JP2016067396A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016067396A JP2016067396A JP2014197049A JP2014197049A JP2016067396A JP 2016067396 A JP2016067396 A JP 2016067396A JP 2014197049 A JP2014197049 A JP 2014197049A JP 2014197049 A JP2014197049 A JP 2014197049A JP 2016067396 A JP2016067396 A JP 2016067396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- game board
- light
- back side
- decorative film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】遊技盤20の裏面に、透明領域61aおよび非透明領域61bが形成された装飾フィルム61が貼着される。遊技盤20の裏側に、装飾フィルム61の裏面に対向する前面に意匠を象った第2意匠部81が設けられた光透過性の第2装飾部材74が配設される。意匠部81は、装飾フィルム61における非透明領域61bの裏面に平坦面82aが接触する支持部82と、装飾フィルム61における透明領域61に対応して設けられて支持部82の平坦面82aより後側に凹んで装飾フィルム61における透明領域61aと接触しない第2非接触部83とが設けられる。また、非接触部83にレンズ部83aが設けられる。
【選択図】図13
Description
遊技球が流下可能な遊技領域(28)が前側に設けられた透明な遊技盤(20)を備えた遊技機において、
前記遊技盤(20)の裏面に貼着され、透明領域(61a)および裏側が透けて見えない透過率に設定された非透明領域(61b)が形成された装飾フィルム(61)と、
前記遊技盤(20)の裏側に配設され、前記装飾フィルム(61)の裏面に対向する前面に意匠を象った意匠部(77,81)が設けられた光透過性の装飾部材(73,74)とを備え、
前記意匠部(77,81)は、前記装飾フィルム(61)における非透明領域(61b)に対応して前側に突出するように設けられて該装飾フィルム(61)に対向する平坦面(78a,82a)を装飾フィルム(61)における非透明領域(61b)の裏面に当接する支持部(78,82)と、前記装飾フィルム(61)における透明領域(61a)に対応して設けられて前記支持部(78,82)の平坦面(78a,82a)より後側に凹んで装飾フィルム(61)における透明領域(61a)と接触しない非接触部(79,83b)とを備え、
前記非接触部(79,83b)に凹凸状のレンズ部(80,83)が設けられていることを要旨とする。
前記装飾部材(73,74)の裏側に、前記レンズ部(80,83)に向けて光を照射する発光体(88)を備えた発光基板(85,86,87)が配設されていることを要旨とする。
請求項2の発明によれば、装飾フィルムの透明領域を介して装飾部材の明輝した非接触領域(レンズ部)を遊技盤の前側から視認することができ、演出効果を向上し得る。
前記レンズ部(80)は、非接触部(61b)の前面に形成されて凸部が湾曲形成された第1レンズ面(80a)と、該非接触部(12b)の裏面に形成されて凸部が断面三角形状に形成された第2レンズ面(80b)とを備えることを要旨とする。
請求項3の発明によれば、発光体により照明された非接触領域(レンズ部)の明輝形態が複雑になり、演出効果をより向上し得る。
前記遊技盤(20)の前面に、非透明部分を有する遊技部品(39)が取り付けられ、
前記装飾部材(73,74)における前記遊技部品(39)の非透明部分の後側に重なる部位に、前記装飾フィルム(61)の裏面に当接する接触部(78)が設けられていることを要旨とする。
請求項4の発明によれば、装飾フィルムの装飾性を低下させることなく遊技盤に対して装飾部材を安定して取り付けることができる。
実施例に係るパチンコ機10は、図1に示すように、矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に固定される固定枠としての外枠11の開口前面側に、後述する遊技盤20(図2参照)を着脱可能に保持する本体枠としての中枠12が開閉および着脱可能に組み付けられると共に、遊技盤20の後側に、図柄を変動表示可能な表示装置17(図3参照)が着脱し得るよう配設されている。また、中枠12の前面側には、遊技盤20を透視可能に保護する透明部材13aを窓部に備えた装飾枠としての前枠13が開閉可能に組み付けられると共に、該前枠13の下方にパチンコ球を貯留する下球受け皿15が開閉可能に組み付けられる。なお、実施例では、前枠13の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿14が一体的に組み付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球受け皿14も一体的に開閉するよう構成される。
