JP2016131305A - アクセス制御装置及びアクセス制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】着信をフィルタリングする際の効率を改善すること。【解決手段】着信を許容する許容ユーザの電話番号が登録された各ユーザの認証リストを網側で保持しておき、該網側において認証リスト同士の連携の有無に基づき着信の拒否・許容を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、電話端末間の呼信号を制御する技術に関する。
個人情報であるユーザの電話番号が流出すると、悪質な業者からユーザの望まない勧誘電話やセールス電話がかかることがある。そこで、このような電話の着信を未然に防止する技術が求められている。例えば、悪質業者からの着信をフィルタリングする方法として、指定番号からの着信のみを許容するホワイトリスト方式がある。
"いたずら電話・無言電話・間違い電話など迷惑電話でお困りの方へ,対策2.着信を拒否する"、NTT西日本、[online]、[平成26年12月11日検索]、<URL: http://www.ntt-west.co.jp/basic/attention/call.html>
上述したホワイトリスト方式の場合、ユーザは着信を許容する電話番号をホワイトリストに登録する。しかし、着信を許容する電話番号を一つひとつ手動で登録することは煩わしく、電話サービスのユーザビリティが損なわれるという課題がある。例えば、新たなコミュニティに参加する場合、コミュニティの全メンバーを手動で登録するようなケースが考えられる。また、ユーザは全く把握していないが有益なサービス・情報を提供する優良な企業・団体(例えば、病院,銀行)等からの着信も拒否してしまうという課題もある。このように、従来のホワイトリスト方式では、着信を柔軟にフィルタリングすることは困難であった。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、着信をフィルタリングする際の効率を改善することを目的とする。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載のアクセス制御装置は、電話端末への着信を網側で制御するアクセス制御装置において、着信を許容する許容ユーザの電話番号が登録された各ユーザの認証リストを記憶しておく認証リスト記憶手段と、前記認証リスト記憶手段から複数の認証リストを読み出して、認証リスト同士の連携の有無に基づき着信の拒否・許容を制御するアクセス制御手段と、を有することを要旨とする。
請求項2に記載のアクセス制御装置は、請求項1に記載のアクセス制御装置において、前記アクセス制御手段は、発信ユーザの電話番号が、着信ユーザの認証リストに登録されている許容ユーザに係る認証リストに含まれているか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを要旨とする。
請求項3に記載のアクセス制御装置は、請求項1又は2に記載のアクセス制御装置において、SNSサービスで用いられるユーザ情報を取得するデータ取得手段と、前記ユーザ情報をアクセス制御装置で使用可能な形式に変換し、変換後の前記ユーザ情報を用いて前記認証リストを更新するデータ変換手段と、を更に有することを要旨とする。
請求項4に記載のアクセス制御装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載のアクセス制御装置において、優良と認定された優良ユーザの電話番号の登録を受け付ける優良ユーザ登録受付手段と、前記優良ユーザの電話番号を記憶する優良ユーザ記憶手段と、を更に有し、前記アクセス制御手段は、発信ユーザの電話番号が前記優良ユーザの電話番号であるか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを要旨とする。
請求項5に記載のアクセス制御方法は、電話端末への着信を網側で制御するアクセス制御装置により、着信を許容する許容ユーザの電話番号が登録された各ユーザの認証リストを認証リスト記憶手段に記憶しておく認証リスト記憶ステップと、前記認証リスト記憶手段から複数の認証リストを読み出して、認証リスト同士の連携の有無に基づき着信の拒否・許容を制御するアクセス制御ステップと、を有することを要旨とする。
請求項6に記載のアクセス制御方法は、請求項5に記載のアクセス制御方法において、前記アクセス制御ステップでは、発信ユーザの電話番号が、着信ユーザの認証リストに登録されている許容ユーザに係る認証リストに含まれているか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを要旨とする。
請求項7に記載のアクセス制御方法は、請求項5又は6に記載のアクセス制御方法において、SNSサービスで用いられるユーザ情報を取得するデータ取得ステップと、前記ユーザ情報をアクセス制御装置で使用可能な形式に変換し、変換後の前記ユーザ情報を用いて前記認証リストを更新するデータ変換ステップと、を更に有することを要旨とする。
