JP2016021130A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者の取引履歴、および利用者の予定取引を利用者が同時に確認することが可能な、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】利用者の取引履歴データを管理装置から取得する取得部と、利用者に入力された予定取引の予約を受け付ける取引予約部106と、予約が受け付けられた予定取引のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させる表示制御部102と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
従来、銀行などの金融機関では、口座の開設時において紙の通帳を発行し、利用者に提供している。
また、従来、利用者が予定している取引の内容を表示画面などにおいて確認可能にする技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ATM(Automated Teller Machine)において、利用者が「口座利用照会」を選択すると、ATMは、センタに記録されている今後に予定されている振込み、引落し情報を取得し、そして、取得された情報を明細票に印字する技術が記載されている。また、特許文献2には、自動取引装置が、顧客の口座における取引データと、今後予定される一定期間内の自動引き落とし用の取引データとをホストコンピュータから受信し、顧客操作部に表示させる技術が記載されている。また、特許文献3には、収支予定表の表示時に、予算データと実績データとを含む一つのセルにおいて、予算データと実績データとを切り替え可能に表示する技術が記載されている。
また、操作画面に対する利用者の操作を容易にするための技術も提案されている。例えば、特許文献4には、顧客による現金自動預払機の操作履歴を分析し、分析された操作履歴に従って、当該顧客に対して現金自動預払機に表示する操作メニューを生成する技術が記載されている。
特開平6−259644号公報 特開2000−235612号公報 特開2008−129983号公報 特開2012−38171号公報
ところで、利用者の取引履歴、および利用者の予定取引を表示画面に表示させる場面に上記の技術を適用することを想定すると、上記の技術では、一画面において、利用者の取引履歴、または利用者の予定取引のいずれかだけが表示される。このため、利用者の取引履歴および利用者の予定取引の両方を利用者が確認したい場合には、利用者は、画面の表示を切り替える必要があるので、利用者にとって不便であり、また確認しづらい。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、利用者の取引履歴、および利用者の予定取引を利用者が同時に確認することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、利用者の取引履歴データを管理装置から取得する取得部と、前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付ける取引予約部と、予約が受け付けられた予定取引のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させる表示制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
前記取引予定データは、前記利用者に入力された予定取引のうち予約されていない取引のデータをさらに含んでもよい。
前記取引予約部は、入力された予定取引の種別が予約対象の取引の種別である場合に、入力された予定取引の予約を受け付けてもよい。
前記予約対象の取引の種別は、前記利用者が自発的に行う取引の種別であってもよい。
前記予約対象の取引の種別は、振込み、入金、または出金を含んでもよい。
前記予約対象外の取引の種別は、引き落とし、または他行からの振込みを含んでもよい。
前記表示制御部は、入力された予定取引の種別が前記予約対象の取引の種別である場合には、入力された予定取引の予約を行うか否かの問合せを表示画面に表示させ、前記取引予約部は、予約を行うことが前記利用者により入力された場合に、入力された予定取引の予約を受け付けてもよい。
前記情報処理装置は、予約が受け付けられた予定取引の実行を前記管理装置に対して要求する取引実行要求部をさらに備えてもよい。
前記表示制御部は、前記取引予定データが予約されている予定取引のデータであるか否かに応じて、前記取引予定データを異なる表示態様で前記通帳画面に表示させてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、利用者の取引履歴データを管理装置から取得する取得部と、前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付ける取引予約部と、受け付けた取引予約のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させる表示制御部と、を備える、情報処理システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、利用者の取引履歴データを管理