JP2016101200A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
従来技術として、いわゆるリプレイタイムゲーム(RT))中、所定の遊技回数毎に終了抽選が行われる遊技機があった(特許文献1)。
また、特別遊技(BB)中の遊技区間Aと遊技区間Bとでポイントを蓄積し、別の遊技への移行抽選を行う遊技機があった(特許文献2)。
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、通常遊技と、前記通常遊技よりも利益付与の可能性が高い特別遊技とを備えた遊技機10であって、所定の遊技数の期間(以下、「周期期間」とする。)内で、各遊技毎に遊技状態に応じてポイントを加算するポイント加算手段190と、前記周期期間の経過時に前記ポイント加算手段190が加算したポイントの合計に対応した抽選データを用いた抽選で、前記特別遊技に移行するか否かを決定する周期移行決定手段220とを備え、前記周期移行決定手段220が前記特別遊技に移行しないことに決定した場合には、前記周期期間が再開され、前記周期移行決定手段220が前記特別遊技に移行することに決定した場合には、前記特別遊技へ移行することの前兆となる他の所定の遊技数の遊技(以下、「前兆遊技」とする。)の終了後に前記特別遊技が実行され、前記ポイント加算手段190は、前記前兆遊技中にポイントを獲得可能であり、前記前兆遊技中に獲得したポイントを前記特別遊技の終了後の周期期間のポイントに加算することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、次の点を特徴とする。すなわち、前記ポイント加算手段190は、前記周期期間の経過時にポイントの合計をリセットすることを特徴とする。
周期期間の経過時にポイントの合計をリセットすることにより、当該周期期間のポイントをリセットされた状態から新たに加算開始することでき、新たに開始される周期期間に対して気分を一新して臨むことができる。
請求項1に記載の発明によれば、前兆遊技中の遊技状態に応じて加算されるポイントを遊技者にとって有意義なものにすることができ、前兆遊技中の抽選や決定が重要なものとなり、いわゆる引き損となったり、無駄引きとなるようなことを解消することができ、前兆遊技を興趣に富む遊技にすることが可能な遊技機を提供することができる。
本明細書では、各説明箇所において、方向についての定義等が示されていない場合には、遊技機10の方を向いて位置している遊技者から見て、遊技機10から遊技者の手前側に向かう方向を「前」方向とし、その逆方向を「後」方向とする。また、同様に、「左」や「右」等の左右方向も、遊技者から見た場合の左方向や、右方向を意味する。同様に、各部材の説明においても、方向についての定義等が示されていない場合には、各部材を、遊技機10の所定位置に固定した状態における遊技者から見た方向を意味する。
本実施の形態に係る遊技機10としてのスロットマシンを、以下、図1を参照しながら説明する。本実施の形態に係る遊技機10としてのスロットマシンは、前方向に向かって開口する正面開口を有する四角箱状の筐体12と、この筐体12の正面開口を開閉自在に覆う前扉14とを備えている。
前記前扉14には、遊技者に役抽選の当選等の種々の情報を音や光や映像等で報知させる報知手段70が形成されている。この報知手段70は、前扉14に配置されているものであって、スピーカー72と、表示装置84と、演出用ランプ78とを備えている。なお、回転リール62は、通常、遊技進行のために用いられるが、遊技の進行を停止している状態において、通常の回転動作とは異なる挙動による演出(いわゆるリール演出)を示すことにより報知手段70の一種として使用してもよい。
前記表示装置84は、その画面に種々の映像を表示するための表示デバイスであり、動画を含んだ映像の表示を行うための液晶表示装置を有する演出ユニットを構成するものである。
前記演出用ランプ78は、前扉14の上部に配置された上部ランプ80と、前扉14の下部の左右に配置された下部ランプ82とを備えている。
