JP2016096523A - 無線通信装置及びタイミング制御方法 - Google Patents

無線通信装置及びタイミング制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016096523A
JP2016096523A JP2014233088A JP2014233088A JP2016096523A JP 2016096523 A JP2016096523 A JP 2016096523A JP 2014233088 A JP2014233088 A JP 2014233088A JP 2014233088 A JP2014233088 A JP 2014233088A JP 2016096523 A JP2016096523 A JP 2016096523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
data sequence
data string
data
compressed data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014233088A
Other languages
English (en)
Inventor
貴志 大橋
Takashi Ohashi
貴志 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2014233088A priority Critical patent/JP2016096523A/ja
Priority to US14/850,039 priority patent/US9480034B2/en
Publication of JP2016096523A publication Critical patent/JP2016096523A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W56/00Synchronisation arrangements
    • H04W56/001Synchronization between nodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/10Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

【課題】アンテナ間での同期を確立して無線信号の受信側装置における受信品質の低下を防止する。
【解決手段】無線通信装置50において解凍部53−1,2は、受信した第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を解凍し第1データ列及び第2データ列を復元する。第1圧縮データ列は、無線通信装置50の第1アンテナを介する無線送信の対象である第1データ列が制御装置10において圧縮されたデータ列である。また、第2圧縮データ列は、無線通信装置50の第2アンテナを介する無線送信の対象である第2データ列が制御装置10において圧縮されたデータ列である。測定部54−1,2は、第1圧縮データ列の解凍に要する第1解凍時間及び第2圧縮データ列の解凍に要する第2解凍時間を測定する。タイミング制御部55は、測定した第1解凍時間と第2解凍時間との差に基づいて、復元された第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングを同期させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、無線通信装置及びタイミング制御方法に関する。
近年、広帯域化を図るため、複数の周波数帯域を利用する通信が検討されている。例えば、通信規格である3GPP LTE(3rd Generation Partnership Project Long Term Evolution)では、キャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation:CA)という技術を用いた通信サービスが開始されている。CAは、基地局と端末との間で、複数のコンポーネントキャリア(Component Carrier)を利用する通信技術である。複数のコンポーネントキャリアは、通常、互いに異なるアンテナに対応付けられる。ここで、コンポーネントキャリアは、通信に利用可能な周波数帯域の一単位を意味する。以下では、コンポーネントキャリアは、「CC」と表記されることがある。
また、従来、通信システムにおける伝送容量(以下では、「システム容量」と呼ばれることがある)を増大させるために、様々な工夫がなされている。例えば、3GPP LTEでは、「マクロセル」の他に「小セル」を活用してシステム容量を増大させる技術に関する議論が行われている。小セル化を実現するためには、小セル基地局を多数配置することになる。そこで、基地局を、無線信号を送受信する無線通信装置(RE)と、無線通信装置の監視制御等を実行する制御装置(REC)とに分け、1つの制御装置に複数の無線通信装置を従属させることが検討されている。
無線通信装置と制御装置とは、光伝送路(つまり、光ケーブル)を介して接続される。そして、近年、無線通信装置と制御装置との間におけるインタフェース仕様が、Common Public Radio Interface(CPRI)によって標準化されている。この標準化の中では、昨今の通信トラヒックの増加に対応するために、無線送信対象の生データ列を圧縮する「圧縮処理」が考えられている。制御装置においてこの「圧縮処理」が生データ列に対して施され、得られた圧縮データ列が、制御装置から無線通信装置へ送信される。この「圧縮処理」により、無線通信装置と制御装置との間の通信容量を増加させることができる。
