JP2016070762A - 対象物の三次元位置を検出する検出方法および検出装置 - Google Patents

対象物の三次元位置を検出する検出方法および検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のカメラおよびレンズを用いずに、費用を抑えつつ信頼性を向上させる三次元位置検出方法及び装置を提供する。【解決手段】対象物Wの三次元位置を検出する検出装置20は、ロボット10が移動している際に撮像された二つの画像を順次記憶する画像記憶部21と、各画像が撮像されたときのロボットの位置姿勢情報を記憶する位置姿勢情報記憶部22と、各画像から対象物を検出して対象物の位置情報を記憶する位置情報記憶部23と、各画像に対応するロボットの位置姿勢情報と対象物の位置情報とを用いてロボット座標系における対象物の視線情報をそれぞれ算出する視線情報算出部24と、視線情報の交点から対象物の三次元位置を検出する三次元位置検出部25とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットと、該ロボットの先端付近に支持された撮像部と、を含むシステムにおいて、対象物の三次元位置を検出する検出方法および検出装置に関する。
ロボットを用いてワークの搬送またはワークの加工などの作業を正確に行うためには、ワークが載置されている位置を正確に認識することが必要とされる。このため、近年では、カメラ等を用いてワークの位置、特にワークの三次元位置を視覚的に認識することが行われている。
特許文献1、特許文献2および特許文献3においては、複数のカメラによりワークなどの三次元位置を求めることが開示されている。さらに、特許文献4および特許文献5は、複数のレンズを備えたカメラを用いてワークなどの三次元位置を求めることが開示されている。
特許第3859371号明細書 特開2012−192473号公報 特開2004−90183号公報 特開2014−34075号公報 特開2009−241247号公報
しかしながら、前述した従来技術においては、複数のカメラまたは複数のレンズを使用しているので、構造が複雑になると共に、コスト高になるという問題がある。
また、ステレオカメラにおいては、ステレオペアを対応付けするのに費用が最も必要とされる。そして、ステレオペアの対応付けの質が低い場合には、ステレオカメラの信頼性も低下する。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、複数のカメラまたは複数のレンズを使用することなしに、コストを抑えつつ信頼性を向上させられる、対象物の三次元位置を検出する検出方法およびそのような方法を実施する検出装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、ロボットと、該ロボットの先端付近に支持された撮像部と、を含むシステムにおいて、対象物の三次元位置を検出する検出方法において、前記ロボットが移動している際に前記撮像部が第一画像および第二画像を撮像し、前記第一画像が撮像されたときの前記ロボットの第一位置姿勢情報を記憶し、前記第二画像が撮像されたときの前記ロボットの第二位置姿勢情報を記憶し、前記第一画像から対象物を検出して撮像部座標系における前記対象物の第一位置情報を記憶し、前記第二画像から前記対象物を検出して前記撮像部座標系における前記対象物の第二位置情報を記憶し、前記ロボットの前記第一位置姿勢情報と前記対象物の前記第一位置情報とを用いてロボット座標系における前記対象物の第一視線情報を算出すると共に、前記ロボットの前記第二位置姿勢情報と前記対象物の前記第二位置情報とを用いて前記ロボット座標系における前記対象物の第二視線情報を算出し、前記第一視線情報および前記第二視線情報の交点から前記対象物の三次元位置を検出する検出方法が提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記第一画像内で検出した一つまたは複数の特徴点を含む前記第二画像内の一つまたは複数の特徴点を検出し、前記第一画像における前記一つまたは複数の複数の特徴点と前記第二画像における前記一つまたは複数の複数の特徴点との間のそれぞれの距離を算出し、該距離が最短である特徴点を前記対象物として決定する。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記対象物にスポット光が投光される。