本実施の形態に係る遊技機10には、遊技開始の条件として後述するメダル投入口38からあらかじめメダルを投入して、最大50枚までクレジットメダルとして内部に貯留可能なクレジット機能(投入枚数を電子データとして電子的に記憶し管理する機能)を有している。なお、このクレジットメダルとして貯留可能な最大枚数である50枚を最大クレジットメダル数とする。
なお、マックスベットスイッチ34とメダル投入口38との間に、操作手段31として遊技の進行に関与しないスイッチとしてのチャンススイッチのようなものを設けてもよい。そして、この操作手段31としてのチャンススイッチを所定の契機で遊技者に1回又は所定回数以上、操作させることで所定の特典を付与するようにしてもよい。
上述したスタートスイッチ40、ストップスイッチ50、精算スイッチ36及びマックスベットスイッチ34により、遊技者が操作可能な操作手段31を構成している。
前記前扉14の下部の後方向(奥方向)には、いわゆるホッパーユニットであって、メダルを貯留することができるとともに、メダルを払い出すことができる貯留払出手段24(図3参照)と、電源投入又は電源遮断のための操作が可能な電源スイッチを有すると共に各部品に電力を供給するための電源装置(図示せず)とが配置されている。
図2に示すように、左回転リール64、中回転リール66及び右回転リール68の表面には、「白7」、「ベル(BEL)」、「リプレイ(REP)」、「チェリー1(CH1)」、「チェリー2(CH2)」、「スイカ1(WM1)」、「スイカ2(WM2)」、「赤バー(赤BAR)」、「青バー(青BAR)」、「ブランク(BR)」の複数の種々の図柄61が形成されている。本実施の形態では、特に図示していないが、上述した図柄の組み合わせにより役a、役b、役c、・・・・が予め設定されている。
サブ制御装置300では、ストップスイッチ50の停止操作順番や当選図柄61等を報知することによって役に係る図柄61の組合せを有効ライン86上に揃って停止させるためのアシストをするアシストタイム(AT)状態が設けられている。このAT状態は、主にサブ制御装置300により制御される。
もちろん、各状態を制御する装置(メイン制御装置110、サブ制御装置300)は、上述したものに限定されるものではなく、各状態を他方の制御装置で制御するようにしてもよく、また、部分的に一部の手段を他の制御装置で制御し、両方の制御装置に跨がって制御するようにしてもよいものである。なお、その際、サブ制御装置300からメイン制御装置110への直接的な送信は行われていないが、所定の停止操作順序をサブ制御装置300から報知して遊技者の停止操作等によりメイン制御装置110へ間接的に情報を送信することができる。
上記アシストタイム(AT)状態は、通常遊技(非アシストタイム(AT)状態)よりも遊技者に利益となる特典を付与する可能性が高い特別遊技となるように形成されている。
上記上乗せでは、獲得規定枚数(又は純増枚数)に上乗せされるメダルの枚数が設定される。もちろん、この上乗せに関しても、上述したようにメダルの獲得枚数(純増枚数)ではなく、実行可能な遊技回数を上乗せするようにしてもよく、また、遊技回数とメダルの獲得枚数(又は純増枚数)とを組み合わせたものにしてもよいものである。
AT遊技の開始に伴ってAT中通常状態が開始されるものであり、AT中上乗せ演出状態において上乗せ演出(上乗せ遊技)が実行可能となっている。
以上の構成をもって、メイン制御装置110は、役の抽選を行い、回転リール62の回転及び停止を制御し、回転リール62がすべて停止したときに停止図柄61の判定を行い、遊技の進行を行う手段として機能することとなる。
規定の賭け数(3枚)が設定されると、1本の有効ライン86(図1参照)が設定される。なお、本実施の形態に係る遊技機10は、規定の賭け数として3が設定されている。賭け数を設定する方法には、メダル投入口38からメダルを投入する方法と、マックスベットスイッチ34を操作することによってクレジットメダルを賭け数として設定する方法とがある。そして、規定の賭け数(3枚)が設定されていることを条件に、スタートスイッチ40を操作すると、賭け数が確定し、役抽選手段120により、複数の役のいずれかに当選したか又はハズレかの抽選(役抽選)が行われる。また、役抽選とほぼ同時に、前回の遊技での回転リール62の回転開始時から所定の時間(本実施の形態では、4.1秒)が経過しているか否かが判定され、所定の時間が経過すると、3個すべての回転リール62の回転が開始する。なお、本実施の形態では、後述するボーナス遊技(CBB)中のみ上記規定数が2に設定されている。