装置から取得するステップと、前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付けるステップと、受け付けた取引予約のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させるステップと、を備える、情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、利用者の取引履歴データを管理装置から取得する取得部と、前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付ける取引予約部と、受け付けた取引予約のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させる表示制御部、として機能させるための、プログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、利用者の取引履歴、および利用者の予定取引を利用者が同時に確認することができる。
本発明の実施形態による情報処理システムの構成例を示した説明図である。 同実施形態によるモバイル端末10の構成を示した機能ブロック図である。 同実施形態による取引明細画面の表示例を示した説明図である。 同実施形態による予定取引入力画面の表示例を示した説明図である。 取引明細画面における取引予定データの表示例を示した説明図である。 同実施形態による取引明細画面の表示例を示した説明図である。 同実施形態による予定取引入力画面の表示例を示した説明図である。 取引明細画面における取引予定データの表示例を示した説明図である。 所定の期間における実取引の実行結果の一例を示した表である。 同実施形態による実取引実行後における取引明細画面の表示例を示した説明図である。 同実施形態による予定取引の入力時の動作例を示したシーケンス図である。 同実施形態による取引予定データの更新時における動作例を示したフローチャートである。 同実施形態によるモバイル端末10のハードウェア構成を示した説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.情報処理システムの基本構成
2.実施形態の詳細な説明
2−1.構成
2−2.動作
2−3.効果
3.ハードウェア構成
4.変形例
<<1.情報処理システムの基本構成>>
<1−1.基本構成>
本発明は、一例として「2.実施形態の詳細な説明」において詳細に説明するように、多様な形態で実施され得る。最初に、本発明の実施形態による情報処理システムの基本構成について図1を参照して説明する。
図1に示したように、本実施形態による情報処理システムは、モバイル端末10、通信網12、WEB・DBサーバ20、およびIB(Internet Banking)サーバ22を含む。
[1−1−1.モバイル端末10]
モバイル端末10は、本発明における情報処理装置の一例である。このモバイル端末10は、利用者が所持する携帯型の端末である。モバイル端末10は、例えばスマートフォンや、タブレット端末などであってもよい。
また、モバイル端末10は、スマートフォン通帳アプリを実装することが可能である。このスマートフォン通帳アプリは、紙通帳に印字される内容とほぼ同内容をディスプレイに表示させるためのアプリケーションである。例えば、モバイル端末10は、スマートフォン通帳アプリにより、IBサーバ22から取得される利用者の取引明細を一覧化した取引明細画面をディスプレイに表示する。なお、取引明細画面は、本発明における通帳画面の一例である。また、取引明細は、本発明における取引履歴データの一例である。この取引明細は、利用者の取引履歴のうち取引一件分の明細データである。
また、モバイル端末10は、利用者による将来の予定取引の入力を受け付けることが可能である。
[1−1−2.通信網12]
通信網12は、通信網12に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網12は、電話回線網、インターネット、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN、WAN(Wide Area Network)などを含む。また、通信網12は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
[1−1−3.WEB・DBサーバ20]
WEB・DBサーバ20は、モバイル端末10とIBサーバ22との間の通信を中継する装置である。このWEB・DBサーバ20は、主にIBサーバ22のセキュリティを高めることを目的として設置される。
例えば、WEB・DBサーバ20は、モバイル端末10から取引明細の取得要求を受信した場合には、受信した取得要求をIBサーバ22へ転送する。また、WEB・DBサーバ20は、モバイル端末10の利用者の取引明細をIBサーバ22から受信した場合には、受信した取引明細をIBサーバ22へ転送する。
[1−1−4.IBサーバ22]
IBサーバ22は、本発明における管理装置の一例である。IBサーバ22は、金融機関のインターネットバンキングシステムを管理するための装置である。例えば、IBサーバ22は、モバイル端末10の利用者と対応づけて、利用者の取引明細を記憶する。また、IBサーバ22は、例えばモバイル端末10から受信される実取引の実行要求に基づいて、モバイル端末10の利用者の口座からの実取引を処理する。