請求項8に記載のアクセス制御方法は、請求項5乃至7のいずれかに記載のアクセス制御方法において、優良と認定された優良ユーザの電話番号の登録を受け付ける優良ユーザ登録受付ステップと、前記優良ユーザの電話番号を優良ユーザ記憶手段に記憶する優良ユーザ記憶ステップと、を更に有し、前記アクセス制御ステップでは、発信ユーザの電話番号が前記優良ユーザの電話番号であるか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを要旨とする。
本発明によれば、着信をフィルタリングする際の効率を向上できる。
第1の実施の形態に係るアクセス制御装置の機能ブロック構成を示す図である。 第1の実施の形態に係るアクセス制御動作の処理フローを示す図である。 認証リスト同士の連携の有無を説明する際の参照図である。 第2の実施の形態に係るアクセス制御装置の機能ブロック構成を示す図である。 第2の実施の形態に係るアクセス制御動作の処理フローを示す図である。 第3の実施の形態に係るアクセス制御装置の機能ブロック構成を示す図である。 第3の実施の形態に係るアクセス制御動作の処理フローを示す図である。
本発明は、従来のホワイトリスト方式を改善した技術を提供する。具体的には、ユーザの認証リスト(ホワイトリスト)を網側で管理し、該網側において認証リスト同士のつながりに基づき着信拒否・許容を制御するSNS型のアクセス制御サービスを提供する。以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係るアクセス制御装置1の機能ブロック構成を示す図である。該アクセス制御装置1は、インターネット網,キャリア網等に設置された交換機,呼制御サーバ等の内部又は外部接続して動作し、認証リストDB11と、アクセス制御部12と、を備えて構成される。
認証リストDB11は、ユーザの認証リストを記憶するように構成されている。認証リストとは、ユーザが着信を許容する許容ユーザの電話番号が記録されたいわゆるホワイトリストである。ユーザを識別するユーザIDに対応付けて登録される。該認証リストとしては、ユーザの電話端末に登録済の認証リストをネットワーク経由で受信したものを用いてもよいし、ユーザによって認証リストDB11に直接入力された認証リストを用いてもよい。なお、ユーザの電話端末とは、例えば、固定電話,携帯電話,スマートフォン等である。
アクセス制御部12は、電話端末から発信呼を受信した場合、発信ユーザの電話番号が着信ユーザの認証リストに登録されているか、該認証リストに登録されているユーザに係る認証リストに登録されているか、…、を順次判定し、該判定結果に基づき着信ユーザへの着信拒否・許容を制御するように構成されている。
次に、図2を用いて、本実施の形態で行うアクセス制御動作について説明する。従来のホワイトリスト方式のように単に着信ユーザの認証リストにのみ基づいてアクセス制御を行うのではなく、着信ユーザが認証するユーザに係る認証リストを更に用いてアクセス制御を行うようにしている。
まず、ステップS101において、所定の電話端末から発信呼を受け付けると、ステップS102において、該発信呼に含まれる発信ユーザの電話番号を取得し、該発信ユーザの電話番号が着信ユーザの認証リストに登録されているか否かを判定する。該判定の結果、着信ユーザの認証リストに登録されている場合、該着信ユーザは発信ユーザからの着信を自ら許容しているため、ステップS104に進んで着信ユーザへの着信を許容する。
一方、発信ユーザの電話番号が着信ユーザの認証リストに登録されていない場合はステップS103に進む。そして、今度は、上記発信ユーザの電話番号が、着信ユーザの認証リストに登録されているユーザに係る認証リストに登録されているか否かを判定する。例えば、図3に示すように、着信ユーザAの認証リストAに発信ユーザCの電話番号Zが登録されていない場合、該認証リストAに登録されているユーザBが認証する認証リストBを参照し、該認証リストBに登録されているかを確認する。
そして、該判定の結果、発信ユーザCの電話番号Zが該認証リストBに登録されている場合、着信ユーザAは発信ユーザCからの着信を許容しているとみなし、ステップS104に進んで該着信ユーザAへの着信を許容する。一方、着信ユーザAが認証したユーザBに係る認証リストBにも登録されていない場合、ステップS105に進み、着信ユーザAのコミュニティ範囲を含めても着信を許容されていないとみなし、該着信ユーザAへの着信を拒否する。
このように、着信ユーザの認証リストに加えて、該着信ユーザが認証するユーザに係る認証リストを更に用いてアクセス制御を行うので、電話サービスのユーザビリティを向上でき、アクセス制御を柔軟に実施できる。
なお、着信ユーザのコミュニティ範囲を更に広げることも可能である。例えば、ステップS103で発信ユーザCの電話番号ZがユーザBの認証リストBに登録されていない場合、続いて、該認証リストBに登録されている他のユーザDに係る認証リストDに登録されているか否かを判定する。そして、該認証リストDにも登録されていない場合、更に続いて、該認証リストDに登録されている更に他のユーザEに係る認証リストEに登録されているか否かを判定する。
また、着信ユーザのコミュニティ範囲、つまり、着信ユーザの認証リストに紐付く認証リストの範囲(例えば、コミュニティレベル,認証リストの数)については、アクセス制御装置側で設定してもよいし、着信ユーザ側で設定してもよい。後者の場合、例えば、自身の認証リストに登録されている登録ユーザに係る認証リストにのみ限定する設定方法、該登録ユーザの認証リストにのみ限定し、かつ、該登録ユーザのうち特定のユーザの認証リストを除外する設定方法等が考えられる。
