JP2016035716A - 情報処理装置、入力制御方法および入力制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、入力制御方法および入力制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】静電容量方式のパネルを用いて指の圧力に応じたユーザ操作を実行することを課題とする。【解決手段】情報処理装置は、静電容量パネルに指が接触したことを検出する。情報処理装置は、指の接触が検出された場合、指が静電容量パネルと接触する接触領域において両端からの距離が等しい中央点と、接触領域の面積図心とを測定する。情報処理装置は、測定された接触領域の中央点と接触領域の面積図心との距離に応じた操作を実行する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、入力制御方法および入力制御プログラムに関する。
スマートフォンなどの携帯端末においては、指の動きを連続的に検出するドラッグなどの操作方法が知られている。ドラッグ操作は、タッチパネル上の静電容量変化を利用し、静電容量がピークとなる座標位置を求め、この座標位置を連続的に求めることで、検出される。携帯端末は、このようなドラッグ操作を検出すると、ページめくりなどの処理を実行する。
また、指の位置検出や指の動き検出と同時に指の押しつけ力を検出する方法として、位置静電パネルの下に感圧検出パネルなどのパネルを重ねて構成することが知られている。また、圧力などの検出としては、ロボットハンドなどで利用される圧力センサーも利用した手法も知られている。例えば、ロボットハンドは、圧力センサーで重量図心位置を測定し、その位置の変化を利用してつかむ力を制御する。
特開2006−297542号公報
しかしながら、タッチパネルなどの静電容量方式のパネルでは、指の圧力を正確に検出することができない。このため、当該タッチパネルを用いる携帯電話などは、ユーザの意図する操作を正確に実行できない。なお、位置静電パネルの下に感圧検出パネルを重ねる構成では、位置検出用の回路と圧力検出用の回路の2つを用いることになり、回路規模が大きくなる。
1つの側面では、静電容量方式のパネルを用いて指の圧力に応じたユーザ操作を実行することができる情報処理装置、入力制御方法および入力制御プログラムを提供することを目的とする。
情報処理装置は、静電容量パネルに指が接触したことを検出する検出部を有する。情報処理装置は、前記検出部によって前記指の接触が検出された場合、前記指が前記静電容量パネルと接触する接触領域において両端からの距離が等しい中央点と、前記接触領域の面積図心とを測定する測定部を有する。情報処理装置は、前記測定部によって測定された前記接触領域の中央点と前記接触領域の面積図心との距離に応じた操作を実行する操作実行部を有する。
一実施形態によれば、静電容量方式のパネルを用いて指の圧力に応じたユーザ操作を実行することができる。
図1は、携帯端末のハードウェア構成例を示す図である。 図2は、座標抽出処理部の詳細を説明する図である。 図3は、座標抽出処理部が抽出するパラメータの例を示す図である。 図4は、座標抽出処理部がプロセッサに送信するパラメータ例1を示す図である。 図5は、座標抽出処理部がプロセッサに送信するパラメータ例2を示す図である。 図6は、タッチパネルに対し指を垂直方向に押しつけた時の指先の弾性変形を説明する図である。 図7は、指を真上からタッチパネルに押しつけた場合の接触領域を説明する図である。 図8は、タッチパネルに対し指を垂直方向に押しつけた後、さらに面内方向に指をずらした時の弾性変形を説明する図である。 図9は、タッチパネルに押しつけた指を右方向に移動させた場合の接触領域を説明する図である。 図10は、座標抽出処理の流れを示すフローチャートである。 図11は、指の圧力がないウィンドウ移動を説明する図である。 図12は、指の圧力があるページめくりを説明する図である。 図13は、ページめくり判定処理の流れを示すフローチャートである。 図14は、指の圧力がない線描画を説明する図である。 図15は、指の圧力がある線描画を説明する図である。 図16は、線描画処理の流れを示すフローチャートである。 図17は、指の圧力がない自由描画を説明する図である。 図18は、指の圧力がある自由描画を説明する図である。 図19は、自由描画処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本願の開示する情報処理装置、入力制御方法および入力制御プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、各実施例は、矛盾のない範囲内で適宜組み合わせることができる。
