JP2016046552A5 - 通信装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

Description

本発明にかかる通信装置は、他の通信装置から、当該他の通信装置が、表示部に表示している画像データを送信するソース機器であるか、外部装置が表示している画像データを受信して表示するシンク機器であるかを、を示す情報を無線により受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記情報に基づいて、前記通信装置が前記ソース機器として動作するか、前記シンク機器として動作するかを選択する第１の選択手段と、前記第１の選択手段による選択結果に従って、前記通信装置の動作を制御する制御手段と、を有する。

Claims (17)

1. 通信装置であって、
   他の通信装置から、当該他の通信装置が、表示部に表示している画像データを送信するソース機器であるか、外部装置が表示している画像データを受信して表示するシンク機器であるかを、を示す情報を無線により受信する受信手段と、
   前記受信手段により受信した前記情報に基づいて、前記通信装置が前記ソース機器として動作するか、前記シンク機器として動作するかを選択する第１の選択手段と、
   前記第１の選択手段による選択結果に従って、前記通信装置の動作を制御する制御手段と、
   を有することを特徴とする通信装置。
2. 前記受信手段により受信した前記情報が、前記他の通信装置が前記ソース機器であることを示す場合、前記第１の選択手段は前記通信装置が前記シンク機器として動作することを選択し、
   前記受信手段により受信した前記情報が、前記他の通信装置が前記シンク機器であることを示す場合、前記第１の選択手段は前記通信装置が前記ソース機器として動作することを選択することを特徴とする請求項１に記載の通信装置。
3. 前記制御手段は、前記第１の選択手段による選択結果に従って、前記通信装置が前記ソース機器もしくは前記シンク機器として、前記他の通信装置と無線接続するように制御することを特徴とする請求項１または２に記載の通信装置。
4. 前記通信装置との接続相手として、前記他の通信装置をユーザに選択させるための第２の選択手段を更に有することを特徴とする請求項１から３のいずれか１項に記載の通信装置。
5. 前記他の通信装置を検出する検出手段を更に有することを特徴とする請求項１から４のいずれか１項に記載の通信装置。
6. 前記検出手段は、Wi-Fi仕様に準拠した信号を送受信することにより前記他の通信装置を検出することを特徴とする請求項５に記載の通信装置。
7. 前記検出手段は、NFCにより前記他の通信装置を検出することを特徴とする請求項５に記載の通信装置。
8. 前記通信装置が前記ソース機器として動作しているか、前記シンク機器として動作しているか、前記ソース機器としても前記シンク機器としても動作可能なデュアルロール機器として動作しているかを示す無線信号を送信する送信手段を更に有することを特徴とする請求項１から７のいずれか１項に記載の通信装置。
9. 前記通信装置が前記デュアルロール機器として動作していることを示す第１の無線信号を前記送信手段が送信している際に、前記通信装置が前記シンク機器として動作することを前記第１の選択手段が選択した場合、前記送信手段は、前記第１の無線信号に代えて、前記通信装置が前記シンク機器として動作していることを示す第２の無線信号の送信を開始することを特徴とする請求項８に記載の通信装置。
10. 前記通信装置が前記デュアルロール機器として動作していることを示す第１の無線信号を前記送信手段が送信している際に、前記通信装置が前記ソース機器として動作することを前記第１の選択手段が選択した場合、前記送信手段は、前記第１の無線信号に代えて、前記通信装置が前記ソース機器として動作していることを示す第３の無線信号の送信を開始することを特徴とする請求項８または９に記載の通信装置。
11. 前記受信手段は、前記他の通信装置が前記ソース機器としても前記シンク機器としても動作可能なデュアルロール機器であることを示す情報を、前記他の通信装置から無線により受信可能であり、
    前記他の通信装置が前記デュアルロール機器であることを示す情報を前記受信手段が受信した場合、前記通信装置が前記ソース機器として動作するか前記シンク機器として動作するかをユーザに選択させる第３の選択手段を更に有することを特徴とする請求項１から１０のいずれか１項に記載の通信装置。
12. 前記第３の選択手段により前記通信装置が前記ソース機器として動作することが選択され、かつ、前記他の通信装置も前記ソース機器として動作することが選択された場合、および、前記第３の選択手段により前記通信装置が前記シンク機器として動作することが選択され、かつ、前記他の通信装置も前記シンク機器として動作することが選択された場合、エラーを通知する通知手段を更に有することを特徴とする請求項１１に記載の通信装置。
13. 前記通知手段は、ユーザにエラーを通知することを特徴とする請求項１２に記載の通信装置。
14. 前記ソース機器は、Wi-Fi Miracastに準拠したソース機器であり、
    前記シンク機器は、Wi-Fi Miracastに準拠したシンク機器であることを特徴とする請求項１から１３のいずれか１項に記載の通信装置。
15. 前記通信装置は、Wi-Fi Miracastに準拠したデュアルロール機器として動作可能な装置であることを特徴とする請求項１から１４のいずれか１項に記載の通信装置。
16. 通信装置の制御方法であって、
    他の通信装置から、当該他の通信装置が、表示部に表示している画像データを送信するソース機器であるか、外部装置が表示している画像データを受信して表示するシンク機器であるかを、を示す情報を無線により受信する受信工程と、
    前記受信工程において受信された前記情報に基づいて、前記通信装置が前記ソース機器として動作するか、前記シンク機器として動作するかを選択する選択工程と、
    前記選択工程における選択結果に従って、前記通信装置の動作を制御する制御工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
17. コンピュータを、請求項１から１５のいずれか１項に記載の通信装置として動作させるためのプログラム。