以上、本実施形態による情報処理システムの基本構成について説明した。上述したモバイル端末10は、利用者の取引履歴、および利用者の予定取引を利用者に同時に確認させることが可能である。以下、このような本発明の実施形態について詳細に説明する。
<<2.実施形態の詳細な説明>>
<2−1.構成>
まず、本実施形態による構成について詳細に説明する。図2は、本実施形態によるモバイル端末10の構成を示した機能ブロック図である。図2に示したように、モバイル端末10は、制御部100、通信部120、操作表示部122、および記憶部124を有する。
[2−1−1.制御部100]
制御部100は、モバイル端末10に内蔵される、後述するCPU(Central Processing Unit)150、RAM(Random Access Memory)154などのハードウェアを用いて、モバイル端末10の動作を全般的に制御する。また、図2に示したように、制御部100は、表示制御部102、予定取引入力部104、取引予約部106、取引実行要求部108、および取引明細要求部110を有する。
[2−1−2.表示制御部102]
(2−1−2−1.表示例1)
表示制御部102は、各種の表示画面を、後述する操作表示部122に表示させる。例えば、表示制御部102は、後述する予定取引入力部104により受け付けられた取引予定データ、および後述する通信部120により受信された取引明細を含む取引明細画面を生成し、そして、生成した取引明細画面を操作表示部122に表示させる。
さらに詳細には、表示制御部102は、受け付けられた取引予定データに関して、実取引の予約がされているか否かに応じて、取引予定データを異なる表示態様で取引明細画面に表示させる。例えば、表示制御部102は、実取引の予約がされているか否かに応じて、取引予定データに関連づけて取引明細画面に表示される文字列や画像を変化させる。または、表示制御部102は、実取引の予約がされているか否かに応じて、取引予定データの表示領域を変化させる。
‐A.実取引の予約がされた取引予定データの表示例‐
ここで、上記の機能についてより詳細に説明する。まず、図3〜図5を参照して、実取引の予約がされている取引予定データの表示例について説明する。例えば、表示制御部102は、利用者の操作に応じて、図3に示したような、IBサーバ22から受信された取引明細データ300が一覧化された取引明細画面30aを、後述する操作表示部122に表示させる。この取引明細画面30aでは、各取引明細データ300に関して、例えば、年月日310、取引内容311、支払金額312、預り金額313、差引残高314、および備考315が対応づけて表示される。
この取引明細画面30aにおいて、利用者により予定取引追加ボタン302が選択されると、表示制御部102は、例えば図4に示したような予定取引入力画面32aを操作表示部122に表示させる。
予定取引入力画面32aは、利用者が予定取引を入力するための画面である。図4に示したように、予定取引入力画面32aは、入力される予定取引に関して実取引の予約を行うか否かを選択するための取引予約選択欄320aを含む。実取引の予約を行うことを希望する場合には、取引予約選択欄320aにおいて利用者は「実取引予約も行う」を選択し、また、実取引の予約を行うことを希望しない場合には、取引予約選択欄320aにおいて利用者は「実取引予約を行わない」を選択する。
また、取引予定日入力欄320bは、予定取引の取引日を入力するための入力欄である。また、取引内容選択欄320cは、予定取引の取引種別を選択するための入力欄である。なお、取引予約選択欄320aにおいて「実取引予約も行う」が選択された場合には、表示制御部102は、予約対象の取引の種別のみ選択可能なように、取引内容選択欄320cにおいて取引種別を表示させることも可能である。ここで、予約対象の取引の種別は、例えば、利用者が自発的に行う取引の種別である。より具体的には、予約対象の取引の種別は、振込取引、入金取引、または出金取引など、インターネットバンキングの口座から実取引が可能な取引の種別である。また、予約対象外の取引の種別は、例えば、引落し取引、または他行からの振込み取引などである。
また、取引内容選択欄320cにおいて利用者により「振込」が選択された場合には、表示制御部102は、図4に示したように、振込取引に対応する複数の入力項目、すなわち、振込先金融機関入力欄320d、振込先口座番号入力欄320e、振込先口座種別入力欄320f、および振込金額入力欄320gなどを予定取引入力画面32aに表示させる。
この予定取引入力画面32aにおいて、各入力項目320に対する入力後に、利用者により確認ボタン322が選択されると、表示制御部102は、例えば図5に示した取引明細画面30bのように、利用者により入力された取引予定データ304を取引明細データ300の下に追加して取引明細画面30を表示させる。
また、図5に示したように、表示制御部102は、取引明細画面30bにおいて、取引予定データ304の周囲に例えば「予定(取引予約)」の文字列を表示させる。この表示例によれば、利用者は、取引予定データ304に関して、実取引の予約がされていることを一目で理解できる。
なお、図5に示したように、表示制御部102は、取引予定データ304を例えば太字など、取引明細データ300とは異なるフォントで表示させてもよい。