[全体構成]
ここで説明する実施例1に係る携帯端末は、静電容量方式のタッチパネルを有するスマートフォンなどの端末を想定する。また、携帯端末は、メール送受信、発着信、各種アプリの操作をタッチパネルで操作することができる端末であり、一般的な携帯電話と同様の機能を有する。携帯端末は、情報処理装置の一例である。情報処理端末は、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、業務用携帯端末、ポータブルゲーム機等であってもよい。
このような携帯端末は、静電容量方式のタッチパネルに指が接触したことを検出する。すると、携帯端末は、指の接触が検出された場合、指がタッチパネルと接触する接触領域両端からの距離が等しい中央点と、接触領域の面積図心とを測定する。そして、携帯端末は、測定された接触領域の中央点と接触領域の面積図心との距離に応じた操作を実行する。
したがって、携帯端末は、タッチパネルを操作する指の接触領域の中央点と接触領域の面積図心の距離を指の圧力として検出し、検出結果に応じた操作を実行するので、指を押付けた時の弾性変形を利用した圧力検出によるユーザ操作を実現できる。
[ハードウェア構成]
図1は、携帯端末のハードウェア構成例を示す図である。図1に示すように、携帯端末10は、無線部11、オーディオ入出力部12、記憶部13、表示部14、タッチセンサー部15、座標抽出処理部16、プロセッサ30を有する。なお、ここで示したハードウェアは一例であり、例えば加速度センサーなどの他のハードウェアを有していてもよい。
無線部11は、アンテナ11aを介して無線通信を実行し、例えばメールの送受信や発着信などを実行する。オーディオ入出力部12は、スピーカ12aから各種音声を出力し、マイク12bから各種音声を集音する。
記憶部13は、各種情報を記憶する記憶装置であり、例えばハードディスクやメモリなどである。例えば、記憶部13は、プロセッサ30が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。
表示部14は、各種情報を表示する表示部であり、例えばタッチパネルのディスプレイなどである。タッチセンサー部15は、タッチパネルに指等が接触したことを検出するセンサーであり、例えばタッチパネルのディスプレイに設置されるセンサーなどである。座標抽出処理部16は、タッチパネルに接触した指の座標等を検出する回路等であり、詳細については後述する。
プロセッサ30は、携帯端末10全体の処理を司り、各種アプリケーションを実行する処理部であり、例えばCPU(Central Processing Unit)などである。例えば、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から通知される情報に該当する操作を特定し、特定した操作を実行する。
[座標抽出処理部の詳細]
図2は、座標抽出処理部の詳細を説明する図である。図2に示すように、座標抽出処理部16は、領域検出部17とパラメータ計算部18とを有する。
領域検出部17は、X軸電極制御部17a、X軸静電容量変化検出部17b、Y軸電極制御部17c、Y軸静電容量変化検出部17dを有する回路等である。
X軸電極制御部17aは、タッチセンサー部15のX軸方向に設けられた各電極に接続される回路であり、各電極のオン、オフを検出する。X軸静電容量変化検出部17bは、X軸電極制御部17aから入力されるオン・オフ情報にしたがって、X軸方向に設けられた各電極の静電容量値を検出する回路である。
Y軸電極制御部17cは、タッチセンサー部15のY軸方向に設けられた各電極に接続される回路であり、各電極のオン、オフを検出する。Y軸静電容量変化検出部17dは、Y軸電極制御部17cから入力されるオン・オフ情報にしたがって、Y軸方向に設けられた各電極の静電容量値を検出する回路である。
パラメータ計算部18は、面積図心計算部18aと差分計算部18bとを有する回路等である。