実施例の前記遊技盤20は、アクリルやポリカーボネート等の光透過性の合成樹脂材から所定板厚の略矩形状に形成された平板状の透明板(遊技領域形成部材)であって、該遊技盤20の裏面に後述する装飾フィルム61(図13参照)が重ねられている。遊技盤20の前側には、図2に示す如く、前面(盤面)に配設された略円形状の案内レール23によりパチンコ球が流下可能な遊技領域28が画成されている。また、遊技盤20(具体的には装飾フィルム61の裏側)に、図3に示す如く、該遊技盤20との間に収容空間27を画成する設置部材(収容空間画成部材)22が配設されており、収容空間27には、発光により演出を行う発光演出装置や、可動体の動作により演出を行う可動演出装置等の各種演出手段Mが設置されている。なお、前記表示装置17は、設置部材22の裏側に取り付けられて、後述するように設置部材22に設けた開口部(可視部)22aおよび枠状装飾体42(後述)の開口部42aを介して遊技盤20の前側から視認可能に臨むよう構成される。
前記遊技盤20の裏面に配設された前記装飾フィルム61は、裏側を透視可能な透明領域61aと、裏側が透けて見えない光の透過率に設定された非透明領域61bとが形成された樹脂フィルムであって、遊技盤20の裏面に貼着されている。この装飾フィルム61には、遊技盤20に形成された前記各装着口21a,21b,21c、アウト口36および後述するゲート部用の切欠部21dに合わせて通孔が形成されており、各種遊技盤設置部品の取り付けやパチンコ球の後側への排出が許容されるよう構成される。なお、樹脂フィルムとしては、ポリエチレン系樹脂フィルム、ポリエステル系樹脂フィルム、ポリプロピレン系樹脂フィルム等の各種樹脂フィルムが用いられる。
前記設置部材22は、前記遊技盤20の外郭形状より小さな略矩形状に形成された背面板49と、該背面板49の外周縁部から前方に突出する画壁部50とから前方に開口した箱状に形成される(図5参照)。また、画壁部50の前端部に、開口外側へ向けて延出するよう固定部51が形成されており、該固定部51の前端面を遊技盤20の裏面(具体的には装飾フィルム61の裏面)に当接させた状態で、当該遊技盤20と設置部材22とがネジにより固定される。また、前記設置部材22の背面板49には、図3に示す如く、前記枠状装飾体42の開口部42aと前後に整列する位置に、略矩形状の開口部22aが前後に開口するよう開設されると共に、該背面板49の裏側に前記表示装置17が着脱自在に取り付けられて、該開口部22aを介して表示装置17の表示部17aが設置部材22(遊技盤20)の前側に臨むようになっている。そして、前記設置部材22において開口部22aを囲繞する周囲に各種演出手段Mが設置されて、設置部材22を基材とする1つのユニットとして扱い得るようになっている。
次に、前記枠状装飾体42について詳細に説明する。前記枠状装飾体42は、図2,図3に示す如く、前記遊技盤20に開設された枠状装飾体42が配設される第1装着口21aの内側に沿って延在する環状に形成された枠状基部43と、該枠状基部43に設けられて前記遊技盤20の前面より前方に突出し、前記遊技領域28と表示装置17の表示部17aを区切る庇状部44と、該庇状部44の後縁から外方に延出する薄板状の台板部45とを備える。そして、前記枠状基部43を第1装着口21aに挿入すると共に台板部45を遊技盤20の前面に当接した状態で、該台板部45をネジ等の固定手段で遊技盤20に固定することで、枠状装飾体42が遊技盤20に取り付けられて、該枠状装飾体42の外側、具体的には庇状部44と案内レール23との間にパチンコ球が流下する遊技領域28が画成されるようになっている。すなわち、枠状装飾体42の庇状部44によって、遊技領域28の内周を区画するよう構成されている。なお、枠状装飾体42を遊技盤20に取り付けた状態で、庇状部44の後端縁から外方に延出する台板部45が遊技盤20の前面に沿って延在して、該台板部45の前側をパチンコ球が通り得るよう構成される。また、枠状装飾体42は、全体が透明な合成樹脂製とされており、透明な遊技盤20の前側に台板部45を重ねた状態で、該台板部45および遊技盤20を介して裏側を透視可能に構成されている。
図2に示す如く、前記枠状装飾体42における開口部42aの左側で前記球導入部48より上側に、前記台板部45から左方向に延出するゲート取付板68が形成されており、該ゲート取付板68にゲート部69が設けられている。ゲート部69は、パチンコ球が通過可能なゲート入口およびゲート出口が遊技領域28(第1経路28a)内で常に上下に開口する常時開放型の入球部とされ、遊技盤20の遊技領域28を流下するパチンコ球の流下態様に応じて任意のタイミングでゲート入口をパチンコ球が入球(通過)して、ゲート出口を介して遊技領域28に排出されるようになっている。ゲート部69は、前記切欠部21dを介して遊技盤20の裏側から取り付けられてゲート入口に入球したパチンコ球を検出可能な球通過検出センサ(図示せず)を備え、球通過検出センサは、図示しない制御手段に配線接続されている。そして、球通過検出センサから制御手段への球検出信号の入力(すなわちパチンコ球の検出)に伴って、前記始動入賞装置31の開閉部材30aを開放するか否かに係る普図当り抽選が行われるよう構成される。また、球通過検出センサから導出する配線は、後述する裏側部材70および発光基板85に形成された切欠部や孔を介して該発光基板85の後方へ引き出されるように構成される。
前記設置部材22の前端部に、前記遊技盤20の裏側に重なるように裏側部材70が配設されている。この裏側部材70は、図7,図8,図9に示す如く、遊技盤20における前記第1経路28aの裏側の全体に対向する形状および大きさに形成された板状の基材71と、該基材71の前面に配設されて凹凸によって意匠を象った意匠部77,81,101が設けられた装飾部材73,74,100とを備える。実施例では、複数の装飾部材73,74,100が基材71の前面に配設されており、これらの装飾部材73,74,100が前記遊技盤20の裏面(具体的には前記装飾フィルム61)に対向して裏側部材70の前面を構成している(図12,図14,図24参照)。また、基材71および装飾部材73,74,100は、何れも光透過性の合成樹脂材料で形成されたものであって、後述する発光基板85,86,87に実装された発光体88,98の光によって明輝することで、前記遊技盤20を裏側から照明し得るよう構成される。