‐B.実取引の予約がされていない取引予定データの表示例‐
次に、図6〜図8を参照して、実取引の予約がされていない取引予定データの表示例について説明する。なお、ここでは、取引明細画面30に表示されているいずれかの取引明細データの内容を利用者がコピーして予定取引を入力するとともに、予定取引が繰り返して行われることを入力する場合の例について説明を行う。
図6は、図5と同一の取引明細画面30bを示した説明図である。この取引明細画面30bにおいて、利用者によりコピーを希望する取引明細データ300a(図6において太線で囲んだデータ)がダブルタップされるなどして選択されると、表示制御部102は、例えば図7に示したような予定取引入力画面32bを操作表示部122に表示させる。
この予定取引入力画面32bにおいて、利用者が実取引の予約をしないことを希望する場合には、図7に示したように、取引予約選択欄320aにおいて「実取引予約は行わない」を選択する。
また、この予定取引入力画面32bでは、表示制御部102は、利用者により選択された取引明細データ300aに応じた複数の入力項目320を表示させ、かつ、複数の入力項目320にはそれぞれ、取引明細データ300aと同一の内容を自動的に入力する。例えば、図7に示した例では、表示制御部102は、取引内容入力欄320d、および引落し先入力欄320eを表示させ、かつ、取引内容入力欄320dには「引落し」を、引落し先入力欄320eには「Aガス」をそれぞれ自動的に入力する。
また、予定取引入力画面32bは、(図4に示した予定取引入力画面32aとは異なり)繰り返し登録選択欄320b、および登録単位入力欄320cを含む。繰り返し登録選択欄320bは、入力される取引予定データを繰り返し登録するか否かを選択するための選択欄である。また、登録単位入力欄320cは、例えば「週1回」や「月1回」など、入力される取引予定データの内容を繰り返す単位を入力するための入力欄である。なお、図7では、入力される取引予定データを「月1回」繰り返すことが利用者により入力された例を示している。
この予定取引入力画面32bにおいて、各入力項目320に対する入力後に、利用者により確認ボタン322が選択されると、表示制御部102は、例えば図8に示した取引明細画面30cのように、利用者により新たに入力された取引予定データ304b〜304dを、入力済みの取引予定データ304aのさらに下に追加して取引明細画面30を表示させる。
また、図8に示したように、表示制御部102は、取引明細画面30cにおいて、取引予定データ304b〜304dの周囲に例えば「予定(明細表示のみ)」の文字列を表示させる。この表示例によれば、利用者は、取引予定データ304b〜304dに関して、実取引の予約がされていないことを一目で理解できる。
なお、図8では、表示制御部102が、繰り返しの入力がされた取引予定データ304を3個だけ表示させる例を示したが、かかる例に限定されない。例えば、表示制御部102は、取引予定データ304を12個など、4個以上繰り返して表示させてもよいし、あるいは、(繰り返しの入力がされた)取引予定データ304のうち当月分の取引予定データ304のみを表示させてもよい。
‐C.予定取引の実行後の取引予定データの表示例‐
次に、図9〜図10を参照して、入力された予定取引が実行された後の取引明細画面の表示例について説明する。
図9は、例えば「2014年3月1日〜2014年3月31日」など所定の期間における例えばインターネットバンキング、ATM、金融機関の窓口などでの実取引の実行結果を示した表である。図9では、「3月4日」に利用者の口座から「5,000円の振込み」が行われたこと、および「3月26日」に利用者の口座から「25,000円の引落し」が行われたことを示している。
また、図10は、図9に示した内容の実取引が実行された時点における取引明細画面の表示例(取引明細画面30d)を示した説明図である。図10に示したように、表示制御部102は、図9に示した実取引の実行結果が例えばWEB・DBサーバ20から受信された場合に、当該実取引に対応する取引予定データ、つまり図8に示した取引明細画面30cにおける取引予定データ304aおよび取引予定データ304bをそれぞれ、取引明細データ300aおよび取引明細データ300bに置き換えて表示する。
なお、表示制御部102は、実取引の予約がされていない取引予定データに関しては、実取引の実行結果に応じた内容に訂正した後に、当該取引予定データを取引明細データとして表示する。例えば、図8に示した取引予定データ304bでは支払金額が「20,000円」と予定されていたが、図9に示したように、実際の取引では、支払金額は「25,000円」である。このため、表示制御部102は、図10において破線の枠306で示したように、取引明細データ300bの支払金額312として「25,000円」を表示し、かつ、差引残高314として当該支払金額を反映した金額、つまり「450,000円(=475,000円−25,000円)」を表示する。
‐D.変形例‐
なお、変形例として、表示制御部102は、受け付けられた取引予定データに関して、実取引が予約されているか否かに応じて、取引明細画面において、取引予定データを異なる表示領域に表示させることも可能である。例えば、表示制御部102は、実取引の予約がされている取引予定データのみ、例えば取引明細画面30の下部など、取引明細データ300の表示領域から離れた位置に表示させてもよい。