特表2011−524117号公報 特開2011−199386号公報
ところで、上記のCAの様に通信において複数のアンテナが用いられる場合、無線通信装置は、複数のアンテナのそれぞれを介した無線送信の対象である複数の「生データ列」が「圧縮処理」された複数の「圧縮データ列」を受信することになる。この複数の圧縮データ列は、互いにデータサイズが異なることがある。
このように、受信した複数の圧縮データ列のデータサイズが異なる場合、複数の圧縮データ列の解凍に掛かる時間(以下では、「解凍時間」と呼ぶことがある)が異なるため、解凍によって復元された複数のデータ列がそれぞれ対応するアンテナ端から送信されるタイミングがずれてしまう可能性がある。すなわち、アンテナ間での同期がとれない可能性がある。
このアンテナ間での非同期は、最終的に無線信号を受信する受信側装置(つまり、端末)での受信品質を低下させる要因となり得る。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、アンテナ間での同期を確立して無線信号の受信側装置における受信品質の低下を防止できる、無線通信装置及びタイミング制御方法を提供することを目的とする。
開示の態様では、無線通信装置は、受信部と、解凍部と、測定部と、タイミング制御部とを具備する。前記受信部は、第1アンテナを介する無線送信の対象である第1データ列及び前記第1アンテナと異なる第2アンテナを介する無線送信の対象である第2データ列が制御装置において圧縮された第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を受信する。前記解凍部は、前記受信した第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を解凍し前記第1データ列及び前記第2データ列を復元する。前記測定部は、前記第1圧縮データ列の解凍に要する第1解凍時間及び前記第2圧縮データ列の解凍に要する第2解凍時間を測定する。前記タイミング制御部は、前記測定した第1解凍時間と第2解凍時間との差に基づいて、前記復元した第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングを同期させる。
開示の態様によれば、アンテナ間での同期を確立して無線信号の受信側装置における受信品質の低下を防止できる。
図1は、実施例1の無線通信システムの一例を示すブロック図である。 図2は、光通信フレームのうち第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列がマッピングされている部分の一例を示す図である。 図3は、実施例1の無線通信装置の一例を示すブロック図である。 図4は、実施例1の無線通信装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図5は、実施例2の無線通信装置の一例を示すブロック図である。 図6は、実施例2の歪補償部の一例を示すブロック図である。 図7は、無線通信装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下に、本願の開示する無線通信装置及びタイミング制御方法の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本願の開示する無線通信装置及びタイミング制御方法が限定されるものではない。また、実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
[実施例1]
[無線通信システムの概要]
図1は、実施例1の無線通信システムの一例を示すブロック図である。図1において、無線通信システム1は、制御装置10と、無線通信装置50と、端末90とを有する。制御装置10と無線通信装置50とは、光伝送路L1によって接続されている。制御装置10と無線通信装置50とは、基地局に含まれる。無線通信装置50は、複数のアンテナを有している。また、無線通信装置50と端末90とは、無線によって接続されている。なお、図1では、制御装置10と無線通信装置50と端末90との数をそれぞれ1つとしているが、これらの数はこれに限定されるものではない。また、以下では、説明を簡潔にするために、無線通信装置50のアンテナ数は2つとして説明する。
制御装置10は、「第1データ列」及び「第2データ列」をそれぞれ「圧縮」し「第1圧縮データ列」及び「第2圧縮データ列」を生成する。「第1データ列」は、無線通信装置50の第1アンテナを介して無線送信される対象のデータ列であり、「第2データ列」は、無線通信装置50の第2アンテナを介して無線送信される対象のデータ列である。また、ここでは、「第1データ列」のデータサイズと「第2データ列」のデータサイズとが異なっており、この結果、「第1圧縮データ列」のデータサイズと「第2圧縮データ列」のデータサイズも異なっている。このようなケースは、例えば、無線通信装置50の第1アンテナと第2アンテナとに対応する周波数帯が異なり、各周波数帯に対応する帯域幅が異なっている場合等に、生じ得る。図2は、光通信フレームのうち第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列がマッピングされている部分の一例を示す図である。図2では、網掛けの種類によって第1圧縮データ列と第2圧縮データ列とを区別している。ここで、光通信フレーム(CPRIフレーム)の長さはチップ幅であり、1つの光通信フレームは、基本的に、番号W=0,・・・15の16個のワードを含む。通常、W=0のワードは、制御ワードであるので、図2では省略されている。また、ワード長は、伝送レートによって異なり、8ビット、16ビット、32ビットの場合がある。図2では、ワード長が32ビットの光通信フレームが示されている。
