JP2016088241A - Crawler traveling apparatus - Google Patents
Crawler traveling apparatus Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016088241A JP2016088241A JP2014223934A JP2014223934A JP2016088241A JP 2016088241 A JP2016088241 A JP 2016088241A JP 2014223934 A JP2014223934 A JP 2014223934A JP 2014223934 A JP2014223934 A JP 2014223934A JP 2016088241 A JP2016088241 A JP 2016088241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- idler
- rubber
- support member
- crawler
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
Description
本発明は、建設機械等の作業車両に装備されるクローラ走行装置の技術分野に関するものである。 The present invention relates to a technical field of a crawler traveling device installed in a work vehicle such as a construction machine.
一般に、建設機械等の作業車両のなかには、機体を走行させるための走行装置として、走行フレームの長手方向両端部に設けられる駆動スプロケットとアイドラとのあいだにクローラを懸回して構成されるクローラ走行装置を装備したものがある。このものにおいて、前記アイドラを走行フレームの一端部に取付けるためのアイドラ取付装置としては、アイドラを回転自在に支持するとともに走行フレームの長手方向に移動自在なアイドラ支持部材と、該アイドラ支持部材の移動範囲を規制する規制部材と、アイドラ支持部材を駆動スプロケットから離間する方向に付勢する付勢手段とを備えたものが一般的に用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
前記アイドラ支持部材を走行フレームから離間する方向に付勢する付勢手段は、例えば駆動スプロケットとクローラとの間に石等の異物を噛みこんでクローラの張りが強くなった場合に、アイドラがスプリングの付勢力に抗して駆動スプロケットに近づく方向に移動することでクローラの過大張力を逃がすためのものであって、該付勢手段としては、従来、圧縮コイルスプリングが汎用的に用いられていた(例えば、前記特許文献1参照。)。また、付勢手段として摩擦ばねを用いる技術も提唱されている(例えば、特許文献2参照。)。
Generally, in a work vehicle such as a construction machine, a crawler traveling device configured to suspend a crawler between drive sprockets and idlers provided at both ends in a longitudinal direction of a traveling frame as a traveling device for traveling the airframe. There is something equipped with. In this apparatus, an idler mounting device for mounting the idler to one end of the traveling frame includes an idler supporting member that rotatably supports the idler and is movable in the longitudinal direction of the traveling frame, and movement of the idler supporting member. A member provided with a restricting member for restricting the range and an urging means for urging the idler support member in a direction away from the drive sprocket is generally used (see, for example, Patent Document 1).
The urging means for urging the idler support member in a direction away from the traveling frame is configured such that, for example, when the crawler becomes tight due to a foreign object such as a stone caught between the drive sprocket and the crawler, the idler is a spring. In order to release the excessive tension of the crawler by moving in the direction approaching the drive sprocket against the urging force of this, a compression coil spring has been conventionally used as the urging means. (For example, see the said patent document 1.). Moreover, the technique which uses a friction spring as an urging means is also proposed (for example, refer patent document 2).
しかしながら、前記アイドラ取付装置用の付勢手段として特許文献1、2に示されるようなコイルスプリングや摩擦バネを用いた場合、クローラ走行装置が装備される作業車両の大きさや重さ等に応じて専用のコイルスプリングや摩擦ばねが必要であって、異なる機種に亘って共通した付勢手段を用いることはできず、コスト削減の妨げになるという問題がある。さらに、アイドラ取付装置の小型化、軽量化、騒音軽減の要望もあり、そこで、コイルスプリングや摩擦バネのように鉄を材料とする付勢手段に換えてゴムを用いることも提唱されるが、鉄とゴムとの材料特性を比べた場合、ゴムの剛性、強度が非常に小さいことから同じ形状でゴムに置き換えてもアイドラ取付装置用の付勢手段としての必要な性能を得ることは難しいという問題があり、これらに本発明の解決すべき課題がある。
However, when a coil spring or a friction spring as shown in
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、走行フレームの長手方向両端部に設けられた駆動スプロケットとアイドラとのあいだにクローラを懸回してなるクローラ走行装置において、前記アイドラを走行フレームの一端部に取付けるためのアイドラ取付装置を、アイドラを回転自在に支持するとともに走行フレームの長手方向に移動自在なアイドラ支持部材と、該アイドラ支持部材の移動範囲を規制する規制部材と、アイドラ支持部材を駆動スプロケットから離間する方向に付勢する付勢手段とを備えて構成するにあたり、該付勢手段は、複数の塊状ゴム材をカバー体に充填して形成されるゴムスプリングであることを特徴とするクローラ走行装置である。 The present invention has been created in view of the above circumstances and has been created for the purpose of solving these problems. The invention of claim 1 is directed to drive sprockets and idlers provided at both longitudinal ends of the traveling frame. In the crawler traveling device in which the crawler is suspended between the idler and the idler mounting device for mounting the idler to one end of the traveling frame, the idler that rotatably supports the idler and is movable in the longitudinal direction of the traveling frame. When comprising a support member, a restricting member for restricting the range of movement of the idler support member, and an urging means for urging the idler support member in a direction away from the drive sprocket, the urging means includes a plurality of urging means. The crawler traveling device is a rubber spring formed by filling a cover body with a lump rubber material.
請求項1の発明とすることにより、カバー体内に充填する塊状ゴム材の数を増減調整するだけで、アイドラ取付装置用の付勢手段としての必要な性能を有するゴムスプリングを、多種にわたる作業車両のクローラ走行装置に対応させて製造できることになって、部材の共通化が図れ、コストダウンに大きく貢献できる。さらに、複数の塊状ゴム材をカバー体に充填して形成されるゴムスプリングは、従来汎用的に用いられていた鉄を材料とするコイルスプリングと比して、小型化、軽量化、材料コスト削減を達成できるうえ、振動吸収、騒音軽減にも優れ、しかも、形状の自由度が高く、組立性も向上する。 According to the first aspect of the present invention, the rubber spring having the necessary performance as the biasing means for the idler mounting device can be obtained by simply increasing or decreasing the number of bulk rubber materials filled in the cover body. Can be manufactured in correspondence with the crawler traveling apparatus of the present invention, so that the members can be made common and the cost can be greatly reduced. In addition, rubber springs that are formed by filling a cover with a plurality of bulk rubber materials are smaller, lighter, and less costly than coil springs made of iron, which has been used for general purposes. In addition, it is excellent in vibration absorption and noise reduction, has a high degree of freedom in shape, and improves assembly.
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図面において、1は作業機械の一例である油圧ショベルに装備されるクローラ走行装置であって、該クローラ走行装置1は、前後方向(本発明の長尺方向)に長尺な走行フレーム(トラックフレーム)2,該走行フレーム2の一端部(前端部)に取付けられるアイドラ(遊動輪)3、走行フレーム2の他端部(後端部)に取付けられる駆動スプロケット(駆動輪)4、走行フレーム2の上部に取付けられるキャリアローラ(上側転輪)5、走行フレーム2の下部に取付けられるトラックローラ(下側転輪)6、これら輪体3〜6(アイドラ3、駆動スプロケット4、キャリアローラ5、トラックローラ6)間に懸回されるクローラ(トラック、履帯、無限軌道帯)7等を備えて構成されている。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the drawings, reference numeral 1 denotes a crawler traveling device mounted on a hydraulic excavator that is an example of a work machine, and the crawler traveling device 1 has a traveling frame (track frame) elongated in the front-rear direction (long direction of the present invention). ) 2, an idler (idle wheel) 3 attached to one end (front end) of the
さらに、8は前記アイドラ3を走行フレーム2の一端部に取付けるためのアイドラ取付装置であって、該アイドラ取付装置8は、アイドラ3を回転自在に支持するとともに走行フレーム2の長手方向(前後方向)に移動自在なアイドラ支持部材9、該アイドラ支持部材9の移動範囲を規制する規制部材(後述するストッパリング14、ストッパナット15)、アイドラ支持部材9を前方側、つまり駆動スプロケット4から離間する方向に付勢する後述のゴムスプリング10、規制部材の位置を調整することでクローラ7の張力を調整するアジャスタシリンダ11等を用いて構成されている。
Further,
前記アジャスタシリンダ11は、シリンダ筒11aが走行フレーム2に固定された単動シリンダであって、グリースの注入、排出によりピストン11bが前後方向に移動するように構成されている。該ピストン11bには、先端部がシリンダ筒11aから前方に突出するピストンロッド12が同軸上に連結されており、而して、グリースの注入、排出によりアジャスタシリンダ11が伸縮してピストンロッド12の先端部位置が前後方向に変位するようになっている。また、アジャスタシリンダ11のシリンダ筒11aの後端部外周側には、鍔状に突出する後側スプリング受体13が固設されている。さらに、アジャスタシリンダ11のシリンダ筒11aの前側には、軸芯部にピストンロッド12が前後移動自在に挿通される状態で円筒状のストッパリング14が配設されている。
The
一方、前記アイドラ支持部材9は、アイドラ3の回転軸3aを回転自在に支持する軸受部9aと、前記ピストンロッド12の先端部に前後方向移動自在に接続されるロッド接続部9bと、軸受部9aとロッド接続部9bとを連結する連結部9cとを備えている。上記軸受部9a、ロッド接続部9bは、走行フレーム2側に設けられたガイド部(図示せず)にそれぞれ前後方向移動自在に支持されている。
On the other hand, the
ここで、前記アイドラ支持材9のロッド接続部9bは、軸方向が前後方向を向き後側に底部9dを有する有底円筒状の円筒部9eを備えているとともに、その底部9dには、前記ピストンロッド12の先端部が前後方向相対移動自在に貫通する貫通孔9fが穿設されている。そして、該貫通孔9fを貫通したピストンロッド12の先端部には、貫通孔9fの孔径よりも大径のストッパナット15が止着されており、該ストッパナット15にロッド接続部9bの底部9d内面が当接することで、アイドラ支持部材9の前方側への移動が規制されるようになっている。また、ロッド接続部9bの底部9d外面は、アジャスタシリンダ11のシリンダ筒11aの前側に配設されたストッパリング14に対向しており、該ストッパリング14にロッド接続部9bの底部9d外面が当接することで、アイドラ支持部材9の後方側への移動が規制されるようになっている。さらに、ロッド接続部9bの円筒部9eの前端部外周側には、鍔状に突出する前側スプリング受体16が一体形成されている。
Here, the
前記ロッド接続部9bの円筒部9eの前端部外周側に形成された前側スプリング受体16と、アジャスタシリンダ11のシリンダ筒11aの後端部外周側に固設された後側スプリング受体13のあいだには、アイドラ支持部材9を前方側、つまり駆動スプロケット4から離間する方向に付勢するゴムスプリング10が介装されている。該ゴムスプリング10の付勢力を受けたアイドラ支持部材9の前方側への移動は、前述したように、ピストンロッド12の先端部に止着されたストッパナット15にロッド接続部9bの底部9d内面が当接することで規制され、該アイドラ支持部材9の前方側への移動が規制された位置がアイドラ3の常時位置となる。該アイドラ3の常時位置は、アジャスタシリンダ11を伸縮させてピストンロッド12の先端部に止着されるストッパナット15の位置を前後方向に変位させることで調整でき、そして該アイドラ3の常時位置を調整することで、クローラ7の張力の強弱を調整することができるようになっている。
A
一方、前記アイドラ3が常時位置に位置している状態で、例えば駆動スプロケット4とクローラ7との間に石等の異物を噛みこんでクローラ7の張りが強くなった場合に、アイドラ3がゴムスプリング10の付勢力に抗して後方側、つまり駆動スプロケット4に近づく方向に移動することでクローラ7の過大張力を逃がすことができるようになっている。このアイドラ3の後方側への移動は、前述したように、アイドラ支持部材9のロッド接続部9bの底部9d外面がストッパリング14に当接することで規制されるようになっている。尚、アイドラ支持部材9の後方側への移動を規制するストッパリング14、およびアイドラ支持部材9の前方側への移動を規制するストッパナット15は、本発明のアイドラ支持部材の移動範囲を規制する規制部材を構成する。
On the other hand, in the state where the
ここで、前記ゴムスプリング10は、前述したように前側スプリング受体16と後側スプリング受体13のあいだに介装されていて、アイドラ支持部材9を駆動スプロケット4から離間する方向に付勢する付勢手段として機能するものであるが、該ゴムスプリング10は、複数のゴムボール(本発明の塊状ゴム材に相当する)17をカバー体18内に充填して形成されている。該カバー体18は、軸方向が前後方向を向き、軸芯部にアイドラ支持部材9のロッド接続部9bの円筒部9e、ピストンロッド12およびアジャスタシリンダ11が挿通される内筒部18aを有する中空円筒状のものであって、弾性材から形成されている。一方、カバー体18内に充填されるゴムボール17は、シリコンゴム等のゴム材からなる中実球状或いは中空球状のものであって、充填されるゴムボール17の数は、作業車両(本実施の形態では油圧ショベル)やクローラ走行装置1の大きさ、重さ等に応じた適正なセット荷重(アイドラ3の前方側への移動がストッパナット15により規制されている、つまりアイドラ3が常時位置に位置している時のゴムスプリング10の反力に相当する荷重)、エンド荷重(アイドラ3の後方側への移動がストッパリング14により規制されている時のゴムスプリング10の反力に相当する荷重)を有したゴムスプリング10となるように、増減調整される。さらに、本実施の形態において、複数のゴムボール17は、仕切り18bにより仕切られることで規則正しく並べられた状態でカバー体18内に収納されるようになっており、これにより安定した品質を確保できるようになっている。このように規則正しく並べられた球状のゴムボール17のあいだには空隙部Sが形成されるが、該空隙部Sはゴムボール17の変形代になる。
Here, the
叙述の如く構成された実施の形態において、クローラ走行装置1は、走行フレーム2の前後方向(長手方向)両端部に設けられた駆動スプロケット4とアイドラ3とのあいだにクローラ7を懸回して構成されるが、このものにおいて、アイドラ3を走行フレーム2の前端部(一端部)に取付けるためのアイドラ取付装置8は、アイドラ3を回転自在に支持するとともに走行フレーム2の前後方向に移動自在なアイドラ支持部材9と、該アイドラ支持部材9の移動範囲を規制する規制部材(アイドラ支持部材9の前方側への移動を規制するストッパナット15および後方側への移動を規制するストッパリング14)と、アイドラ支持部材9を駆動スプロケット4から離間する方向に付勢するゴムスプリング10とを備えて構成されているとともに、該ゴムスプリング10は、複数のゴムボール17をカバー体18内に充填して形成されている。
In the embodiment configured as described, the crawler traveling device 1 is configured by suspending a
この様に、本実施の形態にあっては、アイドラ支持部材9を駆動スプロケット4から離間する方向に付勢する付勢手段としてゴムスプリング10が用いられているが、該ゴムスプリング10は、複数のゴムボール17をカバー体18内に充填して形成されており、而して、カバー体18内に充填されるゴムボール17の数を増減調整することで、ゴムスプリング10を、作業車両やクローラ走行装置1の大きさ、重さ等に応じた適正なセット荷重、エンド荷重を有するように作製できることになる。この結果、カバー体18内に充填するゴムボール17の数を増減調整することで、アイドラ取付装置8の付勢手段としての性能を有したゴムスプリング10を、多種にわたる作業車両のクローラ走行装置1に対応させて容易に製造できることになって、部材の共通化が図れ、コストダウンに大きく貢献できる。しかも、カバー体18内にゴムボール17を充填して形成されるゴムスプリング10は、従来汎用的に用いられていた鉄を材料とするコイルスプリングと比して、小型化、軽量化、材料コスト削減を達成できるうえ、振動吸収、騒音軽減にも優れ、しかも、形状の自由度が高く、組立性も向上するという利点がある。
As described above, in this embodiment, the
尚、本発明は上記実施の形態に限定されないことは勿論であって、例えば、上記実施の形態では、ゴムスプリング10を構成する塊状ゴム材として、中実球状或いは中空球状のゴムボール17が用いられているが、これに限らず、図4(B)、(C)に示す第二の実施の形態の如く、円柱状のゴム材19を用いることもできる。この場合には、円柱状のゴム材19を、その軸方向がアイドラ3の移動方向と同方向(前後方向)を向くようにしてカバー体18内に収納すると、ゴム材19の底面同士が面接触状態で接触するため、仕切りがなくても規則正しく並べることができる。また、図4(D)に示す第三の実施の形態の如く、径の小さな球状のゴムボール20を用いることによっても規則正しく並べることが容易になる。
また、上記実施の形態において、ゴムスプリングはアジャスタシリンダ11の外周側に配されているが、ゴムスプリングとアジャスタシリンダとが直列状に配される構造のアイドラ取付装置や、アジャスタシリンダが設けられていない構造のアイドラ取付装置にも、本発明を実施できることは勿論である。
Needless to say, the present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, in the above-described embodiment, a solid spherical or hollow
In the above-described embodiment, the rubber spring is disposed on the outer peripheral side of the
本発明は、建設機械等の作業車両に装備されるクローラ走行装置に利用することができる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention can be used for a crawler traveling device installed in a work vehicle such as a construction machine.
1 クローラ走行装置
2 走行フレーム
3 アイドラ
4 駆動スプロケット
7 クローラ
8 アイドラ取付装置
9 アイドラ支持部材
10 ゴムスプリング
13 後側スプリング受体
14 ストッパリング
15 ストッパナット
16 前側スプリング受体
17 ゴムボール
18 カバー体
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014223934A JP2016088241A (en) | 2014-11-04 | 2014-11-04 | Crawler traveling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014223934A JP2016088241A (en) | 2014-11-04 | 2014-11-04 | Crawler traveling apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016088241A true JP2016088241A (en) | 2016-05-23 |
Family
ID=56015666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014223934A Pending JP2016088241A (en) | 2014-11-04 | 2014-11-04 | Crawler traveling apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016088241A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113371089A (en) * | 2021-06-07 | 2021-09-10 | 重庆望江工业有限公司 | Anti-drop rubber track tensioning mechanism with tension capable of being quantitatively adjusted |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829060Y1 (en) * | 1969-10-20 | 1973-09-04 | ||
JP2010184663A (en) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Caterpillar Japan Ltd | Support device |
-
2014
- 2014-11-04 JP JP2014223934A patent/JP2016088241A/en active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4829060Y1 (en) * | 1969-10-20 | 1973-09-04 | ||
JP2010184663A (en) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Caterpillar Japan Ltd | Support device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113371089A (en) * | 2021-06-07 | 2021-09-10 | 重庆望江工业有限公司 | Anti-drop rubber track tensioning mechanism with tension capable of being quantitatively adjusted |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5864971B2 (en) | Track installation equipment | |
US9140328B2 (en) | Vehicle vibration device, vehicle seat and vehicle cab | |
KR101237929B1 (en) | Structure of roll rod for vehicle | |
CN105008204B (en) | chassis for rail vehicle | |
CN104913002B (en) | A kind of shock absorption buffering mechanism of elevator traction machine | |
CN102369370B (en) | Controlled-friction sliding device, such as a damper, which can operate in two directions | |
JP2016088241A (en) | Crawler traveling apparatus | |
JP6208042B2 (en) | Railcar shock absorber | |
JP6029240B2 (en) | Chain guide mechanism | |
JP2015020630A (en) | Crawler buffer | |
JP2011252562A (en) | Suspension device | |
CN104742994A (en) | Variable stiffness tension device and working mode thereof | |
JP6352148B2 (en) | Power transmission roller | |
JP6842912B2 (en) | Saddle-type vehicle and yaw vibration suppression device | |
US10882368B2 (en) | Amphibious vehicle | |
JP2008143310A (en) | Rubber crawler traveling device | |
KR101624577B1 (en) | Shock absorbing bed of ambulance | |
PL230025B1 (en) | Electromechanical cushioned system for tensioning track chain of the tracklaying vehicle | |
KR102097965B1 (en) | Strut assembly for vehicle | |
CN203906626U (en) | Opening type cab suspending bush and cab suspending device | |
KR20200111852A (en) | Bush apparatus of stabilizerbar for vehicle | |
JP4594752B2 (en) | Track tension adjusting device for crawler traveling device | |
JP2019018629A5 (en) | ||
JP3212621U (en) | Two-stage body | |
JP2019043275A (en) | Vehicle drive device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170831 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180201 |