回転リール62の回転開始後、所定の条件(本実施の形態では、回転リール62を加速する処理を実行した後、所定のセンサにより回転リール62の回転位置が基準位置であることを検出すること)が成立すると、ストップスイッチ50の操作が可能な状態(停止操作可能状態)となる。
その後に、3個のストップスイッチ50のうち1個を操作すると、当該ストップスイッチ50に対応した回転リール62の回転が停止する。そして、3個すべてのストップスイッチ50の操作を終えると、3個すべての回転リール62の回転が停止する。
また、リール制御手段130は、遊技の進行が停止している、いわゆるフリーズ状態において、所定のリール演出を実行可能なものである。
ボーナス遊技制御手段180は、ボーナス遊技、具体的には、CBB状態を制御するものである。
この所定の遊技数の期間(周期期間)は、一定の遊技回数に固定されているものではなく、変動可能に設定されている。所定の遊技数の期間(周期期間)としての周期到達遊技回数(所定の契機からカウントし、周期に到達したときの遊技回数)は、予め設定されている基準遊技回数(96回、224回、352回、480回、608回、736回、864回、992回、図8参照)に所定の抽選により決定された振れ幅(1回〜32回のいずれか)(図9参照)を加算した遊技回数となる。
振れ幅抽選テーブルには、各周期1〜8のそれぞれにおける振れ幅(1回〜32回)を決定するため、振れ幅1回、2回、・・・31回、32回のそれぞれに振り分けられた抽選確率が設定されている(図9参照)。
周期1の周期到達遊技回数は96回+4回の100回となって、周期1の周期期間は1回〜100回となる。周期2の周期到達遊技回数は224回+1回の225回となって、周期2の周期期間は101回〜225回となる。周期3の周期到達遊技回数は352回+5回の357回となって、周期3の周期期間は226回〜357回となる。周期4の周期到達遊技回数は480回+14回の494回となって、周期4の周期期間は358回〜494回となる。周期5の周期到達遊技回数は608回+10回の618回となって、周期5の周期期間は495回〜618回となる。周期6の周期到達遊技回数は736回+25回の761回となって、周期6の周期期間は619回〜761回となる。周期7の周期到達遊技回数は864回+3回の867回となって、周期7の周期期間は762回〜867回となる。周期8の周期到達遊技回数は992回+30回の1022回となって、周期8の周期期間は868回〜1022回となる。
なお、周期8の周期期間の終了後の処理は、上述したものに限定されるものではない。例えば、周期期間遊技回数カウント手段188は、周期8の周期期間の終了時、AT遊技へ非当選になった場合には遊技回数をリセットするとともに周期1の周期期間から遊技回数のカウントを開始するようにしてもよい。また、新たに周期9以降も別途作成し、128回等の遊技回数を加算した基準遊技回数を設定して上述したものと同様に処理するようにしてもよい。例えば、後述するMAP設定テーブル(図10)と同様のものを新たに作成してもよく、又は、周期1〜8の後述するMAP設定テーブルを繰り返し用いる等により処理することが可能である。
ポイント加算手段190は、各周期期間内において、各遊技毎に遊技状態(役抽選結果)に応じて予め設定された加算ポイント(0ポイント、1ポイント、2ポイント、3ポイント、5ポイント、10ポイント、20ポイント、30ポイント)毎に振り分けられた抽選確率を用いて、いずれの加算ポイントを加算するかを抽選により決定するポイント決定手段と、各周期期間においてポイント決定手段により決定されたポイントを当該周期期間内において加算したポイントの合計に加算し、加算後の合計のポイントを新たなポイントとして記憶するポイント演算記憶手段とを備えている。