面積図心計算部18aは、タッチセンサー部15によって指の接触が検出された場合、指がタッチパネルと接触する接触領域の面積図心を測定する回路である。具体的には、面積図心計算部18aは、X軸静電容量変化検出部17bから入力されたX軸のオン領域と、Y軸静電容量変化検出部17dから入力されたY軸のオン領域とを用いて、ユーザの指が接触する面積図心の座標(X、Y)を算出する。
例えば、図2を用いて算出方法の一例を説明する。ここでは、図2のタッチセンサー部15上に示した接触領域を例にして一例を説明する。なお、図2に示す網掛け部分は接触領域である。
面積図心計算部18aは、領域検出部17から各電極のオン/オフ状態を取得し、取得した情報を差分計算部18bに出力する。続いて、面積図心計算部18aは、X軸について、電極がオンになっている座標を1、電極がオフになっている座標を0として、X軸における接触領域の面積を算出し、その算出結果を電極がオンになっている個数で除算する。例えば、面積図心計算部18aは、「9×6+10×8+11×10+12×10+13×10+14×8=606」を電極がオンになっている個数「52」で除算することで、「606/52≒11.7」を算出する。
次に、面積図心計算部18aは、Y軸について、電極がオンになっている座標を1、電極がオフになっている座標を0として、Y軸における接触領域の面積を算出し、その算出結果を電極がオンになっている個数で除算する。例えば、面積図心計算部18aは、「3×3+4×5+5×6+6×6+7×6+8×6+9×6+10×6+11×5+12×3=390」を電極がオンになっている個数「52」で除算することで、「390/52=7.5」を算出する。
このようにして、面積図心計算部18aは、接触領域の面積図心の座標(X、Y)=(11.7、7.5)と算出し、算出結果を差分計算部18bに出力する。なお、この算出方法は一例であり、面積図心計算部18aは、CADなどで利用される各種計算手法を用いて面積図心の座標を算出することができる。
差分計算部18dは、指がタッチパネルと接触する接触領域の中央点と、面積図心計算部18aによって算出された接触領域の面積図心との距離を算出する回路である。例えば、差分計算部18dは、面積図心計算部18aを介して、X軸のオン領域とY軸のオン領域とを取得する。続いて、差分計算部18dは、X軸のオン領域のうち最大値と最小値を特定し、Y軸のオン領域のうち最大値と最小値を特定する。図2の例では、差分計算部18dは、X軸の最大値「Xmax=14」、X軸の最小値「Xmin=9」を特定し、Y軸の最大値「Ymax=12」、Y軸の最小値「Ymin=3」を特定する。
その後、差分計算部18dは、X軸について、(最大値Xmax+最小値Xmin)を2で除算した「14−9=5」を算出し、Y軸について、(最大値Ymax+最小値Ymin)を2で除算した「12−3=9」を算出する。この結果、差分計算部18dは、中央点の座標(Xcen、Ycen)を(5、9)として算出する。
そして、差分計算部18dは、接触領域の面積図心の座標(X、Y)と中央点の座標(Xcen、Ycen)との間の差分の大きさFoを算出する。具体的には、差分計算部18dは、「Fo=root((X−(Xmax+Xmin)/2)+(Y−(Ymax+Ymin)/2))」を算出する。
その後、差分計算部18dは、上述した処理で取得または算出した各種パラメータをプロセッサ30に出力する。このとき、例えば、差分計算部18dは、上記Foをプロセッサ30に送信し、プロセッサ30は、距離Foによって特定される操作を実行する。
ここで、差分計算部18dを有する座標抽出処理部16が取得または算出するパラメータの一覧を説明する。図3は、座標抽出処理部が抽出するパラメータの例を示す図である。図3に示すように、座標抽出処理部16は、「面積図心、押しつけ力、タッチ領域外形座標、中央点、差分」を算出することができる。
「面積図心」は、面積図心計算部18aが算出する値であり、上記座標(X、Y)が該当する。「押しつけ力」は、差分計算部18dが算出する値であり、上記Foが該当する。「タッチ領域外形座標」は、指の接触領域の外形を特定する値であり、上記「最大X座標(Xmax)、最小X座標(Xmin)、最大Y座標(Ymax)、最大Y座標(Ymin)」が該当する。
「中央点」は、差分計算部18dが算出する接触領域の中央点の座標であり、上記座標(Xcen、Ycen)=((Xmax+Xmin)/2、(Ymax+Ymin)/2)が該当する。「差分」は、各軸における面積図心と中央との差であり、上記「X−(Xmax+Xmin)/2」と「Y−(Ymax+Ymin)/2」とが該当する。