そして、制御装置10は、生成した「第1圧縮データ列」及び「第2圧縮データ列」を、同じ「光通信フレーム」(例えば、CPRIフレーム)にマッピングして、「第1圧縮データ列」及び「第2圧縮データ列」を、光伝送路L1を介して無線通信装置50へ送信する。
無線通信装置50は、制御装置10から送信された「第1圧縮データ列」及び「第2圧縮データ列」を受信する。そして、無線通信装置50は、受信した「第1圧縮データ列」及び「第2圧縮データ列」をそれぞれ解凍し、「第1データ列」及び「第2データ列」を復元する。ここで、無線通信装置50は、「第1圧縮データ列」の解凍に要する「第1解凍時間」と、「第2圧縮データ列」の解凍に要する「第2解凍時間」とを測定する。そして、無線通信装置50は、測定した第1解凍時間と第2解凍時間との「差」に基づいて、復元した「第1データ列」及び「第2データ列」の無線送信タイミングを同期させる。例えば、無線通信装置50は、第1解凍時間よりも第2解凍時間の方が大きい場合、復元した「第1データ列」のバッファする時間を、上記の「差」に対応する時間だけ第2データ列をバッファする時間よりも長くすることにより、復元した「第1データ列」及び「第2データ列」の無線送信タイミングを同期させる。
以上のように、無線通信装置50が測定した第1解凍時間と第2解凍時間との「差」に基づいて、復元した「第1データ列」及び「第2データ列」の無線送信タイミングを同期させることができるので、無線信号の受信側装置(つまり、端末90)における受信品質の低下を防止できる。
[無線通信装置の構成例]
図3は、実施例1の無線通信装置の一例を示すブロック図である。図3において、無線通信装置50は、光インタフェース部51と、分配部52と、解凍部53−1,2と、測定部54−1,2と、タイミング制御部55と、バッファ56−1,2と、無線送信部57−1,2とを有する。無線送信部57−1は、デジタルアナログ変換部(DAC)61−1と、アップコンバータ62−1と、増幅部63−1とを有し、無線送信部57−2は、DAC61−2と、アップコンバータ62−2と、増幅部63−2とを有する。ここで、解凍部53−1と、測定部54−1と、バッファ56−1と、無線送信部57−1とは、「第1の送信系」に含まれ、解凍部53−2と、測定部54−2と、バッファ56−2と、無線送信部57−2とは、「第2の送信系」に含まれる。
光インタフェース部51は、制御装置10から送信された光信号(つまり、光通信フレーム)を受信し、受信した光信号を電気信号に変換し、得られた電気信号(つまり、受信電気信号)を分配部52へ出力する。
分配部52は、光インタフェース部51で受信した光通信フレームに含まれる、上記の第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を抽出し、抽出した第1圧縮データ列を解凍部53−1へ出力し、抽出した第2圧縮データ列を解凍部53−2へ出力する。
解凍部53−1は、分配部52によって分配された第1圧縮データ列を解凍することにより第1データ列を復元し、復元した第1データ列をバッファ56−1へ出力する。また、解凍部53−2は、分配部52によって分配された第2圧縮データ列を解凍することにより第2データ列を復元し、復元した第2データ列をバッファ56−2へ出力する。なお、解凍部53−1及び解凍部53−2を別の機能部としているが、これに限定されるものではなく、1つの機能部で実現してもよい。
測定部54−1は、解凍部53−1における第1圧縮データ列の解凍に要する時間、つまり第1解凍時間を測定し、測定した第1解凍時間に関する情報をタイミング制御部55へ出力する。また、測定部54−2は、解凍部53−2における第2圧縮データ列の解凍に要する時間、つまり第2解凍時間を測定し、測定した第2解凍時間に関する情報をタイミング制御部55へ出力する。なお、測定部54−1及び測定部54−2を別の機能部としているが、これに限定されるものではなく、1つの機能部で実現してもよい。
タイミング制御部55は、測定部54−1,2で測定した、第1解凍時間と第2解凍時間との「差」に基づいて、復元された第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングを同期させる制御を実行する。例えば、タイミング制御部55は、バッファ56−1,2に対して、「同期制御信号」を出力する。そして、タイミング制御部55は、第1解凍時間よりも第2解凍時間の方が大きい場合、バッファ56−1で第1データ列をバッファする時間を、上記の「差」に対応する時間だけ、バッファ56−2で第2データ列をバッファする時間よりも長くさせる。これにより、復元した「第1データ列」及び「第2データ列」の無線送信タイミングを同期させることができる。
バッファ56−1,2は、タイミング制御部55からの同期制御信号に基づくタイミングで第1データ列及び第2データ列をそれぞれ出力する。第1データ列は、無線送信部57−1へ出力され、第2データ列は、無線送信部57−2へ出力される。