本実施施の形態では、周期到達遊技回数に到達した時に特別遊技(AT遊技)への移行抽選に非当選の場合であっても、当選の場合と同様にポイントの合計をリセットしている。これにより、各周期毎に気分を一新して新たな遊技に臨むことができる。
なお、周期到達遊技回数に到達した時に特別遊技(AT遊技)への移行抽選に非当選の場合、ポイントの合計をリセットせず、ポイントを次の周期期間のポイントとして持ち越すようにしてもよい。これにより、特別遊技(AT遊技)に当選するまで、ポイントを蓄積する楽しみを持つことができ、ポイントを蓄積することでAT遊技へ移行し易くすることが可能となる。
周期移行決定手段220は、周期到達遊技回数に達した時(周期到達時、いわゆる周期期間の経過時(終了時))のポイントの合計が属する所定範囲毎にAT遊技への移行抽選確率を設定した4種類の周期到達時AT移行抽選テーブル0、1、2、3(図13中のテーブル0、テーブル1、テーブル2、テーブル3)を記憶する周期到達時AT移行抽選テーブル記憶手段と、各周期期間毎に周期到達時AT移行抽選テーブル0、1、2、3の組み合わせにより3種類のMAP種別(MAP1、MAP2、MAP3)が設定されているMAP設定テーブル(図10)を記憶したMAP設定テーブル記憶手段と、このMAP設定テーブルにおけるMAP種別(MAP1、2、3)のいずれを用いるかを抽選により決定するための抽選確率が予め設定されているMAP抽選テーブル(図11)を記憶したMAP抽選テーブル記憶手段と、このMAP抽選テーブル(図11)を用いて使用するMAP種別を抽選により決定するためのMAP決定手段と、MAP決定手段により決定されたMAP種別を用い各周期毎に設定されている周期到達時AT移行抽選テーブルを用いて、合計のポイントに対応する抽選確率によりAT移行確定か非当選かを抽選により決定する周期到達時AT移行抽選手段とを備えている。
具体的には、移行抽選手段330の移行抽選に当選したと判定された時には、フリーズ演出制御手段230は、フリーズ演出を実行する。
上乗せ演出決定実行手段390は、AT中の上乗せ演出が実行される上乗せ遊技において、所定の契機(具体的には、上乗せ遊技中の毎回の遊技におけるスタートスイッチ40の操作タイミングの契機、なお、上乗せ遊技中の役抽選の結果、予め定めた所定役の当選を契機としてもよい)に、特別遊技(AT)の上乗せの有無及びその上乗せされる特別遊技のメダルの獲得規定枚数を抽選(上乗せ遊技獲得抽選)により決定するものである。
具体的には、特別遊技決定手段200は、後述する獲得規定枚数カウント手段210がカウントした獲得規定枚数が所定のメダル枚数(具体的には0枚)に到達したことを条件として特別遊技の遊技区間を終了させる。
なお、上述した周期移行決定手段220又は後述する移行抽選手段330の移行抽選に当選した場合、特別遊技決定手段200により、特別遊技(AT)中に獲得可能な最大のメダル枚数(初期獲得規定枚数)が設定される。
獲得規定枚数カウント手段210は、特別遊技の遊技区間中に獲得規定枚数を減算(又は加算)によりカウントするためのものである。
各獲得規定枚数カウント手段210は、特に図示していないが、メダルの払い出しが行われるごとに、獲得規定枚数から払出枚数を減算する演算手段と、この演算手段により算出された数値を記憶する記憶手段とを備えているものである。
また、この初期獲得規定枚数は、予め120枚に設定されてあるが、特にこれに限定されるものではなく、120枚未満、又は、120枚を越える枚数であってもよいものである。また、この初期獲得規定枚数は、乱数を用いた抽選により毎回、決定してもよい。
また、獲得規定枚数カウント手段210は、上述したように初期獲得規定枚数から払出枚数を減算するものに限定されるものではなく、遊技者に対するメダルの払出が行われるごとに、当初の0枚から払出枚数を加算するようにして、所定の獲得規定枚数に到達することで特別遊技を終了させるように特別遊技決定手段200により判定されるようにしてもよい。