4番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記第一画像内に位置する少なくとも三つの特徴点を前記第二画像内に検出し、前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれを前記対象物として前記第一視線情報および前記第二視線情報をそれぞれ算出し、算出された前記第一視線情報および前記第二視線情報のそれぞれの交点から前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれの三次元位置を検出し、それにより、前記少なくとも三つの特徴点を含むワークの三次元位置姿勢を検出するようにした。
5番目の発明によれば、ロボットと、該ロボットの先端付近に支持された撮像部と、を含むシステムにおいて、対象物の三次元位置を検出する検出装置において、前記ロボットが移動している際に前記撮像部により撮像された第一画像および第二画像を記憶する画像記憶部と、前記第一画像が撮像されたときの前記ロボットの第一位置姿勢情報および前記第二画像が撮像されたときの前記ロボットの第二位置姿勢情報を記憶する位置姿勢情報記憶部と、前記第一画像から対象物を検出して撮像部座標系における前記対象物の第一位置情報を記憶すると共に、前記第二画像から前記対象物を検出して前記撮像部座標系における前記対象物の第二位置情報を記憶する位置情報記憶部と、前記ロボットの前記第一位置姿勢情報と前記対象物の前記第一位置情報とを用いてロボット座標系における前記対象物の第一視線情報を算出すると共に、前記ロボットの前記第二位置姿勢情報と前記対象物の前記第二位置情報とを用いて前記ロボット座標系における前記対象物の第二視線情報を算出する視線情報算出部と、前記第一視線情報および前記第二視線情報の交点から前記対象物の三次元位置を検出する三次元位置検出部とを具備する検出装置が提供される。
6番目の発明によれば、5番目の発明において、さらに、前記第一画像内に位置する一つまたは複数の特徴点を前記第二画像内に検出する特徴点検出部と、前記第一画像における前記一つまたは複数の特徴点と前記第二画像における前記一つまたは複数の複数の特徴点との間のそれぞれの距離を算出する距離算出部と、該距離が最短である特徴点を前記対象物として決定する対象物決定部とを具備する。
7番目の発明によれば、5番目または6番目の発明において、さらに、前記対象物にスポット光を投光する投光器を含む。
8番目の発明によれば、5番目または6番目の発明において、さらに、前記第一画像内に位置する少なくとも三つの特徴点を前記第二画像内に検出する特徴点検出部を具備し、前記視線情報算出部は、前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれを前記対象物として前記第一視線情報および前記第二視線情報をそれぞれ算出し、前記三次元位置検出部は、算出された前記第一視線情報および前記第二視線情報のそれぞれの交点から前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれの三次元位置を検出し、それにより、前記少なくとも三つの特徴点を含むワークの三次元位置姿勢を検出するようにした。
1番目および5番目の発明においては、ロボットを移動させながら撮像した二つの画像を使用しているので、複数の撮像部または複数のレンズを使用する必要がない。従って、システム全体の構成を単純にしつつコストを抑えることができる。
さらに、第一画像および第二画像は共通の対象物、例えば穴やコーナ部分などによって互いに対応付けられている。従って、第一画像および第二画像はステレオペアとして確実に対応付けされる。また、対象物に基づいて対応付けを行うので、ロボットが高速で移動するときにおいても、画像の対応付けを連続して順次行うことができる。つまり、ロボットの移動操作の後で、画像の対応付けを行う必要はない。また、ステレオペアの対応付けが容易かつ確実であるので、従来技術と比較して信頼性を向上させられる。
2番目および6番目の発明においては、最小距離の特徴点を対象物として採用しているので、ロボットが高速で移動する場合であっても、画像の対応付けを容易に行いつつ、対象物の三次元位置を求められる。
3番目および7番目の発明においては、鮮明な画像を取得できるので、画像処理を良好に行うことができる。
4番目および8番目の発明においては、ワークが有する三つの特徴点の三次元位置を通じて、ワークの三次元位置姿勢を検出できる。