次に、差分計算部18dを有する座標抽出処理部16がプロセッサ30に送信するパラメータの一例を説明する。図4は、座標抽出処理部がプロセッサに送信するパラメータ例1を示す図であり、図5は、座標抽出処理部がプロセッサに送信するパラメータ例2を示す図である。
図4に示すように、差分計算部18dは、「X座標データ、Y座標データ、差分X座標データ、差分Y座標データ」をプロセッサに送信することができる。ここで、「X座標データ、Y座標データ」は、中央点の座標(Xcen、Ycen)であり、「差分X座標データ、差分Y座標データ」は、「X−(Xmax+Xmin)/2、Y−(Ymax+Ymin)/2」である。
また、図5に示すように、差分計算部18dは、「X座標データ、Y座標データ、タッチ面の最大X座標データ、タッチ面の最大Y座標データ、タッチ面の最小X座標データ、タッチ面の最小Y座標データ、タッチ面の図心X座標データ、タッチ面の図心Y座標データ」をプロセッサに送信することができる。ここで、「X座標データ、Y座標データ」は、中央点の座標(Xcen、Ycen)であり、「差分X座標データ、差分Y座標データ」は、「X−(Xmax+Xmin)/2、Y−(Ymax+Ymin)/2」である。
ここで、「タッチ面の最大X座標データ、タッチ面の最大Y座標データ」は、(Xmax、Ymax)に該当し、「タッチ面の最小X座標データ、タッチ面の最小Y座標データ」は、(Xmin、Ymin)に該当する。また、「タッチ面の図心X座標データ、タッチ面の図心Y座標データ」は、(X、Y)に該当する。
[接触例]
次に、図6から図9を用いて、指がタッチパネルに接触した時の座標関係について説明する。図6は、タッチパネルに対し指を垂直方向に押しつけた時の指先の弾性変形を説明する図であり、図7は、指を真上からタッチパネルに押しつけた場合の接触領域を説明する図である。図8は、タッチパネルに対し指を垂直方向に押しつけた後、さらに面内方向に指をずらした時の弾性変形を説明する図であり、図9は、タッチパネルに押しつけた指を右方向に移動させた場合の接触領域を説明する図である。
図6に示すように、タッチパネルに対し指を垂直方向に押しつけた後、指の弾性変形は左右対称になる。このため、図7に示すように、指の接触領域も中央点から左右対称かつ上下対称になる。この結果、接触領域の中央点と接触領域の面積図心とが一致することになる。図7の場合、接触領域のX軸の最大値が11、最小値が5、Y軸の最大値が13、最小値が4となり、中央点の座標は(8、8.5)となり、面積図心の座標も(8、8.5)となる。つまり、上記Foは0となる。
一方、図8に示すように、タッチパネルに対し指を垂直方向に押しつけた後、水平方向にずらすと、指の弾性変形はずれされた方向と逆方向に広がる。図8の例では、ユーザが指を右方向にずらしたので、指の弾性変形が左方向に広がっている。このため、図9に示すように、指の接触領域は中央点から左右または上下対称にはならず、接触領域の中央点と接触領域の面積図心との間にずれが生じる。図9の場合、接触領域のX軸の最大値が14、最小値が9、Y軸の最大値が12、最小値が3となり、中央点の座標は(11.5、7.5)となる。一方で、面積図心の座標を上述した手法で算出すると(11.7、7.5)となる。つまり、上記Foは0より大きくなる。
[座標抽出処理]
図10は、座標抽出処理の流れを示すフローチャートである。図10に示すように、領域検出部17は、指がタッチパネルに接触したことを検知すると(S101:Yes)、接触領域を検知する(S102)。例えば、領域検出部17は、X軸方向の最大値Xmax、X軸方向の最小値Xmin、Y軸方向の最大値Ymax、Y軸方向の最小値Yminを検知する。
続いて、パラメータ計算部18は、接触領域の面積図心を算出する(S103)。その後、パラメータ計算部18は、指の押しつけ力(Fo)、すなわち接触領域の中央点と接触領域の面積図心との距離を算出し(S104)、算出途中の各種パラメータおよびF0を含むパラメータをメモリ等に格納する(S105)。例えば、パラメータ計算部18は、図3に示したパラメータを格納する。
そして、領域検出部17は、指の接触解除を検出すると(S106:Yes)、処理を終了し、指が接触している間は(S106:No)、S101以降を繰り返す。また、S101において、領域検出部17は、指がタッチパネルに接触したことを検知しない間(S101:No)、任意時間のタイミング(サンプリング周期)でS101を繰り返す(S107)。
