域情報設定部
106 必要量設定部
107 入出力設定部
108 分担率設定部
109 設定情報記憶部
110 削減対象量算出部
111 分担率変更部
112 提示部
Claims (10)
- 複数種類のエネルギー資源それぞれの必要量を設定する必要量設定部と、
利用者からの入力に基づいて、前記エネルギー資源を生産するエネルギー機器についてエネルギー資源の入出力関係を設定する入出力設定部と、
前記入出力設定部が設定した入出力関係に基づいて、前記必要量設定部が設定した必要量を満たすように前記エネルギー機器を動作させた場合に必要となりまたは生じる削減対象物の量である削減対象量を算出する削減対象量算出部と、
前記削減対象量算出部が算出した前記削減対象量を提示する提示部と
を備える評価情報提示装置。 - 前記入出力関係において、複数のエネルギー供給元からエネルギー資源が入力されるエネルギー供給先が存在する場合に、当該エネルギー供給先に各前記エネルギー供給元のエネルギー分担率を設定する分担率設定部と、
前記エネルギー分担率を変更する分担率変更部と
をさらに備え、
前記提示部が、前記分担率変更部が前記エネルギー分担率を変更する前の前記削減対象量と、前記分担率変更部が前記エネルギー分担率を変更した後の前記削減対象量とを提示する
評価情報提示装置。 - 前記削減対象量算出部が算出した削減対象量を所定の基準に基づいて評価した評価値を算出する評価部をさらに備える
請求項2に記載の評価情報提示装置。 - 前記分担率変更部が、前記評価が高くなるように前記エネルギー分担率を変更する
請求項3に記載の評価情報提示装置。 - 前記削減対象量算出部が、複数種類の削減対象物について前記削減対象量を算出し、
前記評価部が、削減対象物の種類ごとの前記削減対象量に当該種類に応じた重みを乗算して得られる重み付き削減対象量の積算値を、評価値として算出する
請求項3または請求項4に記載の評価情報提示装置。 - 前記エネルギー機器の利用者の業種の入力を受け付ける業種入力部をさらに備え、
前記必要量設定部が、前記業種入力部に入力された業種に予め関連付けられた必要量を設定する
請求項1から請求項5の何れか1項に記載の評価情報提示装置。 - 前記エネルギー機器の利用者の業種の入力を受け付ける業種入力部をさらに備え、
前記入出力設定部が、前記業種入力部に入力された業種に予め関連付けられた入出力関係を設定し、当該入出力関係を利用者からの入力に基づいて変更する
請求項1から請求項6の何れか1項に記載の評価情報提示装置。 - 前記エネルギー機器が設置される地域の入力を受け付ける地域入力部をさらに備え、
前記削減対象量算出部が、前記地域入力部に入力された地域に基づいて前記削減対象量を算出する
請求項1から請求項7の何れか1項に記載の評価情報提示装置。 - 複数種類のエネルギー資源それぞれの必要量を設定するステップと、
利用者からの入力に基づいて、前記エネルギー資源を生産するエネルギー機器についてエネルギー資源の入出力関係を設定するステップと、
前記入出力関係に基づいて、前記必要量を満たすように前記エネルギー機器を動作させた場合に必要となりまたは生じる削減対象物の量である削減対象量を算出するステップと、
算出した前記削減対象量とを提示するステップと
を有する評価情報提示方法。 - コンピュータを、
複数種類のエネルギー資源それぞれの必要量を設定する必要量設定部、
利用者からの入力に基づいて、前記エネルギー資源を生産するエネルギー機器についてエネルギー資源の入出力関係を設定する入出力設定部、
前記入出力設定部が設定した入出力関係に基づいて、前記必要量設定部が設定した必要量を満たすように前記エネルギー機器を動作させた場合に必要となりまたは生じる削減対象物の量である削減対象量を算出する削減対象量算出部、
前記削減対象量算出部が算出した前記削減対象量を提示する提示部
として機能させるためのプログラム。
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