添付図面に示される本発明の典型的な実施形態の詳細な説明から、本発明のこれら目的、特徴および利点ならびに他の目的、特徴および利点がさらに明解になるであろう。
本発明に基づく検出装置を含むシステムの略図である。 図1に示される検出装置の動作を示すフローチャートである。 ロボットおよびロボットの移動に対応した画像を示す図である。 ロボットおよび対応する画像を示す第一の図である。 ロボットおよび対応する画像を示す第二の図である。 ロボットおよび対応する画像を示す第三の図である。 ロボットおよび対応する画像を示す第四の図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明に基づく検出装置を含むシステムの略図である。図1に示されるように、システム1は、ロボット10と、このロボット10を制御する制御装置20とを主に含んでいる。図1に示されるロボット10は垂直多関節ロボットであるが、他の形態のロボットであってもよい。さらに、ロボット10の先端にはカメラ30が支持されている。このカメラ30の位置姿勢はロボット10に応じて定まる。カメラ30の代わりに他の形態の撮像部を使用しても良い。
さらに、図1には、対象物Wにスポット光を投光する投光器35が示されている。投光器35を用いることによって、カメラ30は鮮明な画像を取得できる。従って、後述する画像処理部31は、撮像した画像の画像処理を良好に行うことができる。投光器35の位置姿勢が制御装置20によって制御されるようにしてもよい。また、投光器35はロボット10に取付けられていてもよい。
制御装置20はデジタルコンピュータであり、ロボット10を制御すると共に対象物Wの三次元位置を検出する検出装置としての役目も果たす。図1に示されるように、制御装置20は、ロボット10が移動している際にカメラ30により撮像された第一画像および第二画像を記憶する画像記憶部21を含んでいる。
さらに、制御装置20は、第一画像が撮像されたときのロボット10の第一位置姿勢情報および第二画像が撮像されたときのロボット10の第二位置姿勢情報を記憶する位置姿勢情報記憶部22と、第一画像から対象物Wを検出して撮像部座標系における対象物Wの第一位置情報を記憶すると共に、第二画像から対象物Wを検出して撮像部座標系における対象物Wの第二位置情報を記憶する位置情報記憶部23とを含んでいる。また、制御装置20は、第一画像および第二画像などを処理して対象物および/または特徴点を検出する画像処理部31を含んでいる。
さらに、制御装置20は、ロボット10の第一位置姿勢情報と対象物Wの第一位置情報とを用いてロボット座標系における対象物Wの第一視線情報を算出すると共に、ロボット10の第二位置姿勢情報と対象物Wの第二位置情報とを用いてロボット座標系における対象物Wの第二視線情報を算出する視線情報算出部24と、第一視線情報および第二視線情報の交点から対象物Wの三次元位置を検出する三次元位置検出部25とを含んでいる。
なお、視線情報算出部24は少なくとも三つの特徴点のそれぞれを対象物として第一視線情報および第二視線情報をそれぞれ算出することもできる。また、三次元位置検出部25は、算出された第一視線情報および第二視線情報のそれぞれの交点から少なくとも三つの特徴点のそれぞれの三次元位置を検出し、それにより、少なくとも三つの特徴点を含むワークの三次元位置姿勢を検出することもできる。
さらに、制御装置20は、ロボット10が移動することによってカメラ30が移動する移動方向を決定する移動方向決定部26と、第一画像内に位置する一つまたは複数の特徴点を第二画像内に検出する特徴点検出部27と、第一画像における一つまたは複数の特徴点と第二画像における一つまたは複数の複数の特徴点との間のそれぞれの距離を算出する距離算出部28と、前述した距離が最短である特徴点を対象物として決定する対象物決定部29とを含んでいる
ところで、図2は図1に示される検出装置の動作を示すフローチャートであり、図3はロボットおよびロボットの移動に対応した画像を示す図である。以下、図2および図3を参照しつつ、本発明に基づく検出装置の動作を説明する。ロボット10は所定のプログラムに従って移動しており、カメラ30は周期的に連続して対象物Wを撮像する。対象物Wは、例えばワークの開口部の中心、ワークのコーナ部分などである。
