JP2016093485A5

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Info

Publication number: JP2016093485A5
Application number: JP2015200562A
Authority: JP
Filing date: 2015-10-08
Publication date: 2016-07-07
Anticipated expiration: 2035-10-08

Description

容器１１、１３の詳細が図３に示される。各容器１１、１３は前部シート１８及び後部シート１９によって形成されたバッグ又はパウチであり、前部シート１８の縁端部及び後部シート１９の縁端部はシーリング２０によって密閉されている。各容器１１、１３の上方領域２１には、治療中に容器を掛けることができるように穴の形態の固定手段４０が設けられている。廃棄流体投入ライン１０、１２及び廃棄流体ドレンライン１４、１５はシーリング領域２０において容器１１、１３に固着される。

Claims

体外血液回路に接続された血液治療ユニットと、
前記血液治療ユニットから廃棄処理液体を排出するための廃棄液体排出ライン（１、２、３、２６）と、
前記廃棄液体排出ライン（１、２、３、２６）を通じて排出された廃棄処理液体を回収するための２つ以上の回収容器（１１、１３、３１）と、を備え、
前記２つ以上の回収容器（１１、１３、３１）は、各一方向弁（２２、２３、２４、２５、３２、３３）を介して前記廃棄液体排出ライン（１、２、３、２６）に並列に着脱可能に接続されている、体外血液治療デバイス。
前記回収容器（１１、１３、３１）は廃棄液体投入ライン（１０、１２、３０）を備えており、前記一方向弁（２４、２５、３２）は前記廃棄液体投入ライン（１０、１２、３０）に配置されている、請求項１に記載の体外血液治療デバイス。
前記回収容器（１１、１３、３１）は前記回収容器（１１、１３、３１）から廃棄処理液体を抜くための廃棄液体ドレンライン（１４、１５、３４）を備える、請求項１又は２に記載の体外血液治療デバイス。
前記廃棄液体ドレンライン（１４、１５、３４）には、前記廃棄液体ドレンライン（１４、１５、３４）を一時的にロックするためのクランプ（１６、１７、３５）が設けられている、請求項３に記載の体外血液治療デバイス。
前記クランプは、Ｈａｎｓｏｎクランプである、請求項４に記載の体外血液治療デバイス。
前記廃棄液体排出ライン（１、２、３、２６）は２つ以上の廃棄液体排出分岐ライン（２、３、２６）を備えており、前記一方向弁（２２、２３、３３）は前記廃棄液体排出分岐ライン（２、３、２６）に配置されている、請求項１〜５のいずれか一項に記載の体外血液治療デバイス。
前記廃棄液体排出ライン（１、２、３、２６）と前記廃棄液体投入ライン（１０、１２、３０）とはクイック接続手段（６、７、２７）によって接続されている、請求項１〜６のいずれか一項に記載の体外血液治療デバイス。
クイック接続手段（６、７、２７）は、ルアーコネクタである、請求項７に記載の体外血液治療デバイス。
前記一方向弁（２２、２３、２４、２５、３２、３３）は前記クイック接続手段（６、７、２７）に配置されている、請求項７又は８に記載の体外血液治療デバイス。
請求項１〜９のいずれか一項に記載の体外血液治療デバイスのための回収容器（１１、１３、３１）であって、前記容器（１１、１３、３１）は廃棄流体投入ライン（１０、１２、３０）を備えており、前記一方向弁（２４、２５、３２）は前記廃棄流体投入ライン（１０、１２、３０）に配置されている、回収容器（１１、１３、３１）。
前記一方向弁（２４、２５、３２）は前記廃棄流体投入ライン（１０、１２、３０）の末端部に配置されている、及び／又はクイック接続手段は前記廃棄流体投入ライン（１０、１２、３０）の末端部に配置されている、請求項１０に記載の回収容器（１１、１３、３１）。