なお、この変形例において、取引予定データに対応する取引が実行された後には、上記と同様に、表示制御部102は、該当の取引予定データを取引明細データ300の表示領域へ移動させて表示させる。
(2−1−2−2.表示例2)
また、表示制御部102は、表示されている表示画面上に各種の情報を追加表示させることも可能である。例えば、表示制御部102は、利用者により入力された予定取引の種別が予約対象の取引の種別である場合には、入力された予定取引の予約を行うか否かの問合せを表示させることが可能である。
[2−1−3.予定取引入力部104]
予定取引入力部104は、利用者による例えば操作表示部122を介した、取引予定データの入力を受け付ける。例えば、図4または図7に示した予定取引入力画面32において利用者により確認ボタン322が選択されると、予定取引入力部104は、予定取引入力画面32において入力された内容を取引予定データとして受け付ける。
[2−1−4.取引予約部106]
取引予約部106は、予定取引入力部104により受け付けられた取引予定データに関して、実取引の予約を受け付ける。例えば、取引予約部106は、利用者により入力された予定取引の種別が予約対象の取引の種別であり、かつ、予定取引の予約を行うことが利用者により入力された場合に、入力された予定取引の予約を受け付ける。
[2−1−5.取引実行要求部108]
取引実行要求部108は、取引予約部106により予約が受け付けられた予定取引の実行の要求をWEB・DBサーバ20へ通信部120に送信させる。例えば、取引実行要求部108は、実取引の予約が受け付けられた予定取引の実行の要求を、当該予定取引の取引予定日にWEB・DBサーバ20へ通信部120に送信させる。
[2−1−6.取引明細要求部110]
取引明細要求部110は、IBサーバ22に対する未取得の取引明細の取得要求を、例えば操作表示部122に対する利用者の操作に応じて、WEB・DBサーバ20へ通信部120に送信させる。
[2−1−7.通信部120]
通信部120は、本発明における取得部の一例である。通信部120は、通信網12を介して、他の装置との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部120は、利用者の取引明細をWEB・DBサーバ20から受信する。また、通信部120は、取引実行要求部108の制御に従って、予約された予定取引の実行要求をWEB・DBサーバ20へ送信する。
[2−1−8.操作表示部122]
操作表示部122は、表示制御部102の制御に従って、例えば取引明細画面などの各種の表示画面を表示する。
また、操作表示部122は、利用者によるモバイル端末10に対する各種の入力操作を受け付ける。例えば、操作表示部122は、予定取引入力画面に表示されている各入力項目に対する利用者の入力を受け付ける。
[2−1−9.記憶部124]
記憶部124は、例えば、WEB・DBサーバ20から受信された利用者の取引明細や、予定取引入力部104により受け付けられた取引予定データなどの各種データや、スマートフォン通帳アプリなどの各種ソフトウェアを記憶する。
<2−2.動作>
以上、本実施形態による構成について説明した。続いて、本実施形態による動作について、「2−2−1.予定取引の入力時の動作」〜「2−2−2.取引予定データの更新時の動作」において説明する。
[2−2−1.予定取引の入力時の動作]
図11は、予定取引の入力時の動作を示したシーケンス図である。図11に示したように、まず、モバイル端末10の制御部100は、例えば操作表示部122に対する利用者の操作に応じて、記憶部124に記憶されているスマートフォン通帳アプリを起動する(S101)。
その後、取引明細要求部110は、例えば操作表示部122に対する利用者の操作に応じて、未取得の取引明細の取得要求をWEB・DBサーバ20へ通信部120に送信させる(S102)。
その後、WEB・DBサーバ20は、S102で受信された、取引明細の取得要求をIBサーバ22へ転送する(S103)。
その後、IBサーバ22は、S103で受信された、取引明細の取得要求に応じて、モバイル端末10の利用者の取引明細のうち未提供の取引明細を抽出する。そして、IBサーバ22は、抽出された取引明細をWEB・DBサーバ20へ送信する。その後、WEB・DBサーバ20は、IBサーバ22から受信された取引明細をモバイル端末10へ転送する(S104)。
その後、モバイル端末10の取引明細要求部110は、S104で受信された取引明細を記憶部124に記録する(S105)。
その後、予定取引入力部104は、利用者による、例えば図4または図7に示したような予定取引入力画面における取引予定データの入力を受け付ける(S106)。
続いて、制御部100は、S106で入力された予定取引の種別がインターネットバンキングで取引可能な取引の種別であるか否かを判定する(S107)。インターネットバンキングで取引可能な取引の種別でない場合には(S107:No)、制御部100は、後述するS110の動作を行う。