そして、図2のステップS11においては、ロボット10が移動している途中で、カメラ30が対象物Wについての第一画像V1を撮像する。図3の右方には第一画像V1が示されている。撮像された第一画像V1は画像記憶部21に記憶される。次いで、ステップS12においては、第一画像V1が撮像されたときのロボット10の第一位置姿勢情報PR1が位置姿勢情報記憶部22に記憶される。
次いで、ステップS13においては、第一画像V1内に対象物Wが存在しているか否かが判定される。図3においては、撮像部座標系における第一画像V1の左方部分に対象物Wが示されている。このような場合には、ステップS14に進んで、第一画像V1における対象物Wの第一位置情報PW1を位置情報記憶部23に記憶する。なお、第一画像V1に対象物Wが存在していない場合にはステップS11に戻る。
次いで、ステップS15においては、カメラ30が対象物Wについての第二画像V2を撮像する。図3の左方には第二画像V2が示されている。第一画像V1の撮像後もロボット10は移動し続けているので、第二画像V2は第一画像V1とは異なる。そして、撮像された第二画像V2は画像記憶部21に記憶される。次いで、ステップS16においては、第二画像V2が撮像されたときのロボット10の第二位置姿勢情報PR2が位置姿勢情報記憶部22に記憶される。前述したようにロボット10は移動しているので、第二位置姿勢情報PR2は第一位置姿勢情報PR1とは異なる。
図3においては、撮像部座標系における第二画像V2の右方部分に対象物Wが示されている。第二画像V2における対象物Wの第二位置情報PW2を位置情報記憶部23に記憶する(ステップS17)。図3から分かるように、第二画像V2における対象物Wの位置は、第一画像V1における対象物Wの位置に対して右方に移動している。言い換えれば、この場合には、カメラ30が移動していても、対象物Wはカメラ30の視野内にある。
次いで、ステップS18において、視線情報算出部24は、ロボット10の第一位置姿勢情報PR1および対象物Wの第一位置情報PW1に基づいて第一視線情報L1を算出する。同様に、視線情報算出部24は、ロボット10の第二位置姿勢情報PR2および対象物Wの第二位置情報PW2に基づいて第二視線情報L2を算出する。図3から分かるように、第一および第二視線情報L1、L2はカメラ30から対象物Wまでそれぞれ延びる視線である。これら第一および第二視線情報L1、L2は図3の第一画像V1および第二画像V2に十字で示されている。
次いで、ステップS19においては、三次元位置検出部25が第一および第二視線情報L1、L2の交点または近似交点から対象物Wの三次元位置を検出する。このように本発明では、ロボット10を移動させながら撮像した二つの画像V1、V2を使用しているので、従来技術のように複数のカメラまたは複数のレンズを使用することなしに、対象物Wの三次元位置を検出することができる。従って、本発明では、システム1全体の構成を単純にしつつコストを抑えることが可能である。
さらに、本発明において、第一画像V1および第二画像V2は共通の対象物W、例えば開口部の中心やコーナ部分などによって互いに対応付けられている。従って、共通の対象物Wに基づいて第一画像V1および第二画像V2をステレオペアとして確実に対応付けできる。このような対応付けは、画像記憶部21が行うようにしてもよい。
また、本発明では、対象物Wに基づいて対応付けを行うので、ロボット10が高速で移動するときにおいても、画像の対応付けを連続して順次行うことができる。つまり、ロボット10の移動操作の後で、画像の対応付けを行う必要はない。また、ステレオペアの対応付けが容易かつ確実であるので、従来技術と比較して信頼性を向上させられる。
図4Aから図4Dはロボットおよび対応する画像を示す図である。これら図面には、連続して移動しているロボット10と、図4Aから図4Dのそれぞれにおけるロボット10の位置姿勢において順次撮像された画像とが示されている。さらに、これら図面の右方には、撮像された画像が部分的に拡大されて示されている。
そして、図4Aに示される位置姿勢のロボット10のカメラ30により撮像された画像が前述した第一画像V1であり、図4Dに示される位置姿勢のロボット10のカメラ30により撮像された画像が前述した第二画像V2であるものとする。さらに、図4Bおよび図4Cには、図4Aの状態から図4Dの状態までロボット10が移動する途中の状態が順次示されている。また、図4Bに示される画像を画像V1’、図4Cに示される画像を画像V1’’とする。
図4Aから図4Dには、複数の特徴点Wが予め定められた位置で配置されている。そして、撮像された画像V1、V1’、V1’’、V2は、これら複数の特徴点Wのうちの幾つかをそれぞれ含んでいる。