前記基材71は、上、左、下の夫々の外縁部を前記設置部材22の固定部51に形成した設置部51aの前側に位置決された状態で、各外縁部をネジ等の固定手段によって対応する設置部51aに固定することで、該基材71は左側の画壁部50から右側の画壁部50に向けて前記背面板49と略平行な姿勢で延出する状態で設置部材22に位置決め固定される。基材71の前面には、図9に示す如く、装飾部材73,74,100の外形形状の少なくとも一部に一致する形状で前側に突出する位置決め突部71aが設けられており、該位置決め突部71aに装飾部材73,74,100の対応する外縁を合わせることで、基材71に対する装飾部材73,74,100の位置決めがなされるよう構成される。
前記基材71に配設される装飾部材73,74,100として、実施例では、図9に示す如く、基材71の側部から下部に亘って前側に重なるように配設される大型の第1装飾部材73と、該第1装飾部材73の前側に全体または一部が重なるように配設される第2装飾部材74と、第1装飾部材73の配設位置の上側で基材71の前側に重なるように配設される第3装飾部材100とが設けられている。なお、第3装飾部材100は、後述する一連の意匠97を形成する第1装飾部96を構成することから、第3装飾部材100の詳細な構成については、第1装飾部96を説明する際に併せて説明することとする。
前記第1装飾部材73は、図7に示す如く、平板状の板材を本体76として、該本体76の外縁を、前記基材71に設けられている位置決め突部71aに合わせることで、該第1装飾部材73は基材71に対して位置決めされる。第1装飾部材73の本体76には、基材71の第1通孔71bと対応する位置に前後および右方に開放する切欠部76aが形成されると共に、基材71の各第2通孔71cと対応する位置に前後に貫通する挿通孔76bが形成されている。また、各挿通孔76bを挟む左右両側に、基材71の前記ネジ固定ボス75が挿通可能な通孔76cが形成されており、基材71の前側に第1装飾部材73を位置決め突部71aを介して位置決めした状態で、該第1装飾部材73の切欠部76aと基材71の第1通孔71bが前後に整列すると共に、第1装飾部材73の各挿通孔76bと基材71の第2通孔71cが前後に整列する状態で、各ネジ固定ボス75が対応する通孔76cに挿通されるよう構成される(図15参照)。
前記第2装飾部材74には、図10,図11に示す如く、該第2装飾部材74の大きさに応じて1つまたは複数の固定ボス74aが後方に向けて突出するように設けられると共に、該固定ボス74aには後方に開口するネジ孔が形成されている。前記基材71には、各第2装飾部材74の配設位置において固定ボス74aと対応する位置の夫々に有底筒状の位置決め凹部71dが設けられると共に、該位置決凹部71dの底部(実施例では後端部)には通孔が形成されている。また、前記第1装飾部材73には、当該第1装飾部材73の前側に重なるように配設される第2装飾部材74において第1装飾部材73に重なる位置に設けられる固定ボス74aと対応する位置に貫通孔76eが形成されている(図9参照)。すなわち、基材71の位置決め凹部71dに前側から固定ボス74aを直接または第1装飾部材73の貫通孔76eを介して挿入し、位置決め凹部71dの通孔に裏側から挿通したネジを固定ボス74aのネジ孔に螺挿することで、第2装飾部材74が基材71や第1装飾部材73の前面に位置決め固定される。そして、基材71を前記設置部51aに固定した状態で、該基材71の前面に固定された第1装飾部材73の第1意匠部77における第1支持部78の平坦面78aおよび第2装飾部材74の後述する第2意匠部81における第2支持部82の平坦面82aが、固定部51の前面に取り付けられた遊技盤20の裏面に貼着されている装飾フィルム61の裏面に当接する位置に臨むようになっている(図12,図15参照)。なお、基材71および第1装飾部材73の前面に突設された位置決め突部71a,76dの前面は、各支持部78,82の平坦面78a,82aより前側に突出しないよう設定される。実施例では、第2装飾部材74を基材71にネジ止め固定することで、基材71と第2装飾部材74とで第1装飾部材73が挟持された状態で、該第1装飾部材73が基材71に対して固定されるようになっている。
前記基材71の裏側に、図9に示す如く、複数の発光基板85,86,87が配設されている。基板71の上部から側部に亘って配設される第1発光基板85には、前記第1通孔71bと対応位置に前後に貫通する貫通孔85aが形成されており、該貫通孔85aを介して前記ゲート部69に配設された球通過検出センサから導出する配線が前記収容空間27に引き出されるようになっている。また、基材71の側部から下部に亘って配設される第2発光基板86には、基材71に形成された最上部の第2通孔71cに対応する位置に前後および上方に開口する上切欠部86aが形成されると共に、基材71に形成された最下部の第2通孔71cに対応する位置に前後および右下斜め方向に開口する下切欠部86bが形成されている。また、第2発光基板86には、基材71の中間に形成された第2通孔71cに対応する位置に、前後に開口する貫通孔86cが形成されている。すなわち、各第2通孔71cに対応して裏側部材70に配設された各普通入賞部材52,53,54の普通入賞口55に入球したパチンコ球を切欠部86a,86bや貫通孔86cを介して第2発光基板86の裏側に通出可能に構成されている(図15参照)。なお、基材71の下部に配設される第3発光基板87は、基材71における第2通孔71cの形成位置から外れた位置に配設されており、該第3発光基板87には切欠部や貫通孔は形成されていない。