[効果]
上述したように、ユーザがタッチパネルに指を押付けた場合、指の弾性変形が左右対称とならず、接触領域の中央点と接触領域の面積図心との間にずれが生じる。この「ずれ」を指の圧力に換算することで、ユーザが単に指をあてたのか、ユーザがページをめくるように指を強く押し当てたのかを区別することができる。
つまり、指の弾性特性と指の押しつけ力、タッチパネル上の引きずり力との関係を利用し、指のタッチ面積領域の最大最小値の中央点、およびタッチ面積領域の図心座標との差より、ドラック時の指のパネル方向の押しつけ力を求めることができる。したがって、ドラック中の押しつけ力という新たな操作パラメータを容易に提供することができる。
次に、実施例1で説明した指の押しつけ力(Fo)を新たな操作パラメータとした操作の具体例を説明する。
[ページめくり]
まず、図11から図13を用いて、指の押しつけ力(Fo)を用いたページめくり操作について説明する。図11は、指の圧力がないウィンドウ移動を説明する図であり、図12は、指の圧力があるページめくりを説明する図である。
指の押しつけ力が弱い場合は、指の弾性変形がほぼ左右対称になるので、指の押しつけ力(Fo)が閾値よりも小さくなる。この場合、図11に示すように、携帯端末10は、タッチパネルに表示されるウィンドウの移動操作と判定して、ウィンドウ移動を実行する。
一方で、指の押しつけ力が強い場合は、指の弾性変形が左右対称にならないので、指の押しつけ力(Fo)が閾値よりも大きくなる。この場合、図12に示すように、携帯端末10は、タッチパネルに表示されるウィンドウのページめくり操作と判定して、次のページを表示させる。
図13は、ページめくり判定処理の流れを示すフローチャートである。図13に示すように、プロセッサ30は、タッチパネルである表示部14にコンテンツを描画する(S201)。
続いて、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から指の押しつけ力(Fo)を取得し(S202)、指の押しつけ力(Fo)が閾値より大きいか否かを判定する(S203)。
そして、プロセッサ30は、指の押しつけ力(Fo)が閾値より大きい場合(S203:Yes)、指に押下されている領域座標を取得し(S204)、ページめくり描画処理を実行する(S205)。例えば、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から面積図心の座標(X、Y)を取得し、この座標を起点にしてページめくりを実行する。
そして、プロセッサ30は、指が接触している間は(S206:Yes)、S204以降を繰り返し、指の接触解除を検出すると(S206:No)、処理を終了する。
一方、プロセッサ30は、指の押しつけ力(Fo)が閾値以下の場合(S203:No)、指に押下されている領域座標を取得し(S207)、スクロール描画処理を実行する(S208)。例えば、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から中央点の座標を取得し、この座標を起点にしてウィンドウ移動を実行する。
そして、プロセッサ30は、指が接触している間は(S209:Yes)、S207以降を繰り返し、指の接触解除を検出すると(S209:No)、処理を終了する。
上述したように、携帯端末10は、指の押しつけ力(Fo)の大きさに応じて処理を区別することができるので、ユーザの意図する操作を正確に実行することができる。
[線の描画]
次に、図14から図16を用いて、指の押しつけ力(Fo)を用いた線の描画操作について説明する。図14は、指の圧力がない線描画を説明する図であり、図15は、指の圧力がある線描画を説明する図である。
従来の携帯端末は、指の圧力を検出できないので、指が接触しているか否かの判断しかできない。このため、図14に示すように、従来の携帯端末は、ユーザが太い線を描画しようと指の圧力を強めても、ユーザが細い線を描画しようと指の圧力を弱めても、単に指が接触しているとしか判定せず、同じ太さの線を描画する。
一方で、実施例で説明した携帯端末10は、指が接触しているか否かに加えて、指の圧力(Fo)の大きさを検出できる。このため、図15に示すように、携帯端末10は、ユーザが指の圧力を強めた場合、太い線を描画し、ユーザが指の圧力を弱めると、細い線を描画する。