無線送信部57−1は、バッファ56−1から出力された第1データ列に対して所定の無線送信処理(デジタルアナログ変換処理、アップコンバート処理、増幅処理等)を施して、得られた無線信号を第1アンテナを介して送信する。また、無線送信部57−2は、バッファ56−2から出力された第2データ列に対して所定の無線送信処理(デジタルアナログ変換、アップコンバート、増幅等)を施して、得られた無線信号を第2アンテナを介して送信する。上記のデジタルアナログ変換処理は、DAC61−1,2で行われ、アップコンバート処理は、アップコンバータ62−1,2で行われ、増幅処理は、増幅部63−1,2で行われる。
[無線通信装置の動作例]
以上の構成を有する無線通信装置50の処理動作の一例について説明する。図4は、実施例1の無線通信装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。
無線通信装置50において光インタフェース部51は、光通信フレームにマッピングされた、第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を受信する(ステップS101)。受信された第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列は、分配部52によって解凍部53−1及び解凍部53−2へそれぞれ出力される。
解凍部53−1及び解凍部53−2は、第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列をそれぞれ解凍する(ステップS102)。これにより、第1データ列及び第2データ列が復元される。
測定部54−1及び測定部54−2は、第1解凍時間及び第2解凍時間を測定する(ステップS103)。上記の通り、第1解凍時間は、解凍部53−1における第1圧縮データ列の解凍に要する時間であり、第2解凍時間は、解凍部53−2における第2圧縮データ列の解凍に要する時間である。
タイミング制御部55は、測定部54−1,2で測定した、第1解凍時間と第2解凍時間との差に基づいて、復元された第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングの同期制御を実行する(ステップS104)。例えば、タイミング制御部55は、第1解凍時間が第2解凍時間の方が大きい場合、バッファ56−1で第1データ列をバッファする時間を、上記の「差」に対応する時間だけ、バッファ56−2で第2データ列をバッファする時間よりも長くさせる。これにより、復元した第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングを同期させることができる。
以上のように本実施例によれば、無線通信装置50において光インタフェース部51は、第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を受信する。第1圧縮データ列は、無線通信装置50の第1アンテナを介する無線送信の対象である第1データ列が制御装置10において圧縮されたデータ列である。また、第2圧縮データ列は、無線通信装置50の第2アンテナを介する無線送信の対象である第2データ列が制御装置10において圧縮されたデータ列である。そして、解凍部53−1,2は、受信した第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を解凍し第1データ列及び第2データ列を復元する。測定部54−1,2は、第1圧縮データ列の解凍に要する第1解凍時間及び第2圧縮データ列の解凍に要する第2解凍時間を測定する。タイミング制御部55は、測定した第1解凍時間と第2解凍時間との差に基づいて、復元された第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングを同期させる。
この無線通信装置50の構成により、受信した複数の圧縮データ列のデータサイズが異なる場合であっても、その複数の圧縮データ列を解凍することにより復元された複数のデータ列の無線送信タイミングを同期させることができる。この結果として、無線信号の受信側装置における受信品質の低下を防止できる。
[実施例2]
実施例2では、圧縮データ列を解凍したデータ列にデータ破損部分が生じた場合、そのデータ破損部分に「疑似データ」を挿入する。なお、実施例2の制御装置は、実施例1の制御装置10と同じである。
図5は、実施例2の無線通信装置の一例を示すブロック図である。図5において、無線通信装置150は、解凍部151−1,2と、疑似データ形成部152−1,2と、歪補償部153−1,2と、カプラ154−1,2と、ダウンコンバータ155−1,2と、アナログデジタル変換部(ADC)156−1,2とを有する。
解凍部151−1,2は、実施例1の解凍部53−1,2と同じ機能を有する。また、解凍部151−1は、復元した第1データ列にデータ破損部分が生じた場合、データ破損部分に「第1疑似データ」を挿入する。そして、解凍部151−1は、データ破損部分に第1疑似データを挿入した場合、第1疑似データが無線送信部57−1に入力されるタイミングを通知する「第1タイミング通知」を無線送信部57−1へ出力する。また、解凍部151−2は、復元した第2データ列にデータ破損部分が生じた場合、データ破損部分に「第2疑似データ」を挿入する。そして、解凍部151−2は、データ破損部分に第2疑似データを挿入した場合、第2疑似データが無線送信部57−2に入力されるタイミングを通知する「第2タイミング通知」を無線送信部57−2へ出力する。
ここで、圧縮データ列を解凍したデータ列にデータ破損部分が生じる場合、データ破損部分は、無データ区間(つまり、フラット区間)となる。このデータ破損部分に対応するフィードバック信号に基づいて歪補償処理が行われると、歪補償精度が劣化する可能性がある。そこで、データ破損部分に疑似データを挿入することにより、歪補償精度が劣化することを防止している。