前記普通入賞部材(入賞部材)52,53,54は、前記設置部材22の前端部に配設されて遊技盤20の裏側に位置する前記裏側部材70に着脱自在に配設されたものであって、該裏側部材70が配設された設置部材22に前側から遊技盤20を取り付けることで、各普通入賞部材52,53,54の前部が対応する第3装着口21cに挿通されて遊技盤前側に延出するよう構成される。各普通入賞部材52,53,54は、パチンコ球が入賞可能な普通入賞口55が遊技領域28内で常に上方開口して、遊技盤20の遊技領域28(第1経路28a)を流下するパチンコ球の流下態様に応じて任意のタイミングで普通入賞口55にパチンコ球が入球(入賞)し得るようになっている。実施例では、裏側部材70に3つの普通入賞部材52,53,54が配設されており、3つの普通入賞部材52,53,54について、上側から順に第1普通入賞部材52、第2普通入賞部材53、第3普通入賞部材54と指称して区別する場合もある。
前記第2普通入賞部材53は、光透過性の合成樹脂材料により形成された光透過性部材であって、図16に示す如く、上側に開口する樋状で前端部が前壁56aにより閉塞された本体部56と、該本体部56の後端に設けられて外方に延出する板状の取付部57と、本体部56の後端に連設されて後方に延在する上側に開口する樋状の連通部58とを備える。取付部57における本体部56から左右両側に延出する部位の前面に、後側に凹む凹部57aが夫々形成されると共に、該凹部57aに開口するように前後に貫通する通孔57bが取付部57に形成されている。そして、第2普通入賞部材53は、図15に示す如く、通孔57bに前側から挿通したネジ59によって裏側部材70(第1装飾部材73)の前側に取り付けられるよう構成されている。具体的には、前記第1装飾部材73の挿通孔76bおよび基材71の第2通孔71cに連通部58を前側から挿通し、取付部57を前記嵌凹部84に嵌め合わせた状態で、該取付部57を基材71(裏側部材70)のネジ固定ボス75にネジ59によって固定することで、当該第2普通入賞部材53が裏側部材70に対して本体部56が前側に突出した状態で固定される。
前記第3普通入賞部材54について、前記第2普通入賞部材53と異なる部分について説明する。当該第3普通入賞部材54は、図17に示す如く、上側に開口する樋状で前端部が前壁56aにより閉塞された2つの本体部56,56が左右方向に階段状に連設されている。また、左右の本体部56,56の後端に設けられて外方に延出する板状の取付部57における両本体部56,56を挟む両側の前面に、ネジ59の頭部が収容される凹部57aおよび通孔57bが夫々形成されている。そして、第3普通入賞部材54は、取通孔57bに前側から挿通したネジ59によって裏側部材70(第1装飾部材73)の前側に取り付けられるよう構成される。第3普通入賞部材54は、遊技盤20の最下部に位置する前記第3装着口21cから前側に2つの本体部56,56が突出して、遊技盤20の前側で上方に開口する2つの普通入賞口(入賞口)55,55が高低差のある状態で左右に並んで位置するようになっている。そして、各普通入賞口55に入賞したパチンコ球は、本体部56および該本体部56の後端に設けられた樋状の連通部58を介して後方に通出されるよう構成されている。
前記裏側部材70の裏側には、前記普通入賞部材52,53,54の各普通入賞口55に裏側で連通する球排出通路部材89が、前記第2発光基板86の裏側に臨むように配設されている。この球排出通路部材89は、図18に示す如く、上下方向に延在する複数の排出通路90a,90b,90c,90dを画成した複合通路部材であって、前記普通入賞部材52,53,54に設けられた各連通部58の夫々に対応して前側に開口する4つの球入口91a,91b,91c,91dが形成されており、普通入賞部材52,53,54の各普通入賞口55に入賞したパチンコ球が連通部58を介して対応する球入口91a,91b,91c,91dに通入するよう構成されている。また、球排出通路部材89の下端部には、左右方向に離間して2つの球出口92a,92bが設けられており、4つの排出通路90a,90b,90c,90dを流下したパチンコ球が2つの球出口92a,92bから排出されるようになっている。
実施例のパチンコ機10は、前記遊技盤20における遊技領域28の裏側に設けられ、遊技盤20を透して前側から視認可能な第1装飾部96と、前記枠状装飾体42に設けらた後述する透光部112の裏側に設けられて該透光部112を透して前側から視認可能な第2装飾部105とを備え、第1装飾部96と第2装飾部105とによって一連の意匠97が形成されるよう構成されている。実施例では、一連の意匠97として、パチンコ機10のモチーフとなる蝶が形成されているが、蝶に限らず花やキャラクタ等、その他のものであってもよい。
前記第1装飾部96は、図19に示す如く、前記打出し口26aを含む発射通路26および遊技領域28の裏側に重なるように、該遊技領域28の左上部に位置して、前記外レール24と第1装着口21aとの間に亘って臨んでいる。言い替えると、第1装飾部96は、遊技領域28の外周を区画する外レール24と、遊技領域28の内周を区画する前記枠状装飾体42の庇状部44との間に亘って遊技盤20の裏側に配置されている。なお、第1装飾部96を構成する前記装飾フィルム61に形成されている一連の意匠97を構成する第1部分意匠97aの一部は、前記上側の第2盤面飾り部材39の後側に位置して隠れている。なお、図19では、装飾フィルム61に形成されている意匠97を図示省略して、遊技盤20の裏側に配設されている第3装飾部材100が透視されている状態で示している。