一方、インターネットバンキングで取引可能な取引の種別である場合には(S107:Yes)、制御部100は、入力された取引予定データに関して、実取引の予約が利用者によりされたか否かを判定する(S108)。実取引の予約がされていない場合には(S108:No)、制御部100は、当該取引予定データに対して「予定(明細表示のみ)」フラグを設定し、当該取引予定データを記憶部124に記録する(S110)。
一方、実取引の予約がされている場合には(S108:Yes)、制御部100は、当該取引予定データに対して「予定(取引予約)」フラグを設定し、当該取引予定データを記憶部124に記録する(S109)。
なお、S106において、実取引の予約も行うことが利用者により入力された場合には、取引予約部106は、当該取引予定データに関して、実取引の予約を受け付ける。その後、取引実行要求部108は、予約が受け付けられた予定取引の実行要求を、当該予定取引の取引予定日において、WEB・DBサーバ20へ通信部120に送信させる。そして、WEB・DBサーバ20は、受信された予定取引の実行要求をIBサーバ22へ転送する。そして、IBサーバ22は、受信された予定取引の実行要求に基づいて、当該予定取引を実行する。
[2−2−2.取引予定データの更新時の動作]
また、図12は、取引予定データの更新時の動作を示したフローチャートである。なお、図12に示した動作は、モバイル端末10により例えば所定の時間間隔ごとに繰り返して実行される。
図12に示したように、まず、モバイル端末10の制御部100は、記憶部124に記憶されている取引予定データを1件抽出する(S121)。続いて、制御部100は、抽出された取引予定データに「予定(取引予約)」フラグが設定されているか否かを判定する(S122)。
「予定(取引予約)」フラグが設定されていない場合には(S122:No)、制御部100は、後述するS125の動作を行う。一方、「予定(取引予約)」フラグが設定されている場合には(S122:Yes)、制御部100は、次に、当該取引予定データに対応する取引が実行されたか否かを判定する(S123)。例えば、制御部100は、当該取引予定データに対応する取引の完了通知がWEB・DBサーバ20から受信されているか否かを確認することにより、該当の取引が実行されたか否かを判定する。
当該取引予定データに対応する取引が実行されていない場合には(S123:No)、制御部100は、後述するS125の動作を行う。一方、当該取引予定データに対応する取引が実行された場合には(S123:Yes)、制御部100は、当該取引予定データに設定されている「予定(取引予約)」フラグを削除し、そして、当該取引予定データを取引明細データに置き換えて記憶部124に記録し直す(S124)。
続いて、制御部100は、当該取引予定データに「予定(明細表示のみ)」フラグが設定されているか否かを判定する(S125)。「予定(明細表示のみ)」フラグが設定されていない場合には(S125:No)、制御部100は、後述するS133の動作を行う。一方、「予定(明細表示のみ)」フラグが設定されている場合には(S125:Yes)、制御部100は、次に、当該取引予定データに設定されている取引予定日を現在が経過しているか否かを判定する(S126)。
取引予定日を現在が経過していない場合には(S126:No)、制御部100は、後述するS133の動作を行う。一方、取引予定日を現在が経過している場合には(S126:Yes)、制御部100は、例えばWEB・DBサーバ20から取引予定日に受信された全ての取引明細と、当該取引予定データとを突合する(S127)。
そして、制御部100は、突合の結果に基づいて、WEB・DBサーバ20から受信された全ての取引明細のうち当該取引予定データに該当する取引明細が存在するか否かを判定する(S128)。当該取引予定データに該当する取引明細が存在しない場合には(S128:No)、制御部100は、当該取引予定データを記憶部124から削除する(S129)。そして、制御部100は、後述するS133の動作を行う。
一方、当該取引予定データに該当する取引明細が存在する場合には(S128:Yes)、制御部100は、当該取引予定データと、当該取引予定データに該当する取引明細との間で、例えば金額など内容に差異があるか否かを判定する(S130)。内容に差異がない場合には(S130:No)、制御部100は、後述するS132の動作を行う。一方、内容に差異がある場合には(S130:Yes)、制御部100は、当該取引予定データの内容を、該当する取引明細に合わせて訂正する(S131)。
その後、制御部100は、S131で訂正された取引予定データに設定されている「予定(取引明細表示のみ)」フラグを削除し、そして、当該取引予定データを取引明細データに置き換えて記憶部124に記録し直す(S132)。
続いて、制御部100は、記憶部124に記憶されている全ての取引予定データに関して、上記の確認(つまり、S121〜S131の処理)が終了したか否かを判定する(S133)。いずれかの取引予定データの確認が終了していない場合には(S133:No)、制御部100は、再びS121の動作を行う。一方、全ての取引予定データの確認が終了した場合には(S133:Yes)、モバイル端末10は、動作を終了する。
<2−3.効果>
以上、例えば図2、図11、および図12等を参照して説明したように、本実施形態によるモバイル端末10は、利用者により入力された取引予定データを、IBサーバ22から受信された利用者の取引明細の下に連結させて取引明細画面に表示させる。このため、利用者の取引明細、および利用者の予定取引を利用者が同時に確認することができる。例えば、利用者は、将来の口座残高の見積もりと、過去または現在の口座残高とを同一の画面において見比べることができる。