獲得規定枚数カウント手段210がカウントした獲得規定枚数が所定の枚数(具体的には0回)に到達したことを条件として特別遊技決定手段200が特別遊技の遊技区間の終了を決定する。
移行抽選手段330は、上述した周期移行決定手段220が決定する移行抽選以外の移行抽選であって、予め定められた移行抽選確率を用いて通常遊技中に移行抽選を行うものであり、特別遊技としてのAT状態へ移行するか否かを抽選(移行抽選)で決定するものである。具体的には、移行抽選手段330は、通常遊技中、毎回の遊技において移行抽選を行うように設定されている。もちろん、移行抽選を実施する契機は、これに限定されるものではなく、他の所定の契機(例えば、所定の遊技状態が開始又は終了するタイミングや、所定の契機から所定の遊技回数が経過したタイミング、所定の役当選時等)でもよいものである。なお、本実施の形態では、特別遊技としてのAT遊技への移行抽選を行うものとして、周期移行決定手段220と、移行抽選手段330との両方を有しているが、これに限定されるものではなく、周期移行決定手段220だけを有して、この移行抽選手段330を有さないようにしてもよい。
サブ制御装置300は、受信手段310及びAT制御手段320の各手段を有する。
受信手段310は、送信手段260からの信号を受信するものである。
AT制御手段320は、AT状態の演出状態を制御するものである。具体的には、AT制御手段320は、表示演出実行手段370を備えている。
以上の構成をもって、サブ制御装置300は、メイン制御装置110からの信号を受けて、遊技の進行に伴う演出を行うものである。
通常状態は、通常状態制御手段160により制御される遊技状態である。通常状態において役抽選手段120による役抽選によりボーナス(CBB)に当選した場合に、通常状態から内部当選状態(RT1状態、CBB当選中状態)に移行する。なお、この内部当選状態(RT1状態、CBB当選中状態)では、通常状態よりも再遊技の抽選確率が高い状態となっている。
ボーナス状態(CBB状態)において所定枚数、例えば、26枚の払出がされた場合に、CBB状態から通常状態に移行する。
なお、特別遊技(AT)は、所定のメダル枚数(獲得規定枚数)が払い出されたときに、終了条件を達成したものとして、終了するように設定されている。
AT中上乗せ演出状態において、上乗せ遊技が実行される。
図6に示すように、設定変更後又はAT遊技終了後に通常遊技が開始され、周期期間が開始される。この通常遊技の周期期間中に役抽選の結果、所定役(役a、b、c)に当選することでポイントの蓄積が行われる。その後、周期期間が終了するまで移行抽選手段330の移行抽選に当選しない状態が続いており、周期1の周期期間の終了時(具体的には、周期1の周期到達遊技回数の経過時)に周期移行決定手段220による周期期間経過時の移行抽選(特別遊技へ移行するか否かの抽選)が行われる。その際、通常遊技の周期期間中に蓄積したポイントの合計がリセットされる(0となる)。そして、周期移行決定手段220が特別遊技に移行することに決定した場合(AT当選の場合)に特別遊技へ移行することの前兆となる前兆遊技が開始される。この前兆遊技では、次の周期期間(例えば、周期1から周期2へ)が進行しているものである。この前兆遊技中においても、役抽選の結果に応じて上述したものと同様のポイントの蓄積が行われる。前兆遊技の終了に伴い、周期期間遊技回数カウント手段188による遊技回数のカウント(加算)が停止され、ポイント加算手段190によるポイントの蓄積(加算)が停止される。そして、AT遊技の終了後に、周期期間遊技回数カウント手段188による遊技回数がリセットされ、遊技回数のカウント(加算)が開始される。また、ポイント加算手段190による前兆遊技中に蓄積したポイントが、ここで開始された周期期間のポイントとして持ち越される。
最初の周期1の基準遊技回数だけは96回に設定されているが、その後の周期2以降の基準遊技回数は、前の周期の基準遊技回数に128回を加算した数値となっている。