前記枠状装飾体42には、前記装飾フィルム61に形成されている前記第1部分意匠97a(第1装飾部96)に隣接する庇状部44に、内側に延出する透明な取着部104が設けられており、該取着部104に、前記第1装飾部96とによって一連の意匠97を形成する第2装飾部105が設けられている。この第2装飾部105は、図22,図23に示す如く、前記取着部104の裏側に配設された第4発光基板106に実装されて前側に向けて光を照射するLED等の第2発光体(第2発光手段)106aと、該第4発光基板106の前側に配設されて一連の意匠97に関連する絵柄が形成された透光性の絵柄部材(第2絵柄部材)107と、第2発光体106aと絵柄部材107との間に配設されて該第2発光体106aから照射される光を拡散する透光性の第2光拡散部材108とを備える。なお、絵柄部材107に形成されている絵柄は図示省略してある。
前記取着部104の前側に、前記意匠用装飾部品110が配設されると共に、該意匠用装飾部品110の裏側(取着部104との間)に、図24に示す如く、前記絵柄部材107および第2光拡散部材108が重ねて配設されている。意匠用装飾部品110は、非光透過性の輪郭形成部材111と、透光性を有する透光部材112とを前後に組み合わせて構成されている。具体的には、輪郭形成部材111は、前記第2部分意匠97bの輪郭を形成する枠状に形成されて、該輪郭形成部材111における前後に開口する開口部111aが、輪郭形成部材111の裏側に配設される透光部材112で塞がれるようになっている。すなわち、意匠用装飾部品110の裏側に配設される絵柄部材107の絵柄は、輪郭形成部材111の開口部111a(輪郭形成部材111の内側)に臨んで、該開口部111aを塞いでいる透光部材112を透して前側から視認可能に構成されている。実施例では、透光部材112における輪郭形成部材111の開口部111aを塞いでいる部分が透光部として機能している。なお、実施例では、輪郭形成部材111における光の透過率は0%に設定されると共に、透光部材112は透明に形成されて当該透光部材112の光の透過率は100%に設定されている。
前記第1装飾部96における装飾フィルム61に形成されている輪郭表示部66と、第2装飾部105の前側に配設されている輪郭形成部材111とは、遊技盤20を前側から見た状態で、図6に示すように合体して一連の意匠97の輪郭を形成するようよう構成される。すなわち、非光透過性に形成された輪郭表示部66および輪郭形成部材111の夫々が一連の意匠97の輪郭の一部を表わすよう構成されて、該輪郭表示部66および輪郭形成部材111が合体して一連の意匠97の全体の輪郭が形成されるようになっている。また、第1装飾部96は、透明な遊技盤20の裏側において、絵柄が形成された装飾フィルム61、第1光拡散部材99、第1発光体98の順で前側から重なるように配置されると共に、第2装飾部105は、透明な透光部材(透光部)112の裏側において、絵柄が形成された絵柄部材107、第2光拡散部材108、第2発光体106aの順で前側から重なるように配置されている。すなわち、第1装飾部96および第2装飾部105は、各装飾部96,105を構成する部材の配置順が同じに設定されており、最も後側に位置する第1発光体98および第2発光体106aを発光した際には、遊技盤20および透光部材(透光部)112を透して前側から見える両装飾部96,105における絵柄の明輝態様が略同じとなり、一連の意匠97が恰も同じ部材に形成されているように見えるように構成される。
次に、前述した実施例に係るパチンコ機10の作用につき説明する。
前記裏側部材70に配設した第1発光基板85の第1発光体98を発光させると、該第1発光体98からの光が前記第1光拡散部材99に照射されて該第1光拡散部材99の全体が明輝する。そして、第1光拡散部材99の前側に位置する前記装飾フィルム61における第1部分意匠97aが、該第1光拡散部材99によって裏側から照明されて、遊技盤20を介して第1部分意匠97aが明輝する。第1部分意匠97aは、前記発射通路26の打出し口26aを含む遊技領域28の裏側に位置しているので、該打出し口26aから遊技領域28に打出されるパチンコ球の動きと発光演出とによって遊技の興趣を向上し得る。特に、「左打ち」を行う場合に、遊技者が注目する打出し口26aを含む遊技領域28を裏側から照明することで、演出効果を高めることができる。
実施例では、前記遊技盤20における遊技領域28の後側に重なる前記第1装飾部96で形成される第1部分意匠97aと、前記枠状装飾体42に配設されて該第1装飾部96に隣接する第2装飾部105で形成される第2部分意匠97bとによって一連の意匠97が形成される。すなわち、枠状装飾体42の寸法や設置領域が限定される状況であっても大型の意匠97を形成することができ、演出のインパクトを高めて興趣を向上し得る。また、枠状装飾体42の内外に亘る大型の意匠97を形成することで、他機種との差別化を図ることができる。
前記裏側部材70が前側に配設された前記設置部材22の前側に遊技盤20を配設した状態で、前記基材71の前側に配設された第1および第2装飾部材73,74が遊技盤20における遊技領域28の裏側に重なるように位置する。第1装飾部材73の前面に形成された第1意匠部77における第1レンズ部80は、遊技盤20の裏面に貼着されている装飾フィルム61の第1の非透明領域61bに対向している(図12参照)。すなわち、前記第1〜第3発光基板85,86,87に実装した発光体88から第1レンズ部80に光を照射することで、該光によって明輝した第1レンズ部80によって装飾フィルム61の第1の非透明領域61bを照明することができる。