また、モバイル端末10は、利用者により入力された取引予定データに関して、実取引の予約がされているか否かに応じて、例えば「予定(取引予約)」または「予定(明細表示のみ)」のいずれかの文字列を表示させるなど、異なる表示態様で取引予定データを取引明細画面に表示させる。このため、利用者は、取引明細画面に表示されている1以上の取引予定データに関して、それぞれ実取引の予約がされているか否かを一目で区別することができるので、利用者は、取引予定データのうち確定している取引(予約している取引)と、未確定の取引とを一目で把握することができる。その結果、利用者は、将来の口座残高の推移をより精緻に見積もることが可能になる。
<<3.ハードウェア構成>>
以上、本発明の実施形態について説明した。次に、本実施形態によるモバイル端末10のハードウェア構成について、図13を参照して説明する。図13に示したように、モバイル端末10は、CPU150、ROM(Read Only Memory)152、RAM154、内部バス156、入出力インターフェース158、入力装置160、出力装置162、HDD(Hard Disk Drive)164、およびネットワークインターフェース166を備える。
<3−1.CPU150>
CPU150は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってモバイル端末10内の動作全般を制御する。また、CPU150は、モバイル端末10において制御部100の機能を実現する。なお、CPU150は、マイクロプロセッサなどのプロセッサにより構成される。
<3−2.ROM152>
ROM152は、CPU150が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。
<3−3.RAM154>
RAM154は、CPU150の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。
<3−4.内部バス156>
内部バス156は、CPUバスなどから構成される。この内部バス156は、CPU150、ROM152、およびRAM154を相互に接続する。
<3−5.入出力インターフェース158>
入出力インターフェース158は、HDD164、およびネットワークインターフェース166を、内部バス156と接続する。例えばHDD164は、この入出力インターフェース158および内部バス156を介して、RAM154などとの間でデータをやり取りする。
<3−6.入力装置160>
入力装置160は、例えばタッチパネル、ボタン、マイクロフォン、およびスイッチなど利用者が情報を入力するための入力手段と、利用者による入力に基づいて入力信号を生成し、CPU150に出力する入力制御回路などから構成されている。利用者は、入力装置160を操作することにより、モバイル端末10に対して各種のデータを入力したり、処理内容を指示したりすることができる。
<3−7.出力装置162>
出力装置162は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置およびランプなどの表示装置を含む。さらに、出力装置162は、スピーカーなどの音声出力装置を含むことも可能である。
<3−8.HDD164>
HDD164は、記憶部124として機能する、データ格納用の装置である。このHDD164は、例えば、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置、および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含む。また、HDD164は、CPU150が実行するプログラムや各種データを格納する。
<3−9.ネットワークインターフェース166>
ネットワークインターフェース166は、例えばインターネットなどの通信網に接続するための通信デバイス等で構成された通信インターフェースである。このネットワークインターフェース166は、通信部120として機能する。なお、ネットワークインターフェース166は、無線LAN対応通信装置、LTE(Long Term Evolution)対応通信装置、または有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。
<<4.変形例>>
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
<4−1.変形例1>
例えば、2−2−1節では、モバイル端末10(の取引実行要求部108)が、予約された予定取引の実行要求を、当該予定取引の取引予定日においてWEB・DBサーバ20へ送信する例について説明したが、かかる例に限定されない。例えば、モバイル端末10(の取引実行要求部108)は、予約された予定取引の実行要求を、S106の時点においてWEB・DBサーバ20へ送信することも可能である。そして、IBサーバ22は、WEB・DBサーバ20から受信された、予定取引の実行要求に基づいて、当該予定取引の取引予定日まで待機した後に、当該予定取引を実行することが可能である。