ここで、図4Aの第一画像V1に含まれる幾つかの特徴点Wのうちの一つの特徴点を対象物Waとする。図4Aから図4Dに示されるように、ロボット10がカメラ30を左方に移動させると、画像の撮像位置も、これに応じて左方に移動する。従って、図4Bに示される対象物Waは、図4Aにおける対象物Waに対応した位置Wa’から離間している。同様に、図4Cに示される対象物Waは、図4Bにおける対象物Waに対応した位置Wa’’から離間している。同様に、図4Dに示される対象物Waは、図4Cにおける対象物Waに対応した位置Wa’’‘から離間している。
このように第一画像V1と第二画像V2との間において一つまたは複数の画像V1’、V1’’が撮像されている場合には、連続する二つの画像において、画像V1‘での対象物位置Wa’’と画像内V1’’のそれzれの特徴点との距離が計算され、その内の距離の最短であるものが対象物Waと決定される。例えば図4Bに示される距離D1、図4Cに示される距離D2、および図4Dに示される距離D3が対象物Waを決定する最短距離である。この算出処理は、距離算出部28が行っても良い。
第一画像V1と第二画像V2の間において、連続した他の画像V1’,V1’’・・・を用いて一つの対象物Waを追跡しているので、複数の画像の間での対応付けを容易且つ確実に行うことができる。
対象物決定部29は、位置W0との距離が最小となる特徴点W3を対象物として決定してもよい。このような場合には、ロボット10が高速で移動する場合であっても、画像の対応付けを容易に行いつつ、対象物の三次元位置を求めることができる。
図5Aおよび図5Bを参照して、位置W0と第二画像V2における特徴点W1〜W3のそれぞれとの間の距離を算出することを説明した。前述したように位置W0は前回撮影時の特徴点W1に対応した位置である。
この点に関し、前回撮影時の特徴点W2に対応した位置W0’を定め、距離算出部28が、位置W0’と第二画像V2における特徴点W1〜W3のそれぞれとの間の距離を算出してもよい。他の特徴点W3等についても同様である。つまり、距離算出部28は、前回撮像時の第一画像V1における複数の特徴点と第二画像V2における複数の特徴点との間のそれぞれの距離を算出してもよい。
そして、対象物決定部29は、最短である距離を有する特徴点またはこれらの距離のうち最短距離を有する特徴点を対象物として決定する。このように画像内の全ての特徴点についての距離を考慮することにより、さらに最適な対象物を決定できるのが分かるであろう。
ところで、複数の特徴点を有するワークにおいて、少なくとも三つの特徴点の三次元位置を用いて、該ワークの三次元位置姿勢が定まるワークが存在する。そのようなワークの三次元位置姿勢を求める場合には、はじめに特徴点検出部27が、第一画像V1内に位置する少なくとも三つの特徴点を第二画像V2内に検出する。
そして、視線情報算出部24が少なくとも三つの特徴点のそれぞれを対象物として第一視線情報および前記第二視線情報をそれぞれ算出する。さらに、三次元位置検出部25は、算出された第一視線情報および第二視線情報のそれぞれの交点から少なくとも三つの特徴点のそれぞれの三次元位置を検出する。これにより、三次元位置検出部25はワークの三次元位置姿勢を検出することができる。
典型的な実施形態を用いて本発明を説明したが、当業者であれば、本発明の範囲から逸脱することなしに、前述した変更および種々の他の変更、省略、追加を行うことができるのを理解できるであろう。
1 システム
10 ロボット
20 制御装置(検出装置)
21 画像記憶部
22 位置姿勢情報記憶部
23 位置情報記憶部
24 視線情報算出部
25 三次元位置検出部
26 移動方向決定部
27 特徴点検出部
28 距離算出部
29 対象物決定部
30 カメラ(撮像部)
31 画像処理部
35 投光器

Claims (8)

  1. ロボット(10)と、該ロボットの先端付近に支持された撮像部(30)と、を含むシステム(1)において、対象物の三次元位置を検出する検出方法において、
    前記ロボットが移動している際に前記撮像部が第一画像および第二画像を撮像し、
    前記第一画像が撮像されたときの前記ロボットの第一位置姿勢情報を記憶し、
    前記第二画像が撮像されたときの前記ロボットの第二位置姿勢情報を記憶し、
    前記第一画像から対象物を検出して撮像部座標系における前記対象物の第一位置情報を記憶し、