疑似データ形成部152−1は、バッファ56−1の出力データ列を用いて、上記の「第1疑似データ」を形成する。疑似データ形成部152−1は、例えば、バッファ56−1の出力データ列を平均することにより、上記の「第1疑似データ」を形成する。また、疑似データ形成部152−2は、バッファ56−2の出力データ列を用いて、上記の「第2疑似データ」を形成する。疑似データ形成部152−2は、例えば、バッファ56−2の出力データ列を平均することにより、上記の「第2疑似データ」を形成する。
歪補償部153−1,2は、同じ構成を有する。例えば、歪補償部153−1は、PD方式の歪補償部であり、複数の電力範囲に対応する複数のアドレスにそれぞれ対応する複数の歪補償係数が記憶されたルックアップテーブル(LUT)を有する。歪補償部153−1は、送信ベースバンド信号(つまり、バッファ56−1の出力信号)の電力に応じて生成したアドレスに従ってLUTを参照してLUTから読み出した歪補償係数を送信ベースバンド信号に乗算してPD信号Out(t)を生成し、生成したPD信号Out(t)を無線送信部57−1へ出力する。また、歪補償部153−1は、LUTに記憶されている歪補償係数を、参照信号としての送信ベースバンド信号In(t)と、フィードバック信号FB(t)との誤差に基づいて更新する。
図6は、実施例2の歪補償部の一例を示すブロック図である。歪補償部153−1,2のそれぞれが、図6に示す構成を有する。図6において、歪補償部153は、アドレス算出部161と、LUT162と、乗算部163と、遅延部164,165,166と、比較部167と、補償係数算出部168とを有する。
アドレス算出部161は、送信ベースバンド信号In(t)の電力値に基づいて、アドレスを算出する。
LUT162は、アドレス算出部161で算出されたアドレスに対応する歪補償係数を歪補償係数テーブルから読み出し、読み出した歪補償係数を乗算部163及び遅延部165へ出力する。また、LUT162は、補償係数算出部168で算出された歪補償係数の更新値及び遅延部164から受け取った更新アドレスを用いて、歪補償係数テーブルを更新する。
例えば、LUT162は、図6に示すように、更新部171と、テーブル記憶部172と、読出部173とを有する。
更新部171は、補償係数算出部168で算出された歪補償係数の更新値及び遅延部164から受け取った更新アドレスを用いて、歪補償係数テーブルを更新する更新処理を実行する。
テーブル記憶部172は、複数のアドレスにそれぞれ対応する複数の歪補償係数を記憶する「歪補償係数テーブル」を記憶する。
読出部173は、アドレス算出部161で算出されたアドレスに対応する歪補償係数を歪補償係数テーブルから読み出し、読み出した歪補償係数を乗算部163及び遅延部165へ出力する。
乗算部163は、送信ベースバンド信号In(t)とLUT162からの歪補償係数とを乗算し、歪補償処理後の送信ベースバンド信号In(t)(つまり、PD信号Out(t))を無線送信部57へ出力する。
遅延部164は、アドレスを遅延量d1だけ遅延させ、遅延後のアドレスを更新アドレスとして更新部171へ出力する。遅延量d1は、乗算部163、無線送信部57、カプラ154、ダウンコンバータ155、ADC156、比較部167、及び、補償係数算出部168でのトータルの処理遅延量に相当する。
遅延部165は、LUT162から出力された歪補償係数を遅延量d2だけ遅延させ、遅延後の歪補償係数を補償係数算出部168へ出力する。遅延量d2は、乗算部163、無線送信部57、カプラ154、ダウンコンバータ155、ADC156、及び比較部167でのトータルの処理遅延量に相当する。
遅延部166は、参照信号としての送信ベースバンド信号In(t)を遅延量d3だけ遅延させ、遅延後の参照信号を比較部167へ出力する。遅延量d3は、乗算部163、無線送信部57、カプラ154、ダウンコンバータ155、及びADC156でのトータルの処理遅延量に相当する。これにより、参照信号としての送信ベースバンド信号In(t)と当該送信ベースバンド信号In(t)に対応するフィードバック信号FB(t)とが同時に比較部167に入力される。
比較部167は、参照信号としての送信ベースバンド信号In(t)とフィードバック信号FB(t)とを比較して両信号の誤差信号e(t)を算出し、算出した誤差信号e(t)を補償係数算出部168へ出力する。
補償係数算出部168は、比較部167から受け取った誤差信号e(t)と、遅延部165を介して受け取った歪補償係数とに基づいて、歪補償係数の更新値を算出し、算出した歪補償係数の更新値を更新部171へ出力する。
図5の説明に戻り、無線送信部57−1の増幅部63−1は、解凍部151−1から受け取る「第1タイミング通知」に基づいて、復元された第1データ列のうち第1疑似データ以外の部分が入力されるタイミングでは動作し、第1疑似データが入力されるタイミングでは停止する。また、無線送信部57−2の増幅部63−2は、解凍部151−2から受け取る「第2タイミング通知」に基づいて、復元された第2データ列のうち第2疑似データ以外の部分が入力されるタイミングでは動作し、第2疑似データが入力されるタイミングでは停止する。これにより、アンテナから送信されることが期待されていない「疑似データ」が無線送信されないようにできる。