前記第2装飾部材74の前面に形成された第2意匠部81における第2レンズ部83a(第2非接触部83)は、遊技盤20の裏面に貼着されている装飾フィルム61の透明領域61aに対向している(図13参照)。すなわち、前記第1〜第3発光基板85,86,87に実装した発光体88から第2レンズ部83aに光を照射することで、該光によって明輝した第2レンズ部83aを装飾フィルム61の透明領域61aを介して遊技盤20の前側から明確に視認することができ、演出効果を向上し得る。言い替えると、第2レンズ部83aの前側には光を弱める印刷部が存在しないので、遊技盤20の裏側に配置した第2レンズ部83aの明輝状態を強調して遊技者に見せることができ、興趣を向上し得る。
前記第1および第2装飾部材73,74の前面に形成された意匠部77,81における支持部78,82の平坦面78a,82aは、遊技盤20の裏面に貼着されている装飾フィルム61の非透明領域(第1の非透明領域または第2の非透明領域)61bに当接している(図12,図13参照)。具体的には、装飾フィルム61において非透光性インクで形成された輪郭表示部66の裏側のベース層(白色インクの印刷部分)62に、各平坦面78a,82aが当接している。そして、前記レンズ部80,83aは、平坦面78a,82aから後側に凹む非接触部79,83に設けられて装飾フィルム61の第1の非透明領域61bまたは透明領域61aに対して後側に離間して対向している。従って、装飾部材73,74が配設されている設置部材22に遊技盤20を取り付ける際に、装飾フィルム61の第1の非透明領域61bまたは透明領域61aにレンズ部80,83aが接触して該第1の非透明領域61bまたは透明領域61aに傷が付くことはなく、傷による見栄えの低下を防止することができる。また、装飾部材73,74の平坦面78a,82aが装飾フィルム61の非透明領域61bに当接しているから、装飾部材73,74が撓んでレンズ部80,83aが装飾フィルム61に接触してしまうのを防ぐことができる。なお、平坦面78a,82a(支持部78,82)との接触によって装飾フィルム61における非透明領域61bの裏側(ベース層62)に傷が付いた場合であっても、該傷は非透明領域61b(具体的にはベース層62の前側に重なる装飾層63に形成されている印刷部分)によって遊技盤20の前側から見えることはないので、装飾フィルム61の装飾性や見栄えの低下を防止し得る。
次に、前記普通入賞部材52,53,54の作用について説明する。なお、第1〜第3普通入賞部材52,53,54の作用は同じであるので、第2普通入賞部材53を挙げて説明する。
図25は、別実施例に係るパチンコ機10の要部を示す説明図であって、実施例と共通の構成部分については、説明を省略する。また、実施例と同じ部材や同一機能を有する部分には同一の符号を付すものとする。なお、図25では、装飾フィルム61の透明領域61aにハッチングを付さないようにして、非透明領域61bと区別し得るように表示している。
本願発明は、前述した実施例の構成に限定されるものではなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
(1) 実施例では、第2装飾部における第2部分意匠の輪郭を枠状装飾体に設けた輪郭形成部材で表わすよう構成したが、第1装飾部と同様に、第2絵柄部材に第2部分意匠の輪郭を表わす輪郭表示部を形成するようにしてもよい。
(2) 第1装飾部について、別実施例のように第3装飾部材の裏側に第1絵柄部材と第1光拡散部材とを重ねて配設した構成としたもとで、第3装飾部材を輪郭形成部材のように非透光性で第1絵柄部材に形成されている第1部分意匠の輪郭を表わす枠状の形状とし、第1絵柄部材の絵柄部分が遊技盤の裏面に直接対向する構成とすることができる。この構成を採用する場合は、第3装飾部材が輪郭表示部として機能するので、装飾フィルムを省略することができる。
(3) 実施例では、第1装飾部の第1光拡散部材に光を照射する第1発光体を、遊技盤の裏側に取り付けられる裏側部材に配設した第1発光基板(発光基板)に実装した場合で説明したが、第1発光体が実装される発光基板は、設置部材に配設されたものであってもよい。
(4) 実施例では、第1装飾部を遊技領域における第1経路の裏側に配置したが、該第1装飾部の配設位置は第2経路の裏側であってもよく、該第1装飾部の配設位置に応じて枠状装飾体に対する第2装飾部の配設位置が設定されていればよい。
(5) 実施例では、遊技盤の前側に配設される遊技部品としての第2盤面飾り部材を、全体が非透明の部材として構成したが、少なくとも遊技盤の裏側に配設される装飾部材における意匠部の支持部(接触部)と対応する位置が非透明に構成されていれば、その他の部分は透明であってもよい。
(7) 実施例では、普通入賞部材(入賞部材)を裏側部材に固定するネジの前端が取付部の前端より後側に位置するよう構成したが、ネジの前端と取付部の前端とが同一面に位置する構成としてもよい。
(8) 実施例では、裏側部材を、基材の前側に複数の装飾部材を配設して構成し、該装飾部材に形成した嵌凹部に入賞部材の取付部を嵌め込むよう構成したが、裏側部材を単一の部材から構成し、該裏側部材に、入賞部材の取付部が嵌り込む嵌凹部が設けられたものであってもよい。
(9) 実施例では、普通入賞部材(入賞部材)を配設した裏側部材を遊技盤の裏側に取り付けることで、普通入賞部材(入賞部材)の普通入賞口(入賞口)が遊技領域に臨むよう構成したが、入賞部材としての始動入賞装置や特別入賞装置を裏側部材に配設し、該裏側部材を遊技盤の裏側に取り付けることで、始動入賞装置の始動入賞口(入賞口)や特別入賞装置の特別入賞口(入賞口)が遊技領域に臨む構成を採用し得る。