〔第2の実施の形態〕
続いて、第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態の場合、ユーザが認証リストに電話番号を登録する手間が未だ残る。そこで、本実施の形態では、既存のSNSサービス情報を流用して認証リストを生成するようにする。
図4は、第2の実施の形態に係るアクセス制御装置1の機能ブロック構成を示す図である。これまでのアクセス制御装置1に対し、データ取得部13と、データ変換部14と、を更に備えて構成される。
データ取得部13は、既存のSNSサービスが用いるSNSサービスDB3に接続し、該SNSサービスDB3から定期的にユーザの交友関係情報を取得するように構成されている。既存のSNSサービスでは、ユーザ間のつながりを促進・サポートするためにコミュニティ型のWebサイトが提供されている。該サービスを利用するユーザは、友人,同僚,同級生,近所の住民等に関する交友関係情報を所望するSNSサービスのDBに登録している。本実施の形態では、該DBの総称としてSNSサービスDB3を用いている。
データ変換部14は、SNSサービスDB3から取得したユーザの交友関係情報をアクセス制御装置1で使用可能な形式に変換し、認証リストDBに記憶されている認証リストを更新するように構成されている。
次に、図5を用いて、本実施の形態で行うアクセス制御動作について説明する。
まず、ステップS201において、データ取得部13は、既存のSNSサービスで使用されているSNSサービスDB3からユーザの交友関係情報を取得する。該交友関係情報には、上述したようにユーザに交友関係のある友人等の名称,電話番号等が登録されている。
その後、ステップS202において、データ変換部14は、取得したユーザの交友関係情報を認証リストDB11で使用可能な形式にデータ変換し、該認証リストDB11に登録されている認証リストに追加する。例えば、ユーザAの交友関係情報にユーザDが登録されている場合、該ユーザDの名称や電話番号を抽出し、該ユーザAの認証リストに追加する。認証リストが認証リストDB11に登録されていない場合には新規に登録する。
以降、電話端末から発信呼を受け付けた場合、第1の実施の形態で説明したステップS101以降の処理を実行する。
このように、既存のSNSサービスからユーザの交友関係情報を取得し、アクセス制御装置1で使用可能な形式に変換し、変換後の交友関係情報を用いて認証リストDB11の認証リストを更新するので、ユーザが認証リストに電話番号を登録する手間を排除でき、電話サービスのユーザビリティを更に向上できる。
なお、ステップS201,S202を定期的に繰り返し実行し、その度に認証リストDB11を更新するようにしてもよい。また、任意のSNSサービスが開始された際に実行するようにしてもよい。
〔第3の実施の形態〕
続いて、第3の実施の形態について説明する。第1の実施の形態又は第2の実施の形態の場合、ユーザの認証リストにのみ基づいて着信拒否・許可を判断するため、該ユーザの認証リストに登録されていない優良な企業・団体からの着信は拒否されてしまう。そこで、本実施の形態では、優良な企業・団体の電話番号を網側で登録・認証し、アクセスを許容するようにする。
図6は、第3の実施の形態に係るアクセス制御装置1の機能ブロック構成を示す図である。第1の実施の形態で用いたアクセス制御装置1に対し、優良ユーザ登録受付部15と、優良ユーザDB16と、を更に備えて構成される。なお、それら2つの機能部を第2の実施の形態で用いたアクセス制御装置1に追加することも可能である。
優良ユーザ登録受付部15は、優良ユーザであると認定された企業・団体の電話番号の登録を受け付けるように構成されている。
優良ユーザDB16は、登録を受け付けた企業・団体の電話番号を記憶するように構成されている。このとき、該電話番号を該企業・団体を識別するIDに対応付けて記憶するようにしてもよい。
次に、図7を用いて、本実施の形態で行うアクセス制御動作について説明する。
まず、ステップS301において、優良ユーザ登録受付部15は、優良ユーザであると認定された企業・団体の電話番号の登録を受け付け、優良ユーザDBに登録する。例えば、ユーザからの申請に応じて該ユーザの優良性を所定の機関(例えば、キャリア,行政庁等)で審査し、過去に受けた行政指導や業務内容等を基に優良であると認定されたユーザの電話番号を登録する。
次に、ステップS302において、所定の電話端末から発信呼を受け付けると、ステップS303において、アクセス制御部12は、該発信呼に含まれる発信ユーザの電話番号を取得し、該発信ユーザの電話番号が優良ユーザDB16に登録されているか否かを判定する。
該判定の結果、優良ユーザDB16に登録されている場合、ステップS304に進んで着信ユーザへの着信を許容する。一方、優良ユーザDB16に登録されていない場合、ステップS305に進んで着信ユーザへの着信を拒否する。
このように、優良な企業・団体の電話番号を登録しておき、該電話番号を用いてアクセス制御を行うので、ユーザは全く把握していないが有益なサービス・情報を提供する優良な企業・団体等からの着信を許容できる。