あるいは、WEB・DBサーバ20が、当該予定取引の取引予定日まで待機した後に、モバイル端末10から受信された予定取引の実行要求をIBサーバ22へ転送することも可能である。
<4−2.変形例2>
また、2−2−1節で述べた動作と2−2−2節で述べた動作は、時系列的に処理される代わりに、並列的に処理されてもよい。また、2−2−1節で述べた動作、または2−2−2節で述べた動作における各ステップは、必ずしも記載された順序に沿って処理されなくてもよく、適宜順序が変更されて処理されてもよい。
<4−3.変形例3>
また、本実施形態によれば、CPU150、ROM152、およびRAM154などのハードウェアを、上述したモバイル端末10の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも提供可能である。また、該コンピュータプログラムが記録された記録媒体も提供される。
10 モバイル端末
12 通信網
20 WEB・DBサーバ
22 IBサーバ
100 制御部
102 表示制御部
104 予定取引入力部
106 取引予約部
108 取引実行要求部
110 取引明細要求部
120 通信部
122 操作表示部
124 記憶部
150 CPU
152 ROM
154 RAM
156 内部バス
158 入出力インターフェース
160 入力装置
162 出力装置
164 HDD
166 ネットワークインターフェース

Claims (12)

  1. 利用者の取引履歴データを管理装置から取得する取得部と、
    前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付ける取引予約部と、
    予約が受け付けられた予定取引のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させる表示制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記取引予定データは、前記利用者に入力された予定取引のうち予約されていない取引のデータをさらに含む、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記取引予約部は、入力された予定取引の種別が予約対象の取引の種別である場合に、入力された予定取引の予約を受け付ける、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記予約対象の取引の種別は、前記利用者が自発的に行う取引の種別である、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記予約対象の取引の種別は、振込み、入金、または出金を含む、請求項3または4に記載の情報処理装置。
  6. 前記予約対象外の取引の種別は、引き落とし、または他行からの振込みを含む、請求項3〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、入力された予定取引の種別が前記予約対象の取引の種別である場合には、入力された予定取引の予約を行うか否かの問合せを表示画面に表示させ、
    前記取引予約部は、予約を行うことが前記利用者により入力された場合に、入力された予定取引の予約を受け付ける、請求項3〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置は、予約が受け付けられた予定取引の実行を前記管理装置に対して要求する取引実行要求部をさらに備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御部は、前記取引予定データが予約されている予定取引のデータであるか否かに応じて、前記取引予定データを異なる表示態様で前記通帳画面に表示させる、請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 利用者の取引履歴データを管理装置から取得する取得部と、
    前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付ける取引予約部と、
    受け付けた取引予約のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させる表示制御部と、
    を備える、情報処理システム。
  11. 利用者の取引履歴データを管理装置から取得するステップと、
    前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付けるステップと、
    受け付けた取引予約のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させるステップと、
    を備える、情報処理方法。
  12. コンピュータを、
    利用者の取引履歴データを管理装置から取得する取得部と、
    前記利用者に入力された予定取引の予約を受け付ける取引予約部と、
    受け付けた取引予約のデータを含む取引予定データ、および取得された前記取引履歴データを通帳画面に表示させる表示制御部、
    として機能させるための、プログラム。
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