図16は、線描画処理の流れを示すフローチャートである。図16に示すように、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から、開始点の座標を取得する(S301)。例えば、プロセッサ30は、接触領域の面積図心の座標(X、Y)を開始点(Xg_s、Yg_s)に代入する。
続いて、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から、指の押しつけ力(Fo)を取得し(S302)、代入処理を実行する(S303)。例えば、プロセッサ30は、指の移動が止まって時の面積図心の座標(X、Y)を終了点(Xg_e、Yg_e)に代入し、開始点での指の圧力(Fo)を太さ(TL)に代入する。
その後、プロセッサ30は、代入処理の結果を用いて、仮線描画処理を実行する(S304)。例えば、プロセッサ30は、開始点(Xg_s、Yg_s)から終了点(Xg_e、Yg_e)まで、太さ(TL)で仮線を描画する。
そして、プロセッサ30は、指が接触している間は(S305:Yes)、S302以降を繰り返し、指の接触解除を検出すると(S305:No)、確定描画処理を実行する(S306)。例えば、プロセッサ30は、仮線描画処理で仮線を描画した線を確定する。
上述したように、携帯端末10は、指の押しつけ力(Fo)の大きさに応じた太さの線を描画することができる。このため、従来は、指の太さ(大きさ)によって描画する線の太さが変わる事象が発生するので、体の大きさに左右され、ユーザの利便性が悪かった。しかし、携帯端末10は、体の大きさや指の太さ(大きさ)に関係なく、指の圧力で線の太さを変更することができるので、ユーザの利便性が向上する。
[自由描画]
次に、図17から図19を用いて、指の押しつけ力(Fo)を用いた自由描画操作について説明する。図17は、指の圧力がない自由描画を説明する図であり、図18は、指の圧力がある自由描画を説明する図である。
従来の携帯端末は、指の圧力を検出できないので、指が接触しているか否かの判断しかできない。このため、図17に示すように、従来の携帯端末は、ユーザが太い線を描画しようと指の圧力を強めても、ユーザが細い線を描画しようと指の圧力を弱めても、単に指が接触しているとしか判定できない。したがって、従来の携帯端末では、描画中は基本的に同じ太さの線を描画する。
一方で、実施例で説明した携帯端末10は、指が接触しているか否かに加えて、指の圧力(Fo)の大きさを検出できる。このため、図18に示すように、携帯端末10は、描画中であっても、ユーザが指の圧力を強めると太い線を描画し、ユーザが指の圧力を弱めると、細い線を描画する。
図19は、自由描画処理の流れを示すフローチャートである。図19に示すように、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から、開始点の座標を取得する(S401)。例えば、プロセッサ30は、接触領域の面積図心の座標(X、Y)を開始点(Xg_s、Yg_s)に代入する。
続いて、プロセッサ30は、座標抽出処理部16から、指の押しつけ力(Fo)を取得し(S402)、代入処理を実行する(S403)。例えば、プロセッサ30は、指の押しつけ力(Fo)が変わった時の面積図心の座標(X、Y)を終了点(Xg_e、Yg_e)に代入し、変わる前の指の圧力(Fo)を太さ(TL)に代入する。
その後、プロセッサ30は、代入処理の結果を用いて、線描画処理を実行する(S404)。例えば、プロセッサ30は、開始点(Xg_s、Yg_s)から終了点(Xg_e、Yg_e)まで、太さ(TL)で仮線を描画する。
そして、プロセッサ30は、終点視点入替処理を実行する(S405)。例えば、プロセッサ30は、終了点(Xg_e、Yg_e)を新たな開始点(Xg_s、Yg_s)とする。
その後、プロセッサ30は、指が接触している間は(S406:Yes)、S402以降を繰り返し、指の接触解除を検出すると(S406:No)、処理を終了する。
上述したように、携帯端末10は、指の押しつけ力(Fo)の大きさに応じた太さの線を描画することができる。このため、携帯端末10は、線を描画している途中であっても、自由に線の太さを変更することができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