なお、第1の実施の形態で説明した認証リストを更に用いてアクセス制御を行うにしてもよい。例えば、ステップS103の後にステップS303に進むようにしてもよいし、ステップS303の後にステップS102に進むようにしてもよい。
以上より、各実施の形態によれば、着信を許容する許容ユーザの電話番号が登録された各ユーザの認証リストを網側で保持しておき、該網側において認証リスト同士の連携の有無に基づき着信の拒否・許容を制御するので、ユーザが望まない悪質業者等からの勧誘電話やセールス電話を効率よく拒否でき、ユーザは安心して電話にでることができる。
また、第2の実施の形態によれば、SNSサービスで用いられるユーザ情報を取得し、該ユーザ情報をアクセス制御装置1で使用可能な形式に変換し、変換後のユーザ情報を用いて認証リストを更新するので、ユーザが認証リストに電話番号を登録する手間を排除できる。
更に、第3の実施の形態によれば、優良と認定された優良ユーザの電話番号の登録を受け付けて記憶しておき、発信ユーザの電話番号が優良ユーザの電話番号であるか否かに基づき着信の拒否・許容を制御するので、ユーザの認証リストに登録されていない優良な企業・団体からの着信を受けることができる。また、優良な企業・団体にとっては発信に対するユーザからの信頼度が向上し、これまでより多くのユーザを獲得できることが期待できる。
最後に、各実施の形態で説明したアクセス制御装置1は、CPU等の演算機能やメモリ等の記憶機能を備えたコンピュータで実現できる。また、アクセス制御装置1としてコンピュータを機能させるためのアクセス制御プログラムや該アクセス制御プログラムの記憶媒体を作成することも可能である。
1…アクセス制御装置
11…認証リストDB
12…アクセス制御部
13…データ取得部
14…データ変換部
15…優良ユーザ登録受付部
16…優良ユーザDB
S101〜S105,S201〜S202,S301〜S305…ステップ

Claims (8)

  1. 電話端末への着信を網側で制御するアクセス制御装置において、
    着信を許容する許容ユーザの電話番号が登録された各ユーザの認証リストを記憶しておく認証リスト記憶手段と、
    前記認証リスト記憶手段から複数の認証リストを読み出して、認証リスト同士の連携の有無に基づき着信の拒否・許容を制御するアクセス制御手段と、
    を有することを特徴とするアクセス制御装置。
  2. 前記アクセス制御手段は、
    発信ユーザの電話番号が、着信ユーザの認証リストに登録されている許容ユーザに係る認証リストに含まれているか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御装置。
  3. SNSサービスで用いられるユーザ情報を取得するデータ取得手段と、
    前記ユーザ情報をアクセス制御装置で使用可能な形式に変換し、変換後の前記ユーザ情報を用いて前記認証リストを更新するデータ変換手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載のアクセス制御装置。
  4. 優良と認定された優良ユーザの電話番号の登録を受け付ける優良ユーザ登録受付手段と、
    前記優良ユーザの電話番号を記憶する優良ユーザ記憶手段と、を更に有し、
    前記アクセス制御手段は、
    発信ユーザの電話番号が前記優良ユーザの電話番号であるか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のアクセス制御装置。
  5. 電話端末への着信を網側で制御するアクセス制御装置により、
    着信を許容する許容ユーザの電話番号が登録された各ユーザの認証リストを認証リスト記憶手段に記憶しておく認証リスト記憶ステップと、
    前記認証リスト記憶手段から複数の認証リストを読み出して、認証リスト同士の連携の有無に基づき着信の拒否・許容を制御するアクセス制御ステップと、
    を有することを特徴とするアクセス制御方法。
  6. 前記アクセス制御ステップでは、
    発信ユーザの電話番号が、着信ユーザの認証リストに登録されている許容ユーザに係る認証リストに含まれているか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを特徴とする請求項5に記載のアクセス制御方法。
  7. SNSサービスで用いられるユーザ情報を取得するデータ取得ステップと、
    前記ユーザ情報をアクセス制御装置で使用可能な形式に変換し、変換後の前記ユーザ情報を用いて前記認証リストを更新するデータ変換ステップと、
    を更に有することを特徴とする請求項5又は6に記載のアクセス制御方法。
  8. 優良と認定された優良ユーザの電話番号の登録を受け付ける優良ユーザ登録受付ステップと、
    前記優良ユーザの電話番号を優良ユーザ記憶手段に記憶する優良ユーザ記憶ステップと、を更に有し、
    前記アクセス制御ステップでは、
    発信ユーザの電話番号が前記優良ユーザの電話番号であるか否かに基づき、着信の拒否・許容を制御することを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載のアクセス制御方法。
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