    前記第二画像から前記対象物を検出して前記撮像部座標系における前記対象物の第二位置情報を記憶し、
    前記ロボットの前記第一位置姿勢情報と前記対象物の前記第一位置情報とを用いてロボット座標系における前記対象物の第一視線情報を算出すると共に、前記ロボットの前記第二位置姿勢情報と前記対象物の前記第二位置情報とを用いて前記ロボット座標系における前記対象物の第二視線情報を算出し、
    前記第一視線情報および前記第二視線情報の交点から前記対象物の三次元位置を検出する検出方法。
  2. 前記第一画像内で検出した一つまたは複数の特徴点を含む前記第二画像内の一つまたは複数の特徴点を検出し、
    前記第一画像における前記一つまたは複数の複数の特徴点と前記第二画像における前記一つまたは複数の複数の特徴点との間のそれぞれの距離を算出し、
    該距離が最短である特徴点を前記対象物として決定する、請求項1に記載の検出方法。
  3. 前記対象物にスポット光が投光される請求項1または2に記載の検出方法。
  4. 前記第一画像内に位置する少なくとも三つの特徴点を前記第二画像内に検出し、
    前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれを前記対象物として前記第一視線情報および前記第二視線情報をそれぞれ算出し、
    算出された前記第一視線情報および前記第二視線情報のそれぞれの交点から前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれの三次元位置を検出し、それにより、前記少なくとも三つの特徴点を含むワークの三次元位置姿勢を検出するようにした、請求項1または2に記載の検出方法。
  5. ロボット(10)と、該ロボットの先端付近に支持された撮像部(30)と、を含むシステム(1)において、対象物の三次元位置を検出する検出装置(20)において、
    前記ロボットが移動している際に前記撮像部により撮像された第一画像および第二画像を記憶する画像記憶部(21)と、
    前記第一画像が撮像されたときの前記ロボットの第一位置姿勢情報および前記第二画像が撮像されたときの前記ロボットの第二位置姿勢情報を記憶する位置姿勢情報記憶部(22)と、
    前記第一画像から対象物を検出して撮像部座標系における前記対象物の第一位置情報を記憶すると共に、前記第二画像から前記対象物を検出して前記撮像部座標系における前記対象物の第二位置情報を記憶する位置情報記憶部(23)と、
    前記ロボットの前記第一位置姿勢情報と前記対象物の前記第一位置情報とを用いてロボット座標系における前記対象物の第一視線情報を算出すると共に、前記ロボットの前記第二位置姿勢情報と前記対象物の前記第二位置情報とを用いて前記ロボット座標系における前記対象物の第二視線情報を算出する視線情報算出部(24)と、
    前記第一視線情報および前記第二視線情報の交点から前記対象物の三次元位置を検出する三次元位置検出部(25)とを具備する検出装置。
  6. さらに、前記第一画像内に位置する一つまたは複数の特徴点を前記第二画像内に検出する特徴点検出部(27)と、
    前記第一画像における前記一つまたは複数の特徴点と前記第二画像における前記一つまたは複数の複数の特徴点との間のそれぞれの距離を算出する距離算出部(28)と、
    該距離が最短である特徴点を前記対象物として決定する対象物決定部(29)とを具備する、請求項5に記載の検出装置。
  7. さらに、前記対象物にスポット光を投光する投光器(35)を含む請求項5または6に記載の検出装置。
  8. さらに、前記第一画像内に位置する少なくとも三つの特徴点を前記第二画像内に検出する特徴点検出部(27)を具備し、
    前記視線情報算出部は、前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれを前記対象物として前記第一視線情報および前記第二視線情報をそれぞれ算出し、
    前記三次元位置検出部は、算出された前記第一視線情報および前記第二視線情報のそれぞれの交点から前記少なくとも三つの特徴点のそれぞれの三次元位置を検出し、それにより、前記少なくとも三つの特徴点を含むワークの三次元位置姿勢を検出するようにした、請求項5または6に記載の検出装置。
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