カプラ154−1は、電力増幅後の信号(つまり、無線送信部57−1の増幅部63−1の出力信号)を、第1アンテナと、フィードバック経路(つまり、ダウンコンバータ155−1)とに分配する。これにより、増幅部63−1から出力された信号がダウンコンバータ155−1及びADC156−1を介して歪補償部153−1へフィードバックされる。また、カプラ154−2は、電力増幅後の信号(つまり、無線送信部57−2の増幅部63−2の出力信号)を、第2アンテナと、フィードバック経路(つまり、ダウンコンバータ155−2)とに分配する。これにより、増幅部63−2から出力された信号がダウンコンバータ155−2及びADC156−2を介して歪補償部153−2へフィードバックされる。
ダウンコンバータ155−1は、カプラ154−1から入力される信号をダウンコンバートし、ダウンコンバート後の信号をADC156−1へ出力する。また、ダウンコンバータ155−2は、カプラ154−2から入力される信号をダウンコンバートし、ダウンコンバート後の信号をADC156−2へ出力する。
ADC156−1は、ダウンコンバータ155−1におけるダウンコンバート後の信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、変換後のデジタルの信号をフィードバック信号FB(t)として歪補償部153−1へ出力する。また、ADC156−2は、ダウンコンバータ155−2におけるダウンコンバート後の信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、変換後のデジタルの信号をフィードバック信号FB(t)として歪補償部153−2へ出力する。
以上のように本実施例によれば、無線通信装置150において、解凍部151−1は、復元した第1データ列にデータ破損部分が生じた場合、データ破損部分に第1疑似データを挿入する。
この無線通信装置150の構成により、データ破損部分に起因して歪補償精度が劣化することを防止できる。
また、増幅部63−1は、復元された第1データ列のうち第1疑似データ以外の部分が入力されるタイミングでは動作し、第1疑似データが入力されるタイミングでは停止する。
この無線通信装置150の構成により、第1アンテナから送信されることが期待されていない「疑似データ」が無線送信されないようにすることができる。
[他の実施例]
[1]実施例1及び実施例2では、複数のアンテナを利用する通信方式として、CAを例に取り説明をおこなったが、これに限定されるものではない。例えば、複数のアンテナを利用する通信方式としては、MIMO(multiple-input and multiple-output)であってもよいし、CAとMIMOとの組合せであってもよい。要するに、第1アンテナを介する無線送信の対象である第1データ列及び第1アンテナと異なる第2アンテナを介する無線送信の対象である第2データ列が制御装置において圧縮された第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を受信する無線通信装置であればよい。
[2]実施例1及び実施例2では、1つの制御装置から、1つのフレームにマッピングされた、サイズの異なり且つ異なるアンテナから送信されるデータ列が圧縮された圧縮データ列を無線通信装置が受信することを前提に説明を行ったが、これに限定されない。例えば、異なる制御装置から送信された、サイズの異なり且つ異なるアンテナから送信されるデータ列が圧縮された圧縮データ列を無線通信装置が受信する場合であってもよい。要するに、第1アンテナを介する無線送信の対象である第1データ列及び第1アンテナと異なる第2アンテナを介する無線送信の対象である第2データ列が制御装置において圧縮された第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を受信する無線通信装置であればよい。
[3]実施例1及び実施例2では、タイミング制御部55は第1解凍時間と第2解凍時間との「差」に基づいて無線送信タイミングを同期させているが、これに限定されるものではなく、第1解凍時間と第2解凍時間との「差」に加えて、無線送信部57−1における遅延量と無線送信部57−2の遅延量との差を考慮に入れてもよい。
[4] 実施例1及び実施例2で図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(Central Processing Unit)(又はMPU(Micro Processing Unit)、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(又はMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行するプログラム上、又はワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしてもよい。
実施例1及び実施例2の無線通信装置は、例えば、次のようなハードウェア構成により実現することができる。
図7は、無線通信装置のハードウェア構成例を示す図である。図7に示すように、無線通信装置200は、光モジュール201と、プロセッサ202と、メモリ203と、RF回路204,205とを有する。プロセッサ202の一例としては、CPU、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等が挙げられる。また、メモリ203の一例としては、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が挙げられる。