なお、基準遊技回数の最初の96回は、これに限定されるものではなく、他の遊技回数に設定してもよいものであり、また、この遊技回数に繰り返し加算している遊技回数128回も、この遊技回数に限定されるものではなく、他の遊技回数に設定してもよいものであり、また、さらに、基準遊技回数において、上記加算する遊技回数(128回)自体を所定範囲の中から抽選等により選択して変動させるようにしてもよい。
この振れ幅抽選テーブルの振り分け抽選確率を用いて、振れ幅決定手段が、各周期1〜8の基準遊技回数の振れ幅遊技回数をそれぞれ抽選により決定する。なお、各周期毎に基準遊技回数の振れ幅遊技回数を決定しているが、全基準遊技回数の振れ幅として抽選により決定した共通のものにしてもよい。
MAP種別のMAP1では、周期1〜8の各周期期間における周期到達時AT移行抽選テーブル0、1、2、3の区別が、周期1、・・、8の順に、1、0、0、2、1、0、2、3に設定されている。
MAP種別のMAP3では、周期1〜8の各周期期間における周期到達時AT移行抽選テーブル0、1、2、3の区別が、周期1、・・、8の順に、1、0、2、0、0、3、1、3に設定されている。
具体的には、例えば、周期3のMAP3では、周期到達時AT移行抽選テーブル2(図13に示す「テーブル2」)を用いて、ポイントに応じたAT移行抽選の抽選確率が設定されることになる。
図12に示す加算ポイント抽選テーブルが、加算ポイント抽選テーブル記憶手段に記憶されている。役抽選手段120の役抽選において、役aに当選した場合、加算ポイント抽選テーブルの役aの欄の数値(50%、15%、・・・、1%、1%)が、加算ポイントの0ポイント、1ポイント、・・・20ポイント、30ポイントに振り分けられた抽選確率を意味する。この抽選確率を用いて、役aが当選したときに、ポイント決定手段により、抽選が行われ、いずれのポイントが加算されるかが決定する。
各テーブルの上段の数値範囲が、各周期期間におけるポイントの合計の範囲を示しており、中段及び下段の数値が、当該ポイントの範囲に含まれる場合の周期移行決定手段220によりAT遊技に移行するか否かの抽選に用いる抽選確率である。具体的には、中段の数値が非当選の抽選確率、下段の数値がAT遊技への移行が当選(AT移行確定)の抽選確率である。
全てのテーブル0〜3において、合計ポイントの範囲が0付近の小さい場合と、120付近の高い場合とのAT移行確率が高く設定され、合計ポイントの範囲が70〜79、80〜89等の中央付近のAT移行確率が低く設定されている。
また、合計ポイントの範囲が120以上を除いた全ての合計ポイントの範囲において、テーブル0よりもテーブル1の方がAT移行確率が高く、テーブル1よりもテーブル2の方がAT移行確率が高く、テーブル2よりもテーブル3の方がAT移行確率が高くなるように設定されている。すなわち、テーブルの番号の数値が増加する程、AT移行確率が高くなり、遊技者にとって有利となるように設定されている。
なお、本実施の形態では、各ポイントの範囲において、「非当選」と、「AT移行確定」との2種類の区分しか設けていないが、特にこれに限定されるものではない。例えば、上述した2種類の区分に加えて、「非当選」であるがATへ移行する抽選確率が通常よりも高く設定されている「AT高確状態」や、「非当選」であるがAT遊技へ移行したかのような印象を遊技者に与える「ATフェイク(ATガセ)状態」等の他の区分を設けて、抽選確率を振り分けるようにしてもよい。
ステップ112において、メイン制御装置110により、スタートスイッチ40の操作があったか否かの判定が行われる。ここで、スタートスイッチ40の操作があったと判定されると、メイン制御装置110により、賭け数の設定が不可能な状態とされる。その後、次のステップ113に進む。一方、スタートスイッチ40の操作がないと判定されると、再度ステップ112となる。
また、全ての停止操作終了後、メイン制御装置110の送信手段260からサブ制御装置300の受信手段310へ全回転リール62の回転停止情報が送信される。そして、全ての回転リール62の回転変動処理が終了すると、次のステップ115に進む。
ステップ116において、払出制御手段250により、停止図柄判定手段150の判定結果に対応した払出処理等が行われる。なお、判定結果、払出が不要な場合には、払出処理は行われない。そして、当該処理が終了する。