(10) 装飾フィルムの透明領域および非透明領域について、透明領域における光の透過率が100%で、非透明領域の光の透過率が0%に限定されるものではなく、透明領域は裏側が透けて見える透過率であれば、該透過率は100%より低いものであってもよい。また非透明領域については、裏側が透けて見えない透過率であれば、該透過率は0%より高いものであってもよい。
(11) 遊技機としては、パチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機や遊技媒体としてパチンコ球やメダルを用いたスロットマシン等、その他各種の遊技機であってもよい。
28 遊技領域
39 第2盤面飾り部材(遊技部品)
61 装飾フィルム
61a 透明領域
61b 非透明領域
73 第1装飾部材(装飾部材)
74 第2装飾部材(装飾部材)
77 第1意匠部(意匠部)
78 第1支持部(支持部,接触部)
78a 平坦面
79 第1非接触部(非接触部)
80 第1レンズ部(レンズ部)
80a 第1レンズ面
80b 第2レンズ面
81 第2意匠部(意匠部)
82 第2支持部(支持部)
82a 平坦面
83 第2非接触部(非接触部)
83a 第2レンズ部(レンズ部)
85 第1発光基板(発光基板)
86 第2発光基板(発光基板)
87 第3発光基板(発光基板)
88 発光体
Claims (4)
- 遊技球が流下可能な遊技領域が前側に設けられた透明な遊技盤を備えた遊技機において、
前記遊技盤の裏面に貼着され、透明領域および裏側が透けて見えない透過率に設定された非透明領域が形成された装飾フィルムと、
前記遊技盤の裏側に配設され、前記装飾フィルムの裏面に対向する前面に意匠を象った意匠部が設けられた光透過性の装飾部材とを備え、
前記意匠部は、前記装飾フィルムにおける非透明領域に対応して前側に突出するように設けられて該装飾フィルムに対向する平坦面を装飾フィルムにおける非透明領域の裏面に当接する支持部と、前記装飾フィルムにおける透明領域に対応して設けられて前記支持部の平坦面より後側に凹んで装飾フィルムにおける透明領域と接触しない非接触部とを備え、
前記非接触部に凹凸状のレンズ部が設けられている
ことを特徴とする遊技機。 - 前記装飾部材の裏側に、前記レンズ部に向けて光を照射する発光体を備えた発光基板が配設されている請求項1記載の遊技機。
- 前記レンズ部は、非接触部の前面に形成されて凸部が湾曲形成された第1レンズ面と、該非接触部の裏面に形成されて凸部が断面三角形状に形成された第2レンズ面とを備える請求項1または2記載の遊技機。
- 前記遊技盤の前面に、非透明部分を有する遊技部品が取り付けられ、
前記装飾部材における前記遊技部品の非透明部分の後側に重なる部位に、前記装飾フィルムの裏面に当接する接触部が設けられている請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014197049A JP6181024B2 (ja) | 2014-09-26 | 2014-09-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014197049A JP6181024B2 (ja) | 2014-09-26 | 2014-09-26 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016067396A true JP2016067396A (ja) | 2016-05-09 |
JP6181024B2 JP6181024B2 (ja) | 2017-08-16 |
Family
ID=55865183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014197049A Active JP6181024B2 (ja) | 2014-09-26 | 2014-09-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6181024B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018038749A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2019217142A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7458210B2 (ja) | 2020-03-06 | 2024-03-29 | アイホン株式会社 | インターホン機器 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011072649A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2011078466A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Heiwa Corp | 遊技機の電飾装置 |
JP2011092288A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2012029842A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2014128317A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP5581495B2 (ja) * | 2012-05-16 | 2014-09-03 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
-
2014
- 2014-09-26 JP JP2014197049A patent/JP6181024B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011072649A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2011078466A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Heiwa Corp | 遊技機の電飾装置 |
JP2011092288A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2012029842A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP5581495B2 (ja) * | 2012-05-16 | 2014-09-03 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP2014128317A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018038749A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2019217142A (ja) * | 2018-06-22 | 2019-12-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6181024B2 (ja) | 2017-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6199842B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4987439B2 (ja) | 遊技機の遊技演出装置 | |
JP2007301219A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6072640B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5284056B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6181024B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5938319B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6282409B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007267891A (ja) | 遊技機用の電飾装置 | |
JP2008161360A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP6326159B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6284869B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6114712B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6190203B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2017164402A (ja) | 遊技機 | |
JP6263101B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6433478B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5280809B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6304892B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6072641B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6099514B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6426692B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6433479B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6491634B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009005848A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170704 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170630 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170719 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6181024 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |