JP2016085513A5 - - Google Patents

Description

実施形態によれば、電子機器は、物理画面のサイズを超えた複数ページ領域を仮想的に有するカンバスを共有画面として表示するディスプレイを有し、複数の外部電子機器と互いにネットワーク接続される。電子機器は、自機器において前記ディスプレイから入力されたテキスト又は手書きデータを含む前記カンバスの少なくとも一部の第１表示領域を前記ディスプレイに表示する処理手段を具備する。前記処理手段は、一つの前記外部電子機器が表示対象とする前記カンバスの少なくとも一部の第２表示領域を前記ディスプレイに表示する。前記処理手段は、前記カンバス全体を前記ディスプレイに表示する指示が行われた場合、前記カンバス全体のプレビュー画像を表示すると共に、前記第１表示領域および前記第２表示領域を視覚的に識別可能に表示する。

Claims (13)

1. 物理画面のサイズを超えた複数ページ領域を仮想的に有するカンバスを共有画面として表示するディスプレイを有し、複数の外部電子機器と互いにネットワーク接続される電子機器であって、
   自機器において前記ディスプレイから入力されたテキスト又は手書きデータを含む前記カンバスの少なくとも一部の第１表示領域を前記ディスプレイに表示する処理手段を具備し、
   前記処理手段は、一つの前記外部電子機器が表示対象とする前記カンバスの少なくとも一部の第２表示領域を前記ディスプレイに表示し、
   前記処理手段は、前記カンバス全体を前記ディスプレイに表示する指示が行われた場合、前記カンバス全体のプレビュー画像を表示すると共に、前記第１表示領域および前記第２表示領域を視覚的に識別可能に表示する電子機器。
2. 前記処理手段は、前記第２表示領域が視覚的に識別可能である状態で、前記第２表示領域を指定する操作が前記ディスプレイを用いて行われた場合、自機器の表示対象を前記第１表示領域から前記第２表示領域に切り換えて、前記ディスプレイに表示する請求項１に記載の電子機器。
3. 前記処理手段は、前記ディスプレイにプレビューボタンを表示し、当該プレビューボタンが操作された時、前記ディスプレイに前記プレビュー画像を表示する請求項１に記載の電子機器。
4. 前記処理手段は、前記第１表示領域を前記ディスプレイに表示する場合、入力中の手書きストロークまたは最も新しく入力された手書きストロークを他の手書きストロークと識別可能に表示する請求項１に記載の電子機器。
5. 前記処理手段は、前記第１表示領域を前記ディスプレイに表示する場合、現在時点から第１期間前以降に入力された手書きストロークを他の手書きストロークと識別可能に表示する請求項１に記載の電子機器。
6. 前記処理手段は、前記ディスプレイに表示されている前記第１表示領域をグループオーナの前記外部電子機器に問い合わせることによって、前記複数の外部電子機器において現在表示されている前記第２表示領域を含む表示領域を特定する請求項１に記載の電子機器。
7. 物理画面のサイズを超えた複数ページ領域を仮想的に有するカンバスを共有画面として表示するディスプレイを有し、複数の外部電子機器と互いにネットワーク接続される電子機器の処理方法であって、
   自機器において前記ディスプレイから入力されたテキスト又は手書きデータを含む前記カンバスの少なくとも一部の第１表示領域を前記ディスプレイに表示することと、
   一つの前記外部電子機器が表示対象とする前記カンバスの少なくとも一部の第２表示領域を前記ディスプレイに表示することと、
   前記カンバス全体を前記ディスプレイに表示する指示が行われた場合、前記カンバス全体のプレビュー画像を表示すると共に、前記第１表示領域および前記第２表示領域を視覚的に識別可能に表示することと、
   を具備する処理方法。
8. 物理画面のサイズを超えた複数ページ領域を仮想的に有するカンバスを共有画面として表示するディスプレイを有し、複数の外部電子機器と互いにネットワーク接続される電子機器のコンピュータに、
   自機器において前記ディスプレイから入力されたテキスト又は手書きデータを含む前記カンバスの少なくとも一部の第１表示領域を前記ディスプレイに表示する手順と、
   一つの前記外部電子機器が表示対象とする前記カンバスの少なくとも一部の第２表示領域を前記ディスプレイに表示する手順と、
   前記カンバス全体を前記ディスプレイに表示する指示が行われた場合、前記カンバス全体のプレビュー画像を表示すると共に、前記第１表示領域および前記第２表示領域を視覚的に識別可能に表示する手順と、
   を実行させるためのプログラム。
9. 前記第２表示領域が視覚的に識別可能である状態で、前記第２表示領域を指定する操作が前記ディスプレイを用いて行われた場合、自機器の表示対象を前記第１表示領域から前記第２表示領域に切り換えて、前記ディスプレイに表示する手順を更に実行させる請求項８に記載のプログラム。
10. 前記ディスプレイにプレビューボタンを表示し、当該プレビューボタンが操作された時、前記ディスプレイに前記プレビュー画像を表示する手順を更に実行させる請求項８に記載のプログラム。
11. 前記第１表示領域を前記ディスプレイに表示する場合、入力中の手書きストロークまたは最も新しく入力された手書きストロークを他の手書きストロークと識別可能に表示する手順を更に実行させる請求項８に記載のプログラム。
12. 前記第１表示領域を前記ディスプレイに表示する場合、現在時点から第１期間前以降に入力された手書きストロークを他の手書きストロークと識別可能に表示する手順を更に実行させる請求項８に記載のプログラム。
13. 前記ディスプレイに表示されている前記第１表示領域をグループオーナの前記外部電子機器に問い合わせることによって、前記複数の外部電子機器において現在表示されている前記第２表示領域を含む表示領域を特定する手順を更に実行させる請求項８に記載のプログラム。