そして、実施例1及び実施例2の無線通信装置で行われる各種処理機能は、不揮発性記憶媒体などの各種メモリに格納されたプログラムをプロセッサで実行することによって実現してもよい。すなわち、分配部52と、解凍部53−1,2と、測定部54−1,2と、タイミング制御部55と、解凍部151−1,2と、疑似データ形成部152−1,2と、歪補償部153−1,2とによって実行される各処理に対応するプログラムがメモリ203に記録され、各プログラムがプロセッサ202で実行されてもよい。また、バッファ56−1,2は、メモリ203によって実現される。また、無線送信部57−1と、カプラ154−1と、ダウンコンバータ155−1と、ADC156−1とは、RF回路204によって実現される。また、無線送信部57−2と、カプラ154−2と、ダウンコンバータ155−2と、ADC156−2とは、RF回路205によって実現される。
なお、ここでは、実施例1及び実施例2の無線通信装置で行われる各種処理機能が1つのプロセッサ202によって実行されるものとしたが、これに限定されるものではなく、複数のプロセッサによって実行されてもよい。
1 無線通信システム
10 制御装置
50,150 無線通信装置
51 光インタフェース部
52 分配部
53,151 解凍部
54 測定部
55 タイミング制御部
56 バッファ
57 無線送信部
61 デジタルアナログ変換部
62 アップコンバータ
63 増幅部
90 端末
152 疑似データ形成部
153 歪補償部
154 カプラ
155 ダウンコンバータ
156 アナログデジタル変換部
161 アドレス算出部
162 LUT
163 乗算部
164,165,166 遅延部
167 比較部
168 補償係数算出部
171 更新部
172 テーブル記憶部
173 読出部

Claims (4)

  1. 第1アンテナを介する無線送信の対象である第1データ列及び前記第1アンテナと異なる第2アンテナを介する無線送信の対象である第2データ列が制御装置において圧縮された第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を受信する受信部と、
    前記受信した第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を解凍し前記第1データ列及び前記第2データ列を復元する解凍部と、
    前記第1圧縮データ列の解凍に要する第1解凍時間及び前記第2圧縮データ列の解凍に要する第2解凍時間を測定する測定部と、
    前記測定した第1解凍時間と第2解凍時間との差に基づいて、前記復元した第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングを同期させるタイミング制御部と、
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記第1アンテナの入力段に設けられ、前記復元した第1データ列を増幅する増幅部と、
    前記増幅部における非線形歪を補償する歪補償部と、
    をさらに具備し、
    前記解凍部は、前記復元した第1データ列にデータ破損部分が生じた場合、前記データ破損部分に疑似データを挿入する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記増幅部は、前記復元した第1データ列のうち前記疑似データ以外の部分が入力されるタイミングでは動作し、前記疑似データが入力されるタイミングでは停止する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信装置。
  4. 第1アンテナを介する無線送信の対象である第1データ列及び前記第1アンテナと異なる第2アンテナを介する無線送信の対象である第2データ列が制御装置において圧縮された第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を受信し、
    前記受信した第1圧縮データ列及び第2圧縮データ列を解凍し前記第1データ列及び前記第2データ列を復元し、
    前記第1圧縮データ列の解凍に要する第1解凍時間及び前記第2圧縮データ列の解凍に要する第2解凍時間を測定し、
    前記測定した第1解凍時間と第2解凍時間との差に基づいて、前記復元した第1データ列及び第2データ列の無線送信タイミングを同期させる、
    タイミング制御方法。
JP2014233088A 2014-11-17 2014-11-17 無線通信装置及びタイミング制御方法 Pending JP2016096523A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014233088A JP2016096523A (ja) 2014-11-17 2014-11-17 無線通信装置及びタイミング制御方法
US14/850,039 US9480034B2 (en) 2014-11-17 2015-09-10 Radio communication device and timing control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014233088A JP2016096523A (ja) 2014-11-17 2014-11-17 無線通信装置及びタイミング制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016096523A true JP2016096523A (ja) 2016-05-26

Family

ID=55962982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014233088A Pending JP2016096523A (ja) 2014-11-17 2014-11-17 無線通信装置及びタイミング制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9480034B2 (ja)