先ず、ステップ210において、周期到達遊技回数決定手段185の基準遊技回数テーブル記憶手段により、基準遊技回数設定処理が行われる。具体的には、次に開始される通常遊技を周期期間の遊技回数1回目として、図8に示す基準遊技回数テーブルに基づいて周期1〜8の予め定めた基準遊技回数を設定する。
そして、周期移行決定手段220のMAP決定手段により、MAP抽選処理が行われる。MAP決定手段により、MAP抽選テーブル(図11参照)の振り分け抽選確率を用いて、抽選によりMAP種別(MAP1、2、3)が決定される。
そして、ポイント加算手段190のポイント演算記憶手段により、ポイントの持ち越し処理が行われる。具体的には、ポイント加算手段190のポイント演算記憶手段は、前兆遊技中に獲得したポイントを特別遊技の終了後に再開される次の周期期間のポイントに加算し、加算後のポイントの合計を新たなポイントとして記憶する。
そして、次のステップ211に進む。
ステップ212において、周期期間遊技回数カウント手段188により、周期期間の遊技回数(周期期間遊技回数)に1が加算される。そして、次のステップ213に進む。
ステップ213において、役抽選手段120により、役抽選処理が行われる。そして、次のステップ214に進む。
図16に示すフローチャートに基づいて、AT前兆遊技処理について説明する。なお、このAT前兆遊技は、未だAT遊技は開始されていない状態である。
先ず、ステップ311において、遊技者の操作によりスタートスイッチ40がON状態となる。そして、次のステップ312に進む。
ステップ313において、役抽選手段120により、役抽選処理が行われる。そして、次のステップ314に進む。
ステップ314において、ポイント加算手段190により、加算ポイント処理が行われる。具体的には、ポイント加算手段190により、役抽選の結果、所定の役a、b又はcに当選している場合に、加算ポイント抽選テーブル(図12参照)に基づいて、各役に応じた各ポイント毎の抽選確率を用いて、いずれの加算ポイントを加算するか抽選により決定される。役抽選の結果、上記役に当選していない場合には、当該抽選は行われない。そして、次のステップ315に進む。
ステップ316において、周期期間遊技回数カウント手段188による周期期間遊技回数の加算が停止される。そして、ポイント加算手段190によるポイントの蓄積(加算)の停止処理が行われる。なお、ポイントの数値の蓄積(加算)が停止されるだけで、ポイントの合計の数値はリセットされずに、そのまま保持される。そして、当該処理は終了し、特別遊技としてのAT遊技へ移行する。
本実施の形態では、周期移行決定手段220の特別遊技(AT遊技)への移行の決定の有無にかかわらず、周期期間の経過時(すなわち周期到達遊技回数の到達時)にポイントの合計がリセットされる。このように、周期期間の経過時にポイントの合計をリセットすることにより、当該周期期間のポイントをリセットされた状態から新たに加算開始することでき、新たに開始される周期期間に対して常に気分を一新して臨むことができる。
なお、これに限定されることなく、周期移行決定手段220が特別遊技(AT遊技)に移行することに決定した場合は、周期到達遊技回数の到達時にポイントの合計がリセットされ、特別遊技(AT遊技)に移行しないことに決定した場合には、ポイントの合計をリセットしないようにしてもよい。これにより、AT非当選の場合には、次の周期の周期期間にポイントを持ち越すことができて、特別遊技(AT遊技)に当選しなくても、ポイントを蓄積させて、最終的に特別遊技(AT遊技)への移行確率を高める楽しみを付与することができる。
本実施の形態では、図17に示すように、獲得した合計ポイントの範囲がポイントの値がより高い範囲に移行するほど、周期到達時AT移行抽選テーブル0のAT移行確定の抽選確率の数値が、高くなるように設定されているものである。なお、その他の周期到達時AT移行抽選テーブル1、2、3の数値も、第1の実施の形態と同様に、テーブル番号の数値が増加するほど、遊技者に有利になるとともに、この周期到達時AT移行抽選テーブル0と同様の傾向を有しているものである。