[システム]
また、図示した装置の各構成は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、任意の単位で分散または統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
なお、本実施例で説明した携帯端末10は、入力制御プログラムを読み込んで実行することで、図2等で説明した処理と同様の機能を実行することができる。例えば、携帯端末10は、X軸電極制御部17a、X軸静電容量変化検出部17b、Y軸電極制御部17c、Y軸静電容量変化検出部17c、面積図心計算部18a、差分計算部18bと同様の機能を有するプログラムをメモリに展開する。そして、携帯端末10は、X軸電極制御部17a、X軸静電容量変化検出部17b、Y軸電極制御部17c、Y軸静電容量変化検出部17c、面積図心計算部18a、差分計算部18bと同様の処理を実行するプロセスを実行することで、上記実施例と同様の処理を実行することができる。
このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVD、SDメモリカードなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することができる。
10 携帯端末
11 無線部
12 オーディオ入出力部
13 記憶部
14 表示部
15 タッチセンサー部
16 座標抽出処理部
17 領域検出部
17a X軸電極制御部
17b X軸静電容量変化検出部
17c Y軸電極制御部
17d Y軸静電容量変化検出部
18 パラメータ計算部
18a 面積図心計算部
18b 差分計算部
30 プロセッサ

Claims (6)

  1. 静電容量パネルに指が接触したことを検出する検出部と、
    前記検出部によって前記指の接触が検出された場合、前記指が前記静電容量パネルと接触する接触領域において両端からの距離が等しい中央点と、前記接触領域の面積図心とを測定する測定部と、
    前記測定部によって測定された前記接触領域の中央点と前記接触領域の面積図心との距離に応じた操作を実行する操作実行部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記測定部は、前記静電容量パネルの領域をX軸とY軸として、前記接触領域におけるX軸方向の最大値と最小値の平均値および前記接触領域におけるY軸方向の最大値と最小値の平均値を前記中央点として算出することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記操作実行部は、前記静電容量パネルを用いた表示部に所定の画面が表示されている状態で、前記接触領域の中央点と前記接触領域の面積図心との距離が所定値未満の場合は、前記所定の画面をスライドさせ、前記距離が前記所定値以上の場合は、前記所定の画面のページをめくることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記操作実行部は、前記静電容量パネルを用いた表示部に前記指が接触している状態で、当該指が前記表示部を移動する際に、前記接触領域の中央点と前記接触領域の面積図心との距離に応じた太さの線を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータが、
    静電容量パネルに指が接触したことを検出し、
    前記指の接触を検出した場合、前記指が前記静電容量パネルと接触する接触領域において両端からの距離が等しい中央点と、前記接触領域の面積図心とを測定し、
    測定した前記接触領域の中央点と前記接触領域の面積図心との距離に応じた操作を実行する
    処理を含んだことを特徴とする入力制御方法。
  6. コンピュータに、
    静電容量パネルに指が接触したことを検出し、
    前記指の接触を検出した場合、前記指が前記静電容量パネルと接触する接触領域において両端からの距離が等しい中央点と、前記接触領域の面積図心とを測定し、
    測定した前記接触領域の中央点と前記接触領域の面積図心との距離に応じた操作を実行する
    処理を実行させることを特徴とする入力制御プログラム。
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