JP (1) JP2016096523A (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5751694A (en) * 1995-05-22 1998-05-12 Sony Corporation Methods and apparatus for synchronizing temporally related data streams
US6754439B1 (en) * 1998-04-06 2004-06-22 Seachange International, Inc. Method and apparatus for using multiple compressed digital video and audio signals
KR101494735B1 (ko) 2006-08-21 2015-02-25 인터디지탈 테크날러지 코포레이션 무선 통신 시스템에서 멀티미디어 브로드캐스트 멀티캐스트서비스를 위한 멀티-셀 코디네이션
US7403039B1 (en) * 2007-02-02 2008-07-22 International Business Machines Corporation Flexible multimode logic element for use in a configurable mixed-logic signal distribution path
US8174428B2 (en) 2008-05-21 2012-05-08 Integrated Device Technology, Inc. Compression of signals in base transceiver systems
JP2011199386A (ja) 2010-03-17 2011-10-06 Fujitsu Ltd 無線装置の制御装置及び方法、並びに基地局装置
JP5701708B2 (ja) 2011-07-26 2015-04-15 株式会社日立製作所 通信システム
KR101929516B1 (ko) * 2011-12-26 2018-12-17 한국전자통신연구원 직교 주파수 분할 다중 방식의 신호 송신 방법 및 이에 적용되는 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US20160142990A1 (en) 2016-05-19
US9480034B2 (en) 2016-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9954584B2 (en) Bitrate efficient transport through distributed antenna systems
US10020887B2 (en) Wireless communication system, baseband processing device, and wireless device
WO2019125848A1 (en) Synchronization and fault management in a distributed antenna system
EP3164949A1 (en) Apparatus and method for digital beam-forming with low-resolution quantization
US9118285B2 (en) Compensation of a transmitter distortion
WO2020009626A1 (en) Radio transceiver arrangement and method
US9831900B2 (en) Wireless communication device
US20180227113A1 (en) Radio apparatus and method for timing control
US9887714B2 (en) Remote radio head and associated method
JP2016096523A (ja) 無線通信装置及びタイミング制御方法
US10715261B2 (en) Method and apparatus for antenna array calibration using on-board receiver
US20160323126A1 (en) Wireless device and data transfer method
CN114128138A (zh) 一种信号处理方法及装置
US9444499B2 (en) Wireless device and wireless access system
JP6140479B2 (ja) 無線端末装置および無線基地局装置
US20160013764A1 (en) Amplifier device and wireless communication device
US20240106623A1 (en) Phase tracking and correction architecture
JP2017079380A (ja) 無線通信装置及びリンク断救済方法
JP2016163267A (ja) 無線基地局装置、基地局システム及びベースバンドユニット
JP5686720B2 (ja) 複数の異種無線システムを同時にサービスする無線基地局および無線基地局における信号処理方法