このように、獲得した合計ポイントの範囲がポイントの値がより高い範囲に移行するほど、AT移行確定の抽選確率が高くなることで、ATへ移行し易くなり、遊技者の利益をより多くすることができる。したがって、役抽選の結果が、所定の役に当選すればする程、遊技者に有利な状態へ移行することとなり、遊技者に対する有利な傾向をシンプルで単純なものにすることができる。結果として、初心者や高齢者でも容易に傾向を把握することができる遊技機を提供することができる。
なお、上述した第1及び第2の実施の形態では、遊技者に対する有利さ(利益付与の大きさや、有利の程度である有利度)が、周期到達時AT移行抽選テーブル0〜3におけるテーブルの番号が大きくなる程、有利度が増加している。遊技者に対する有利度が段階的に異なる周期到達時AT移行抽選テーブル0〜3を周期1〜8に適宜配置することにより、遊技の進行に伴って(遊技回数が増加して周期が移行するに伴って)、遊技者に対する有利度を変更することができる。すなわち、MAP設定テーブルにおけるMAPの各周期期間のテーブル番号(周期到達時AT移行抽選テーブル)を適宜配置することにより、遊技者に対する有利度の波を形成することが可能となる。例えば、周期1〜8の後半(或いは前半)に移行するほど、遊技者に有利なテーブルを段階的に配置することで、有利度を段階的に変更するようなことが可能となる。
14 前扉 16 図柄表示窓部
20 上パネル 22 下パネル
24 貯留払出手段 26 メダル受け皿
28 メダル払出口 30 操作部
31 操作手段 34 マックスベットスイッチ
36 精算スイッチ 38 メダル投入口
40 スタートスイッチ 50 ストップスイッチ
L 左ストップスイッチ C 中ストップスイッチ
R 右ストップスイッチ 60 リールユニット
61 図柄 62 回転リール
64 左回転リール 66 中回転リール
68 右回転リール 70 演出装置
72 スピーカー 74 上部スピーカー
76 下部スピーカー 78 演出用ランプ
80 上部ランプ 82 下部ランプ
84 表示装置 86 有効ライン
100 制御装置 110 メイン制御装置
120 役抽選手段 130 リール制御手段
150 停止図柄判定手段 160 通常状態制御手段
170 RT制御手段 180 ボーナス遊技制御手段
185 周期到達遊技回数決定手段 188 周期期間遊技回数カウント手段
190 ポイント加算手段 200 特別遊技終了決定手段
210 遊技回数カウント手段 220 周期移行決定手段
245 リール演出実行手段 250 払出制御手段
260 送信手段 300 サブ制御装置
310 受信手段 320 AT制御手段
330 移行抽選手段 370 表示演出実行手段
390 上乗せ演出決定実行手段
Claims (2)
- 通常遊技と、前記通常遊技よりも利益付与の可能性が高い特別遊技とを備えた遊技機であって、
所定の遊技数の期間(以下、「周期期間」とする。)内で、各遊技毎に遊技状態に応じてポイントを加算するポイント加算手段と、
前記周期期間の経過時に前記ポイント加算手段が加算したポイントの合計に対応した抽選データを用いた抽選で、前記特別遊技に移行するか否かを決定する周期移行決定手段とを備え、
前記周期移行決定手段が前記特別遊技に移行しないことに決定した場合には、前記周期期間が再開され、
前記周期移行決定手段が前記特別遊技に移行することに決定した場合には、前記特別遊技へ移行することの前兆となる他の所定の遊技数の遊技(以下、「前兆遊技」とする。)の終了後に前記特別遊技が実行され、
前記ポイント加算手段は、
前記前兆遊技中にポイントを獲得可能であり、前記前兆遊技中に獲得したポイントを前記特別遊技の終了後の周期期間のポイントに加算することを特徴とする遊技機。 - 前記ポイント加算手段は、
前記周期期間の経過時にポイントの合計をリセットすることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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